JP5083043B2 - 接続監視方法、接続監視装置、及び接続監視システム - Google Patents

接続監視方法、接続監視装置、及び接続監視システム Download PDF

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Description

本発明は、顧客装置との間の接続を監視する接続監視方法、接続監視装置、及び接続監視システムに関する。
利用者端末の障害が稼働時間内に検出されたかを判断し、該障害が稼働時間内に検出された場合に限って障害通報を出力する利用者障害監視制御方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−56770号公報
よく知られているように、顧客が用いる処理装置である顧客装置のハードウェア異常、ソフトウェア異常を顧客装置が電子メールでリモートサポートセンタ(以下、センタ)に通報し、センタが顧客装置の異常に対応するリモート通報サービスがある。リモート通報サービスにおいては、顧客装置が上記顧客装置の異常をセンタに通報する場合、センタとの間の通信経路が確立されているかを確認するために、顧客装置から定期的にセンタに対して接続メールを送信し、接続メールをセンタで受信することにより経路監視を行なう。
ここで、例えば、顧客装置からセンタへの接続メールの送信時刻を休日夜間に設定している場合、送信時刻を意識せずに、顧客装置の保守作業を行なうためにシステムを停止しているときには、顧客装置から接続メールが送信されない。センタは、上記設定された送信時間に接続メールが届かないので、通信接続異常を検出し、顧客装置との間の通信接続障害を示す接続障害通報であるインシデントを発行する。そして、例えばセンタ内のサポート員がインシデント内容を確認する。しかし、休日夜間では対応するサポート員が減るため、サポート員が一つずつインシデントを確認することは工数が掛かる。また、当顧客装置のサポート契約時間が平日の昼間のみである場合には、上記接続異常が検出された時刻は契約時間外であるので、サポート員は翌営業日に対応(顧客への電話等の対応)することとなる。その結果、休日明け(例えば、月曜日)にインシデント対応が集中するため、迅速な対応が困難になるという問題がある。
図20は、リモート通報サービスによる接続障害通報の発行処理の例を説明する図である。各顧客装置(顧客装置A乃至D)は、顧客が用いる処理装置である。センタ100は、顧客装置毎の接続日時、接続状態、契約時間といった情報を保持している。接続日時は、顧客装置から接続メールが送信される予め決められた定期接続時刻を示す。接続状態は、顧客装置とセンタ100との通信接続状態を示す。契約時間は、顧客装置のサポート契約時間を示す。例えば、顧客装置Aに対応する定期接続時刻は毎日の2時、顧客装置Bに対応する定期接続時刻は毎日の3時、顧客装置Cに対応する定期接続時刻は毎日の4時、顧客装置Dに対応する定期接続時刻は毎日の5時である。また、顧客装置A、Bのサポート契約時間は24時間、顧客装置C、Dのサポート契約時間は平日の9時から19時までである。
センタ100は、各顧客装置から定期接続時刻に接続メールが届いたかを監視する。センタ100は、顧客装置から定期接続時刻に接続メールが届いたことを確認した場合は、顧客装置との通信接続状態がOKである(通信接続されている)と判断し、顧客装置から定期接続時刻に接続メールが届いていないことを確認した場合は、顧客装置との通信接続状態がNGである(通信接続されていない)と判断する。例えば、図20中の#1に示すように、顧客装置Aから定期接続時刻である2時に接続メールが届かない場合、センタ100は、顧客装置Aとの通信接続状態がNG(通信接続されていない)と判断し、装置Aに対応するインシデント(接続障害通報)を発行する(図20中の#2を参照)。そして、サポート員がインシデント内容に基づいて、電話で顧客装置Aの顧客に状況を確認する(図20中の#3を参照)。
図20中の#4、#5に示すように、顧客装置C、顧客装置Dから定期接続時刻に接続メールが届かない場合、センタ100は、顧客装置C、顧客装置Dとの通信接続状態がNGであると判断し、顧客装置Cに対応するインシデントと顧客装置Dに対応するインシデントを発行する(図20中の#6、#7を参照)、サポート員が、インシデント内容に基づいて、現時点(接続メールが届かなかったことを確認した時点)がサポート契約時間外であることを確認し(図20中の#8を参照)、翌営業日に電話で顧客装置C、顧客装置Dに対応する顧客に状況を確認する(図20中の#9を参照)。図20を参照して説明した接続障害通報の発行処理では、図20中の#6、#7に示すように、顧客装置との間の通信接続状態がNGであると判断された時点が顧客装置のサポート契約時間外である場合においても、センタ100はインシデントを発行する。その結果、サポート員は、発行されたインシデントの内容をサポート契約時間外に確認する必要があり、サポート員の負担が大きい。
