JP5085295B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置に関する。
従来、アンテナを備え、このアンテナの交信領域内に存在する無線タグと電波を利用して無線通信を行うことにより、前記無線タグに実装されたメモリからデータを読み出したり上記メモリにデータを書き込んだりできる無線通信装置が開発され、既に実用化されている。各無線タグのメモリには、固有のIDが記憶されている。このため、無線通信装置を介して無線タグのIDを読み取ることにより、無線タグを個々に特定することができる。このような無線タグは、RFID(Radio Frequency Identification)等と称される。また、無線通信装置は、無線タグリーダ・ライタあるいはRFIDリーダ・ライタ等と称される。
この種の無線通信装置を用いて無線タグにデータを書き込む場合には、先ず、無線通信装置は、無線タグを特定せずに問合せ電波を送信する。すると、この問合せ電波を受信した無線タグは、応答電波を返す。応答電波は、無線タグのメモリに記憶されているIDで変調されている。そこで無線通信装置は、無線タグからの応答電波を受信すると、この応答電波を復調して無線タグのIDを認識する。しかる後、このIDを有する無線タグと1対1の無線通信を行って、データ書込みコマンドを送信する。かくして、この無線タグのメモリに所望のデータが書き込まれる。
このような無線通信装置において、従来、問合せ電波を最低送信電力で送信し、無線タグからの応答があったならば、その最低送信電力でデータ書込コマンドを送信する。そして、書込みに失敗した場合に限り、データ書込みコマンドの送信電力を高めて、データ書込コマンドを再度送信する技術は既に知られていた(例えば、特許文献1、図7を参照)。
特開2001−339327号公報
しかしながら、無線タグは、データ読取り時よりもデータ書込み時の方がより多くの電力を必要とする。このため、特許文献1記載の無線通信装置においては、最低送信電力で問合せ電波を送信電力したことにより無線タグを特定できた後、一旦はその最低送信電力でデータ書込コマンドを送信するため、電力不足によって書込みエラーとなる確率が高かった。また、電力不足にも拘らず書込みエラーとならないでデータの書込みが実行され、結果的に誤ったデータが無線タグに書き込まれてしまうおそれもあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、無線タグを特定した後の処理効率を高め得ると共に、その処理の確実性を高めることができる無線通信装置を提供しようとするものである。
本発明は、電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置において、不特定の無線タグに対して問合せ電波を送信するタグ問合せ手段と、このタグ問合せ手段により送信された問合せ電波に対して応答電波を返した無線タグを特定するタグ特定手段と、このタグ特定手段により特定された無線タグに対して処理用電波を送信するタグ処理手段とを具備し、問合せ電波の送信電力よりも処理用電波の送信電力を常に大きくし、さらに、問合せ電波の送信電力を、応答電波を受信するまで段階的に増加させ、その段階的に増加する各問合せ電波の送信電力に対してそれぞれその送信電力より大きい値の処理用電波送信電力を予め設定したものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、無線タグを特定した後の処理効率を高め得ると共に、その処理の確実性を高めることができる無線通信装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、各種の物品に物品管理用ラベルとして貼付される無線タグラベルを作成するための無線タグラベル発行装置の無線タグリーダ・ライタに本発明を適用した場合である。はじめに、本実施の形態で使用される無線タグラベル用紙1について、図1乃至図2を用いて説明する。
図1に示すように、無線タグラベル用紙1は、帯状の台紙2と、この台紙2の表面に、用紙搬送方向Cに一列に整列させて剥離自在に貼り付けられた多数枚の無線タグラベル3とから構成されている。各無線タグラベル3は、図1のA−A矢視断面を拡大する図2に示すように、それぞれラベルシート4の裏面側(台紙2との接着面側)に、ICチップ5とアンテナ6とを薄いフィルムに内蔵してなる無線タグ(RFIDインレット等とも称される)7を取り付けた構造となっている。そして、ラベルシート4の表面を情報の印刷面としている。なお、図2において、符号8,9はいずれも接着剤を示している。
