JP5058110B2 - V型内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、V型内燃機関、特にシリンダブロックの左右のバンク間に溜まった水を排出する排水構造を備えたV型内燃機に関する。
V型エンジンのシリンダブロックの二つのバンク間に形成された谷間の底部に溜まった水を排出すべく、シリンダブロックの後端で二つのバンクを接続する後端壁部に水抜き孔を形成し、この水抜き孔を通して前記谷間の底部に溜まった水を排出するものが、下記特許文献1により公知である。
またV型エンジンのVバンク底部に形成した複数の補強リブと、Vバンクの一端部に形成したフランジとを貫通する排水路を形成し、この排水路を介してVバンク底部に溜まった水を排出するものが、下記特許文献2により公知である。
特開2006−275006号公報 実公平1−33805号公報
ところで、上記従来のものの如く、左右のバンクの底部に水抜き通路を形成すると、左右のバンクから伝達される爆発の振動で水抜き通路が撓んで排水性能が低下するだけでなく、左右のバンクを連結する連結壁を水抜き通路が貫通することで、その連結壁の剛性が低下する問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、V型内燃機関のシリンダブロックの左右のバンク間に溜まった水を排出する水抜き通路の変形を抑制して排水性能を確保するとともに、水抜き通路を形成したことによるシリンダブロックの剛性低下を最小限に抑えることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、シリンダブロックが、互いにV字状に配列された左右のバンクを備え、そのシリンダブロックの左右のバンクに挟まれた底壁面の下方に、クランク軸方向に延びて少なくとも一端が前記シリンダブロックの外部に連通する水抜き通路と、クランク軸方向に延びるメインギャラリとが設けられ、前記左右のバンクの前記一端側が連結壁で相互に連結されるV型内燃機関において、前記左右のバンクの内壁面に、前記連結壁に一体に連なる油路形成用リブが一体に突設されると共に、その油路形成用リブ内を前記メインギャラリからシリンダヘッドに向かって上方に延びる連通油路が、前記水抜き通路よりも上方に配置され、前記シリンダブロックの前記一端側の端部には、前記連結壁の下方をクランク軸方向に貫通して前記水抜き通路の一部を構成する貫通孔が形成され、前記シリンダブロックの前記底壁部には、該底壁部から上方に起立する矩形状のブリーザチャンバが一体に設けられると共に、そのブリーザチャンバと前記油路形成用リブとが前記連結壁を介して一体に連結されることを特徴とするV型内燃機関提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記水抜き通路は、前記シリンダブロックの、左右のバンクに挟まれた底壁面に凹設された溝からなることを特徴とするV型内燃機関提案される
また請求項に記載された発明によれば、請求項または請求項の構成に加えて、記水抜き通路は前記ブリーザチャンバの側壁の下部に沿って配置されることを特徴とするV型内燃機関提案される。
また請求項に記載された発明によれば、請求項の構成に加えて、記水抜き通路は前記ブリーザチャンバの下面に沿って配置されることを特徴とするV型内燃機関提案される。
請求項1の構成によれば、シリンダブロックの左右のバンクに挟まれた底壁面の下方に、クランク軸方向に各々延びる水抜き通路とメインギャラリとが設けられ、その左右のバンクの一端側が連結壁で相互に連結されるV型内燃機関において、左右のバンクの内壁面に、前記連結壁に一体に連なる油路形成用リブが一体に突設されると共に、その油路形成用リブ内をメインギャラリからシリンダヘッドに向かって上方に延びる連通油路が、前記水抜き通路よりも上方に配置され、シリンダブロックの一端側の端部には、前記連結壁の下方をクランク軸方向に貫通して水抜き通路の一部を構成する貫通孔が形成され、シリンダブロックの底壁部には、該底壁部から上方に起立する矩形状のブリーザチャンバが一体に設けられると共に、そのブリーザチャンバと油路形成用リブとが前記連結壁を介して一体に連結されるので、左右のバンクから加わる荷重で水抜き通路が変形しようとするのを、内部に連通油路を形成した油路形成用リブの補強効果で抑制して良好な排水性能を確保することができ、さらに水抜き通路の上方をブリーザチャンバで補強することができる。また特に左右のバンクから加わる大きな荷重で連結壁が撓んで貫通孔が歪む可能性があるが、内部に連通油路を形成した油路形成用リブ連結壁と貫通孔との間に配置されることで、連結壁を補強して貫通孔の歪みを防止することができる。
