JP5097459B2 - 製氷機の運転方法 - Google Patents

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Description

この発明は、製氷水タンクから外部に連通する排水手段を介して製氷水を排出する排水運転を行なう製氷機の運転方法に関するものである。
氷塊を多量に生成する製氷機としては、簡単な構成で製氷コストも低廉になし得ることから流下式の製氷機が広く使用されている。流下式の製氷機は、垂直に立設した製氷部に冷凍装置から導出した蒸発管を配設し、製氷運転において蒸発管に流通する冷媒より冷却される製氷部に製氷水を散布供給して、氷塊を生成するようになっている。また製氷機は、製氷水を貯留するための製氷水タンクを備え、製氷運転に際し製氷水タンクの製氷水を製氷水ポンプで圧送して製氷部に供給し、氷結するに至らなかった製氷水は製氷水タンクに回収した後に、再び製氷部に向けて送り出すよう構成される。製氷機では、製氷部での製氷が完了して製氷運転から除氷運転に移行すると、蒸発管にホットガスを流通すると共に製氷部の裏面に除氷水を散布供給して氷塊の製氷部との氷結面の融解を促進させて、製氷部から離脱した氷塊が貯氷庫に蓄積される。なお除氷水は、製氷水タンクに回収されて、これが次の製氷運転の際の製氷水として使用される。
前記製氷機では、製氷運転において、製氷水に含まれるカルシウム等の不純物を除く部分が製氷部に氷結し、未氷結水と共に不純物が製氷水タンクに回収される。すなわち、製氷運転の繰返しによって製氷水タンクに貯留された製氷水中の不純物が次第に濃縮される。このため、不純物により製氷部へ製氷水を供給する製氷水ポンプや配管等の詰まりや製氷部への不純物の付着による製氷効率を阻害等する問題が引き起こされる。
そこで、製氷運転を終了した後に、製氷水タンクに残留した製氷完了水位の製氷水を外部へ排出する排水運転を行なう製氷機が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示された製氷機は、製氷水タンクに貯留する製氷水の最高水位を規定するオーバーフロー管と、製氷水タンクから製氷部へ製氷水を圧送する製氷水ポンプとオーバーフロー管とを連通する排水用パイプと、排水用パイプに介挿され、排水用パイプの管路を開閉するバルブとからなる排水手段を備えている。特許文献1の製氷機は、排水運転において、製氷水ポンプを製氷運転と逆回転駆動すると共にバルブを開放することで、排水用パイプおよびオーバーフロー管を介して外部に製氷水を排出するようになっている。また製氷機では、ポンプの駆動およびバルブの開放と同時に所定の排水時間のカウントが開始され、排水時間を経過することでポンプを停止すると共にバルブを閉成して、排水運転が終了される。そして製氷機では、排水運転を終了した後に、除氷運転が開始される。
特開平5−45033号公報
一般的に製氷機は、氷塊を蓄積する貯氷庫に貯氷状態を検出する貯氷スイッチを備え、この貯氷スイッチが貯氷庫の満氷を検出することで、除氷運転を終了した時点で製氷運転へ移行しないで待機するようになっている。すなわち、製氷水タンクに製氷水が残った状態のままで待機することになり、製氷水タンクへの不純物の付着や雑菌の繁殖を招く難点が指摘される。そして、貯氷庫の氷塊が消費されて製氷運転を開始する前に、排水運転を行なって製氷水を排出した後に製氷運転を開始する運転が行なわれる。このような運転を行なうと、待機状態から製氷運転を直ちに開始することができず、製氷能力の低下に繋がっていた。
そこで、例えば貯氷スイッチが満氷を検出した際に、製氷水ポンプを駆動すると共に排水弁を開放して排水運転を行なうことも考えられる。ところが、除氷運転が終了した時点では、製氷水タンクに製氷開始水位の多量の製氷水が貯留されており、前述した如く製氷運転の終了後に製氷完了水位の少量の製氷水を排水する場合と比べて排水に要する時間が長くなる。また、排水運転を行なっていても経時的に製氷水ポンプ、排水用パイプおよびオーバーフロー管にスケールが付着することがあり、排水手段の単位時間当たりの排水量が少なくなることがある。この場合、予め設定した排水時間と現実の排水に要する時間とが乖離するので、製氷水を製氷水タンクから確実に排出するために、ある程度の余裕時間を足して排水時間を設定しなければならない。このため、排水時間が長くなってしまい、氷塊が消費されても、排水運転が終了しないために製氷運転に移行できず、製氷機における単位時間当たりの製氷能力を損なってしまう問題が生じていた。