本発明は、顧客装置との間の通信接続が確認できなかった時点が顧客のサポート契約時間外である場合に、接続障害通報の発行を抑止する接続監視方法の提供を目的とする。
また、本発明は、顧客装置との間の通信接続が確認できなかった時点が顧客のサポート契約時間外である場合に、接続障害通報の発行を抑止する接続監視装置の提供を目的とする。
また、本接続監視方法、本接続監視装置、及び本接続監視システムにおいては、顧客装置との間の通信接続が確認できなかった時点が顧客のサポート契約時間外である場合に、接続障害通報の発行を抑止する接続監視システムの提供を目的とする。
本接続監視方法は、顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置における接続監視方法であって、前記接続監視装置が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行し、前記接続監視装置が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、前記接続監視装置が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
また、本接続監視装置は、顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置であって、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行する接続障害通報発行手段を備え、前記接続障害通報発行手段が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、前記接続障害通報発行手段が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
また、本接続監視システムは、顧客装置と、顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置とを備える接続監視システムであって、前記接続監視装置が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行する接続障害通報発行手段を備え、前記接続障害通報発行手段が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、前記接続障害通報発行手段が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
本接続監視方法、本接続監視装置、及び本接続監視システムにおいては、顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置が、定期接続時刻に顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、接続障害通報の発行を抑止し、顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行する。
従って、本接続監視方法、本接続監視装置、及び本接続監視システムによれば、サポート契約時間外における接続障害通報の発行を抑止することができる。その結果、サポート員がサポート契約時間外に接続障害通報を確認する必要がなくなり、サポート員の工数が削減される。
以下に、本実施形態について、図を用いて説明する。図1は、本実施形態の接続監視システムの構成例を示す図である。接続監視システムは、1又は複数の顧客装置1と、顧客装置1との間の通信接続を監視する接続監視装置2とを備える。顧客装置1と接続監視装置2はインターネット等のネットワーク3を通じて通信処理を実行する。
顧客装置1は、制御部11、通信制御部12、管理データベース(DB)13を備える。制御部11は顧客装置1が備える各処理部を制御する。通信制御部12は、ネットワーク3を通じて接続監視装置2との間の通信処理を実行する。管理DB13には、後述する顧客情報、接続情報が記憶される。
