JP2001109355A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001109355A JP2001109355A JP28538499A JP28538499A JP2001109355A JP 2001109355 A JP2001109355 A JP 2001109355A JP 28538499 A JP28538499 A JP 28538499A JP 28538499 A JP28538499 A JP 28538499A JP 2001109355 A JP2001109355 A JP 2001109355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- cover
- structural frame
- forming apparatus
- laser printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外装カバーに取手を設ける場合に、機械重量
を構造フレームで受けて外装カバーにあまり剛性を持た
せなくても済む画像形成装置を提供する。 【解決手段】 左カバー１の取手４の上面部を、レーザ
ープリンタ内の給紙、感光体、定着等の各種ユニットを
保持する構造フレーム５の外周部に設けた段部６の下面
に密着させて取り付ける。左カバー１を取り付けるとき
の位置決めができるし、レーザープリンタ全体を持ち上
げる時にその重量を構造フレーム５でしっかりと支える
ことができる。
を構造フレームで受けて外装カバーにあまり剛性を持た
せなくても済む画像形成装置を提供する。 【解決手段】 左カバー１の取手４の上面部を、レーザ
ープリンタ内の給紙、感光体、定着等の各種ユニットを
保持する構造フレーム５の外周部に設けた段部６の下面
に密着させて取り付ける。左カバー１を取り付けるとき
の位置決めができるし、レーザープリンタ全体を持ち上
げる時にその重量を構造フレーム５でしっかりと支える
ことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やレーザプ
リンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
リンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
画像形成装置で外装カバーに取手を設ける場合、取手を
設ける外装カバー自体に剛性を持たせて、機械重量を支
えるように構成したり、外装カバー自体が構造体となっ
て機械重量を支えるようにしている。このため、必要以
上に外装カバーの厚さが厚くなったり、高剛性の材料を
使う等して、外装カバーが高価になるという問題があっ
た。
画像形成装置で外装カバーに取手を設ける場合、取手を
設ける外装カバー自体に剛性を持たせて、機械重量を支
えるように構成したり、外装カバー自体が構造体となっ
て機械重量を支えるようにしている。このため、必要以
上に外装カバーの厚さが厚くなったり、高剛性の材料を
使う等して、外装カバーが高価になるという問題があっ
た。
【０００３】本発明は上記従来の問題点にかんがみ、外
装カバーに取手を設ける場合でも、機械の重量を構造フ
レームで受け、外装カバーに比較的剛性を持たせなくて
も済むようにできる画像形成装置を提供することを目的
とする。
装カバーに取手を設ける場合でも、機械の重量を構造フ
レームで受け、外装カバーに比較的剛性を持たせなくて
も済むようにできる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、外装カバーに運搬用の取手を備える複写機、レーザ
ープリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、
上記取手の上面部を、給紙、感光体、定着等の各ユニッ
トを保持する構造フレームに密着させることを特徴とす
る。
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、外装カバーに運搬用の取手を備える複写機、レーザ
ープリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、
上記取手の上面部を、給紙、感光体、定着等の各ユニッ
トを保持する構造フレームに密着させることを特徴とす
る。
【０００５】同請求項２に係るものは、上記外装カバー
の位置決めを上記構造フレームとの密着部分で行うこと
を特徴とする。
の位置決めを上記構造フレームとの密着部分で行うこと
を特徴とする。
【０００６】同請求項３に係るものは、上記外装カバー
と上記構造フレームの少なくとも一方の密着部分にリブ
形状を設けてなることを特徴とする。
と上記構造フレームの少なくとも一方の密着部分にリブ
形状を設けてなることを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は一般的なレーザープリンタの
斜視図で、図中１は左カバー、２は上カバー、３は前カ
バーであり、左カバー１の下端縁中央部位を窪ませて取
手４が形成してある。
参照して説明する。図１は一般的なレーザープリンタの
斜視図で、図中１は左カバー、２は上カバー、３は前カ
バーであり、左カバー１の下端縁中央部位を窪ませて取
手４が形成してある。
【０００８】図２、図３は本発明に係る画像形成装置の
一実施形態として図１のレーザープリンタに適用した例
を示す。すなわち図２、図３に示すように、左カバー１
の取手４の上面部を、レーザープリンタ内の図示せぬ各
ユニット（給紙、感光体、定着等）を保持している構造
フレーム５の外周部に設けた段部６の下面に密着させて
取り付けるようになっている。このため、左カバー１を
取り付けるときの位置決めができるだけでなく、レーザ
ープリンタ全体を持ち上げる時にその重量を構造フレー
ム５でしっかりと支えることができる。
一実施形態として図１のレーザープリンタに適用した例
を示す。すなわち図２、図３に示すように、左カバー１
の取手４の上面部を、レーザープリンタ内の図示せぬ各
ユニット（給紙、感光体、定着等）を保持している構造
フレーム５の外周部に設けた段部６の下面に密着させて
取り付けるようになっている。このため、左カバー１を
取り付けるときの位置決めができるだけでなく、レーザ
ープリンタ全体を持ち上げる時にその重量を構造フレー
ム５でしっかりと支えることができる。
【０００９】図４、図５は本発明に係る画像形成装置の
他の実施形態を示す。図４に示すように、本実施形態の
左カバー１の取手４の上面部にはリブ７が形成してあ
る。このため、構造フレーム５の段部６に左カバー１を
取り付けるとき、左カバー１の取手４の上面部と構造フ
レーム５の段部６の下面部とが面と面で密着するのでは
なく、リブ７によって隙間が断続的に空いた状態で接す
ることになる。面と面で密着させると樹脂成形条件によ
ってはソリやヒケ等が生じ、図６に示すように面の一部
分でのみの接触になりやすく、このような接触状態にな
ると破損の恐れがあるが、本実施形態ではこれを防止で
きる。
他の実施形態を示す。図４に示すように、本実施形態の
左カバー１の取手４の上面部にはリブ７が形成してあ
る。このため、構造フレーム５の段部６に左カバー１を
取り付けるとき、左カバー１の取手４の上面部と構造フ
レーム５の段部６の下面部とが面と面で密着するのでは
なく、リブ７によって隙間が断続的に空いた状態で接す
ることになる。面と面で密着させると樹脂成形条件によ
ってはソリやヒケ等が生じ、図６に示すように面の一部
分でのみの接触になりやすく、このような接触状態にな
ると破損の恐れがあるが、本実施形態ではこれを防止で
きる。
【００１０】
【発明の効果】請求項１の画像形成装置においては、以
上説明してきたように、取手の上面部を構造フレームに
密着させることにより装置の重量を構造フレームで受け
