JP5088527B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電動パワーステアリング装置に関する。
電動パワーステアリング装置は、操舵補助力を発生させるための電動モータと、この電動モータの出力軸の回転を減速する減速機とを有している。この減速機は、電動モータの出力軸に連結された駆動ギヤとしてのウォームと、このウォームに噛み合う被動ギヤとしてのウォームホイールとを有している。ウォームホイールは、ステアリングシャフトに固定されている。このステアリングシャフトは、軸受により支持されている。この軸受は、ハウジングの軸受保持孔に保持されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−280589号公報
しかし、軸受と軸受保持孔との間に隙間が介在することがある。この場合、軸受は径方向に位置規制されていないので、ウォームおよびウォームホイールの間のバックラッシュが、経時変化してしまう。例えば、工場出荷時に、バックラッシュが適正量で実現されていたとしても、バックラッシュが大きくなると、異音が発生する。逆に、バックラッシュが小さくなると、一対のギヤを噛み合わせて回動させるときの抵抗が大きくなる。
また、例えば、ウォームホイールが、金属製の中心部と、樹脂製の外周部とを有し、ハウジングが金属製である場合がある。この場合において、温度が上昇したときには、ウォームホイールが膨張するとともに、ハウジングも膨張する。ウォームホイールの膨張量が、ハウジングの膨張量よりも大きいときには、バックラッシュが過少になる。このような変化を小さく抑制するために、ウォームホイールの外周部の厚みを小さく規制することも考えられている。しかし、外周部の厚みをできるだけ薄くしても、バックラッシュの変化を十分に小さく抑制できないことがある。
そこで、この発明の目的は、例えば樹脂製のギヤと金属製のハウジングとを有する場合であっても、バックラッシュの変化を小さく抑制できる電動パワーステアリング装置を提供することである。
本発明の電動パワーステアリング装置は、操舵補助用の電動モータにより駆動される駆動ギヤと、樹脂材料により構成された外周部を有し、操舵機構に連なる操舵軸と一体に回動し前記駆動ギヤと噛み合う被動ギヤと、前記被動ギヤを軸方向に挟んだ両側で操舵軸を回動自在に支持する一対の軸受と、前記被動ギヤの外周部を構成する樹脂材料に比べて熱膨張率が小さい金属により構成されて、各前記軸受を保持する軸受保持孔を有し、前記駆動ギヤおよび前記被動ギヤを収容するハウジングと、少なくとも一方の前記軸受に対応する前記軸受保持孔内に前記軸受保持孔の内面と前記軸受の外輪との間に圧縮された状態で設けられ、前記軸受が前記軸受保持孔に受けられるように、前記駆動ギヤおよび前記被動ギヤの中心間距離が増大する方向に前記軸受を付勢するばね部材とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、軸受保持孔に対する軸受の移動を付勢により規制できるので、中心間距離の経時変化を、ひいては、バックラッシの経時変化を小さく抑制できる。また、中心間距離の増大方向に軸受が付勢されるので、軸受がギヤ同士の噛み合い反力(ギヤ同士が互いに遠ざかる向きの力)を受け止めるときに、軸受が軸受保持孔内で位置ずれすることが抑制される。その結果、バックラッシュの変化の発生を抑制できる。
また、被動ギヤの外周部が樹脂製であり、ハウジングが金属製であり、温度上昇時の被動ギヤの膨張量がハウジングの膨張量よりも大きい。この場合、被動ギヤの膨張量の一部が、ハウジングの膨張量により打ち消される。このときに、軸受を駆動ギヤから遠い側へ付勢した状態で軸受保持孔で受けることにより、ハウジングの部分であって被動ギヤの膨張量を打ち消すのに寄与する部分の端部の位置が、付勢部材がない場合の軸受保持孔の中心位置から、軸受保持孔において軸受を受ける位置まで大きくなり、ハウジングの膨張量も大きくなる。その結果、被動ギヤとハウジングとの膨張量の差も小さくなるので、温度上昇時のバックラッシュの変化を小さく抑制したり、変化をなくしたりすることが可能となる。