すなわち本発明は、従来の技術に係る製氷機の運転方法に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、清浄な氷塊を効率よく生成できる製氷機の運転方法を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の製氷機の運転方法は、
冷却された製氷部に製氷水タンクから製氷水を供給して該製氷部に氷塊を生成すると共に、製氷部から流下する未氷結水を製氷水タンクに回収して製氷水として循環させる製氷運転と、前記製氷部を加熱して該製氷部から氷塊を離脱させる除氷運転と、前記製氷水タンクから外部に連通する排水手段を介して製氷水を排出する排水運転とを行なう製氷機の運転方法であって、
前記排水運転として、製氷運転の終了後に所定サイクル毎に行なう通常排水運転と、前記除氷運転で離脱した氷塊を蓄積する貯氷庫に設けた貯氷検出手段が該貯氷庫の満氷を検出した際に行なう特別排水運転とを有し、
前記通常排水運転は、前記排水手段に設けた排水弁を開放してから、予め設定した継続時間を経過したときに、前記排水弁を閉成して終了し、
前記特別排水運転は、除氷運転の終了後に、前記排水弁を開放して製氷水の外部への排出を開始した後に、前記製氷水タンクに設けた水位検出手段が製氷水タンクにおける製氷水の規定水位を検出してから、予め設定した継続時間を経過したときに、前記排水弁を閉成して終了するようにしたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、貯氷庫が満氷となったときに除氷運転の終了後に特別排水運転を行なうことで、製氷水タンクに製氷水を貯留したまま待機することはなく、製氷水タンク内における雑菌の繁殖や不純物の付着等の弊害を回避できる。除氷運転終了時に製氷水タンクには、多量の製氷水が貯留されているが、水位検出手段が規定水位を検出する製氷水が少なくなってから継続時間の計時を開始するので、残りの製氷水の排出に要する時間の予測性が高く、排水運転に要する時間を最小限に抑えることができる。
本発明に係る製氷機の運転方法によれば、排水運転を行なうことで、清浄な氷塊を効率よく生成できる。
次に、本発明に係る製氷機の運転方法につき、この運転方法を好適に実施し得る製氷機を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1に示す実施例に係る流下式の製氷機は、氷塊Mを生成する製氷運転と、生成した氷塊Mを離脱させる除氷運転とを繰返すことを基本として(図5参照)、適宜のタイミングで製氷水タンク20から製氷水を排水手段44で外部へ排出する排水運転を行なうよう構成される。実施例では、製氷運転と除氷運転との間の所定サイクル毎と、貯氷庫16の満氷を検出した場合における除氷運転の終了後とに排水運転を行なう。なお、特に区別するときは、製氷運転と除氷運転との間に行なう排水運転を通常排水運転といい、貯氷庫16の満氷を検出した場合に行なう排水運転を特別排水運転という。また製氷機は、起動した際に除氷運転から開始するように設定されている。
前記製氷機は、縦向き姿勢で配置された製氷板(製氷部)10を備え、製氷板10の裏面に密着固定された蒸発管(蒸発器)14に対して製氷運転時に冷凍装置12により冷媒を循環させて製氷板10を強制冷却するよう構成される。製氷板10の直下には、除氷運転により製氷板10から離氷された氷塊Mを、斜め下方に配設した貯氷庫16に案内する案内板18が傾斜姿勢で配設されている。貯氷庫16の上部には、氷塊Mの有無を検出する貯氷スイッチ(貯氷検出手段)TSが配設され、この貯氷スイッチTSの信号は制御手段32(図2参照)に入力される。製氷機は、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出する(ON)満氷状態となった際に、除氷運転を終了した後に特別排水運転を行なって、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出しなくなる(OFF)まで次の製氷運転の開始を待機するようになっている(図5参照)。また案内板18には、多数の通孔(図示せず)が穿設され、製氷運転時に製氷板10の製氷面に供給された製氷水、および除氷運転時に製氷板10の裏面に供給された除氷水が、案内板18の通孔を介して下方に位置する製氷水タンク20に回収される。
