JP5080113B2 - 直線編機 - Google Patents

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    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/02Flat warp knitting machines with two sets of needles

Description

本発明は、直線編機に関する。
特に、本発明は、編まれた物品を製造するために使用される、一般にラッセルタイプ縦織機としても知られている、一重または二重の針床を備える、ラッセルタイプの、トリコットまたは類似の直線縦編機に関する。
知られているように、二重の針床を備えるラッセルタイプの直線編機は、それぞれが各針床内に収容され、各棒によって支持されている2列の針を備える。各々の針床は、いわゆる「コンパウンド」システムのために針と結合させることができる一連のラッチと、ステッチを排出し、新しい糸を取るために針が上がるときにループが取り上げられることを防止するために通常使用される一連の「ステッチコーム」とをさらに備える。また、一連のラッチおよびステッチコームは、針棒と平行であり、機械全体に沿って長手方向に展開する各棒によって支持されている。
針棒、ラッチ棒およびステッチコーム棒は、(四辺形の形態で)適切に配置され、正確に計算され、かつ設計された運動をする傾向があるコンパウンドレバーから成る、システム(より複雑なまたはより複雑でない)システムによって前後運動と同期して運動する。
特に、このタイプに属する知られている機械の例は、米国特許第3221520号公報、米国特許第3568470号公報、米国特許第3460358号公報、米国特許第4332149号公報、米国特許第3950942号公報、ドイツ特許第3620259号公報および国際特許第03/071018号公報等の文書で見出されることができる。
現在のコンピュータ支援の設計技術は、駆動シャフトによって運動を開始される同じカムから始まる、様々な編地形成要素の間の完全な同期による前記コンパウンドレバーの運動の法則を、正確に研究することを可能にする。
このシステムは、レバー、支点、速度、加速度、経路、軌跡および全体としての機構を構成する他の任意の要素の間の極めて繊細なバランスに基づいている。
また、前記コンパウンドレバーは、編みシステムが耐えることができる許容限界内で編機を動作させるために回避されることができない、作動欠陥、温度変化、および間隙による関連する要素の形状変化を解析することによって設計される。実際、糸は、機械的抵抗の所与の限界を有し、すべてが悪い品質を意味する糸の破壊、応力変形、悪い編地形成を回避するために、その限界の中でそれらが加工されなければならないことが指摘されるべきである。したがって、コンパウンドレバーはまた、使用される糸のタイプ、および編地幅を決定する糸の引張および繰出値に応じて設計される。
このことが、機械が通常、顧客の必要に応じて所与の物品を製造するために実施される理由である。言い換えれば、コンパウンドレバーの運動およびサイズは、特定の物品を製造するために調節および校正(編地の専門語で「サンプル」)される。しかし、上記で説明したような知られている機械は、大きな欠点を有する。
第1の欠点は、異なる物品を製造するための前記機械の汎用性がほとんどないことである。
実際、所定のものとは違う運動を得るように機械のレイアウトを変更するために、特定の機器および知識を有する人の介入を必要とする極めて繊細かつ複雑な調節が実施されることが指摘されるべきである。たとえば、特性が前に加工されたものと異なる糸が使用される場合、コンパウンドレバーが専門家によって修正され、編地形成に関連する要素の経路を変更するべきである。
実際、針、ラッチおよびステッチコーム(これらは消耗品とみなされる)は、ニットウェア工場内で働いている人によって交換され得るが、たとえばカム交換などの他の部品については、このことは様々な分解および再校正作業を含むため、製造工場で働いている人が介入するべきである。
このことが、編機を製造するために働く熟練者のみが、顧客によって必要とされる変更の関数として、システムの考えられる影響をシミュレートおよび計算しようとする前記編機に対して、必要に応じて変更を行うことができる理由である。
専門家の介入は、機械が使用されない休止時間および関連するオペレータの移動のコストのため、極めて費用がかかる。