無線タグ7のICチップ5は、電源生成部,復調部,変調部,メモリ部及びこれらを制御する制御部等が形成された電子回路部品である。電源生成部は、アンテナ6で受信した電波の整流と安定化を行なうことによりICチップ5の各部に電源を供給する。復調部は、アンテナ6で受信した電波を復調して制御部へ送出する。変調部は、制御部から送出されたデータを電波に変調し、アンテナ6から放射させる。制御部は、復調部で復調されたデータのメモリ部への書込みや、メモリ部からデータを読み出して変調部へ送出する。メモリ部は、データを書換え不能に記憶保持する設定エリアと、任意のデータを書き込み可能なユーザエリアとから構成されている。そして設定エリアには、予め固有のIDが書き込まれている。
次に、前記無線タグラベル用紙1を使用し、順次搬送される無線タグラベル3の無線タグ7に無線通信を利用して非接触でデータを書き込むとともに、その無線タグラベル3におけるラベルシート4の表面に必要な情報を非接触で印刷するようにした無線タグラベル発行装置10について説明する。
無線タグラベル発行装置10は、ラベルホルダ(不図示)を有しており、このラベルホルダに前記無線タグラベル用紙1がロール状に巻回された状態でセットされる。ラベルホルダから繰り出された無線タグラベル用紙1の先端は、所定の搬送路に沿って剥離ローラ11に導かれる。そして、この剥離ローラ11で台紙2のみが巻回されて無線タグラベル3が剥離される。剥離ローラ11で剥離された無線タグラベル3は、ラベル発行口(不図示)から排出される。剥離ローラ11を巻回した台紙2は、巻取ローラ(不図示)によって巻き取られる。
ラベルホルダから剥離ローラ11までの搬送路上には、無線タグラベル用紙1の長手方向の一方向である搬送方向Bの上流側、すなわちラベルホルダ側から下流側、すなわち剥離ローラ11側に向けて順に、ラベルセンサ12、無線タグリーダ・ライタ13用のアンテナ14及び印刷ヘッド15が設けられている。
ラベルセンサ12は、ラベルホルダから繰り出された無線タグラベル用紙1の無線タグラベル3を検出するものである。例えば、無線タグラベル3の後端エッジを光学的に検知することによって、無線タグラベル3を検出する。
アンテナ14は、無線タグリーダ・ライタ13の制御により電波を放射する。また、無線タグラベル3の無線タグ7から放射される電波を受信する。無線タグリーダ・ライタ13は、アンテナ14から放射される電波が到達し得る電波到達領域内に存在する無線タグラベル3の無線タグ7からメモリデータを非接触で読取ったり、当該無線タグ7のメモリ部にデータを非接触で書き込んだりする。
印刷ヘッド15は、ヘッド駆動部16により駆動され、無線タグラベル3の表面であるラベルシート4の印刷面に種々の情報を印刷するものである。この種の印刷ヘッド15としては、例えばサーマルヘッドが用いられる。
無線タグラベル発行装置10は、前記ラベルセンサ12,無線タグリーダ・ライタ13、アンテナ14、印刷ヘッド15及びヘッド駆動部16の他、操作パネル17、通信インターフェイス18、搬送系駆動部19、記憶部20、本体制御部21等を備えている。操作パネル17には、各種キーや表示部等が設けられている。通信インターフェイス18には、パーソナルコンピュータ等のホスト機器が接続されている。搬送系駆動部19は、ラベルホルダにセットされた無線タグラベル用紙1を長手方向の一方向及びその逆方向へ搬送する搬送機構と、台紙2を巻き取る巻取ローラの駆動機構とを制御する。記憶部20には、通信インターフェイス18を介して入力されたラベル書込データやラベル印字データが記憶される。本体制御部21は、搬送系駆動部19、無線タグリーダ・ライタ13及びヘッド駆動部16を制御して、ラベル書込データが無線タグ7に書き込まれるとともに、ラベル印字データが印刷面に印刷された無線タグラベル3を発行させる。
