JP2014032491A - Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法 - Google Patents

Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014032491A
JP2014032491A JP2012171896A JP2012171896A JP2014032491A JP 2014032491 A JP2014032491 A JP 2014032491A JP 2012171896 A JP2012171896 A JP 2012171896A JP 2012171896 A JP2012171896 A JP 2012171896A JP 2014032491 A JP2014032491 A JP 2014032491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calibration
value
rfid label
setting
flag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012171896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5538491B2 (ja
Inventor
Kenta Yamamoto
健太 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2012171896A priority Critical patent/JP5538491B2/ja
Priority to US13/957,358 priority patent/US9384377B2/en
Publication of JP2014032491A publication Critical patent/JP2014032491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5538491B2 publication Critical patent/JP5538491B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10009Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
    • G06K7/10198Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves setting parameters for the interrogator, e.g. programming parameters and operating modes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】キャリブレーション値の直接設定を可能にし、しかも設定したキャリブレーション値が適正かどうかを短時間で判定できるRFIDラベルプリンタを提供する。
【解決手段】送信出力レベルを可変できる送信部と、異なる受信レベルをAGCパラメータにより一定に増幅するAGC部を備え、オートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を使用するかどうかを区別するキャリブレーションフラグを設定するフラグ設定手段と、前記キャリブレーションフラグがオフの時、通信インタフェースに接続されたホスト機器もしくは操作パネルから入力される少なくともAGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値の一つ以上を含むキャリブレーション値をマニュアルで設定するマニュアル設定手段と、前記キャリブレーションフラグがオンの時、マニュアル設定を禁止し、オートキャリブレーション値を設定するオート設定手段と、を設ける。
【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、RFIDタグが付設されたラベルに印刷およびデータ書き込みを行うRFIDラベルプリンタ及びその制御方法に関する。
RFID(Radio Frequency Identification)ラベルあるいはタグは、非接触で比較的容量の大きいデータを読み書きすることができ、また汚れ、埃などの影響を受け難い等の長所がある。このため、従来のバーコードに代わる技術として導入されつつある。
しかし、実際の店舗等の運用形態ではバーコードとRFIDタグとの併用が望まれている。RFIDラベルプリンタは、この要望に応えるものであり、ラベルには商品名、価格、及びバーコードなどの商品の基本データを印刷し、ラベル内に内蔵されたRFIDタグには基本データとそれ以外の詳細データを書き込むことができる。
従来、RFIDラベルプリンタのキャリブレーションにおいて、性能の異なるRFIDラベルに対する電磁波の送信パワーや最適書き込み位置などの設定は煩雑であり、専門者が専用のツールを用いてマニュアルで設定し、通常ユーザには調整できないようになっているものもある。
