JP5053656B2 - 半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路 - Google Patents

半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路 Download PDF

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路に関するものである。
一般的に、半導体記憶装置は多様なデータ入出力インピーダンスに対応できるように所定のインピーダンス値を有する複数のドライバを備えており、前記複数のドライバを選択的に動作させることによって多様な入出力インピーダンスの実現が可能である。
従来の技術に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路は、図1に示すように、複数のドライバ40と、前記複数のドライバ40のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるための第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>を出力するインピーダンス調節部10と、ドライバイネーブル信号stinf<0:6>により、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>の出力の有無を決定する複数のドライバ制御部20と、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>により、データ(UP:プルアップデータ、DN:プルダウンデータ)を前記複数のドライバ40に出力する複数のデータ処理部30と、前記複数のドライバ40の出力端に共通接続され、データを外部に出力したり外部のデータが入力されたりするためのパッド50とを含む。
図1は、等しいインピーダンス値240ohmを有するドライバを7個用いており、それに応じてドライバ制御部20及びデータ処理部30もまた7個ずつ備えられている例である。
図1の複数のドライバ40は、ソースが電源端VDDQに共通接続され、ドレーンに抵抗が各々接続された複数のPMOSトランジスタを含むプルアップドライバと、ソースが接地端に共通接続され、ドレーンにデータプルダウン用抵抗が各々接続された複数のNMOSトランジスタを含むプルダウンドライバセットとからなる。この時、プルアップドライバ及びプルダウンドライバは、各々6個の抵抗とこの抵抗の接続を制御するためのトランジスタを6個用いて構成した例を挙げたものであり、抵抗及びトランジスタの数は回路設計によって異なり得る。
図1を参照し、従来技術に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路の動作について説明すれば次の通りである。
前記インピーダンス調節部10は、各ドライバのインピーダンス値と既に設定された値との誤差を調整するように各ドライバのインピーダンスを調節するための第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>を出力する。
7個のドライバ制御部20は、ドライバイネーブル信号stinf<0:6>によって前記インピーダンス調節部10から出力された第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>を7個のデータ処理部30に出力したり、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>のコード値を全て特定値(例えば、0)に固定したりする。
前記7個のデータ処理部30は、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>が入力された場合、前記第1コードPC<0:5>によってプルアップデータUPを前記7個のドライバ40のプルアップドライバに出力し、第2コードNC<0:5>によってプルダウンデータDNを前記7個のドライバ40のプルダウンドライバに出力する。
したがって、前記7個のドライバ40のうちデータが入力されたドライバのインピーダンスの組み合わせによるドライブインピーダンス値によってデータドライブ動作を行う。
上述した従来の技術では、システムで要求されるドライブインピーダンス値のうち最も大きい値を基準にドライバのインピーダンスを決定し、前記決定されたインピーダンスを有する同一のドライバの数を調節して、前記システムで要求される多様なドライブインピーダンスの実現が可能となった。
例えば、システムで要求されるドライブインピーダンスの最大値が240ohmで、最小値が34ohmである場合、図1のように基本的に240ohmのドライバを用い、前記34ohmを実現するために前記240ohmのドライバを7個用いたのである。前記ドライバの使用個数は、抵抗の並列接続の原理を利用したものである。
