JP7049986B2 - 吸気マニホルド - Google Patents

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Description

本発明は、産業用エンジンなどの各種エンジンにおいて、シリンダヘッドの吸気側に装備される吸気マニホルドに関するものである。
例えば、エンジンに適用される吸気マニホルドには、特許文献1にて開示される枝分れ形の吸気マニホルドや、特許文献2にて開示される箱型の吸気マニホルドのあることが知られている。
枝分れ形の吸気マニホルドは、各吸気ポートに対応する複数の枝分かれ管と、それら枝分かれ管の根元どうしを繋ぐ横に長いインマニ本体部と、空気の吸入部とを備える構造のものである。箱形の吸気マニホルドは、複数の吸気ポートを覆う大きさの1つの開口を備えるインマニ本体部と、空気の吸入部とを備える構造のものである。
箱型の吸気マニホルドを産業用ディーゼルエンジンに適用する場合、特許文献2において開示されるように、シリンダブロックの横側方で上部の位置に装備される燃料噴射用供給ポンプ(又はそのポンプハウジング)が、吸気マニホルドの配置スペースを妨げることがある。
即ち、特許文献2の図1や図2(B)で示されるように、インマニ本体部における1気筒目の吸気ポートに対応する箇所と2気筒目の吸気ポートに対応する箇所の大部分とに相当する箇所の奥行きが、側方に配置される燃料噴射用供給ポンプとの干渉を避けるために、3,4気筒目の吸気ポートに対応する箇所の奥行きよりも格段に狭くせざるを得ない。つまり、インマニ本体の内部空間の断面積が、その長手方向の一端側が他端側よりも小さくなる不均一(非対称)で歪な形の吸気マニホルドになっている。
上記の歪な形の吸気マニホルドでは、各吸気ポートでの吸入空気量に差が出易い不利がある。そこで、吸気マニホルドを、良質で精密な仕上げが可能で大量生産にも適したダイカスト製として、インマニ本体部における断面積が減少する形状変化部を滑らかな面に形成し、空気の流れを改善することも試されているが、十分ではない。
実開昭59-139570号公報 特開2015-34526号公報
本発明の目的は、インマニ本体部や吸入部などの各部の形状や構造の更なる工夫により、歪な形のインマニ本体部を有しながらも、複数の吸気ポートに極力均一な空気が送れるように改善して、より燃焼効率に優れる吸気マニホルドを提供する点にある。
本発明は、吸気マニホルドにおいて、
複数の吸気ポートを覆う1つの長尺状開口を有する内部空間が形成されるインマニ本体部と、前記インマニ本体部の長手方向の中間部に形成される空気の吸入部とを有し、
前記内部空間における前記長手方向に直交する方向の断面積が、前記インマニ本体部の長手方向の一端部において縮小されており、
前記吸入部の吸入通路に、前記吸入通路から前記内部空間に進む空気を前記内部空間における前記一端部の側に案内するガイドが設けられ
前記ガイドは、前記吸入通路における前記一端部の側と反対側の壁面を、前記内部空間に近付くに連れてより膨出させた傾斜壁面とすることにより形成されていることを特徴とする。
前記一端部における前記内部空間の断面積の縮小は、前記長尺状開口に対する内部空間の奥行きを狭めることによるものとすれば好都合である。
前記ガイドは、前記吸入通路の空気の流れ方向でのほぼ全域に亘る状態で設けられているとよく、前記吸入部は、前記吸入通路が前記内部空間における前記一端部ではない箇所に連通されるように、前記インマニ本体部に対する長手方向の位置が設定されていると好都合である。
前記吸入部は、前記内部空間の長手方向及び奥行き方向の双方に交差する幅方向に沿って延びる前記吸入通路を有しているとよく、前記吸入部が、2気筒目の吸気ポートと3気筒目の吸気ポートとの間に相当する位置で前記インマニ本体部に形成された直列4気筒エンジン用のものであるとよい。
本発明によれば、吸入通路に設けられたガイドにより、吸入通路を通過する空気は、断面積の小さい箇所に行く流れが促進されるようになり、内部空間における複数の吸気ポートに対応する箇所での吸入空気量の差を縮めて均一化を図ることが可能になる。
従って、インマニ本体部の断面積がその長手方向で不均一となる歪な形状を呈する吸気マニホルドであっても、断面積の小さな箇所に位置する吸気ポートへの吸入空気量を無理なく増やせるようになる。
