JP2015034526A - 多気筒エンジンの吸気マニホルド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第二端側分配ケース部分12aの上方で、吸気入口管2の周側の第二端側12からEGR入口管3が第二端側12に向けて導出され、第一端側分配ケース部分11aの天井から吸気入口管2の周壁に沿って吸気バイパスケース4が上向きに導出され、EGR入口管3と吸気入口管2とを連通するEGR入口2bが吸気入口管2の周側の第二端側12に設けられ、吸気入口管2と吸気バイパスケース4とを連通するバイパスケース入口4aが、EGR入口2bと対向して、吸気入口管2の周側の第一端側11に設けられ、吸気バイパスケース4と第一端側分配ケース部分11aとを連通するバイパスケース出口4bが吸気バイパスケース4の底に設けられている。
【選択図】 図1
Description
EGR入口管が吸気入口管のみで吸気分配ケースと連通しているため、吸気入口管から近い気筒へのEGRガスの分配率は高く、遠い気筒への分配率は低くなり、各気筒のEGRガスの分配率が平準化されず、排気の清浄化が困難になる。
各気筒のEGRガスの分配率が平準化されない理由としては、吸気導入管内で吸気に十分に拡散しなかったEGRガスが、吸気分配ケース内を通過する過程で、吸気入口管に近い気筒から順に吸入されて、序々に減少するため、近い気筒には過多のEGRガスが吸入され、遠い気筒には過少のEGRガスしか吸入されないためと推定される。
図1に例示するように、枝管のない箱形の吸気分配ケース(1)と、吸気分配ケース(1)の長手方向中央部(1a)よりも一端寄りに偏倚された吸気入口管(2)と、吸気入口管(2)に連通されたEGR入口管(3)とを備えた、多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
図1に例示するように、吸気分配ケース(1)の天井から吸気入口管(2)が上向きに導出され、吸気入口管(2)と吸気分配ケース(1)とを連通する吸気入口管出口(2a)が吸気分配ケース(1)の天井に設けられ、吸気分配ケース(1)の長手方向両端側(11)(12)のうち、吸気入口管(2)から離れた側を第一端側(11)、吸気入口管(2)に近い側を第二端側(12)、吸気分配ケース(1)のうち、吸気入口管(2)よりも第一端側(11)の部分を第一端側分配ケース部分(11a)、吸気入口管(2)よりも第二端側(12)の部分を第二端側分配ケース部分(12a)として、
第二端側分配ケース部分(12a)の上方で、吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)からEGR入口管(3)が第二端側(12)に向けて導出され、第一端側分配ケース部分(11a)の天井から吸気入口管(2)の周壁に沿って吸気バイパスケース(4)が上向きに導出され、
EGR入口管(3)と吸気入口管(2)とを連通するEGR入口(2b)が吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)に設けられ、吸気入口管(2)と吸気バイパスケース(4)とを連通するバイパスケース入口(4a)が、EGR入口(2b)と対向して、吸気入口管(2)の周側の第一端側(11)に設けられ、吸気バイパスケース(4)と第一端側分配ケース部分(11a)とを連通するバイパスケース出口(4b)が吸気バイパスケース(4)の底に設けられている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 各気筒のEGRガスの分配率を平準化することができる。
図1に例示するように、EGR入口管(3)と吸気入口管(2)とを連通するEGR入口(2b)が吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)に設けられ、吸気入口管(2)と吸気バイパスケース(4)とを連通するバイパスケース入口(4a)が、EGR入口(2b)と対向して、吸気入口管(2)の周側の第一端側(11)に設けられ、吸気バイパスケース(4)と第一端側分配ケース部分(11a)とを連通するバイパスケース出口(4b)が吸気バイパスケース(4)の底に設けられているので、各気筒のEGRガス(8)の分配率を平準化して、適正化することができる。
その理由は、次のように想定される。