すなわち、34ohmのドライバが必要である場合、抵抗の並列接続の原理によって240ohmのドライバ7個を全て並列接続すれば良い。つまり、240ohmのドライバ7個を並列接続すれば、1/(1/240+1/240+1/240+1/240+1/240+1/240+1/240)=240/7=34.285…になるが、若干の誤差(少数点以下の誤差)はドライブにほぼ影響を及ぼさないため無視できる。
40ohmのドライバが必要である場合、前記240ohmのドライバ7個のうち6個を並列接続すれば、1/(1/240+1/240+1/240+1/240+1/240+1/240)=240/6=40になる。
60ohmのドライバが必要である場合、前記240ohmのドライバ7個のうち4個を並列接続すれば良い。80ohmのドライバが必要である場合、前記240ohmのドライバ7個のうち3個を並列接続すれば良い。120ohmのドライバが必要である場合、前記240ohmのドライバ7個のうち2つを並列接続すれば良い。勿論240ohmのドライバが必要である場合には、前記7個のドライバのうち1つだけ用いれば良い。このような方式で7個のドライバを選択的に動作させることにより、システムで要求されるドライブインピーダンスの実現が可能となる。
この時、ドライバはMOS抵抗と受動抵抗が共に用いられるが、ドライブ線形性を有するには前記受動抵抗がはるかに多く用いられなければならない。例えば、240ohmのドライバの場合、MOS抵抗と受動抵抗の使用比率が2:8程度である。
前記MOS抵抗が受動抵抗に比べ、単位面積当たり抵抗値がより大きいため、等しい抵抗値を基準に受動抵抗がMOS抵抗に比べて大きい面積を必要とする。これは、MOS抵抗はアクティブ領域を用いるのに反し、受動抵抗は精巧な制御が可能なゲート、ポリ(Poly)領域を用いるためである。
つまり、ドライバは受動抵抗によって面積が決められ、前記従来の技術のようにインピーダンスが高いドライバであるほど用いられる受動抵抗の数が多く、それによって半導体記憶装置で占める面積も大きくなる。
また、ドライバのキャパシタンスは、接合キャパシタンスと寄生キャパシタンスによって決定されるが、そのうち接合キャパシタンスが大部分であるといえる。この時、受動抵抗は寄生キャパシタンスが大きいため、受動抵抗が多いほどキャパシタンスが増加するため適用範囲が制限されるという問題点がある。これに似ている技術はアメリカ登録特許6,703,908に開示されている。
したがって、従来の技術に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路は、次のような問題がある。
第1に、上述したように、ドライバのインピーダンスが大きいほど面積が増加するが、従来の技術では大きいインピーダンス値を有するドライバを複数用いるため半導体記憶装置の面積を増加させる。
第2に、インピーダンスが大きいドライバが複数備えられることに伴う受動抵抗の増加によってキャパシタンスを増加させ、ドライバのインピーダンス特性を悪化させる。
米国登録特許6,703,908号
本発明は、上述した従来の問題を解決するためになされたものであり、半導体記憶装置の面積を減少、かつインピーダンス特性を改善させることのできる半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路を提供することにその目的がある。
本発明の一態様に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路は、要求される複数のドライブインピーダンス値を組み合わせによって実現できるように、前記複数のドライブインピーダンス値の数に比べて少ない数からなり、互いに異なるインピーダンス値が設定された複数のドライブ手段と、前記要求される複数のドライブインピーダンス値になるように、前記複数のドライブ手段の動作を独立的に制御するドライブ制御手段と、前記複数のドライブ手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるインピーダンス調節部とを含み、前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現することを特徴とする。
本発明に他の態様に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路は、要求されるドライブインピーダンス値の最小公倍数(Lowest common multiple)に該当するインピーダンス値と、前記最小公倍数との組み合わせによって前記要求されるドライブインピーダンス値を実現できる前記最小公倍数の約数に該当するインピーダンス値とが設定され、前記要求されるドライブインピーダンス値の数に比べて少ない数からなる複数のドライブ手段と、前記複数のドライブ手段を選択的に動作させるため、ドライバイネーブル信号によって前記複数のドライブ手段のインピーダンス設定のため少なくとも1つのコード出力の有無を決定する複数のドライバ制御手段と、前記少なくとも1つのコードにより、データを前記複数のドライブ手段に出力する複数のデータ処理手段と、前記複数のドライブ制御手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるために、前記少なくとも1つのコードを出力するインピーダンス調節部とを含み、前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現することを特徴とする
