JP2008189865A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 二軸延伸により得られた帯状プラスチックフィルム基材の一面に粘着剤層を設けて形成した粘着テープにおいて、前記粘着テープの長手方向に沿って一定間隔をおいて連続する孔を形成し、該各孔は角部を有しない形状で、該テープ側縁より１．５ｍｍ以上の内側に設けられた、該テープの幅方向に手切れ性が容易となる手切れ性粘着テープ。
2. 前記各孔はテープ長手方向の長さとテープ幅方向の幅との比率が、１：１．５〜１：１２である請求項１に記載の粘着テープ。
3. 前記各孔のテープ長手方向の長さが０．１２〜１．５ｍｍである請求項１又は２に記載の粘着テープ。
4. 前記孔形状が、真円形状又は楕円形状である請求項１〜３の何れか１つに記載の粘着テープ。
5. 前記孔形状が、角部分を丸くした略長方形状である請求項１〜３の何れか１つに記載の粘着テープ。
6. 前記一連の連続孔が、複数列設けられ、隣接する列の各孔は互いに千鳥に配されている請求項１〜５の何れか１つに記載の粘着テープ。
7. 前記プラスチックフィルムの材質がポリオレフィンである請求項１〜６の何れか１つに記載の粘着テープ。
8. 前記プラスチックフィルムの材質がポリエステルである請求項１〜６の何れか１つに記載の粘着テープ。
9. 前記プラスチックフィルムの厚みが１５〜１００μｍである請求項１〜８の何れか１つに記載の粘着テープ。
10. 前記粘着テープの幅が１０〜７５ｍｍである請求項１〜９の何れか１つに記載の粘着テープ。
11. 請求項１記載の粘着テープの製造装置において、回転する円盤状の回転刃で、且つ回転刃外周壁に複数の刃先が所定間隔おいてその周方向に沿って、且つ半径方向に向けて突出し、該刃先断面が角部を有しない形状である回転刃を具備する粘着テープの製造装置。
12. 前記１又は２以上の回転刃が前記粘着テープの側縁より１．５ｍｍ以上の内側に、且つその回転軸を該粘着テープ幅方向と平行にして配せられる請求項１１記載の粘着テープの製造装置。