JP4837420B2 - ガスハイドレートペレット冷却装置 - Google Patents

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本発明は、原料ガスと水とを水和反応させて生成されたガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットを冷却するガスハイドレートペレット冷却装置に関する。
ガスハイドレートは、水分子の作る籠の中にガスを取り込んだ構造の固形の水和物であり、−20数℃〜−10数℃の大気圧下で安定することから、例えば、液化天然ガス(LNG)に代わる天然ガスの輸送及び貯蔵の手段として利用する研究が進められている。
このようなガスハイドレートの生成方法としては、特許文献1に記載されているように、まず、第1生成器で原料ガスと水とを反応させて比較的水分を多く含むガスハイドレートスラリーを生成し、脱水器でガスハイドレートスラリーから水分を分離した後、第2生成器で脱水後のガスハイドレートに再度原料ガスを供給して、原料ガスと未反応の水分とを反応させて粉状のガスハイドレートとすることが知られている。
このようなガスハイドレートの生成過程では、全ての工程で高圧(例えば、3MPa〜10MPa)、かつ低温(例えば、0℃〜10℃)の環境下で処理が行われる。しかし、上述したように、ガスハイドレートは大気圧下では−20数℃〜−10数℃で安定することから、大気圧下で輸送及び貯蔵を行うためには、生成したガスハイドレートを−20数℃〜−10数℃まで冷却する必要がある。
特開2005−263675号公報
特許文献1には、生成された粉状ガスハイドレートを、例えば−20℃〜−15℃に冷却することが記載されているが、その具体的な冷却方法については記載されていない。
そこで、例えば、外周をジャケットで包囲された容器に粉状ガスハイドレートを供給し、供給された粉状ガスハイドレートを容器内で搬送しながらジャケットに冷媒を循環させることで冷却することなどが考えられる。しかしながら、輸送時の利便性などを考慮して粉状ガスハイドレートを圧縮成型してペレット化したガスハイドレートペレットにこのような方法を適用した場合は、冷却効率が悪いため所望の温度のガスハイドレートペレットを得るためには長時間の冷却を必要とし、そのために冷却装置が大型化する。
本発明は、ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を実現することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスハイドレートペレット冷却装置は、縦型の円筒容器と、円筒容器内を高さ方向に仕切って多段に設けられ複数の小孔を有する複数の棚板と、各棚板の中心を貫通して設けられた回転軸と、回転軸に固定して各棚板の上面に放射状に設けられた回転羽根と、各棚板に半径方向に延在して形成された長孔と、円筒容器の上部に設けられガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットが供給される供給口と、円筒容器の底部に設けられガスハイドレートペレットが排出される排出口と、円筒容器の底部から冷却ガスを供給して円筒容器の上部から抜き出し冷却器を通して冷却ガスを循環する冷却ガス循環ブロワーとを備え、各棚板に形成された長孔の位置は、下段に向かって順次回転羽根の回転方向の反対側に角度をずらして設けられてなることを特徴とする。
すなわち、円筒容器の最上段の棚板上にガスハイドレートペレットが供給されると、ガスハイドレートペレットは回転羽根によって棚板上を周方向に移送され、長孔まで至ると長孔から下段の棚板に落下する。そして、下段の棚板においても同様に周方向に移送されて、長孔から落下する。このように、ガスハイドレートペレットは、各棚板において周方向に移送されながら序々に下段に落下していくので、円筒容器内に長時間滞留することとなる。一方、円筒容器の底部から供給された冷却ガスは、各棚板の全面にわたって形成された複数の小孔及び単一の長孔を通過しながら円筒容器内を上昇する。これにより、ガスハイドレートペレットは、円筒容器内に長時間滞留し、滞留している間は常に冷却ガスと熱交換を行うこととなるので、装置を大型化することなく効率よく所望の温度のガスハイドレートペレットを得ることができる。その結果、ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を実現することができる。