また、これを解決するものとしてオートキャリブレーションを行えるものもある。(例えば特許文献1参照)これは、RFIDラベルを所定フィード量ずつ搬送して、最適な書き込み位置を求めるものである。しかし、ラベル全幅に対してフィードを行うため時間がかかる上に、電磁波の送信出力や受信側のAGC(Automatic Gain Control)部のダイナミックレンジなどが考慮されていないため、以下のような問題点がある。
すなわち、キャリブレーションによって最適な書き込み位置が算出されたとしても、RFIDリーダ・ライタから出力される電磁波のパワーが強い場合は、他のラベルに付設されたRFIDタグにも電磁波が流れ、RFIDリーダ・ライタ側に複数のRFIDタグからの応答が返ることになる。このような状況においては書き込みたいRFIDタグにデータが書き込めない、または複数のRFIDタグに同じ情報を書き込んでしまう場合が発生する。また、RFIDリーダ・ライタから出力される電磁波のパワーが弱い場合は、最適な書き込み位置が見つからない場合もある。このように、オートキャリブレーションを用いても、必ずしも最適な書き込みパラメータが設定できるとは限らないという問題がある。
また、実運用においては、同じ定格のRFIDラベルには、殆ど同じキャリブレーション値を設定すればよいため、特にオートキャリブレーションを行う必要もない場合が多いが、特にキャリブレーション値を少し変更した場合に、設定した値が適正な値であるかどうかは印刷動作をしてみないとわからないという問題があった。
特開2006−181800号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決し、キャリブレーション値の直接設定を可能にし、しかも設定したキャリブレーション値が適正であるかどうかを短時間で判定できるRFIDラベルプリンタ及びRFIDラベルプリンタの制御方法を提供することである。
上記課題を達成するために、実施形態のRFIDラベルプリンタは、送信出力レベルを可変できる送信部と、異なる受信レベルをAGCパラメータにより一定に増幅するAGC部を備えた受信部を有するRFIDリーダ・ライタを備えたRFIDラベルプリンタであって、オートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を使用するかどうかを区別するキャリブレーションフラグを設定するフラグ設定手段と、前記キャリブレーションフラグがオフの時、通信インタフェースに接続されたホスト機器もしくは操作パネルから入力される少なくともAGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値の一つ以上を含むキャリブレーション値をマニュアルで設定するマニュアル設定手段と、前記キャリブレーションフラグがオンの時、マニュアル設定を禁止し、オートキャリブレーション値を設定するオート設定手段と、を有する。
第1の実施形態におけるRFIDラベル用紙の模式図。 図1のA−A断面の拡大図。 同実施形態におけるRFIDラベルプリンタの全体構成を示すブロック図。 同実施形態におけるRFIDリーダ・ライタの要部構成を示すブロック図。 同実施形態におけるプリンタ制御部の構成図。 同実施形態におけるRFIDラベルプリンタのキャリブレーション時のフローチャート図。 同実施形態におけるキャリブレーション値データベースの例。
以下、実施形態について図1から図7を参照しながら詳細に説明する。
はじめに、本実施の形態で使用されるRFIDラベル用紙1について、図1及び図2を用いて説明する。
図1に示すように、RFIDラベル用紙1は、帯状の台紙2と、この台紙2の表面に、台紙2の長手方向に一列に整列させて剥離自在に貼り付けられた多数枚のRFIDラベル3とから構成されている。各RFIDラベル3は、図1のA−A断面を拡大する図2に示すように、それぞれラベルシートの裏面側(台紙2との接着面側)に、RFIDタグ4(またはRFIDインレット)が封入され、RFIDタグ4はICチップ5とアンテナ6を薄いフィルムに内蔵した構造となっている。そして、RFIDラベル3の表面は、可視情報の印刷面となる。
RFIDタグ4のICチップ5には、電源生成部,復調部,変調部,メモリ部及びこれらを制御する制御部等が設けられている。電源生成部は、アンテナ6で受信した電波に相当する信号の整流と安定化を行なうことによりICチップ5の各部に電源を供給する。復調部は、アンテナ6で受信した電波に相当する信号を復調して制御部へ送出する。変調部は、制御部から送出されたデータを変調してアンテナ6から発信させる。制御部は、復調部で復調されたデータのメモリ部への書込みや、メモリ部からデータを読み出して変調部へ送出する。
メモリ部は、データを書換え不能に記憶保持する設定エリアと、任意のデータを書き込み可能なユーザエリアとから構成されている。そして、設定エリアには、予めIDコードが書き込まれている。IDコードは、各RFIDタグ4を個々に識別するために設定されるRFIDタグ固有のコードである。
次に、前記RFIDラベル用紙1を使用し、順次搬送されるRFIDラベル3のRFIDタグ4に無線通信を利用して非接触でタグデータを書き込むとともに、そのRFIDラベル3の表面(印刷面)にラベル印刷データを印刷するようにしたRFIDラベルプリンタについて図3〜図5を用いて説明する。
