JP5052386B2 - ガスハイドレートの製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メタンガスやプロパンガスなどの天然ガスやそれらの混合ガスなどを原料水と気液接触させてガスハイドレートを生成し、このガスハイドレートを圧縮成型してペレット体とし、このペレット体を冷却・脱圧する方法とその装置に関する。
燃料ガスのなかでも特に、天然ガス(メタンガス、プロパンガスなどを主成分とする混合ガス)は、液化天然ガスのときの体積が気体状態のときの1/600にまで体積が減少することから、液化天然ガス(以下、LNG)の形態として産地から消費地などへ輸送されている。輸送には、周囲が断熱材で覆われたタンクを搭載するLNG船が使用されている。
ところが、前記LNGは、その沸点が−162℃という極低温であり、温度の上昇に伴って急激に気化するという性質があるので、輸送時にはLNGを前記極低温状態に保持し続ける必要があり、そのための冷凍機の運転動力がかかっていた。
近年、燃料ガスの形態として、前述のLNGよりもマイルドな冷却温度で安定的に輸送することのできるガスハイドレートというものが注目されている。このガスハイドレートは、天然ガスなどの原料ガスと原料水とを0〜5℃程度の温度と3〜5MPa程度の高圧の雰囲気下で気液接触させて水和反応させることで生成されており、このガスハイドレートは、複数の水分子が集合して形成された格子の中に天然ガス等の分子が閉じこめられた状態となっている。
このガスハイドレートは、分解する際の解凍潜熱によって格子を構成していた水分が凍り、これがガスハイドレートの表面を氷の被膜で包み込むことにより、分解が抑制されるという所謂「自己保存効果」を有しており、この自己保存効果によって大気圧下でマイナス20℃〜マイナス10℃程度というLNGよりもかなりマイルドな雰囲気下で長期間に亘って貯蔵・輸送することができるという優れた特徴がある。
更に、例えば天然ガスハイドレート(以下、NGH)は、NGHのときの体積は気体のときの体積の1/170程度となっており、LNGよりは体積の減少量が少ないものの、前述のようにLNGを−162℃という極低温に保持し続けるための冷凍エネルギーを投入する必要がなく、また、大気圧下で安定的に長期間の貯蔵・輸送ができるので、天然ガスをNGHとして貯蔵・輸送することが研究されている。
ところで、前記NGHの形態は、粉雪状の粒子となっており、単位体積あたりNGH質量(嵩密度)が小さいので、貯蔵容器・輸送容器等にNGHを充填した際の充填量が低下するという問題があった。また、粉雪状の粒子であることから、単位重量あたりの粒子の比表面積が大きくなり、分解安定性が僅かに低下するという問題があった。
また、粉雪状のNGHは、その粒子が細かいので運搬したり、貯蔵したり、取り出したりといったハンドリング性があまりよくないという問題があった。
このような問題を解決するため、粉雪状のNGH粒子を、ロール型ペレタイザにより圧縮成型してペレット体とすることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−104256号公報
前記特許文献1では、生成雰囲気下(5MPa、4℃程度)において造粒機でガスハイドレートを圧縮してペレット体に成形し、このペレット体を冷却器でマイナス20℃程度にまで冷却し、冷却されたペレット体をロックホッパ式の脱圧装置に収容して前記圧力から大気圧にまで減圧し、減圧されたペレット体を貯留タンクへ投入している。
このように、特許文献1によれば、ガスハイドレートをペレット体とすることにより、比表面積が小さくなり、嵩密度が大きくなるので耐分解性が向上すると共に、ハンドリング性が向上する。
