JP5044792B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷装置等の画像形成装置であって、給紙カセットなどの可動体を備えた画像形成装置に関する。
複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷装置等の画像形成装置において、画像形成装置本体から引き出されるように、あるいは画像形成装置本体から取り外されるように構成された、画像形成に用いる用紙を積載する給紙カセットなどの可動体を備えたものが知られている。
一方、画像形成装置の開発においてはその小型化、構成の単純化、低価格化が重要な課題となっており、これに伴い画像形成装置は軽量化の傾向にあって、1人で持ち運べるものも増えてきている。
画像形成装置には、一般的に、これを設置、運搬、移動する際の取っ手となる把持部が本体に備えられているが、画像形成装置を運搬、移動する際、作業環境等によっては把持部を持つことが難しい場合があり、このような場合には、可動体部分を持って画像形成装置を持ち運ぶことがある。
可動体部分は、画像形成装置本体から引き出し可能、取り外し可能となっているため、かかる運搬、移動作業中に、画像形成装置本体からの意図しない引き出し、離脱が生じ、可動体や画像形成装置の落下や破壊が生じる危険性がある。
同様の危険性は、把持部を持って画像形成装置を運搬、移動する際にも生じうる。
これらの危険性は、画像形成装置が軽量化されユーザー1人でも持ち運びやすくなっている状況下において高まってきている。
〔特許文献1〕ないし〔特許文献3〕に記載されているように、可動体を画像形成装置本体に位置決めした状態で画像形成装置を運搬、移動可能とした技術が提案されている。
〔特許文献1〕に記載の技術は、出荷時にレベルボルトと連動したリンク部品により、給紙カセットをロックして外れなくするものであり、〔特許文献2〕に記載の技術は、画像形成装置の運搬にあたって本体から引き出される運搬用把手の引き出し操作と連動して、給紙カセットがロックされ外れなくされるものであり、〔特許文献3〕に記載の技術は、画像形成装置本体に設けられた把持部に手を掛けるとレバーが操作され、給紙カセットがロックされ外れなくされるものである。
なお、その他、把持部に関する技術を開示したものとして〔特許文献4〕、〔特許文献5〕がある。
特開2006−064888号公報 特開平08−44272号公報 特開2003−321128号公報 実開平02−102558号公報 特開2001−109355号公報
しかし、〔特許文献1〕に記載の技術は、出荷時に給紙カセットをロックして外れなくするものであって、画像形成使用開始時にはかかるロックが解除されるため、その後の運搬、移動時における可動体や画像形成装置の落下や破壊が生じる可能性がある。
また〔特許文献2〕に記載の技術は、画像形成装置本体から引き出される運搬用把手を用いるものであるため、比較的大型の画像形成装置に適したものであり、画像形成装置の開発において要請が高まっている小型化等の傾向に反し、また、運搬用把手を引き出さずたとえば可動体を持って画像形成装置の運搬、移動を行うと、可動体や画像形成装置の落下や破壊が生じる可能性がある。
また〔特許文献3〕に記載の技術は、給紙カセットをロックするためのレバー等を用いるものであるため、画像形成装置の開発において要請が高まっている小型化、構造の単純化等の傾向に反し、また、把持部以外のたとえば可動体を持って画像形成装置の運搬、移動を行うと、可動体や画像形成装置の落下や破壊が生じる可能性がある。
なお、〔特許文献4〕、〔特許文献5〕に記載の技術は、可動体のロックを行うものではない。
このように、出荷時における可動体の落下等を防止するための技術、正規の把持部を持った場合における可動体の落下等を防止するための技術はすでに提案されているが、可動体を持って画像形成装置の運搬、移動を行う場合における可動体の離脱等を防止するための技術はいまだ提案されていない。
給紙カセット等の可動体は、画像形成装置において比較的大きな部分を占める部材であり、また画像形成装置底部に配設されることも多く、画像形成装置の運搬、移動を行う場合に持たれることが多い部分であるため、その離脱等を防止するための技術は重要である。