図3はRFIDラベルプリンタの全体構成を示すブロック図である。このRFIDラベルプリンタに対してRFIDラベル用紙1は、ロール状に巻回された状態で図示しないラベルホルダにセットされる。そして、その先端がラベルホルダから繰り出され、所定の搬送路に沿って図示しない剥離部に導かれる。剥離部では、台紙2からRFIDラベル3が剥離される。剥離部で剥離されたRFIDラベル3は、図示しないラベル発行口から排出される。RFIDラベル3が剥離された台紙2は、図示しない巻取ローラによって巻き取られる。
さて、ラベルホルダから剥離部までの搬送路上には、RFIDラベル用紙1の搬送方向(図中矢印Feed方向)上流側であるラベルホルダ側から下流側である剥離部側に向けて順に、ラベルセンサ11、RFIDリーダ・ライタ12のアンテナ13及び印刷ヘッド14が設けられている。ラベルセンサ11及び印刷ヘッド14は、搬送路の上部に設けられている。これに対してアンテナ13は、搬送路の下部に設けられている。また、搬送路を挟んで印刷ヘッド14と対向する位置にプラテンローラ15が設けられている。なお、搬送路の上部にアンテナ13を設けてもよい。
ラベルセンサ11は、ラベルホルダから繰り出されたRFIDラベル用紙1に設けられているRFIDラベル3の検出を行うもので、例えば、RFIDラベル3の先端エッジを光学的に検知することによって、RFIDラベル3を検出する。その検出信号は、I/O部16を介して後述するプリンタ制御部22に供給されるようになっている。先端エッジをラベル原点LOとし、RFIDラベル3をフィードしたポジション位置を、ラベル原点LOとの距離を示すポジション値Posで定義する。
アンテナ13は、RFIDリーダ・ライタ12の制御により電波(または電磁波)を発信し、この電波(または電磁波)を受信したRFIDタグ4(図では符号4a、4b、4cで3つの連続するRFIDタグを例示する。)から発信される応答波を受信するもので、搬送路の搬送面から至近距離に設けられている。そして、直上(アンテナ13が搬送路の上側に設けられている場合は直下)の搬送面に向けて強い指向性を有している。RFIDリーダ・ライタ12は、アンテナ13から発信される電波(または電磁波)の交信領域内に存在するRFIDタグ4に対してタグデータの書込み及び読込みを行うもので、詳細については後述する。
印刷ヘッド14は、ヘッド駆動部17により駆動され、プラテンローラ15上に位置するRFIDラベル3の表面に種々の可視情報を印刷するもので、例えばサーマルヘッドが使用される。ここに、印刷ヘッド14及びヘッド駆動部17は、印刷部を構成する。なお、印刷ヘッド14とRFIDラベル3との間にインクリボンが介在してもよい。
この他、RFIDラベルプリンタは、操作パネル18、搬送部19、通信インタフェース20、メモリ21及びプリンタ制御部22等を備えている。
操作パネル18には、各種キーや表示部等が設けられており、各種パラメータの設定やキャリブレーションなどが行える。
搬送部19は、プラテンローラ15や巻取ローラ等のRFIDラベル用紙搬送系の駆動源として機能する。この搬送部19の作用によりRFIDラベル用紙1が搬送路に沿って搬送される。
通信インタフェース20には、例えばパソコン等のホスト機器が通信回線を介して接続されている。そして、RFIDラベル3のRFIDタグ4に書込むタグデータと、そのRFIDラベル3の印刷面に印刷する文字等のラベル印刷データとを含むRFIDラベル発行ジョブがホスト機器から送られてくる。ホスト機器から受信したRFIDラベル発行ジョブは、そのジョブが完了するまでメモリ21に記憶保持される。また、メモリ21は、読み出し専用のROM領域21a、ランダムアクセス可能なRAM領域21bに分かれており、ホスト機器から受信したRFIDラベル発行ジョブに基づき編集されたタグデータを一時的に記憶するエリアや、ラベル印刷データのイメージが展開されるエリア等プリンタ制御に必要なメモリエリアが形成されている。また、ホスト機器からは操作パネル18と同様に、各種パラメータの設定やキャリブレーションなどが行える。
図4は前記RFIDリーダ・ライタ12の要部構成を示すブロック図である。RFIDリーダ・ライタ12は、前記プリンタ制御部22とのインタフェース31、リーダ・ライタ制御部32、送信処理部33、受信処理部34、サーキュレータ35及びメモリ36等で構成されている。
送信処理部33は、リーダ・ライタ制御部32から出力されるアナログの送信データ信号で所定の搬送波を変調する変調器41及びこの変調器41で変調された信号を増幅する増幅器42等で構成されている。増幅器42で増幅された信号は、サーキュレータ35を介してアンテナ13に供給され、アンテナ13から電波(または電磁波)として放射される。サーキュレータ35は、送信処理部33側から入力された信号をアンテナ13に出力し、アンテナ13側から入力された信号を受信処理部34側に出力する機能を有する。アンテナ13からは、その交信領域内に存在するRFIDタグ4から受信した電波(または電磁波)に相当する信号がサーキュレータ35に与えられる。