上記で説明したような編機のさらなる欠点は、運動の機構が、応力下でほとんど存在しない変形を示す極めて正確な物理的要素によって必然的に実施されなければならないことにある。このことは、材料、形状、サイズ、動作公差の選択での高い精度を意味し、高い製造コストに帰結する。
さらに、上述のコンパウンドレバーが、極めてかさばる上に、それらの運動のために極めて大きな空間を必要とすることが指摘されるべきである。また、知られているように互いに離隔されたカムの位置調整、およびモータの位置調整は、特に大きい機械全体のサイズを必要とする。
さらなる欠点は、制御カムに関連して設けられ、かつモータによって回転を開始される回転シャフトの形状にある。前記シャフトは、機械の全長手方向展開長さ上に(針床は、約3.5メートルの長さを有する)延びており、作業、バランス、振動減少、組立が関連する限り、深刻な問題を含む。この問題は、まさに前記シャフトのサイズから生じる。
これらの状況下で、本発明にある技術的な課題は、上記で示した欠点を実質上未然に防ぐことができる直線編機を提供することである。
米国特許第3221520号公報 米国特許第3568470号公報 米国特許第3460358号公報 米国特許第4332149号公報 米国特許第3950942号公報 ドイツ特許第3620259号公報 国際特許第03/071018号公報
前記技術的な課題の中で、本発明の重要な目的は、多目的であり、かつ、専門家の介入を必要とすることなく、異なる作業タイプに容易に適応されることができる直線編機を考案することである。
別の技術的課題は、低価格であり、全体サイズが小さく、構造的な視点から単純である直線編機を提案することである。
上記で述べた技術的な課題および目的は、特許請求される1つまたは複数の技術的解決法を備えることを特徴とする直線編機によって基本的に達成される。
以下は、添付の図面で示されるような、例示的であるが限定されない目的のための本発明による直線編機の好ましい、しかし排他的でない実施形態の説明である。
図1は、本発明の実施形態に係る編機のいくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された側立面概略図、
図2は、本発明の実施形態に係る編機のいくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された正面概略図、
図3Aは、第1の変形実施形態による図1および2に示された機械の構造的な詳細に係る側立面図、
図3Bは、第2の変形実施形態による図1および2に示された機械の構造的な詳細に係る側立面図、
図4は、編機の別の構造的詳細の平面図、
図5は、編機の下側部分の側立面概略図、
図6は、図1に示したものに対する代替となる実施形態による編機の、いくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された側立面概略図、
図7は、線VII−VIIに沿った図6の断面図である。
添付の図面を参照すると、符号1は、本発明による直線編機を全体的に称する。
特に、本発明は、有利には、一重または二重の針床を有するラッシェルタイプの直線編機に適用できる。
編機1は、前記機械1に沿って長手方向に延びる第1の針床2および第2の針床3を備える(図1)。各々の針床2、3は、棒4を備え、機械1の全長手方向長さに沿って展開し、かつ針5の各列を収容する。
有利には、各々の針床2、3は、「コンパウンド」針として一般的に知られている針5のための複数のラッチ6をさらに備えることができる。コンパウンド針は、既知であり、したがって本開示では詳細に説明されない。
ラッチ6は、針5と同期して動作し、かつ各々の針床2、3内に位置された各棒7によって支持されている。
振動するラッチを備える既知の針5もまた使用されてもよい。この場合、したがって、ラッチ棒7は編機1内では使用されない。
また、機械1は、針5が起き上がってステッチを排出して新しい糸を取り込むときに、機械1によって作製されたループが上向きに取られることを防止するために使用される複数のステッチコーム8をさらに備えることができる。ステッチコーム8もまた、特定の技術分野で既知であり、したがって概略的に示され、詳細には説明されないが、各々の針床2、3内に配置された各棒9によって支持されている。
これらの状況下で、各々の針床2、3内に存在している、針5を保持する棒4、ラッチ6を保持する棒7、ステッチコーム8を保持する棒9が、隣り合わせにかつ互いに平行に位置され、かつ機械1の全展開長さに沿って配置されている。