本発明にまた他の態様に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路は、複数の目標インピーダンス値のうち最大インピーダンス値と等しいインピーダンス値、前記目標インピーダンス値のうちの、最小値以上であり、前記最大インピーダンス値の約数に該当する少なくとも1つのインピーダンス値とが設定された複数のドライブ手段と、前記複数の目標インピーダンス値を全て実現できるように前記複数のドライブ手段を選択的に動作させるドライブ制御手段と、前記複数のドライブ手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるインピーダンス調節部とを含み、前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現することを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路には次のような効果がある。
第1に、従来はインピーダンスの大きい複数のドライバを用いたが、本発明では、ドライバの数を減らし、インピーダンスもまた小さいものを用いることで、半導体記憶装置の面積を大きく減少させることができる。
第2に、従来に比べてドライバの数を減らし、インピーダンスの小さいドライバを用いることで、受動抵抗の減少によってキャパシタンスを減少させ、ドライバのインピーダンス特性を改善することができる。
以下、添付された図面を参照し、本発明に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路の好ましい実施形態について説明すれば次の通りである。
本発明に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路の好ましい実施形態は、図2に示すように、第1〜第3ドライバ400,500,600と、前記第1〜第3ドライバ400,500,600のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるための第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>を出力するインピーダンス調節部100と、ドライバイネーブル信号stinf<0:2>により、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>の出力有無を決定する第1〜第3ドライバ制御部200,210,220と、前記第1コードPC<0:5>及び第2コードNC<0:5>により、データ(UP:プルアップデータ、DN:プルダウンデータ)を前記第1〜第3ドライバ400,500,600に出力する第1〜第3データ処理部300,310,320と、前記第1〜第3ドライバ400,500,600の出力端に共通接続され、データを外部に出力したり外部のデータが入力されたりするためのパッド700とを含む。
前記第1〜第3ドライバ400,500,600は、ソースが電源端VDDQに共通接続され、ドレーンに抵抗が各々接続された複数のPMOSトランジスタを含むプルアップドライバと、ソースが接地端に共通接続され、ドレーンに抵抗が各々接続された複数のNMOSトランジスタを含むプルダウンドライバセットとからなる。この時、プルアップドライバ及びプルダウンドライバは、各々6個の抵抗とこの抵抗の接続を制御するためのトランジスタを6個用いて構成した例を挙げたものであり、抵抗及びトランジスタの数は回路設計によって異なり得る。
本発明は、従来に比べてインピーダンスの小さい最小限のドライバを用い、これを組み合わせることによってシステムで要求されるインピーダンス値を全て実現できるようにすることが核心である。図2に示す本発明の実施形態では、従来(240ohmのドライバ7個)に比べて大幅減少した3つのドライバ、すなわち第1〜第3ドライバ400,500,600が240ohm、120ohm、60ohmになるようにし、34ohm、40ohm、60ohm、80ohm、120ohm、240ohmのドライブインピーダンスを実現することができる。
上述したドライバ構成原理について説明すれば次の通りである。先ず、システムで要求されるドライブインピーダンス値の最小公倍数に該当するインピーダンスを有するドライバを構成する。上述した図2の実施形態によれば、システムで要求されるドライブインピーダンスは34ohm、40ohm、60ohm、80ohm、120ohm、240ohmであるため、これらの最小公倍数は240ohmになる。勿論34ohmの場合は240ohmが正確な最小公倍数とはいえないが、回路設計上で少数点以下の誤差を完璧にマッチさせることは、どのみち不可能であって、この程度の誤差はドライブ動作にほぼ影響を及ぼさないため無視することができる。