ところが、前記脱圧装置(ロックホッパ)は、ペレット体を冷却器側の高圧から貯留タンク等の下流側の大気圧にまで減圧する際に、ペレット体と共にロックホッパ内に導入された天然ガスなどの原料ガスが排出されてしまっていた。また、この排出された原料ガスは、ガスハイドレートの生成器へ戻して再利用するために、生成圧力となるまでコンプレッサで圧縮しなければならず、このコンプレッサは高圧にまで昇圧させるガス圧縮用のコンプレッサであり、その運転動力としてかなりの動力を必要としていた。例えば、排出されてほぼ大気圧にまで減圧された原料ガスの処理量を10kg/secとすると、そのコンプレッサのガス圧縮動力Lsは211kW程度の大きさとなる。また、冷却に要する熱量は、1kgあたり87.5kJであり、処理量が10kg/secであるから875kWとなる。冷凍機動力としてCOPが3であると仮定すると、冷凍動力LSAは292kWとなる。
従って、上述のようなロックホッパ式脱圧装置は、冷却と脱圧とに要する動力LR2が503kW(211kW+292kW)という膨大なものとなっている。また、大気圧(0.105MPa)から生成圧力(5.5MPa程度)にまで昇圧しなければならず、その圧縮比が55という大きなものとなっている。
また、脱圧装置(ロックホッパ)内に、マイナス50〜マイナス20℃程度に冷却された冷却ガス(気体冷媒。例えば、天然ガスなど。)を直接吹き込んでペレット体を冷却し、ペレット体が冷却されると冷却ガスを排出して減圧するという冷却・脱圧方法にいおいては、前述のように冷却ガスを回収した上でコンプレッサによって生成圧力にまで昇圧しなければならないという問題と、天然ガスなどの冷却ガスは比熱が小さい上に熱容量も小さいので、効率よくペレット体を冷却することができない。また、比熱の小さいガスを冷却するのには、大量の冷却エネルギが必要であるという問題もあった。
本発明に係るガスハイドレートの製造装置は、次のように構成されている。
本発明に係るガスハイドレートの製造装置は、次のように構成されている。
成形された加圧状態のガスハイドレート団塊状体を冷却して後流側の圧力にまで減圧する冷却脱圧装置であって
前記冷却脱圧装置は、ガスハイドレート団塊状物の投入口と、液状冷媒の供給口と、ガスハイドレート団塊状体と共に冷媒を排出する排出口と、前記投入口または冷媒供給口または排出口の何れかと連通可能に形成した受入室とを有しており、
前記冷媒供給口より成形装置側の圧力ないしこれに近い圧力の液状冷媒が受入室内に供給されて充填され、前記投入口より受入室内にガスハイドレート団塊状体が液状冷媒に浸漬され、後流側の圧力に連通している排出口よりガスハイドレート団塊状体と共に液状冷媒を排出するように構成されていることを特徴としている。
成形された加圧状態のガスハイドレート団塊状体を冷却して後流側の圧力にまで減圧する冷却脱圧装置と、この冷却脱圧装置で冷却されて脱圧されたガスハイドレート団塊状体に付随する冷媒とそのガスハイドレート団塊状体とを分離する固液分離装置とを備え、
前記冷却脱圧装置は、ガスハイドレート団塊状体の投入口と、液状の冷媒の供給口と、ガスハイドレート団塊状体と共に冷媒を排出する排出口と、前記投入口または冷媒供給口または排出口の何れかと連通可能に形成した受入室とを有しており、前記冷媒供給口より成形装置側の圧力ないしこれに近い圧力の液状冷媒が受入室内に供給されて充填され、前記投入口より受入室内にガスハイドレート団塊状体が液状冷媒に浸漬され、後流側の圧力に連通している排出口よりガスハイドレート団塊状体と共に液状冷媒を排出し、
前記固液分離装置は、前記冷却脱圧装置より排出されたガスハイドレート団塊状体と液状冷媒とを分離すると共にガスハイドレート団塊状体に付着した液状冷媒を気化させる液切り室が形成されていることを特徴としている。
1)ガスハイドレート団塊状体(ペレット体)を冷却して後流側の圧力にまで減圧する冷却脱圧工程は、ペレット体を収容する受入室が設けられ、この受入室を介して前記ペレット体を後流側の圧力にまで減圧するように構成されており、前記受入室に充填された液状冷媒の中に前記ペレット体を投入して浸漬し、液状冷媒との固・液接触によりそのペレット体を冷却するようにしたので、減圧時に従来のように冷却ガスが排気されることがなくなり、その冷却ガスの圧縮動力が不要となる。