前記針5の上に、これも既知でありしたがってさらに詳細には説明されない複数の糸ガイド10がさらに展開し、2つの針床2、3の針5の間に一連の糸を配置する。このようにして、針5、ラッチ6およびステッチコーム8の運動と同期された針ガイド10の組み合わせられた運動が、編地の形成を結果として生じさせる。編地は、よりわかりやすくするために添付の図に示されていない。
図2および5を参照すると、詳しくは後述するが、機械1が、好ましくは機械1の中央に配置されたモータ11をさらに備えていることがわかる。
モータ11は、前述の棒4、7、9を、前記糸ガイド10に対して前後運動するように動かすことによって、針5が糸を取得または開放できるようにしている。
特に、モータ11は、適切な伝達手段12を介して棒4、7、9と接続されている。伝達手段12は、対応する端部で棒4、7、9と接続されている剛性ロッド13を有する。
さらに詳細には、各々の棒4、7、9は、3本のロッド13としっかりと接続されており、それぞれロッドが、対応する棒の端部に位置している。
図1および図2でより良く示されているように、各々のロッド13は、細長い形状で、前後運動の対応する方向Aと平行に伸びる1つの剛体から構成される。各々のロッド13は、各棒4、7、9としっかりと係合された第1の端部13aと、回転要素14と動作可能に接続された第1の端部13aと反対側の第2の端部13bと、を有する。
好ましくは、図2に示すように、各々の針床2、3は、各棒4、7、9の前記両端部に配置された2つの回転要素14を備える。したがって、各々の棒4、7、9は、棒の端部に関連して設けられる2本のロッド13によって、方向Aに沿う運動を伝達する2つの回転要素の同期する運動によって運動させられる。
詳細には、各々の回転要素14は、各軸Xの周りに回転する少なくとも1つのカムディスク15(以下でカムと称される)を備える。有利には、図1および図4により良く示されているように、回転要素14は、互いに同軸でありかつ互いに係合されている少なくとも2つのカム15を有する。
さらに詳細には、回転要素14は、前記軸Xに対して垂直に延び、かつ前記能動表面上のくぼみで構成されたカムガイド16を有する能動表面を備える第1のカム15aを有する。第1のカム15aから離隔されて、互いに対向し、かつ前記軸Xに対して横方向の2つの能動表面を有する第2のカム15bが展開している。2つの各カムガイド16がまた、各能動表面上のくぼみで構成され、第2のカム15bの能動表面上に展開している。
これらの状況下で、各々の回転要素14に対して、3つのカムガイド16が提供され、それらの2つが第2のカム15b内に、1つが第1のカム15a内にそれぞれ配置されることが指摘されるべきである(図4)。
好ましくは、各々のカムガイド16は、基本的に円形の広がりを有し、かつ、前記棒4、7、9に伝達されるべき運動に応じて事前に定義された軌道に従って各カム15の回転軸Xの周りに延びている。
有利には、機械1は、2つの箱型体17をさらに備え、それらのそれぞれが、各棒4、7、9の端部の下に配置されている。
各々の箱型体17は、互いに隣接し、かつそのそれぞれが各々の針床2、3に属している2つの回転要素14を中に含むチャンバで構成されている。
図3Aに示されているように、各々の箱型体17内に含まれる回転要素14が、互いに平行な各軸Xの周りに同じ方向に旋回し、かつ、その回転要素14の運動中にそれらの摩擦を減少させるために、たとえば油などの潤滑物質内に浸漬される。別法として、歯車の数を変化させることによって、各々の箱型体17内に含まれる前記回転要素14が、図3Bに示されるように、反対方向に回転することができる。
図4を特に参照すると、それぞれの回転要素14のカム15a、15bの1つは、隣接する他の回転要素14の2つのカムの15a、15bの間に互いに挟まれていることが指摘されるべきである。
言い換えれば、各々の箱型体17の内側に2つの回転要素14が隣接しており、各々のカム15が互いに入れ子になりその結果全体サイズをかなり減少させることができるように偏移する。
図1に示されているように、各々のロッド13の第2の端部13bは、各々のカムガイド16内に摺動自在に挿入されたロータ18を備える。一重の針床2、3を考慮すると、それぞれの端部上の3本の棒4、7、9に関連して設けられる3本のロッド13が、上記で説明したように、前記ローラ18を収容するための3つのカムガイド16を備える回転要素14に関連して設けられることが指摘されるべきである。