図4は前記無線タグリーダ・ライタ13の要部構成を示すブロック図である。無線タグリーダ・ライタ13は、前記本体制御部21とのインターフェイス部41、無線タグリーダ・ライタ13の動作を制御する制御部42、制御部42から与えられる送信データに基づく変調信号を送信アンプ44に出力する変調部43、変調部43からの変調信号を増幅してアンテナ14に出力する送信アンプ44、アンテナ14で受信した電波に対応する変調信号を増幅して復調部46に出力する受信アンプ45、受信アンプ45にて増幅された変調信号を復調して受信データを得、制御部42に出力する復調部46、送信アンプ44の利得を調整することによりアンテナ14から放射される電波の送信電力を変化させる切換回路47及び記憶部48等で構成されている。
前記切換回路47には、制御部42からのデジタル信号をアナログ信号(電流値)に変換するD/A変換機能が含まれている。前記送信アンプ44には、切換回路47からのアナログ信号(電流値)により送信電力を切替えるパワーアンプが含まれている。
記憶部48には、図5に示すように、電波出力設定テーブル51とカウンタ52の記憶エリアが形成されている。電波出力設定テーブル51には、一連の番号に対応して、アンテナ14からの電波出力を決定するパワーデータが記憶される。パワーデータには、検出用電力のパワーデータと、特定後電力のパワーデータとがある。検出用電力は、当該無線タグリーダ・ライタ13が無線タグを特定するために発せられる問合せ電波の送信電力である。特定後電力は、当該無線タグリーダ・ライタ13から特定した無線タグにデータを書き込むために発せられる処理用電波である。
本実施の形態では、予め最小番号“1”に対して検出用電力100mWのパワーデータと特定後電力400mWのパワーデータとが設定されており、次の番号“2”に対して検出用電力200mWのパワーデータと特定後電力400mWのパワーデータとが設定されており、さらに次の番号“3”に対して検出用電力300mWのパワーデータと特定後電力400mWのパワーデータとが設定されている。すなわち、検出用電力については、番号の昇順に段階的に電力が増加するように設定されている。特定後電力については、検出用電力の最大値よりも大きい値が固定的に設定されている。
なお、電波出力設定テーブル51及びカウンタ52のデータは、無線タグラベル発行装置10の電源が切断されるとクリアされる。そして、電源投入後の立上げ時において、電波出力設定テーブル51には、通信インターフェイス18を介して接続されたホスト機器から本体制御部21を介して所望のパワーデータが設定される。また、カウンタ32は“0”にリセットされる。
本体制御部21は、例えばホスト機器から無線タグラベル3の発行ジョブが与えられると、その発行ジョブに含まれるラベル書込データとラベル印字データを記憶部20に記憶する。次いで、用紙搬送系駆動部19の起動を指令する。これにより、無線タグラベル用紙1の搬送が開始されるので、本体制御部21は、ラベルセンサ12によって無線タグラベル3が検出されるのを待機する。そして、無線タグラベル3が検出されたならば、本体制御部21は、無線タグリーダ・ライタ13にラベル書込データの書込みを指令する。
この指令を受けた無線タグリーダ・ライタ13の制御部42は、ラベル書込みデータを記憶部48に一時的に記憶した後、図6の流れ図に具体的に示される手順の処理を開始する。先ず、制御部42は、ST(ステップ)1としてカウンタ52を“0”にリセットする。次に、ST2としてカウンタ52を“1”だけカウントアップする。
次に、制御部42は、ST3としてカウンタ52が電波出力設定テーブル51に設定された番号の最大値を超えたか否かを判断する。越えていない場合には、ST4として電波出力設定テーブル51を検索し、番号X(Xはカウンタ52のカウント値)に対応する検出用電力のパワーデータを取得する。そして、ST5としてこのパワーデータを切換回路47に出力すると共に、無線タグの問合せコマンドを変調部43に出力する。
これにより、変調部43では、問合せコマンドで搬送波が変調されて変調信号が生成される。そして、この変調信号が送信アンプ44で増幅されて、アンテナ14から問合せ電波として放射される。このとき、問合せ電波の送信電力は、切換回路47の制御により、番号Xに対応する検出用電力の値となる(タグ問合せ手段)。
上記問合せ電波は、不特定多数の無線タグで受信可能である。この問合せ電波を受信した無線タグ7は、応答電波を返す。この応答電波は、アンテナ14で受信され、受信アンプ45で増幅されて復調部46に送信される。復調部46では、応答電波の信号が復調され、復調信号が制御部42に送信される。