また、本発明において、前記被動ギヤは、ハウジングの熱膨張率よりも大きい熱膨張率を有する樹脂材料により構成された外周部を含む。この場合、温度が上昇したときのバックラッシュが過少になり易い傾向にあるが、上述のように付勢することで、この傾向を緩和することができる。従って、温度が上昇したときに、ギヤを回動させるときの抵抗が大きくなることが生じることを抑制することができる。

以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、操向輪2を操舵するために操舵部材としてのステアリングホイール3に加えられる操舵トルクを伝達する操舵軸としてのステアリングシャフト4と、ステアリングシャフト4からの操舵トルクにより操向輪2を操舵するための例えばラックアンドピニオン機構からなる操舵機構5と、ステアリングシャフト4および操舵機構5の間に設けられてこの間において回転を伝達するための軸継手としての中間軸6とを有している。
電動パワーステアリング装置1では、例えば、ステアリングシャフト4の中心軸線が車両の前後方向X1に対して斜めになり、ステアリングホイール3が上側となるようにして、ステアリングシャフト4が配置されている。
ステアリングシャフト4は、ステアリングコラム7の内部を挿通して、ステアリングコラム7により回転自在に支持されている。ステアリングコラム7はブラケット8を介して車体9に支持されている。ステアリングシャフト4の一方の端部にステアリングホイール3が連結されていて、回転自在に支持されている。ステアリングシャフト4の他方の端部に中間軸6が連結されている。
中間軸6は、動力伝達軸10と、中間軸6の一方の端部に設けられた自在継手11と、中間軸6の他方の端部に設けられた自在継手12とを有している。動力伝達軸10は、軸方向に一定長さの非伸縮軸として構成されているが、後述するように伸縮軸として構成されていてもよい。
操舵機構5は、入力軸としてのピニオン軸13と、自動車の横方向(直進方向と直交する方向である。)に延びる転舵軸としてのラックバー14と、ピニオン軸13およびラックバー14を支持するラックハウジング15とを有している。ピニオン軸13のピニオン歯と、ラックバー14のラック歯とが互いに噛み合っている。
ステアリングホイール3が操舵されると、その操舵トルクがステアリングシャフト4等を介して操舵機構5に伝達される。これにより操向輪2を操舵することができる。
電動パワーステアリング装置1は、操舵トルクに応じて操舵補助力を得られるようになっている。すなわち、電動パワーステアリング装置1は、操舵トルクを検出するトルクセンサ16と、制御部としてのECU(Electronic Control Unit :電子制御ユニット)17と、操舵補助用の電動モータ18と、歯車装置としての減速機19とを有している。
本実施形態では、電動モータ18および減速機19は、ステアリングコラム7に関連して設けられている。ステアリングコラム7は、コラムチューブ20と、ハウジング21とを有している。ハウジング21が、トルクセンサ16を収容して支持し、電動モータ18を支持し、また、減速機19の一部を構成している。
ステアリングシャフト4は、入力軸22と、出力軸23と、トーションバー24とを有している。これら各部22,23,24は、鋼製である。ステアリングシャフト4の軸方向下部が、入力軸22と、出力軸23とに分割されている。入力軸22および出力軸23は、トーションバー24を介して同一の軸線上で互いに連結されている。入力軸22は、ステアリングシャフト4の軸方向上部としての連結軸25を介して、ステアリングホイール3に連なっている。出力軸23は、中間軸6を介して、ピニオン軸13に連なっている。入力軸22に操舵トルクが入力されたときに、トーションバー24が弾性ねじり変形し、これにより、入力軸22および出力軸23が相対回転する。
