JP5104014B2 - ガス警報器 - Google Patents
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このため、検知感度の劣化を防止する目的で、ガスセンサのガス流入箇所に活性炭等のフィルタを装着してシリコーンの雰囲気ガスが内部に流入するのを防止すると共に、それ以外の箇所からも雰囲気ガスが入らないように気密性を重視したガスセンサの構造設計が行われている。
このように、点検ガスの使用が困難である場合、作業者はメタンガス等の実際の検知対象ガスを用いて点検せざるを得なくなり、検知対象ガス入りのガスボンベを常時携帯する煩雑さや手間に悩まされていた。
この従来技術は、パルス通電により加熱される半導体ガスセンサの温度変化に伴う感応特性が、点検ガスと検知対象ガスとにより異なる点、つまり、点検ガスに対して高感度となるガスセンサ温度と検知ガスに対して高感度となるガスセンサの温度が異なる点に着目したものである。
そして、特許文献3のように点検ガスと検知対象ガスとで検知タイミングが異なる従来技術では、点検作業によって正常動作が一応確認された場合でも、検知対象ガスを本来の検知タイミングでは検知できずに点検ガスの検知タイミングでのみ検知可能であるような異常動作を見逃してしまうおそれがあり、ガス警報器の動作が完全に正常であるとは言い切れない問題があった。
前記2種類の電圧の周期に同期したタイミングであるガス検知点における前記ガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との比率が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力するものである。
前記制御手段が、電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力するものである。
前記制御手段が、電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と、電源投入後に前記ガスセンサの出力電圧が安定した状態のガス検知点であって第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との比率が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力するものである。
前記制御手段が、電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と、電源投入後に前記ガスセンサの出力電圧が安定した状態のガス検知点であって第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力するものである。
また、上記ガス検知点は、実際に検知対象ガスを検知する際に用いるガス検知点と同一であるから、点検動作が正常に行われれば実際の検知動作も正常に行われる可能性が高くなり、検知精度や信頼性の向上が可能になる。同時に、制御回路において点検専用の検知タイミングを設定する必要が無くなるから、制御プログラムの簡素化にも寄与する。
まず、図1はこの実施形態に係る火災警報機能付ガス警報器の全体構成を示すブロック図であり、このガス警報器は、メタンガス等の都市ガスと、不完全燃焼等により発生するCOガスとの双方を検知対象ガスとしている。
ガス警報器の電源系統としては、AC100V(50/60Hz)の商用電源10から電源回路20を経て、各種のランプ31〜34やマイコン制御回路50等に供給される5Vの定電圧電源と、有電圧出力回路61等に供給される24Vの直流電源との二つの系統を備えている。
なお、ランプ31〜34の表示制御は、マイコン制御回路50内の出力制御手段56及び表示制御手段55により行われる。
センサヒータ制御回路42は、マイコン制御回路50内のセンサ制御手段52からの制御信号を受けて、ガス検知回路43内に設けられた半導体ガスセンサ(図示せず)のヒータを2種類の電圧により高温側、低温側に加熱するための制御回路である。
警報音出力回路63は、前記各検出手段51,53,54等の出力を受けた出力制御手段56の動作により、都市ガス,COガスの検知時、火災検出時、ガス警報器の故等検出時等に、これらの検出内容を警報音としてスピーカ65から出力させるためのものである。
なお、熱検知回路41やガス検知回路43の出力はアナログ信号であるため、マイコン制御回路50は、これらのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路を備えている。
本実施形態では、ガス検知回路43内の単一の半導体ガスセンサにより、都市ガス及びCOガスを検知する。これら2種類のガスを精度よく検知するために、センサヒータ制御回路42が、図2に示す如くガスセンサのヒータを2種類の電圧VH,VLによって高温側、低温側に加熱することにより、電圧VH(高温側)では都市ガスを検出し、電圧VL(低温側)ではCOガスを検出するようになっている。
なお、上述した都市ガス検知点は、点検モードにおける点検ガスのガス検知点としても用いられる。
まず、電源投入後の例えば1分間は待機モードであり、電源ランプ31が点滅する。この待機モードは半導体ガスセンサの安定化期間であり、無通電状態であったガスセンサがガスを正常に検出可能な状態になるまでの待ち時間である。このモードでは、いかなる警報も出力されることはない。
まず、図4は、待機モードから点検モードに移行した時のガスセンサの出力電圧を示すタイミングチャートである。また、図5は、点検モードにおける動作を示すフローチャートであり、図1におけるマイコン制御回路50により実行されるものである。
ここで、点検モードに入った直後にイソブタンガス等の点検ガスをガスセンサに吹き付けると、図1に示したガス検知回路43の動作により、ガスセンサの出力電圧は破線で示すように変化する。この出力電圧のガス検知点におけるガスセンサの出力電圧をVn(n=1,2,3,……)で表すものとする。
これらの比較、判断、警報出力等は、図1に示したマイコン制御回路50が実行するものであり、詳しくは、ガス検知回路43の出力電圧が入力された都市ガス検出手段53の出力を受けて、マイコン制御回路50内のCPUが実行する。