受信処理部34は、サーキュレータ35を介して入力された受信信号を増幅する増幅器43、この増幅器43で増幅された信号から所定の搬送波成分を除去してアナログの受信データ信号を復調する復調器44、この復調器44で復調された受信データ信号のうち所定の低周波数帯の信号を通過させるLPF(Low Pass Filter)45及びこのLPF45を通過した受信データ信号の強度レベルが一定の適正レベルとなるように利得(増幅率)を調整するAGC(Automatic Gain Control)回路46等で構成されている。このAGC回路46で適正レベルに調整された受信データ信号がリーダ・ライタ制御部32に与えられる。
リーダ・ライタ制御部32は、インタフェース(I/F)31を介して接続されたプリンタ制御部22からのコマンドに応じて送信データ信号を生成し、送信処理部33に与える機能と、受信処理部34から与えられた受信データ信号をプリンタ制御部22で認識可能なデータに変換し、インタフェース31を介してプリンタ制御部22に与える機能とを有する。また、前記AGC回路46から入力される受信データ信号の強度レベルが適正レベルとなるように、AGC回路46の利得を可変するためのAGCパラメータPを生成して、AGC回路46に与える機能を有する。
メモリ36は、読出し専用のROM領域と、ランダムアクセス可能なRAM領域とを有する。そして、ROM領域には、前記リーダ・ライタ制御部32の動作を制御するプログラム(ファームウエア)等が格納されている。また、RAM領域には、先入れ・先出し機能(FIFO)を有する。
さらにレジスタ51には、前記リーダ・ライタ制御部32からAGC回路46に与えられたAGCパラメータPが、その与えられた順番に書込まれる。この際、リーダ・ライタ制御部32は、AGC回路46から与えられるデータ信号の強度レベルが適正レベルになるように、AGC回路46の利得を可変するためのAGCパラメータPを生成する。そして、このAGCパラメータPをAGC回路46に与えるとともにレジスタ51に書き込む。このように、リーダ・ライタ制御部32には、AGC回路46によって適正レベルに調整された書込み成功応答のデータ信号が入力される。そして、このデータ信号がプリンタ制御部22で認識可能なデータに変換され、インタフェース31を介してプリンタ制御部22に与えられる。
ここでAGCパラメータPについてさらに説明する。上述したように、RFIDラベルプリンタは、RFIDラベル用紙1が搬送される搬送路の搬送面から至近距離にRFIDリーダ・ライタ12のアンテナ13が取り付けられている。また、アンテナ13は、その直上の搬送面に向けて強い指向性を有している。このため、無線出力レベルが正常なRFIDタグ4から受信した信号(応答波)の強度レベルは大きくなり、歪が生じ易い。そこで、AGC回路46を介在させて受信信号の強度レベルを適正レベルまで低めることが行われている。その結果、無線出力レベルが正常なRFIDタグ4からの受信信号に対しては、AGC回路46に与えられるAGCパラメータPの値が大きくなる。これに対し、無線出力レベルが正常値よりも低いRFIDタグ4からの受信信号に対しては、元々その強度レベルが低いので、AGCパラメータPの値はRFIDタグ4の応答無線出力レベルの低下に比例して小さくなる。したがって、RFIDタグ4から戻ってくる応答強度をAGCパラメータPから推定できる。
図5はプリンタ制御部22の構成図である。プリンタ制御部22は、フラグ設定部221、オート設定部222、マニュアル設定部223、適正判定部224、位置設定部225、送信パワー設定部226、AGCパラメータ取得部227、及びAGCパラメータ設定部228を有する。またこれらの機能ブロックは、ROM領域21aにファームウエア211の形態で保存される。さらにROM領域21aには、ラベル品番に対応したキャリブレーション値のデータベース211が保存される。
フラグ設定部221は、オートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を使用するかどうかを区別するキャリブレーションフラグを設定する。このキャリブレーションフラグは、通信インタフェース20に接続されたホスト機器もしくは操作パネル18から設定できる。
キャリブレーションフラグがオンの時は、オート設定部222は、キャリブレーション値としてオートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を設定する。
一方、キャリブレーションフラグがオフの時、マニュアル設定部223は、通信インタフェース20に接続されたホスト機器もしくは操作パネルから入力される少なくともAGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値の一つ以上を含むキャリブレーション値をマニュアルで設定する。本実施形態では、AGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値がマニュアルで設定されるとする。
また、キャリブレーション値がマニュアルで設定された場合に、適正判定部224は、キャリブレーション値がRFIDタグ4の読出し書き込みに対して適正な値かどうかを判定する。