また、液状冷媒は、従来の冷却ガスと異なり非圧縮性であるので、大気圧状態から高圧状態へ圧縮する必要がなくなり、圧縮動力が不要となる。また、液状冷媒は冷却ガスよりも比熱が大きく、熱容量も大きいので、大量の冷媒を供給することなくペレット体を冷却することができる。よって、受入室をコンパクトとすることができ、装置を小型化することができる。
2)ペレット体と液状冷媒との固・液接触によりそのペレット体を冷却し、冷却されたペレット体と液状冷媒とを排出して脱圧し、そのペレット体と液状冷媒とを分離すると共に、そのペレット体に付着した液状冷媒を揮発させてその気化熱でペレット体を冷却するようにしたので、冷却ガスの圧縮動力が不要となる上に、ペレット体が液状冷媒の気化熱によって冷却されるようになり、受入室に充填される液状冷媒の温度を極低温にする必要がなくなるので、液状冷媒の冷却動力が軽減される。
以下、本発明に係るガスハイドレートの製造装置について図示し説明する。
図1に示すように、本発明に係るガスハイドレートの製造装置は、原料ガスg1と原料水w1とを水和反応させてガスハイドレートhを生成する生成装置1と、この生成装置1で生成されたガスハイドレートhを含有するガスハイドレートスラリh1の水分を排出する脱水装置2と、この脱水装置2で脱水されたガスハイドレートh2を圧縮してペレット体h3とする成形装置3とを備えている。
前記生成装置1は、原料ガスg1の供給管L1と原料水w1の供給管L2とが連結された耐圧容器1Aと、この容器1A内の水溶液を攪拌する撹拌翼1Bとから構成されており、耐圧容器1A内の底部には原料ガスg1を水溶液中に噴出させるスパージャ1Cが設けられている。また、このスパージャ1Cへ原料ガスg1を供給するブロワBが設けられ、原料水w1中に原料ガスg1が吹き込まれている。
前記脱水装置2は、前記生成装置1で生成したガスハイドレートhを含有するガスハイドレートスラリh1が導入される竪型の円筒状本体2Aと、この本体2Aの中間部に脱水室2Bと、上部にスクリューコンベア2Cとが設けられている。脱水室2Bは、円筒状本体2Aの外壁に沿って設けられ円筒形状に形成されており、筒状本体2Aの内側面と外側面とに連通する排水孔が多数形成されている。また、脱水室2Bの下部には、ガスハイドレートより分離されて排出された水分w2を生成装置1へ戻す管路L5が設けられている。
前記成形装置3は、前記脱水装置2で脱水されたガスハイドレートh2を受け入れる漏斗形状の受入室3Aと、この受入室3Aの下部に配設した一対のロール3Bとを備えている。前記受入室3Aは、この受入室3Aに供給されたガスハイドレートh2をロール3B側へ押し込んで供給するスクリューを備えた押込装置3Cが設けられている。
前記ロール3Bは、その表面に複数個の成型凹部がロール表面の円周に沿って形成されており、その成型凹部に充填されたガスハイドレートh2を押圧して圧密化してペレット体h3を形成するようになっている。
この成形装置3により圧密化されたペレット体h3は、冷却脱圧装置4のホッパー状の受入タンク部4Aに配管L8を介して供給されている。前記受入タンク部4A内には、液状冷媒rがノズルNより供給されており、その受入タンク部4Aの下部に液状冷媒rが貯留されるように液面センサF1により調整されている。
前記受入タンク部4Aに供給される液状冷媒rは、本実施例においては液化プロパンガスが好ましく用いられている。この液化プロパンガス(以下、LPG)は、冷媒タンク23に貯留されており、大気圧下でマイナス40程度に冷却されている。この冷媒タンク23より配管L10を介してポンプP6により圧送されたLPGの液状冷媒rが受入タンク部4Aへ供給されている。
受入タンク部4Aの下部には、この受入タンク部4Aと連通するペレット投入口11を備えた冷却脱圧部4Bが設けられており、この冷却脱圧部4B内には、前記ペレット体h3が投入される受入室15を構成する上部と下部とが開口された樽形状の回転体15aが設けられている。また、前記冷却脱圧部4Bの側方には、この冷却脱圧部4Bと連通するペレット体h3を排出する払出部4Cが設けられており、冷却脱圧部4Bと払出部4Cとは払出口12を介して連結されている。