このとき、都市ガス警報ランプ33が点灯すると共に、有電圧出力回路61及び警報音出力回路63もそれぞれ動作する。
しかしながら、本実施形態では、このような場合にも後述する点検ガス用の判定ロジック(S3)を追加することにより、点検動作を可能にしている。
なお、上記ステップS2において既に警報を出力済みのケースとしては、電圧Vnが上記閾値Aより大きかったため警報を発したケース(ステップS1 YES,S5)と、以下に述べるロジック判定の結果、警報を発したケース(ステップS3 YES,S5)とがある。
例えば、電圧V2が出力されたガス検知点のタイミングでは、前回のガス検知点における出力電圧V1を用いて算出した比率“V2/V1”を閾値Bと比較し、以後、毎回のガス検知点で“Vn/Vn−1”を逐次算出してその都度、閾値Bと比較することにより、点検ガスの有無を判断するようにした。
従って、上記比率“Vn/Vn−1”を適宜設定された閾値Bと比較することにより、点検時の警報出力を生じさせることができる。
同時に、マイコン制御回路50では点検専用のガス検知点を設定する必要が無いので、制御プログラムの簡素化にも寄与する。
また、出力電圧の比率“Vn/Vn−1”を閾値Bと比較する以外に、各検知点における出力電圧の差、つまり“Vn−Vn−1”または“Vn−1−Vn”を閾値B’と比較しても良い。
図7の点検モードにおいて、ガスセンサに点検ガスを吹き付けていない状態では、ガスセンサから実線で示すようなほぼ一定の電圧が出力されている。
ここで、点検モードに入った直後にイソブタンガス等の点検ガスをガスセンサに吹き付けると、ガス検知回路43の動作により、ガスセンサの出力電圧は破線で示すように変化する。この時のガス検知点におけるガスセンサの出力電圧は上述したVn−xによって表わされるが、ここでは説明を容易にするため、x=aの時のみとし、Vn−a(n=1,2,3,……)で表すものとする。つまり、図6における15秒間隔のガス検知点の出力電圧Vn−aを点検ガス用のロジック判定に用いる。
そして、既にガス漏れ警報を出力済みでない場合(S2 NO)には、点検ガス用のロジック判定として、常に“今回のガス検知点における出力電圧Vn−a/15秒前のガス検知点における出力電圧V(n−1)−a”を算出し(すなわち、今回のガス検知点における出力電圧Vn−x/前回のガス検知点における出力電圧V(n−1)−xに相当)、この比率が第2の閾値Bより大きいか否かを判断する(S3)。そして、比率“Vn−a/V(n−1)−a”が閾値Bより大きければ、点検ガスを検知したと判断して点検モードにおける警報を出力する(S3 YES,S5)。
なお、先の実施形態と同様に、電源投入後にガスセンサの出力電圧が安定した後であれば、例えば点検モードに移行した当初のガス検知点や待機モードの最後の検知点における出力電圧を常に基準として、今回のガス検知点における出力電圧Vn−xとの比率を閾値Bと比較することにより点検ガスの有無を判断しても良い。
また、出力電圧の比率“Vn−x/V(n−1)−x”を閾値Bと比較する以外に、各検知点における出力電圧の差、つまり“Vn−x−V(n−1)−x”または“V(n−1)−x−Vn−x”を閾値B’と比較しても良い。
なお、点検ガスとしては、イソブタン以外にメタン、水素、CO等を用いても良い。
20:電源回路
31:電源ランプ
32:COガス警報ランプ
33:都市ガス警報ランプ
34:火災警報ランプ
41:熱検知回路
42:センサヒータ制御回路
43:ガス検知回路
50:マイコン制御回路
51:火災検出手段
52:センサ制御手段
53:都市ガス検出手段
54:COガス検出手段
55:表示制御手段
56:出力制御手段
61:有電圧出力回路
62:無電圧出力回路
63:警報音出力回路
64:外部記憶回路
65:スピーカ
Claims (4)
- 値が異なる2種類の電圧をそれぞれ周期的に印加して加熱される半導体ガスセンサと、
前記2種類の電圧の周期に同期したタイミングであるガス検知点における前記ガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との比率が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力することを特徴とするガス警報器。 - 値が異なる2種類の電圧をそれぞれ周期的に印加して加熱される半導体ガスセンサと、
前記2種類の電圧の周期に同期したタイミングであるガス検知点における前記ガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力することを特徴とするガス警報器。 - 一定の電圧を連続的に印加して加熱される半導体ガスセンサと、
時間軸に沿って周期的に設定されたタイミングであるガス検知点における前記ガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と、電源投入後に前記ガスセンサの出力電圧が安定した状態のガス検知点であって第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との比率が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力することを特徴とするガス警報器。 - 一定の電圧を連続的に印加して加熱される半導体ガスセンサと、
時間軸に沿って周期的に設定されたタイミングであるガス検知点における前記ガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられた前記ガスセンサの、第1のガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えない場合に、第1のガス検知点における前記出力電圧と、電源投入後に前記ガスセンサの出力電圧が安定した状態のガス検知点であって第1のガス検知点より前の第2のガス検知点における前記出力電圧との差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスの存在を検知した警報を出力することを特徴とするガス警報器。
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