JP2009134621A - Rfid用紙用プリンター - Google Patents
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Abstract
【課題】利用する周波数帯に応じて異なるプリンターを準備することなく、一台のプリンターで複数の周波数帯を利用する複数種のRFID用紙(RFIDラベル10)との間でデータ通信を可能としたRFID用紙用プリンターを提供すること。
【解決手段】異なる周波数帯を利用する少なくとも第1および第2のRFIDモジュール17、18ならびに第1および第2のRFIDアンテナ19、20を設けることに着目し、第1の周波数を利用する第1のRFIDモジュール17及び第2の周波数を利用する第2のRFIDモジュール18と、第1の周波数の第1のRFIDアンテナ19及び第2の周波数の第2のRFIDアンテナ20とを有し、用紙供給部3に装填されるRFID用紙10に応じて第1のRFIDモジュール17あるいは第2のRFIDモジュール18のいずれかを選択し、いずれかのRFID用紙10との間のデータ通信を可能としていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】異なる周波数帯を利用する少なくとも第1および第2のRFIDモジュール17、18ならびに第1および第2のRFIDアンテナ19、20を設けることに着目し、第1の周波数を利用する第1のRFIDモジュール17及び第2の周波数を利用する第2のRFIDモジュール18と、第1の周波数の第1のRFIDアンテナ19及び第2の周波数の第2のRFIDアンテナ20とを有し、用紙供給部3に装填されるRFID用紙10に応じて第1のRFIDモジュール17あるいは第2のRFIDモジュール18のいずれかを選択し、いずれかのRFID用紙10との間のデータ通信を可能としていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明はRFID用紙用プリンターにかかるもので、とくにRFID(Radio Frequency Identification)技術による、非接触で情報の読取りや書込みを行うRFIDラベルやRFIDタグ(下げ札)などのRFID用紙に印字を行うためのRFID用紙用プリンターに関するものである。
従来から、この種のRFID用紙用のプリンターは、各種のRFID用紙を装填し、そのICチップからのデータの読取りおよびICチップへのデータの書込みを行うとともに、このRFID用紙の表面にバーコードその他により所定の情報の印字を行うものである。
通信用の電波としては、その周波数がたとえば3MHz〜30MHz(好ましくは、135kHz以下、もしくは13.56MHz)の短波(HF)、あるいは300MHz〜3GHz(好ましくは860〜960MHz、さらに具体的には、433MHz、900MHz、950〜956MHzや2.45GHz)の極超短波(UHF)などを用いることができる。
ただし、それぞれの使用電波に応じて用紙アンテナの形状やICチップの具体的構成を適正なものとしている。
通信用の電波としては、その周波数がたとえば3MHz〜30MHz(好ましくは、135kHz以下、もしくは13.56MHz)の短波(HF)、あるいは300MHz〜3GHz(好ましくは860〜960MHz、さらに具体的には、433MHz、900MHz、950〜956MHzや2.45GHz)の極超短波(UHF)などを用いることができる。
ただし、それぞれの使用電波に応じて用紙アンテナの形状やICチップの具体的構成を適正なものとしている。
しかしながら、従来のRFID用紙用プリンターは、単一の周波数を利用するRFID用紙に対してのみその機能を発揮するもので、異なる周波数帯を利用するRFID用紙を使用する場合には、その異なる周波数帯に応じたRFIDアンテナを有するRFID用紙用プリンターを別途準備する必要があり、利用する周波数帯に応じて複数台のプリンターを製造しなくてはならないという問題がある。
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、利用する周波数帯に応じて異なるプリンターを準備する必要がないRFID用紙用プリンターを提供することを課題とする。