吸気入口管(2)内に導入されたEGRガス(8)の一部(8a)は、吸気入口管(2)を下降する吸気(9)の一部(9a)とともに吸気分配ケース(1)内に流入し、吸気入口管(2)に近い気筒から順に吸入されて、序々に減少し、遠い第一端側(11)の気筒の吸気ポート入口(32)には過少なEGRガスしか到達しないが、吸気入口管(2)内に導入されたEGRガス(8)の残部(8b)は、吸気(9)の残部(9b)とともに吸気入口管(2)内から吸気バイパスケース(4)内を経て、遠い第一端側(11)の気筒の吸気ポート入口(32)に到達するため、第一端側(11)の気筒には二経路でEGRガス(8)が供給され、各気筒のEGRガス(8)の分配率が平準化され、適正化される。
図1に例示するように、第二端側分配ケース部分(12a)の上方で、吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)からEGR入口管(3)が第二端側(12)に向けて導出され、第一端側分配ケース部分(11a)の天井から吸気入口管(2)の周壁に沿って吸気バイパスケース(4)が上向きに導出されるので、EGR入口管(3)や吸気バイパスケース(4)が吸気マニホルド(5)の幅方向に大きく張り出さず、吸気マニホルド(5)の幅を小さく維持することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 第一端側の気筒の排気ガス性能が高まる。
図1に例示するように、吸気バイパスケース(4)が幅方向で相互に対向する一対の幅方向対向壁(4c)(4d)を備え、この幅方向対向壁(4c)(4d)間のケース内幅(4e)が、第二端側分配ケース部分(12a)のケース内幅(12b)よりも狭く形成されているので、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
その理由は、次のように推定される。
相互に接近した一対の幅方向対向壁(4c)(4d)で吸気がガイドされ、整流化されるので、乱流による第一端側(11)の気筒での吸気の疎密が発生しにくく、吸気分布の不均一による排気ガスの悪化が抑制され、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 第1端側の気筒の排気ガス性能が高まる。
図1に例示するように、第一端側分配ケース部分(11a)のケース内幅(11b)が、第二端側分配ケース部分(12a)のケース内幅(12b)よりも狭く形成されているので、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
その理由は、次のように推定される。
第一端側分配ケース部分(11a)の壁(11c)と、シリンダヘッド(6)の吸気マニホルド取付壁(6a)とが、相互に接近し、これらの壁(11c)(6a)で吸気がガイドされ、整流化されるので、乱流による第一端側(11)の気筒での吸気の疎密が発生しにくく、吸気分布の不均一による排気ガスの悪化が抑制され、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 第1端側の気筒の排気ガス性能が高まる。
図1に例示するように、バイパスケース出口(4b)に吸気分配ケース(1)の長手方向に沿う向きの整流板(4f)が形成されているので、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
その理由は、次のように推定される。
整流板(4f)で吸気がガイドされ、整流化されるので、乱流による第一端側(11)の気筒での吸気の疎密が発生しにくく、吸気分布の不均一による排気ガスの悪化が抑制され、第一端側(11)の気筒の排気ガス性能が高まる。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 整流板が取付ボルトのボス孔として有効利用され、ボス孔による吸気の乱れもない。
図1に例示するように、整流板(4f)にボルト挿通孔(4g)が形成され、吸気マニホルド(5)をシリンダヘッド(6)に取り付ける取付ボルトがボルト挿通孔(4g)に挿通されているので、整流板(4f)が取付ボルトのボス孔として有効利用され、ボス孔による吸気の乱れもなくなる。
請求項6に係る発明は、請求項4または請求項5に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 整流板が排水通路の通路壁として有効利用され、吸気マニホルドの腐食を抑制することができる。