トルクセンサ16は、ステアリングシャフト4のトーションバー24に関連して設けられ、トーションバー24を介する入力軸22および出力軸23間の相対回転変位量に基づいてトルクを検出する。トルク検出結果は、ECU17に与えられる。
ECU17は、上述のトルク検出結果や図示しない車速センサから与えられる車速検出結果等に基づいて、電動モータ18を制御する。
減速機19は、減速機構であり且つギヤ機構としてのウォームギヤ機構を有している。このウォームギヤ機構は、駆動ギヤとしてのウォーム軸26と、被動ギヤ(従動ギヤ)としてのウォームホイール27とを有している。ウォーム軸26は、電動モータ18により駆動される。ウォーム軸26は、ウォームホイール27に噛み合っている。ウォームホイール27は、出力軸23に一体回転できるように互いに固定されている。
ステアリングホイール3が操作されると、操舵トルクがトルクセンサ16により検出され、トルク検出結果および車速検出結果等に応じて電動モータ18が操舵補助力を発生させる。操舵補助力は、減速機19を介してピニオン軸13に伝達され、ステアリングホイール3の動きとともに操舵機構5に伝わり、操向輪2が操舵される。また、電動モータ18の出力回転は、減速機19により減速され、そして、ラックバー14の直線運動に変換されて、操舵が補助される。
図2は、図1の電動パワーステアリング装置1の要部の一部断面図である。図1および図2を参照して、電動パワーステアリング装置1は、出力軸23を回動自在に支持する第1および第2の軸受28,29と、第2の軸受29を付勢する付勢部材30とを有している。第1および第2の軸受28,29は、ハウジング21に保持されている。ハウジング21には、上述のウォームギヤ機構が収容され、これにより減速機19が構成される。
ハウジング21は、例えばアルミニウム合金により形成され、車体9に取り付けられている。ハウジング21は、第1のハウジングとしてのセンサハウジング31と、第2のハウジングとしてのギヤハウジング32とを有している。センサハウジング31およびギヤハウジング32は、互いに嵌め合わされている。
ハウジング21は、センサハウジング31の下端に設けられていて第1の軸受28を保持する軸受保持孔31aと、ギヤハウジング32に設けられていて第2の軸受29を保持する軸受保持孔32aとを有している。ハウジング21は、第1および第2の軸受28,29を介して出力軸23を回転自在に支持している。
また、ハウジング21の軸受保持孔32aには、付勢部材30を保持する保持部としての凹部33が形成されている。
凹部33は、軸受保持孔32aにおいてウォーム軸26に最も近接した部分に配置されていて、出力軸23の径方向であってウォーム軸26とウォームホイール27とが並ぶ方向に沿って所定長さで延びている。凹部33は、軸受保持孔32a内に開放されている。また、凹部33は、付勢部材30の端部に当接してこの端部を受ける受け部としての端壁33aを有している。
第1の軸受28および第2の軸受29は、出力軸23の軸方向Sについて、ウォームホイール27を挟んだ両側に配置されていて、出力軸23を介してウォームホイール27を支持している。第1の軸受28および第2の軸受29は、転がり軸受としてのボールベアリングからなる。各軸受28,29は、内輪と、外輪と、転動体としての複数のボールとを有している。各軸受28,29を構成する各部材は、鋼により形成されている。
第1の軸受28の外輪の外周が、軸受保持孔31aに隙間を介して嵌め入れられていて、軸方向Sについての移動を規制されている。また、第1の軸受28の内輪は、出力軸23に締まりばめ状態で嵌め合わされている。
第2の軸受29の外輪の外周が、軸受保持孔32aに隙間を介して嵌め入れられていて、軸方向Sについての移動を規制されている。また、第2の軸受28の内輪は、出力軸23に締まりばめ状態で嵌め合わされている。