そこで制御部42は、問合せコマンドを送信後、ST6として無線タグ7からの応答有無を判別する。そして、復調信号から無線タグ7のIDを認識すると、応答有りと判断し(ST6のYES)、ST7として認識したIDを、応答のあった無線タグ7のIDとして特定する(タグ特定手段)。
しかる後、制御部42は、ST8として、電波出力設定テーブル51を再度検索し、番号X(Xはカウンタ52のカウント値)に対応する特定後電力のパワーデータを取得する。そして、ST9としてこのパワーデータを切換回路47に出力すると共に、記憶部48からラベル書込データを読み出して、このデータの書込コマンドを変調部43に出力する。
これにより、書込コマンドで搬送波が変調されて変調信号が生成される。そして、この変調信号が送信アンプ44で増幅されて、アンテナ14から書込処理用電波として放射される。このとき、書込処理用電波の送信電力は、切換回路47の制御により、番号Xに対応する特定後電力の値となる(タグ処理手段)。
上記書込み処理用電波は、特定されたIDの無線タグ7のみが受信可能である。この書込み処理用電波を受信した無線タグ7は、タグ書込みデータをメモリに書き込む。そして、書込みが終了すると、正常終了応答の電波を発信する。この応答電波は、アンテナ14で受信され、受信アンプ45で増幅されて復調部46に送信される。復調部46では、応答電波の信号が復調され、復調信号が制御部42に送信される。
そこで制御部42は、書込コマンドを送信後、ST10として無線タグ7からの正常終了応答を待機する。そして、復調信号から正常終了応答を認識したならば(ST10のYES)、ST11としてインターフェイス部41を介して本体制御部21に書込み終了を通知する。
これに対し、所定時間内に正常応答終了を認識できなかった場合には(ST10のNO)、制御部42は、ST12としてインターフェイス部41を介して本体制御部21に書込みエラーを通知する。
一方、ST5にて問合せコマンドを送信したが、一定時間内に無線タグ7からの応答を検出できなかった場合には(ST6のNO)、制御部42は、ST2の処理に進む。そして、カウンタXをさらに“1”だけカウントアップしたならば、ST3以降の処理を再度実行する。それでも無線タグ7からの応答を検出できなかった場合には、カウンタXをさらに“1”だけカウントアップして、ST3以降の処理を再度実行する。これを繰返すことで、カウンタ52が電波出力設定テーブル51に設定された番号の最大値を超えた場合には(ST3のYES)、無線タグ7を特定できなかったので、ST13としてインターフェイス部41を介して本体制御部21にタグ無しエラーを通知する。
本体制御部21は、無線タグリーダ・ライタ13から書込み終了の通知を受けた場合には、その無線タグラベル3が印刷ヘッド15の印刷位置まで搬送されたことに同期して、ラベル印刷データを記憶部20から取得し、ヘッド駆動部16に与える。すると、印刷ヘッド15が動作して、当該無線タグラベル3の印刷面にラベル印刷データが印刷される。その後、ラベル書込データの書込みとラベル印刷データの印刷が行われた無線タグラベル3は、剥離ローラ11にて台紙2から剥離された後、発行される。
ここに、無線タグリーダ・ライタ13の制御部42及び切換回路47は、タグ問合せ手段により問合せ電波を送信する際は電波出力設定テーブル51に設定されている問合せ電波の送信電力で問合せ電波を送信し、タグ処理手段により処理用電波を送信する際は電波出力設定テーブル51に設定されている処理用電波の送信電力で処理用電波を送信するように電波送信電力を切り換える電力切換手段を構成する。
このように、本実施の形態の無線タグラベル発行装置10に組み込まれた無線タグリーダ・ライタ13においては、本体制御部21からラベル書込みデータの書込み指令を受けると、先ず、電波出力設定テーブル51から番号「1」に記憶されている検出用電力が読み出される。そして、この検出用電力を送信電力として問合せ電波がアンテナ14から発信される。すなわち、100mWの送信電力で問合せ電波が発信される。
ここで、この問合せ電波に対して無線タグ7から応答電波が返され、アンテナ14で受信されると、無線タグリーダ・ライタ13においては、この応答電波に含まれるIDにより応答電波を返した無線タグ7が特定される。
