JP5110396B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、詳しくは、カバーオープンの検出に関する。
画像形成装置において、カバーオープンによりインターロックスイッチを不導通させ、露光素子であるレーザダイオードへの電力供給を停止させる技術が、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2005−091630号公報
しかしながら、カバーがオープンされた場合、レーザダイオードのみならず、モータ等の画像形成装置における他の電装品を停止させる必要がある。そのため、インターロックスイッチが不導通(オープン)になったことを検出したい場合、専用の検出回路や専用のポートが必要となり、装置の小型化を妨げることがあった。
本発明は、装置の大型化を抑制しつつインターロックスイッチ(遮断部)の不導通を好適に検出する画像形成装置を提供することを目的とする。
第1の発明による画像形成装置は、感光体と、前記感光体を露光する露光素子と、当該画像形成装置に設けられた電装品に電力を供給する電力供給部と、露光により前記感光体上に形成された静電潜像に対応する画像を被記録媒体に形成する画像形成部と、前記画像形成部にアクセス可能にする開閉カバーと、前記開閉カバーの開放時、不導通となり前記電装品と前記電力供給部との接続を遮断する遮断部と、前記遮断部を介して前記電力供給部と電気的に接続される出力ポートを有し、前記出力ポートを介して前記電装品を制御するための制御信号を出力する制御部とを備え、前記出力ポートは、前記制御部によって相補的にオン・オフされる入力スイッチ回路および出力スイッチ回路を有し、前記制御部は、前記入力スイッチ回路がオンされ、前記出力スイッチ回路がオフされている状態において前記出力ポートに入力される電圧が所定値以下となった場合、前記遮断部の不導通を検出する。
本構成によれば、制御信号を通常出力する出力ポートを利用して、出力ポートに入力される電圧が所定値以下となったことによって遮断部の不導通(オープン)が検出される。そのため、出力ポートを兼用することによって装置の大型化を抑制しつつ、遮断部の不導通、すなわち開閉カバーの開放を好適に検出することができる。
第2の発明は、第1の発明の画像形成装置において、前記露光素子の出力パワーを制御するための基準電圧を生成する基準電圧発生回路をさらに備え、前記電装品は前記露光素子であり、前記制御信号は、前記基準電圧を設定する設定信号である。
本構成によれば、基準電圧を出力する信号ポートを兼用して、開閉カバーの開放を検出することができる。
第3の発明は、第2の発明の画像形成装置において、前記電力供給部は、前記遮断部を介して前記基準電圧発生回路に接続され、前記基準電圧発生回路は前記電力供給部からの電圧を用いて前記基準電圧を生成する。
本構成によれば、開閉カバーの開放時に、電力供給部から基準電圧発生回路への電圧印加が遮断される。そのため、基準電圧の生成が阻止され露光素子の出力を確実に停止させることができる。
第4の発明は、第3の発明の画像形成装置において、前記電力供給部の電源電圧を監視する監視部と、前記監視部により前記電源電圧が所定電圧以下になったと判断された場合、前記基準電圧発生回路の電荷を放電する放電回路とをさらに備える。
本構成によれば、基準電圧発生回路が所定の時定数を有する遅延回路を含む場合であっても、遅延回路の電荷を放電することによって、遮断部の不導通を速やかに検出できる。
第5の発明は、第2から第4のいずれか一つの発明の画像形成装置において、前記制御部は、前記露光素子の駆動停止中、所定周期毎の所定期間において、前記出力ポートの前記入力スイッチ回路をオンに設定する。
本構成によれば、露光素子の駆動停止中においても、開閉カバーの開放を好適に検出できる。その際、所定周期毎の所定期間においてのみ、電力供給部からの電圧が基準電圧発生回路に印加されるため、基準電圧の生成を抑制することができる。
第6の発明は、第5の発明の画像形成装置において、前記基準電圧に応じて前記露光素子の駆動信号を生成する電圧−電流変換回路をさらに備え、前記制御部は、少なくとも前記所定周期毎の前記所定期間において、前記電圧−電流変換回路の動作を停止させる。