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷装置等の画像形成装置であって、給紙カセットなどの可動体を備え、可動体の意図しない引き出し、落下等を防止することを可能とする画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体から少なくとも引き出し可能な可動体と、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに画像形成装置本体と前記可動体とを互いに位置決めする位置決め手段と、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げる方向において画像形成装置本体と同可動体との間に設けられた間隙とを有し、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体との少なくとも一方に、他方に向けて突設された係合部と、前記他方に設けられ前記係合部と係合可能な被係合部とを有し、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに前記間隙が狭まるように同可動体が前記方向において画像形成装置本体に対して変位することによって、前記係合部と前記被係合部とが係合することにより、画像形成装置本体からの同可動体の引き出しが禁止されて画像形成装置本体と同可動体とが互いに位置決めされる画像形成装置にある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記可動体を画像形成装置本体から引き出すための把持部を有し、前記位置決め手段が、前記把持部近傍に位置することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体本体とからなることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と、前記可動体本体と、これらの少なくとも一方に設けられた位置決め部材とを有することを特徴とする。
本発明は画像形成装置本体から少なくとも引き出し可能な可動体と、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに画像形成装置本体と前記可動体とを互いに位置決めする位置決め手段と、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げる方向において画像形成装置本体と同可動体との間に設けられた間隙とを有し、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体との少なくとも一方に、他方に向けて突設された係合部と、前記他方に設けられ前記係合部と係合可能な被係合部とを有し、画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに前記間隙が狭まるように同可動体が前記方向において画像形成装置本体に対して変位することによって、前記係合部と前記被係合部とが係合することにより、画像形成装置本体からの同可動体の引き出しが禁止されて画像形成装置本体と同可動体とが互いに位置決めされる画像形成装置にあるので、画像形成装置の運搬、移動等の作業の際における可動体の意図しない引き出し、落下等を防止することができ、可動体や画像形成装置の落下や破壊を防止でき、かかる作業時の安全性の高い画像形成装置を提供することができる。
前記可動体を画像形成装置本体から引き出すための把持部を有し、前記位置決め手段が、前記把持部近傍に位置することとすれば、画像形成装置の運搬、移動等の作業の際に、把持部を持つ場合において可動体が傾斜し得るときにおいても位置決め手段が作動しやすく、かかる作業時における可動体の意図しない引き出し、落下等を防止することができ、可動体や画像形成装置の落下や破壊を防止でき、かかる作業時の安全性の高い画像形成装置を提供することができる。
前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体本体とからなることとすれば、比較的簡易な構成の位置決め手段によって、画像形成装置の運搬、移動等の作業の際における可動体の意図しない引き出し、落下等を防止することができ、可動体や画像形成装置の落下や破壊を防止でき、かかる作業時の安全性の高い画像形成装置を提供することができる。
前記位置決め手段は、画像形成装置本体と、前記可動体本体と、これらの少なくとも一方に設けられた位置決め部材とを有することとすれば、比較的小さなスペースにも適用しやすい構成の位置決め手段によって、画像形成装置の運搬、移動等の作業の際における可動体の意図しない引き出し、落下等を防止することができ、可動体や画像形成装置の落下や破壊を防止でき、かかる作業時の安全性の高い画像形成装置を提供することができる。
