JP2007191071A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配置の自由度の高い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、第1の操舵軸2と、第1の操舵軸2と相対回転可能に連結された第2の操舵軸3と、トルクセンサ10と、電動モータの動力を伝達するウォームギヤ機構と、トルクセンサ10およびウォームギヤ機構を収容するハウジング7とを備えている。ウォームギヤ機構のウォームホイール15は、環状の本体18と、本体18から側方へ延びた延設部19とを含んでいる。延設部19は、第1の軸受20を介してハウジング7に支持されている。第1の軸受20およびトルクセンサ10を、軸方向Sに関して互いに重なる位置に配置しており、軸方向Sに関して電動パワーステアリング装置の全長を短くしている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電動パワーステアリング装置に関する。
自動車などの車両用のステアリング装置には、電動モータを用いて操舵補助を行うものがある(例えば、特許文献1〜3参照)。このような電動パワーステアリング装置には、ステアリングホイールに連なる入力軸と、入力軸とトーションバーを介して相対回転可能に連結された出力軸と、入力軸および出力軸を取り囲み、これら入出力軸の相対回転量に基づいて操舵トルクを検出するトルクセンサと、トルクセンサの出力信号に基づいて操舵補助力を発生する電動モータと、電動モータに連なる駆動歯車と、駆動歯車に噛み合い且つ出力軸に一体回転可能な従動歯車と、を備えているものがある。この構成により、電動モータの操舵補助力は、駆動歯車および従動歯車を介して出力軸に伝わる。
特開2005−247241号公報 特開平11−139326号公報 特開2002−79951号公報
出力軸には、従動歯車を挟むようにして軸方向に並ぶ一対の軸受が取り付けられており、これら一対の軸受を介して出力軸がハウジングに回転自在に支持されている。このため、出力軸の軸方向に沿って順に、トルクセンサ、一方の軸受、従動歯車および他方の軸受が並ぶこととなる。このように、出力軸の軸方向に沿って多くの部品が並んでいるので、装置が長尺になってしまい、車両への配置の自由度を高め難い。
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、配置の自由度を高めることのできる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、操舵部材(1)に連結された入力軸(2)と、入力軸(2)と相対回転可能に連結された出力軸(3)と、入力軸(2)および出力軸(3)の相対回転に基づいて操舵トルクを検出するトルクセンサ(10)と、操舵補助用の電動モータ(12)の動力を舵取り機構(100)に伝達する伝達機構(11)と、トルクセンサ(10)および伝達機構(11)を収容するハウジング(7)とを備え、伝達機構(11)は、電動モータ(12)により駆動される駆動歯車(14)と、駆動歯車(14)と噛み合い且つ出力軸(3)と一体回転可能に連結された従動歯車(15)とを含み、従動歯車(15)は、外周に複数の歯が形成された歯形成部(17)と、歯形成部(17)を保持する保持部(16)とを有し、上記保持部(16)は、環状の本体(18)と、本体(18)から側方へ延びた延設部(19)とを含み、上記延設部(19)は、転がり軸受(20)を介してハウジング(7)に回転自在に支持されており、上記転がり軸受(20)の少なくとも一部およびトルクセンサ(10)の少なくとも一部は、従動歯車(15)の軸方向(S)に関して互いに重なる位置に配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供するものである(請求項1)。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
本発明によれば、転がり軸受の少なくとも一部およびトルクセンサの少なくとも一部を、従動歯車の軸方向に関して互いに重ね合わせていることにより、従動歯車の軸方向に関して装置の全長を短くすることができる。これにより、自動車などの車両への配置の自由度を格段に高くすることができる。特に、本体から側方へ延ばされた延設部に軸受を設けていることにより、従動歯車の軸方向に関して、転がり軸受およびトルクセンサの互いの重なり量を多く確保することができ、装置の全長を十分に短くすることができる。
また、本発明において、上記延設部(19)は円筒状をなして従動歯車(15)の軸方向(S)に延びている場合がある(請求項2)。この場合、環状の本体に筒状の部分を設けるという簡易な構成で、延設部を容易に形成することができる。