図1に例示するように、整流板(4f)に排水通路(4h)が形成され、吸気バイパスケース(4)とシリンダヘッドカバー(7)との間に進入した水が排水通路(4h)から排出されるように構成されているので、整流板(4f)が排水通路(4h)の通路壁として有効利用され、溜まり水による吸気マニホルド(5)の腐食を抑制することができる。
図3に示すように、シリンダブロック(13)の上部にシリンダヘッド(6)が組み付けられ、シリンダヘッド(6)の上部にシリンダヘッドカバー(7)が組み付けられ、図5に示すように、シリンダヘッド(6)の横一側に吸気マニホルド(5)が組み付けられ、シリンダヘッド(6)の横他側に排気マニホルド(15)が組み付けられている。図4に示すように、シリンダブロック(13)の前部に伝動ケース(16)が組み付けられ、伝動ケース(16)の前部にエンジン冷却ファン(17)が配置され、シリンダブロック(13)の後部にフライホイール(18)が配置され、シリンダブロック(13)の下部にオイルパン(19)が組み付けられている。吸気マニホルド(5)側で、シリンダブロック(13)にポンプケース(10)が形成され、ポンプケース(10)内に燃料噴射ポンプ(31)が上方から差し込まれている。
図5に示すように、排気マニホルド(15)の上部に過給機(20)が取り付けられ、図3に示すように、過給機(20)のコンプレッサ(21)からシリンダヘッドカバー(7)の上方まで過給空気供給パイプ(22)が導出され、吸気マニホルド(15)の吸気入口管(2)の上部からシリンダヘッドカバー(7)の上方まで過給空気導入パイプ(23)が導出され、過給空気供給パイプ(22)の導出端と過給空気供給パイプ(23)の導出端とがシリンダヘッドカバー(7)の上方で接続されている。
図5に示すように、排気マニホルド(15)の下方にはEGRクーラ(24)が配置され、EGRクーラ(24)の後端部からEGR供給通路(25)が導出され、図3に示すように、吸気マニホルド(5)の吸気入口管(2)から後方にEGR入口管(3)が導出され、EGR入口管(3)の後端部にEGR弁ケース(26)が取り付けられ、EGR供給通路(25)がシリンダブロック(13)の後方を迂回し、EGR供給通路(25)の導出端部がEGR弁ケース(26)に接続されている。
図1に示すように、枝管のない箱形の吸気分配ケース(1)と、吸気分配ケース(1)の長手方向中央部(1a)よりも一端寄りに偏倚された吸気入口管(2)と、吸気入口管(2)に連通されたEGR入口管(3)とを備えている。
吸気入口管(2)は、吸気分配ケース(1)の長手方向中央部(1a)よりも後端寄りに配置され、前側から後側に向かって順に、第1気筒、第2気筒、第3気筒、第4気筒として、吸気入口管(2)は、第3気筒の吸気ポート入口(27)の上方に配置されている。なお、図1中の符号(32)は第1気筒の吸気ポート入口、(33)は第2気筒の吸気ポート入口、(34)は第4気筒の吸気ポート入口である。
図2(A)に示すように、吸気分配ケース(1)は前後に長い長方形の箱形で、図2(B)に示すように、第一端側分配ケース部分(11a)の横幅は、第二端側分配ケース部分(12a)の横幅よりも狭い。吸気バイパスケース(4)は前後に長い長方形の箱形で底は第一端側分配ケース部分(11a)と連通し、上は開口され、天井蓋(4i)で塞がれる。吸気バイパスケース(4)の横幅は、第二端側分配ケース部分(12a)の横幅よりも狭い。第二端側分配ケース部分(12a)の前方で、第一端側分配ケース部分(11a)と。吸気バイパスケース(4)に沿う空間(11d)には、図3、図4に示すように、ポンプケース(10)から上方に突出した燃料噴射ポンプ(31)の上端部や燃料噴射管(31a)が配置され、燃料噴射ポンプ(31)や燃料噴射管(31a)の横側への張り出しが抑制される。
図2(B)に示すように、吸気管(2)は円筒形で上端にフランジ(2c)が形成され、ここに過給空気導入パイプ(23)が取り付けられる。EGR入口管(3)はシリンダヘッドカバー(7)から離れる斜め後向きに導出される矩形管である。
(1a) 長手方向中央部
(2) 吸気入口管
(2a) 吸気入口管出口
(2b) EGR入口
(3) EGR入口管
(4) 吸気バイパスケース
(4a) バイパスケース入口
(4b) バイパスケース出口
(4c) 幅方向対向壁
(4d) 幅方向対向壁
(4e) ケース内幅
(4f) 整流板
(4g) ボルト挿通孔
(4h) 排水孔
(5) 吸気マニホルド
