JP5054420B2 - 転倒防止装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、自動販売機等、床面や地面に設置される比較的背の高い機械装置の転倒防止装置、及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置や自動販売機等は、床面や地面上に設置されるが、地震等によって転倒するおそれがあった。特に、最近は設置スペースを節約するため、背の高い機械装置が多くなっているが、背の高い機械装置は、重心が高くなるので、転倒しやすいという問題点がある。従来、地震等による機械装置の転倒を防止するため、アンカーボルトや転倒防止板等の転倒防止手段を付設しているが、前記アンカーボルトは、室内では使用することができないため、室内に設置される機械装置の場合は、転倒防止板で転倒を防止している。この転倒防止板は、機械装置の底部に該機械装置からはみ出す長さを有する板で構成され、これを機械装置の底部に取り付けることにより、機械設備の傾きや転倒を防止している。
前記転倒防止板は、比較的簡単な構造で機械装置の転倒を効果的に防止できるものであるが、機械装置の外面から突出するように床面に設けられるため、美観上問題があり、しかも歩行者が足を引っ掛けて怪我をしたり転倒したりするという問題があった。一方、転倒防止板のこのような問題がない転倒防止手段として、下記特許文献1に示すように、機械装置の下部に1個または複数個の重りを載せて重心を低くする方法が提案されている。なお、この文献では、転倒防止板とともに重りが設けられている。
特開平10−261158号公報
上記特許文献1に記載の技術は、自動販売機を設置する場合、その自動販売機の底部付近に設けられたスペースに1個または複数個の重りを載置するものであるが、この重りを載せるためには、自動販売機の底部の壁面(または扉)を開いて、床面に近い低い位置に重りを設置しなければならないので、作業性が悪く、重りの設置に手間がかかるという問題点があった。また、重りが位置ずれしやすく、転倒防止機能も不安定であるという問題も考えられる。
そこで、本発明は、上述したように、重りを設置することにより機械装置の転倒を防止するという従来技術のこの様な課題を考慮して、より簡単に重りを設置することができ、重りの選択設置や交換をより容易にすることのできる転倒防止装置、及び画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するため、次のような構成を採用した。
すなわち、本発明は、床面に設置される機械装置の下部に、重りを載置可能な引き出し式の重り受けと、
前記重り受けを収納できる収納空間に前記重り受けを支持し、前記重り受けの出し入れを案内するガイドと、
を備え、
前記重り受けの底面に前記重りの下部が嵌入する凹部が形成されている、転倒防止装置である。
上記重り受けは、上部が開放された箱状の部材であり、前記部材の手前側端部に前記収納空間よりも外側へ張り出す張り出し板を有しているのが好ましい。
また、本発明は、上記転倒防止装置を底面に備えた画像形成装置である。
本発明に係る転倒防止装置は、機械装置の底部に設けた引き出し式重り受けを手前側へ引き出し、所定位置に所望の重量を有する重りを載置して、該引き出しを再度機械装置の収納空間に押し込むことにより、重りを機械装置の底部の所定位置に設置して重心を下げることができるので、簡単な作業で効果的に転倒を防止することができる。
尚、前記引き出しの端部に外方へ張り出す張り出し部を設けておき、この張り出し部を利用して機械装置本体にビス等で固定するようにしておけば、引き出し式重り受けが固定され、機械装置が傾斜しても重り受けが収容空間から逸脱することが防がれるので、転倒防止上好ましい。
更に、引き出し式重り受けの底板に重りの下部が嵌入する凹部を形成しておけば、重りが位置ずれしにくいのでより効果的である。
以下、本発明の転倒防止装置、及び、それを備えた画像形成装置の一実施の形態について主として図1〜図4を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明に係る転倒防止装置を備えた機械装置として、画像形成装置の一実施の形態を表すもので、この転倒防止装置1は画像形成装置の一種である複写機100に設けられている。