図1に本発明を適用した、カラー画像を形成可能な多色画像形成装置である画像形成装置の概略を示す。画像形成装置100は、カラーレーザプリンタであるが、他のタイプのプリンタ、ファクシミリ、複写機、複写機とプリンタとの複合機等、他の画像形成装置であっても良い。画像形成装置100は、外部から受信した画像情報に対応する画像信号に基づき画像形成処理を行なう。これは画像形成装置100がファクシミリとして用いられる場合も同様である。画像形成装置100は、一般にコピー等に用いられる普通紙の他、OHPシートや、カード、ハガキ等の厚紙や、封筒等の何れをもシート状の記録媒体としてこれに画像形成を行なうことが可能である。
画像形成装置100は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に色分解された色にそれぞれ対応する像としての画像を形成可能な複数の像担持体としての潜像担持体である円筒状の感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKを並設したタンデム構造を採用したタンデム構造、言い換えるとタンデム方式すなわちタンデム型の画像形成装置である。
感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKは、同一径であり、画像形成装置100の本体99の内部のほぼ中央部に配設された無端ベルトである中間転写ベルトとしての転写ベルト11の外周面側すなわち作像面側に、等間隔で並んでいる。
感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKは、A1方向の上流側からこの順で並設されている。各感光体ドラム感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像を形成するための、画像形成部としての作像部たる画像ステーション60Y、60M、60C、60BKに備えられている。
転写ベルト11は、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKに対峙しながら矢印A1方向に移動可能となっている。各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKに形成された可視像すなわちトナー像は、矢印A1方向に移動する転写ベルト11に対しそれぞれ重畳転写され、その後、記録媒体である転写媒体たる転写紙に一括転写されるようになっている。転写紙の図示は省略している。
転写ベルト11に対する重畳転写は、転写ベルト11がA1方向に移動する過程において、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKに形成されたトナー像が、転写ベルト11の同じ位置に重ねて転写されるよう、転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKのそれぞれに対向する位置に配設された転写チャージャとしての1次転写ローラ12Y、12M、12C、12BKによる電圧印加によって、A1方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKと転写ベルト11と対向位置である転写位置にて行われる。
転写ベルト11は、その全層をゴム剤等の弾性部材を用いて構成した弾性ベルトである。転写ベルト11は、単層の弾性ベルトであっても良いし、その一部を弾性部材とした弾性ベルトであっても良いし、従来から用いられている、フッ素系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリイミド樹脂等を用いても良く、非弾性ベルトであっても良い。
画像形成装置100は、4つの画像ステーション60Y、60M、60C、60BKと、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKの下方に対向して配設され、転写ベルト11を備えた中間転写装置であるベルトユニットとしての転写ベルトユニット10と、転写ベルト11に対向して配設され転写ベルト11に当接し、転写ベルト11への当接位置において転写ベルト11と同方向に回転する転写部材としての紙転写ベルトである転写装置たる2次転写ローラ5とを有している。
画像形成装置100はまた、転写ベルト11に対向して配設され転写ベルト11上をクリーニングする中間転写クリーニングブレードを備えた中間転写ベルトクリーニング装置としての図示しないクリーニング装置と、画像ステーション60Y、60M、60C、60BKの上方に対向して配設された書き込み手段である光書き込み装置としての書込装置たる光走査装置8とを有している。