したがって、各々の回転要素14の軸Xの周りの回転の間、カムガイド16内に挿入されたローラ18が、前記ガイド16の形状によって画定される経路に沿って摺動する。前記ガイド16の波型部分16a上で、ローラは、ロッド13の方向Aに沿った移動を決定するように運動させられる。
さらに、各々のロッド13は、各長手方向ガイド手段19、29に関連して配置されている。前記ガイド手段19、29は、ロッド13を、運動方向Aに従うその前後運動をガイドするように設計されたガイドブシュ19と、前記ロッド13が、要素14の回転軸に対して垂直である軸Yの周りに回転することを防止するガイドベアリング29とを備える。特に、各々のロッド13は、ガイドベアリング29が軸Yの周りにロッド13を旋回させようとする力に対抗することによって、適切に動作する。
ブシュ19は、各々のロッド13の端部13a、13bがその中に挿入される中空の円筒形要素で構成されている。ブシュ19は、運動方向Aのみへの各ロッドの運動を可能にするように、各ロッド13と係合する。
ロッド13が、箱型体17内に部分的に収容されており、それによって、各ローラ18が潤滑液の中に完全に浸漬されていることは、指摘されるべきである。
本発明の好ましい実施形態では、6本のロッドが、各々の箱型体17内に挿入され、それらのうちの3本が、第1の針床2に属する回転要素14に付随し、それらのうちの3本が、第2の針床3に属する回転要素14に関連して設けられる。
実施形態の他の解決法では、各々の針床2、3の各々の回転要素14が、2本、4本またはそれ以上のロッドに関連して設けられることができる。
また、各々のロッド13は、各回転要素14と嵌合され、かつ前記伝達手段12に所属する回転シャフト21がその内側に配置されるくぼみ20をさらに備える。
特に、図1でより良く示されているように、各々のロッド13は、各々のカムガイド16がその中で得られる能動表面の横に直径方向に伸びている。この状況では、各々のロッド13の第1の端部13aおよび第2の端部13bの間に位置されたくぼみ20は、各カム15の中心を通る。
くぼみ20はさらに、前記シャフト21の周りでのロッド13の方向Aに沿った摺動を可能にするように、基本的に楕円形の形状である。
特に、伝達手段12は、4本の回転シャフト21を備え、それらのそれぞれが、モータ11に関連して設けられる第1の端部21a、および第1の端部21aの反対側で各々の回転要素14上に嵌合される第2の端部21bを備える。
伝達手段12は、前記モータ11の回転ピン11aと係合された歯付ベルト23によってモータ11に関連して設けられる回転プーリ22をさらに備える。
特に、プーリ22は、機械1の長手方向に対して平行な各回転軸の周りに回転する歯車に関連して設けられている(図2、3A、3B)。
プーリ22に関連して設けられている歯車は、2つの接続要素24とさらに係合される。前記2の接続要素24は、前記プーリに関連して設けられている歯車の側方に配置され、各シャフト21の第1の端部21aに嵌合されている。
特に、接続要素24は、それぞれの方向に回転するようにプーリ22に関連して設けられた歯車の両側に関連して設けられた歯車24aから構成される。
各々の歯車24aは、各針床2,3内に配置され、前記針床2,3の回転要素14と接続された2つの各シャフト21の第1の端部21aに関連して設けられている。
上記で述べたように、モータ11は、棒4、7、9の両端部の間に、箱型体17に対して基本的に中間位置に配置されている(図2および5)。
これらの状況下で、各々の針床2,3に対応するそれぞれのシャフト21は、同じ歯車24aの反対面にそれぞれ嵌合され、モータ11および対応する箱型体17に対して、互いに反対方向に伸びている。
有利には、各回転要素14と接続された各々のシャフト21は、モータ11の近くにあり、かつ各接続要素24に関連して設けられた第1の部分25と、回転要素14に関連して設けられた第2の部分26とを備える。
言い換えれば、各々のシャフト21は、接続ジョイント27を用いて互いに接合された2つの部分25、26から構成されている。すなわち、ジョイント27が前記部分を係合状態に、かつ互いに同軸に保持する。
好ましくは、図5に示されているように、各々のシャフト21の第1の部分25は、機械本体上にある適切な支持28によって支持されている。