制御部11は、情報入力部111、電源ON処理部112、電源OFF処理部113、定期接続処理部114、メール送信部115を備える。情報入力部111は、レジストレーション通知処理を行う時に、顧客装置1を用いる顧客の指定入力に従って、顧客情報、接続情報を入力し、顧客情報、接続情報を管理DB13に記憶する。レジストレーション通知処理は、顧客情報と接続情報を接続監視装置2に通知する処理である。また、情報入力部は、上記入力された顧客情報、接続情報と、顧客装置1の識別情報である装置IDとを含むレジストレーション通知メールを作成する。電源ON処理部112は、顧客装置1の電源オン(ON)処理を実行し、電源ON通知メールを作成する。電源ON通知メールは、顧客装置1が電源ONしたことを通知する電子メールである。電源OFF処理部113は、顧客装置1の電源オフ(OFF)処理を実行し、電源OFF通知メールを作成する。電源OFF通知メールは、顧客装置1が電源OFFしたことを通知する電子メールである。
定期接続処理部114は、現時点が定期接続時刻になったかを判断し、現時点が定期接続時刻になったと判断された場合に、接続メールを作成する。接続メールは、接続監視装置2が顧客装置1との通信接続を確認するための電子メールである。メール送信部115は、接続メールを、通信制御部12、ネットワーク3を通じて接続監視装置2に送信する。また、メール送信部115は、上述したレジストレーション通知メール、電源ON通知メール、電源OFF通知メール、接続メールを接続監視装置2に対して送信する。
接続監視装置2は、制御部21、通信制御部22、管理DB23、インシデント作成情報データベース(DB)24を備える。制御部21は、接続監視装置2が備える各処理部を制御する。通信制御部22は、ネットワーク3を通じて顧客装置1との間の通信処理を実行する。管理DB23には、後述する顧客情報、接続情報、監視情報が記憶される。また、管理DB23には、契約情報が予め記憶されている。インシデント作成情報DB24には、インシデント作成情報が記憶される。インシデント作成情報は、顧客装置1に対応するインシデント(接続障害通報)を発行するか否かを示す情報である。
制御部21は、メール受信部211、顧客情報処理部212、監視情報処理部213、定期接続監視部214、インシデント作成部215を備える。メール受信部211は、ネットワーク3、通信制御部22を通じて、接続メール、レジストレーション通知メール、電源ON通知メール、電源OFF通知メールを顧客装置1から受信する。顧客情報処理部212は、レジストレーション通知メールに基づいて顧客情報を作成し、管理DB23に記憶する。監視情報処理部213は、レジストレーション通知メールに基づいて接続情報を作成し、管理DB23に記憶する。また、監視情報処理部213は、管理DB23に記憶された接続情報に基づいて監視情報を作成し、監視情報を管理DB23に記憶する。監視情報は、顧客装置に対応する定期接続時刻を示す定期接続スケジュールと、顧客装置1との通信接続の状態を監視するか否かを示す情報を含む情報である。
定期接続監視部214は、定期接続監視処理を実行する。具体的には、定期接続監視部214は、管理DB23内の監視情報を参照して、顧客装置1に対応する定期接続時刻を確認し、定期接続時刻に顧客装置1から接続メールが受信されたかを判断する。顧客装置1から接続メールが定期接続時刻に受信された場合、定期接続監視部214は、顧客装置1との間の通信接続が確認されたと判断する。顧客装置1から接続メールが定期接続時刻に受信されていない場合、定期接続監視部214は、定期接続タイムアウトと判断する。また、定期接続監視部214は、インシデント作成情報DB24を参照してインシデントの発行が必要であるかを判断し、インシデントの発行が必要であると判断した場合に、インシデントを発行する。
インシデント作成部215は、インシデント作成情報を作成し、インシデント作成情報DB24に記憶する。具体的には、インシデント作成部215は、定期接続監視部214によって定期接続タイムアウトと判断された場合に、現時点が顧客装置1の顧客のサポート契約時間内であるかを判断する。インシデント作成部215が、現時点が顧客装置1の顧客のサポート契約時間内であると判断した場合には、上記定期接続監視部214がインシデントを発行し、サポート員に通知する。現時点が顧客装置1の顧客のサポート契約時間外である場合、インシデント作成部215は、インシデント作成情報を作成した上で、定期接続監視部214に指示して、顧客の次のサポート契約時間までインシデントの発行を抑止させる。指示を受けた定期接続監視部214は、顧客の次のサポート契約時間(の開始時点)に、インシデントを発行し、接続監視装置2内のサポート員に通知する。
なお、上記次のサポート契約時間までにメール受信部211が顧客装置1からレジストレーション通知メール、接続メール、電源ON通知メール、電源OFF通知メールのいずれかを受信した場合には、定期接続監視部214は、顧客装置1との間の通信接続が確認できたと判断して、インシデントの発行を行わない。その結果、インシデントの発行数が減少し、インシデント対応の集中が解消される。