そして、前記最小公倍数の約数のうち抵抗の並列接続原理による組み合わせにより、ドライブインピーダンス120ohm、60ohm、80ohm、40ohm、34homを実現できる最小個の約数に該当するインピーダンスを有するドライバを構成する。この時、ドライブインピーダンスはドライバの組み合わせ、すなわちドライバの内部抵抗の並列接続によって決定される。つまり、前記ドライブインピーダンス120ohm、80ohm、60ohm、40ohm、34homを実現できる最小個の約数は120ohmと60ohmである。
すなわち、抵抗の並列接続原理により、240ohmのドライバ、120ohmのドライバ、60ohmのドライバを接続すれば、1/(1/240+1/120+1/60)=240/7=34.285…になるが、若干の誤差(少数点以下の誤差)はドライブにほぼ影響を及ぼさないので無視できるため、ドライブインピーダンス34ohmを実現することができる。
そして、120ohm、60ohmを接続すれば、1/(1/120+1/60)=120/3=40になり、ドライブインピーダンス40ohmを実現することができる。
このような方式により、60ohm1つだけを用いてドライブインピーダンス60ohmを実現し、240ohmと120ohmを接続してドライブインピーダンス80ohmを実現し、120ohm1つだけを用いてドライブインピーダンス120ohmを実現し、さらに240ohm1つだけを用いてドライブインピーダンス240ohmを実現することができる。
つまり、本発明の第1ドライバ400、第2ドライバ500、及び第3ドライバ600が順に240ohm、120ohm、60ohmのインピーダンスを有するように構成した例を挙げたものである。
勿論、上述した本発明の実施形態は、等しいドライブインピーダンスを実現するにあたり、従来の技術に比べて本発明で用いられるドライバの数が減少した例に過ぎず、実際システムへの適用時に本発明の原理によって用いられるドライバの数はシステムで要求されるドライブインピーダンスによって異なり得る。
次に、前記第1ドライバ制御部200は、図3に示すように、プルアップ及びプルダウンドライブが可能になるようにデータを変換するデータ変換部201と、ドライバイネーブル信号stinf<0>により、前記第1コードPC<0:5>の出力有無を決定するプルアップドライバ制御部202と、前記ドライバイネーブル信号stinf<0>により、前記第2コードNC<0:5>の出力有無を決定するプルダウンドライバ制御部203とを含む。前記第2ドライバ制御部210及び第3ドライバ制御部220は、前記第1ドライバ制御部200と同様に構成される。
前記データ変換部201は、プルアップデータUPが入力され、反転したプルアップデータUPbを出力する第1インバータIV21と、プルダウンデータDNが入力され、反転したプルダウンデータDNbを出力する第2インバータIV22とを含む。
前記プルアップドライバ制御部202は、ドライバイネーブル信号stinf<0>が入力され、反転したドライバイネーブル信号stinfb<0>を出力する第3インバータIV23と、第1コードPC<0:5>が入力される第4〜第9インバータIV24〜IV29と、第1入力端に前記反転したドライバイネーブル信号stinfb<0>が共通入力され、第2入力端に前記第4〜第9インバータIV24〜IV29の出力が入力され、前記第1コードPC<0:5>を出力する第1〜第6ノアゲートNR21〜NR26とを含む。
前記プルダウンドライバ制御部203は、第1入力端にドライバイネーブル信号stinf<0>が共通入力され、第2入力端に第2コードNC<0:5>が入力され、反転した第2コードNCb<0:5>を出力する第1〜第6ナンドゲートND21〜ND26を含む。
前記第1データ処理部300は、図4に示すように、第1コードPC<0:5>によって反転したプルアップデータUPb<0:5>を前記第1ドライバ400に出力するプルアップデータ処理部301と、反転した第2コードNCb<0:5>によって反転したプルダウンデータDNb<0:5>を前記第1ドライバ400に出力するプルダウンデータ処理部302とを含む。前記第2及び第3データ処理部310,320は、前記第1データ処理部300と同様に構成される。
前記プルアップデータ処理部301は、前記反転したプルアップデータUPbの出力有無を決定するロジック回路が第1コードPC<0:5>のビット数分(ビット数と同数、若しくは同程度)備えられており、全てのロジック回路の構成は同一であるため、そのうち第1コードPC<0>が入力されるロジック回路の構成について説明すれば次の通りである。前記反転したプルアップデータUPbが入力される第1インバータIV31と、前記PC<0>が入力される第2インバータIV32と、入力端に前記第1インバータIV31の出力が入力され、第1制御端に前記第2インバータIV32の出力が入力され、第2制御端に前記PC<0>が入力されるパスゲートPG31と、ゲートに前記第2インバータIV32の出力が入力され、ドレーンが前記パスゲートPG31の出力端と接続され、ソースが接地されたトランジスタM31と、前記トランジスタM31のドレーンと接続された第3インバータIV33とを含む。