また、図2は、本実施の形態の転倒防止装置の主要部の概略正面図であり、図3は、本実施の形態の転倒防止装置の重りを装着する手順を表す側面図である。また、図4は、本実施の形態の転倒防止装置の重り受けの斜視図である。
図1に示す様に、複写機100の底部付近には収容空間3が形成されている。また、複写機100は、4つの給紙カセット111を収納する給紙カセット収納部110と、現像装置、感光体ドラム、定着装置等(図示省略)を収納する画像形成部120と、原稿を読み取るための原稿読み取り部130等を備えている。画像形成部120と原稿読み取り部130との間には用紙排出部140が設けられている。
収容空間3は、複写機100の脚(もしくはキャスター)4の下端部と複写機100の底板2aとの間の空間として形成され、この部分にガイド5が設けられている。ガイド5は、図4に示すように、底板5aと、左右両側の側壁5b,5bと、該側壁5bの上部に直角に形成されたフランジ5cを備え、該フランジ5cによって複写機100の底板2aに固定されている。このため収容空間3の上部は複写機100の底板で覆われていて、全体として断面角筒状を呈している。
上記収納空間3には、引き出し式重り受け10が収納される。重り受け10を出し入れするためのスライド機構としては、図5に例示するスライドレール8を用いることができる。このスライドレール8はアキュライド(商品名)と呼ばれるもので、アウターメンバー8aと該アウターメンバーにボールベアリング8cを介してスライド自在に保持されるインナーメンバー8bとで構成され、該インナーメンバー8bに重り受け10を取り付けておく。図5における(a)は収縮状態、(b)は伸長状態を表わす。重り受け10は、図4に示すように、底板10aと該底板の前後左右に起立する壁板10bを備え、全体として上に開口する角型の箱として形成されている。この重り受け10の引き出し方向手前側には、収納空間3よりも外側に張り出す左右一対の張り出し板11,11が一体に設けられている。張り出し板11は、正面視逆L字状であり、重り受け10と一体に形成されているが、場合によっては、張り出し板11の基部11aを前記重り受け10の前側の壁板10bに固着して設けてもよい。なお、張り出し板11の張り出し部11bには複写機本体に固定するためのねじ穴12が設けられている。引き出し式重り受け10の前部に、図4に示すような用紙カセットと同様な取っ手(指の入る凹部)9を設けておけば出し入れに便利であり、操作性が向上する。
また、重り受け10の左右の壁板10b,10bの後端部は隆起部10cとして形成され、その前側に段部13が形成されている。この段部13は、重り受け10を前側に最大限に引き出した時に前記ガイド5の前端部に設けられた内側に突出するピン状のストッパ15に係合して、該重り受け10のガイド5からの逸脱を防止するようになっている。
上記重り受け10には、重り20が載置される。重り20は、重り受け10の内面部とほぼ同じ大きさの角板状に形成されている。なお、重り20は手で持って重り受け20に装入するので、重り受け20と重り20の間に手が入るスペースを重り20の側面側に設けておく必要があり、このために重り20に図6に示すような窪み状の握り部20aを重り20の中央の両側面部に形成しておくのが好ましい。また、重り20に図7に示すような取っ手20bを重り20の上面中央部に設けておいてもよい。取っ手の形状はアーチ形等、他の形状でもよい。重り20はこれとほぼ同じ面積を有する重り受け10内にほぼ隙間なく収納され、大きなガタツキがなく保持されることになり、複写機100が傾斜しても重り20が位置ずれしにくい構成となっている。
次に、図8は、上記と若干異なる実施の形態を表すもので、この実施の形態では、重り受け10の底板10aの中央部に円形の凹部22が形成されている。凹部22の深さは、重り20の一部が嵌入する深さであり、通常は数mmである。この重り受け10には、円盤状の重り20’が載置される。この場合、重り20の下部が前記凹部22に嵌入するので、重り20’の外形が底板10aの面積よりも小さい場合でも、重りが所定位置に確実に保持され、位置ずれも生じにくい。
尚、凹部22を角型に形成し、この凹部22に該凹部の外形と同様な外形を持つ角板型の重り20を載置するようにしてもよい。前記図4に示す実施態様では、重り受け10の内部全体が重り20を収納する凹部22となっているとみなすことができる。