接続監視装置2が備える各処理部の処理は、図示を省略するCPUとその上で実行されるプログラムにより実現される。プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納することができ、記録媒体に記録して提供され、又は、通信インタフェースを介してネットワークを利用した送受信により提供される。
図2は、顧客装置が備える管理DB内の顧客情報の例を示す図である。顧客情報は、顧客名、管理者名、管理者メールアドレス、管理者連絡先といったデータ項目を有する。顧客名は顧客の名称、管理者名は顧客装置1の管理者、管理者メールアドレスは管理者の電子メールアドレス、管理者連絡先は管理者の電話番号等の連絡先である。なお、顧客情報が、顧客名に代えて顧客の識別情報である顧客IDを含むようにしてもよい。
図3は、顧客装置が備える管理DB内の接続情報の例を示す図である。該接続情報は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol )サーバ名、送信元メールアドレス、定期接続スケジュールといったデータ項目を有する。SMTPサーバ名は、顧客装置1が電子メールを送信するために用いられるSMTPサーバ(図示を省略)の名称である。送信元メールアドレスは、電子メールの送信元の電子メールアドレスである。定期接続スケジュールは、予め決められた、顧客装置1から接続メールが送信される日時(定期接続時刻)である。定期接続時刻が毎日の予め決められた時刻である場合、定期接続スケジュールには、例えば、「○○時○○分」といった定期接続時刻が設定される。また、定期接続時刻が毎週の特定の曜日の予め決められた時刻である場合、定期接続スケジュールには、例えば、「○曜日○○時○○分」といった定期接続時刻が設定される。
図4は、接続監視装置が備える管理DB内の顧客情報の例を示す図である。顧客情報は、装置ID、顧客名、管理者名、管理者メールアドレス、管理者連絡先といったデータ項目を有する。装置IDは、顧客装置1の識別情報である。顧客名、管理者名、管理者メールアドレス、管理者連絡先は、それぞれ、図2を参照して前述した顧客装置1が備える管理DB13内の顧客名、管理者名、管理者メールアドレス、管理者連絡先と同様である。顧客情報処理部212は、レジストレーション通知メールに含まれる顧客情報にレジストレーション通知メールに含まれる装置IDを付加することによって、上記図4に示すような顧客情報を作成し、管理DB23に記憶する。
図5は、接続監視装置が備える管理DB内の接続情報の例を示す図である。接続情報は、装置ID、SMTPサーバ名、送信元メールアドレス、定期接続スケジュールといったデータ項目を有する。装置IDは顧客装置1の識別情報である。SMTPサーバ名、送信元メールアドレス、定期接続スケジュールは、それぞれ、図3を参照して前述した顧客装置1が備える管理DB13内の接続情報に含まれるSMTPサーバ名、送信元メールアドレス、定期接続スケジュールと同様である。監視情報処理部213は、レジストレーション通知メールに含まれる接続情報に装置IDを付加することによって、上記図5に示すような接続情報を作成し、管理DB23に記憶する。
図6は、接続監視装置が備える管理DB内の契約情報の例を示す図である。契約情報は、装置ID、顧客名、契約時間といったデータ項目を有する。装置IDは顧客装置1の識別情報、顧客名は顧客の名称である。契約時間は、顧客のサポート契約時間である。契約時間には、例えば、平日、土曜、日曜、祝日といった曜日の情報と、サポート契約時間の開始時刻及び終了時刻とが予め設定される。なお、サポート契約時間が24時間である場合には、開始時刻及び終了時刻に代えて、例えば「00:00」が設定される。
図7は、接続監視装置が備える管理DB内の監視情報の例を示す図である。監視情報は、装置ID、定期接続スケジュール、定期接続状態、監視抑止といったデータ項目を有する。装置IDは顧客装置1の識別情報である。定期接続スケジュールは図5を参照して前述した接続情報に含まれる定期接続スケジュールである。定期接続状態は、顧客装置1との間の通信接続状態を示す情報である。例えば、定期接続状態に設定される「1」は、顧客装置1との通信接続状態が正常であること(顧客装置1との通信接続が確認されたこと)を示し、定期接続状態に設定される「2」は、定期接続監視部214によって定期接続タイムアウトと判断されたことを示す。なお、顧客装置1との通信接続状態が初期状態の場合には、定期接続状態には「0」が設定される。監視抑止は、顧客装置1との通信接続の状態を監視するか否かを示す情報である。例えば、監視抑止に設定される「0」は、顧客装置1との通信接続の状態を監視することを示し、監視抑止に設定される「1」は、顧客装置1との通信接続の状態を監視しないことを示す。