前記プルダウンデータ処理部302は、前記反転したプルダウンデータDNbの出力有無を決定するロジック回路が、反転した第2コードNCb<0:5>のビット数分(ビット数と同数、若しくは同程度)、備えられており、全てのロジック回路の構成は同一であるため、そのうちNCb<0>が入力されるロジック回路の構成について説明すれば次の通りである。前記反転したプルダウンデータDNbが入力される第1インバータIV41と、前記NCb<0>が入力される第2インバータIV42と、入力端に前記第1インバータIV41の出力が入力され、第1制御端に前記NCb<0>が入力され、第2制御端に前記第2インバータIV42の出力が入力されるパスゲートPG41と、ゲートに前記第2インバータIV42の出力が入力され、ソースが前記パスゲートPG31の出力端と接続され、ドレーンに電源VDDが接続されたトランジスタM41と、前記トランジスタM41のソースと接続された第3インバータIV43とを含む。
このように構成された本発明に係る半導体記憶装置の出力ドライブ動作について説明すれば次の通りである。
先ず、システムで要求するドライブインピーダンスが240ohmである場合の例について説明する。
上述したように、本発明の第1ドライバ400はインピーダンスが240ohmであり、第2ドライバ500はインピーダンスが120ohmであり、第3ドライバ600はインピーダンスが60ohmである。
ドライブインピーダンス240ohmを実現するためにドライバイネーブル信号stinf<0:2>を「1(ハイレベル)0(ローレベル)0(ローレベル)」に設定すれば良い。前記ドライバイネーブル信号stinf<0:2>は、半導体記憶装置の各種の動作条件を設定するためのモードレジスタを用いて設定することができる。
したがって、図3の第1ドライバ制御部200は、データ変換部201で反転したプルアップデータUPb及び反転したプルダウンデータDNbを出力する。プルアップドライバ制御部202はstinf<0>がハイレベルであるため、前記第1コードPC<0:5>を第1データ処理部300に出力し、プルダウンドライバ制御部203はstinf<0>がハイレベルであるため、反転した第2コードNCb<0:5>を前記第1データ処理部300に出力する。一方、第2ドライバ制御部210及び第3ドライバ制御部220はstinf<1>、stinf<2>がローレベルであるため、前記第1コードPC<0:5>を全てローレベルにし、反転した第2コードNCb<0:5>を全てハイレベルにする。
そして、図4の第1データ処理部300のプルアップデータ処理部301は、第1コードPC<0:5>のうち自身に入力されたコードがハイレベルにイネーブルされた場合、反転したプルアップデータUPb<0:5>を前記第1ドライバ400に出力する。例えば、PC<0>がハイレベルにイネーブルされた場合にパスゲートPG31がターンオンするため、前記反転したプルアップデータUPb<0>が前記第1ドライバ400に出力される。また、プルダウンデータ処理部302は、反転した第2コードNCb<0:5>のうち自身に入力されたコードがローレベルにディスエーブルされた場合、反転したプルダウンデータDNb<0:5>を前記第1ドライバ400に出力する。例えば、NCb<0>がローレベルにディスエーブルされた場合(NC<0>はハイレベルにイネーブル)、パスゲートPG41がターンオンするため、前記反転したプルダウンデータDNb<0>が前記第1ドライバ400に出力される。一方、第2データ処理部310及び第3データ処理部320は、前記第1コードPC<0:5>が全てローレベルであり、反転した第2コードNCb<0:5>が全てハイレベルであるため、パスゲートPG31、PG41が全てターンオフし、反転したプルアップデータUPb<0>及び反転したプルダウンデータDNb<0:5>を第2ドライバ500及び第3ドライバ600に入力させることができない。
したがって、第2ドライバ500及び第3ドライバ600は動作できず、第1ドライバ400だけ単独で動作するため、240ohmのドライブインピーダンスに反転したプルアップデータUPb<0>及び反転したプルダウンデータDNb<0:5>に対するドライブ動作を遂行し、パッド700を介して出力する。
他の例として、システムで要求されるドライブインピーダンスが80ohmの場合の例について説明する。
上述したように、本発明の第1ドライバ400はインピーダンスが240ohmであり、第2ドライバ500はインピーダンスが120ohmであり、第3ドライバ600はインピーダンスが60ohmである。
ドライブインピーダンス80ohmを実現するには、240ohmと120ohmを並列接続すれば良いため、ドライバイネーブル信号stinf<0:2>を「1(ハイレベル)1(ハイレベル)0(ローレベル)」に設定すれば良い。
したがって、第1ドライバ400と第2ドライバ500が動作し、80ohmのドライブインピーダンスでデータドライブ動作を行う。
また他の例として、システムで要求されるドライブインピーダンスが34ohmの場合の例について説明する。
上述したように、本発明の第1ドライバ400はインピーダンスが240ohmであり、第2ドライバ500はインピーダンスが120ohmであり、第3ドライバ600はインピーダンスが60ohmである。