また本発明は、一台のプリンターで複数の周波数帯を利用する複数種のRFID用紙との間でデータ通信を可能としたRFID用紙用プリンターを提供することを課題とする。
また本発明は、一台のプリンターで、たとえばHF帯およびUHF帯の周波数を利用する別ロールのRFID用紙との間でデータ通信を可能としたRFID用紙用プリンターを提供することを課題とする。
すなわち本発明は、異なる周波数帯を利用する少なくとも第1および第2のRFIDモジュールならびにこれにそれぞれ対応する第1および第2のRFIDアンテナを一台のプリンターに設けることに着目したもので、用紙アンテナおよびICチップを有するRFID用紙の用紙供給部からこのRFID用紙を所定の移送路上に移送するとともに、このRFID用紙に対向するRFIDアンテナを有して、上記ICチップからのデータの読取りおよび上記ICチップへのデータの書込みを行うデータ読取り書込み部と、このRFID用紙に所定の情報の印字を行う用紙印字部と、を有するRFID用紙用プリンターであって、上記用紙供給部は、上記用紙アンテナが利用する第1の周波数の第1の上記RFID用紙あるいはこの第1の周波数とは異なる第2の周波数の第2の上記RFID用紙のいずれかを保持して上記移送路上に供給可能であり、上記データ読取り書込み部は、上記第1の周波数を利用する第1のRFIDモジュールおよび上記第2の周波数を利用する第2のRFIDモジュールと、上記第1の周波数の第1のRFIDアンテナおよび上記第2の周波数の第2のRFIDアンテナと、を有するとともに、上記用紙供給部に装填される上記第1のRFID用紙あるいは上記第2のRFID用紙に応じて、上記第1のRFIDモジュールあるいは上記第2のRFIDモジュールのいずれかを選択し、上記第1のRFID用紙あるいは上記第2のRFID用紙のいずれかとの間のデータ通信を可能としていることを特徴とするRFID用紙用プリンターである。
上記データ読取り書込み部は、上記第1のRFIDモジュールあるいは上記第2のRFIDモジュールのいずれか一方を選択するRFIDモジュール選択回路を有することができる。
上記第1の周波数は、3MHz〜30MHzの短波帯であり、上記第2の周波数は、300MHz〜3GHzの極超短波帯であることができる。
本発明によるRFID用紙用プリンターにおいては、異なる周波数帯を利用するRFIDモジュールおよびこれに対応するRFIDアンテナを設けたので、利用する周波数帯に応じて必要なRFIDモジュールを選択し、RFID用紙との間でデータ通信を行うことにより、一台のプリンターであっても、複数の異なる周波数帯を利用した複数種のRFID用紙の発行を可能とすることができる。
本発明は、たとえばHF帯およびUHF帯という異なる周波数帯を利用するRFID用紙について、それぞれに対応したRFIDモジュールおよびRFIDアンテナを選択し、それぞれとの間でデータ通信を可能としたので、複数台を設けることを必要としないRFID用紙用プリンターを実現した。
つぎに本発明の実施例によるRFID用紙用プリンターを図1および図2にもとづき説明する。
図1は、RFID用紙用プリンター1(たとえばサーマルプリンター)の要部概略側面図であって、RFID用紙用プリンター1は、RFID用紙連続体2の用紙供給部3と、移送路4と、用紙検出部5と、操作部6と、データ読取り書込み部7と、用紙印字部8と、を有する。
図1は、RFID用紙用プリンター1(たとえばサーマルプリンター)の要部概略側面図であって、RFID用紙用プリンター1は、RFID用紙連続体2の用紙供給部3と、移送路4と、用紙検出部5と、操作部6と、データ読取り書込み部7と、用紙印字部8と、を有する。
RFID用紙連続体2は、帯状の台紙9と、台紙9上に等間隔に仮着した複数枚のRFIDラベル10(RFID用紙)と、を有する。
RFIDラベル10は、台紙9に仮着可能なラベル本体11と、用紙アンテナ12およびICチップ13と、を有し、データ読取り書込み部7(第1のRFIDアンテナ19、第2のRFIDアンテナ20、後述)からの電波の発信を受けて、ICチップ13からのデータの読取りおよびICチップ13へのデータの書込みが可能である。
ただし、HF帯やUHF帯などのそれぞれの使用電波に応じて用紙アンテナ12の形状やICチップ13の具体的構成を適正なものとしている。