また、前記冷却脱圧部4Bは、前記払出口12に対向する位置に液状冷媒rの循環配管L12が接続され、更に、ペレット供給口11とその噴出配管L12との間の位置に、液状冷媒rの充填・昇圧用の配管L11が連結されている。
この冷却脱圧装置4によって冷却され、脱圧されたペレット体h3は、円筒状の固液分離体5Bを備えた固液分離装置5へ送給され、その分離体5Bの開孔部より液状冷媒rが排出され、固液分離装置5の下部に設けた液状冷媒回収部5Cに流れ落ちるようになっている。また、ペレット体h3は、固液分離体5Bの回転に伴って前進し、前方に設けられたペレット払出部5Eより払い出されるようになっている。
また、固液分離装置5は、ほぼ大気圧となっているので、ペレット体h3に付着したLPGの一部が蒸発する。そのため、プロパンガスを回収するガス回収管L16が回収部5Dに連結されている。このガス回収管L16にはバルブv3が設けられ、固液分離装置5内の圧力を計測する圧力センサTからの信号により開閉が制御されるようになっている。
ガス回収管L16にはコンプレッサ21が設けられており、プロパンガスを1MPa〜1.5MPa程度に昇圧し、コンデンサ25で凝縮後、再液化冷媒r1となって予備タンク22へ回収するようになっている。また、凝縮されて再液化冷媒r1とならなかった回収ガスg2は、生成装置1での原料ガスg1に混合されて再利用してもよい。
前記予備タンク22内の再液化冷媒r1は、バルブv2を介して冷媒タンク23へ戻される。また、前記液状冷媒回収部5Dに回収された冷媒rも前記タンク23へ戻されている。
前記固液分離装置5により液状冷媒rが分離されて払い出されたペレット体h3は、前記液状冷媒rの揮発による気化熱で更に冷却された状態となっており、配管L7やベルトコンベアなどを介して貯槽6に移送されて保存されたり、ガスハイドレート輸送船等で運搬される。
(ガスハイドレートの製造)
次に、このように構成された本発明に係るガスハイドレートの製造装置によるガスハイドレートの製造について説明する。
図1に示すように、生成装置1の反応容器1A内には、原料ガスg1と原料水w1とが供給され、温度が2℃〜7℃、圧力が約5MPaに保持されている。原料ガスg1として、本実施例においてはメタンガスを主成分とする天然ガスが使用される。
反応容器1Aに供給された天然ガスg1(原料ガス)は、スパージャ1C(散気装置)によって微細な泡沫となって原料水w1中へ供給され、その原料水w1は攪拌装置1Bによって攪拌されており、天然ガスg1と原料水w1との気液接触が促進されている。この気液接触によって水和反応してガスハイドレートが生成し、このガスハイドレートhが攪拌とバブリングとにより原料水w1中に拡散・分散してガスハイドレートスラリh1が形成される。このガスハイドレートスラリh1は、ガスハイドレート率が例えば10〜20%程度となるまで水和反応が続けられている。
所定の濃度となったガスハイドレートスラリh1は、輸送管L4を介してポンプP1によって圧送され、脱水装置2の筒状本体2Aの下方へ供給される。筒状本体2Aに導入されたスラリh1は、筒状本体2A内を上方へ向かって上昇する際に途中に設けられた排水孔を通して脱水室2Bへ排水される。その脱水室2Bに排水された水分w2は排水管L5を介して生成装置1に戻されるようになっている。
脱水室2Bを経て水分が排水されて濃縮されたガスハイドレートは、筒状本体2Aの上へ上昇し、そこでは含有率が例えば40〜60%程度に高められている。この脱水されたガスハイドレートh2は、筒状本体2Aの上部に設けたスクリューコンベア2Cを介して成形装置3へ移送される。
成形装置3の受入室3A内に移送されたガスハイドレートh2は、スクリュー型押込装置3Cによって、受入室3Aの下側に向かって押込まれ、その受入室3Aの下部に配設したロール3Bにガスハイドレートh2が押し付けられるようにして供給される。ロール3Bに押し付けられたガスハイドレートh2は、そのロール3Bの表面に形成された成形凹部(ディンプル)内に充填され、一対のロール3Bの回転に伴って前記成形凹部内にガスハイドレートh2が閉じこめられると共に押圧されてペレット体h3が形成される。