図8は、接続監視装置が備えるインシデント作成情報DB内のインシデント作成情報の例を示す図である。インシデント作成情報は、装置ID、定期接続タイムアウト日時、削除フラグといったデータ項目を有する。装置IDは顧客装置1の識別情報である。定期接続タイムアウト日時は、定期接続監視部214によって定期接続タイムアウトと判断された時の日時を示す。削除フラグは、装置IDが示す顧客装置1に対応するインシデントを発行するか否かを示すフラグである。例えば、削除フラグに設定される「0」は、顧客装置1に対応するインシデントを発行することを示す。また、削除フラグに設定される「1」は、顧客装置1に対応するインシデントを発行しないことを示す。
以下に、図9及び図10を参照して、本実施形態の接続監視システムが実行する顧客情報及び接続情報のレジストレーション処理の例を説明する。図9は、顧客装置によるレジストレーション通知メールの送信処理フローの例である。
ステップS1において、顧客装置1の情報入力部111が、顧客の指定入力に従って、顧客情報と接続情報とを入力し(ステップS1)、顧客情報と接続情報と顧客装置1の装置IDとを含むレジストレーション通知メールを作成する。そして、メール送信部115が、上記レジストレーション通知メールを接続監視装置2に対して送信する(ステップS2)。
図10は、顧客装置からレジストレーション通知メールが送信された場合の接続監視装置におけるインシデントの発行の抑止処理フローの例である。ステップS11において、メール受信部211が、顧客装置1からレジストレーション通知メールを受信する(ステップS11)。顧客情報処理部212が、レジストレーション通知メールに基づいて顧客情報を作成し、管理DB13に記憶する(ステップS12)。ステップS12においては、更に、監視情報処理部213が、レジストレーション通知メールに基づいて接続情報を作成し、管理DB23に記憶する。
次に、監視情報処理部213が、管理DB23に記憶された接続情報に基づいて、監視情報を作成する(ステップS13)。具体的には、監視情報処理部213は、監視情報の定期接続状態に「0」を設定し、監視抑止に「0」を設定する。
次に、インシデント作成部215が、上記レジストレーション通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致するかを判断する(ステップS14)。インシデント作成部215が、上記レジストレーション通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致しないと判断した場合は、処理を終了する。インシデント作成部215が、上記レジストレーション通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致すると判断した場合は、インシデント作成部215は、インシデント作成情報DB24内の装置IDに対応するインシデント作成情報における削除フラグに「1」を設定して(ステップS15)、インシデントが発行されないようにする(インシデントの発行を抑止する)。
以下に、図11及び図12を参照して、本実施形態の接続監視システムが実行する接続メールの送受信処理の例を説明する。図11は、顧客装置による接続メールの送信処理フローの例である。
ステップS21において、顧客装置1の定期接続処理部114が、顧客装置1に対応する定期接続時刻になったかを判断する(ステップS21)。定期接続処理部114が、定期接続時刻になっていないと判断した場合はステップS21に戻る。定期接続処理部114が、定期接続時刻になったと判断した場合、定期接続処理部114が、顧客装置1の装置IDを含む接続メールを作成し、メール送信部115が、接続メールを接続監視装置2に対して送信する(ステップS22)。
図12は、接続監視装置による接続メールの受信処理フローの例である。メール受信部211が、顧客装置1から接続メールを受信する(ステップS31)。定期接続監視部214が、管理DB23内の監視情報の定期接続状態に「1」を設定する(ステップS32)。次に、インシデント作成部215が、接続メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致するかを判断する(ステップS33)。インシデント作成部215が、接続メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致しないと判断した場合は、処理を終了する。インシデント作成部215が、接続メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致すると判断した場合は、インシデント作成部215は、インシデント作成情報DB24内の装置IDに対応するインシデント作成情報における削除フラグに「1」を設定して(ステップS34)、インシデントが発行されないようにする(インシデントの発行を抑止する)。
