JP4528734B2 - エンジン - Google Patents
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Description
この種のエンジンでは、クランク室からヘッドカバー内に浮上してきたブローバイガスがブリーザ室入口からブリーザ室に流入する際、ブリーザ弁でオイル分離され、ブリーザ室出口からのオイルの連れ出しを抑制することができる 利点がある。
《問題》 ブリーザ室出口通路からのオイルの連れ出し量が多い。
邪魔板を一重の平板で構成したので、邪魔板では、1回のオイル分離しかできないうえ、邪魔板の前面で一旦は凝縮したオイルも、高速で衝突する後続のブローバイガスによって再ミスト化することが多く、邪魔板のオイル分離性能に限界がある。また、邪魔板よりも前側のブリーザ室前側空間で凝縮したオイルが、下部隙間を介してブリーザ室後部空間の左右方向中央部と左右両側にそれぞれ邪魔板で抑制されることなく流れ出すので、ブリーザ室後部空間の左右方向中央部に流入するオイル量が比較的多い。このオイルはオイル流出孔から落下しにくいため、ブリーザ室後部空間内で滞留し、後続のブローバイガスで吹き上げられ、再ミスト化され、ブリーザ室出口通路から流出する。このように、邪魔板のオイル分離性能に限界があり、多くのオイルがブリーザ室後部空間内で滞留するため、ブリーザ室出口通路からのオイルの連れ出し量が多くなる。
図3に例示するように、シリンダヘッド(1)にヘッドカバー(2)を組み付け、ヘッドカバー(2)の天井部(3)にブリーザ室(4)を形成し、図1に例示するように、シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、ブリーザ室(4)を長手状に形成し、その長手方向を前後方向、幅方向を左右方向、前後方向の一方を前として、ブリーザ室(4)の底壁(6)の前寄りにブリーザ室入口(7)をあけ、このブリーザ室入口(7)をブリーザ室(4)の左右方向中央部に配置し、図2、図5、図6各(A)に例示するように、ブリーザ室入口(7)の上方にブリーザ弁(8)を配置し、このブリーザ弁(8)の後方でブリーザ室(4)の天井壁(9)寄りにブリーザ室出口通路(10)を設け、図2、図5、図6各(B)に例示するように、このブリーザ室出口通路(10)をブリーザ室(4)の左右方向中央部に配置し、図2、図5、図6各(A)に例示するように、ブリーザ室出口通路(10)の通路壁(11)をブリーザ室(4)の後壁(12)からブリーザ室(4)内に向けて前向きに導出し、このブリーザ室出口通路(10)の前端に通路入口(13)を形成し、ブリーザ室(4)に通路入口(13)よりも後方に位置するブリーザ室後部空間(14)を形成し、図2、図5、図6各(B)に例示するように、このブリーザ室後部空間(14)に臨むオイル流出孔(15)をブリーザ室(4)の底壁(6)にあけ、シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、このオイル流出孔(15)をブリーザ室出口通路(10)の通路壁(11)よりも左右横方向に外れた位置に配置し、ブリーザ弁(8)とブリーザ室出口通路(10)の通路入口(13)との間にブリーザ室(4)を左右方向に横断する邪魔板(16)を配置した、エンジンにおいて、
《効果》 ブリーザ室出口通路からのオイルの連れ出し量を低減することができる。
図2、図5、図6各(B)(C)に例示するように、邪魔板(16)をブリーザ弁(8)寄りの前側多孔板(17)とブリーザ室出口通路(10)寄りの後側多孔板(18)とで構成し、図2、図5、図6各(A)に例示するように、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)とをブリーザ室(4)の底壁(6)から立ち上げ、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との間に、邪魔板内空間(25)を形成したので、邪魔板(16)では前側多孔板(17)と後側多孔板(18)で2回のオイル分離ができる。また、邪魔板内空間(25)に流入するブローバイガスは前側多孔板(17)によって減速されるので、後側多孔板(18)の前面で凝縮したオイルに高速のブローバイガスが衝突するおそれがなく、このオイルが再ミスト化されにくい。