JP2006111746A - ガスハイドレートの取り扱い装置および脱水装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガスハイドレートスラリの高濃度化に伴う流動性の低下を抑制すること。
【解決手段】 原料ガスと水とを反応させて生成されたガスハイドレートスラリ39を濃縮ないし脱水処理して高濃度のガスハイドレート49を生成するガスハイドレートの取り扱い装置(2)において、ガスハイドレートが接する面(33,35,37)に撥水膜を形成することにより、ガスハイドレートと接触面との摩擦が小さくなり、含水率低下に伴うガスハイドレートスラリの流動性低下を抑制できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 原料ガスと水とを反応させて生成されたガスハイドレートスラリ39を濃縮ないし脱水処理して高濃度のガスハイドレート49を生成するガスハイドレートの取り扱い装置(2)において、ガスハイドレートが接する面(33,35,37)に撥水膜を形成することにより、ガスハイドレートと接触面との摩擦が小さくなり、含水率低下に伴うガスハイドレートスラリの流動性低下を抑制できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ガスハイドレートの取り扱い装置および脱水装置に関する。
ガスハイドレートは、水分子の作る籠の中にガスを取り込んだ構造の固形の水和物であり、例えば、−10数℃の大気圧で安定することから、液化天然ガス(LNG)に代わる天然ガスの輸送・貯蔵手段として利用する研究が進められている。
一般に、ガスハイドレートは、例えば、天然ガス、メタンガス、炭酸ガスなどの原料ガスと水とを低温高圧の容器内で反応させて生成される。生成容器内で生成されるガスハイドレートは、多量の未反応水を含むことから、水を分離して製品ハイドレートを精製する必要がある。
特許文献1に記載されたガスハイドレートの脱水方法によれば、まず、生成容器から抜き出したガスハイドレートスラリをスクリュープレスなどの加圧脱水装置に導いて物理脱水を行うようにする。そして、物理脱水されたガスハイドレートスラリをスクリューコンベアなどに導いて移送させると共に、原料ガスを取り込んでガスハイドレートに付着する水分と原料ガスとを反応させ、水和脱水を行うことにより、付着水の少ないガスハイドレートを得るようにしている。
ところで、ガスハイドレートスラリは、脱水による含水率の低下に伴い、流動特性が変化する。例えば、特許文献1のスクリュープレスの場合、ガスハイドレートスラリをスクリューの回転で搬送しながら圧搾しているが、この搬送過程でスラリ中の水分が分離して脱水され、含水率が低下する。
このように、ガスハイドレートスラリの含水率が低下して所定値以下になると流動性が極端に低下して、搬送負荷が増大するという問題がある。特許文献1では、ガスハイドレートスラリの含水率低下に伴う流動性の低下についてなんら検討がされていない。
本発明は、ガスハイドレートスラリの高濃度化に伴う流動性の低下を抑制することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、原料ガスと水とを反応させて生成されたガスハイドレートスラリを濃縮ないし脱水処理して高濃度のガスハイドレートを生成するガスハイドレートの取り扱い装置において、ガスハイドレートが接する面に撥水膜を備えることを特徴としている。これによれば、ガスハイドレート粒子と接触面との間の摩擦抵抗を低減できるため、ガスハイドレートの高濃度化に伴う流動性低下を抑制できる。
具体的に、本発明では、外筒と、この外筒の内部に設けられた筒状の脱水スクリーンと、この脱水スクリーンの内部に挿通された回転軸と、この回転軸の外周に設けられたスクリュー羽根と、この脱水スクリーンの一端の内部に挿通されたガスハイドレートスラリの供給口と、外筒に設けられた水の排出口と、脱水スクリーンの他端に設けられたガスハイドレートの排出口とを備えたガスハイドレートの脱水装置において、回転軸とスクリュー羽根と脱水スクリーンの内周面との少なくとも1つ以上の表面に撥水膜を形成するようにしている。
すなわち、ガスハイドレートスラリは、回転軸の軸方向に搬送されると共に、圧搾力で水分が連続的に分離されて含水率が低下するが、ガスハイドレートが接する面に撥水膜を形成することにより、例えば、脱水スクリーンの内周面との間の摩擦抵抗が小さくなるため、流動性の低下を抑制できる。この場合において、撥水膜は、例えば、フッ素樹脂膜であることが好ましい。
本発明によれば、ガスハイドレートスラリの高濃度化に伴う流動性の低下を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明が適用されるスクリュープレスの断面図を示し、図2は、本発明が適用される一実施形態のハイドレート製造プラントの構成図を示す。