図13は、接続監視装置による定期接続監視処理フローの例を示す図である。接続監視装置2の定期接続監視部214が、管理D23内の監視情報に含まれる定期接続スケジュールを参照して、定期接続時刻になった顧客装置1を特定し、顧客装置1から接続メールが未受信であり、かつ、監視情報に含まれる監視抑止に「0」が設定されているかを判断する(ステップS41)。定期接続監視部214が、接続メールが受信済みであるか、又は、監視情報に含まれる監視抑止に「0」が設定されていない(監視抑止に「1」が設定されている)と判断した場合には、ステップS41に戻る。定期接続監視部214が、接続メールが未受信であり、かつ、監視情報に含まれる監視抑止に「0」が設定されていると判断した場合には、定期接続監視部214は、定期接続タイムアウトになったと判断して、監視情報の定期接続状態に「2」を設定する(ステップS42)。
次に、インシデント作成部215が、管理DB23内の上記顧客装置1に対応する契約情報を参照し、契約情報に設定された契約時間に現時点が含まれるかを判断する(ステップS43)。インシデント作成部215が、契約情報に設定された契約時間に現時点が含まれると判断した場合は、定期接続監視部214が、インシデントを発行し、サポート員に通知する(ステップS44)。インシデント作成部215が、契約情報に設定された契約時間に現時点が含まれないと判断した場合は、インシデント作成部215が、定期接続監視部44に指示してインシデントの発行を抑止した上で、インシデント作成情報を作成し(ステップS45)、上記ステップS41に戻る。具体的には、インシデント作成部215は、インシデント作成情報の装置IDに上記ステップS41において未受信であると判断された接続メールに対応する顧客装置1の装置IDを設定し、定期接続タイムアウト日時に現時刻を設定し、削除フラグに「0」を設定する。
図14は、図13のステップS45においてインシデントの発行が抑止された場合における、次のサポート契約時間におけるインシデントの発行処理フローの例を示す図である。インシデント作成部215が、顧客装置1のサポート契約時間になったかを判断する(ステップS51)。インシデント作成部215が、サポート契約時間になっていないと判断した場合はステップS51に戻る。
インシデント作成部215が、サポート契約時間になったと判断した場合は、インシデント作成部215は、インシデント作成情報における削除フラグに「0」が設定されているかを判断する(ステップS52)。インシデント作成部215が、インシデント作成情報における削除フラグに「0」が設定されていないと判断した場合は、ステップS55に進む。インシデント作成部215が、インシデント作成情報における削除フラグに「0」が設定されていると判断した場合は、定期接続監視部214がインシデントを発行し(ステップS53)、インシデント作成情報における削除フラグに「1」を設定する(ステップS54)。
次に、インシデント作成部215が、インシデント作成情報における削除フラグに「1」が設定されているかを判断する(ステップS55)。インシデント作成部215が、インシデント作成情報における削除フラグに「1」が設定されていないと判断した場合は、上記ステップS51に戻る。インシデント作成部215が、インシデント作成情報における削除フラグに「1」が設定されていると判断した場合は、インシデント作成部215は、顧客装置1に対応するインシデント作成情報を削除して(ステップS56)、ステップS51に戻る。
以下に、図15及び図16を参照して、顧客装置から接続監視装置に電源ON通知メールが送信された場合のインシデントの発行の抑止処理について説明する。図15は、顧客装置による電源ON通知メールの送信処理フローの例である。
ステップS61において、顧客装置1の電源がONにされた場合には、顧客装置1の電源ON処理部112が、顧客装置1の装置IDが含まれる電源ON通知メールを作成する(ステップS61)。そして、メール送信部115が、電源ON通知メールを接続監視装置2に対して送信する(ステップS62)。
図16は、接続監視装置による電源ON通知メールの受信処理フローの例である。メール受信部211が、顧客装置1から電源ON通知メールを受信する(ステップS71)。定期接続監視部214が、監視抑止に「0」を設定して(ステップS72)、顧客装置1との通信接続の状態が監視されるようにする(監視抑止を解除する)。
