JP2010000943A - 電動パワーステアリング装置の出力軸構造 - Google Patents

電動パワーステアリング装置の出力軸構造 Download PDF

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Abstract

【課題】レイアウト性の向上、及び低コスト化が図られた電動パワーステアリング装置の出力軸構造を提供すること。
【解決手段】補助操舵力を回転軸15へ伝達するモータと、当該回転軸15と一体的に形成されたウォーム8と、ハウジング1に配設された2つの軸受7a,7bに軸支され、前記補助操舵力をユニバーサルジョイント3を介して操舵軸16に伝達する出力軸2と、出力軸2に外嵌されウォーム8と噛み合うウォームホイール6と、を有しており、出力軸2と、ユニバーサルジョイント3のヨーク2aは、冷鍛成形により一体成形されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルクセンサーにより検知された操舵トルクに対応して電動モータから補助操舵トルクを発生し、ウォームギヤ機構を介して出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置に関し、特に、その出力軸とユニバーサルジョイントのヨークとの連結部の改良を図った出力軸構造に関するものである。
一般に、電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイールに印加された操舵トルクに対応して、電動モータから補助操舵トルクを発生し、動力伝達機構により減速して操舵機構の出力軸に伝達するようになっている。
この動力伝達機構としてウォームギヤ機構を用いた電動パワーステアリング装置を図3に示している。同図において、モータハウジング1aに取り付けられた電動モータ19のモータ軸に同心で連結されたウォーム8に、ウォームホイール6が噛み合うよう配設され、このウォームホイール6は操舵機構の出力軸2に芯金5を介して外嵌されている。この出力軸2と操舵軸16とはユニバーサルジョイント17(以後、ジョイント17と言う)で連結されている。
このジョイント17のヨーク17aと出力軸2の先端部との結合構造としては、同図を提供している特許文献1等に示されるように、ピンチボルト18で締結された構造が一般的である。この場合、ヨーク17aと出力軸2にはセレーション加工を施す必要があった。
また、特許文献2には、出力軸とヨークとがセレーション結合されると共に、ヨークに形成された貫通孔と出力軸に形成された環状溝とが樹脂ピンにより結合された構成が開示されている。
これにより、衝突等により軸方向に所定以上の力が加わった時に、樹脂ピンが出力軸の環状溝を乗り越えてヨークが変移可能となっているので、衝撃吸収機構としても作用する。
特開2006−297974号公報 特開2000−159042号公報
しかしながら、上記従来の電動パワーステアリング装置の出力軸構造の内、前者のピンチボルト18を用いたものにおいては、ピンチボルト18締め付けのためのヨーク17a強度を保持するために、ヨーク17aの軸方向長さをある程度確保しなければならず、出力軸2のジョイント17側の軸受7b端部からジョイント17の中心までの長さLを短くして車両レイアウト性を向上させることが難しかった。
しかも、ヨーク17aと出力軸2にはセレーション加工を施す必要があるので、工程のさらなる簡素化、低コスト化が望まれるところであった。
また、後者の、出力軸にヨークを樹脂ピンで結合させた構成においては、ピンチボルトが不要になる点は、レイアウト性に若干有利となり、また衝撃吸収作用の効果もあるが、出力軸に環状溝を設け、且つヨークの変移を許容するための軸方向長さをある程度確保する必要があるので、さらなる構成の簡単化、レイアウト性の向上が望まれるところであった。
そこで、本発明は、上述した従来の不具合を解消して、出力軸の軸受端面から
ジョイント中心までの長さを短くすることができ、車両レイアウト性の向上、及び低コスト化が図られた電動パワーステアリング装置の出力軸構造を提供することを課題としている。
上記課題を達成するために、本発明では、ハウジングに取り付けられ、補助操舵力をモータ軸から回転軸へ伝達するモータと、当該回転軸と一体的に形成されたウォームと、前記ハウジングに配設された2つの軸受に軸支され、前記補助操舵力をユニバーサルジョイントを介して操舵軸に伝達する出力軸と、前記出力軸に外嵌され、前記ウォームと噛み合うウォームホイールと、を有し、前記モータの補助操舵力を前記出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置の出力軸構造において、前記出力軸と、前記ユニバーサルジョイントのヨークは、冷鍛成形により一体成形されていることを特徴とする。
また、本発明の電動パワーステアリング装置の出力軸構造において、前記ウォームホイールの芯金は前記ユニバーサルジョイントの方向に向って延びる筒状部を備え、該筒状部に前記2つの軸受の一方が配置されていることが好ましい。
以上のように、出力軸とユニバーサルジョイントのヨークは一体成形されているので、出力軸の車両前方側では、従来のように、ピンチボルトによる締め付けが必要でなくなるので、出力軸の、軸受端面からジョイント中心までの長さを短くすることができ、他の部品との位置関係に余裕ができ、車両レイアウト性を向上させることができる。
また、出力軸とヨークのセレーション加工とピンチボルトが不要になるので、低コスト化に寄与するという効果がある。
