JP4352325B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、電動モータにより操舵補助力を得る電動パワーステアリング装置に関するものである。
自動車用の電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイール等の操舵部材が回転操作されると、操舵部材に負荷される操舵トルクに応じて電動モータの出力回転が制御される。電動モータの回転は減速機を介して操舵機構に伝達され、操舵部材の回転操作に応じて操舵機構の動作が補助され、操舵のための運転者の労力負担が軽減される。
上記の減速機としてウォーム軸とウォームホイールを用いた電動パワーステアリング装置が提供されている(例えば特許文献1)。
特開2000−43739号公報
減速機に含まれるウォーム軸及びウォームホイールの噛み合いには適度なバックラッシが必要である。
上記のバックラッシが小さいと、減速機の抵抗トルクが大きくなり、その結果、操舵時の操舵フィーリングが悪くなったり、いわゆるハンドル戻り(車輪側からの入力により操舵部材が操舵中立位置へ自動的に復帰する性能)が悪くなったりする。また、ウォームホイールの一部を樹脂製とする場合、温度変化や膨潤が原因でバックラッシが減少し、操舵時やハンドル戻り時の抵抗トルクが増大するおそれがある。
逆にバックラッシが大きいと、ウォーム軸とウォームホイールとの間で歯打ち音により異音が発生し、騒音の原因となる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、騒音の発生を抑制することができ、しかも操舵フィーリングやハンドル戻りの良い電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、操舵補助用の電動モータの動力を操舵機構に伝達するための伝動装置を備える電動パワーステアリング装置において、上記伝動装置は、電動モータの出力軸に連結されたウォーム軸と、ウォーム軸と噛み合い操舵機構に繋がるウォームホイールとを含み、ウォーム軸は、操舵中立時のウォームホイールとの噛み合い領域に対応して、歯が正転位された正転位部を有し、伝動装置は、ウォーム軸を軸方向に変位可能に弾性支持するとともに、ウォーム軸の正転位部をウォーム軸とウォームホイールとの噛み合い中心位置に付勢する弾性部材をさらに含むことを特徴とするものである。
本発明によれば、直進走行時や一定の操舵角を維持する保舵時であって、ウォーム軸およびウォームホイールが回転中でないときには、弾性部材の働きで、ウォーム軸の正転位部がウォームホイールとの噛み合い中心位置に変位しているので、バックラッシを小さく維持することができ、その結果、歯打ち音による騒音を低減することができる。
また、操舵角を変更中である操舵時や、いわゆるハンドル戻り時であって、ウォーム軸およびウォームホイールが回転中のときには、ウォーム軸の正転位部がウォームホイールからの回転抵抗を受け、これに伴って、弾性部材に抗してウォーム軸が軸方向に変位され、正転位部が噛み合い中心位置からオフセットされる。その結果、バックラッシが増大するので、操舵時の抵抗トルクが小さく操舵フィーリングが良い。また、スムーズなハンドル戻りを達成することができる。
また、本発明において、上記弾性部材は、ウォーム軸を第1および第2の軸方向にそれぞれ付勢する第1および第2の弾性部材を含む場合がある。この場合、操舵方向に拘らず、ウォーム軸の正転位部を噛み合い中心位置に良好に付勢することができる。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結しているステアリングシャフト3と、ステアリングシャフト3に自在継手4を介して連結される中間軸5と、中間軸5に自在継手6を介して連結されるピニオン軸7と、ピニオン軸7の端部近傍に設けられたピニオン歯7aに噛み合うラック歯8aを有して自動車の左右方向に延びる転舵軸としてのラックバー8とを有している。ピニオン軸7およびラックバー8により操舵機構としてのラックアンドピニオン機構Aが構成されている。
ラックバー8は車体に固定されるハウジング9内に図示しない複数の軸受を介して直線往復動自在に支持されている。ラックバー8の両端部はハウジング9の両側へ突出し、各端部にはそれぞれタイロッド10が結合されている。各タイロッド10は対応するナックルアーム(図示せず)を介して対応する車輪11に連結されている。
操舵部材2が操作されてステアリングシャフト3が回転されると、この回転がピニオン歯7aおよびラック歯8aによって、自動車の左右方向に沿ってのラックバー8の直線運動に変換される。これにより、車輪11の転舵が達成される。