適正判定部224による適正判定の際、位置設定部225は、マニュアルで設定されたポジション値PosまでRFIDラベル3を搬送する。
送信パワー設定部226は、マニュアルで設定されたポジション値Pos位置において、送信パワーレベルを所定値に設定する。また、適正が判断された場合にはラベル印刷においてもこの送信パワーを使用する。
AGCパラメータ取得部227は、マニュアルで設定されたポジション値Posの位置で複数のRFIDタグに対して所定の送信パワーレベルで読み取り、読み取り可能なRFIDタグに対するAGCパラメータを取得する。
適正判定部224は、AGCパラメータ取得部227から取得したAGCパラメータの内上位2つのAGCパラメータを取得し、受信レベルが最大のものを第1のAGCパラメータ(P=AGC1)とし、その次に大きいものを第2のAGCパラメータ(P=AGC2)とする。前記第1と第2のAGCパラメータの差が所定の閾値より大きく、さらにマニュアルで設定されたAGCパラメータP値が、第1のAGCパラメータより小さく、第2のAGCパラメータより大きい場合に適正であると判断する。
この適正が判断された時には、書き込み対象のRFIDタグとは通信が可能であり、書き込み対象以外のRFIDとは通信が不能となる。
キャリブレーション値の適正が判断された場合に、AGCパラメータ設定部228は、AGCパラメータPをAGC回路46に設定する。
以上のように構成されたRFIDラベルプリンタのオートキャリブレーション動作について図6に示すフローチャートを用いて説明する。また図7では、ラベル品番ごとに設定されたキャリブレーション値データベース211について説明する。
まずステップST601では、ユーザはキャリブレーションを行うために、システムモードを選択し、オートキャリブレーション値を使用するか、通信インタフェースに接続されたホスト機器または操作パネルからキャリブレーション値を設定するかを区別するキャリブレーションフラグを選択する。
ステップST602では、キャリブレーションフラグがオンかどうかを判定する。キャリブレーションフラグがオンの場合は(ST602:Yes)、ステップST603に進み、オートキャリブレーションを行う。尚、すでにオートキャリブレーションが終了している場合は、キャリブレーション値を取得する。
キャリブレーションフラグがオフの場合は(ST602:No)、ユーザは、図7のキャリブレーション値データベース211を用いてマニュアルでのキャリブレーション値の入力を行う(ステップST603)。
図7に示すように、キャリブレーション値データベース211は、ラベル品番に対する利得設定値P(AGCパラメータ)、送信パワーS、及びポジション値Fが記載されており、RFIDラベルプリンタ毎に、工場出荷の際に最適なキャリブレーション値データベース211がROM21aに格納されている。尚、通信インタフェース20から設定する場合には、このキャリブレーション値データベース211はホスト機器側の記憶領域にあってもよい。また、新たな品番のRFIDラベルのキャリブレーション値を追加できる。
ユーザは、使用するRFIDラベルの品番を選択することにより、キャリブレーション値が設定できる。例えば、ラベル品番がラベル1の場合は、利得設定値Pは8レベル、送信パワーSは6レベル、ポジション値Fは6mmがキャリブレーション値として設定される(ステップST604)。
ステップST605では、設定したキャリブレーション値の適正テストをするかどうかをユーザに選択させる。キャリブレーション値の適正テストをしない場合には(ST605:No)、ステップST610に進み、オンラインモードにモードを切り替える。そしてラベル印刷、RFIDタグの書き込みを行う(ステップST611)。
キャリブレーション値の適正テストをする場合には(ST605:Yes)、設定された、送信パワー値Sとポジション値Fにおいて読取可能範囲内のRFIDタグ4の読み取り(タグリード)を行い、AGCパラメータの上位2つを取得する(ステップST606)。
例えば、図3においてRFIDタグ4bのAGCパラメータが8、RFIDタグ4aのAGCパラメータが2、RFIDタグ4cのAGCパラメータが3であったとすると、一番大きなAGCパラメータはRFIDタグ4bの8でありこの値をAGC1とする。また、2番目に大きいAGCパラメータはRFIDタグ4cの3であり、この値をAGC2とする。なお、一つしか読み取り可能なRFIDタグがなかった場合にはAGC2は0とする。
ステップST607では、このAGC1とAGC2の差を求める。そしてこのAGC1とAGC2の差が所定の値以上であれば(ステップST607:Yes)、ステップST608に進む。
また、ステップST608では、キャリブレーション値の利得設定値Pが、このAGC1より小さく、かつAGC2より大きいかどうか判断する。そしてこのAGC1とAGCの間に利得設定値Pがあれば(ステップST608:Yes)、キャリブレーション値が適正であると判断し、操作パネルにOKを表示させる(ステップST609)。そしてオンラインモードにモードを切り替え(ステップST610)、ラベル印刷、RFIDの書き込みを行う(ステップST611)。