前記製氷水タンク20は、製氷板10の下方に設けられて製氷板10から流下する製氷水(未氷結水)または除氷水を回収するメインタンク20aと、このメインタンク20aと連通管20cを介して連通し、メインタンク20aの水位変動に従って水位が変動するサブタンク20bとから構成されている。また、メインタンク20aの内部には、製氷水を外部に排出するオーバーフロー管30が開口30aを上方に開放した状態で設けられ、この開口30aの位置により製氷水タンク20に貯留される製氷水の上限の製氷開始水位HWLが規定される。サブタンク20bの内部には、製氷水の水位変動に従って上下に変位する浮子を有するフロートスイッチFSが設けられ、フロートスイッチFSによって製氷水の下限となる製氷完了水位(規定水位)LWLが検出される。フロートスイッチFSは、サブタンク20bの水位が予め設定された製氷完了水位LWLより高ければON状態となり、製氷完了水位LWLまで低下するとOFF状態となるよう設定され、このON・OFF信号が制御手段32(図2参照)に入力される。実施例では、オーバーフロー管30で規定される製氷開始水位HWLから製氷運転が開始されて、製氷板10に氷塊Mが生成されることで製氷水タンク20の水位が低下して、フロートスイッチFSが製氷完了水位LWLを検出すると製氷運転を終了するようになっている。
前記製氷機は、製氷運転に際して、製氷水タンク20から製氷板10に製氷水を供給する製氷水供給系と、除氷運転に際して、製氷板10の裏面に常温の水(以下「除氷水」と云う)を散布し、製氷板10を昇温して離氷促進を行なうための除氷水供給系とを備えている。製氷水供給系は、製氷水ポンプPM、製氷水供給管22、製氷水散布器24および製氷水タンク20から構成される(図1参照)。製氷水タンク20から製氷水ポンプPMを介して導出した製氷水供給管22は、製氷板10の上方に設けた製氷水散布器24に接続している。製氷水散布器24には多数の散水孔(図示せず)が穿設され、製氷運転時に製氷水タンク20から圧送される製氷水を、散水孔から製氷板10の製氷面に散布するよう構成される。そして、製氷面を流下する製氷水が氷結することで、製氷面に所定形状の氷塊Mが複数生成される。なお、製氷板10で氷結することなく流下する未氷結水は、案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収される。
前記除氷水供給系は、外部水道系に接続する除氷水供給管26と、製氷板10の裏面上部に設けられ、除氷水供給管26が接続する除氷水散布器28と、除氷水供給管26に介挿された電磁弁や電動弁等の給水弁WVとから構成される(図1参照)。給水弁WVは除氷運転時に開放されて、除氷水散布器28に穿設した多数の散水孔(図示せず)を介して製氷板10の裏側に散布供給されて流下する除氷水によって、製氷板10を加温するようになっている。なお、製氷板10の裏側を流下した除氷水は、製氷水と同様に案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、これが次回の製氷運転時の製氷水として使用される。
前記排水手段44は、製氷水供給系も兼ねる製氷水ポンプPMと、オーバーフロー管30と、製氷水ポンプPMに一端が接続すると共に、他端(排出端)がオーバーフロー管30の開口30aの上方に位置する排水管46と、この排水管46に介挿されて、排水管46の管路を開閉する電磁弁や電動弁等の排水弁DVとから構成される。実施例の製氷水ポンプPMは、回転方向に応じて吐出管路を選択できる構成であって、正回転時に製氷水供給系の製氷水供給管22に製氷水が圧送される一方、逆回転時に排水手段44の排水管46に製氷水が圧送されるようになっている。また排水管46には、排水弁DVの排出方向下流側で分岐して副排出管48が設けられ、この副排出管48の排出端が、サブタンク20bの上方に位置するよう構成されている。なお、排水管46は、副排出管48より単位時間当たりの製氷水の排出量が多くなるように設定されている。排水運転では、製氷水ポンプPMを逆回転駆動すると共に排水弁DVを開放して、排水管46を介して製氷水タンク20の製氷水をオーバーフロー管30に排出して、オーバーフロー管30を経由して外部に排出するよう構成される。
前記冷凍装置12は、図1に示す如く、圧縮機CM、凝縮器34、膨張弁36および蒸発管14を、この順で冷媒管38により冷媒が循環するように接続して構成される。製氷機は、製氷運転において、冷却ファンFMを駆動して凝縮器34を冷却したもとで圧縮機CMを駆動して、冷媒を凝縮器34および膨張弁36を介して蒸発管14に供給することで、冷媒との熱交換により製氷板10を強制冷却するようになっている。そして、蒸発管14で蒸発した気化冷媒は、冷媒管38を経て圧縮機CMに帰還して再度凝縮器34に供給されるサイクルを反復する。