付勢部材30は、第2の軸受29の外輪の外周を付勢している。付勢部材30は、コイルばねからなる。この付勢部材30は、圧縮弾性変形された状態で、凹部33内に保持されている。付勢部材30の一端が、凹部33の端壁33aに当接している。付勢部材30の他端が、第2の軸受29の外輪の外周に当接している。これにより、付勢部材30が、第2の軸受29を、ウォーム軸26から遠ざかる向きに押圧付勢し、付勢された第2の軸受29は、軸受保持孔32aにおいて受け部となる所定部分32cにより受けられている。この所定部分32cは,軸受保持孔32aの内周において、ウォーム軸26およびウォームホイール27の噛み合い部34から最も遠くにある部分である。
付勢部材30が第2の軸受29を付勢する向きF0は、出力軸23の径方向であってウォーム軸26およびウォームホイール27が並ぶ方向に平行とされ、両ギヤ26,27の中心間距離CDが増大する方向Fと一致している。ここで、両ギヤ26,27の中心間距離CDとしては、ウォーム軸26の中心軸線26cとウォームホイール27の中心軸線27cとの最短距離である。
図3は、図2に示す III− III断面の断面図である。図3を参照して、ウォームホイール27は、環状の中心部としての芯金27aと、芯金27aの周囲を取り囲む環状の外周部27bとを有している。
芯金27aは、金属、例えばアルミニウム合金により環状に形成されている。芯金27aの内周が、出力軸23に、一体回転するように、且つ、軸方向移動が規制されて固定されている。芯金27aは、例えば、外周部27bの樹脂成形時に、金型内にインサートされる。このインサートした状態での樹脂成形によって、芯金27aと外周部27bとが、一体回転するように一体化されている。
外周部27bは、合成樹脂部材により形成されている。この合成樹脂部材は、例えば、ポリアミド樹脂を含む合成樹脂部材でも、ポリアミド樹脂からなる合成樹脂部材でもよい。外周部27bには、ガラス繊維等の強化繊維を除かれた合成樹脂部材が好ましい。強化繊維を除かれた合成樹脂部材である場合には、歯切り工具としてのホブの歯切り加工時の摩耗が少なくて済むので、ウォームホイール27の製造コストが安価になる。また、強化繊維を除かれた合成樹脂部材である場合には、ウォーム軸26の歯の摩耗量を少なく抑制でき、また、噛み合い音を低減することができる。合成樹脂部材がポリアミド樹脂を含み且つガラス繊維を含まない場合の合成樹脂部材の熱膨張率は、合成樹脂部材がガラス繊維とポリアミド樹脂とを含む場合の合成樹脂部材の熱膨張率よりも、大きくなる。
また、外周部27bの合成樹脂部材は、当該合成樹脂部材の熱膨張率が、ギヤハウジング32の材料(本実施形態ではアルミニウム合金)の熱膨張率よりも大きくなるように選定されている。外周部27bの外周面に、複数のギヤ歯が形成されている。
ウォーム軸26は、金属、例えば鋼により形成されている。ウォーム軸26は、外周にギヤ歯を有している。ウォーム軸26は、ウォームホイール27とかみ合わされている。ウォーム軸26は、水平方向である横方向に延びて、ウォームホイール27の上方に配置されている。ウォーム軸26は、操舵補助用の電動モータ18により駆動される。ウォーム軸26は、電動モータ18の出力軸18aに、スプライン継手35を介して一体に回転できるように連結されている。
また、電動パワーステアリング装置1は、ウォーム軸26を回転自在に支持する第3の軸受36および第4の軸受37を有している。第3の軸受36および第4の軸受37は、例えば転がり軸受としてのボールベアリングからなる。各軸受36,37は、内輪と、外輪と、転動体としての複数のボールとを有している。これら各部材は、鋼により形成されている。第3の軸受36は、ギヤハウジング32の軸受保持孔32dに保持されている。第4の軸受37は、ギヤハウジング32の軸受保持孔32eに保持されている。
図2および図3を参照して、ギヤハウジング32は、各軸受保持孔32a,32d,32eをそれぞれ形成する3つの孔形成部32f,32g,32hを有している。各孔形成部32f,32g,32hはそれぞれ環状をなしている。これら3つの孔形成部32f,32g,32hは、互いに連結されていて、単一部材により一体に形成されている。