また請求項の構成によれば、水抜き通路をシリンダブロックの底壁面に凹設された溝で構成したので、シリンダブロックの底壁面の全体を水抜き通路にする場合に比べて、水の流速を高めて排水性を高めるとともに、シリンダブロックの底壁面に設けられる構造物と水抜き通路との干渉を最小限に抑えることができる。
また請求項の構成によれば、シリンダブロックの底壁面に設けたブリーザチャンバの側壁の下部に沿って水抜き通路を配置したので、ブリーザチャンバの側壁に沿って流下する水を水抜き通路によって効果的に捕捉することができる。
また請求項の構成によれば、シリンダブロックの底壁面に設けたブリーザチャンバの下面に沿って水抜き通路を配置したので、水抜き通路の上方をブリーザチャンバで覆うことで補強するとともに、水抜き通路を流れる水でブリーザチャンバを冷却することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1はシリンダブロックの平面図、図2は図1の2方向矢視図、図3は図1の3−3線断面図、図4は図1の4−4線断面図、図5は図1の5−5線断面図である。
図1〜図5に示すように、V型6気筒内燃機関のシリンダブロック11は、左バンク12Lと、右バンク12Rと、左右のバンク12L,12Rの下方に連なる上部クランクケース13とを一体に備えており、左右のバンク12L,12Rに各3個のシリンダボア14…が形成される。左バンク12Lの内壁面12aと右バンク12Rの内壁面12bと、両内壁面12a,12bの下部間を接続する底壁面12cとの間にV空間15(図3および図5参照)が形成される。
内燃機関はクランク軸方向が車体前後方向に沿うように縦置きされるもので、クランク軸方向の前側が高く、後側が低くなるように角度θ(例えば、θ=3°)だけ傾斜している(図4参照)。シリンダブロック11の後端側、つまりトランスミッションが結合される側の端部において、左右のバンク12L,12Rが薄肉の階段状に形成された連結壁16によって連結される。シリンダブロック11の底壁面12cの後部寄り、かつ左バンク12L寄りの位置に、矩形状のブリーザチャンバ17が形成される。シリンダブロック11の相互に対向する二つの内壁面12a,12bが、概ね左右方向に延びる3枚の連結リブ18,19,20で連結される。最も後方に位置する連結リブ20の左端は、ブリーザチャンバ17の右側の側壁17aに接続される。
左右のバンク12L,12Rから等距離にある底壁面12cの下方に、クランク軸方向に延びるメインギャラリ21が形成されており、メインギャラリ21が連結壁16を通過した後方に断面三角形の連通室16aが区画される。連結壁16と左バンク12Lの内壁面12aとの接続部にシリンダ軸線方向に延びる断面円弧状の油路形成用リブ12dが突設されており、この油路形成用リブ12dの内部に形成された連通油路22が、メインギャラリ21の後端の連通室16aからシリンダヘッド内の動弁機構へと延びている。同様に連結壁16と右バンク12Rの内壁面12bとの接続部にシリンダ軸線方向に延びる断面円弧状の油路形成用リブ12eが突設されており、この油路形成用リブ12eの内部に形成された連通油路23が、メインギャラリ21の後端の連通室16aからシリンダヘッド内の動弁機構へと延びている。
底壁面12cの右バンク12R寄りの位置に、つまりメインギャラリ21の右側方にクランク軸方向に延びる溝状の水抜き通路24が凹設されており、水抜き通路24の後方側の約半分は、ブリーザチャンバ17の右側の側壁17aの下端に沿っている。水抜き通路24の底部は、3枚の連結リブ18,19,20を貫通孔18a,19a,20aとして貫通し、かつシリンダブロック10の後端部において連結壁16の下方を貫通孔16bとして貫通する。これらの貫通孔18a,19a,20a,16bは、水抜き通路24の底部をガイドとしてドリルを挿入することで、1回の加工で同時に形成することができる。
図3から明らかなように、水抜き通路24、特に連結壁16の下方を貫通する貫通孔16b対し、メインギャラリ21から左右のバンク12L,12Rのシリンダヘッドに連なる連通油路22,23が形成された油路形成用リブ12d,12eは、上側に形成されている。
図2から明らかなように、シリンダブロック11の後面には、そこに結合されるトランスミッションとの間に水抜き空間25が区画される。水抜き空間25の上端に水抜き通路24の、連結壁16下方を貫通する貫通孔16bが開口し、水抜き空間25の下端にシリンダブロック11の内部を通って外部に連通する排水通路26の入口孔が開口する。