本構成によれば、出力ポートの入力スイッチ回路をオンに設定することによって電力供給部からの電圧が基準電圧発生回路に印加され、基準電圧が発生しても、少なくとも、その発生タイミングに応じて電圧−電流変換回路の動作が停止させる。そのため、開閉カバーの開放の検出に起因した露光素子のパワーを確実に出力しないようにすることができる。
第7の発明は、第5の発明の画像形成装置において、前記所定周期は、前記入力スイッチ回路をオンに設定することによって発生する前記基準電圧が、ほぼゼロまで減少する期間以上の期間として設定される。
入力スイッチ回路のオンに起因して小レベルの基準電圧が発生することが考えられる。しかしながら、本構成によれば、入力スイッチ回路をオンにする所定周期が、発生した基準電圧がほぼゼロとなる期間とされる。そのため、開閉カバーの開放の検出に起因して、露光素子からパワーが出力されることが好適に抑制される。
第8の発明は、第2から第7のいずれか一つの発明の画像形成装置において、前記出力ポートと前記遮断部との間に接続されるプルアップ抵抗をさらに備え、前記設定信号はPWM信号であって、前記PWM信号のハイレベルは、前記出力ポートの前記出力スイッチ回路がオフされることによって前記プルアップ抵抗を介して生成され、前記PWM信号のローレベルは、前記出力スイッチ回路がオンされることによって生成される。
本構成によれば、1つの出力ポートを利用して、設定信号をPWM信号として生成できるとともに、開閉カバーの開放検出を好適に行える。
第9の発明は、第1から第8のいずれか一つの発明の画像形成装置において、前記制御部による遮断部の不導通の検出に応じて検出フラグを設定する設定手段をさらに備える。
本構成によれば、開閉カバーの開放検出においてタイミング的に余裕のない場合であっても、開閉カバーの開放検出に関連する制御を、検出に応じて直接行う場合と比べて、検出フラグを参照することによって確実に行なえる。例えば、開閉カバーの開放検出が、実際の検出時に即さず所定のプログラムにしたがって行われる場合、プログラムが検出フラグを参照することによって、開閉カバーの開放検出が確実に行なわれる。
本発明の画像形成装置によれば、他の目的の出力ポートを遮断部の不導通の検出に兼用することによって、装置の大型化を抑制しつつ、遮断部の不導通を好適に検出することができる。
本発明による画像形成装置の一実施形態にかかる要部側断面図 画像形成装置のフロントカバーのオープン検出に係る概略的な回路図 印字中にフロントカバーがオープンされた場合の処理を概略的に示すフローチャート 印字中にフロントカバーがオープンされた場合の各信号の推移を示すタイムチャート 待機中にフロントカバーがオープンされた場合の処理を概略的に示すフローチャート 待機中にフロントカバーがオープン/クローズされた場合の各信号の推移を示すタイムチャート
<実施形態>
1.画像形成装置の構成
本発明の一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態に係る構成を概略的に示す要部側断面図である。ここでは、画像形成装置がカラーレーザプリンタ10に適用された例が示される。
カラーレーザプリンタ10は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色に対応する4つの感光体ドラム31、32、33、34、並びに4つの現像ローラ36、37、38、39を備えた、いわゆるダイレクトタンデム型のカラーレーザプリンタである。なお、以下の説明においては、前側とは図1の右側を示すものとする。また、画像形成装置はカラーレーザプリンタに限られず、例えば、モノクロレーザプリンタであってもよいし、ファクシミリ機能およびコピー機能を備えた、いわゆる複合機であってもよい。
カラーレーザプリンタ(以下、単に「プリンタ」という)10はボックス状をなす本体ケーシング11を備えている。本体ケーシング11の内部には、給紙部21、光出力装置20、用紙を搬送する用紙搬送部23、光出力装置20から出力される光を用いて画像を形成する画像形成部25、およびスキャナ部27が下から順に積み重ねて配置されている。画像形成部25には、感光体ドラム31、32、33、34および現像ローラ36、37、38、39等が含まれる。
また、本体ケーシング11の前面は、画像形成部25にアクセスするためのアクセス口とされ、そこには、フロントカバー(「開閉カバー」の一例)15が回動操作可能に設置されている。これにより、アクセス口が閉止、あるいは開放される。また、フロントカバー15の操作に連動して動作する機械式のインターロックスイッチ(「遮断部」の一例)22がフロントカバー15に隣接して配置されている。インターロックスイッチ22は、フロントカバー15のオープンによって光出力装置20の一部に供給される電源を遮断し、フロントカバー15のクローズによって同電源を復帰させる。