RFIDラベル10は、台紙9に仮着可能なラベル本体11と、用紙アンテナ12およびICチップ13と、を有し、データ読取り書込み部7(第1のRFIDアンテナ19、第2のRFIDアンテナ20、後述)からの電波の発信を受けて、ICチップ13からのデータの読取りおよびICチップ13へのデータの書込みが可能である。
ただし、HF帯やUHF帯などのそれぞれの使用電波に応じて用紙アンテナ12の形状やICチップ13の具体的構成を適正なものとしている。
用紙供給部3は、異なる周波数を利用する異なるRFID用紙連続体2をそれぞれロール状に保持可能であるとともに、装填保持されたいずれかのRFID用紙連続体2を帯状に移送路4上に繰り出し可能である。
すなわち用紙供給部3は、用紙アンテナ12が利用する第1の周波数(たとえばHF帯)の第1のRFIDラベル10、あるいはこの第1の周波数とは異なる第2の周波数(たとえばUHF帯)の第2のRFIDラベル10のいずれかを保持して移送路4上に供給可能である。
すなわち用紙供給部3は、用紙アンテナ12が利用する第1の周波数(たとえばHF帯)の第1のRFIDラベル10、あるいはこの第1の周波数とは異なる第2の周波数(たとえばUHF帯)の第2のRFIDラベル10のいずれかを保持して移送路4上に供給可能である。
用紙検出部5は、位置検出センサー14を有し、RFID用紙連続体2の裏面にあらかじめ印刷してある位置検出マーク(図示せず)を検出して、データ読取り書込み部7および用紙印字部8に対するRFID用紙連続体2の相対位置を検出可能とする。
図2は、データ読取り書込み部7を主にしたRFID用紙用プリンター1のブロック図であって、RFID用紙用プリンター1において、データ読取り書込み部7は、用紙検出部5、操作部6および用紙印字部8とともに、制御部15(CPU)によりこれを駆動制御可能である。
データ読取り書込み部7は、RFIDモジュール選択回路16と、第1のRFIDモジュール17および第2のRFIDモジュール18と、第1のRFIDアンテナ19および第2のRFIDアンテナ20と、を有し、ICチップ13からのデータの読取りおよびICチップ13へのデータの書込みを行う。
図1に示すように、第1のRFIDアンテナ19および第2のRFIDアンテナ20は、たとえば用紙印字部8の上流側下方部であってRFID用紙連続体2に対向する位置に設けたアンテナ保持具21に所定の部位にこれを固定して取り付ける。ただし、RFIDラベル10に対して電波の発信方向が相互に重ね合わさることがないように、第1のRFIDアンテナ19は、アンテナ保持具21の中央部にこれを設けるとともに、第2のRFIDアンテナ20は、アンテナ保持具21の先端部にこれを設けている。
図1に示すように、第1のRFIDアンテナ19および第2のRFIDアンテナ20は、たとえば用紙印字部8の上流側下方部であってRFID用紙連続体2に対向する位置に設けたアンテナ保持具21に所定の部位にこれを固定して取り付ける。ただし、RFIDラベル10に対して電波の発信方向が相互に重ね合わさることがないように、第1のRFIDアンテナ19は、アンテナ保持具21の中央部にこれを設けるとともに、第2のRFIDアンテナ20は、アンテナ保持具21の先端部にこれを設けている。
第1のRFIDモジュール17および第1のRFIDアンテナ19は、第1の周波数(たとえば3MHz〜30MHzの短波帯)を利用する。
短波帯(HF帯)を利用するRFIDラベル10、第1のRFIDモジュール17および第1のRFIDアンテナ19は、第1のRFIDアンテナ19に交流電圧を印加して駆動する電磁誘導方式を採用しており、アンテナ指向性が広く、交信範囲を広く取ることができる反面、金属の影響を受けやすいなどの課題がある。
短波帯(HF帯)を利用するRFIDラベル10、第1のRFIDモジュール17および第1のRFIDアンテナ19は、第1のRFIDアンテナ19に交流電圧を印加して駆動する電磁誘導方式を採用しており、アンテナ指向性が広く、交信範囲を広く取ることができる反面、金属の影響を受けやすいなどの課題がある。
第2のRFIDモジュール18および第2のRFIDアンテナ20は、第2の周波数(たとえば300MHz〜3GHzの極超短波帯)を利用する。
