JPH10196474A - インテークマニホールド - Google Patents
インテークマニホールドInfo
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- JPH10196474A JPH10196474A JP488897A JP488897A JPH10196474A JP H10196474 A JPH10196474 A JP H10196474A JP 488897 A JP488897 A JP 488897A JP 488897 A JP488897 A JP 488897A JP H10196474 A JPH10196474 A JP H10196474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collector
- intake air
- intake manifold
- intake
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各気筒に対する接続口への吸入空気の流れが
円滑になって圧損を低減できるとともに、部品点数が増
加せず、コスト高にならないインテークマニホールドを
提供する。 【解決手段】 各接続口３の周縁部からコレクタ部２内
に突出する突部９をコレクタ部２の一側壁２ａに一体に
突設し、接続口３の開口縁から突部９の頂部にわたる内
周面をコレクタ部２内に向けて拡開するベルマウス形状
面１０とし、各接続口３への吸入空気の流れを円滑にし
て圧損を低減するようにした。
円滑になって圧損を低減できるとともに、部品点数が増
加せず、コスト高にならないインテークマニホールドを
提供する。 【解決手段】 各接続口３の周縁部からコレクタ部２内
に突出する突部９をコレクタ部２の一側壁２ａに一体に
突設し、接続口３の開口縁から突部９の頂部にわたる内
周面をコレクタ部２内に向けて拡開するベルマウス形状
面１０とし、各接続口３への吸入空気の流れを円滑にし
て圧損を低減するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンのインテー
クマニホールドに関し、特にコレクタ部の一側壁に各気
筒に接続される複数の接続口を形成したインテークマニ
ホールドに関するするものである。
クマニホールドに関し、特にコレクタ部の一側壁に各気
筒に接続される複数の接続口を形成したインテークマニ
ホールドに関するするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のコレクタ部に各気筒に接続される
複数の接続口を形成したインテークマニホールドとして
は、図２に示すように、横長のコレクタ部１２の一側壁
に各気筒に対する複数の接続口１３を並列して形成し、
他側の適所に吸入空気を導入する吸入空気導入口１４を
形成したインテークマニホールド１１が知られており、
各接続口１３は単純にコレクタ部１２の一側壁から短筒
状に突設されている。
複数の接続口を形成したインテークマニホールドとして
は、図２に示すように、横長のコレクタ部１２の一側壁
に各気筒に対する複数の接続口１３を並列して形成し、
他側の適所に吸入空気を導入する吸入空気導入口１４を
形成したインテークマニホールド１１が知られており、
各接続口１３は単純にコレクタ部１２の一側壁から短筒
状に突設されている。
【０００３】なお、図２の図示例では、コレクタ部１２
の他側部内側に、接続口１３の並列方向に沿ってＥＧＲ
ガス導入通路１５が一体形成され、このＥＧＲガス導入
通路１５に適当間隔置きにコレクタ部１２内に連通する
複数のＥＧＲガス分配孔１６が形成され、コレクタ部１
２で吸入空気とＥＧＲガスを混合して気筒に供給するよ
うに構成されている。
の他側部内側に、接続口１３の並列方向に沿ってＥＧＲ
ガス導入通路１５が一体形成され、このＥＧＲガス導入
通路１５に適当間隔置きにコレクタ部１２内に連通する
複数のＥＧＲガス分配孔１６が形成され、コレクタ部１
２で吸入空気とＥＧＲガスを混合して気筒に供給するよ
うに構成されている。
【０００４】また、図３に示すように、各気筒に接続さ
れる複数の接続口３が形成されたコレクタ部２と混合室
４とを隔壁４ａを介して一体に設けるとともに連通口５
を介して互いに連通させ、混合室４に吸入空気導入口６
とＥＧＲガス導入口７とを設けてＥＧＲガス導入口７に
ＥＧＲガス導入管８を接続し、吸入空気とＥＧＲガスを
混合室４で均等に混合して連通口５を通してコレクタ部
２に流入させ、各接続口３から各気筒に供給するように
構成し、図２の構成よりも吸入空気とＥＧＲガスの混合
量を均一にするとともに吸入空気とＥＧＲガスが十分に
混合されて気筒に供給できるようにしたものも考えられ
たが、その場合も各接続口３は単純にコレクタ部２の一
側面から短筒状に突設されていた。
れる複数の接続口３が形成されたコレクタ部２と混合室
４とを隔壁４ａを介して一体に設けるとともに連通口５