ガスハイドレートh2が押圧されて圧密化する際に、そのガスハイドレートh2が圧搾されて水分w3が排出されており、ガスハイドレートペレット体h3のガスハイドレート率は例えば90%以上となっている。
成形装置3により成型されると共にガスハイドレート率が高められたペレット体h3は、排水w3とペレット体h3とを分離する分離装置Sを介し、排水w3は生成装置1側へ戻され、ペレット体h3は脱圧冷却装置4へ移送される。脱圧冷却装置4の受入タンク部4Aへ供給されたペレット体h3は、下部の冷却脱圧部4Bへ、ペレット体h3を積み込めるようにその受入タンク部4Aに送られる。
次いで、冷却脱圧部4Bの動作を図2を用いて説明する。まず、図2(a)に示すように、受入室15を構成する回転体15aの開口部が投入口11と連通して前記ペレット体h3が自重により受入室15内へ沈降して充填される。この際、前記受入室15内には、成形装置3側と同じ圧力に昇圧されたLPGが予め充填してあるため、投入口11と連通した時にペレット体h3は受入室15内へLPGとの比重差により沈降するようになっている。また、受入タンク部4Aの下方にはLPGが所定の液面となるように満たされており、受入室15と投入口11とが連通した際に成形装置3側の気体(原料ガス)がその受入室15にペレット体h3と共に進入しないようになっている。
受入室15の回転体15aが図2(b)に示すように、時計方向に回転すると、受入室15の開口部が閉止されて、成形装置3側の高圧に保持された状態でペレット体h3とLNGとが密閉される。
この高圧の密閉状態で更に回転体15aが時計方向に回転し、図2(c)に示すように、固液分離装置5側の大気圧に連通している払出口12と受入室15とが連通する。この受入室15と払出口とが連通すると共に、その受入室15内が大気圧にまで減圧され、更に、図2(c)及び(d)に示すように、受入室15の後方に設けた液体冷媒循環配管L12よりLPGが導入してペレット体h3を払出部4Cへ押し流している。押し流されたペレット体h3は、払出部4Cを介して固液分離装置5へ送り込まれる。
受入室15を構成する回転体15aが更に時計方向に回転し、再び受入室15の開口部が閉止されて密閉状態となる。この密閉状態で、図2(e)に示すように、液体冷媒充填・昇圧管L11よりLNGが受入室15内に供給されて、前記成形装置3側の圧力に昇圧される。
回転体15aが更に時計方向に回転し、図2(f)に示すように、回転体15aの開口部が投入口11と連通する。連通すると共に、図2(a)に示すようにペレット体h3が受入室15内へ充填される。このような動作を繰り返してペレット体h3が連続的に冷却され、脱圧されている。
固液分離装置5に供給されたペレット体h3とLPGとは、払出部4Cから筒状の分離器5B内に払い出され、LPGはその分離器5Bに形成した多数開孔より下部へ排出され、分離器5B上にペレット体h3が残される。更に、分離器5B上に残されたペレット体h3に付着していたLPGが揮発してその気化熱によってペレット体h3が冷却される。
前記筒状の分離器5Bは、モータにより回転するようになっており、また、この回転に伴ってペレット体h3を前方へ送り出すようになっている。分離器5B内を前方に送られたペレット体h3は、分離器5Bの端部より落下すると共に固液分離装置5の下部に設けたペレット払出部5Eより払い出され、配管L7を介して貯槽6へ供給される。
前記固液分離装置5内で揮発したプロパンガスg2は、ガス回収管L16を介して冷却器用のコンプレッサ21で大気圧から1.12MPa程度に昇圧され、コンデンサ25で凝縮されて再液化冷媒r1が生成される。その再液化冷媒r1は予備タンク22へ回収され、更に冷媒タンク23へ戻される。