したがって、全シャフト21は、前記接続ジョイント27上に過度の力を加えることによって撓むという危険性を負うことがない。
動作中、モータ11が、ベルト23へ、そしてプーリ22、さらにそれらと接続された接続要素24に回転を伝える。
したがって、各々の針床2、3の2つのシャフト21が、軸Xの周りの各回転要素14に回転を伝達する。
各々の箱型体17内に収容された2つの回転要素14に関連して設けられた2つのシャフト21が、同じ方向に回転することが指摘されるべきである(図3A)。歯車を追加することによって、同じシャフト21が、反対方向に回転することができる(図3B)。したがって、2つの針床に属し、かつ各本体17内に収容されている回転要素14もまた、同じまたは反対の方向に回転を開始する。カム15の回転の結果、ローラ18が、各ガイド16内を摺動するが、各ロッド13の長手方向展開長さに対して横方向に摺動することはできない。実際、ガイドベアリング29は、前記方向Aのみへのロッド13の運動を可能にし、上記で説明したように、軸Yに沿ったロッド13の回転を阻止する。
ローラ18がガイド16の波型部分16aと出会うと、前記ローラが方向Aへ運動させられ、それによってロッド13全体および各棒4、7、9が移動させられる。
これらの状況下で、各々の針床2、3の回転要素14の回転が調和して生じることによって、各棒4、7、9、および、それらに関連して設けられる針5、ラッチ6およびステッチコーム8が釣り合あって運動していることが指摘されるべきである。
各々のカム15内で得られるカムガイド16は、それに関連して設けられた棒13にカムと異なる運動を与えるものであればいかなる形状を有してもよいことが指摘されるべきである。
図6および図7に示されている編機1の別の実施形態は、それに関連して設けられた2つの運動ベアリング30を用いてロッド13を運動させるダブルプロファイルカム15を使用することによって実施されることができる。前記運動ベアリング30は、前記カム15上に得られる2つの軌道31a、31b上を外向きに摺動する。
本発明は、重要な利点を達成する。
第一に、機械は、特にロッド運動要素に関する限り、構造的な視点から極めて単純である。
実際、運動は、剛性ロッドのみを用いて回転要素によって伝達され、四辺形でない、すなわち複雑なコンパウンドレバーはない。有利には、棒の運動を変更するために、前記棒の運動を生じさせる前記ガイドカムを有するカムが、交換される。
言い換えれば、糸のタイプ、物品のタイプ、または、編機の動作中に検知される棒の運動中の誤差に応じて、特定の目的のために適合されたガイドを有するカムが取り出され、使用中のものが交換される。
したがって、適切なガイドを使用してカムを交換することにより、棒運動のいくつかの変化が提供される。
棒の簡単な構造は、専門家でないオペレータによってもカムの交換を可能にし、オペレータは、いかなる機械の調整も実行しなくてよい。箱型体に作用して、オペレータは、カムを容易に分解し、かつ交換カムを再び組み立てる。有利には、専門家の介入が回避され、このことは金銭を節約することを可能にする。
さらに、各カムは、作業される予定の物品または糸に関連付けられ、保管されて、所定の物品が製造されなければならないときにいつでも使用されることができる。
本発明の他の重要な利点は単純な構造、全体のサイズが小さいこと、したがって製造コストが低いことである。
実際、上記で述べたように、回転要素は、入れ子にされることができ、大きな空間を節約することを可能にする。結果として、箱型体もまた小さいサイズにされる。さらに、ロッドは、剛性要素から単純に構成され、1つの部片として取り出され、かつ特定の調節および/または結合された運動を受けない。
回転シャフトが、機械全体の長手方向展開長さよりもずっと短い別々の部分から構成されるため、回転シャフトの構造がスリムであることが、さらに指摘されるべきである。したがって、シャフトの組立ておよび過度の重量に関する問題点が、除去される。
さらに、ジョイントが、極めて長いシャフトで生じることがある捩れ現象を除去する。この現象は、シャフトの前記捩れのために角度偏移によって回転する、同じ本体内に含まれる要素の異なる回転を含む、
さらに、上記で示したように、第1の針床のシャフト、およびしたがって要素もまた、第2の針床の1つに対して同じ方向にまたは反対の方向に回転することができる。