画像形成装置100はまた、感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKと転写ベルト11との間に向けて搬送される転写紙を積載したシート給送装置61と、シート給送装置61から搬送されてきた記録紙を、画像ステーション60Y、60M、60C、60BKによるトナー像の形成タイミングに合わせた所定のタイミングで、転写ベルト11と2次転写ローラ5の間の転写部に向けて繰り出すレジストローラ対13と、転写紙の先端がレジストローラ対13に到達したことを検知する図示しないセンサとを有している。
画像形成装置100はまた、トナー像を転写され矢印C1方向に搬送されることで進入してきた転写紙に同トナー像を定着させるためのローラ定着方式の定着ユニットとしての定着装置6と、定着装置6を経た転写紙を本体99の外部に排出する排紙ローラ7と、本体99の上部に配設され排紙ローラ7により本体99の外部に排出された転写紙を積載する排紙部としての排紙トレイ17と、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを充填された図示しないトナーボトルとを有している。
転写ベルトユニット10は、転写ベルト11の他に、1次転写ローラ12Y、12M、12C、12BKと、転写ベルト11を巻き掛けられた、複数の巻き掛け部材としての、駆動部材である駆動ローラを兼ねた転写入口ローラ73と、従動ローラ72とを有している。転写入口ローラ73は、図示しない駆動源としてのモータの駆動により回転駆動され、これによって、転写ベルト11がA1方向に回転駆動される。
定着装置6は、熱源を内部に有する定着ローラ62と、定着ローラ62に圧接された加圧ローラ63とを有しており、トナー像を担持した転写紙を定着ローラ62と加圧ローラ63との圧接部である定着部に通すことで、熱と圧力との作用により、担持したトナー像を転写紙の表面に定着するようになっている。
光走査装置8は、感光体ドラム20Y、20M、20C、20BKの表面によって構成された被走査面をそれぞれ走査して露光し、静電潜像を形成するための、画像信号に基づくレーザービームとしてのレーザー光であるビームLY、LM、LC、LBKを発するものである。
光走査装置8は、本体99の図示しないカバーとともに矢印E1方向に開放可能となっており、開放時には、画像ステーション60Y、60M、60C、60BKにそれぞれ備えられた後述するプロセスカートリッジをそれぞれ独立で本体99から上方に取り出せるようになっている。
シート給送装置61は、転写紙を積載した給紙トレイ15と、給紙トレイ15上に積載された転写紙を送り出す給紙コロ16と、給紙トレイ15を備え本体99から矢印D1方向に引き出し可能であるとともに引き出した状態からさらに取り外し可能となっている可動体としての給紙カセット14とを有している。
シート給送装置61、特に給紙カセット14のその余の詳細、及び給紙カセット14周りの詳細については後述する。
なお、D1方向下流側は画像形成装置100の正面側言い換えると前面側に対応している。
2次転写ローラ5は、本体99の一部をなし画像形成装置100の前面側に位置している前カバー83とともに矢印F1方向に開放可能となっており、開放により転写紙の詰まりが生じている場合にこれを容易に解消できる状態とする。
画像ステーション60Y、60M、60C、60BKについて、そのうちの一つの、感光体ドラム20Yを備えた画像ステーション60Yの構成を代表して構成を説明する。なお、他の画像ステーションの構成に関しても実質的に同一であるので、以下の説明においては、便宜上、画像ステーション60Yの構成に付した符号に対応する符号を、他の画像ステーションの構成に付し、また詳細な説明については適宜省略することとし、符号の末尾にY、M、C、Kが付されたものはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成を行うための構成であることを示すこととする。
感光体ドラム20Yを備えた画像ステーション60Yは、感光体ドラム20Yの周囲に、図中時計方向であるその回転方向B1に沿って、1次転写ローラ12Yと、感光体ドラム20Yをクリーニングするためのクリーニング手段としてのクリーニング装置70Yと、感光体ドラム20Yを高圧に帯電するための帯電手段である帯電装置としての帯電チャージャたる帯電装置30Yと、感光体ドラム20Yを現像するための現像手段としての現像器である現像装置50Yとを有している。現像装置50Yは、感光体ドラム20Yに対向する位置に配設された現像ローラ51Yを有している。
