JP5059823B2 - 建設機械運転室用の保護キャノピー構造および建設機械 - Google Patents

建設機械運転室用の保護キャノピー構造および建設機械 Download PDF

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Description

本発明は、建設機械の運転室用の保護キャノピー構造または風雨保護キャノピー構造に関する。本発明は特に、道路用転圧機または土壌圧縮機用の保護キャノピー構造に関する。本発明は更に、そのような保護キャノピー構造を備える建設機械に関する。
そのような保護キャノピー構造で、保護キャノピーが後側フレーム部上に保持されるものが、独国特許第39 32 600C2号(その図1参照)に開示されている。最先端の水準で知られる保護キャノピー構造では、保護キャノピーが少なくとも1個の前側フレーム部または支持フレームと、少なくとも1個の後側フレーム部または支持フレームとの上に配置されている。その上、保護キャノピー構造を作業位置と輸送位置との間で任意選択で移動させるための、折り畳み機構を備えた保護キャノピー構造が知られている。折り畳んだ輸送位置では、保護キャノピー構造は保護され、建設機械の全高が低くなる。建設機械はこの状態で、低い荷台の輸送用トラックに積み込んだり、天井の低い建物に保管したりすることができる。保護キャノピー構造の折り畳みおよび展開を可能にするために、フレーム部は、ヒンジ式に建設機械上に配置または保持される。
数多くの建設機械において、ユーザまたは機械運転者は、建設機械を正確に制御およびモニターすることが求められる。それには、運転者が建設機械の運転室内で、比較的右寄りまたは比較的左寄りに座ることが必要である。運転室の左右に2個の制御卓を配置した建設機械が、最先端の水準で知られている。公知の、特に折り畳み可能な、保護キャノピー構造では、保護キャノピーが、運転室の横方向外側領域を十分にカバーまたは保護していないという欠点がある。これを解決するものとして、保護キャノピーから横方向に延長可能な突出部を備えるものが知られている。これは、特に高価な建設機械の場合における、一時しのぎの解決法に過ぎない。
本発明の目的は、最初に述べた種類のもので、特に運転室の横方向外側領域の保護が向上した、折り畳み機構を備える改良された保護キャノピー構造および建設機械を提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を備える保護キャノピーによって達成される。好適かつ有利な更なる態様は、従属請求項が対象としている。更なる独立請求項は、そのような保護キャノピー構造を備えた建設機械、特に道路用転圧機または土壌圧縮機に関する。
本発明によると、保護キャノピー全体が、建設機械に対して横方向に移動可能に配置されている。
本発明による保護キャノピー構造は、多くの利点を提供する。保護キャノピーは必要に応じて、建設機械のユーザによって簡単な方法で、本発明によると少なくとも運転室の横方向外側領域を含む場所に、配置することができる。保護ルーフは、所望の横位置に移動させることが可能であり、あるいは望ましくない横位置から押し退けることが可能である。その上更に、本発明による前記保護キャノピー構造は、非常に堅固であり、質的な観点から需要があることが分かっている。
横方向は、建設機械の移動する縦方向または主要方向に対して、実質的に直角に延びている。好ましくは保護キャノピーは、建設機械の運転室の領域よりも、横方向について狭くなっている。特に、保護キャノピーの横方向外側のそれぞれの縁は、建設機械の横側外形と一致するまたはそこから突出する位置に移動可能である。特に保護キャノピーは、運転室横側のアクセス領域およびアクセス補助をカバーすることができる。
好ましい更なる態様によると、前側フレーム部または前側支持フレームは、建設機械に対して横方向に移動可能に配置され、保護キャノピーに係合されており、保護キャノピーと前側フレーム部とが合同で、連動してまたは同時に、横方向移動を行うことができる。前側フレーム部は略連動しているが、その逆の連動も同様である。