付勢部材30の付勢力の大きさは、第2の軸受29が外力を受けたときに、軸受保持孔32a内での第2の軸受29の移動が規制されるような大きさに設定されている。以下の具体例1,2,3に基づいて、付勢力の大きさを説明する。
[具体例1]
図1と図2を参照して、具体例1では、ウォーム軸26が横方向に延びていて、ウォームホイール27の真上(または真下でもよい。)にウォーム軸26が位置する。また、中間軸6の動力伝達軸10が非伸縮軸である。
操向輪2は、路面から外力を受ける。この外力は、操舵機構5、中間軸6、およびステアリングシャフト4の出力軸23を介して、第2の軸受29に伝達される。外力は、中間軸6の動力伝達軸10を、その軸方向に押し引きするように作用する。動力伝達軸10がその軸方向に受ける外力の最大値は、640Nとされる。なお、この値は、耐久試験に用いられる値であり、通常時に作用しないような大きな値である。
中間軸6の動力伝達軸10と、ステアリングシャフト4とがなす角度DAの最大値は、30度とされる。この角度で両部材4,10が互いに連結された状態では、動力伝達軸10の軸方向に作用する力は、ステアリングシャフト4に伝達されたときに、ステアリングシャフト4の軸方向および径方向に作用する。ステアリングシャフト4の径方向に作用する力の成分が、第2の軸受29にその径方向に作用する。径方向について第2の軸受29に作用する力の最大値は、640N×sin(30度)=320Nである。
一方で、付勢部材30は、径方向についてステアリングシャフト4から第2の軸受29に作用する力と平行に、第2の軸受29を付勢している。第2の軸受29がステアリングシャフト4からの外力を受けたときに移動しないようにするためには、付勢部材30の付勢力の大きさは、径方向について第2の軸受29に作用する力の上述の最大値(320N)以上の大きさが必要となる。
[具体例2]
具体例2では、具体例1において、中間軸6の動力伝達軸10が伸縮軸からなる。この場合、ステアリングシャフト4が、動力伝達軸10から受ける力は、具体例1に比べて、3分の1程度に緩和される。例えば、ステアリングシャフト4から第2の軸受29に径方向に作用する力の最大値は、100Nである。従って、第2の軸受29がステアリングシャフト4からの外力を受けたときに移動しないようにするためには、付勢部材30の付勢力の大きさは、上述の力の最大値、すなわち、100N以上の大きさが必要となる。
[具体例3]
具体例3では、ウォーム軸26が縦方向に延びていて、ウォームホイール27の真横にウォーム軸26が配置されている。また、中間軸6の動力伝達軸10は、伸縮軸からなる。この場合も、第2の具体例と同様に、ステアリングシャフト4から第2の軸受29に径方向に作用する力の最大値は、100Nである。一方で、この力の向きに垂直に、付勢部材30が第2の軸受29を付勢している。従って、第2の軸受29がステアリングシャフト4からの外力を受けたときに移動しないようにするためには、付勢部材30の付勢力の大きさは、上述の力の最大値の半分、すなわち、50N以上の大きさで十分である。
なお、上述の各具体例1,2,3において、付勢部材30の付勢力の大きさについて、操舵補助力の大きさ(電動モータ18の出力)を考慮する必要はない。というのは、電動モータ18による操舵補助力が、ウォーム軸26およびウォームホイール27を介して第2の軸受29に、両ギヤ26,27の中心間距離CDが大きくなるように作用し、付勢部材30の付勢力を強めるように作用するからである。