無線タグ7が特定されると、無線タグリーダ・ライタ13においては、電波出力設定テーブル51から番号「1」に記憶されている特定後電力が読み出される。そして、この特定後電力を送信電力として書込処理用電波がアンテナ14から発信される。すなわち、400mWの送信電力で書込処理用電波が発信される。これにより、特定された無線タグ7のメモリにタグ書込みデータが書き込まれる。
一方、番号「1」に記憶されている検出用電力を送信電力として問合せ電波が発信されたが、応答電波を受信できなかった場合には、無線タグリーダ・ライタ13においては、次に、電波出力設定テーブル51から番号「2」に記憶されている検出用電力が読み出される。そして、この検出用電力を送信電力として問合せ電波が発信される。すなわち、200mWの送信電力で問合せ電波が発信される。
この問合せ電波に対して無線タグ7が応答し、その無線タグのIDが特定された場合には、無線タグリーダ・ライタ13においては、電波出力設定テーブル51から番号「2」に記憶されている特定後電力が読み出される。そして、この特定後電力を送信電力として書込処理用電波が発信される。すなわち、400mWの送信電力で書込処理用電波が発信される。これにより、特定された無線タグ7のメモリにタグ書込みデータが書き込まれる。
また、それでも無線タグが応答せず、無線タグを特定できなかった場合には、無線タグリーダ・ライタ13においては、次に、電波出力設定テーブル51から番号「3」に記憶されている検出用電力が読み出される。そして、この検出用電力を送信電力として問合せ電波が発信される。すなわち、300mWの送信電力で問合せ電波が発信される。
この問合せ電波に対して無線タグ7が応答し、その無線タグのIDが特定された場合には、無線タグリーダ・ライタ13においては、電波出力設定テーブル51から番号「3」に記憶されている特定後電力が読み出される。そして、この特定後電力を送信電力として書込処理用電波が発信される。すなわち、400mWの送信電力で書込処理用電波が発信される。これにより、特定された無線タグ7のメモリにタグ書込みデータが書き込まれる。
なお、番号「3」に記憶されている検出用電力を送信電力として問合せ電波が発信されたが、応答電波を受信できなかった場合には、無線タグリーダ・ライタ13においては、タグ無しエラーが上位の本体制御部21に通知される。
このように、無線タグリーダ・ライタ13においては、無線タグ7からの応答電波を受信できるまで、電波出力設定テーブル51において番号の昇順に設定された検出用電力のパワーデータに従い、問合せ電波の送信電力を切り換えるようにしている。そして、いずれかの送信電力で送信された問合せ電波に対して無線タグ7が応答し、その無線タグ7のIDが特定されたならば、無線タグリーダ・ライタ13においては、電波出力設定テーブル51にその時点の番号に対応して設定された特定後電力で、書込み処理用電波が発信される。
ここで、電波出力設定テーブル51には、前述したように、検出用電力については、番号の昇順に段階的に増加するように設定されている。一方、特定後電力については、検出用電力の最大値よりも大きい値が固定的に設定されている。したがって、無線タグを特定するための問合せ電波よりも、この問合せ電波によって特定された無線タグ7にデータを書き込むための書込み処理用電波の送信電力を常に大きくすることができる。
アンテナ14から放射される電波の送信電力が小さいと、その電波の到達距離は短くなる。このため、図3において、アンテナ14の直下にある無線タグラベル3の無線タグ7は、問合せ電波を受信できるが、その前後に位置する無線タグラベル3の無線タグ7は、問合せ電波を受信できない。その結果、無線タグリーダ・ライタ13は、アンテナ14の直下にある無線タグラベル3の無線タグ7を書込み対象として確実に特定することができる。換言すれば、この無線タグラベル3以外の無線タグラベル3に実装されている無線タグ7を書込み対象として特定してしまうことはない。
一方、書込み対象の無線タグ7が特定された後は、無線タグリーダ・ライタ13から書込み処理用電波が送信される。この書込み処理用電波は、書込み対象として特定された無線タグ7のみが受信可能である。そして、この書込み処理用電波を受信した無線タグ7では、メモリにタグ書込みデータが書き込まれる。
ここで、書込み処理用電波の送信電力は、問合せ電波の送信電力よりも充分に大きい値であり、無線タグ7にデータを安定に書き込むことができるレベルに設定されている。したがって、アンテナ14の直下にある無線タグラベル3の無線タグ7に対してタグ書込みデータを確実に書き込むことができる。