尚、符号27…は、図示せぬシリンダヘッドをシリンダブロック11に締結するためのボルト孔であり、符号28…は、シリンダボア14…を取り囲むウオータジャケットである。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
内燃機関の左右のバンク12L,12R間のV空間15に水(あるいはオイル等の液体)が落下した場合、その水は左右のバンク12L,12Rの内壁面12a,12bに沿って下方に流れ、左右のバンク12L,12R間の底壁面12cに凹設した溝状の水抜き通路24に捕捉される。内燃機関は、その後部が前部よりも低くなるように角度θだけ傾斜して配置されているため(図4参照)、水抜き通路24に捕捉された水は重力で後方に流れて連結リブ18,19,20の貫通孔18a,19a,20aと、連結壁16下方の貫通孔16bとを通過し、連結壁16のトランスミッションとの結合面に形成された水抜き空間25に排出され、そこから排水通路26を経て内燃機関の外部に排出される。
このとき、水抜き通路24がシリンダブロック11の底壁面12cに凹設された溝で構成されているため、シリンダブロック11の底壁面12cの全体を水抜き通路24にする場合に比べて、水の流速を高めて排水性を高めることができ、かつシリンダブロック11の底壁面12cに設けられるブリーザチャンバ17等の構造物と水抜き通路24との干渉を最小限に抑えることができる。
しかもシリンダブロック11の底壁面12cに設けたブリーザチャンバ17の側壁17aの下部に沿って水抜き通路24を配置したので、ブリーザチャンバ17の側壁17aに沿って流下する水を水抜き通路24によって効果的に捕捉することができる。
一方、示せぬオイルポンプからメインギャラリ21に供給されたオイルは、連通室16aで左右のバンク12L,12Rの連通油路22,23に二股に分岐し、シリンダヘッド内の動弁機構に供給される。このとき、メインギャラリ21はシリンダブロック11の底壁面12cの直下方に配置され、かつメインギャラリ21の近傍に平行に水抜き通路24が形成されているため、メインギャラリ21の放熱性を高めてオイルの温度上昇を抑制することができる。
ところで、左右のバンク12L,12Rの気筒は交互に爆発するため、その衝撃で左右のバンク12L,12Rは相互に接近・離間する方向に振動する。前記振動による荷重は左右のバンク12L,12Rの付け根部に最も強く作用し、その部分に設けられた水抜き通路24を変形させて排水性能を低下させる可能性がある。特に、左右のバンク12L,12Rの後部間を連結する連結壁16には大きな荷重が作用するため、その連結壁16の下方を通過する水抜き通路24の貫通孔16bが変形してスムーズな水の流れを阻害する虞がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、メインギャラリ21から左右のバンク12L,12Rの内壁面12a,12bに沿って上方に延びる連結油路22,23を形成する油路形成用リブ12d,12eが、水抜き通路24よりも上方に配置されるため、これらの油路形成用リブ12d,12eで水抜き通路24を補強して振動による変形を防止し、その排水性能を確保することができる。しかも右バンク12Rの油路形成用リブ12eは、連結壁16と水抜き通路24との間に配置されるので、連結壁16の撓みが水抜き通路24の貫通孔16bを歪ませるのを効果的に抑制することができる。
図6〜図9は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図6はシリンダブロックの平面図、図7は図6の7方向矢視図、図8は図6の8−8線断面図、図9は図6の9−9線断面図である。
第1の実施の形態の水抜き通路24は、シリンダブロック11の底壁面12cに凹設した溝により構成されているが、第2の実施の形態の水抜き通路24は、シリンダブロック11の後部において左右のバンク12L,12Rを連結する連結壁16の下方を貫通するものであり、前記底壁部16cの後端側に設けられたブリーザチャンバ17の底面の下方及び連結壁16の下方をクランク軸方向に貫通する貫通孔16bで構成される。第2の実施の形態のその他の構成は、上述した第1の実施の形態と同じである。