ることができるようになり、外装カバーに比較的剛性を
持たせなくてもよいので、そのぶん安価にできるという
効果がある。
上説明してきたように、取手の上面部を構造フレームに
密着させることにより装置の重量を構造フレームで受け
ることができるようになり、外装カバーに比較的剛性を
持たせなくてもよいので、そのぶん安価にできるという
効果がある。
【００１１】請求項２の画像形成装置においては、以上
説明してきたように、外装カバーの位置決めを構造フレ
ームとの密着部分で行うので、上記共通の効果に加え、
他の位置決め部を設けることなく外装カバーの位置決め
が行えるという効果がある。
説明してきたように、外装カバーの位置決めを構造フレ
ームとの密着部分で行うので、上記共通の効果に加え、
他の位置決め部を設けることなく外装カバーの位置決め
が行えるという効果がある。
【００１２】請求項３の画像形成装置においては、以上
説明してきたように、外装カバーと構造フレームの少な
くとも一方の密着部分にリブ形状を設けるので、上記共
通の効果に加え、取手の上面部と構造フレームの接触を
面と面の密着ではない構成とすることができ、より高精
度な位置決めができるだけでなく、面の一部での密着が
生じ得る状態及びそれに伴う破損等を防ぎ得るようにな
るという効果がある。
説明してきたように、外装カバーと構造フレームの少な
くとも一方の密着部分にリブ形状を設けるので、上記共
通の効果に加え、取手の上面部と構造フレームの接触を
面と面の密着ではない構成とすることができ、より高精
度な位置決めができるだけでなく、面の一部での密着が
生じ得る状態及びそれに伴う破損等を防ぎ得るようにな
るという効果がある。
【図１】一般的なレーザープリンタの斜視図である。
【図２】本発明に係る画像形成装置の一実施形態の斜視
図である。
図である。
【図３】本発明に係る画像形成装置の一実施形態の外装
カバー取り付け状態の断面図である。
カバー取り付け状態の断面図である。
【図４】本発明に係る画像形成装置の他の実施形態を示
す斜視図（Ａ）とその部分拡大斜視図（Ｂ）である。
す斜視図（Ａ）とその部分拡大斜視図（Ｂ）である。
【図５】本発明に係る画像形成装置の他の実施形態の外
装カバー取り付け状態の断面図である。
装カバー取り付け状態の断面図である。
【図６】面と面での密着による不具合の発生状態を示す
断面図である。
断面図である。
１ 左カバー ２ 上カバー ３ 前カバー ４ 取手 ５ 構造フレーム ６ 段部 ７ リブ
Claims (3)
- 【請求項１】 外装カバーに運搬用の取手を備える複写
機、レーザープリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
において、上記取手の上面部を、給紙、感光体、定着等
の各ユニットを保持する構造フレームに密着させること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 上記外装カバーの位置決めを上記構造フ
レームとの密着部分で行うことを特徴とする請求項１の
画像形成装置。 - 【請求項３】 上記外装カバーと上記構造フレームの少
なくとも一方の密着部分にリブ形状を設けてなることを
特徴とする請求項１または２の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28538499A JP2001109355A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28538499A JP2001109355A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001109355A true JP2001109355A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17690852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28538499A Pending JP2001109355A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001109355A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006195000A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Ricoh Co Ltd | 掘り込み式取っ手、外装部材、筐体及び画像形成装置 |
| US7245862B2 (en) | 2004-03-17 | 2007-07-17 | Ricoh Company, Limited | Method of adjusting rotational phase of image carrying members in image forming apparatus |
| US7925199B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-04-12 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| CN102193363A (zh) * | 2010-03-17 | 2011-09-21 | 富士施乐株式会社 | 盖体开闭单元及图像形成装置 |
-
1999
- 1999-10-06 JP JP28538499A patent/JP2001109355A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245862B2 (en) | 2004-03-17 | 2007-07-17 | Ricoh Company, Limited | Method of adjusting rotational phase of image carrying members in image forming apparatus |
| JP2006195000A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Ricoh Co Ltd | 掘り込み式取っ手、外装部材、筐体及び画像形成装置 |
| JP4559239B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2010-10-06 | 株式会社リコー | 筐体及び画像形成装置 |
| US7925199B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-04-12 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| CN102193363A (zh) * | 2010-03-17 | 2011-09-21 | 富士施乐株式会社 | 盖体开闭单元及图像形成装置 |
| JP2011197021A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | カバーの開閉機構および画像形成装置 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041221 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070126 |
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| A521 | Written amendment |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070611 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070625 |