スキャナ部27にはポリゴンミラー(図示せず)、並びにブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色に対応して、光出力装置20に含まれる4つのレーザダイオード(「露光素子」および「電装品」の一例)LD1〜LD4(図示せず)が内蔵されている。各レーザダイオードLD1〜LD4から出射された各レーザ光L1〜L4は、ポリゴンミラーで偏向される。その後、光路上に設置される反射鏡などの光学部品によって向きを変えられ、図1に示すように各感光体ドラム31、32、33、34の表面に高速走査にて照射される。これにより、各感光体ドラム31〜34上に静電潜像が形成される。その後、現像工程、転写工程、定着工程を経ることで用紙搬送経路を送られてくる用紙(「被記録媒体」の一例)3に画像が形成され、画像形成後の用紙3が本体ケーシング11の上面壁11Aに設けられる排紙トレイ上に排紙される。
2.光出力装置の構成
次に、図2を参照して、光出力装置20に係る回路構成について説明する。ここで、制御回路41を除く、光出力装置20の各回路は、プリンタ10の4つのレーザダイオードLD1〜LD4に対応して個別に設けられるが、各回路の構成は各レーザダイオードLD1〜LD4に対して同一のため、図2にはレーザダイオードLD1に対する構成のみが示される。制御回路(本発明の「制御部」の一例)41は、各レーザダイオードLD1〜LD4に対して共有に設けられる。なお、露光素子はレーザダイオードLD1〜LD4に限られない。
光出力装置20は、大きくは、出力部、制御回路41、フィードバック信号生成部、放電回路62、および電源電圧監視回路(「監視部」の一例)61を備える。出力部は、電圧−電流変換回路51、高速変調回路52、およびレーザダイオードLD1を含む。フィードバック信号生成部は、光検出部、基準電圧発生回路42、比較演算回路45、および時定数回路46を含む。光検出部は、フォトダイオードPD1、電流−電圧変換回路43、およびピークホールド回路44を含む。
出力部は、レーザダイオードLD1からレーザ光L1を出力する。制御回路41は、出力部の出力を制御する。フィードバック信号生成部は、レーザ光L1の出力パワーを所定の値に維持するためのフィードバック制御信号Voを生成する。
放電回路62は、フィードバック信号生成部に蓄積された電荷を放電してフィードバック制御信号Voと基準電圧Vrefの立下がりを早める。電源電圧監視回路61は、出力部への電源電圧Vccを監視し、同電源Vccの遮断または復帰を検出する。電源電圧監視回路61は、電源Vccの遮断を検出した場合、放電回路62を制御して、フィードバック信号生成部の時定数回路46と基準電圧発生回路42とに蓄積された電荷を放電させる。
以下、光出力装置20の各構成を説明する。
光検出部のフォトダイオードPD1は、レーザダイオードLD1からのレーザ光を受光し、そのレーザ光の光強度の大きさに従った光検出電流Ipを生成し、光検出電流Ipを電流−電圧変換回路43に出力する。
電流−電圧変換回路43は、光検出電流Ipを受け取り、光検出電流Ipを光検出電圧Vpdに変換し、光検出電圧Vpdをピークホールド回路44に供給する。電流−電圧変換回路43は、図2に示されるように、例えば、グランドとフォトダイオードPD1のアノードとの間に接続された1つの抵抗R6から構成される。
ピークホールド回路44は、光検出電圧Vpdを受け取り、そのピーク値を所定時間、ホールドする。ピークホールド回路44は、図2に示されるように、例えば、演算増幅器(以下「オペアンプ」という)OP2を含み、その非反転入力端子に光検出電圧Vpdを受け取る。また、オペアンプOP2の出力端子にはダイオードD3のアノードが接続され、ダイオードD3のカソードがオペアンプOP2の反転入力端子に接続されている。ダイオードD3のカソードには、さらに、コンデンサC3および抵抗R5が接続され、コンデンサC3および抵抗R5の他の端子は、グランドに接続されている。このようなピークホールド回路44の構成によって、ダイオードD3のカソードに接続されたコンデンサC3の端子には、コンデンサC3が充電されている間、光検出電圧Vpdのピーク値がホールドされてホールド電圧Vphが形成される。ホールド電圧Vphは、比較演算回路45に供給される。