極超短波帯(UHF帯)を利用するRFIDラベル10、第2のRFIDモジュール18および第2のRFIDアンテナ20は、第2のRFIDアンテナ20からマイクロ波を送信し、RFIDラベル10は、このマイクロ波から電流およびデータを受け取る電波方式を採用しており、交信距離が長く、指向性があって交信エリアの限定が比較的容易である反面、無線LANやブルートゥース方式などとの干渉、金属による反射および水による吸収を受けやすいなどの課題がある。
極超短波帯(UHF帯)を利用するRFIDラベル10、第2のRFIDモジュール18および第2のRFIDアンテナ20は、第2のRFIDアンテナ20からマイクロ波を送信し、RFIDラベル10は、このマイクロ波から電流およびデータを受け取る電波方式を採用しており、交信距離が長く、指向性があって交信エリアの限定が比較的容易である反面、無線LANやブルートゥース方式などとの干渉、金属による反射および水による吸収を受けやすいなどの課題がある。
RFIDモジュール選択回路16は、RFID用紙連続体2(RFIDラベル10)に応じて、第1のRFIDモジュール17あるいは第2のRFIDモジュール18のいずれか一方を選択し、それぞれのRFIDラベル10との間のデータ通信を可能とする。
なおRFID用紙用プリンター1としては、スタンドアローンタイプとすることもできるが、図2に仮想線で示すように、外部のホストコンピューター22からの制御コマンドによりこれを制御駆動することもできる。
用紙印字部8は、サーマルヘッド23およびプラテンローラー24を有して、RFIDラベル10におけるICチップ13の保有データに関連する所定の情報をRFIDラベル10の表面にバーコードなどによる印字を行う。
こうした構成のRFID用紙用プリンター1において、用紙供給部3に第1の周波数帯あるいは第2の周波数帯を利用するRFIDラベル10のいずれかを装填する。
制御部15あるいはホストコンピューター22は、この装填に応じて、キーボードないしはタッチパネルなどを有する操作部6を介してRFIDモジュール選択回路16に切替え制御コマンドを出力し、第1のRFIDモジュール17あるいは第2のRFIDモジュール18のいずれかを選択することにより、第1のRFIDアンテナ19あるいは第2のRFIDアンテナ20のいずれかを使用可能とする。
なお、用紙供給部3にRFIDラベルロールセンサー(図示せず)を設け、この用紙供給部3に装填されたRFIDラベル9の種類を検出可能とすれば、その検出信号により自動的に上記切替え制御コマンドを出力するように構成することもできる。
制御部15あるいはホストコンピューター22は、この装填に応じて、キーボードないしはタッチパネルなどを有する操作部6を介してRFIDモジュール選択回路16に切替え制御コマンドを出力し、第1のRFIDモジュール17あるいは第2のRFIDモジュール18のいずれかを選択することにより、第1のRFIDアンテナ19あるいは第2のRFIDアンテナ20のいずれかを使用可能とする。
なお、用紙供給部3にRFIDラベルロールセンサー(図示せず)を設け、この用紙供給部3に装填されたRFIDラベル9の種類を検出可能とすれば、その検出信号により自動的に上記切替え制御コマンドを出力するように構成することもできる。
HF帯の周波数を利用するRFIDラベル10を装填した場合には、RFIDモジュール選択回路16により、第1のRFIDモジュール17(第1のRFIDアンテナ19)を選択して、データ読取り書込み部7においてRFIDラベル10からのデータ読取りおよびRFIDラベル10へのデータ書込みが可能となる。
また、UHF帯の周波数を利用するRFIDラベル10を装填した場合には、第2のRFIDモジュール18(第2のRFIDアンテナ20)を選択して、データ読取り書込み部7においてRFIDラベル10との間でのデータ読取りおよびデータ書込みが可能となる。
また、UHF帯の周波数を利用するRFIDラベル10を装填した場合には、第2のRFIDモジュール18(第2のRFIDアンテナ20)を選択して、データ読取り書込み部7においてRFIDラベル10との間でのデータ読取りおよびデータ書込みが可能となる。
かくして、一台のRFID用紙用プリンター1であっても、二種類の周波数帯(たとえば、HF帯およびUHF帯)を利用するRFIDラベル10のいずれかを装填して、データ読取り書込み部7の駆動が可能である。
1 RFID用紙用プリンター(実施例、たとえばサーマルプリンター、図1)
2 RFID用紙連続体
3 用紙供給部
4 移送路