ドライブインピーダンス34ohmを実現するには、240ohm、120ohm、及び60ohmを並列接続すれば良いため、ドライバイネーブル信号stinf<0:2>を「1(ハイレベル)1(ハイレベル)1(ハイレベル)」に設定すれば良い。
したがって、第1ドライバ400、第2ドライバ500、及び第3ドライバ600が全て動作し、34ohmのドライブインピーダンスでデータドライブ動作を行う。
本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず、他の具体的な形態によって実施することができるということを理解できる。したがって、以上で記述した実施形態は全ての面で例示的なものであり、限定的なものではないことを理解しなければならない。
本発明の範囲は前記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって表され、特許請求の範囲の意味及び範囲そしてその等価概念から導き出される全ての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
従来の技術に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路の構成を示すブロック図である。 図2の第1ドライバ制御部の構成を示す回路図である。 図2の第1データ処理部の構成を示す回路図である。
符号の説明
DN…プルダウンデータ
DNb…プルダウンデータ(反転)
NC…第2コード
NCb…第2コード(反転)
PC…第1コード
UP…プルアップデータ
UPb…プルアップデータ(反転)
stinf…ドライバイネーブル信号
stinfb…ドライバイネーブル信号(反転)
100…インピーダンス調節部
200…第1ドライバ制御部
201…データ変換部
202,301…プルアップドライバ制御部
203,302…プルダウンドライバ制御部
210…第2ドライバ制御部
220…第3ドライバ制御部
300…第1データ処理部
310…第2データ処理部
320…第3データ処理部
400…第1ドライバ
500…第2ドライバ
600…第3ドライバ

Claims (20)

  1. 要求される複数のドライブインピーダンス値を組み合わせによって実現できるように、前記複数のドライブインピーダンス値の数に比べて少ない数からなり、互いに異なるインピーダンス値が設定された複数のドライブ手段と、
    前記要求される複数のドライブインピーダンス値になるように、前記複数のドライブ手段の動作を独立的に制御するドライブ制御手段と
    前記複数のドライブ手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるインピーダンス調節部と
    を含み、
    前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現する、
    ことを特徴とする半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  2. 前記ドライブ手段は、
    一端が共通接続された複数の第1抵抗と、
    前記第1抵抗の他端と電源端との間に接続された複数の第1スイッチ素子と、
    一端が共通接続された複数の第2抵抗と、
    前記第2抵抗の他端と接地端との間に接続された複数の第2スイッチ素子と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  3. 前記ドライブ制御手段は、
    ドライバイネーブル信号により、前記複数のドライブ手段のインピーダンス設定のための少なくとも1つのコード出力の有無を決定する複数のドライバ制御部と、
    前記少なくとも1つのコードにより、データを前記複数のドライブ手段に出力する複数のデータ処理部と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  4. 前記ドライバ制御部は、
    プルアップ及びプルダウンドライブが可能になるようにデータを変換するデータ変換部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、前記少なくとも1つのコードのうち第1コードの出力の有無を決定するプルアップドライバ制御部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、前記少なくとも1つのコードのうち第2コード出力の有無を決定するプルダウンドライバ制御部と
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  5. 前記データ処理部は、
    前記第1コードによって反転したプルアップデータを前記ドライブ手段に出力するプルアップデータ処理部と、
    反転した第2コードによって反転したプルダウンデータを前記ドライブ手段に出力するプルダウンデータ処理部と