感光体ドラム20Yと、クリーニング装置70Yと、帯電装置30Yと、現像装置50Yとは一体化されており、プロセスカートリッジを構成している。プロセスカートリッジは本体99に対して着脱自在となっている。このようにプロセスカートリッジ化することは、交換部品として取り扱うことができるため、メンテナンス性が著しく向上し、大変好ましい。
以上のような構成により、感光体ドラム20Yは、B1方向への回転に伴い、帯電装置30Yにより表面を一様に帯電され、光走査装置8からのビームLYの露光走査によりイエロー色に対応した静電潜像を形成される。この静電潜像の形成は、ビームLYが、紙面垂直方向である主走査方向に走査するとともに、感光体ドラム20YのB1方向への回転により、感光体ドラム20Yの円周方向である副走査方向へも走査することによって行われる。
このようにして形成された静電潜像には、現像装置50Yにより供給される帯電したイエロー色のトナーが付着し、イエロー色に現像されて顕像化され、現像により得られたイエロー色の可視画像たるトナー像は、1次転写ローラ12YによりA1方向に移動する転写ベルト11に1次転写され、転写後に残留したトナー等の異物はクリーニング装置70Yにより掻き取り除去され備蓄されて、感光体ドラム20Yは、帯電装置30Yによる次の帯電に供される。
他の感光体ドラム20C、20M、20BKにおいても同様に各色のトナー像が形成等され、形成された各色のトナー像は、1次転写ローラ12C、12M、12BKにより、A1方向に移動する転写ベルト11上の同じ位置に順次1次転写される。
転写ベルト11上に重ね合わされたトナー像は、転写ベルト11のA1方向の回転に伴い、2次転写ローラ5との対向位置である2次転写部である転写部まで移動し、この転写部において転写紙に2次転写される。
転写ベルト11と2次転写ローラ5との間に搬送されてきた転写紙は、シート給送装置61から繰り出され、レジストローラ対13によって、センサによる検出信号に基づいて、転写ベルト11上のトナー像の先端部が2次転写ローラ5に対向するタイミングで送り出されたものである。
転写紙は、すべての色のトナー像を一括転写され、担持すると、C1方向に搬送されて定着装置6に進入し、定着ローラ62と加圧ローラ63との間の定着部を通過する際、熱と圧力との作用により、担持したトナー像を定着され、この定着処理により、転写紙上に合成カラー画像たるカラー画像が形成される。定着装置6を通過した定着済みの転写紙は、排紙ローラ7を経て、排紙トレイ17上にスタックされる。一方、2次転写を終えた転写ベルト11は、クリーニング装置によってクリーニングされ、次の1次転写に備える。
図2に示すように、画像形成装置100は、これを運搬、移動する際に把持するための持ち手52a、52bと、給紙カセット14を本体99から引き出したり取り外したりするための把持部としての取っ手部74とを有している。
取っ手部74は、給紙カセット14の前面に凹設されている。
持ち手52a、52bはそれぞれ、給紙カセット14の各側方であって、本体99底部の、D1方向に平行な各側面に形成されている。
通常、画像形成装置100を運搬、移動する際には、持ち手52a、52bを持ち、保持する。
ところが、たとえば画像形成装置100を、その側面を壁に当接あるいは近接させて設置した状態から運搬、移動させようとする場合などには、持ち手52a、52bを持たずに画像形成装置100を持って保持しようとすることがある。
この場合、本来画像形成装置100を運搬、移動する際に持つために設けられているものではない取っ手部74を持ち、画像形成装置100を保持する可能性がある。この可能性は、取っ手部74が画像形成装置100の底部近傍に設けられていることによって、比較的大きなものとなっている。
そして、取っ手部74を持って画像形成装置100を保持したとき、仮に、給紙カセット14が本体99に対して自由に変位できるとすると、給紙カセット14は、本体99から引き出し、離脱可能に設けられているため、かかる運搬、移動作業中に、作業者の意に反して本体99から引き出されたり離脱したりする可能性があり、このようなことが生ずると、給紙カセット14、これを含めた画像形成装置100の落下や破壊が生じる危険性がある。
そこで、画像形成装置100は、画像形成装置100を保持するように取っ手部74を持って給紙カセット14を持ち上げたときに、本体99と給紙カセット14とを、給紙カセット14が本体99から引き出し不可となるように互いに位置決めする、図3に示す位置決め手段21を有している。図3は、画像形成装置100を水平面をなす床面上に設置した状態を示している。