また、付勢部材30の付勢力の大きさについて、温度変化に伴うハウジング21の膨張は考慮せずに済ませてもよい。例えば、第2の軸受29の外輪の外径は42mmであり、この外輪の鋼の線膨張係数は、12×10-6(1/℃)である。ハウジング21のアルミニウム合金の線膨張係数は、23×10-6(1/℃)である。想定される温度範囲は、−30℃〜+80℃で、温度差は110℃である。この温度差が生じたときに、第2の軸受29の外輪およびハウジング21の間の寸法変化量は、42×(23−12)×10-6×110=0.051mmである。この寸法の隙間が、軸受29の外輪とハウジング21との間に生じることが想定されるが、微小隙間であり、付勢力にも影響しない。
本実施形態の電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ18により駆動される駆動ギヤとしてのウォーム軸26を備え、操舵機構5に連なる操舵軸としてのステアリングシャフト4と一体に回動し上述の駆動ギヤと噛み合う被動ギヤとしてのウォームホイール27を備え、上述の被動ギヤを軸方向Sに挟んだ両側で上述の操舵軸を回動自在に支持する一対の軸受28,29を備え、各軸受28,29を保持する軸受保持孔31a,32aを有するハウジング21を備え、一方の軸受29に対応する軸受保持孔32aに設けられ、上述の駆動ギヤおよび被動ギヤの中心間距離CDが増大する方向Fに、軸受29を付勢する付勢部材30を備えることを特徴とする。
このように本実施形態によれば、軸受保持孔32aに対する第2の軸受29の移動を付勢により規制できるので、中心間距離CDの経時変化を、ひいては、バックラッシの経時変化を小さく抑制できる。
また、中心間距離CDの増大方向Fに第2の軸受29が付勢されるので、第2の軸受29が、ウォーム軸26およびウォームホイール27の噛み合い反力(ギヤ26,27同士が互いに遠ざかる向きの力)を受け止めるときに、第2の軸受29が軸受保持孔32a内で位置ずれせずにすむ。その結果、バックラッシュの変化を抑制できる。従って、噛み合い時の抵抗の増大を抑制でき、また、異音の発生を抑制できる。なお、この効果は、ウォームホイール27およびハウジング21の材質とは関係なく得ることができる。
また、例えば、被動ギヤとしてのウォームホイール27が金属製の芯金27aと樹脂製の外周部27bとを有し、ハウジング21が金属製であり、外周部27bの熱膨張率がハウジング21の熱膨張率よりも大きく、温度上昇時のウォームホイール27の膨張量が、ウォームホイール27に対向するハウジング21の対応部分の膨張量よりも大きい場合を考える。この場合、外周部27bの膨張量の一部が、ハウジング21の膨張量により打ち消される。このときに、第2の軸受29をウォーム軸26から遠い側へ付勢した状態で軸受保持孔32aで受けることにより、ハウジング21の部分であってウォームホイール27の外周部27bの膨張量を打ち消すのに寄与する部分が、ひいてはその膨張量が、付勢部材30がない場合に比べて大きくなる。従って、ウォームホイール27の外周部27bとハウジング21との膨張量の差が小さくなる。その結果、温度上昇時のバックラッシュの変化を小さく抑制したり、変化をなくすことができる。
すなわち、付勢部材30がある場合には、ハウジング21の部分であってウォームホイール27の外周部27bの膨張量を打ち消すのに寄与する部分は、両ギヤ26,27の噛み合い部34の位置から軸受保持孔32aにおける第2の軸受29を受ける所定部分32cの位置までの部分である。これに対して、付勢部材30がない従来の場合には、ハウジング21の部分であってウォームホイール27の外周部27bの膨張量を打ち消すのに寄与する部分は、両ギヤ26,27の噛み合い部34の位置から第2の軸受28の回転中心軸線の位置までの部分である。このように、付勢部材30がある場合には、無い場合に比べて、ウォームホイール27の膨張を打ち消すのに寄与するハウジング21の部分が、軸受保持孔32aの半径に相当する長さで大きくなるので、温度上昇時の膨張量も大きくなる。一方で、ウォームホイール27の外周部27bの大きさは、付勢部材30の有無で変わらないので、その膨張量も変わらない。また、ウォーム軸26および軸受28も変わらない。従って、ウォームホイール27の外周部27bとハウジング21との膨張量の差は、付勢部材30がある場合に小さくなり、バックラッシュの変化も小さく抑制される。