好ましい更なる態様によると、前側フレーム部は、横方向移動を可能にするように、リニア軸受によって建設機械上に配置される。好ましくはこのリニア軸受は、前側フレーム部の折り畳み用の旋回軸受としても配置される。リニア軸受はリニア玉軸受であっても、リニア滑り軸受けであっても、あるいはそれらの組み合わせであってもよい。好ましくはリニア軸受には、ベアリング軸上に配置されてこのベアリング軸に対して軸方向に移動可能である軸受ブシュ、特に滑りブシュまたは球状ブシュが備わっている。特に好ましくは、ベアリング軸は断面が円形である。円形または円筒形とすることで、軸受ブシュが確実にベアリング軸上に回転可能に保持される。このように、著しく単純で費用効果が比較的に高い方法で、前側フレーム部の線形移動と旋回機能とを組み合わせることができる。特に、少なくとも1個のベアリング軸が建設機械上に配置され、それに対応する少なくとも1個の軸受ブシュが前側フレーム部上に配置される。
発明による保護キャノピー構造は、保護キャノピーおよび/または前側フレーム部と係合または連動して、保護キャノピーの横方向移動に同時に従うまたは従うことが可能な少なくとも1個のフロントガラスを備えている。その結果、保護キャノピーの動きはフロントガラスの動きに連動することとなり、またその逆の連動も同様である。保護キャノピーを移動させる際に、フロントガラスを無理に追従させる必要がなくなり、フロントガラスが確実に追従されるため、操作の利便性と安全性との両方が明らかに向上する。
好ましい更なる態様によると、保護キャノピーは、リニア軸受によって後側フレーム部または支持フレーム上に配置される。好ましくはこのリニア軸受は、保護キャノピーと後側フレーム部との間で、保護キャノピー構造の折り畳み用の旋回軸受としても用いられる。これにより、固定されたまたは連動しない後側フレーム部に対する、保護キャノピーの横方向移動が可能になる。その他全ての点については、前側フレーム部と建設機械との間のリニア軸受に関する記述を参照することで、このリニア軸受にも適用するものとする。好ましくは、少なくとも1個の軸受ブシュが保護キャノピー上に配置され、それに対応する少なくとも1個のベアリング軸が後側フレーム部上に配置される。
本発明によると、少なくとも1個の後部ウィンドウが後側フレーム部に配置される。この後部ウィンドウは、保護キャノピー構造または運転室に対して内側に、かつ好ましくは上方に、折り畳みが可能である。これによって建設機械のエンジン室へのアクセス性が有利に提供される。
好ましい更なる態様によると、本発明による保護キャノピー構造は、この保護キャノピー構造を作業位置から輸送位置へ移動させる、およびその逆の移動をさせる、油圧シリンダを備えている。別法としてまたは追加として、空気圧シリンダおよび/または電気機械的駆動部が提供される。これらの駆動部品は、保護キャノピー構造を作業位置から輸送位置へ移動させるおよびその逆の移動をさせるための、駆動力を呈する。
好ましい更なる態様によると、保護キャノピー構造の輸送位置への不慮の移動および作業位置への不慮の移動を防ぐために、油圧シリンダまたはそれに関連する油圧回路は、少なくとも1個のパイロット逆止弁を備えている。パイロット逆止弁は、油圧シリンダの油圧ロックを行うことができる。同様の保護機構を他の駆動部品に提供することが可能であり、これらの機構によって対応する他の位置へ保護キャノピー構造が不慮に移動することが回避される。
好ましい更なる態様によると、保護キャノピーは、規定位置、特に中間位置または中心位置に、固定装置によって固定することができる。保護キャノピーの中間位置は、例えば保護キャノピーの中心線と後側フレーム部の中心線とが一致する場所に与えられる。保護キャノピーは好ましくは、少なくとも2つの横方向外側位置においても固定することができる。固定装置は特にロック装置である。このような固定またはロックを施すことで、建設機械の輸送中に保護キャノピーが横方向に不測に移動することを防止でき、安全性が増す。固定またはロックは、例えば移動作業時に解除可能な機械歯またはロッキングピンによって実現することができる。電気機械的および/または油圧式および/または空気圧式の固定システムもまた可能である。好ましくは固定装置またはロック装置は、保護キャノピーと後側フレーム部との間の旋回ジョイント上に配置される。
好ましい更なる態様によると、保護キャノピーが横方向について規定位置、特に中間位置にある場合にのみ、保護キャノピー構造は、輸送位置への移動が可能となっている。この位置または中間位置は、例えば電子制御システムに作用するシグナルを出す電気接触スイッチを介して問い合わせることができる。