制御回路41は、ここでは、例えばASIC(特定用途向け集積回路)によって構成される。制御回路41は、レーザダイオードLD1の出力を制御するために、基準電圧Vrefを設定する設定信号(「制御信号」の一例)Vsetを生成し、設定信号Vsetを基準電圧発生回路42に供給する。ここで、設定信号Vsetは、例えばPWM(パルス幅変調)信号であり、PWM信号のパルス幅が所定値に設定されることによって、基準電圧発生回路42の基準電圧Vrefが設定され、レーザダイオードLD1の出力パワーが設定される。
ここで、制御回路41は設定信号Vsetを出力するPWMポート(「出力ポート」の一例)70を含む。PWMポート70は、制御回路41によって相補的にオン・オフされる入力スイッチ回路72および出力スイッチ回路71を含む。上記したように、本実施形態において、設定信号VsetはPWM信号として生成され、PWM信号のローレベルは、出力スイッチ回路71がオンされ、入力スイッチ回路72がオフされている状態(以下、「出力状態」という)において生成される。すなわち、出力スイッチ回路71がオンの場合、PWMポート70のポート端子Poはローレベルとなる。
一方、PWM信号のハイレベルは、インターロックスイッチ22がクローズ(導通)されている状態において、PWMポート70の出力スイッチ回路71がオフされ、入力スイッチ回路72がオンされている状態(以下、「入力状態」という)において生成される。このとき、ポート端子Poはハイ・インピーダンス状態となり、ポート端子Poの電圧値(ハイレベル値)は、基準電圧発生回路42の抵抗(R1、R2、およびR3)による電源電圧Vccの分圧値となる。
なお、入力スイッチ回路72および出力スイッチ回路71は、例えば、トランジスタによって構成される。また、PWMポート70の構成は、図2に示されるものに限られない。PWMポート70は、要は、制御回路41によって相補的にオン・オフされる入力スイッチ回路および出力スイッチ回路を有するものであればよい。
このように、本実施形態においては、設定信号Vsetは、出力スイッチ回路71および入力スイッチ回路72を所定のタイミングにおいてオン・オフすることによって、PWM信号として生成される。その際、PWMポート70の出力状態においてPWM信号(設定信号Vset)はローレベルとなり、PWMポート70の入力状態においてPWM信号はハイレベルとなる。
また、制御回路41は、PWMポート70の入力状態において(入力スイッチ回路72がオンの条件において)ポート端子Poに入力される入力電圧が所定値以下、例えば、ゼロVとなった場合、インターロックスイッチ22の不導通、すなわち、フロントカバー15のオープンを検出する。なお、ポート端子Poへの入力電圧の判定、すなわち、フロントカバー15のオープンの判定は、例えば、制御回路41内に設けられる周知の比較回路(図示せず)によって行われる。
基準電圧発生回路42は、抵抗(R1、R2、およびR3)とコンデンサC1を含む。基準電圧発生回路42は、設定信号(PWM信号)Vsetを受け取り、所定の時定数によって設定信号Vsetを徐々に立上げて基準電圧Vrefを発生する。基準電圧Vrefは比較演算回路45に供給される。抵抗(「プルアップ抵抗」に相当)R1の一端はインターロックスイッチ22を介して電源端子(「電力供給部」の一例)VCCに接続される。抵抗R1の他端はポート端子Poおよび抵抗R2の一端に接続される。抵抗R2の他端は抵抗R3の一端およびコンデンサC1の一端に接続される。抵抗R3の他端およびコンデンサC1の他端はグランドに接続される。
比較演算回路45は、ホールド電圧(光検出信号の電圧)Vphと基準電圧Vrefとを比較し、その差に応じた比較信号Vcomを生成する。その際、基準電圧Vrefがホールド電圧Vphより大きい場合に、レーザ光の出力パワーを増加させる比較信号Vcomを生成する。比較信号Vcomは時定数回路46に供給される。比較演算回路45は、図2に示されるように、例えば、オペアンプOP1、抵抗R7、および抵抗R8を含む。オペアンプOP1の反転入力端子に、抵抗R5を介してホールド電圧Vphが供給され、その非反転入力端子に基準電圧Vrefが供給される。抵抗R8は、オペアンプOP1の出力と反転入力端子との間に接続される。抵抗R7および抵抗R8によってオペアンプOP1の増幅度が設定される。