この場合においては、円筒容器の外周をジャケットで包囲して、ジャケットの内部に冷媒を循環させることが望ましい。これによれば、円筒容器内においてガスハイドレートペレットと熱交換を行う冷却ガスが、円筒容器の外に熱を奪われることを防止することができるので、より効率よくガスハイドレートペレットを冷却することができる。
また、各棚板は、それぞれ長孔の下部に、ガスハイドレートペレットを一段下段の棚板に案内するガイド筒を設けることが望ましい。これによれば、各棚板から下段に落下するガスハイドレートペレットが、落下する際に周辺に散らばってその段の棚板の周方向に移送されることなくそのまま長孔から落下し、冷却不足となることを防止することができる。
また、このようなガイド筒を設けることにより、各棚板に形成された複数の小孔と長孔との通風抵抗のバランスを保つことが可能となる。つまり、円筒容器の底部から供給された冷却ガスが円筒容器内を上昇する際に、通風抵抗の小さい長孔ばかりを通過して、複数の小孔を通過する冷却ガス量が低下することを防止することができる。これによれば、ガスハイドレートペレットは、各棚板の全面において冷却ガスと熱交換を行うので、熱交換量が低下することがなく、ガスハイドレートペレットをより効率よく冷却することができる。
本発明によれば、ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を実現することができる。
以下、本発明を適用してなるガスハイドレートペレット冷却装置の実施形態を、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明のガスハイドレートペレット冷却装置を適用してなるガスハイドレートペレット製造プラントの全体構成を示す図である。なお、本実施形態は、天然ガスのハイドレート(以下、NGHという。)ペレットを製造するプラントを示しているが、本発明は天然ガスに限らず、他の原料ガスのハイドレートペレット製造にも適用できる。
図1に示すように、本実施形態のハイドレートペレット製造プラント1は、NGHスラリーを生成する第1生成器2と、第1生成器2で生成されたNGHスラリーから水分を分離する脱水器3と、脱水器3で脱水されたNGHに再度天然ガスを供給して、NGH中に含まれる未反応水と天然ガスとを反応させて粉状のNGHを生成する第2生成器4と、第2生成器4で生成された粉状NGHを圧縮成型してNGHペレットを生成する高圧ペレタイザー5と、NGHペレットを冷却するNGHペレット冷却装置6と、冷却されたNGHペレットを大気圧まで脱圧するNGHペレット脱圧器7などを備えて構成されている。第1生成器2、脱水器3、第2生成器4、高圧ペレタイザー5は、いずれも所定の高圧(例えば、3〜10MPa)で、かつ所定の低温(例えば、0℃〜10℃)に保持されている。
第1生成器2では、高圧の原料ガス(天然ガス)と高圧の水が導入されると、第1生成器2内の低温高圧条件下で反応してスラリー状のNGHが生成される。このとき、第1生成器2内では水中に天然ガスをバブリングさせながら、攪拌機によって攪拌することで反応が促進される。また、NGHの生成は発熱を伴うことから、NGHスラリーは、第1生成器2の底部から循環スラリーポンプ等で抜き出され、熱交換器で冷却された後に第1生成器2に戻される。さらに、未反応の天然ガスと、後段の装置で回収された水は各々原料ガス、原料水として第1生成器2で再利用される。このようにして生成器2で生成されたNGHスラリーは、スラリー移送ポンプ等によって連続的に抜き出され、脱水器3に供給される。
脱水器3は、縦型の円筒容器であり、NGHスラリーはその底部に供給される。NGHは水より比重が小さいため脱水器3中を上昇し、その上部よりスクリューフィーダーなどでさらに下流の第2生成器4へ送給される。ここで送給されるNGHは粉末状である。一方水は、脱水器3の途中に設けられた金網や多孔板で形成される水抜き部から脱水器3の外へ排出される。
第2生成器4では、脱水器3で脱水されたNGH粉末に天然ガスを吹き込みながら流動させることで、さらにNGHの生成反応を促進させ、NGH粉末を高濃度化する。ここで吹き込む天然ガスは、通常、第2生成器4から排出された後、熱交換器で冷却され循環ガスブロワー等で第2生成器4に再度供給される。また、その際、天然ガスと同伴して流出するNGH粉末は、サイクロン等で捕集された後、第2生成器4に戻される。
このようにして得られたNGHは、その下流側の高圧ペレタイザー5にスクリューフィーダーなどで供給される。
次に、高圧ペレタイザー5及び本実施形態の特徴部であるNGHペレット冷却装置6について図2及び図3を用いて詳細に説明する。