かくして、本実施の形態によれば、特定した無線タグにタグ書込みデータを書き込む際に、電力不足によって書込みエラーとなることはないので、無線タグを特定した後の処理効率を高めることができる。また、特定した無線タグにタグ書込みデータを確実に書き込むことができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施の形態では、電波出力設定テーブル51に設定される特定後電力を、検出用電力の最大値よりも大きい一定値としたが、図7に示すように、対応する検出用電力よりも大きい値で段階的に電力が増加するように設定してもよい。通常、100mWの送信電力で問合せ電波を送信して無線タグを検出できた場合には、その無線タグは、アンテナ14の比較的近くに位置しているものと考えられる。この場合には、送信電力を検出用電力の最大値よりも大きいレベルまで上昇させなくても確実にタグ書込みデータを書き込むことができるので、省電力化を図ることができる。
また、電波出力設定テーブル51に設定される送信電力の値は、前記実施の形態の値に限定されるものではない。また、検出用電力を段階的に設定したが、必ずしも段階的に設定しなくてもよい。要は、問合せ電波の送信電力よりも処理用電波の送信電力を常に大きくなればよい。
また、本発明は、無線タグラベル発行装置10の無線タグリーダ・ライタ13に限定されるものではない。例えば、コンベアによって搬送される物品に付された無線タグに必要なデータを順次書き込むシステムの無線タグリーダ・ライタ13にも本発明を適用することで、無線タグを特定した後の処理効率の向上、及びその処理の確実性向上を図ることができる。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置において、
不特定の無線タグに対して問合せ電波を送信するタグ問合せ手段と、
このタグ問合せ手段により送信された前記問合せ電波に対して応答電波を返した前記無線タグを特定するタグ特定手段と、
このタグ特定手段により特定された前記無線タグに対して処理用電波を送信するタグ処理手段とを具備し、
前記問合せ電波の送信電力よりも前記処理用電波の送信電力を常に大きくしたことを特徴とする無線通信装置。
[付記2]
前記タグ問合せ手段による問合せ電波の送信電力を、前記応答電波を受信するまで段階的に増加させ、その問合せ電波送信電力の上限値を、前記処理用電波の送信電力より小さい値に制限したことを特徴とする付記1記載の無線通信装置。
[付記3]
前記タグ問合せ手段による問合せ電波の送信電力を、前記応答電波を受信するまで段階的に増加させ、その段階的に増加する各応答電波の送信電力に対してそれぞれその送信電力より大きい値の処理用電波送信電力を予め設定したことを特徴とする付記1記載の無線通信装置。
[付記4]
前記タグ送信手段により送信される処理用電波は、前記無線タグに対するデータ書込みコマンドの電波であることを特徴とする付記1乃至3のうちいずれか1記載の無線通信装置。
[付記5]
電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置において、
不特定の無線タグに対して問合せ電波を送信するタグ問合せ手段と、
このタグ問合せ手段により送信された前記問合せ電波に対して応答電波を返した前記無線タグを特定するタグ特定手段と、
このタグ特定手段により特定された前記無線タグに対して処理用電波を送信するタグ処理手段と、
前記問合せ電波の送信電力と前記処理用電波の送信電力との各設定値を記憶する電波出力設定テーブルと、
前記タグ問合せ手段により問合せ電波を送信する際は前記電波出力設定テーブルに設定されている前記問合せ電波の送信電力で前記問合せ電波を送信し、前記タグ処理手段により処理用電波を送信する際は前記電波出力設定テーブルに設定されている前記処理用電波の送信電力で前記処理用電波を送信するように電波送信電力を切り換える電力切換手段とを具備し、
前記電波出力設定テーブルに設定される前記処理用電波の送信電力設定値を前記問合せ電波の送信電力設定値よりも大きい値としたことを特徴とする無線通信装置。
[付記6]