次に、インシデント作成部215が、上記電源ON通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致するかを判断する(ステップS73)。インシデント作成部215が、電源ON通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致しないと判断した場合は、処理を終了する。インシデント作成部215が、電源ON通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致すると判断した場合は、インシデント作成部215は、インシデント作成情報DB24内の装置IDに対応するインシデント作成情報における削除フラグに「1」を設定して(ステップS74)、インシデントが発行されないようにする(インシデントの発行を抑止する)。
以下に、図17及び図18を参照して、顧客装置から接続監視装置に電源OFF通知メールが送信された場合のインシデントの発行の抑止処理について説明する。図17は、顧客装置による電源OFF通知メールの送信処理フローの例である。
ステップS81において、顧客装置1の電源がOFFにされる際に、顧客装置1の電源OFF処理部113が、顧客装置1の装置IDが含まれる電源OFF通知メールを作成する(ステップS81)。そして、メール送信部115が、電源OFF通知メールを接続監視装置2に対して送信する(ステップS82)。
図18は、接続監視装置による電源OFF通知メールの受信処理フローの例である。メール受信部211が、顧客装置1から電源OFF通知メールを受信する(ステップS91)。定期接続監視部214が、監視抑止に「1」を設定して(ステップS92)、顧客装置1との通信接続の状態が監視されないようにする(監視を抑止する)。
次に、インシデント作成部215が、上記電源OFF通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致するかを判断する(ステップS93)。インシデント作成部215が、電源OFF通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致しないと判断した場合は、処理を終了する。インシデント作成部215が、電源OFF通知メールに含まれる装置IDがインシデント作成情報DB24内のインシデント作成情報に含まれる装置IDと一致すると判断した場合は、インシデント作成部215は、インシデント作成情報DB24内の装置IDに対応するインシデント作成情報における削除フラグに「1」を設定して(ステップS94)、インシデントが発行されないようにする(インシデントの発行を抑止する)。
図19は、本実施形態の接続監視システムによるインシデントの発行の抑止処理の具体例を説明する図である。接続監視装置2は、顧客装置毎の定期接続スケジュール、接続状態、契約時間といった情報を保持している。定期接続スケジュールは、監視情報に含まれる定期接続スケジュールである。接続状態は、顧客装置と接続監視装置2との間の通信接続状態を示す。契約時間は、契約情報に含まれる、顧客装置のサポート契約時間を示す。
接続監視装置2は、各顧客装置から定期接続時刻に接続メールが届いたかを監視する。例えば、図19中の#1に示すように、顧客装置Aから定期接続時刻である2時に接続メールが届かない場合、接続監視装置2は、顧客装置Aとの通信接続状態がNG(通信接続されていない)と判断し、顧客装置Aに対応するインシデント(接続障害通報)を発行する(図19中の#2を参照)。そして、サポート員がインシデント内容に基づいて、電話で顧客装置Aの顧客に状況を確認する(図19中の#3を参照)。
図19中の#4、#5に示すように、顧客装置C、顧客装置Dから定期接続時刻に接続メールが届かない場合、接続監視装置2は、顧客装置C、顧客装置Dとの通信接続状態がNGであると判断する。ここで、顧客装置Cに対応する定期接続時刻(毎日の4時)は、サポート契約時間である9時から19時までに含まれない。従って、接続監視装置2は、顧客装置Cに対応するインシデントの発行を抑止し、顧客装置Cの次のサポート契約時間に顧客装置Cに対応するインシデントを発行する(図19の#6を参照)。そして、サポート員がインシデント内容に基づいて、電話で顧客装置Cの顧客に状況を確認する(図19中の#7を参照)。
また、顧客装置Dに対応する定期接続時刻(毎日の5時)は、サポート契約時間である9時から19時までに含まれない。従って、接続監視装置2は、顧客装置Dに対応するインシデントの発行を抑止し、顧客装置Dの次のサポート契約時間に顧客装置Dに対応するインシデントが発行されるようにする。ここで、顧客装置Dの次のサポート契約時間が開始する前の時刻である8時に顧客装置Dが接続監視装置2に電源ON通知メールを送信すると(図19の#8を参照)、接続監視装置2は、顧客装置Dとの通信接続状態がOKになった(通信接続が確認された)と判断して(図19の#9を参照)、次のサポート契約時間に発行予定であった顧客装置Dに対応するインシデントの発行を抑止する。