なお、ここでAGC1とAGC2の差が所定の値とは、AGC回路46に利得設定値Pを設定した時にAGC1を持つRFIDタグ4bを読み取ることができ、AGC2を持つRFIDタグ4cを読み取ることができない値である。ここで図6のフローチャートでは所定値を2としているが、例えばAGCパラメータのレベルを10段階にした時に、AGC1とAGC2の差が2段階以上あればRFIDタグからの応答強度には十分なレベル差があり、かつ利得設定値Pとして整数の略中心値が設定できるように、AGCパラメータのレベルが区分される。
ステップST607またはステップST608いずれかがNoの場合には、マニュアルで設定したキャリブレーション値が不適当として、操作パネルにエラーを表示する(ステップST612)。なおエラーの場合は、点線矢印で示すように、オートキャリブレーション(ステップST603)に進んでも良い。
以上述べたように本実施形態によれば、マニュアルにてキャリブレーション値を設定することが可能である。しかも、設定したキャリブレーション値が適正であるかどうかの診断を行うことが可能である。したがって、特にキャリブレーション値を少し変更したい場合に、設定した値が適正な値であるかどうかは印刷動作をしてみないとわからないという問題を解決できる。また、この適正判断は、書き込み対象のRFIDとは通信が可能であり、それ以外のRFIDとは通信が不能であるため、誤書き込みがないことも判定可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。
例えば適正判定のステップは、さらにポジション値、送信パワー値、利得設定値など可変し、設定されるキャリブレーション値のマージンを算出して判定してもよい。
これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
221…フラグ設定部、
222…オート設定部、
223…マニュアル設定部、
224…適正判定部、
225…位置設定部、
226…送信パワー設定部、
227…AGCパラメータ取得部、
228…AGCパラメータ設定部。

Claims (6)

  1. 送信出力レベルを可変できる送信部と、異なる受信レベルをAGCパラメータにより一定に増幅するAGC部を備えた受信部を有するRFIDリーダ・ライタを備えたRFIDラベルプリンタであって、
    オートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を使用するかどうかを区別するキャリブレーションフラグを設定するフラグ設定手段と、
    前記キャリブレーションフラグがオフの時、通信インタフェースに接続されたホスト機器もしくは操作パネルから入力される少なくともAGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値の一つ以上を含むキャリブレーション値をマニュアルで設定するマニュアル設定手段と、
    前記キャリブレーションフラグがオンの時、マニュアル設定を禁止し、オートキャリブレーション値を設定するオート設定手段と、
    を有するRFIDラベルプリンタ。
  2. RFIDラベル品番ごとのキャリブレーション値データベースをさらに備える請求項1記載のRFIDラベルプリンタ。
  3. 前記キャリブレーション値がマニュアルで設定された場合に、キャリブレーション値が読出し書き込みに対して適正な値かどうかを判定する適正判定部をさらに有する請求項2記載のRFIDラベルプリンタ。
  4. 前記適正判定部は、前記送信パワー値、前記ポジション値で読み取り可能なRFIDラベルのAGCパラメータ値を取得し、取得したAGCパラメータ値の上位2つの差が所定値以上であり、さらに上位2つのAGCパラメータ値の間に前記マニュアルで設定するAGCパラメータ値がある場合に適正な値と判定する請求項3記載のRFIDラベルプリンタ。
  5. オートキャリブレーションで算出されたキャリブレーション値を使用するかどうかを区別するキャリブレーションフラグを設定するフラグ設定ステップと、
    前記キャリブレーションフラグがオフの時、通信インタフェースに接続されたホスト機器もしくは操作パネルから入力される少なくともAGCパラメータ値、ポジション値、及び送信パワー値の一つ以上を含むキャリブレーション値をマニュアルで設定するマニュアル設定ステップと、
    前記キャリブレーションフラグがオンの時、マニュアル設定を禁止し、オートキャリブレーション値を設定するオート設定ステップと、
    有するRFIDラベルプリンタの制御方法。
  6. 前記キャリブレーション値がマニュアルで設定された場合に、キャリブレーション値が読出し書き込みに対して適正かどうかを判定する適正判定ステップをさらに有する請求項5記載のRFIDラベルプリンタの制御方法。
JP2012171896A 2012-08-02 2012-08-02 Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法 Active JP5538491B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012171896A JP5538491B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法