従って、内燃機関の左右のバンク12L,12R間のV空間15に水(あるいはオイル等の液体)が落下した場合、その水は左右のバンク12L,12Rの内壁面12a,12bに沿って下方に流れ、左右のバンク12L,12R間の底壁面12cに一旦溜まった後に、ブリーザチャンバ17の下方を通って連結壁16下方を貫通する水抜き通路24(貫通孔16b)を通過し、連結壁16のトランスミッションとの結合面に形成された水抜き空間25に排出され、そこから排水通路26を経て内燃機関の外部に排出される。
このとき、左右のバンク12L,12Rからの荷重で水抜き通路24(貫通孔16b)が変形するのを、連結油路22,23を形成するための油路形成用リブ12d,12eの剛性向上効果で抑制し、第1の実施の形態と同様の作用効果を達成することができる。
しかもシリンダブロック11の底壁面12cに設けたブリーザチャンバ17の下面に沿って水抜き通路24(貫通孔16b)を配置したので、水抜き通路24の上方をブリーザチャンバ17で覆うことで補強するとともに、水抜き通路24を流れる水でブリーザチャンバ17を効果的に冷却することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計設定を行うことが可能である。
例えば、水抜き通路24およびメインギャラリ21はクランク軸方向に対して厳密に平行である必要はなく、若干傾斜していても良い。
また水抜き通路24は、水だけでなくオイルやゴミを排出する機能を有している。
また実施の形態では水抜き通路24から排出された水を再びシリンダブロック11の内部の排水通路26を通して内燃機関の外部に排出しているが、水抜き通路24から直接内燃機関の外部に排出しても良い。
また実施の形態ではV型6気筒内燃機関を例示したが、本発明は任意の気筒数のV型内燃機関に対して適用することができる。
第1の実施の形態に係るシリンダブロックの平面図 図1の2方向矢視図 図1の3−3線断面図 図1の4−4線断面図 図1の5−5線断面図 第2の実施の形態に係るシリンダブロックの平面図 図6の7方向矢視図 図6の8−8線断面図 図6の9−9線断面図
11 シリンダブロック
12L 左バンク
12R 右バンク
12a 内壁面
12b 内壁面
12c 底壁面
12d 油路形成用リブ
12e 油路形成用リブ
16 連結壁
16b 貫通孔
17 ブリーザチャンバ
17a 側壁
21 メインギャラリ
22 連通油路
23 連通油路
24 水抜き通路

Claims (4)

  1. シリンダブロック(11)が、互いにV字状に配列された左右のバンク(12L,12R)を備え、そのシリンダブロック(11)の左右のバンク(12L,12R)に挟まれた底壁に、クランク軸方向に延びて少なくとも一端が前記シリンダブロック(11)の外部に連通する水抜き通路(24)と、クランク軸方向に延びるメインギャラリ(21)とが設けられ、前記左右のバンク(12L,12R)の前記一端側が連結壁(16)で相互に連結されるV型内燃機関において、
    前記左右のバンク(12L,12R)の内壁面(12a,12b)に、前記連結壁(16)に一体に連なる油路形成用リブ(12d,12e)が一体に突設されると共に、その油路形成用リブ(12d,12e)内を前記メインギャラリ(21)からシリンダヘッドに向かって上方に延びる連通油路(22,23)が、前記水抜き通路(24)よりも上方に配置され
    前記シリンダブロック(11)の前記一端側の端部には、前記連結壁(16)の下方をクランク軸方向に貫通して前記水抜き通路(24)の一部を構成する貫通孔(16b)が形成され、
    前記シリンダブロック(11)の前記底壁部には、該底壁部から上方に起立する矩形状のブリーザチャンバ(17)が一体に設けられると共に、そのブリーザチャンバ(17)と前記油路形成用リブ(12d,12e)とが前記連結壁(16)を介して一体に連結されることを特徴とするV型内燃機関
  2. 前記水抜き通路(24)は、前記シリンダブロック(11)の、左右のバンク(12L,12R)に挟まれた底壁面(12c)に凹設された溝からなることを特徴とする、請求項に記載のV型内燃機
  3. 記水抜き通路(24)は前記ブリーザチャンバ(17)の側壁(17a)の下部に沿って配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載のV型内燃機
  4. 記水抜き通路(24)は前記ブリーザチャンバ(17)の下面に沿って配置されることを特徴とする、請求項に記載のV型内燃機
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