を介して互いに連通させ、混合室４に吸入空気導入口６
とＥＧＲガス導入口７とを設けてＥＧＲガス導入口７に
ＥＧＲガス導入管８を接続し、吸入空気とＥＧＲガスを
混合室４で均等に混合して連通口５を通してコレクタ部
２に流入させ、各接続口３から各気筒に供給するように
構成し、図２の構成よりも吸入空気とＥＧＲガスの混合
量を均一にするとともに吸入空気とＥＧＲガスが十分に
混合されて気筒に供給できるようにしたものも考えられ
たが、その場合も各接続口３は単純にコレクタ部２の一
側面から短筒状に突設されていた。
【０００５】一方、実開昭５６−１６３６５６号公報に
は、コレクタ部と各気筒に吸入空気を分配するブランチ
部との連結部に、各ブランチに対応させてラッパ状に拡
開するベルマウス状の連結管部を設けたガイド部材を介
在させたものが開示されている。
は、コレクタ部と各気筒に吸入空気を分配するブランチ
部との連結部に、各ブランチに対応させてラッパ状に拡
開するベルマウス状の連結管部を設けたガイド部材を介
在させたものが開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図２、図３
に示すように、接続口１３、３を単純にコレクタ部２の
一側壁から短筒状に突設した場合には、接続口１３、３
とコレクタ部２の一側壁との角部で吸入空気の流れに渦
流が発生し、そのため流通抵抗が大きくなり、特に吸気
脈動時に吸入空気の流れが円滑でなくなって圧損が大き
いという問題がある。
に示すように、接続口１３、３を単純にコレクタ部２の
一側壁から短筒状に突設した場合には、接続口１３、３
とコレクタ部２の一側壁との角部で吸入空気の流れに渦
流が発生し、そのため流通抵抗が大きくなり、特に吸気
脈動時に吸入空気の流れが円滑でなくなって圧損が大き
いという問題がある。
【０００７】そこで、上記実開昭５６−１６３６５６号
公報に開示されているように、ベルマウス状の連結管部
を設けたガイド部材をコレクタ部の一側面の内側に配置
することが考えられるが、部品点数が多くなってコスト
高になるという問題があり、また別部材を配置するため
にコレクタ部内での吸入空気の流通通路断面積が小さく
なって吸気抵抗が増加し、分配性が悪化するという問題
がある。
公報に開示されているように、ベルマウス状の連結管部
を設けたガイド部材をコレクタ部の一側面の内側に配置
することが考えられるが、部品点数が多くなってコスト
高になるという問題があり、また別部材を配置するため
にコレクタ部内での吸入空気の流通通路断面積が小さく
なって吸気抵抗が増加し、分配性が悪化するという問題
がある。
【０００８】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、各接続口への吸入空気の流れが円滑になって圧損を
低減できるとともに、部品点数が増加せず、コスト高に
ならないインテークマニホールドを提供することを目的
とする。
み、各接続口への吸入空気の流れが円滑になって圧損を
低減できるとともに、部品点数が増加せず、コスト高に
ならないインテークマニホールドを提供することを目的
とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、コレクタ部の
一側壁に各気筒に接続される複数の接続口を形成したイ
ンテークマニホールドにおいて、各接続口の周縁部から
コレクタ部内に突出する突部を一体に突設し、接続口の
開口縁から突部の頂部にわたる内周面をコレクタ部内に
向けて拡開するベルマウス形状面としている。このよう
に接続口の内周面をベルマウス形状面としたことによっ
て、各接続口への吸入空気の流れが円滑になって圧損を
低減することができ、また突部間はコレクタ部の一側壁
にて凹状に接続されているので、コレクタ部を大型化し
なくても吸入空気の流通断面積が確保されて吸気抵抗が
大きくなることがなく、またベルマウス形状面を形成す
る突部をコレクタ部の一側壁に一体に突設しているの
で、部品点数が増加せず、コスト高になることもない。
一側壁に各気筒に接続される複数の接続口を形成したイ
ンテークマニホールドにおいて、各接続口の周縁部から
コレクタ部内に突出する突部を一体に突設し、接続口の
開口縁から突部の頂部にわたる内周面をコレクタ部内に
向けて拡開するベルマウス形状面としている。このよう
に接続口の内周面をベルマウス形状面としたことによっ
て、各接続口への吸入空気の流れが円滑になって圧損を
低減することができ、また突部間はコレクタ部の一側壁
にて凹状に接続されているので、コレクタ部を大型化し
なくても吸入空気の流通断面積が確保されて吸気抵抗が
大きくなることがなく、またベルマウス形状面を形成す
る突部をコレクタ部の一側壁に一体に突設しているの
で、部品点数が増加せず、コスト高になることもない。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図１