また、図8に示す重り受け10の構成によれば、少なくとも2種類の重さの重りを位置ずれすることなく配置することも可能である。即ち、軽量の重りが必要な場合は、円盤状の重り20’を図8に示す凹部22に載置し、それより重い重りが必要な場合は、角板型の重り20を、図8の底板10aの占める領域全体に載置する構成としても良い。
また、外形が同じ大きさの重りでもその厚みの一部の肉厚に変化を付ける等して重さに変化を持たせた重りを用意することにより、複数種類の重さが適宜選択出来る。
この転倒防止装置1は、機械装置(図示例では複写機)100の下部(底部付近が好ましい)に重りを載置することにより機械装置の重心を下げ、転倒しにくくするものであるが、重りを直接機械装置本体に取り付けるのではなく、機械装置に設けた引き出し式の重り受け10に載置して、機械装置100に設けたガイド5を利用して機械装置100に装着するものであるから、重り10を機械装置100の外側で重り受け10に載置した後、機械装置本体に装着することができる。この装着は、重り受け10をガイド5に沿って収納空間3に押し込むことにより行われるので、機械装置100が配置される現場での重り装着作業が極めて簡単かつ手間のかからないものとなる。重量の異なる重り10を選択して装着するのも容易である。
また、収納空間3に押し込んだ重り受け10は、その張り出し板11のねじ穴12を利用して機械装置本体にボルトやビス等の固着手段で固定することができるので、重り受け10が不意に外側へ移動して突出することが防止され、地震等の際にも転倒防止機能を効果的に維持することが可能で、しかも安全である。
さらに、従来の転倒防止板とは異なり、機械装置本体の外側に突出しないので、美観上好ましく、歩行の邪魔にならないという利点もある。なお、図8の図示例のように、重り20を重り受け10に形成した凹部22に嵌合させて保持するようにすれば、面積の小さな重り10でも位置ずれが生じないので、さらに効果的である。
なお、上記説明では、機械装置100が複写機である例について説明したが、自動販売機その他の機械装置についても同様な構成を採用することによりすぐれた効果を得ることができることはいうまでもない。
本発明に係る転倒防止装置は、簡単な構造ながら、重心低下用の重りを手間をかけることなく機械装置に取り付けることができ、また、位置ずれ等を防止して安定した効果を得ることができるもので、画像形成装置など種々の機械装置の地震等による転倒防止装置として有用である。
本発明の一実施の形態の転倒防止装置を付設した複写機の正面図である。 本実施の形態の転倒防止装置の要部の概略正面図である。 本実施の形態の転倒防止装置の重りを装着する手順を表す概略側面図である。 本実施の形態の転倒防止装置の重り受けの斜視図である。 本実施の形態の転倒防止装置の重り受けを支持するスライドレールの説明図である。 本実施の形態の転倒防止装置の重りに握り部(窪み)を設けた例を示す斜視断面図である。 本実施の形態の転倒防止装置の重りに取っ手を設けた例を示す斜視断面図である。 図4に示す転倒防止装置の重り受けの別の例を表す平面図(a)及び断面側面図(b)である。
符号の説明
1 転倒防止装置
3 収納空間
4 脚
5 ガイド
8 スライドレール
10 重り受け
11 張り出し板
20 重り
20’円盤状の重り
22 凹部
100 複写機(機械装置)
110 給紙カセット収納部
111 給紙カセット
120 画像形成部
130 原稿読み取り部
140 用紙排出部



Claims (3)

  1. 床面に設置される機械装置の下部に重りを載置可能な引き出し式の重り受けと、
    前記重り受けを収納できる収納空間に前記重り受けを支持し、前記重り受けの出し入れを案内するガイドと、
    を備え、
    前記重り受けの底面に前記重りの下部が嵌入する凹部が形成されている、転倒防止装置。
  2. 前記重り受けは、上部が開放された箱状の部材であり、前記部材の手前側端部に前記収納空間よりも外側へ張り出す張り出し板を有している、請求項1に記載の転倒防止装置。
  3. 請求項1又2に記載の転倒防止装置を底面に備えた画像形成装置。
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