好ましい更なる態様によると、本発明による保護キャノピー構造は、保護キャノピーが規定位置または中間位置にない場合に、保護キャノピー構造を輸送位置へ移動するのを防ぐ、機械的阻止装置を備えている。好ましくはこの機械的阻止装置は、保護キャノピーと後側フレームとの間の旋回ジョイント上に位置している。これについては後に図面を参照して説明する。
好ましい更なる態様によると、保護キャノピーの横方向移動は、手動で、電気機械的に、空気圧でおよび/または油圧で駆動することができる。手動が特に好ましい。
好ましい更なる態様によると、建設機械、特に道路用転圧機または土壌圧縮機に保護キャノピー構造を備えることができる。
本発明の好ましい実施形態を、図を参照しつつ以下に説明する。図示するおよび/または以下に説明する特徴は、同時に本発明の総括的特徴を示す。
作業位置にある、本発明による建設機械用保護キャノピー構造の斜視図である。 輸送位置にある図1の保護キャノピー構造の右側面図である。 図1の保護キャノピー構造の左側面部分図である。 右に位置移動した図1の保護キャノピー構造の斜視図である。 左に位置移動した図1の保護キャノピー構造の斜視図である。 図4bによる左に位置移動した図1の保護キャノピー構造の正面図である。 第1の位置にある、保護キャノピーと後側フレーム部との間の旋回ジョイントの実施形態の斜視図である。 図6による旋回ジョイントの横断面図である。 図6による旋回ジョイント切断部分の詳細を示す斜視図である。 第2の位置にある図6による旋回ジョイントの斜視図である。 図8による旋回ジョイントの横断面図である。 図8による旋回ジョイント切断部分の詳細を示す斜視図である。 後部ウィンドウが開いている図1の保護キャノピー構造の左前方からの斜視図である。
図1は、建設機械1の左前方からの部分斜視図である。建設機械1には、前部2と、エンジンが配置されている後部3とが備わっている。ボンネット7が、後部に配置されている。コントロールパネル付きの2個のシートを(座位に対して)左右に備える運転室4が、建設機械1の前部2と後部3との間に配置されている。運転室4は、保護キャノピー構造またはオーニング6に覆われている。この保護キャノピー構造6は、前側フレーム部または前側支持フレーム9と後側フレーム部または後側支持フレーム10とを実質的に備え、それらの上に保護キャノピー8が配置されている。図の例では、保護キャノピー8は横方向について中間の位置にある。保護キャノピー構造6は、図示の作業位置から輸送位置への移動、およびその逆の移動を可能にするための折り畳み機構を備えている。
図2は、図1の建設機械1の右側面図である。この状態では、輸送または保管の目的で建設機械1の高さを下げるために、保護キャノピー構造6は引っ込んで輸送位置にある。保護キャノピー構造6は、図1に示す作業位置から、図2に示す輸送位置への移動を可能にするために、折り畳み機構を備えている。前側フレーム部9と後側フレーム部10とは、建設機械1上に旋回可能に配置または保持されている。その上更に、旋回ジョイントまたは旋回軸受が、前側フレーム部9と保護キャノピー8との間、および後側フレーム部10と保護キャノピー8との間に備わっていて、保護キャノピー構造6を、図示の矢印Pに沿って建設機械1の前部2の方向(前方)に、平行四辺形のようにある程度引っ込めるまたは折り畳むことができるようになっている。これと同様に、折り畳み機構の構造構成を介して、建設機械1の後部3の方向(後方)に、保護キャノピー構造6を折り畳むようにしてもよい。
図3は、図1および2の保護キャノピー構造6の左側面部分図を示す。ここでは保護キャノピー構造6は、上方に展開した作業位置にある。この作業位置から図2に示す輸送位置へ保護キャノピー構造6を移動させることができるように、二方向で駆動力または作動力を保護キャノピー構造に付与することのできる複動式油圧シリンダ11が、後側フレーム部10に配置されている。この油圧シリンダ11は、上側フレーム部10aと下側フレーム部10bとの間に係合しており、下側フレーム部10bは、建設機械1上に固定するように配置され、また上側フレーム10aは、旋回軸受または旋回ジョイント(詳細な図示は省略)によって旋回可能に固定されている。保護キャノピー構造6の右側面にも、対応する油圧シリンダが配置されている。1個の油圧シリンダ11の代わりに、協働する数個の油圧シリンダおよび/または空気圧シリンダおよび/または電気機械的駆動部を、保護キャノピー構造6の1側面に配置することができる。油圧シリンダ11は、前側フレーム部9上に配置することもできるし、保護キャノピー構造6の折り畳み機構の他の部分に配置することもできる。好ましくは油圧シリンダ11は、例えば少なくとも1個のパイロット逆止弁によって、油圧ロックすることができる。このような逆止弁は、油圧シリンダ11の不慮の移動を防ぐものである。このように、作業位置または輸送位置のいずれにおいても、例えば風力による他方位置への不慮の移動に抗して、保護キャノピー構造を固定することができる。