このため、邪魔板(16)によるオイル分離性能が高い。また、図2、図5、図6各(C)に例示するように、後側多孔板(18)の左右両側縁(19)とブリーザ室(4)の左右両側壁(20)との間に左右隙間(21)を形成し、図2、図5、図6各(B)に例示するように、邪魔板内空間(25)で凝縮したオイルがブリーザ室後部空間(14)の左右方向中央部に流れ出すのを後側多孔板(18)で抑制し、このオイルが左右隙間(21)を介してブリーザ室後部空間(14)の左右両側に流れ出すようにしたので、多くのオイルはオイル流出孔(15)から落下し、ブリーザ室後部空間(14)内で滞留するオイルの量が少なくなる。このように、邪魔板(16)のオイル分離性能が高く、ブリーザ室後部空間(14)で停滞するオイルの量が少なくなるため、ブリーザ室出口通路(10)からのオイルの連れ出し量を低減することができる。
請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 邪魔板空間内で凝縮したオイルがブリーザ室後部空間にスムーズに抜ける。
図2(B)に例示するように、前側多孔板(17)は弁押さえ板(22)の前後方向中間部を跨がせ、後側多孔板(18)の下縁部(23)は弁押さえ板(22)の後端縁部(24)と密着させたので、後側多孔板(18)の下縁部(23)と弁押さえ板(22)の後端縁部(24)との間に、図5、図6各(A)に示す溝(37)ができない。このような溝(37)があると、この溝(37)にオイルが捕捉され、オイルがブリーザ室後部空間(14)にスムーズに抜けず、オイルが邪魔板内空間(25)でオイルミストに戻る不具合がある。本発明では、このような不具合がなく、邪魔板空間(25)内で凝縮したオイルがブリーザ室後部空間(14)にスムーズに抜ける。
請求項2に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 オイルの再ミスト化が起こりにくい。
図2(A)に例示するように、後側多孔板(18)を垂直な向きとしたので、後側多孔板(18)の前面で凝縮したオイルはスムーズに流れ落ち、後続のブローバイガスによるオイルの再ミスト化が起こりにくい。
請求項3に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 邪魔板の成型が容易である。
図2(A)に例示するように、単一の多孔板を前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との境界で折り曲げ成型することにより、邪魔板(16)を形成したので、邪魔板(16)の成型が容易で、その部品コストを安くすることができる。
請求項1から請求項4のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 オイル分離機能が一層高まる。
図2、図5、図6の各(A)に例示するように、ブリーザ室入口(7)の下方に多孔板で形成した前段邪魔板(26)を取り付けたので、ブリーザ室入口(7)の手前でブローバイガスからオイルを予め分離することができ、オイル分離機能が一層高まる。
図4に示すように、このエンジンは、シリンダブロック(39)の上部にシリンダヘッド(1)を組み付け、シリンダヘッド(1)の上部にヘッドカバー(2)を組み付けている。シリンダヘッド(1)には燃料ミキサ(28)を取り付け、この燃料ミキサ(28)に燃料噴射ノズル(29)とエアクリーナ(図外)とを取り付けている。シリンダブロック(27)の一端部にはラジエータファン(38)を配置し、他端部にはフライホイル(30)を配置している。図3に示すように、シリンダブロック(39)のクランクケース(40)内にクランク軸(31)を収容している。シリンダヘッド(1)の上部に動弁カム軸(32)を収容し、ヘッドカバー(2)内にロッカアーム枢軸(33)とロッカアーム(34)とを収容し、動弁カム軸(32)からロッカアーム(34)を介して吸排気弁を駆動する。ヘッドカバー(2)にはブリーザ室(4)を設けている。このブリーザ室(4)にはクランクケース(40)内からヘッドカバー(2)内に流入したブローバイガスが流入し、ブローバイガスのオイルミストがブリーザ室(4)でオイル分離される。尚、クランク軸(31)はクランクピン角度が360°であり、一対のピストン(44)(44)が同期して昇降するので、ピストン(44)(44)のポンピング作用で、クランクケース(30)内の圧力脈動は大きくなる。