また、本実施形態では、上記被動ギヤとしてのウォームホイール27は、ハウジング21の熱膨張率よりも大きい熱膨張率を有する部材としての外周部27bを含むようにしている。この場合、温度が上昇したときのバックラッシュが過少になり易い傾向にあるが、上述のように付勢することで、この傾向を緩和することができる。従って、温度が上昇したときに、ギヤ26,27を回動させるときの抵抗が大きくなることが生じることを抑制することができる。
また、本実施形態について、以下のような変形例を考えることができる。以下の説明では、上述の実施形態と異なる点を中心に説明し、同様の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態の電動パワーステアリング装置1の要部の断面図である。第2の実施形態では、第2の軸受29に加えて、第1の軸受28をも付勢されている。すなわち、ハウジング21は、センサハウジング31の軸受保持孔31aに、凹部33を有し、この凹部33に、付勢部材30を保持している。この付勢部材30は、第1の軸受28を、中心間距離CDが増大する方向に付勢している。第1および第2の軸受28,29を付勢する両付勢部材30は、互いに平行な方向に付勢している。
また、付勢部材30としては、第1の軸受28を付勢する付勢部材30のみを設けてもよい。要は、付勢部材30は、少なくとも一方の軸受28,29に対応する軸受保持孔31a,32aに設けられていればよい。また、付勢部材30としては、コイルばねに限定されず、他の形状のばね、例えば板ばね、皿ばねでもよい。また、付勢部材30としては、対応する軸受28,29を弾力的に付勢するゴム部材でもよい。
また、電動パワーステアリング装置では、電動モータ18と減速機19とがステアリングコラム7に設けられていたが、これには限定されず、例えば操舵機構5に設けられていてもよい。その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明の第1の実施形態の電動パワーステアリング装置の概略構成の側面図である。 図1の要部の一部断面図であり、図3のII−II断面を示す。 図2に示す III− III断面の断面図である。 本発明の第2の実施形態の電動パワーステアリング装置の要部の断面図である。
符号の説明
1…電動パワーステアリング装置、4…ステアリングシャフト(操舵軸)、5…操舵機構、18…電動モータ、21…ハウジング、26…ウォーム軸(駆動ギヤ)、27…ウォームホイール(被動ギヤ)、27b…外周部(ハウジングの熱膨張率よりも大きい熱膨張率を有する部材)、28…第1の軸受(軸受)、29…第2の軸受(軸受)、30…付勢部材、31a,32a…軸受保持孔、CD…中心間距離、F…中心間距離が増大する方向、S…軸方向

Claims (1)

  1. 操舵補助用の電動モータにより駆動される駆動ギヤと、
    樹脂材料により構成された外周部を有し、操舵機構に連なる操舵軸と一体に回動し前記駆動ギヤと噛み合う被動ギヤと、
    前記被動ギヤを軸方向に挟んだ両側で操舵軸を回動自在に支持する一対の軸受と、
    前記被動ギヤの外周部を構成する樹脂材料に比べて熱膨張率が小さい金属により構成されて、各前記軸受を保持する軸受保持孔を有し、前記駆動ギヤおよび前記被動ギヤを収容するハウジングと、
    少なくとも一方の前記軸受に対応する前記軸受保持孔内に前記軸受保持孔の内面と前記軸受の外輪との間に圧縮された状態で設けられ、前記軸受が前記軸受保持孔に受けられるように、前記駆動ギヤおよび前記被動ギヤの中心間距離が増大する方向に前記軸受を付勢するばね部材とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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