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１において、１は自動車の４気筒エンジ
ンに装着されるインテークマニホールドであり、横長の
コレクタ部２の一側壁２ａに各気筒に対する４つの接続
口３が並列して形成されている。このコレクタ部２の他
側の略中央部から長手方向一端側に向けてコレクタ部２
の略半分〜３分の１の適当な長さの混合室４が隔壁４ａ
にて区画されて一体に形成され、かつコレクタ部２と混
合室４はコレクタ部２の略中央位置で隔壁４ａに形成し
た連通口５を介して互いに連通されている。
ンに装着されるインテークマニホールドであり、横長の
コレクタ部２の一側壁２ａに各気筒に対する４つの接続
口３が並列して形成されている。このコレクタ部２の他
側の略中央部から長手方向一端側に向けてコレクタ部２
の略半分〜３分の１の適当な長さの混合室４が隔壁４ａ
にて区画されて一体に形成され、かつコレクタ部２と混
合室４はコレクタ部２の略中央位置で隔壁４ａに形成し
た連通口５を介して互いに連通されている。
【００１２】混合室４の連通口５から離れた一端部の上
面には、この混合室４内に吸入空気を導入する吸入空気
導入口６が形成されている。この吸入空気導入口６の直
径は混合室４の幅寸法よりも大きいために一部がコレク
タ部２の上部に跨がるように形成されており、一方この
コレクタ部２による流入断面積の減少分を補償するよう
に混合室４の一端側に突出させて突出開口部６ａが形成
されている。
面には、この混合室４内に吸入空気を導入する吸入空気
導入口６が形成されている。この吸入空気導入口６の直
径は混合室４の幅寸法よりも大きいために一部がコレク
タ部２の上部に跨がるように形成されており、一方この
コレクタ部２による流入断面積の減少分を補償するよう
に混合室４の一端側に突出させて突出開口部６ａが形成
されている。
【００１３】混合室４の長手方向の一端にはＥＧＲガス
を導入するＥＧＲガス導入口７が形成され、このＥＧＲ
ガス導入口７からＥＧＲガス導入管８が一体的に突出形
成されている。上記突出開口部６ａはこのＥＧＲガス導
入管８の上部に形成されている。
を導入するＥＧＲガス導入口７が形成され、このＥＧＲ
ガス導入口７からＥＧＲガス導入管８が一体的に突出形
成されている。上記突出開口部６ａはこのＥＧＲガス導
入管８の上部に形成されている。
【００１４】また、各接続口３の周縁部において、コレ
クタ部２の一側壁２ａからコレクタ部２内に高さｄだけ
突出するように突部９が一体に突設され、突部９、９間
はコレクタ部２の一側壁２ａにて凹状に接続されてい
る。そして、接続口３の開口縁から突部９の頂部にわた
る内周面がコレクタ部２内に向けて拡開するベルマウス
形状面１０とされている。さらに、連通口５においても
同様に混合室４内に向けてベルマウス形状面１０が形成
されている。
クタ部２の一側壁２ａからコレクタ部２内に高さｄだけ
突出するように突部９が一体に突設され、突部９、９間
はコレクタ部２の一側壁２ａにて凹状に接続されてい
る。そして、接続口３の開口縁から突部９の頂部にわた
る内周面がコレクタ部２内に向けて拡開するベルマウス
形状面１０とされている。さらに、連通口５においても
同様に混合室４内に向けてベルマウス形状面１０が形成
されている。
【００１５】次に、以上の構成のインテークマニホール
ド１の作用を説明する。吸入空気は吸入空気導入口６か
ら混合室４の一端部に下向きに流入し、９０度方向を転
換して混合室４の他端側に向けて流れる。そのため、吸
入空気は混合室４の一端部における方向転換時に乱流状
態となって他端側に流れる。一方、ＥＧＲガスはＥＧＲ
ガス導入管８を通ってＥＧＲガス導入口７から混合室４
の一端に導入されるため、上記乱流状態の吸入空気に効
果的に混合されるとともに、混合室４の他端側に流れる
間にさらに混合され、混合室４の他端部においてＥＧＲ
ガスが均等に分散混合された状態の吸入空気が連通口５
を通ってコレクタ部２に流れ込む。このとき、連通口５
がベルマウス形状面１０とされているので、流通抵抗が
小さく、圧損が小さくて済む。
ド１の作用を説明する。吸入空気は吸入空気導入口６か
ら混合室４の一端部に下向きに流入し、９０度方向を転
換して混合室４の他端側に向けて流れる。そのため、吸
入空気は混合室４の一端部における方向転換時に乱流状
態となって他端側に流れる。一方、ＥＧＲガスはＥＧＲ
ガス導入管８を通ってＥＧＲガス導入口７から混合室４
の一端に導入されるため、上記乱流状態の吸入空気に効
果的に混合されるとともに、混合室４の他端側に流れる
間にさらに混合され、混合室４の他端部においてＥＧＲ
ガスが均等に分散混合された状態の吸入空気が連通口５
を通ってコレクタ部２に流れ込む。このとき、連通口５
がベルマウス形状面１０とされているので、流通抵抗が
小さく、圧損が小さくて済む。
【００１６】次に、コレクタ部２の略中央部に流入し
た、ＥＧＲガスが均等に混合された吸入空気は、このコ
レクタ部２で各接続口３に均等に分散されてそれぞれ対
