JP5027513B2 - 飲料摂取用のディスペンサ器具及びその製造方法 - Google Patents

飲料摂取用のディスペンサ器具及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、飲料を摂取するためのディスペンサ器具及びその製造方法に関し、該ディスペンサ器具は、容器上に設置され且つ出口開口部を有するバルブを備えた流体用の容器と、バルブの出口開口部に接続されたチューブとを含む。
このようなディスペンサ器具は一般に知られており、例えばエアゾール又は圧力容器の形態で、電気的接触流体又は浸透油といった工業用的用途で使用される流体を入れている。ここでチューブは、工業用流体を所望の位置に適用するのに使用される。その一例が、イギリス特許GB2079183号明細書に記載されている。ここで、エアゾール上に配置され、エアゾールから出たガスを利用者の鼻又は口に誘導可能な、特別に成形されたキャップを用いて、酸素リッチガスを投与することは既に知られてい
本発明の目的は、人又は動物が摂取する流体飲料用に使用可能なディスペンサ器具及びその製造方法を提供することであ
容器内容物の供給用にノズルが使用される場合、圧力容器を離れたガスの大部分が失われるので、本発明は、内容物の大部分が摂取可能で、失われるのは一部の非常に少ない部分であるようなディスペンサ器具及びその製造方法を提供しようとするものである。
本発明に係るディスペンサ器具は、容器内の飲料を摂取するためのディスペンサ器具であって、容器と、前記容器上に容器空間を開口可能に閉鎖して設置され、出口開口部を有するバルブと、前記バルブを開口するためのバルブ操作要素(例えば、実施形態における、操作要素7、押しボタン33、45など)を備え、前記バルブを覆って前記容器に装着されたキャップと、前記容器内の飲料を摂取するために前記バルブの前記出口開口部に接続された柔軟性チューブと、を備え、前記ディスペンサ器具は、飲料を加圧した状態で収容可能であり、前記キャップの外面に、前記柔軟性チューブの末端チューブ部分を収納するための内側に窪む形状の凹状部(例えば、実施形態における、溝5、湾曲凹部12、凹状部29、環状凹部43、凹状部130など)が設けられ、前記キャップに前記キャップの内外を連通して前記末端チューブ部分を通過させるための連通部が設けられ、前記末端チューブ部分が前記容器に装着された前記キャップの前記連通部を通過して前記凹状部内に収納された状態で、前記キャップの外面に取り付けられて、前記凹状部内に収納された前記末端チューブ部分および前記バルブ操作要素を密閉するシール要素(例えば、実施形態における、シール要素8、ステッカー11、シール25、50、58、73、132など)を備え、前記シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除くことにより、前記末端チューブ部分の少なくとも一部が前記凹状部の外側に移動可能となり、かつ前記バルブ操作要素の外部からの操作も可能な状態となるように構成されている
本発明においては、チューブが少なくとも部分的に柔軟であることが必要であり、少なくとも末端チューブ部分は、未使用状態では、容器に設置されたこの末端チューブ部分用の密閉凹状部によって収納される。開封状態では、末端チューブ部分は、少なくとも部分的に凹状部の外側に移動可能である。チューブはこのように通常は完全に凹状部に入れられた状態で、例えばキャップの内部に伸びており、使用前に、チューブが少なくとも部分的にキャップの外側に移動可能である。末端チューブ部分は、バルブの接続部から離れた部分のチューブである
本発明は、内容量の大部分が利用者に摂取可能となるディスペンサ器具である。さらに、より審美的な外観が得られ、すなわち、利用者は対象のディスペンサ器具にチューブで接続されるだけで済み、コップからストローで飲む外観が得られ
本発明によると衛生的なディスペンサ器具が得られる。飲料を摂取するための柔軟性チューブを密閉することで、有害な菌は、チューブの末端、すなわち通常は使用中利用者の口腔内に保持されるチューブの先端には到達しない。この先端は清潔である。生産地から使用時までの輸送中、ディスペンサ器具は未開封の密封状態に置かれる。このチューブ先端はこの間ずっと収納されている。
従ってチューブは、好ましくは、レモネードを飲むのに使用するような、ストローの外観を有する。
なお、摂取用流体飲料のためのディスペンサ器具は、GB2079183号明細書には記載されていないことに留意されたい。これに加えて、本発明に提案されるようなチューブ先端用の密封保護構造については、この文献において提示あるいは提案されていない。
また、本発明に係るディスペンサ器具は、キャップの外面とシール要素との間に、ディスペンサ器具の外部から隔絶されている空洞による凹状部(例えば、実施形態における、溝5、湾曲凹部12、凹状部29、環状凹部43、凹状部130など)が形成されてもよい。