なお、持ち手52a、52bを持って画像形成装置100を運搬、移動させる場合には、画像形成装置100を大きく傾けない限り、給紙カセット14は意図することなく本体99から引き出されたり画像形成装置100から離脱したりしないように構成されている。そのための手段としては、給紙カセット14と本体99との摩擦を高めたり、これらを係合させたりする、図示を省略した手段が挙げられ、このような手段は、本体99から給紙カセット14が引き出されることを防止するための手段としては引き出し防止手段として機能し、本体99から給紙カセット14が取り出されることないし離脱することを防止するための手段としては取り外し防止手段として機能する。
位置決め手段21は、給紙カセット14の前面側すなわち取っ手部74の設けられた側の端部近傍言い換えると取っ手部74近傍に位置している。なお、給紙カセット14の前面と、前カバー83の前面とは、給紙カセット14を給紙可能な位置、言い換えるとホームポジションにセットした状態で面一となる位置を占め、給紙カセット14と、前カバー83とは、何れもその前面等の少なくとも一部が画像形成装置100の外装を構成するものとなっている。
位置決め手段21は、本体99に給紙カセット14本体に向けて突設された係合部としての突起部22と、給紙カセット14本体の、突起部22に対向する位置に、突起部22を受け入れるように大きさ、幅で設けられた被係合部としての凹部23とからなっている。
図3に示した距離h0、h1、h2、h3はそれぞれ、次の距離である。
距離h0は、前カバー83と給紙カセット14との間隙の大きさを示している。
距離h1は、本体99の前カバー83を除く部分と給紙カセット14との、突起部22、凹部23を除く部分における間隙の大きさを示している。同部分の大きさは、言い換えると、突起部22、凹部23の形成位置よりも方向D1における上流側の部分における本体99下面と給紙カセット14上面との間隙の大きさである。
距離h2は、本体99と給紙カセット14との距離がh1の部分における給紙カセット14の上面位置と、突起部22の先端位置との間隙の大きさを示している。
距離h3は、本体99と給紙カセット14との距離がh1の部分における給紙カセット14の上面位置と、凹部23の底面位置との間隙の大きさすなわち凹部23の深さを示している。
このとき、h0、h1、h2、h3は、
h0>h1・・・式(1)
h2>0 ・・・式(2)
h1>h2・・・式(3)
h3≧h1−h2・・・式(4)
を満たしている。
式(1)は、これを満たすことにより、図4に示すように、給紙カセット14を持ち上げることによって給紙カセット14の特に前面側が上方に変位し、前カバー83との距離が縮まったときに、給紙カセット14が前カバー83と干渉、当接することなく、距離h1であった部分において本体99と給紙カセット14とが当接する。よって、突起部22が凹部23に確実に進入し、係合する。
突起部22と凹部23との係合の態様は、遊嵌である。突起部22と凹部23との係合の態様が遊嵌であるため、画像形成装置100を所望の位置に載置し給紙カセット14から手を離したときに、給紙カセット14が本体99に嵌合したままとなることが防止される。
また距離h1であった部分において本体99と給紙カセット14とが当接することによって、画像形成装置100を保持した状態において保持の状態が安定する。
なお、図4においては、距離h1であった部分において本体99と給紙カセット14とが平行となった状態を図示しているが、取っ手部74を把持して持ち上げると、給紙カセット14は、実際には方向D1における上流側が下方を占めるように傾斜した状態となり、本体99に対して傾いた状態となる。
式(2)は、これを満たすことにより、画像形成装置100を保持するように給紙カセット14を持ち上げない給紙カセット14の通常の状態言い換えると給紙カセット14がホームポジションを占めた状態において、給紙カセット14が本体99と干渉することなく本体99から引き出されあるいは取り出され離脱すること、および給紙カセット14が本体99と干渉することなく本体99に装着されることが確保されている。よって本体99に対する給紙カセット14の着脱が、引っ掛かりなくスムーズに行われる。
式(3)は、これとともに式(1)を満たすことが、給紙カセット14を持ち上げると突起部22と凹部23との係合するための条件となっている。これを満たすことにより、距離h1である部分において突起部22が本体99よりも給紙カセット14側に突出した状態となるためである。
式(4)は、これとともに式(1)を満たすことにより、給紙カセット14を持ち上げたときに突起部22の先端のみが凹部23の底部に干渉、当接することがないとともに、距離h1であった部分において本体99と給紙カセット14とが当接する。