US13/957,358 US9384377B2 (en) 2012-08-02 2013-08-01 RFID tag writing sytem and method for writing data in RFID tag

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012171896A JP5538491B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014032491A true JP2014032491A (ja) 2014-02-20
JP5538491B2 JP5538491B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=50024922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012171896A Active JP5538491B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9384377B2 (ja)
JP (1) JP5538491B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019211893A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 東芝テック株式会社 無線タグ書込装置、無線タグ書込方法およびプログラム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7362374B2 (ja) 2019-09-06 2023-10-17 東芝テック株式会社 タグ読取システム
CN113495182B (zh) * 2020-03-20 2024-09-24 南宁富联富桂精密工业有限公司 一种电线信息撷取系统及其方法
CN113077024B (zh) * 2021-05-07 2023-03-24 重庆品胜科技有限公司 一种rfid打印机的rfid标签读写方法及系统
IT202100016592A1 (it) * 2021-06-24 2022-12-24 Fabrizio Bernini Apparato e metodo di rilevamento di un tag identificativo di un prodotto confezionato

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290321A (ja) * 1993-04-05 1994-10-18 Omron Corp カード精算機
JP2006072557A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル発行装置及びラベル発行システム
JP2006163761A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理方法並びに印刷装置及び印刷方法
JP2008077500A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Toshiba Tec Corp Rfidラベル発行装置
JP2010134675A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Toshiba Tec Corp 無線通信装置および無線通信方法
JP2010536189A (ja) * 2007-03-23 2010-11-25 モジクス, インコーポレイティッド 分散エキサイタ・ネットワークを用いるrfidシステム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946614A (ja) * 1995-07-27 1997-02-14 Nec Corp 自動利得制御回路およびその回路を用いた受信用フロン トエンド装置
US6600418B2 (en) * 2000-12-12 2003-07-29 3M Innovative Properties Company Object tracking and management system and method using radio-frequency identification tags
US7369811B2 (en) * 2004-04-30 2008-05-06 Wj Communications, Inc. System and method for sensitivity optimization of RF receiver using adaptive nulling
KR100624688B1 (ko) * 2004-08-09 2006-09-19 삼성전자주식회사 화상 형성 시스템에서 무선 통신 장치 및 그 방법