図4aおよび4bは、保護キャノピー構造6の前方からの斜視図である。保護キャノピー構造6は作業位置にあるが、保護キャノピー8は右の外側位置に移動し(図4a)、また左の外側位置に移動している(図4b)。これらの外側位置において、保護キャノピー8は、運転室4の横方向外側領域とアクセス補助5とをカバーしている。保護キャノピー8を中間位置から図示した外側位置に移動すると、保護キャノピー構造6の前側フレーム部または前側支持フレーム9とその上に配置されたフロントガラス12とが、横方向に移動する。保護キャノピー8は、有利なことに、フロントガラス12と共にまたは同時に横方向に移動させることができる。
図4aおよび4bからも分かるように、保護キャノピー8が前側支持フレーム9とフロントガラス12と共に横方向移動する間、後側フレーム部または後側支持フレーム10は、実質的に静止している。従って上記したように、保護キャノピー構造6の折り畳み機構の駆動部を、実質的に後側フレーム部10上に配置するのが有利である。
保護キャノピー8が横方向移動する際に、前側フレーム部9と建設機械1との間、ならびに保護キャノピー8と後側フレーム部10との間の横方向の相対的移動を実現するために、リニア軸受がそれぞれの接続点に配置されている(後に詳述する)。
図5は、図4bによる左に位置移動した保護キャノピー構造6の正面図を示す。前側フレーム部9は、前側リニア軸受14によって建設機械1上に配置されている。この前側リニア軸受14には、建設機械1の前部2に固定された円筒シリンダ状のベアリング軸15と、前側フレーム部9に固定または接続された軸受ブシュ16とが備わっている。この配置は、逆の配置であってもよい。同様にして、数個のベアリング軸またはベアリング軸部分および/または数個の軸受ブシュが備わっていてもよい。前側リニア軸受14はまた、作業位置から輸送位置への保護キャノピー構造6の移動、およびその逆の移動の際の、前側フレーム部9の旋回軸受としても用いられる。これは、ベアリング軸15に対する軸受ブシュ16の軸方向移動および回転移動によって実現される。
保護キャノピー8は、同じ様に配置された後側リニア軸受17によって、後方端の領域、すなわち建設機械1の後部3に面して、保護キャノピー構造6の後側支持フレーム部10に配置または固定されている。この後側リニア軸受17には、後側フレーム部10に固定された円筒シリンダ状のベアリング軸18と、保護キャノピー8に接続された円筒シリンダ状の軸受ブシュ19(図5には示さず)とが備わっている。この配置は、逆の配置であってもよい。数個のベアリング軸またはベアリング軸部分および/または数個の軸受ブシュが備わっていてもよい。後側リニア軸受17はまた、作業位置から輸送位置への保護キャノピー構造6の移動、およびその逆の移動の際の、保護キャノピー8と後側フレーム部10との間の旋回軸受としても用いられる。これは、ベアリング軸18に対する軸受ブシュ19の軸方向移動および回転移動によって実現される。
図5は更に、別の旋回ジョイントとガス圧ばねとによって、後側フレーム部または支持フレーム10に固定された後部ウィンドウ20を示す。
保護キャノピー構造6は、保護キャノピー8が規定位置、ここでは中間位置にある場合にのみ、作業位置から輸送位置へ移動することができる。これは一つには、保護キャノピー8の位置の問い合わせを電気接触スイッチによって行うことで、あるいは任意選択で保護キャノピー構造6の移動を電子制御システムによって防ぐようにして、可能となる。追加としてまたは別法として、機械的阻止装置が提供される(後に詳述する)。
図6は、保護キャノピー8と後側フレーム部10とを接続する後側リニア軸受17を示す斜視図である。リニア軸受17には、ベアリング軸18と、固定されたベアリング軸18上でまたはそれと相対的に、軸方向または直線方向のかつ回転自在の移動ができる、軸受ブシュ19とが備わっている。保護キャノピー8と接続するための接続フランジ21が、軸受ブシュ19上に堅固に配置されている。番号26は、接続フランジ21上の補強用肋材を示す。