応する気筒に供給される。その際に、接続口３の内周面
がベルマウス形状面１０とされていることによって、各
接続口３への吸入空気の流れが円滑になって圧損を低減
することができる。また、突部９、９間がコレクタ部２
の一側壁２ａにて凹状に接続されているので、コレクタ
部２内での吸入空気の流通断面積が確保されて吸気抵抗
が大きくなることもなく、吸気抵抗が小さく、分配性が
向上する。
た、ＥＧＲガスが均等に混合された吸入空気は、このコ
レクタ部２で各接続口３に均等に分散されてそれぞれ対
応する気筒に供給される。その際に、接続口３の内周面
がベルマウス形状面１０とされていることによって、各
接続口３への吸入空気の流れが円滑になって圧損を低減
することができる。また、突部９、９間がコレクタ部２
の一側壁２ａにて凹状に接続されているので、コレクタ
部２内での吸入空気の流通断面積が確保されて吸気抵抗
が大きくなることもなく、吸気抵抗が小さく、分配性が
向上する。
【００１７】以上のように、本実施形態によれば、接続
口３の内周面がベルマウス形状面１０とされているの
で、吸入空気の流れが円滑になって圧損が低減する。ま
た、突部９、９間が凹状に接続されているので、コレク
タ部２を大型化しなくても吸入空気の流通断面積が確保
されてコレクタ部２内の吸気抵抗が大きくなることがな
い。さらにそのベルマウス形状面１０を形成する突部９
をコレクタ部２の一側壁２ａに一体に突設しているの
で、部品点数が増加せず、コスト高になることもない。
口３の内周面がベルマウス形状面１０とされているの
で、吸入空気の流れが円滑になって圧損が低減する。ま
た、突部９、９間が凹状に接続されているので、コレク
タ部２を大型化しなくても吸入空気の流通断面積が確保
されてコレクタ部２内の吸気抵抗が大きくなることがな
い。さらにそのベルマウス形状面１０を形成する突部９
をコレクタ部２の一側壁２ａに一体に突設しているの
で、部品点数が増加せず、コスト高になることもない。
【００１８】また、吸入空気とＥＧＲガスが混合室４で
十分に混合されてＥＧＲガスが均等に混合された吸入空
気が連通口５からコレクタ部２に流入し、各接続口３か
ら各気筒に供給されるので、ＥＧＲガスを各気筒に対し
て均等にかつ吸入空気と十分に混合した状態で供給する
ことができ、各気筒間で排ガス性能にばらつきを生じな
いので、排ガス性能の向上を図ることができる。
十分に混合されてＥＧＲガスが均等に混合された吸入空
気が連通口５からコレクタ部２に流入し、各接続口３か
ら各気筒に供給されるので、ＥＧＲガスを各気筒に対し
て均等にかつ吸入空気と十分に混合した状態で供給する
ことができ、各気筒間で排ガス性能にばらつきを生じな
いので、排ガス性能の向上を図ることができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明のインテークマニホールドによれ
ば、以上のように各接続口の周縁部からコレクタ部内に
突出する突部を一体に突設し、接続口の開口縁から突部
の頂部にわたる内周面をコレクタ部内に向けて拡開する
ベルマウス形状面としたので、各接続口への吸入空気の
流れが円滑になって圧損を低減することができ、また突
部間はコレクタ部の一側壁にて凹状に接続されているの
で、コレクタ部を大型化しなくても吸入空気の流通断面
積が確保されて吸気抵抗が大きくなることがなく、また
ベルマウス形状面を形成する突部をコレクタ部の一側壁
に一体に突設しているので、部品点数が増加せず、コス
ト高になることもないという効果を発揮する。
ば、以上のように各接続口の周縁部からコレクタ部内に
突出する突部を一体に突設し、接続口の開口縁から突部
の頂部にわたる内周面をコレクタ部内に向けて拡開する
ベルマウス形状面としたので、各接続口への吸入空気の
流れが円滑になって圧損を低減することができ、また突
部間はコレクタ部の一側壁にて凹状に接続されているの
で、コレクタ部を大型化しなくても吸入空気の流通断面
積が確保されて吸気抵抗が大きくなることがなく、また
ベルマウス形状面を形成する突部をコレクタ部の一側壁
に一体に突設しているので、部品点数が増加せず、コス
ト高になることもないという効果を発揮する。
【図１】本発明の一実施形態のインテークマニホールド
の部分断面平面図である。
の部分断面平面図である。
【図２】従来例のインテークマニホールドを示し、
（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）のＢ−Ｂ矢視断面図で
ある。
（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）のＢ−Ｂ矢視断面図で
ある。
【図３】本発明の一実施形態の構成に至る前段階で考え
られたインテークマニホールドの部分断面平面図であ
る。
られたインテークマニホールドの部分断面平面図であ
る。