ステアリングシャフト3は、操舵部材2に連なる入力軸3aと、ピニオン軸7に連なる出力軸3bとに分割されており、これら入、出力軸3a,3bはトーションバー12を介して同一の軸線上で相対回転可能に互いに連結されている。
トーションバー12を介する入、出力軸3a,3b間の相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ13が設けられており、このトルクセンサ13のトルク検出結果は、ECU(Electric Control Unit :電子制御ユニット)14に与えられる。ECU14では、トルク検出結果や図示しない車速センサから与えられる車速検出結果等に基づいて、駆動回路15を介して操舵補助用の電動モータ16を駆動制御する。電動モータ16の出力回転が伝動装置としての減速機17を介して減速されてステアリングシャフト3の出力軸3bに伝達され、さらにピニオン軸7を介してラックバー8の直線運動に変換されて、操舵が補助される。
減速機17は、電動モータ16により回転駆動される駆動ギヤとしてのウォーム軸18と、このウォーム軸18に噛み合うと共にステアリングシャフト3の出力軸3bに一体回転可能に連結される従動ギヤとしてのウォームホイール19を備える。
図2を参照して、ウォーム軸18は電動モータ16の出力軸20と同軸上に配置される。ウォーム軸18は、その軸長方向に離隔する第1および第2の端部18a,18bを有し、第1および第2の端部18a,18b間の中間部に歯部18cを有する。
ウォーム軸18は、操舵中立時におけるウォームホイール19に対する噛み合い領域に対応して、その軸方向の中央部に、歯が正転位された正転位部35を有している。正転位部35では、歯がプラスの転位量で転位しており、正転位部35でのピッチ円直径が他の部位のピッチ円直径よりも大きくなっている。
ウォームホイール19は、ステアリングシャフト3の出力軸3bの軸方向中間部に一体回転可能に且つ軸方向移動不能に連結されている。ウォームホイール19は、出力軸3bに一体回転可能に結合される環状の芯金19aと、芯金19aの周囲を取り囲み外周に歯部19cを形成した合成樹脂部材19bとを備える。芯金19aは、例えば合成樹脂部材19bの樹脂成形時に金型内にインサートされるものである。
ウォーム軸18の第1の端部18aと電動モータ16の出力軸20とは筒状の継手21を介して同軸上に動力伝達可能に連結されている。
ウォーム軸18の第1および第2の端部18a,18bは、対応する第1および第2の軸受22,23をそれぞれ介して減速機17のハウジング40に回転自在に支持されている。第1および第2の軸受22,23は例えば玉軸受からなる。
第1および第2の軸受22,23の内輪24,25が、ウォーム軸18の対応する第1および第2の端部18a,18bにそれぞれ一体回転可能に嵌合されている。ウォーム軸18の第1および第2の端部18a,18bにそれぞれ対応して、ウォーム軸18を第1および第2の軸方向X1,X2にそれぞれ付勢するための第1および第2の弾性部材51,52が配置されている。
各内輪24,25はそれぞれウォーム軸18の対応する第1および第2の段部61,62に所定間隔離隔して対向している。第1および第2の段部61,62は互いに逆向きである。
第1の弾性部材51は、第1の軸受22の内輪24の端面とウォーム軸18の第1の段部61との間に介在し、ウォーム軸18を第1の軸方向X1に付勢する。第2の弾性部材52は、第2の軸受23の内輪25の端面とウォーム軸18の第2の段部62との間に介在し、ウォーム軸18を第2の軸方向X2に付勢する。
第1および第2の弾性部材51,52の弾性係数は相等しくされている。第1および第2の弾性部材51,52は共働し、互いの付勢力をバランスさせて、ウォーム軸18の正転位部35をウォーム軸18とウォームホイール19との噛み合い中心位置C1に付勢している。
第1および第2の弾性部材51,52としては、例えば図2に示すような皿ばねを用いることができるが、これに限らず、所要の弾性を有するものであれば、環状のゴム体、樹脂体の他、金属製の圧縮コイルばねを用いることもできる。
また、第1の軸受22の外輪26は、減速機17のハウジング40の軸受保持孔27に、すきまばめにより軸方向に移動可能に保持されている。第2の軸受23の外輪28は、減速機17のハウジング40の軸受保持孔29に、すきまばめにより軸方向に移動可能に保持されている。