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  6. 要求されるドライブインピーダンス値の最小公倍数に該当するインピーダンス値と、前記最小公倍数との組み合わせによって前記要求されるドライブインピーダンス値を実現できる前記最小公倍数の約数に該当するインピーダンス値とが設定され、前記要求されるドライブインピーダンス値の数に比べて少ない数からなる複数のドライブ手段と、
    前記複数のドライブ手段を選択的に動作させるため、ドライバイネーブル信号によって前記複数のドライブ手段のインピーダンス設定のため少なくとも1つのコード出力の有無を決定する複数のドライブ制御手段と、
    前記少なくとも1つのコードにより、データを前記複数のドライブ手段に出力する複数のデータ処理手段と
    前記複数のドライブ制御手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるために、前記少なくとも1つのコードを出力するインピーダンス調節部と
    を含み、
    前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現する
    ことを特徴とする半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  7. 前記ドライブ制御手段は、
    プルアップ及びプルダウンドライブが可能になるようにデータを変換するデータ変換部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、前記少なくとも1つのコードのうち第1コードの出力の有無を決定するプルアップドライバ制御部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、前記少なくとも1つのコードのうち第2コードの出力の有無を決定するプルダウンドライバ制御部と
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  8. 前記データ処理手段は、
    前記第1コードにより、反転したプルアップデータを前記ドライブ手段に出力するプルアップデータ処理部と、
    反転した第2コードにより、反転したプルダウンデータを前記ドライブ手段に出力するプルダウンデータ処理部と
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  9. 前記プルアップデータ処理部は、
    前記反転したプルアップデータが入力される第1インバータと、
    前記第1コードが入力される第2インバータと、
    入力端に前記第1インバータの出力が入力され、第1制御端に前記第2インバータの出力が入力され、第2制御端に前記第1コードが入力されるパスゲートと、
    ゲートに前記第2インバータの出力が入力され、ドレーンが前記パスゲートの出力端と接続され、ソースが接地されたトランジスタと、
    前記トランジスタのドレーンと接続された第3インバータと
    を含むロジック回路が前記第1コードのビット数分、備えられていることを特徴とする請求項5又は8に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  10. 前記プルダウンデータ処理部は、
    前記反転したプルダウンデータが入力される第1インバータと、
    前記反転した第2コードが入力される第2インバータと、
    入力端に前記第1インバータの出力が入力され、第1制御端に前記反転した第2コードが入力され、第2制御端に前記第2インバータの出力が入力されるパスゲートと、
    ゲートに前記第2インバータの出力が入力され、ソースが前記パスゲートの出力端と接続され、ドレーンに電源が接続されたトランジスタと、
    前記トランジスタのソースと接続された第3インバータと
    を含むロジック回路が、前記反転された第2コードのビット数分、具備されていることを特徴とする請求項5又は8に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  11. 複数の目標インピーダンス値のうち最大インピーダンス値と等しいインピーダンス値、前記目標インピーダンス値のうちの、最小値以上であり、前記最大インピーダンス値の約数に該当する少なくとも1つのインピーダンス値とが設定された複数のドライブ手段と、
    前記複数の目標インピーダンス値を全て実現できるように前記複数のドライブ手段を選択的に動作させるドライブ制御手段と
    前記複数のドライブ手段に接続され、前記複数のドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるインピーダンス調節部と
    を含み、
    前記複数のドライブ手段は、少なくとも3つ並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現する
    ことを特徴とする半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  12. 前記ドライブ手段は、
    電源端に並列接続された複数の第1スイッチ素子と、
    一端が前記複数の第1スイッチ素子と1対1に対応するように接続された複数の第1抵抗と、