前記冷凍装置12は、圧縮機CMの吐出側から分岐して蒸発管14の入口側に接続するホットガス管42を備え、ホットガス管42には、管路を制御手段32の制御に基づいて開閉するホットガス弁HVが介挿されている。製氷機は、除氷運転において開放したホットガス弁HVおよびホットガス管42を介して圧縮機CMからホットガスが蒸発管14に供給され、ホットガスにより製氷板10を加熱するよう構成される。
前記製氷機は、電気的制御の全般を統括するマイクロコンピュータ等からなる制御手段32に、フロートスイッチFSや貯氷スイッチTS等の各種状態を検出する手段が接続されている。また製氷機では、前記検出手段および制御手段32の設定に基づいて、圧縮機CM、冷却ファンFM、ホットガス弁HV、給水弁WV,製氷水ポンプPM等の各種機器を制御して、製氷運転、除氷運転および排水運転を自動的に行なうようになっている。実施例の製氷機では、製氷運転と除氷運転との間に行なう排水運転のサイクルを決めるカウンタ50と、排水運転において継続時間Tを計時する計時手段52とが制御手段32に組込まれている。
次に、実施例に係る製氷機の運転方法について、図3および図4に示すフローチャート図または図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。図5に示すように、製氷機を停止状態から起動すると、初期除氷運転が開始される。初期除氷運転では、給水弁WVが開放されて製氷水タンク20に製氷水が供給された後に、圧縮機CMが駆動されると共にホットガス弁HVが開放される。そして、製氷板10に設けた温度センサやタイマ等の除氷検知手段(図示せず)で除氷の完了が判定されることで、給水弁WVおよびホットガス弁HVが閉じられて初期除氷運転を終了して製氷運転に移行する。
製氷運転では、冷却ファンFMが駆動されることで冷凍装置12による冷却作用により製氷板10が強制冷却されると共に、製氷水ポンプPMが正回転駆動することで製氷板10に製氷水タンク20から製氷水が供給される(ステップS1)。なお、製氷運転の開始時には、オーバーフロー管30で規定される製氷開始水位HWLまで製氷水が製氷水タンク20に貯留されており、フロートスイッチFSはON状態となっている。製氷板10の製氷面において製氷水は徐々に氷結を始め、氷結することなく製氷面を流下した製氷水は、前記案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、製氷水ポンプPMの運転により再び製氷板10に供給される。製氷板10の製氷面に氷塊Mが生成され、製氷水タンク20の製氷水が製氷完了水位LWLまで低下することで、フロートスイッチFSがOFF状態になると(ステップS2:YES)、製氷運転が終了される(ステップS3)。製氷機では、冷却ファンFMが停止されて製氷板10の冷却を終えると共に、製氷水ポンプPMを停止して製氷板10への製氷水の供給が止められる。
製氷運転を終了すると、除氷運転に移行する前に排水運転を行なうサイクルであるか否かが判定される(ステップS4)。すなわち製氷機は、製氷運転をカウンタ50に予め設定した設定回数を行なう毎に、除氷運転の前に通常排水運転を行なうよう構成され、カウンタ50が設定回数であれば(ステップS4:YES)、カウンタ50をリセットした後に通常排水運転を開始する(ステップS5)。これに対して、カウンタ50が設定回数に達してしない場合は(ステップS4:NO)、カウンタ50のカウント数を加算した後に(ステップS11)、除氷運転を開始する(ステップS12)。なお、カウンタ50の設定回数は、1回から複数回の間で適宜に設定され、製氷運転を1回終了する度に通常排水運転を行なったり、製氷運転を複数回終了する度に通常排水運転が行なわれる。
通常排水運転を開始すると(ステップS5)、製氷運転の終了時に製氷水ポンプPMを停止してから遅延時間待機した後に(ステップS6:YES)、製氷水ポンプPMを逆回転駆動すると同時に、排水弁DVを開放する。遅延時間は、製氷水ポンプPMを駆動した状態で水圧がかかったままであると、排水弁DVが開放しないおそれがあるので設けられている。製氷水ポンプPMの逆回転駆動および排水弁DVの開放により、製氷運転終了時に製氷水タンク20に残留している製氷完了水位LWLの製氷水が、排水管46およびオーバーフロー管30を介して外部に排出される(ステップS7)。