時定数回路46は、抵抗R4とコンデンサC2とを含む。時定数回路46は、比較信号Vcomを比較演算回路45から受け取り、所定の時定数(=R4×C2)によって比較信号Vcomを徐々に立上げてフィードバック制御信号Voを生成する。フィードバック制御信号Voは、電圧−電流変換回路51に提供される。
また、電圧−電流変換回路51に電源Vccを供給する電源端子VCCと電圧−電流変換回路51との間には、上記インターロックスイッチ22が設けられている。インターロックスイッチ22は、フロントカバー15の開放に連動して電源Vccを供給する電源ラインを開路し、フロントカバー15の閉止動作に連動して同電源ラインを閉路する。これにより、印刷中などレーザダイオードLD1〜LD4に駆動電流が供給されている状態で、フロントカバー15が開放されると、各レーザダイオードLD1〜LD4に対する駆動電流の供給が同時に停止され、各レーザ光L1〜L4の出射が中断される。
また、放電回路62は、ダイオードD1、抵抗R9、トランジスタT1および抵抗R11からなる第1放電回路と、ダイオードD2、抵抗R10、トランジスタT2および抵抗R12からなる第2放電回路とを含む。第1放電回路の抵抗R11が基準電圧発生回路42のコンデンサC1に接続され、トランジスタT1がオンした場合に、コンデンサC1の電荷が抵抗R11およびトランジスタT1を介して放電される。また、第2放電回路の抵抗R12が時定数回路46のコンデンサC2に接続され、トランジスタT2がオンした場合に、コンデンサC2の電荷が抵抗R12およびトランジスタT2を介して放電される。
なお、第1放電回路と第2放電回路とは、ダイオードD1のカソードとダイオードD2のカソードとが接続されることによって、共通化されている。そのため、第1放電回路および第2放電回路は、イネーブル信号ENあるいはリセット信号Vrによって、同時にオン/オフされる。なお、ここでは、イネーブル信号ENがハイで電圧−電流変換回路51が有効とされ、イネーブル信号ENがローで電圧−電流変換回路51が無効(出力電流を遮断)とされる。
また、電源電圧監視回路61は、リセット集積回路IC1、抵抗R13、および抵抗R14を含む。抵抗R13はインターロックスイッチ22と電圧−電流変換回路51との間に接続される。そして、インターロックスイッチ22と電圧−電流変換回路51との間の電源電圧Vcciが抵抗R13と抵抗R14によって分圧されて分圧電圧Vdが生成され、分圧電圧Vdがリセット集積回路IC1に提供される。リセット集積回路IC1は、例えば、分圧電圧Vdが所定値以下となった場合に、電源電圧Vcciの遮断を検出し、リセット信号Vrを生成する。リセット信号Vrは、コンデンサC1およびC2に蓄積された電荷を放電させるために放電回路62に供給される。
3.フロントカバーオープン検出制御
次に、上記構成の光出力装置20を有するプリンタ10によるフロントカバーオープン検出に係る制御を、図3〜図6を参照して説明する。
3−1. 印字中にフロントカバーがオープンされた場合
図3は、プリンタ10の印字動作中にフロントカバー15がオープンされた場合に、カバーオープンを検出する処理を示す概略的なフローチャートである。図4は、そのカバーオープン処理にかかる各信号の時間推移を示すタイムチャートである。
制御回路41は、例えば印字動作を開始する度に、本処理を実行し、印字動作が実行されている間、本処理を繰り返し実行する。図3のステップS110に示されているように、制御回路41は、印字動作中おいて、現在、PWMポート70が入力状態であるか、すなわち、入力スイッチ回路72がオンされ、出力スイッチ回路71がオフされている状態かどうかをチェックする。
PWMポート70が入力状態である場合、ステップS120において、PWMポート70のポート端子Poの電圧(入力電圧)が所定値以下であるかどうかを、判定する。入力電圧(設定信号Vsetの電圧)が所定値以下である場合、制御回路41は、インターロックスイッチ22の不導通、すなわち、フロントカバー15のオープンを検出する。これは、以下の理由による。