(6) シリンダヘッド
(7) シリンダヘッドカバー
(11) 第一端側
(11a) 第一端側分配ケース部分
(11b) ケース内幅
(12) 第二端側
(12a) 第二端側分配ケース部分
(12b) ケース内幅
Claims (6)
- 枝管のない箱形の吸気分配ケース(1)と、吸気分配ケース(1)の長手方向中央部(1a)よりも一端寄りに偏倚された吸気入口管(2)と、吸気入口管(2)に連通されたEGR入口管(3)とを備えた、多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
吸気分配ケース(1)の天井から吸気入口管(2)が上向きに導出され、吸気入口管(2)と吸気分配ケース(1)とを連通する吸気入口管出口(2a)が吸気分配ケース(1)の天井に設けられ、吸気分配ケース(1)の長手方向両端側(11)(12)のうち、吸気入口管(2)から離れた側を第一端側(11)、吸気入口管(2)に近い側を第二端側(12)、吸気分配ケース(1)のうち、吸気入口管(2)よりも第一端側(11)の部分を第一端側分配ケース部分(11a)、吸気入口管(2)よりも第二端側(12)の部分を第二端側分配ケース部分(12a)として、
第二端側分配ケース部分(12a)の上方で、吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)からEGR入口管(3)が第二端側(12)に向けて導出され、第一端側分配ケース部分(11a)の天井から吸気入口管(2)の周壁に沿って吸気バイパスケース(4)が上向きに導出され、
EGR入口管(3)と吸気入口管(2)とを連通するEGR入口(2b)が吸気入口管(2)の周側の第二端側(12)に設けられ、吸気入口管(2)と吸気バイパスケース(4)とを連通するバイパスケース入口(4a)が、EGR入口(2b)と対向して、吸気入口管(2)の周側の第一端側(11)に設けられ、吸気バイパスケース(4)と第一端側分配ケース部分(11a)とを連通するバイパスケース出口(4b)が吸気バイパスケース(4)の底に設けられている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。 - 請求項1に記載された多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
吸気バイパスケース(4)が幅方向で相互に対向する一対の幅方向対向壁(4c)(4d)を備え、この幅方向対向壁(4c)(4d)間のケース内幅(4e)が、第二端側分配ケース部分(12a)のケース内幅(12b)よりも狭く形成されている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。 - 請求項2に記載された多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
第一端側分配ケース部分(11a)のケース内幅(11b)が、第二端側分配ケース部分(12a)のケース内幅(12b)よりも狭く形成されている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載された多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
バイパスケース出口(4b)に吸気分配ケース(1)の長手方向に沿う向きの整流板(4f)が形成されている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。 - 請求項4に記載された多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
整流板(4f)にボルト挿通孔(4g)が形成され、吸気マニホルド(5)をシリンダヘッド(6)に取り付ける取付ボルトがボルト挿通孔(4g)に挿通されている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。 - 請求項4または請求項5に記載された多気筒エンジンの吸気マニホルドにおいて、
整流板(4f)に排水通路(4h)が形成され、吸気バイパスケース(4)とシリンダヘッドカバー(7)との間に進入した水が排水通路(4h)から排出されるように構成されている、ことを特徴とする多気筒エンジンの吸気マニホルド。
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