よって、給紙カセット14及び本体99に局所的な応力が発生せず、これらの傷等の不具合が防止されるとともに、画像形成装置100を保持した状態において保持の状態が安定する。
そして、図4に示した状態では、給紙カセット14が本体99に対して方向D1において位置決めされ、給紙カセット14を本体99から引き出すこと、離脱させることが禁止される。
図5に示すように、突起部22を給紙カセット14本体に設け、凹部23を本体99に設けてもよい。
すなわち、本体99と給紙カセット14本体との何れかに突起部22を設け、他方に凹部23を設ければよい。
図6に示すように、位置決め手段21は、本体99と、給紙カセット14本体との他に、給紙カセット14本体に一体に設けられ本体99及び給紙カセット14本体に対して姿勢が変化する部材である位置決め部材24と、給紙カセット14本体に突設され位置決め部材24を給紙カセット14本体に対して揺動自在に支持した支持部材としてのピン25と、位置決め部材24の姿勢の変化を所定範囲に規制する規制部材26とを有していてもよい。なお図6は、画像形成装置100を水平面をなす床面上に設置した状態を示している。
この場合、係合部である突設部22は設けるが、被係合部は位置決め部材24によって構成されるため、凹部23は必要なく、凹部23は備えていない。
この構成の位置決め手段24は、画像形成装置100の小型化により凹部23を配設することが不可能あるいは困難な場合等であっても適用が可能である点において、凹部23を備えた上記構成の位置決め手段に比して有利である。
位置決め部材24は略L字状をなし、その長手部24aをピン25によって支持されている。位置決め部材24は給紙カセット14を本体99から引き出したり取り出したりする際の妨げにならないように配設される。
長手部24aは、画像形成装置100を水平面をなす床面上に設置した状態において、その先端がかかる床面に当接する長さを有している。
ピン25は位置決め部材24の重心に対して偏倚した位置において位置決め部材24を支持している。具体的には、長手部24aの先端部側が垂下される位置を支持している。よって、位置決め部材24は、重力により、図6において反時計方向に回動しようとする作用を受ける。
規制部材26は、画像形成装置100を水平面をなす床面上に設置した状態において、位置決め部材24から離間する位置を占めているとともに、長手部24aの先端が、かかる床面に当接した状態よりもピン25を中心に反時計方向に回動したときに位置決め部材24に当接する位置を占めている。
そして、図7に示すように、給紙カセット14を持ち上げることによって給紙カセット14の特に前面側が上方に変位すると、長手部24aの先端が垂下されるように位置決め部材24が揺動していき、給紙カセット14の前面側が前カバー83と当接したときに、位置決め部材24の短部24bが突起部22に当接する態様で係合し、同時に長手部24aが規制部材26に当接する態様で係合して、位置決め部材24のそれ以上の揺動が規制される。
そして、図7に示した状態では、給紙カセット14が本体99に対して方向D1において位置決めされ、給紙カセット14を本体99から引き出すこと、離脱させることが禁止される。
給紙カセット14を本体99とともにそれ以上持ち上げ、長手部24aの先端が床面から離れても、規制部材26によって位置決め部材24の揺動が規制されているため、この状態は維持される。
なお、この状態において、短部24bの先端と、給紙カセット14本体とにより、上述の凹部23と同様の形状が形成されている。
図8に示すように、位置決め部材24を備えた構成の位置決め手段21は、突起部22を給紙カセット14本体側に設けた場合にも適用できる。
すなわち、突起部22は本体99、給紙カセット14本体の少なくとも一方に設ければよい。
また、位置決め部材24は、その形状、大きさ等を調整することにより、突起部22を本体99と給紙カセット14本体との何れに設けるかによらず、本体99側に設けてもよい。
同様に、規制部材26も、本体99側に設けてもよい。
上記の位置決め手段21の各構成例において、突起部22の外側面、凹部23の内側面または突起部22に係合した状態における短部24bの先端面は、本体99、給紙カセット14本体に対して垂設された態様となっているが、かかる外側面、内側面又は先端面は、図9に示すように、それが設けられた本体99、給紙カセット14本体に対して、突起部22についてはその先端が細くなるように、凹部23についてはその底部が狭くなるように傾斜したいわゆるテーパ形状をなす態様で設けてもよい。
このような態様で設けることで、突起部22と、凹部23又は短部24bの先端とは、より確実かつスムーズに係合し、本体99と給紙カセット14本体とが位置決めされた状態が確実に得られるようになる。