結果として、反対方向の回転の場合、運動質量が、平衡化され、したがって回避不能な振動によるエネルギーの蓄積を回避する。したがって、前記エネルギーは有利には、シャフトの反対回転のおかげで分散される。
本発明の実施形態に係る編機の、いくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された側立面概略図である。 本発明の実施形態に係る編機の、いくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された正面概略図である。 第1の変形実施形態による図1および2に示された機械の構造的な詳細に係る側立面図である。 第2の変形実施形態による図1および2に示された機械の構造的な詳細に係る側立面図である。 編機の別の構造的詳細の平面図である。 編機の下側部分の側立面概略図である。 図1に示したものに対する代替となる実施形態による編機の、いくつかの部品が他のものをより良く示すために取り外された側立面概略図である。 線VII−VIIに沿った図6の断面図である。
符号の説明
4 針を保持する棒
7 ラッチを保持する棒
9 ステッチコームを保持する棒
11 モータ
12 伝達手段
13 ロッド
14 回転要素
15 カムディスク
15a、15b カム
16 カムガイド
16a 波型部分

Claims (15)

  1. 各針床が編機に沿って長手方向に延びる少なくとも1つの棒(4)と、前記棒(4)によって支持された少なくとも1列の針(5)とを有する第1の針床(2)および第2の針床(3)と、
    少なくとも1つの各糸を前記針(5)の中に配置するための複数の糸ガイド(10)と、
    各々の針床(2、3)の前記少なくとも1つの棒(4)を、前記糸ガイド(10)に対して接近および離隔する前進および後退運動で移動させるためのモータ(11)と、
    各々の針床(2、3)の前記少なくとも1つの棒(4)に関連して設けられており、前記モータ(11)に関連して設けられた各々の針床(2、3)についての少なくとも1つの回転要素(14)を有する運動伝達手段(12)とを備え、
    前記伝達手段(12)が、
    前記棒(4)としっかりと係合された第1の端部(13a)と、前記第1の端部(13a)の反対側において、少なくとも1つのカムガイド(16)を備える前記回転要素(14)に動作可能に関連して設けられた第2の端部(13b)とを有する少なくとも1つのロッド(13)を、各々の針床(2、3)についてさらに備え、
    各々の針床(2、3)の前記ロッド(13)は、堅くて変形しにくく、前記ロッド(13)の運動の前後方向(A)に対して基本的に平行な方向に伸びており、
    各々の針床(2、3)の各々の棒(4、7、9)が、前記棒(4、7、9)の両端部を保持する2つの各ロッド(13)にしっかりと関連して設けられており、
    各々の針床(2、3)につき2つの回転要素(14)を備え、
    それぞれの回転要素(14)は、
    前記棒(4、7、9)の両端部に配置されており、かつ、ラッチ(6)を保持する棒(7)、ステッチコームを保持する棒(9)、前記針(5)の列を支持する棒(4)にそれぞれ係合されたロッド(13)に関連して設けられており、
    前記棒(4、7、9)の両端部に配置された2つの箱型体(17)をさらに備え、そのそれぞれは、少なくとも2つの回転要素(14)を含み、前記回転要素(14)のそれぞれは、各針床(2、3)に関連して設けられていることを特徴とする直線縦編機。
  2. 前記伝達手段(12)は、
    歯車と前記モータ(11)とに関連して設けられた伝達プーリ(22)と、
    各軸の周りに回転するために前記プーリ(22)の前記歯車に関連して設けられた各々の針床(2、3)に対応する少なくとも1つの接続要素(24)と、
    前記接続要素(24)上に嵌合される第1の端部(21a)と、回転要素(14)上に接触嵌合する前記第1の端部(21a)と反対側の第2の端部(21b)と、を有する少なくとも1つの回転シャフト(21)と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 前記回転要素(14)は、各軸(X)の周りに回転する少なくとも1つのカムディスク(15)を備え、前記少なくとも1つのカムガイド(16)が、前記カムディスク(15)上に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機械。