JP2006181800A (ja) 2004-12-27 2006-07-13 Toshiba Tec Corp フィード量測定用プログラム、フィード量測定方法及びrfid読み込み/書き込み機能を備えたプリンタ
US20060267733A1 (en) * 2005-05-27 2006-11-30 Psc Scanning, Inc. Apparatus and methods for saving power in RFID readers
US8686734B2 (en) * 2010-02-10 2014-04-01 Disney Enterprises, Inc. System and method for determining radio frequency identification (RFID) system performance

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290321A (ja) * 1993-04-05 1994-10-18 Omron Corp カード精算機
JP2006072557A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル発行装置及びラベル発行システム
JP2006163761A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理方法並びに印刷装置及び印刷方法
JP2008077500A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Toshiba Tec Corp Rfidラベル発行装置
JP2010536189A (ja) * 2007-03-23 2010-11-25 モジクス, インコーポレイティッド 分散エキサイタ・ネットワークを用いるrfidシステム
JP2010134675A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Toshiba Tec Corp 無線通信装置および無線通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019211893A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 東芝テック株式会社 無線タグ書込装置、無線タグ書込方法およびプログラム
JP7108469B2 (ja) 2018-06-01 2022-07-28 東芝テック株式会社 無線タグ書込装置、無線タグ書込方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5538491B2 (ja) 2014-07-02
US20140035734A1 (en) 2014-02-06
US9384377B2 (en) 2016-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5465286B2 (ja) Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法
JP4943103B2 (ja) Rfidラベル発行装置
JP5107876B2 (ja) 無線通信装置および無線通信方法
JP5538491B2 (ja) Rfidラベルプリンタ及びrfidラベルプリンタの制御方法
US20180165487A1 (en) Rfid reader/writer and control program
CN101452518B (zh) 无线通信装置及其控制方法
JP5085295B2 (ja) 無線通信装置
JP5307598B2 (ja) Rfidプリンタ、rfidプリンタの読み書き方法及びプログラム
JP2007213298A (ja) Rfidプリンタ
JP5451480B2 (ja) 画像形成装置、データ書き込み印刷方法及びプログラム
JP2006181800A (ja) フィード量測定用プログラム、フィード量測定方法及びrfid読み込み/書き込み機能を備えたプリンタ
JP4636376B2 (ja) タグラベル作成装置
JP5400086B2 (ja) 無線タグ通信装置およびプリンタ
JP5425846B2 (ja) 書込装置およびプログラム
JP4727558B2 (ja) 無線通信装置
JP7319135B2 (ja) 無線タグ書込装置、キャリブレーション方法及びプログラム
JP4676554B2 (ja) Rfidラベル発行装置
JP2008080710A (ja) 印字装置、無線タグ情報通信装置及び無線タグラベル生成システム
JP2004284066A (ja) 印刷装置
JP2009134621A (ja) Rfid用紙用プリンター
JP2008022269A (ja) 無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5538491

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140428