前記電波出力設定テーブルには、前記問合せ電波の送信電力設定値が段階的に複数設定されており、前記処理用電波の送信電力設定値は、前記問合せ電波送信電力設定値の最大値よりも大きい値であることを特徴とする付記5記載の無線通信装置。
[付記7]
前記電波出力設定テーブルには、前記問合せ電波の送信電力設定値が段階的に複数設定されており、かつ、各問合せ電波送信電力設定値に対してそれぞれ該設定値よりも大きい値が前記処理用電波の送信電力設定値として設定されていることを特徴とする付記5記載の無線通信装置。

本発明の一実施の形態で使用される無線タグラベル用紙の要部構成を示す模式図。 図1におけるA−A矢視断面図。 同実施の形態における無線タグラベル発行装置の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態の無線タグラベル発行装置が備える無線タグリーダ・ライタの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態において、無線タグリーダ・ライタの記憶部に形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同実施の形態において、無線タグリーダ・ライタの制御部が実行する主要な制御処理手順を示す流れ図。 電波出力設定テーブルに設定されるデータの他の例を示す模式図。
符号の説明
1…無線タグラベル用紙、3…無線タグラベル、7…無線タグ、10…無線タグラベル発行装置、13…無線タグリーダ・ライタ、14…アンテナ、15…印刷ヘッド、16…ヘッド駆動部、17…操作パネル、18…通信インターフェイス、19…搬送系駆動部、20…記憶部、21…本体制御部、41…インターフェイス部、42…制御部、43…変調部、44…送信アンプ、45…受信アンプ、46…復調部、47…切換回路、48…記憶部、51…電波出力設定テーブル、52…カウンタ。

Claims (3)

  1. 電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置において、
    不特定の無線タグに対して問合せ電波を送信するタグ問合せ手段と、
    このタグ問合せ手段により送信された前記問合せ電波に対して応答電波を返した前記無線タグを特定するタグ特定手段と、
    このタグ特定手段により特定された前記無線タグに対して処理用電波を送信するタグ処理手段とを具備し、
    前記問合せ電波の送信電力よりも前記処理用電波の送信電力を常に大きくし、さらに、
    前記問合せ電波の送信電力を、前記応答電波を受信するまで段階的に増加させ、その段階的に増加する各問合せ電波の送信電力に対してそれぞれその送信電力より大きい値の処理用電波送信電力を予め設定したことを特徴とする無線通信装置。
  2. 記処理用電波は、前記無線タグに対するデータ書込みコマンドの電波であることを特徴とする請求項記載の無線通信装置。
  3. 電波を利用してデータの書込み及び読出しが可能な無線タグと無線通信を行う無線通信装置において、
    不特定の無線タグに対して問合せ電波を送信するタグ問合せ手段と、
    このタグ問合せ手段により送信された前記問合せ電波に対して応答電波を返した前記無線タグを特定するタグ特定手段と、
    このタグ特定手段により特定された前記無線タグに対して処理用電波を送信するタグ処理手段と、
    前記問合せ電波の送信電力と前記処理用電波の送信電力との各設定値を記憶する電波出力設定テーブルと、
    前記タグ問合せ手段により問合せ電波を送信する際は前記電波出力設定テーブルに設定されている前記問合せ電波の送信電力で前記問合せ電波を送信し、前記タグ処理手段により処理用電波を送信する際は前記電波出力設定テーブルに設定されている前記処理用電波の送信電力で前記処理用電波を送信するように電波送信電力を切り換える電力切換手段とを具備し、
    前記電波出力設定テーブルに設定される前記処理用電波の送信電力設定値を前記問合せ電波の送信電力設定値よりも大きい値とし、さらに、
    前記電波出力設定テーブルには、前記問合せ電波の送信電力設定値が段階的に複数設定されており、かつ、各問合せ電波送信電力設定値に対してそれぞれ該設定値よりも大きい値が前記処理用電波の送信電力設定値として設定されていることを特徴とする無線通信装置。
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