    一端が前記複数の第1抵抗の他端と1対1に対応するように接続された複数の第2抵抗と、
    接地端に並列接続され、前記複数の第2抵抗の他端と1対1に対応するように接続された複数の第2スイッチ素子と
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  13. 前記ドライブ制御手段は、
    プルアップ及びプルダウンドライブが可能になるようにデータを変換するデータ変換部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、第1コードの出力の有無を決定するプルアップドライバ制御部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、第2コードの出力の有無を決定するプルダウンドライバ制御部と
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  14. 複数の目標インピーダンス値のうちで最大インピーダンス値と等しいインピーダンス値が設定された第1ドライブ手段と、
    前記目標インピーダンス値のうちの最小値以上であり、前記最大インピーダンス値の約数に該当するインピーダンス値が設定された第2ドライブ手段と、
    前記目標インピーダンス値のうちの最小値以上であり、前記最大インピーダンス値の約数に該当し、前記第2ドライブ手段のインピーダンス値に比べて小さいインピーダンス値が設定された第3ドライブ手段と、
    前記複数の目標インピーダンス値を全て実現できるように前記第1〜第3ドライブ手段を選択的に動作させるドライブ制御手段と
    前記複数のドライブ手段に接続され、前記各ドライブ手段のインピーダンス値の誤差を調整して設定値に合わせるインピーダンス調節部と
    を含み、
    前記各ドライブ手段は、並行接続され、各ドライブ手段の内部抵抗の並列接続原理による組合せによって前記要求される複数のドライブインピーダンス値を実現する、
    を含む半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  15. 前記第1〜第3ドライブ手段に設定されるインピーダンス値は、240ohm、120ohm、及び60ohmを含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  16. 前記第1〜第3ドライブ手段は、
    電源端に並列接続された複数の第1スイッチ素子と、
    一端が前記複数の第1スイッチ素子と1対1に対応するように接続された複数の第1抵抗と、
    一端が前記複数の第1抵抗の他端と1対1に対応するように接続された複数の第2抵抗と、
    接地端に並列接続され、前記複数の第2抵抗の他端と1対1に対応するように接続された複数の第2スイッチ素子と
    を含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  17. 前記ドライブ制御手段は、
    プルアップ及びプルダウンドライブが可能になるようにデータを変換するデータ変換部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、第1コードの出力の有無を決定するプルアップドライバ制御部と、
    前記ドライバイネーブル信号により、第2コードの出力の有無を決定するプルダウンドライバ制御部と
    を含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  18. 前記データ変換部は、
    プルアップデータが入力され、反転したプルアップデータを出力する第1インバータと、
    プルダウンデータが入力され、反転したプルダウンデータを出力する第2インバータと
    を含むことを特徴とする請求項4,7,13又は17に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  19. 前記プルアップドライバ制御部は、
    前記ドライバイネーブル信号が入力され、反転したドライバイネーブル信号を出力する第1インバータと、
    前記第1コードが入力される第2〜第7インバータと、
    第1入力端に前記反転したドライバイネーブル信号が共通入力され、第2入力端に前記第2〜第7インバータの出力が入力され、前記第1コードを出力する第1〜第6ノアゲートと
    を含むことを特徴とする請求項4,7,13又は17に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
  20. 前記プルダウンドライバ制御部は、
    第1入力端に前記ドライバイネーブル信号が共通入力され、第2入力端に前記第2コードが入力され、反転した第2コードを出力する第1〜第6ナンドゲートを含む
    ことを特徴とする請求項4,7,13又は17に記載の半導体記憶装置のデータ出力ドライブ回路。
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