5 用紙検出部
6 操作部
7 データ読取り書込み部
8 用紙印字部
9 台紙
10 RFIDラベル(RFID用紙)
11 ラベル本体
12 用紙アンテナ
13 ICチップ
14 位置検出センサー
15 制御部(CPU)
16 RFIDモジュール選択回路
17 第1のRFIDモジュール(HF帯用)
18 第2のRFIDモジュール(UHF帯用)
19 第1のRFIDアンテナ(HF帯用)
20 第2のRFIDアンテナ(UHF帯用)
21 アンテナ保持具
22 ホストコンピューター
23 サーマルヘッド
24 プラテンローラー
2 RFID用紙連続体
3 用紙供給部
4 移送路
5 用紙検出部
6 操作部
7 データ読取り書込み部
8 用紙印字部
9 台紙
10 RFIDラベル(RFID用紙)
11 ラベル本体
12 用紙アンテナ
13 ICチップ
14 位置検出センサー
15 制御部(CPU)
16 RFIDモジュール選択回路
17 第1のRFIDモジュール(HF帯用)
18 第2のRFIDモジュール(UHF帯用)
19 第1のRFIDアンテナ(HF帯用)
20 第2のRFIDアンテナ(UHF帯用)
21 アンテナ保持具
22 ホストコンピューター
23 サーマルヘッド
24 プラテンローラー
Claims (3)
- 用紙アンテナおよびICチップを有するRFID用紙の用紙供給部からこのRFID用紙を所定の移送路上に移送するとともに、
このRFID用紙に対向するRFIDアンテナを有して、前記ICチップからのデータの読取りおよび前記ICチップへのデータの書込みを行うデータ読取り書込み部と、
このRFID用紙に所定の情報の印字を行う用紙印字部と、を有するRFID用紙用プリンターであって、
前記用紙供給部は、前記用紙アンテナが利用する第1の周波数の第1の前記RFID用紙あるいはこの第1の周波数とは異なる第2の周波数の第2の前記RFID用紙のいずれかを保持して前記移送路上に供給可能であり、
前記データ読取り書込み部は、前記第1の周波数を利用する第1のRFIDモジュールおよび前記第2の周波数を利用する第2のRFIDモジュールと、前記第1の周波数の第1のRFIDアンテナおよび前記第2の周波数の第2のRFIDアンテナと、を有するとともに、
前記用紙供給部に装填される前記第1のRFID用紙あるいは前記第2のRFID用紙に応じて、前記第1のRFIDモジュールあるいは前記第2のRFIDモジュールのいずれかを選択し、前記第1のRFID用紙あるいは前記第2のRFID用紙のいずれかとの間のデータ通信を可能としていることを特徴とするRFID用紙用プリンター。 - 前記データ読取り書込み部は、前記第1のRFIDモジュールあるいは前記第2のRFIDモジュールのいずれか一方を選択するRFIDモジュール選択回路を有することを特徴とする請求項1記載のRFID用紙用プリンター。
- 前記第1の周波数は、3MHz〜30MHzの短波帯であり、前記第2の周波数は、300MHz〜3GHzの極超短波帯であることを特徴とする請求項1記載のRFID用紙用プリンター。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007311221A JP2009134621A (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | Rfid用紙用プリンター |
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JP2006157593A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Nec System Technologies Ltd | Rfid通信システムおよび無線通信装置 |
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- 2007-11-30 JP JP2007311221A patent/JP2009134621A/ja active Pending
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2008
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090629 |