高圧ペレタイザー5は、容器40と、複数の成形型41を有する2つのロール42と、ロール42を回転駆動するモータ43などで構成されている。なお、図示していないが、容器40の外周は、ジャケットで包囲されており、ジャケットに冷媒を循環することにより容器40内は所定の低温に保たれている。
第2生成器4から供給された粉状NGHは、図示矢印方向45に回転する2つのロール42に圧縮されながら下方に押し出され、2つのロール42が略接触する部分の2つの成形型41によって形づけられたNGHペレットとなる。生成されたNGHペレットは、NGHペレット冷却装置6に供給される。
なお、第1生成器2、脱水器3、第2生成器4、高圧ペレタイザー5と処理されるにつれて、NGH中に含まれる水分量は序々に低下しているが、NGHペレットとなってNGHペレット冷却装置6に供給される時点では、若干の水分が付着している。
NGHペレット冷却装置6は、縦型の円筒容器50と、円筒容器50の上部に設けられたNGHペレットの供給口51と、円筒容器50内を高さ方向に仕切って多段に設けられた複数の棚板52と、各棚板52の中心を貫通させて設けられた回転軸53と、回転軸53を回転駆動させるモータ54と、回転軸53に固定されて各棚板52の上面に放射状に設けられた回転羽根55と、円筒容器50の底部に設けられた排出口56などで構成されている。また、円筒容器50の上部と円筒容器50の底部は、冷却器58及び冷却ガス循環ブロアー59を介して接続されている。さらに、円筒容器50の外周はジャケット60で包囲されており、ジャケット60内部には冷媒が循環されている。
図3は、図2のII−II線における矢視図である。図3に示すように、棚板52には、NGHペレットの径より小さい小孔61が棚板52の全面にわたって複数形成されており、また、NGHペレットの径より大きい長孔62が、棚板52の半径方向に延在して形成されている。また、回転羽根55は回転軸53に固定して設けられ、回転軸53の回転とともに図示矢印方向65に回転する。
ここで、図中に示した点線66は、一段上段の棚板52に形成された長孔62の位置を真下に投影した位置を示している。このように、長孔62は、一段上段の棚板52に形成された長孔62を真下に投影した位置66よりも回転羽根55の回転方向の反対側に角度θだけずらして形成されている。最上段の棚板52以外の各棚板52の長孔62は同様に形成されており、最上段の棚板52の長孔62は、供給口51を真下に投影した位置より回転羽根55の回転方向の反対側に角度θだけずらして形成されている。つまり、各棚板52に形成された長孔62の位置は、下段に向かって順次回転羽根55の回転方向の反対側に角度θずつずらして設けられている。
高圧ペレタイザー5で生成されたNGHペレットは、供給口51から円筒容器50内の最上段の棚板52上に供給されると、回転羽根55によって棚板52の周方向に移送され、長孔62まで至ると長孔62から2段目の棚板52に落下する。2段目の棚板52においても同様に回転羽根55によって棚板52の周方向に移送されて長孔62から落下する。このように、NGHペレットは、各棚板52で周方向に移送されながら序々に下段に落下するので円筒容器50内に長時間滞留することとなる。
一方、冷却器58により冷却された天然ガスは、円筒容器50の底部から円筒容器50内に散気され、各棚板52の全面にわたって形成された小孔61及び長孔62を通過して上昇し、円筒容器50の上部から冷却ガス循環ブロアー59によって抜き出され、冷却器58で冷却された後に再び円筒容器50の底部に循環される。
これにより、NGHペレットは、円筒容器50内に長時間滞留し、滞留している間は常に天然ガスと熱交換を行うこととなるので、冷却装置を大型化することなく効率よく目標冷却温度のNGHペレットを得ることができる。
このようにして冷却された天然ガスと熱交換することにより目標冷却温度まで冷却されたNGHペレットは、最下段の棚板52の長孔62から落下した後に排出口56から排出され、NGHペレット脱圧器7に供給される。そして、NGHペレット脱圧器7で大気圧まで脱圧されて製品としてのNGHペレットが生成される。なお、図示していないが、NGHペレット脱圧器7の外周は、ジャケットで包囲されており、ジャケットに冷媒を循環することによりNGHペレット脱圧器7内は所定の低温に保たれている。
以上、説明してきたように、本実施形態のNGHペレット冷却装置によれば、円筒容器50内に供給されたNGHペレットは、円筒容器50内で天然ガスとの熱交換を行うに十分な時間滞留し、下段の棚板52に落下するにつれて低い温度の天然ガスと熱交換を行うので、効率よく序々に目標冷却温度まで冷却される。