突起部22、凹部23が円錐状をなす場合には、その断面形状は同図(α−α)、(β−β)に示すようになる。この場合も、上述の突起部22、凹部23を有する構成の位置決め手段21と同様に、突起部22は、凹部23に遊嵌される態様で係合するようにすることが好ましい。
このように、各断面形状は、相似形状となることが、本体99と給紙カセット14本体とが位置決めされた状態を確実に得る上で好ましい。
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
たとえば、いわゆるタンデム方式の画像形成装置ではなく、1つの感光体ドラム上に順次各色のトナー像を形成して各色トナー像を順次重ね合わせてカラー画像を得るいわゆる1ドラム方式の画像形成装置にも同様に適用することができる。また、カラー画像形成装置でなく、モノクロ画像形成装置にも適用することができる。いずれのタイプの画像形成装置でも、中間転写体を用いず、各色のトナー像を転写紙等に直接転写しても良い。
画像形成装置は以上述べたいわゆる電子写真方式の画像形成装置に限らず、たとえばインクジェット方式のようなインキを用いる画像形成装置であってもよいし、孔版印刷装置等の印刷装置であってもよい。
可動体は、画像形成装置本体から取り外し不可の態様で備えられていてもよいが、少なくとも本体から引き出し可能の態様で備えられる。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明を適用した画像形成装置の概略正面図である。 図1に示した画像形成装置の外観斜視図である。 図1に示した画像形成装置に備えられた位置決め手段の側面図である。 図3に示した位置決め手段の作動状態を示す側面図である。 図1に示した画像形成装置に備えられた他の構成の位置決め手段の側面図である。 図1に示した画像形成装置に備えられたさらに他の構成の位置決め手段の側面図である。 図6に示した位置決め手段の作動状態を示す側面図である。 図1に示した画像形成装置に備えられたさらにまた他の構成の位置決め手段の作動状態を示す側面図である。 図1に示した画像形成装置に備えられたさらにまた他の構成の位置決め手段を示す側面図である。
符号の説明
14 可動体
21 位置決め手段
24 位置決め部材
99 画像形成装置本体
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 画像形成装置本体から少なくとも引き出し可能な可動体と、
    画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに画像形成装置本体と前記可動体とを互いに位置決めする位置決め手段と
    画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げる方向において画像形成装置本体と同可動体との間に設けられた間隙とを有し、
    前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体との少なくとも一方に、他方に向けて突設された係合部と、前記他方に設けられ前記係合部と係合可能な被係合部とを有し、
    画像形成装置を保持するように前記可動体を持ち上げたときに前記間隙が狭まるように同可動体が前記方向において画像形成装置本体に対して変位することによって、前記係合部と前記被係合部とが係合することにより、画像形成装置本体からの同可動体の引き出しが禁止されて画像形成装置本体と同可動体とが互いに位置決めされる画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記可動体を画像形成装置本体から引き出すための把持部を有し、
    前記位置決め手段が、前記把持部近傍に位置することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2記載の画像形成装置において、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と前記可動体本体とからなることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1または2記載の画像形成装置において、前記位置決め手段は、画像形成装置本体と、前記可動体本体と、これらの少なくとも一方に設けられた位置決め部材とを有することを特徴とする画像形成装置。
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