また、本発明において、上記駆動歯車(14)はウォーム軸(14)を含み、上記従動歯車(15)はウォームホイール(15)を含み、上記歯形成部(17)は合成樹脂を用いて形成され、上記保持部(16)は金属を用いて形成されている場合がある(請求項3)。この場合、伝達機構の減速比を大きくすることができ、比較的小型の電動モータでも十分な操舵補助を行うことができる。また、従動歯車の歯形成部を合成樹脂製とすることにより、駆動歯車と従動歯車との噛み合いの衝撃を少なくして両者の噛み合い音を低減することができる。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す断面図である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1の要部の拡大図である。
図1を参照して、本電動パワーステアリング装置(以下、単にステアリング装置という)では、ステアリングホイール等の操舵部材1と動力伝達可能に連なる入力軸としての第1の操舵軸2と、ラックアンドピニオン機構等の舵取り機構100(図示せず)に連結される出力軸としての第2の操舵軸3とが、トーションバー4を介して同軸的に相対回転可能に連結されている。
トーションバー4は、第1および第2の操舵軸2,3を貫通している。トーションバー4の上端4aは、連結ピン5により第1の操舵軸2と一体回転可能に連結され、トーションバー4の下端4bは、連結ピン6により第2の操舵軸3と一体回転可能に連結されている。第2の操舵軸3の下端は、図示しない中間軸を介して上記舵取り機構100に連結されている。
第1および第2の操舵軸2、3は、ハウジング7によって支持されている。このハウジング7は、例えばアルミニウム合金からなり、車体(図示せず)に取り付けられている。ハウジング7は、互いに嵌め合わされたセンサハウジング8とギヤハウジング9とを含んでいる。
センサハウジング8は、筒状をなし、トルクセンサ10および第1の操舵軸2を収容している。ギヤハウジング9は筒状をなし、その上端の環状縁部9aがセンサハウジング8の下端外周の環状段部8aに嵌め合わされている。ギヤハウジング9は伝達機構としてのウォームギヤ機構11および第2の操舵軸3を収容している。
図1および図2を参照して、ウォームギヤ機構11は、操舵補助用の電動モータ12の動力(操舵補助力)を、舵取り機構に伝達するためのものである。このウォームギヤ機構11は、電動モータ12の出力軸12aにスプライン継手等の継手13を介して動力伝達可能に連結される駆動歯車としてのウォーム軸14と、このウォーム軸14と噛み合い、且つ第2の操舵軸3の軸方向中間部に一体回転可能で且つ軸方向移動を規制された従動歯車としてのウォームホイール15とを備えている。電動モータ12のハウジング12bは、ギヤハウジング9のフランジ9bにボルト(図示せず)を用いて結合されている。
図3を参照して、ウォームホイール15は、第2の操舵軸3に結合される環状の保持部16と、保持部16の周囲を取り囲んで当該保持部16に保持され、外周に複数の歯が形成された歯形成部17とを備えている。保持部16は、金属製の部材であり、歯形成部17は、合成樹脂製の部材である。保持部16は、例えば歯形成部17の樹脂形成時に金型内にインサートされるものであり、これら保持部16と歯形成部17とは一体的に結合されている。
保持部16は、環状の本体18と、本体18から側方へ延びた延設部19とを有している。本体18は、ウォームホイール15の軸方向Sに関して歯形成部17と略同じ厚みを有しており、内周面が第2の操舵軸3の外周面に圧入固定されている。なお、以下では、ウォームホイール15の軸方向Sを単に軸方向Sという。
延設部19は、円筒状をなしており、軸方向Sに関して、本体18の一側面18aからトルクセンサ10側に向かって延びている。この延設部19は、第1の軸受20を介してハウジング7に回転自在に支持されている。具体的には、第1の軸受20は、転がり軸受としての深溝玉軸受からなり、外輪20aが、センサハウジング8の下端の筒状突起8b内に設けられた軸受保持孔21に嵌め入れられて保持されている。第1の軸受20の外輪20aの上端面は環状の段部22に当接しており、センサハウジング8に対する軸方向Sの上方への移動が規制されている。
一方、第1の軸受20の内輪20bは延設部19に締まりばめにより外嵌されている。内輪20bの下端面は、延設部19の外周面に形成された環状の段部23に当接している。
第2の操舵軸3は、第1の軸受20に対してウォームホイール15の反対側に配置された第2の軸受24により回転自在に支持されている。第2の軸受24は、転がり軸受としての深溝玉軸受からなり、外輪24aが、ギヤハウジング9の軸受保持孔25に嵌め入れられて保持されている。