軸受ブシュ19は更に固定装置22を備え、これにより軸受ブシュ19が、従って保護キャノピー8が、規定位置、特に中間位置に、そして横方向の移動位置にも、固定または停止させることができる。図示の固定装置22は、固定ストリップ27上の対応する開口部または凹部23に係合が可能な、ピンまたはバーから実質的に構成されている。保護キャノピー8を移動させてトルクまたは張力を付与することで、ピンまたはバーのロックを解除することができる。
保護キャノピー8が規定位置または中間位置にある場合にのみ、保護キャノピー構造6が作業位置(図1参照)から輸送位置(図2参照)へ移動ができるようにするために、機械的阻止装置が、保護キャノピー構造6の後側リニア軸受17の領域に備えられている。そのため、半径方向外側に突出するガイドストリップまたはガイド板25(後の図面参照)が少なくとも1つ、軸受ブシュ19上に備えられている。このストリップまたは板は、保護キャノピー構造6を上方に展開する場合に、後側フレーム10と固定ストリップ27とで挟まれる空間に収納され、保護キャノピー構造6を折り畳む場合に、固定ストリップ27上の対応する開口部または凹部24に櫛状に係合することができる。固定ストリップ27は後側フレーム部10の部品であり、あるいは少なくとも追加部品として配置され、後側フレーム10に係合される。
図6は、ベアリング軸18に対して第1の角度位置にある軸受ブシュ19を示す。保護キャノピー構造6は、この第1の位置または角度位置において、作業位置に配置されている。図7aは、図6の切断線B−Bに沿った、後側旋回軸受またはリニア軸受17の横断面図を示す。ここで軸受ブシュ19は、前記した第1の角度位置に配置されている。保護キャノピー構造6を作業位置から輸送位置へ移動させる場合、後側フレーム部10を後側リニア軸受17と共に下側矢印P”に沿って図中左へ移動させ、一方で接続フランジ21は上側矢印P’に沿って図中右へ移動させる。この一連の移動は、軸受ブシュ19上で半径方向外側に突出するガイド板25が、固定ストリップ27上の対応する開口部または凹部24に櫛状に貫通または把持することが可能である場合にのみ、可能である。この初期状態を、切断線B−Bに沿ったリニア軸受17の斜視図を示す図7bに、拡大図で示す。
図8は、ベアリング軸18に対して軸受ブシュ19が第2の位置または角度位置にある、すなわち保護キャノピー構造6を作業位置から輸送位置へ移動させる折り畳み作業が進行した、後側リニア軸受17を示す。この図において、ガイド板25が固定ストリップ27上の対応する開口部24を後方から櫛状に把持していることが明白に分かる。これは、図8の切断線C−Cに沿った断面図である図9aおよび9bにも示されている。
保護キャノピー8が規定位置または中間位置(例えば図1)にない場合の構造として常に当て嵌まるが、ガイド板25が固定ストリップ27上の対応する開口部24と一致しない場合には、ガイド板25は固定ストリップ27に対して略後方から突き当たり、これによって保護キャノピー8と後側フレーム部10との間の更なる旋回移動が防がれる。従って折り畳み作業が停止し、この折り畳み作業は、保護キャノピー8が事前に構造的に定められた位置、特に中間位置にある場合にのみ行われることが確実となる。本発明では、複数のガイド板が提供されて、ガイド板25と固定ストリップ27との間に存在しうる圧力が複数個の荷重点に分配されるようになっている。ただし上記した機械的阻止効果を得るには、1枚のガイド板25で十分である。
上記した種類の阻止装置は、保護キャノピー構造6の対応する構造によって、他方の旋回軸受上に実現することも可能である。しかし、保護キャノピー8と後側フレーム部10とを接続する後側リニア軸受17上に配置することが好ましい。
図9bはまた、保護キャノピー構造6の折り畳みの際に、固定ストリップ27上の対応する開口部23から固定装置22が半自動的に取り外され、従って固定装置について特に注意を払う必要がないことを明示している。
図10は、後部ウィンドウ20が開放されている図1の保護キャノピー構造6の左前方からの斜視図を示す。後部ウィンドウ20は、後側フレーム部10上に旋回可能に配置されており、その旋回移動はガス圧ばねによって支持されている。図では、後部ウィンドウ20は、運転室4に対して内側および上方に、すなわち保護キャノピー8の方向に、開放されている。これによって建設機械1の後部3への、特にエンジン室への、最適なアクセス性を得ることができる。図10の例では、運転室4と後部ウィンドウ20を介してエンジンまたはユニット室に容易にアクセスできることを実証するために、ボンネット7が開放されている。後部ウィンドウ20は、例えば2個の固定ピンによって、不慮の開放を防いでいる。