その結果、インマニ本体部や吸入部などの各部の形状や構造の更なる工夫により、歪な形のインマニ本体部を有しながらも、複数の吸気ポートに極力均一な空気が送れるように改善して、より燃焼効率に優れる吸気マニホルドを提供することができる。
産業用ディーゼルエンジンの右側面図 図1に示すエンジンの平面図 図1に示すエンジンの正面図 吸気マニホルド及び吸込みダクトを示す右側面図 吸気マニホルドの平面図 一部切欠きの吸気マニホルド及び吸込みダクトを示す左側面図
以下に、本発明による吸気マニホルド(エンジンの吸気マニホルド)の実施の形態を、直列4気筒の産業用ディーゼルエンジンに適用された場合について、図面を参照しながら説明する。
図1~図3に示されるように、産業用ディーゼルエンジン(以下、単にエンジンと略称する)Eは、シリンダブロック1の上にシリンダヘッド2が組付けられ、シリンダヘッド2の上にシリンダヘッドカバー(以下、「ヘッドカバー」と略称する)3が組付けられ、シリンダブロック1の下部にオイルパン4が組付けられている。シリンダブロック1の上半部はシリンダ1Aに、そして、下半部はクランクケース1Bにそれぞれ構成されている。
シリンダブロック1の前側に伝動ケース5が組み付けられ、伝動ケース5の下部にはクランク軸(図示省略)で駆動される駆動プーリ6が設けられている。伝動ケース5の上部には、エンジン冷却ファン7(図1を参照)を駆動するためのファンプーリ(図示省略)の支持ハブ7Aが、前後向きの軸心Pを有する状態で設けられている。図示は省略するが、駆動プーリ6、ファンプーリ、及びその他の補機(オルタネータなど)の従動プーリ(図示省略)に亘って張架されるベルト(図示省略)が設けられている。
シリンダブロック1の後端部にはフライホイールハウジング8が組付けられ、シリンダブロック1の左側には排気マニホルド(図示省略)やウォータフランジ9などが設けられている。シリンダブロック1の右側には、オイルフィルタ10、吸気マニホルド11、燃料噴射用供給ポンプ12などが設けられている。このエンジンEは、4つのピストン(図示省略)が前後直列に並んだ直列4気筒エンジンに構成されている。吸気マニホルド11には、図示しないエアクリーナなどの吸気系に連通するために、略J字管状の吸込みダクト16がボルト連結されている。
図1、図4~図6に示されるように、シリンダヘッド2の右側に取付けられている吸気マニホルド11は、前後方向に長い1つの長尺状開口13Aを有する内部空間13が形成されているインマニ本体部11Aと、インマニ本体部11Aの長手方向(前後方向)の中間部に形成される空気の吸入部11Bと、を有する箱型のものに構成されている。長尺状開口13Aは、シリンダヘッド2において前後直列に並ぶ4箇所(複数の一例)の吸気ポートp1,p2,p3,p4を覆う大きさを有する前後に長く上下に短い細長い形状の開口に形成されている。
インマニ本体部11Aは、複数のボルト挿通用孔(符記省略)を有する外周フランジ11aを備えており、長尺状開口13Aを有する内部空間13は、その奥行きdがインマニ本体部11Aの長手方向(前後方向)の後端部(一端部の一例)において狭められるという、歪な形に設定されている。即ち、図5に示されるように、内部空間13は、その奥行きdが、ある程度長い(深い)通常奥行きd1を持つ通常空間部13Tを基本としているが、前端部における奥行きdは通常奥行きd1より格段に狭い狭小奥行きd2(d2<d1)を持つ狭小空間部13Cに設定されている。つまり、内部空間13は、前後方向に直交する方向である前後方向又は左右方向の断面積が、通常空間部13Tよりも狭小空間部13Cにおいて縮小されている。
狭小奥行きd2の部分(狭小空間部13C)は、全長(長さ)Lを有する内部空間13の後端から狭小部長さL2の範囲であり、傾斜側壁11bを備える断面変化部17及び狭小部長さL2を全長Lから減じた長さの部分が通常奥行きd1の箇所である。なお、断面変化部17も通常奥行きd1の箇所と考えれば、内部空間13における通常奥行きd1の部分(通常空間部13T)は前端から(L-L2)の長さ部分である。つまり、インマニ本体部11Aは、左右幅が不均一な上壁11c及び下壁11dと、通常側壁11eと、傾斜側壁11bと、狭小側壁11fとを備え、奥行きdが部位によって異なる段付形状の内部空間13を有している。
また、内部空間13の幅(長尺状開口13Aの幅)wと通常奥行きd1及び狭小奥行きd2との寸法関係はd1>w>d2(d1=1.2w、d2=0.4w)に設定されているが、この限りではない。一例として、1.0w≦d1≦1.4w、0.3w≦d2≦0.5wという寸法関係が施されている。また、内部空間13の長手方向長さに関しては、狭小部長さL2と全長Lとに、0.25L≦L2≦0.35Lという関係が成り立つように設定されていることが多いが、それには限らない。