通常、PWMポート70が入力状態である場合、ポート端子Poの電圧は、プルアップ抵抗R1を介してPWM信号のハイレベルの電圧である。しかしながら、フロントカバー15がオープンされ、インターロックスイッチ22が不導通となった場合、電源電圧Vccがプルアップ抵抗R1を介してポート端子Poに印加されなくなり、ポート端子Poの電圧は、コンデンサC1の電荷が放電回路62によって放電されるとほぼゼロVに低下する。そのため、PWMポート70が入力状態におけるポート端子Poの電圧低下を検出することによって、フロントカバー15のオープンを検出することができる。
次いで、制御回路41は、フロントカバー15のオープンの検出に応じて、カバーオープン時の処理を行う(ステップS130)。カバーオープン処理において、モータ等のプリンタ10における他の電装品の動作が停止される。
ここで、例えば、図4に示す時刻t0において、プリンタ10の印字動作中にフロントカバー15が開放され、インターロックスイッチ22がオフされたとする。すると、インターロックスイッチ22と電圧−電流変換回路51との間の電源電圧Vcciは、R2+R1>>R13+R14とすれば、コンデンサC1に電荷が残っていたとしてもほぼ瞬時にゼロ[V]に低下する。それによって分圧電圧Vdも瞬時に低下するため、電源電圧監視回路61のリセット集積回路IC1は、ほぼ時刻t0にリセット信号Vrをハイレベルに立上げる。
すると、ハイレベルのリセット信号Vrによって、放電回路62のトランジスタT1およびトランジスタT2がオンし、コンデンサC1およびコンデンサC2の電荷が放電される。このとき、図4に示されるように、設定(PWM)信号Vsetおよび基準電圧Vrefは、放電回路62が無い場合と比べて、早く低下する。そして、設定信号Vsetの電圧がほぼゼロV(所定値以下)となる図4に示す時刻t1において、フロントカバー15のオープンを検出する。なお、放電回路62が無い場合には、基準電圧発生回路42の時定数によって設定信号Vsetの低下が遅延するため、図4に示す時刻t1より遅い時刻t2において、フロントカバー15のオープンが検出される。
また、図4の時刻t1において、制御回路(「設定手段」の一例)41は、フロントカバー15のオープンの検出、すなわち、インターロックスイッチ22の不導通の検出に応じて検出フラグ(図示せず)を立てる(設定する)。この検出フラグは、フロントカバー15のオープン検出をプログラム等によって利用する際に、参照される。
このように本実施形態においては、レーザダイオードLD1の出力パワーを制御する設定信号Vsetを出力するPWMポート70を兼用して、インターロックスイッチ22の不導通、すなわち、フロントカバー15のオープンが検出される。そのため、インターロックスイッチ22の不導通を検出するために別個のポートを設ける必要がなく、プリンタ10の大型化を抑制しつつインターロックスイッチ22の不導通を検出することができる。
また、基準電圧発生回路42が所定の時定数を有する構成であっても、放電回路62によって設定信号Vsetを早く低下させることができるため、フロントカバー15のオープンに応じたインターロックスイッチ22の不導通を、速やかに検出することができる。
また、フロントカバー15のオープン時に、電源端子VCCからプルアップ抵抗R1を介した基準電圧発生回路42への電圧印加が遮断される。そのため、基準電圧Vrefの生成が阻止されレーザダイオードLD1の出力を確実に停止させることができる。
3−2. 待機中にフロントカバーがオープン/クローズされた場合
図5は、プリンタ10の待機中にフロントカバーがオープンされたことを検出する処理を示す概略的なフローチャートである。図6は、待機中におけるフロントカバーのオープン/クローズ処理にかかる各信号の時間推移を示すタイムチャートである。
制御回路41は、例えばプリンタ10が印字動作を行っていない待機状態に移行した場合に、本処理を実行し、プリンタ10の待機中、本処理を繰り返し実行する。プリンタ10の待機中において、制御回路41は、図5のステップS210およびステップS220によって、所定周期(本発明における「所定周期」に相当)K1毎(図6の時刻t3、t5、t7参照)に、PWMポート70を出力状態から入力状態へ所定期間(本発明における「所定期間」に相当)K2(図6参照)の間、切替える。すなわち、制御回路41は、ステップS210において所定周期K1が経過したと判定した場合、ステップS220において、PWMポート70を出力状態から入力状態へ所定期間K2の間、切替える。
そして、制御回路41は、ステップS230において、PWMポート70が所定期間K2、入力状態である場合において、図3のステップS120と同様に、PWMポート70に入力される電圧が所定値以下であるかどうかを、判定する。