図3に例示するように、シリンダヘッド(1)にヘッドカバー(2)を組み付け、ヘッドカバー(2)の天井部(3)にブリーザ室(4)を形成し、図1に例示するように、シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、ブリーザ室(4)を長手状に形成し、その長手方向を前後方向、幅方向を左右方向、前後方向の一方を前として、ブリーザ室(4)の底壁(6)の前寄りにブリーザ室入口(7)をあけ、このブリーザ室入口(7)をブリーザ室(4)の左右方向中央部に配置している。シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、ブリーザ室(4)は矩形状に形成されている。
図2(B)(C)に示すように、邪魔板(16)をブリーザ弁(8)寄りの前側多孔板(17)とブリーザ室出口通路(10)寄りの後側多孔板(18)とで構成し、図2(A)に示すように、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)とをブリーザ室(4)の底壁(6)から立ち上げ、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との間に、邪魔板内空間(25)を形成し、図2(C)に例示するように、後側多孔板(18)の左右両側縁(19)とブリーザ室(4)の左右両側壁(20)との間に左右隙間(21)を形成し、図2(B)に示すように、邪魔板内空間(25)で凝縮したオイルがブリーザ室後部空間(14)の左右方向中央部に流れ出すのを後側多孔板(18)で抑制し、このオイルが左右隙間(21)を介してブリーザ室後部空間(14)の左右両側に流れ出し、このオイルがオイル流出孔(15)から流れ落ちるようにしている。ブリーザ室後部空間(14)のオイル流出孔(15)はブリーザ室出口通路(10)の通路壁(11)の左右横方向の一方のみに配置しているが、これは左右横方向の両方に形成してもよい。なお、前側多孔板(17)よりも前のブリーザ室前部空間(35)に臨む位置に前部オイル流出孔(36)を設けている。この前部オイル流出孔(36)とブリーザ室後部空間(14)に臨むオイル流出孔(15)とは、ブリーザ室(4)の対角線上の各角部にそれぞれ配置されている。
図2(A)に示すように、ブリーザ弁(8)にリード弁を用い、ブリーザ弁(8)の上部にその開度を制限する弁押さえ板(22)を重ねて配置し、ブリーザ弁(8)の後端部を弁押さえ板(22)の後端部とともにブリーザ室(4)の底壁(6)に固定し、ブリーザ弁(8)の前端部を自由端として弁押さえ板(22)の前端部とともにブリーザ室入口(7)の上方に配置している。このようにするに当たり、図2(B)に示すように、前側多孔板(17)は弁押さえ板(22)の前後方向中間部を跨がせ、後側多孔板(18)の下縁部(23)は弁押さえ板(22)の後端縁部(24)と密着させている。後側多孔板(18)は垂直な向きとしている。
図2(A)に示すように、邪魔板(16)を、ブリーザ室(4)の底壁(6)から後方に上り傾斜する前側多孔板(17)と、この前側多孔板(17)の上縁から下向きに垂設される後側多孔板(18)とで構成し、単一の多孔板を前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との境界(27)で折り曲げ成型することにより、邪魔板(16)を形成している。この邪魔板(16)は金属製の多孔板で構成されている。ブリーザ室入口(7)の下方に多孔板で形成した前段邪魔板(26)を取り付けている。この前段邪魔板(26)は上面を開口した箱型で、金属製の多孔板で構成されている。
(2) ヘッドカバー
(3) 天井部
(4) ブリーザ室
(5) シリンダ中心軸線
(6) 底壁
(7) ブリーザ室入口
(8) ブリーザ弁
(9) 天井壁
(10) ブリーザ室出口通路
(11) 通路壁
(12) 後壁
(13) 通路入口
(14) ブリーザ室後部空間
(15) オイル流出孔
(16) 邪魔板
(17) 前側多孔板
(18) 後側多孔板
(19) 左右両側縁
(20) 左右両側壁
(21) 左右隙間
(22) 弁押さえ板
(23) 下縁部
(24) 後端縁部
(25) 邪魔板内空間
(26) 前段邪魔板