図2に示す実施形態は、天然ガスのハイドレート(以下、NGHと略す。)を製造するプラントを示しているが、本発明は天然ガスに限らず、他の原料ガス、例えば、メタンガス、炭酸ガス等のハイドレート製造に適用できる。同図に示すように、本実施形態のハイドレート製造プラントは、NGHスラリを生成する生成器1を含むハイドレートスラリー製造装置と、生成器1で生成されたNGHスラリの水分をスクリュープレスにより物理的に脱水する物理脱水装置2と、物理脱水装置2で脱水されたNGHの付着水と天然ガスとを反応させてNGHの濃度を製品レベルに高める水和脱水装置3とを備えて構成されている。これらの生成器1、物理脱水装置2、水和脱水装置3は、いずれも所定の高圧(例えば、3〜10MPa)および低温(例えば、1〜10℃)に保持されている。
生成器1は、円筒状の容器で形成され、容器の上部にNG(天然ガス)タンク11から圧縮機12と冷却器13を介して冷却された原料ガスである天然ガスが連続して供給されるようになっている。また、生成器1の底部には、水タンク14からポンプ15と冷却器16を介して冷却された水が連続して供給されるようになっている。冷却器13、16には図示していない冷凍装置から冷媒が循環され、これによって生成器1に供給する天然ガスと水を所定の温度に冷却するようになっている。生成器1の頂部には、水のスプレーノズル17が設けられ、このスプレーノズル17には生成器1の底部に連通された水循環ポンプ18によって抜き出された水が、冷却器19によって冷却されて循環供給されるようになっている。冷却器19には、図示していない冷凍装置から冷媒が循環され、これによってスプレーノズル17に供給する水を所定の温度(例えば、1℃)に冷却するようになっている。
生成器1で生成されたNGHスラリは、生成器1の中腹部からスラリ移送ポンプ20によって連続的に抜き出され、必要に応じて図示しない濃縮器により水分の一部を分離して濃縮された後、物理脱水装置2に供給されて脱水される。物理脱水装置2によりNGHから分離された水は、ポンプ21によりライン24を通じて生成器1に戻されるようになっている。
一方、物理脱水装置2により脱水されたNGHは、高濃度スラリードラム25に一時貯蔵された後、水和脱水装置3に供給され、NGHに付着している付着水と別途供給される原料ガスとを反応させてNGHを生成し、これによってNGHの濃度が十分に高められる。水和脱水装置3としては、例えば、特許文献1に記載の2軸スクリュー型脱水装置を適用することができる。また、これに代えて、流動層式の水和脱水装置を適用することができる。すなわち、流動層式水和脱水装置は、物理脱水装置2により脱水されたNGHを縦型容器内に供給し、容器の底部から原料ガスを吹き込んでNGHの流動層を形成し、流動層反応によりNGHに付着している付着水をNGH化するものである。
次に、本実施形態のガスハイドレート製造プラントの動作を説明する。前述したように、生成器1内は天然ガスおよび水の供給圧により高圧(例えば、3〜10MPa)保持されると共に、冷却器13,16により低温(例えば、1〜10℃)に保持されている。そして、頂部のスプレーノズル17から十分に冷却された水が生成器1内に噴霧されると、生成器1内の気相部の天然ガスと反応して、水和生成物であるNGHの粉粒体22が生成されて液相部に落下する。液相部のNGHを含む水は底部から水循環ポンプ18によって抜き出され、冷却器19を介してスプレーノズル17から再び生成器1内に噴霧される。なお、水循環ポンプ18によって抜き出される水にNGHが混入するのを抑制するために、生成器1の底部に多孔板などからなるフィルタ23が設けられている。また、生成器1内におけるNGH生成反応は発熱を伴うことから、生成器1内の温度を設定温度に保持するために、冷却器19によって循環水を凍結する限界の温度近くまで冷却してスプレーノズル17に循環するようにしている。
このようにして、水を循環してスプレーすることにより連続的にNGHが生成され、生成されたNGHの比重は水よりも小さいことから、液相部の水面近傍のNGH濃度が最も高くなる。この抜き出されるNGHスラリの濃度は、一般に低濃度(例えば、0.5〜5重量%)である。
ここで、本発明が適用される物理脱水装置2の一実施の形態の詳細構成について、図1を参照して説明する。
本実施形態の物理脱水装置2は、図に示すように、円筒状の高圧用シェル31と、高圧用シェル31内に設けられた円筒状の脱水スクリーン33と、脱水スクリーン33内の空間に配置され、スクリュー羽根35を有する回転軸37が備えられている。
高圧用シェル31の一端の上部にはNGHスラリ39を取り入れる供給口41が設けられる一方、他端の下部には脱水されたNGH49を排出する排出口51が設けられている。また、高圧用シェル31の下部中央には、NGHスラリ39から分離された水分45を排出する排出口43が設けられている。高圧用シェル31の下部内周面は、排出口43に向かって傾斜して形成され、分離された水分45が排出口43に集合するようになっている。脱水スクリーン33は、NGHスラリ39から分離された水分45を通す孔47が全周に渡って形成されている。また、孔47の大きさは、NGHが通らずに、水分のみが通過するように設定されている。
回転軸37は、搬送方向に向かって軸径をテーパ状に拡げて形成され、図示しない駆動装置と回転可能に連結されている。つまり、NGHスラリ39は排出口51に向かって搬送されるに従い収容容積が圧縮されるようになっている。スクリュー羽根35は、回転軸37に沿って螺旋状で形成され、脱水スクリーン33の内周面と近接するように設けられている。回転軸37の両端は、高圧用シェル31の両側面に軸支されている。また、排出口51にはスプリングコーン53が設けられ、排出口51から排出されるNGH51の排出を抑制し、圧搾圧力を安定させるようになっている。