しかも、円筒容器50の外周は、冷媒が循環されたジャケット60で包囲されているので、冷却器58で冷却された天然ガスは、円筒容器50の外部に熱を奪われることなくNGHペレットとの熱交換にのみ使用されるので、さらに効率よくNGHペレットを冷却することができる。
ここで、各棚板52に形成された長孔62の下部には、それぞれガスハイドレートペレットを一段下段の棚板52に案内するガイド筒を設けることも可能である。これによれば、各棚板52から下段に落下するNGHペレットが、落下する際に周辺に散らばってその段の棚板52の周方向に移送されることなくそのまま長孔62から落下し、冷却不足となることを防止することができる。
また、このようなガイド筒を設けることにより、各棚板52に形成された複数の小孔61と長孔62との通風抵抗のバランスを保つことが可能となる。つまり、円筒容器50の底部から供給された冷却ガスが円筒容器50内を上昇する際に、通風抵抗の小さい長孔62ばかりを通過して、複数の小孔61を通過する冷却ガス量が低下することを防止することができる。これによれば、ガスハイドレートペレットは、各棚板52の全面において冷却ガスと熱交換を行うので、熱交換量が低下することがなく、ガスハイドレートペレットをより効率よく冷却することができる。
なお、本実施形態では、棚板52は4段構成になっているが、これに限らず回転羽根55の回転速度やNGHペレットの冷却状況などに応じて増減することができる。また、各棚板52における回転羽根55の枚数は、本実施形態の4枚に限らず回転羽根55の回転速度や供給されるNGHペレットの量などの条件によって、増減することが可能である。
また、本実施形態では、第1生成器2、脱水器3、第2生成器4、高圧ペレタイザー5の順番で処理されて生成されたNGHペレットをNGHペレット冷却装置6で冷却する場合を説明したが、これに限らず、例えば、第2生成器4を設けず、第1生成器2、脱水器3と処理されたNGHを直接高圧ペレタイザー5でペレット化して、その後NGHペレット冷却装置6で冷却することもできる。
この場合、第2生成器4を用いていないので、高圧ペレタイザー5に供給されるNGHは、水分を比較的多く含んだ状態のまま供給されることとなる。すると、NGHは高圧ペレタイザー5でペレット化されるとともに、NGHに含まれる水分が絞られて下部に落下することが考えられる。このような場合は、高圧ペレタイザー5とNGHペレット冷却装置6との間に、NGHペレットと水を分離する分離装置を設けることで本発明のNGHペレット冷却装置の適用が可能となる。
本発明のガスハイドレートペレット冷却装置を適用したガスハイドレートペレット製造プラントの全体構成を示す図である。 本発明のガスハイドレートペレット冷却装置の構成を示す図である。 図2のII―II線における矢視図である。
符号の説明
1 ハイドレートペレット製造プラント
6 NGHペレット冷却装置
50 円筒容器
51 供給口
52 棚板
53 回転軸
55 回転羽根
56 排出口
58 冷却器
59 冷却ガス循環ブロアー
60 ジャケット
61 小孔
62 長孔

Claims (3)

  1. 縦型の円筒容器と、該円筒容器内を高さ方向に仕切って多段に設けられ複数の小孔を有する複数の棚板と、前記各棚板の中心を貫通して設けられた回転軸と、該回転軸に固定して前記各棚板の上面に放射状に設けられた回転羽根と、前記各棚板に半径方向に延在して形成された長孔と、前記円筒容器の上部に設けられガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットが供給される供給口と、前記円筒容器の底部に設けられ前記ガスハイドレートペレットが排出される排出口と、前記円筒容器の底部から冷却ガスを供給して前記円筒容器の上部から抜き出し冷却器を通して前記冷却ガスを循環する冷却ガス循環ブロワーとを備え、前記各棚板に形成された長孔の位置は、下段に向かって順次前記回転羽根の回転方向の反対側に角度をずらして設けられてなるガスハイドレートペレット冷却装置。
  2. 前記円筒容器の外周を包囲するジャケットを設け、該ジャケットの内部に冷媒を循環させることを特徴とする請求項1に記載のガスハイドレートペレット冷却装置。
  3. 前記各棚板は、それぞれ前記長孔の下部に、前記ガスハイドレートペレットを一段下段の前記棚板に案内するガイド筒が設けられてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスハイドレートペレット冷却装置。
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