尚、第1および第2の軸受22,23の内輪24,25が、ウォーム軸18の対応する第1および第2の端部18a,18bにそれぞれ、すきまばめにより軸方向に移動可能に保持されてもよい。
また、ねじ部材30が、軸受保持孔27に連なって形成されるねじ孔31にねじ込まれることにより、第1の軸受22がウォーム軸18の軸方向に位置決めされる。一方、第2の軸受23は、その外輪28がハウジング40の端壁41の環状の位置決め部32に当接することで、ウォーム軸18が軸方向に位置決めされる。これにより、第1および第2の軸受22,23間の距離が設定される結果、第1および第2の弾性部材51,52の付勢力が調整される。調整後のねじ部材30はロック部材33により止定される。
ウォーム軸18の第1の端部18aおよび電動モータ16の出力軸20が継手21の対応する端部からそれぞれ嵌め入れられて継手21に結合している。具体的には、ウォーム軸18の第1の端部18aに設けられるスプライン部18dが軸方向に移動可能に継手21にスプライン結合される一方、電動モータ16の出力軸20が例えば圧入により継手21に結合される。
本実施の形態によれば、直進走行時や一定の操舵角を維持する保舵時であって、ウォーム軸18およびウォームホイール19が回転中でないときには、第1および第2の弾性部材51,52の働きで、ウォーム軸18の正転位部35が図2に示すようにウォームホイール19との噛み合い中心位置C1に変位しているので、バックラッシを小さく維持することができ、その結果、歯打ち音による騒音を低減することができる。
また、操舵角を変更中である操舵時や、いわゆるハンドル戻り時であって、ウォーム軸18およびウォームホイール19が回転中のときには、ウォーム軸18の正転位部35がウォームホイール19からの回転抵抗を受ける。
例えば、ウォームホイール19が第1の回転方向R1に回転するとき、図3Aに示すように、第1の弾性部材51に抗して、ウォーム軸18が第2の軸方向X2に変位され、正転位部35が噛み合い中心位置C1から第2の軸方向X2へ所定量オフセットされる。
また、ウォームホイール19が第2の回転方向R1に回転するとき、図3Bに示すように、第2の弾性部材52に抗して、ウォーム軸18が第1の軸方向X1に変位され、正転位部35が噛み合い中心位置C1から第1の軸方向X1へ所定量オフセットされる。
上記のように正転位部35がオフセットすることにより、バックラッシが増大する。その結果、操舵時の抵抗トルクが小さく操舵フィーリングが良い。また、スムーズなハンドル戻りを達成することができる。
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 電動パワーステアリング装置の要部の断面図である。 図3Aは、操舵時又はハンドル戻り時において、第2の軸方向に変位したウォーム軸とウォームホイールの要部の模式図であり、図3Bは、操舵時又はハンドル戻り時において、第1の軸方向に変位したウォーム軸とウォームホイールの要部の模式図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
2 操舵部材
3 ステアリングシャフト
5 中間軸
7 ピニオン軸
8 ラックバー
A ラックアンドピニオン機構(操舵機構)
16 電動モータ
17 減速機(伝動装置)
18 ウォーム軸
18c 歯部
19 ウォームホイール
19c 歯部
35 正転位部
C1 噛み合い中心位置
51 第1の弾性部材
52 第2の弾性部材
61 第1の段部
62 第2の段部
X1 第1の軸方向
X2 第2の軸方向

Claims (2)

  1. 操舵補助用の電動モータの動力を操舵機構に伝達するための伝動装置を備える電動パワーステアリング装置において、
    上記伝動装置は、電動モータの出力軸に連結されたウォーム軸と、ウォーム軸と噛み合い操舵機構に繋がるウォームホイールとを含み、
    ウォーム軸は、操舵中立時のウォームホイールとの噛み合い領域に対応して、歯が正転位された正転位部を有し、
    伝動装置は、ウォーム軸を軸方向に変位可能に弾性支持するとともに、ウォーム軸の正転位部をウォーム軸とウォームホイールとの噛み合い中心位置に付勢する弾性部材をさらに含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記弾性部材は、ウォーム軸を第1および第2の軸方向にそれぞれ付勢する第1および第2の弾性部材を含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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