本実施形態の接続監視システムの構成例を示す図である。 顧客装置が備える管理DB内の顧客情報の例を示す図である。 顧客装置が備える管理DB内の接続情報の例を示す図である。 接続監視装置が備える管理DB内の顧客情報の例を示す図である。 接続監視装置が備える管理DB内の接続情報の例を示す図である。 接続監視装置が備える管理DB内の契約情報の例を示す図である。 接続監視装置が備える管理DB内の監視情報の例を示す図である。 接続監視装置が備えるインシデント作成情報DB内のインシデント作成情報の例を示す図である。 レジストレーション通知メールの送信処理フローの例である。 インシデントの発行の抑止処理フローの例である。 接続メールの送信処理フローの例である。 接続メールの受信処理フローの例である。 定期接続監視処理フローの例を示す図である。 次のサポート契約時間におけるインシデントの発行処理フローの例を示す図である。 電源ON通知メールの送信処理フローの例である。 電源ON通知メールの受信処理フローの例である。 電源OFF通知メールの送信処理フローの例である。 電源OFF通知メールの受信処理フローの例である。 本実施形態の接続監視システムによるインシデントの発行の抑止処理の具体例を説明する図である。 リモート通報サービスによる接続障害通報の発行処理の例を説明する図である。
符号の説明
1 顧客装置
2 接続監視装置
3 ネットワーク
11 制御部
12、22 通信制御部
13、23 管理DB
21 制御部
24 インシデント作成情報DB
111 情報入力部
112 電源ON処理部
113 電源OFF処理部
114 定期接続処理部
115 メール送信部
211 メール受信部
212 顧客情報処理部
213 監視情報処理部
214 定期接続監視部
215 インシデント作成部

Claims (3)

  1. 顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置における接続監視方法であって、
    前記接続監視装置が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の該通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行し、
    前記接続監視装置が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、
    前記接続監視装置が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
    ことを特徴とする接続監視方法。
  2. 顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置であって、
    定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の該通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行する接続障害通報発行手段を備え、
    前記接続障害通報発行手段が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、
    前記接続障害通報発行手段が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
    ことを特徴とする接続監視装置
  3. 顧客装置と、該顧客装置との間の通信接続を監視する接続監視装置とを備える接続監視システムであって、
    前記接続監視装置が、
    定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できたかを判断し、定期接続時刻に前記顧客装置との間の該通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間内であるときに、接続障害通報を発行する接続障害通報発行手段を備え、
    前記接続障害通報発行手段が、定期接続時刻に前記顧客装置との間の通信接続が確認できなかった場合であって、現時点が顧客のサポート契約時間外であるときに、前記接続障害通報の発行を抑止し、前記顧客の次のサポート契約時間に接続障害通報を発行すると共に、
    前記接続障害通報発行手段が、前記顧客の次のサポート契約時間までに前記顧客装置の間の通信接続が確認できた場合に、該次のサポート契約時間に発行される接続障害通報の発行を抑止する
    ことを特徴とする接続監視システム
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