第2の軸受24の外輪24aの下端面は、ギヤハウジング9の下端の環状の段部26に当接し、ギヤハウジング9に対する下方への移動が規制されている。第2の軸受24の内輪24bは、第2の操舵軸3に一体回転可能で且つ軸方向相対移動を規制されて取り付けられている。この内輪24bは、第2の操舵軸3の段部27と、第2の操舵軸3のねじ部に締めこまれるナット28との間に挟持されている。
図1を参照して、前述の連結ピン5は、第1の操舵軸2と同軸に配置される第3の操舵軸29を、第1の操舵軸2と一体回転可能に連結している。第3の操舵軸29は、センサハウジング8に嵌め合わされるステアリングコラムとしてのチューブ30内を貫通している。
第1の操舵軸2の上部は、例えば針状ころ軸受からなる第3の軸受31を介してセンサハウジング8に回転自在に支持されている。第1の操舵軸2の下部の縮径部32と第2の操舵軸3の上部の孔33とは、第1および第2の操舵軸2,3の相対回転を所定の範囲に規制するように、回転方向に所定の遊びを設けて嵌め合わされている。
図2を参照して、ウォーム軸14は、ギヤハウジング9により保持される第4および第5の軸受34、35によりそれぞれ回転自在に支持されている。第4および第5の軸受34,35は例えば転がり軸受としての玉軸受からなる。
第4および第5の軸受34、35の内輪34b,35bがウォーム軸14の対応するくびれ部に嵌合されている。また、第4および第5の軸受34、35の外輪34a,35aは、ギヤハウジング9の対応する軸受保持孔40、41にそれぞれ保持されている。
また、ウォーム軸14の一端部14aを支持する第4の軸受34の外輪34aは、ギヤハウジング9の段部42に当接し位置決めされている。一方、第4の軸受34の内輪34bは、ウォーム軸14の一端部14aの位置決め段部43に当接することにより、ウォーム軸14の他端部14b側(継手側端部)への移動が規制されている。
ウォーム軸14の他端部14bの近傍を支持する第5の軸受35の内輪35bは、ウォーム軸14の他端部14b位置決め段部44に当接することにより、ウォーム軸14の一端部14a側への移動が規制されている。
また、第5の軸受35の外輪35aは予圧調整用のねじ部材45により、第4の軸受34側へ付勢されている。ねじ部材45は、ギヤハウジング9に形成されるねじ孔46にねじ込まれることにより、第4および第5の軸受34、35に予圧を付与すると共に、ウォーム軸14を軸方向に位置決めしている。ロックナット47が、予圧調整後のねじ部材45を止定するためにねじ部材45に係合されている。
図3を参照して、トルクセンサ10は、第1の操舵軸2および第2の操舵軸3の相対回転に基づいて操舵トルクを検出するものであり、第1の操舵軸2および第2の操舵軸3のそれぞれの一部を取り囲む筒状をなしている。このトルクセンサ10は、軸方向Sに並ぶ第1および第2のコイル48,49と、これら第1および第2のコイル48,49を収容するハウジング50とを含んでいる。
第1のコイル48は、温度変化に伴うトルクセンサ10の出力の変動を抑制するための温度補償用のコイルであり、第1の操舵軸2を取り囲む環状をなしている。
第2のコイル49は、第1の操舵軸2と第2の操舵軸3との相対回転量に応じた信号を出力するものである。この第2のコイル49は、第1のコイル48に対して軸方向Sの下方に配置されており、第1の操舵軸2と第2の操舵軸3との互いの対向部を取り囲む環状をなしている。
トルクセンサ10のハウジング50は、断面コ字形形状をなして第1のコイル48を収容する第1の部分51と、断面コ字形形状をなして第2のコイル49を収容する第2の部分52と、第1と第2の部分51,52間に介在して第1および第2のコイル48,49を外部に導出するための中間部材53とを含んでいる。これら第1の部分51、第2の部分52および中間部材53は、例えば樹脂によりモールドされて一体に形成されている。
トルクセンサ10のハウジング50の一端面50aは、センサハウジング8の環状の段部54に当接している。このハウジング50の外周面50bは、センサハウジング8の保持孔55に嵌合されている。
ハウジング50の他端面50cには、皿ばね等のばね部材56が設けられている。このばね部材56は、センサハウジング8の保持溝に保持された止め輪57と上記ハウジング50との間で圧縮されて弾性反発力を生じており、ハウジング50を軸方向Sの上方に付勢している。
本実施の形態の特徴とするところは、第1の軸受20およびトルクセンサ10が、軸方向Sに関して互いに重なる位置に配置されている点にある。