次に、このように構成される物理脱水装置2の動作を説明する。まず、生成器1からスラリー移送ポンプ20により抜き出されたNGHスラリ39は、供給口41を介して脱水スクリーン33内に導かれる。脱水スクリーン33内に導入されたNGHスラリ39は、回転軸37の回転によりスクリュー羽根35の溝空間を通じて軸方向に搬送されると共に、回転軸37の締付力により発生する圧搾圧力で連続的に圧縮され、分離された水分が脱水される。この分離された水分43は、脱水スクリーン33の孔47から外部に流出され、排出口43から排出される。このように、NGHスラリ39は、物理脱水装置2を通過する過程で水分が分離されて低濃度から高濃度(例えば、70重量%)に濃縮される。
このように、物理脱水装置2は、NGHスラリ39を回転軸37の回転により搬送しながら圧搾して脱水するものである。しかしながら、NGHスラリ39は、この搬送過程で脱水により含水率が徐々に低下するため、例えば、含水率が所定値以下に低下すると、NGHスラリ39の流動性が極端に低下して搬送負荷が増大するという不具合が生じる。
そこで、本実施形態では、低濃度のNGHスラリ39を濃縮または脱水処理して高濃度のNGH49を生成させる取り扱い装置において、NGHスラリ39の接触面に撥水膜を形成するようにしている。特に、NGHスラリ39の含水率が大きく減少する物理脱水装置2においては、回転軸37、スクリュー羽根35、脱水スクリーン33のいずれかの表面に撥水膜を形成するようにする。これにより、NGH粒子と接触面との間の摩擦抵抗が低減されるから、NGHの高濃度化に伴う流動性低下を抑制できる。
また、上記の物理脱水装置2に加えて、例えば、物理脱水装置2の排出口51からラインを通じて高濃度スラリードラム25の内壁に至るまで撥水膜を形成しておくことが好ましい。これによれば、例えば、高濃度のNGH49が壁面に付着して堆積することによる流路抵抗(搬送負荷)の増加を抑制できる。さらに、NGHスラリ39から分離された水分45を排出口43に集合させる高圧用シェル31の下部内周面、排出口43と生成器1とを接続するライン24の内壁においても、撥水膜を形成しておくことが好ましい。これによれば、脱水スクリーン33の孔47を通過したNGH39が、壁面に付着して堆積することを抑制できる。
本実施形態では、撥水膜としてフッ素樹脂を含有する撥水性材料が用いられ、例えば、テフロン(登録商標)が好適に用いられるが、これに限定されるものではない。さらに、本実施形態では、撥水膜を形成する領域として、物理脱水装置2を含めた数箇所について示したが、NGHと接する面であればこれらの箇所に限定されるものではない。
以上述べたように、本実施形態では、低濃度のNGHスラリを濃縮または脱水処理して高濃度のNGHを生成させる取り扱い装置などにおいて、NGHの接触面に撥水膜を形成するようにしているから、NGH粒子と接触面との間の摩擦抵抗を小さくすることができ、NGHの高濃度化に伴う流動性低下を抑制することができる。
1 生成器
2 物理脱水装置
3 水和脱水装置
24 ライン
25 高濃度スラリードラム
31 高圧用シェル
33 脱水スクリーン
35 スクリュー羽根
37 回転軸
39 ガスハイドレートスラリ(NGHスラリ)
43 排出口
49 ガスハイドレート(NGH)
2 物理脱水装置
3 水和脱水装置
24 ライン
25 高濃度スラリードラム
31 高圧用シェル
33 脱水スクリーン
35 スクリュー羽根
37 回転軸
39 ガスハイドレートスラリ(NGHスラリ)
43 排出口
49 ガスハイドレート(NGH)
Claims (3)
- 原料ガスと水とを反応させて生成されたガスハイドレートスラリを濃縮ないし脱水処理して高濃度のガスハイドレートを生成するガスハイドレートの取り扱い装置において、前記ガスハイドレートが接する面に撥水膜を有してなることを特徴とするガスハイドレートの取り扱い装置。
- 外筒と、該外筒の内部に設けられた筒状の脱水スクリーンと、前記脱水スクリーンの内部に挿通された回転軸と、前記回転軸の外周に設けられたスクリュー羽根と、前記脱水スクリーンの一端の内部に挿通されたガスハイドレートスラリの供給口と、前記外筒に設けられた水の排出口と、前記脱水スクリーンの他端に設けられたガスハイドレートの排出口とを備えたガスハイドレートの脱水装置において、前記回転軸と前記スクリュー羽根と前記脱水スクリーンの内周面との少なくとも1つ以上の表面に撥水膜を有することを特徴とするガスハイドレートの脱水装置。
- 前記撥水膜は、フッ素樹脂膜であることを特徴とする請求項2に記載のガスハイドレートの脱水装置。
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JP2004301118A JP2006111746A (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | ガスハイドレートの取り扱い装置および脱水装置 |
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