入力電圧(ポート端子Poの電圧)が所定値以下である場合、図3のステップS130と同様に、制御回路41は、インターロックスイッチ22の不導通、すなわち、フロントカバー15のオープンを検出する(図6の時刻5参照)。そして、カバーオープン時の処理を行う(ステップS240)。一方、PWMポート70への入力電圧が所定値以下でない場合、制御回路41は、インターロックスイッチ22は導通状態にあり、フロントカバー15はオープンされていないと判断する。そしてPWMポート70を出力状態(ローレベル)に戻し、ステップS210の処理に戻る。
さらに、図6の時刻t6においてフロントカバー15がクローズされると、図6の時刻5から、ほぼ所定周期K1が経過した図6の時刻7において、ステップS230の判定処理において「No」判定され、フロントカバー15のクローズが検出される。ここで、図6の時刻5および時刻7は、PWMポート70が出力状態から入力状態へ切替えられるタイミングから所定期間K2内の時刻である。
なお、図6に示されるように、プリンタ10の待機中において、イネーブル信号ENはローレベルとされ、電圧−電流変換回路51の動作が停止される。なお、これに限られず、少なくとも所定期間K2においては、イネーブル信号ENをローレベルにして電圧−電流変換回路51の動作を停止されるようにしてもよい。
また、図6に示されるように、電源電圧監視回路61によって、フロントカバー15のオープン期間(図6の時刻t4〜時刻t6)において、リセット信号Vrはハイレベルとされる。
ここで、所定周期K1は、好ましくは、入力スイッチ回路72をオンに設定することによって発生する基準電圧Vrefが、ほぼゼロまで減少する期間以上の期間として設定される。それは、以下の理由による。入力スイッチ回路72がオンされ、出力スイッチ回路71がオフされると、それに起因して、所定期間K2の間、プルアップ抵抗R1を介して電源電圧Vccが基準電圧発生回路42に印加される。それによって基準電圧発生回路42に小レベルの基準電圧が発生することが考えられる。そのため、入力スイッチ回路72をオンにする所定周期K1を、発生した基準電圧がほぼゼロまで減少する期間以上とすることによって、レーザダイオード(露光素子)LD1からパワーが出力されることを抑制するためである。
なお、上記所定周期K1に関する設定条件は、プリンタ10の待機中の少なくとも所定期間K2において、イネーブル信号ENがローレベルとされる場合、必ずしも必要ではない。すなわち、この場合、所定周期K1は、発生する基準電圧Vrefに係わりなく設定されるようにしてもよい。
また、プリンタ10の待機中にイネーブル信号ENがハイレベルとされる場合、すなわち、電圧−電流変換回路51が動作状態とされる場合には、所定周期K1を光出力のオーバーシュートが発生しない周期として設定するようにしてもよい。この場合、所定周期K1が短すぎると、基準電圧Vrefが上昇していき、光出力がオーバーシュートし、レーザダイオードLD1が破損する虞があるためである。
また、所定期間K2は、フロントカバーがオープン/クローズの検出周期(K1)、および所定期間K2に発生する基準電圧Vrefの大きさ等に応じて決定される。
このように本実施形態においては、プリンタ10の待機中においても、PWMポート70を兼用して、インターロックスイッチ22の不導通/導通、すなわち、フロントカバー15のオープン/クローズを検出することができる。その際、所定周期K1毎の所定期間K2においてのみ、電源端子VCCからの電圧が基準電圧発生回路42に印加されるため、基準電圧Vrefの生成を好適に抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、更に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態において、電源電圧監視回路61および放電回路62は省略されてもよい。その場合、制御回路41はPWMポート70を介したフロントカバー15のオープン検出に応じてイネーブル信号ENを生成し、イネーブル信号ENのみによって電圧−電流変換回路51の動作を制御する。
(2)上記実施形態では、制御回路41によって制御される電装品として露光素子である例を示したがこれに限定されない。電装品は、例えば、プリンタ10内の冷却に使用されるファンであってもよい。