本発明においては、10kg/secの処理量と仮定すると、冷却に要する熱量は、875kWとなる。冷凍機動力としてCOPが3であると仮定すると、LSAは292kWとなる。そして、本発明においては、ガスを圧縮するための専用のコンプレッサを設置することなく、冷却器用の熱源機が利用できるので、圧縮動力がかからない。よって、冷却・脱圧にかかる動力は、バルブの駆動力(3kW程度)と冷却動力のみとなり、295kW程度(292kW+3kW)となる。
本発明により、回収ガスの圧縮比を従来の1/10程度にまで小さくすることができ、また、冷却・脱圧にかかる動力を従来の半分程度にまで抑えることができる。
本発明に係るガスハイドレートの製造装置の概略構成図である。 本発明に係るガスハイドレートの製造装置における冷却脱圧装置の動作を説明する図である。
符号の説明
B ブロワ
P2 スラリポンプ
P3 ポンプ
P5,P6 液体冷媒ポンプ
h1 ガスハイドレートスラリ
h2 脱水後のガスハイドレート
h3 ガスハイドレートペレット体
g1 原料ガス
g2 回収ガス
w1 原料水
w2 排水
w3 圧搾水
L1 原料ガス供給管
L2 原料水供給管
L3 ガス循環管
L4 スラリ輸送管
L5 排水還流管
L6 ハイドレート輸送管
L7 ペレット体送給管
L8 ペレット体輸送管
L9 圧搾水還流管
L10 液体冷媒供給管
L11 液体冷媒充填・昇圧管
L12 液体冷媒循環配管
L15 冷媒還流管
L16 ガス回収管
L18 再液化冷媒配管
L20 回収ガス管
1 生成装置
1A 耐圧容器
1B 撹拌翼
1C スパージャ
2 脱水装置
2A 本体
2B 脱水室
2C スクリューコンベア
3 成形装置
3A 受入室
3B ロール
3C 押込装置
4 冷却脱圧装置
4A 受入タンク部
4B 冷却脱圧部
4C 払出部
5 固液分離装置
5A 容器
5B 固液分離体
5C 液体冷媒回収部
5D ガス回収部
5E ペレット払出部
6 貯槽
11 供給口
12 払出口
15 受入室
15a 回転体
21 コンプレッサ
22 予備タンク
23 冷媒タンク
25 コンデンサ
N ノズル
F1,F2 液面センサ
T 圧力計
v1,v2,v3 バルブ
r 液体冷媒
r1 再液化冷媒

Claims (2)

  1. 成形された加圧状態のガスハイドレート団塊状体を冷却して後流側の圧力にまで減圧する冷却脱圧装置であって
    前記冷却脱圧装置は、ガスハイドレート団塊状物の投入口と、液状冷媒の供給口と、ガスハイドレート団塊状体と共に冷媒を排出する排出口と、前記投入口または冷媒供給口または排出口の何れかと連通可能に形成した受入室とを有しており、
    前記冷媒供給口より成形装置側の圧力ないしこれに近い圧力の液状冷媒が受入室内に供給されて充填され、前記投入口より受入室内にガスハイドレート団塊状体が液状冷媒に浸漬され、後流側の圧力に連通している排出口よりガスハイドレート団塊状体と共に液状冷媒を排出するように構成されていることを特徴とするガスハイドレートの製造装置。
  2. 成形された加圧状態のガスハイドレート団塊状体を冷却して後流側の圧力にまで減圧する冷却脱圧装置と、この冷却脱圧装置で冷却されて脱圧されたガスハイドレート団塊状体に付随する冷媒とそのガスハイドレート団塊状体とを分離する固液分離装置とを備え、
    前記冷却脱圧装置は、ガスハイドレート団塊状体の投入口と、液状の冷媒の供給口と、ガスハイドレート団塊状体と共に冷媒を排出する排出口と、前記投入口または冷媒供給口または排出口の何れかと連通可能に形成した受入室とを有しており、前記冷媒供給口より成形装置側の圧力ないしこれに近い圧力の液状冷媒が受入室内に供給されて充填され、前記投入口より受入室内にガスハイドレート団塊状体が液状冷媒に浸漬され、後流側の圧力に連通している排出口よりガスハイドレート団塊状体と共に液状冷媒を排出し、
    前記固液分離装置は、前記冷却脱圧装置より排出されたガスハイドレート団塊状体と液状冷媒とを分離すると共にガスハイドレート団塊状体に付着した液状冷媒を気化させる液切り室が形成されていることを特徴とするガスハイドレートの製造装置。
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