図4~図6に示されるように、吸入部11Bは、吸入ケース部14及び吸入フランジ15を有し、吸入ケース部14には吸入通路14Aが内部形成され、吸入フランジ15には上向きに開口する空気入口14a、及び2箇所のボルト孔(符記省略)が形成されている。吸入フランジ15の上側に、前述の吸込みダクト16のフランジ部16Aがボルト連結可能である。吸入部11Bは、インマニ本体部11Aの長手方向の中間において幅wの方向(上下方向)に開口する状態で内部空間13に連通する吸入通路14Aを有している。
吸入部11Bは、前後方向において吸入通路14Aが第3吸気ポートp3の少し第2吸気ポートp2寄りに位置する状態で、インマニ本体部11Aの通常奥行きd1を有する箇所である通常空間部13Tから上方に突出形成されている。4つの吸気ポートp1~p4のうち、最も前側が1気筒目の吸気ポートp1であり、そこから後へ順に、2気筒目の吸気ポートp3、3気筒目の吸気ポートp3、4気筒目の吸気ポートp4と並んでいる。
つまり、吸入部11Bは、吸入通路14Aが内部空間13における一端部(狭小空間部13C)ではない箇所(通常空間部13T)に連通されるように、インマニ本体部11Aに対する長手方向の位置〔例えば、内部空間13の後端から前方へ距離Kの位置(図6参照)〕が設定されている。そして、吸入部11Bは、内部空間13の長手方向(前後方向)及び奥行き方向(左右方向)の双方に交差する幅方向(幅wの方向であって上下方向)に沿って延びる吸入通路14Aを有している、という構成である。
図4~図6に示されるように、吸入部11Bの吸入通路14Aに、吸入通路14Aから内部空間13に進む空気を内部空間13における一端部の側、即ち、前側(1気筒目の吸気ポートp1の側)に案内するガイドGが設けられている。ガイドGは、吸入通路14Aにおける一端部の側と反対側、即ち後側の壁面を、内部空間13に近付く(下に行く)に連れてより一端部(前)の側に膨出させた傾斜壁面18とすることにより形成されている。
傾斜壁面18は、吸入通路14Aの空気の流れ方向でのほぼ全域、即ち上下長さの全域に亘る状態で設けられているが、この限りではない。また、傾斜壁面18の垂線(吸入通路14Aの軸線)に対する傾き角度θは、例えば、5~25度(5度≦θ25度)に設定されているが、この限りでもない。
傾斜壁面18の傾き角度θを、内部空間13全体に対する狭小空間部13Cのだいたいの比率L2/Lにより変化させる構成であってもよい。例えば、L2/Lの大小に比例して傾き角度θも大小させることが考えられ、吸気マニホルド11の形に応じて最適な吸入空気量のバランスが取れる利点をもつガイドGが実現できる。
さらに、吸入部11Bのインマニ本体部11Aの長手方向の位置(K/L)に応じて、傾き角度θを可変させる構成を採用してもよい。例えば、内部空間13の他端(後端)から吸入部11Bの中心(軸線)までの長さKの内部空間13の全長Lに対する比率、即ちK/Lの大小に反比例して傾き角度を大小させることが考えられる。
図4~図6に示されるように、吸入通路14Aに設けられたガイドGにより、吸入通路14Aを通過する空気は、図6に白抜き矢印で示されるように、1気筒目の吸気ポートp1に対応する箇所、即ち、狭小空間部13Cに行く流れが促進されるようになる。インマニ本体部11Aにおける断面積の小さい箇所である狭小空間部13Cへ、積極的に空気の流れを作ることにより、複数の吸気ポートp1~p4での吸入空気量の差を縮めて均一化を図ることが可能になる。
従って、通常空間部13Tと狭小空間部13Cとを持つなど、インマニ本体部11Aの断面積がその長手方向で不均一となる歪な形状を呈する吸気マニホルド11であっても、断面積の小さな箇所(狭小空間部13C)に位置する吸気ポートへの吸入空気量を無理なく増やせるようになる。その結果、複数の吸気ポートへの吸入空気量の均一化が極力図れるようになり、燃焼効率に優れる吸気マニホルドを提供することができる。また、それによってダイカスト製の吸気マニホルドとしても、気筒間の吸入空気量のバラつきを低減することができる。
〔別実施形態〕