本発明は、建設機械、特に道路用転圧機または土壌圧縮機等に適用可能である。
1 建設機械
4 運転室
6 保護キャノピー構造
8 保護キャノピー
9 前側フレーム部
10 後側フレーム部
11 油圧シリンダ
12 フロントガラス
14,17 リニア軸受
22 固定装置

Claims (11)

  1. 建設機械の運転室用保護キャノピー構造であって、
    少なくとも1個の前側フレーム部と少なくとも1個の後側フレーム部との上に配置された保護キャノピーを備え、前記前側フレーム部および後側フレーム部は、保護キャノピー構造を任意選択で作業位置または輸送位置に移動させるために展開または折り畳みが可能となるように、前記建設機械上に旋回可能に配置されている、保護キャノピー構造であって、
    前記保護キャノピー全体は、前記建設機械に対して横方向に移動可能に配置され、
    前記保護キャノピーの横方向移動に同時に従うように、前記保護キャノピーおよび/または前記前側フレーム部に係合された、少なくとも1個のフロントガラスを備え、
    少なくとも1個の後部ウィンドウが、前記後側フレーム部に配置され、前記後部ウィンドウは、前記建設機械のエンジン室へのアクセス性を提供するように、前記保護キャノピー構造に対して内側にかつ上方に旋回可能である保護キャノピー構造。
  2. 前記前側フレーム部は、
    前記建設機械に対して横方向に移動可能に配置されており、
    前記保護キャノピーと前記前側フレーム部とが共通の連動した横方向移動が可能となるように、前記保護キャノピーに係合されている請求項1に記載の保護キャノピー構造。
  3. 前記前側フレーム部は、前記横方向移動を可能にするように、リニア軸受によって前記建設機械上に配置されており、
    前記リニア軸受は、前記前側フレーム部の折り畳み用の旋回軸受としても配置されている請求項2に記載の保護キャノピー構造。
  4. 前記保護キャノピーは、リニア軸受によって前記後側フレーム部上に配置され、
    前記リニア軸受は、前記保護キャノピーと前記後側フレーム部との間で、前記保護キャノピー構造の折り畳み用の旋回軸受としても用いられる請求項1〜のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造。
  5. 前記保護キャノピー構造を前記作業位置から前記輸送位置へ移動させる、およびその逆の移動をさせる、少なくとも1個の油圧シリンダを備える請求項1〜のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造。
  6. 前記保護キャノピー構造の前記輸送位置への不慮の移動およびその逆の移動を防ぐように、前記油圧シリンダまたはそれに関連する油圧回路が、少なくとも1個のパイロット逆止弁を備えている請求項5に記載の保護キャノピー構造。
  7. 前記保護キャノピーは、中間位置と、少なくとも前記2つの横方向外側位置とにおいて、固定装置によって固定することが可能である請求項1〜のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造。
  8. 前記保護キャノピーが前記横方向について規定位置にある場合にのみ、保護キャノピー構造は、前記輸送位置への移動が可能となる請求項1〜のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造。
  9. 前記保護キャノピーが規定位置にない場合に、前記保護キャノピー構造を前記輸送位置へ移動するのを防ぐ、機械的阻止装置を備えている請求項8に記載の保護キャノピー構造。
  10. 前記保護キャノピーの横方向移動は、手動機構、および、電気機械的機構、空気圧を用いた機構、油圧機構のうち少なくともいずれか一つの機構によって駆動される請求項1〜のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の保護キャノピー構造を備える建設機械。
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