  4. 前記ロッド(13)の前記第2の端部(13b)は、前記カムディスク(15)に形成された前記カムガイド(16)の内部で摺動するローラ(18)を備え、前記カムガイド(16)は、前記カムディスク(15)の回転軸(X)の周りに広がる形状を有することを特徴とする請求項3に記載の機械。
  5. 前記カムディスク(15)は、2つの分離した軌道(31a、31b)を決定する少なくとも2つのカムガイド(16)を有し、
    前記ロッド(13)の前記第2の端部(13b)は、前記2つの軌道(31a、31b)のそれぞれの中で摺動するために少なくとも2つの運動ベアリング(30)を備えることを特徴とする請求項3に記載の機械。
  6. 各々の針床(2、3)は、前記針の列(5)を支持している棒(4)に対して基本的に平行であるステッチコーム(8)を保持している少なくとも1本の棒(9)をさらに備え、各棒(4、9)は、少なくとも1つの対応するロッド(13)にしっかりと関連して設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の機械。
  7. 各々の針床(2、3)は、前記針の列(5)を支持している棒(4)に対して基本的に平行であるラッチ(6)を保持している少なくとも1本の棒(7)をさらに備え、各棒(4、7)は、少なくとも1つの対応するロッド(13)にしっかりと関連して設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の機械。
  8. 各回転要素(14)は、互いに同軸でありかつ各回転シャフト(21)上に嵌合された少なくとも2つのカムディスク(15)を備えることを特徴とする請求項3から7のいずれかに記載の機械。
  9. 前記接続要素(24)は、前記プーリ(22)と反対方向に回転するために、前記プーリ(22)の前記歯車の端部に係合される各歯車(24a)を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の機械。
  10. 各箱型体(17)内に収容された少なくとも2つの前記回転要素(14)は、平行な少なくとも2つの軸(X)のうち対応する軸の周りを、他方の軸の回転要素と互いに隣接して同一または反対の方向に回転しており、
    各回転要素(14)は、互いに同軸でありかつ互いに離隔されている第1(15a)および第2(15b)のカムディスクを有し、
    前記回転要素(14)の前記カムディスク(15a、15b)の少なくとも1つは、隣接する他の回転要素(14)の2つのカムディスク(15a、15b)の間に収容されていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の機械。
  11. 前記第1のカムディスク(15a)は、前記第2のカムディスク(15b)に対面する面に前記カムガイド(16)を有する能動表面を備え、
    前記第2のカムディスク(15b)は、それぞれがカムガイド(16)を有する2つの対向する能動表面を有することを特徴とする請求項10に記載の機械。
  12. 前記カムガイド(16)は、各カムディスク(15a、15b)の対応する能動表面上にくぼみを有することを特徴とする請求項11に記載の機械。
  13. 前記モータ(11)は、前記棒(4、7、9)の両端部の間に配置され、前記伝達手段(12)は、モータ(11)の両側方向に各々の針床(2、3)のための2つの回転シャフト(21)を備え、前記回転シャフト(21)のそれぞれは、各箱型体(17)内に配置されている回転要素(14)に関連して設けられることを特徴とする請求項12に記載の機械。
  14. 各シャフト(21)は、モータ(11)の近くに配置しており各接続要素(24)と係合されている少なくとも1つの第1の部分(25)と、前記各回転要素(14)に関連して設けられている第2の部分(26)と、
    前記第1の部分(25)と第2の部分(26)を互いに同軸に接合するための接続ジョイント(27)と、を備えることを特徴とする請求項13に記載の機械。
  15. 前記ロッド(13)が、運動方向(A)から逸脱することを防止するために前記ロッド(13)に動作可能に作用するガイド手段(19、29)をさらに備えることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の機械。
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