10…カラーレーザプリンタ(画像形成装置)
15…フロントカバー(開閉カバー)
22…インターロックスイッチ(遮断部)
31〜34…感光体ドラム(画像形成部)
36〜39…現像ローラ(画像形成部)
41…制御回路(制御部、設定手段)
42…基準電圧発生回路
51…電圧−電流変換回路
61…電源電圧監視回路(監視部)
62…放電回路
70…PWMポート(出力ポート)
71…出力スイッチ回路
72…入力スイッチ回路
LD1〜LD4…レーザダイオード(露光素子;電装品)
R1…プルアップ抵抗
VCC…電源端子(電力供給部)

Claims (9)

  1. 感光体と、
    前記感光体を露光する露光素子と、
    当該画像形成装置に設けられた電装品に電力を供給する電力供給部と、
    露光により前記感光体上に形成された静電潜像に対応する画像を被記録媒体に形成する画像形成部と、
    前記画像形成部にアクセス可能にする開閉カバーと、
    前記開閉カバーの開放時、不導通となり前記電装品と前記電力供給部との接続を遮断する遮断部と、
    前記遮断部を介して前記電力供給部と電気的に接続される出力ポートを有し、前記出力ポートを介して前記電装品を制御するための制御信号を出力する制御部と、
    を備え、
    前記出力ポートは、前記制御部によって相補的にオン・オフされる入力スイッチ回路および出力スイッチ回路を有し、
    前記制御部は、前記入力スイッチ回路がオンされ、前記出力スイッチ回路がオフされている状態において前記出力ポートに入力される電圧が所定値以下となった場合、前記遮断部の不導通を検出する、画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記露光素子の出力パワーを制御するための基準電圧を生成する基準電圧発生回路をさらに備え、
    前記電装品は前記露光素子であり、
    前記制御信号は、前記基準電圧を設定する設定信号である、画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記電力供給部は、前記遮断部を介して前記基準電圧発生回路に接続され、前記基準電圧発生回路は前記電力供給部からの電圧を用いて前記基準電圧を生成する、画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記電力供給部の電源電圧を監視する監視部と、
    前記監視部により前記電源電圧が所定電圧以下になったと判断された場合、前記基準電圧発生回路の電荷を放電する放電回路とをさらに備える、画像形成装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、前記露光素子の駆動停止中、所定周期毎の所定期間において、前記出力ポートの前記入力スイッチ回路をオンに設定する、画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記基準電圧に応じて前記露光素子の駆動信号を生成する電圧−電流変換回路をさらに備え、
    前記制御部は、少なくとも前記所定周期毎の前記所定期間において、前記電圧−電流変換回路の動作を停止させる、画像形成装置。
  7. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記所定周期は、前記入力スイッチ回路をオンに設定することによって発生する前記基準電圧が、ほぼゼロまで減少する期間以上の期間として設定される、画像形成装置。
  8. 請求項2から請求項7のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記出力ポートと前記遮断部との間に接続されるプルアップ抵抗をさらに備え、
    前記設定信号はPWM信号であって、
    前記PWM信号のハイレベルは、前記出力ポートの前記出力スイッチ回路がオフされることによって前記プルアップ抵抗を介して生成され、前記PWM信号のローレベルは、前記出力スイッチ回路がオンされることによって生成される、画像形成装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記制御部による遮断部の不導通の検出に応じて検出フラグを設定する設定手段をさらに備える、画像形成装置。
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