また、製氷水タンク20からの製氷水の排出を開始すると同時に、制御手段32の計時手段52が計時を開始して(ステップS8)、排水手段44により継続時間Tに亘って製氷水タンク20から製氷水が排出される。更に、副排水管48からサブタンク20bに製氷水が供給されることで、サブタンク20bが洗浄される。ここで排水手段44は、製氷水ポンプPMで製氷水を圧送しているから、排水運転の時間を短縮できる。そして、排水手段44により製氷水の排出を開始してから継続時間Tを経過することで(ステップS9:YES)、製氷水ポンプPMが停止されると共に排水弁DVが閉成されて通常排水運転が終了する(ステップS10)。なお、継続時間Tは、製氷完了水位LWLの製氷水を排水手段44により排出できる時間に設定されている。
このように製氷機は、製氷運転を終了した後に通常排水運転を行なうことで、製氷水タンク20の製氷水に不純物が濃縮することを防止でき、製氷水タンク20や製氷水供給系へ不純物を付着しにくくすることができる。また、製氷板10に供給される製氷水に含まれる不純物を低減し得るから、清浄な氷塊Mを生成することができる。通常排水運転では、製氷運転で氷塊Mの生成に消費されて製氷完了水位LWLまで低減した製氷水を排出するだけなので、排出する製氷水の総量は少なく、あまり時間がかからない。すなわち、通常排水運転を行なうことによる製氷能力の低下を最小限に抑えることができる。
通常排水運転を終了した後(ステップS10)または製氷運転を終了した際にカウンタ50が設定回数に達していない場合(ステップS4:NO)は、除氷運転が開始される(ステップS12)。製氷機は、圧縮機CMの運転を継続した状態で、ホットガス弁HVの開放状態を維持したままあるいはホットガス弁HVを開放することで、ホットガス管42を介して蒸発管14に供給されたホットガスにより製氷板10が加熱されて、氷塊Mにおける製氷板10との氷結面の融解が開始される。また、製氷機では給水弁WVが開放され、除氷水散布器28へ除氷水の供給が開始され、散水孔を介して製氷板10の裏面に散布され、これにより製氷板10が昇温されて氷塊Mと製氷板10との氷結面の融解が促進される。なお、除氷運転後期において、製氷水ポンプPMが正回転駆動されて、製氷板10に対して製氷水が供給される。そして、除氷検知手段が、製氷板10からの氷塊Mの離脱を検出することで(ステップS13:YES)、ホットガス弁HVおよび給水弁WVが閉成されて除氷運転が終了される(ステップS14)。
除氷運転が終了すると、貯氷庫16が満氷となっているか否かが判定される(ステップS15)。貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出している場合(ON)は(ステップS15:YES)、特別排水運転が開始される(ステップS16)。一方、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出していない場合(OFF)は(ステップS15:NO)、特別排水運転を行なうことなく、製氷運転が開始される(ステップS1)。
特別排水運転を開始すると、圧縮機CMを停止すると共に、除氷運転の終了時に製氷水ポンプPMを停止してから遅延時間待機した後に、製氷水ポンプPMを逆回転駆動すると同時に、排水弁DVを開放する。製氷水ポンプPMの逆回転駆動および排水弁DVの開放により、除氷運転終了時に製氷水タンク20に貯留されている製氷開始水位HWLの製氷水が、排水管46およびオーバーフロー管30を介して外部に排出される(ステップS17)。そして、フロートスイッチFSが製氷完了水位LWLを検出することで(ステップS18:YES)、制御手段32の計時手段52が計時を開始して(ステップS19)、更に排水手段44により継続時間Tに亘って製氷水タンク20から製氷水が排出される。そして、フロートスイッチFSが製氷完了水位LWLを検出してから継続時間Tを経過することで(ステップS20:YES)、製氷水ポンプPMが停止されると共に排水弁DVが閉成されて特別排水運転が終了される(ステップS21)。貯氷庫16が満氷で貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出(ON)している場合は(ステップS22:YES)、製氷運転に移行することなくそのまま待機する。一方、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出(OFF)していない場合は(ステップS22:NO)、製氷運転が開始される(ステップS1)。