さらに、冷鍛成形により、従来のプレスヨークよりも強度が増すため、トルク伝達容量が大きくなるという効果も期待できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す電動パワーステアリング装置の断面図である。先ず、第1の実施形態の電動パワーステアリング装置について図1を参照して説明する。同図において、ハウジング1は、モータハウジング1aとカバー1bとから成っている。モータハウジング1a側に軸受7aが、カバー1b側に軸受7bが各々内嵌・固定されており、この軸受7a,7bに出力軸2が軸支されている。出力軸2の軸方向後端側には入力軸4が連結されている。この出力軸2は中空に形成されており、そこに軸方向に延在するトーションバー9が設けてある。トーションバー9の基端は入力軸4側に圧入固定され、その先端部は出力軸2の端部に固定ピン10で固定されている。
出力軸2の2つの軸受7a,7b間には、芯金5が外嵌・固定され、この芯金5と一体的に樹脂製のウォームホイール6が形成されている。
一方、ハウジング1に固定されたモータのモータ軸(図示しない)と同心に連結された回転軸15と一体的に樹脂製のウォーム8が形成され、このウォーム8は、ウォームホイール6と噛み合うように配設されている。
出力軸2の入力軸4側には、トルクセンサー検出用の複数の溝11が形成され、これら溝11の径方向外側には、入力軸4側に一端が外嵌・固定され軸方向に延びる窓(図示なし)が溝11に径方向に対向するように形成されたスリーブ12が配置されている。このスリーブ12の径方向外側にはコイル13等が設けられている。これら溝11、スリーブ12、コイル13等によりトルクセンサーが構成され、トーションバー9の捩じれに伴う溝11とスリーブ12の相対位置の変位を、コイル13の磁気的な変化として検出することにより、トルクセンサーとしての機能を発揮するようになっている。
これにより、トルクセンサーからの検出値に応じて、モータからの操舵補助力が印加され、これがウォーム8とウォームホイール6の噛み合いを介して出力軸2に伝達されるようになっている。
出力軸2の車両前方側には、ジョイント部3が設けられ、図示しないラック・ピニオン軸等に連結された操舵軸16を連結したユニバーサルジョイントの機能を有している。このジョイント部3のヨーク2aは、冷鍛成形により出力軸2と一体成形されている。即ち、ジョイント部3のヨーク2aは、出力軸2との連結部を持たず、出力軸2の一部分として同一金属材より成形されている。
上記構成において、出力軸2の車両前方側では、従来のように、ピンチボルト18(図3参照)による締め付けが必要でなくなるので、出力軸2の、軸受7b端面からジョイント部3中心までの長さLを短くすることができるため、例えば、モータや図示しないエンジン制御コンピュータ(ECU:Electronic control unit)の位置的な干渉を回避し易くなり、車両レイアウト性を向上させることができる。
また、出力軸2とヨーク2aのセレーション加工とピンチボルトが不要になるのに伴って、低コスト化に寄与するものとなる。
さらに、冷鍛成形による一体成形のため、従来のプレスヨークよりも強度が増すので、トルク伝達容量も大きくすることができる。
図2は、本発明の第2の実施形態を示す電動パワーステアリング装置の断面図である。
次に、本発明の第2の実施形態について図2を参照して説明する。同図におい
て、第1の実施形態と同一部材は同一番号を付しており、重複する説明は省略する。本実施形態が第1の実施形態と異なっているのは、ウォームホイール6の芯金5の一部が、出力軸2に外嵌する筒状の軸受部5aとして形成されており、この軸受部5aが軸受7bに軸支されている点である。
この構成により、第1の実施形態の効果に加えて、カバー1bと軸受7bをヨーク2a側から挿入できるので、第1の実施形態よりも組み立て性を向上させることができるという効果がある。
これは、上記第1の実施形態では、ヨーク2aと出力軸2が一体化しているので、従来とは大きく異なった組み立て法を採用しなければならないが、この第2の実施形態では、従来の組み立て法を採用できるという意味での効果である。
本発明の第1の実施形態を示す電動パワーステアリング装置の断面図である。 第2の実施形態を示す電動パワーステアリング装置の断面図である。 従来の電動パワーステアリング装置を示す断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a モータハウジング
1b カバー
2 出力軸
2a ヨーク
3 ジョイント部
4 入力軸
5 芯金
6 ウォームホイール
7a 軸受(入力軸側)
7b 軸受(ヨーク側)
8 ウォーム
9 トーションバー
11 溝
12 スリーブ
13 コイル
15 回転軸
16 操舵軸

Claims (2)

  1. ハウジングに取り付けられ、補助操舵力をモータ軸から回転軸へ伝達するモータと、
    当該回転軸と一体的に形成されたウォームと、前記ハウジングに配設された2つの軸受に軸支され、前記補助操舵力をユニバーサルジョイントを介して操舵軸に伝達する出力軸と、
    前記出力軸に外嵌され、前記ウォームと噛み合うウォームホイールと、を有し、
    前記モータの補助操舵力を前記出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置の出力軸構造において、
    前記出力軸と、前記ユニバーサルジョイントのヨークは、冷鍛成形により一体成形されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置の出力軸構造。
  2. 前記ウォームホイールの芯金は前記ユニバーサルジョイントの方向に向って延びる筒状部を備え、該筒状部に前記2つの軸受の一方が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置の出力軸構造。
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