(1)本実施形態においては、吸入部11Bは、2気筒目の吸気ポートp2と3気筒目の吸気ポートp3との間に相当する位置でインマニ本体部11Aに形成された直列4気筒エンジン用のものであるが、1気筒目の吸気ポートp1と2気筒目の吸気ポートp2との間や、3気筒目の吸気ポートp3と4気筒目の吸気ポートp4との間に吸入部11Bが設けられた吸気マニホルド11でもよい。
(2)ガイドGは、案内板や上窄まり三角形を呈する部材など、吸入部11Bと別個の部材18を吸入通路14Aに取付けることでなる、という構成でもよい。既存の吸気マニホルドにガイドを後付け装備することが可能となる利点がある。
11A インマニ本体部
11B 吸入部
13 内部空間
13A 長尺状開口
18 傾斜壁面
G ガイド
d 奥行き
p1~p4 吸気ポート

Claims (9)

  1. 複数の吸気ポートを覆う1つの長尺状開口を有する内部空間が形成されるインマニ本体部と、前記インマニ本体部の長手方向の中間部に形成される空気の吸入部とを有し、
    前記内部空間における前記長手方向に直交する方向の断面積が、前記インマニ本体部の長手方向の一端部において縮小されており、
    前記吸入部の吸入通路に、前記吸入通路から前記内部空間に進む空気を前記内部空間における前記一端部の側に案内するガイドが設けられ
    前記ガイドは、前記吸入通路における前記一端部の側と反対側の壁面を、前記内部空間に近付くに連れてより膨出させた傾斜壁面とすることにより形成されている吸気マニホルド。
  2. 前記一端部における前記内部空間の断面積の縮小は、前記長尺状開口に対する内部空間の奥行きを狭めることによるものである請求項1に記載の吸気マニホルド。
  3. 前記ガイドは、前記吸入通路の空気の流れ方向でのほぼ全域に亘る状態で設けられている請求項1又は2に記載の吸気マニホルド。
  4. 前記吸入部は、前記吸入通路が前記内部空間における前記一端部ではない箇所に連通されるように、前記インマニ本体部に対する長手方向の位置が設定されている請求項1~3のいずれか一項に記載の吸気マニホルド。
  5. 前記吸入部は、前記内部空間の長手方向及び奥行き方向の双方に交差する幅方向に沿って延びる前記吸入通路を有している請求項1~4のいずれか一項に記載の吸気マニホルド。
  6. 前記吸入部が、2気筒目の吸気ポートと3気筒目の吸気ポートとの間に相当する位置で前記インマニ本体部に形成された直列4気筒エンジン用のものである請求項1~5のいずれか一項に記載の吸気マニホルド。
  7. 複数の吸気ポートを覆う1つの長尺状開口を有する内部空間が形成されるインマニ本体部と、前記インマニ本体部の長手方向の中間部に形成される空気の吸入部とを有し、
    前記内部空間における前記長手方向に直交する方向の断面積が、前記インマニ本体部の長手方向の一端部において縮小されており、
    前記吸入部の吸入通路に、前記吸入通路から前記内部空間に進む空気を前記内部空間における前記一端部の側に案内するガイドが設けられ、
    前記ガイドは、前記吸入通路の空気の流れ方向でのほぼ全域に亘る状態で設けられている吸気マニホルド。
  8. 複数の吸気ポートを覆う1つの長尺状開口を有する内部空間が形成されるインマニ本体部と、前記インマニ本体部の長手方向の中間部に形成される空気の吸入部とを有し、
    前記内部空間における前記長手方向に直交する方向の断面積が、前記インマニ本体部の長手方向の一端部において縮小されており、
    前記吸入部の吸入通路に、前記吸入通路から前記内部空間に進む空気を前記内部空間における前記一端部の側に案内するガイドが設けられ、
    前記吸入部は、前記吸入通路が前記内部空間における前記一端部ではない箇所に連通されるように、前記インマニ本体部に対する長手方向の位置が設定されている吸気マニホルド。
  9. 複数の吸気ポートを覆う1つの長尺状開口を有する内部空間が形成されるインマニ本体部と、前記インマニ本体部の長手方向の中間部に形成される空気の吸入部とを有し、
    前記内部空間における前記長手方向に直交する方向の断面積が、前記インマニ本体部の長手方向の一端部において縮小されており、
    前記吸入部の吸入通路に、前記吸入通路から前記内部空間に進む空気を前記内部空間における前記一端部の側に案内するガイドが設けられ、
    前記吸入部は、前記内部空間の長手方向及び奥行き方向の双方に交差する幅方向に沿って延びる前記吸入通路を有している吸気マニホルド。
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