具体的には、ウォームホイール15の保持部16の延設部19が、トルクセンサ10のハウジング50の第2の部分52の下端部と軸方向Sに関して互いに重なるように長く延びており、これら延設部19および第2の部分52がウォームホイール15の径方向に相対向している。すなわち、延設部19は、第2の部分52の下端部を取り囲む筒状をなしている。また、第1の軸受20の内径は、トルクセンサ10のハウジング50の外径と比べて大きくされている。
これにより、延設部19に取り付けられた第1の軸受20は、軸方向Sに関して略全域において、第2の部分52と重なり合っている。トルクセンサ10のハウジング50の他端面50cとウォームホイール15の本体18の一側面18aとが、軸方向Sに近接している。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。すなわち、第1の軸受20の略全部およびトルクセンサ10の一部(第2の部分52の下端部)を、軸方向Sに関して互いに重ね合わせていることにより、トルクセンサ10とウォームホイール15とを近接して配置でき、軸方向Sに関してステアリング装置の全長を短くすることができる。
これにより、自動車などの車両への配置の自由度を格段に高くすることができる。特に、本体18から側方(軸方向Sの一方)へ延ばされた延設部19に第1の軸受20を設けていることにより、軸方向Sに関して、第1の軸受20およびトルクセンサ10の互いの重なり量を多く確保することができ、ステアリング装置の全長を十分に短くすることができる。
また、環状の本体18に筒状の部分を設けるという簡易な構成で、延設部19を容易に形成することができる。
さらに、伝達機構としてウォームギヤ機構11を用いている。これにより、減速比を大きくすることができ、比較的小型の電動モータ12でも十分な操舵補助を行うことができる。また、歯形成部17を合成樹脂製とすることにより、ウォーム軸14とウォームホイール15との噛み合いの衝撃を少なくして両者の噛み合い音を低減することができる。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。たとえば、第1の軸受20の一部のみがトルクセンサ10のハウジング50と軸方向Sに関して重なり合うようにしてもよい。
また、ウォームギヤ機構11以外の伝達機構を用いてもよい。このような伝達機構として、平行軸歯車機構を例示することができる。平行軸歯車機構は、平歯車を用いて構成されていてもよいし、はすば歯車を用いて形成されていてもよい。また、ハイポイドギヤを用いて伝達機構を形成してもよい。
本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1の要部の拡大図である。
符号の説明
1…操舵部材、2…第1の操舵軸(入力軸)、3…第2の操舵軸(出力軸)、7…ハウジング(トルクセンサおよび伝達機構を収容するハウジング)、10…トルクセンサ、11…ウォームギヤ機構(伝達機構)、12…電動モータ、14…ウォーム軸(駆動歯車)、15…ウォームホイール(従動歯車)、16…保持部、17…歯形成部、18…本体、19…延設部、20…第1の軸受(転がり軸受)、100…舵取り機構、S…軸方向。

Claims (3)

  1. 操舵部材に連結された入力軸と、
    入力軸と相対回転可能に連結された出力軸と、
    入力軸および出力軸の相対回転に基づいて操舵トルクを検出するトルクセンサと、
    操舵補助用の電動モータの動力を舵取り機構に伝達する伝達機構と、
    トルクセンサおよび伝達機構を収容するハウジングとを備え、
    伝達機構は、電動モータにより駆動される駆動歯車と、駆動歯車と噛み合い且つ出力軸と一体回転可能に連結された従動歯車とを含み、
    従動歯車は、外周に複数の歯が形成された歯形成部と、歯形成部を保持する保持部とを有し、
    上記保持部は、環状の本体と、本体から側方へ延びた延設部とを含み、
    上記延設部は、転がり軸受を介してハウジングに回転自在に支持されており、
    上記転がり軸受の少なくとも一部およびトルクセンサの少なくとも一部は、従動歯車の軸方向に関して互いに重なる位置に配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記延設部は円筒状をなして従動歯車の軸方向に延びていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 請求項1または2において、上記駆動歯車はウォーム軸を含み、上記従動歯車はウォームホイールを含み、上記歯形成部は合成樹脂を用いて形成され、上記保持部は金属を用いて形成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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