１ インテークマニホールド ２ コレクタ部 ２ａ 一側壁 ３ 接続口 ９ 突部 １０ ベルマウス形状面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勘坂 則行 大阪府池田市桃園２丁目１番１号 ダイハ ツ工業株式会社内 (72)発明者 神野 幸一 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 コレクタ部の一側壁に各気筒に接続され
る複数の接続口を形成したインテークマニホールドにお
いて、各接続口の周縁部からコレクタ部内に突出する突
部を一体に突設し、接続口の開口縁から突部の頂部にわ
たる内周面をコレクタ部内に向けて拡開するベルマウス
形状面としたことを特徴とするインテークマニホール
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP488897A JPH10196474A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | インテークマニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP488897A JPH10196474A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | インテークマニホールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196474A true JPH10196474A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11596228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP488897A Pending JPH10196474A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | インテークマニホールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196474A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007029839A1 (en) * | 2005-09-07 | 2007-03-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Intake pipe of internal combustion engine |
| JP2015034526A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社クボタ | 多気筒エンジンの吸気マニホルド |
| US20170122271A1 (en) * | 2014-07-01 | 2017-05-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Intake device |
| JP2019065808A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | いすゞ自動車株式会社 | 内燃機関の吸気系構造 |
| CN114992012A (zh) * | 2021-03-01 | 2022-09-02 | 比亚迪股份有限公司 | 一种发动机的进气歧管、发动机及车辆 |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP488897A patent/JPH10196474A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007029839A1 (en) * | 2005-09-07 | 2007-03-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Intake pipe of internal combustion engine |
| US7909010B2 (en) | 2005-09-07 | 2011-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Intake pipe of internal combustion engine |
| JP2015034526A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社クボタ | 多気筒エンジンの吸気マニホルド |
| KR20150018386A (ko) * | 2013-08-09 | 2015-02-23 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 다기통 엔진의 흡기 매니폴드 |
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