(27) 境界
Claims (5)
- シリンダヘッド(1)にヘッドカバー(2)を組み付け、ヘッドカバー(2)の天井部(3)にブリーザ室(4)を形成し、シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、ブリーザ室(4)を長手状に形成し、その長手方向を前後方向、幅方向を左右方向、前後方向の一方を前として、ブリーザ室(4)の底壁(6)の前寄りにブリーザ室入口(7)をあけ、このブリーザ室入口(7)をブリーザ室(4)の左右方向中央部に配置し、ブリーザ室入口(7)の上方にブリーザ弁(8)を配置し、このブリーザ弁(8)の後方でブリーザ室(4)の天井壁(9)寄りにブリーザ室出口通路(10)を設け、このブリーザ室出口通路(10)をブリーザ室(4)の左右方向中央部に配置し、ブリーザ室出口通路(10)の通路壁(11)をブリーザ室(4)の後壁(12)からブリーザ室(4)内に向けて前向きに導出し、このブリーザ室出口通路(10)の前端に通路入口(13)を形成し、ブリーザ室(4)に通路入口(13)よりも後方に位置するブリーザ室後部空間(14)を形成し、このブリーザ室後部空間(14)に臨むオイル流出孔(15)をブリーザ室(4)の底壁(6)にあけ、シリンダ中心軸線(5)と平行な向きに見て、このオイル流出孔(15)をブリーザ室出口通路(10)の通路壁(11)よりも左右横方向に外れた位置に配置し、ブリーザ弁(8)とブリーザ室出口通路(10)の通路入口(13)との間にブリーザ室(4)を左右方向に横断する邪魔板(16)を配置した、エンジンにおいて、
邪魔板(16)をブリーザ弁(8)寄りの前側多孔板(17)とブリーザ室出口通路(10)寄りの後側多孔板(18)とで構成し、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)とをブリーザ室(4)の底壁(6)から立ち上げ、前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との間に、邪魔板内空間(25)を形成し、
後側多孔板(18)の左右両側縁(19)とブリーザ室(4)の左右両側壁(20)との間に左右隙間(21)を形成し、邪魔板内空間(25)で凝縮したオイルがブリーザ室後部空間(14)の左右方向中央部に流れ出すのを後側多孔板(18)で抑制し、このオイルが左右隙間(21)を介してブリーザ室後部空間(14)の左右両側に流れ出し、このオイルがオイル流出孔(15)から流れ落ちるようにした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項1に記載したエンジンにおいて、
ブリーザ弁(8)にリード弁を用い、ブリーザ弁(8)の上部にその開度を制限する弁押さえ板(22)を重ねて配置し、ブリーザ弁(8)の後端部を弁押さえ板(22)の後端部とともにブリーザ室(4)の底壁(6)に固定し、ブリーザ弁(8)の前端部を自由端として弁押さえ板(22)の前端部とともにブリーザ室入口(7)の上方に配置するに当たり、
前側多孔板(17)は弁押さえ板(22)の前後方向中間部を跨がせ、後側多孔板(18)の下縁部(23)は弁押さえ板(22)の後端縁部(24)と密着させた、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項2に記載したエンジンにおいて、
後側多孔板(18)を垂直な向きとした、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項3に記載したエンジンにおいて、
邪魔板(16)を、ブリーザ室(4)の底壁(6)から後方に上り傾斜する前側多孔板(17)と、この前側多孔板(17)の上縁から下向きに垂設される後側多孔板(18)とで構成し、
単一の多孔板を前側多孔板(17)と後側多孔板(18)との境界(27)で折り曲げ成型することにより、邪魔板(16)を形成した、ことを特徴とするエンジン。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載したエンジンにおいて、
ブリーザ室入口(7)の下方に多孔板で形成した前段邪魔板(26)を取り付けた、ことを特徴とするエンジン。
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