このように、貯氷庫16が満氷となった際に、製氷水タンク20に製氷水を貯留したまま待機することはなく、除氷運転の終了後すぐに特別排水運転を行なうことで、製氷水タンク20内における雑菌の繁殖や不純物の付着等の弊害を回避できる。また製氷機では、貯氷庫16の氷塊Mが消費されて製氷運転を開始する前に、排水運転を行なう必要はなく、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出しなくなった際に(OFF)、製氷運転を直ちに開始することができる。除氷運転終了時に製氷水タンク20には、製氷開始水位HWLの多量の製氷水が貯留されているが、フロートスイッチFLが製氷完了水位LWLを検出して製氷水が少なくなってから、継続時間Tの計時を開始しているので、残りの製氷水の排出に要する時間の予測性が高い。また、排水手段44に不純物が付着した等の原因により単位時間当たりの排水量が変化した場合であっても、継続時間Tでは製氷完了水位LWL以下の少ない製氷水を排出するので変化の影響が小さい。すなわち、継続時間Tとして考慮する余分な時間を短くできるまたは余分な時間が必要ないので、特別排水運転に要する時間を最小限に抑えることができる。従って、貯氷スイッチTSが氷塊Mを検出しなくなった際に(OFF)、製氷運転を直ちに開始することができるから、製氷能力を損なうことはない。
特別排水運転は、製氷運転における製氷完了を検知する手段であるフロートスイッチFSを用い、継続時間Tについても通常排水運転と同一であるから、構成や設定を増やすことなく行なうことができる。
(変更例)
本発明は、実施例の構成に限定されず、以下の如く変更することも可能である。
(1)図6に示すように、製氷水タンク20の底部に接続された排水管62と、この排水管62に介挿されて、制御手段32の制御下に排水管62を開閉する排水弁DVとからなる排水手段60を採用してもよい。変更例の排水手段60によれば、実施例の如く遅延時間を設ける必要はなく、排水運転の開始と同時に排水弁DVが開放される。なお、変更例において実施例と同じ構成については、実施例と同一の符号を付して説明を省略する。また変更例では、製氷水ポンプPMを正逆回転する制御を省略できる。
(2)実施例では、流下式の製氷機を例に挙げたが、オープンセルやクローズドセルタイプの噴射式製氷機にも本発明を適用できる。
(3)実施例では、遅延時間を設けたが必ずしも必要ではない。
本発明の好適な実施例に係る製氷機を示す概略図である。 実施例の製氷機の制御ブロック図である。 実施例の製氷機における通常排水運転を示すフローチャート図である。 実施例の製氷機における特別排水運転を示すフローチャート図である。 実施例の製氷機における各機器の動作を示すタイミングチャート図である。 変更例に係る製氷機を示す概略図である。
符号の説明
10 製氷板(製氷部),16 貯氷庫,20 製氷水タンク,44 排水手段,
60 排水手段,M 氷塊,TS 貯氷スイッチ(貯氷検出手段),
DV 排水弁,FS フロートスイッチ(水位検出手段),
LWL 製氷完了水位(規定水位),T 継続時間

Claims (1)

  1. 冷却された製氷部(10)に製氷水タンク(20)から製氷水を供給して該製氷部(10)に氷塊(M)を生成すると共に、製氷部(10)から流下する未氷結水を製氷水タンク(20)に回収して製氷水として循環させる製氷運転と、前記製氷部(10)を加熱して該製氷部(10)から氷塊(M)を離脱させる除氷運転と、前記製氷水タンク(20)から外部に連通する排水手段(44,60)を介して製氷水を排出する排水運転とを行なう製氷機の運転方法であって、
    前記排水運転として、製氷運転の終了後に所定サイクル毎に行なう通常排水運転と、前記除氷運転で離脱した氷塊(M)を蓄積する貯氷庫(16)に設けた貯氷検出手段(TS)該貯氷庫(16)の満氷を検出した際に行なう特別排水運転とを有し、
    前記通常排水運転は、前記排水手段(44,60)に設けた排水弁(DV)を開放してから、予め設定した継続時間を経過したときに、前記排水弁(DV)を閉成して終了し、
    前記特別排水運転は、除氷運転の終了後に、前記排水弁(DV)を開放して製氷水の外部への排出を開始した後に、前記製氷水タンク(20)に設けた水位検出手段(FS)が製氷水タンク(20)における製氷水の規定水位(LWL)を検出してから、予め設定した継続時間(T)を経過したときに、前記排水弁(DV)を閉成して終了するようにした
    ことを特徴とする製氷機の運転方法。
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