本発明の好ましい実施形態では未開封状態において密閉される空洞を有するので、末端チューブ部分はこの空洞の中に清潔な状態で収容され、チューブ部分は汚れる可能性がない。チューブは取り付けられて直ぐに密閉される。別の実施形態では、チューブの洗浄が行われ、チューブはその後空洞内に密閉される。
また、本発明に係るディスペンサ器具において、柔軟性チューブは屈曲チューブ部分を備え、この屈曲チューブ部分はバルブに接続されたチューブ部分から末端チューブ部分を隔、屈曲チューブ部分の湾曲状態を変化させることで末端チューブ部分をキャップの外側に移動可能に構成されてもよい
屈曲チューブ部分は、ストローで知られているように、全周に延在するリブを設けることで、柔軟にすることができる。しかし、なめらかなストローのような、他の構成を使用することも可能である。
柔軟性チューブをストローとして使用できるようにするためには、チューブは、例えばキャップから、外向きに突き出さなければならないことは明らかである。勿論、未使用状態でのチューブの突出は不都合であり、これは梱包且つ輸送に問題をもたらす。
これらの問題点は、この特定の好ましい実施形態によって回避される。
さらに、屈曲チューブ部分が、末端チューブ部分を弾性力によって、キャップの外側に付勢するように構成されてもよ
また、末端チューブ部分を収納する凹状部は、バルブ操作要素に近接して付設されているように構成されてもよい
また、末端チューブ部分が凹状部に収納されてシール要素で密閉された状態において、バルブに接続されたチューブ部分は、バルブ操作要素を操作する方向に対して直交する方向に伸びるように構成されてもよい。さらに、この場合において、末端チューブ部分が凹状部に収納され、シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除いた状態において、末端チューブ部分は、バルブに接続されたチューブ部分とほぼ同じ線上に伸びるように構成されてもよい。
同様に、シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除いた状態において、末端チューブ部分は、バルブに接続されたチューブ部分に対してほぼ直交方向に伸ばすことができるように構成され、バルブ操作要素の外部からの操作が可能な状態となるように構成されてもよい
前記シール要素の一部は、ディスペンサ器具から取り外すことが可能であるように構成されてもよい。また、シール要素はステッカーであるように構成されてもよい。さらに、シール要素は、キャップに旋回可能に接続されるように構成されてもよい
さらに、シール要素は、このシール要素が少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除かれた状態にあることを利用者が見てわかるように構成されてもよい。
別の好ましい実施形態では、ディスペンサ器具は、ディスペンサ器具の状態を表示するためにシール要素に表示手段を有する。表示手段はディスペンサ器具の状態を示す。表示手段は特に、ディスペンサ器具が開封使用状態にあるかどうかを表示する。表示手段は好ましくは目視可能であ。これによって、利用者はディスペンサ器具が既に使用されているかどうかを見分けることが可能となる。利用者は、これによって、チューブが汚れている可能性があること、すなわち最早清潔ではないことを知る。
さらに、前記バルブは加圧状態の飲料を収容するのに適したエアゾール用バルブであり、バルブ操作要素はエアゾール用バルブを操作するように構成されてもよい。
ディスペンサ器具がエアゾール又は圧力容器で形成されている場合、バルブは、操作要素によって操作されることが可能なバルブであると好ましい。操作要素は、好ましくは、使用状態では外側からのみ到達可能であ
これにより、標準位置において密閉要素で操作要素を操作することが可能となるのを防止する。
また、バルブは、バルブ操作要素によって操作可能な、容器中の飲料を前記容器から外部へ汲み出すように構成されたポンプ機構を有してもよい。
容器としては、エアゾール、すなわち流体飲料を充填するだけでなく高圧ガスも含む加圧容器、さらにはボトル又は缶で形成すること可能である。
既に上記で述べたように、本発明によるディスペンサ器具は、ビール、清涼飲料の人が摂取するのに適した流体飲料収納するのに特に適している。
本発明は、さらに、上記した本発明ディスペンサ器具の製造方法に関し、該方法は、容器に摂取用飲料を充填するステップと、バルブを容器へ取り付けるステップと、容器内の飲料を摂取するための柔軟性チューブをバルブの出口開口部へ接続するステップと、を含み、キャップの凹状部にシール要素によりチューブ先端を密閉することを特徴とする。
本発明は、ディスペンサ器具の閉鎖空間内にチューブ先端を密閉している。これは、事前加工方法ステップの一部を形成できる。これによって使用の際の好ましい特性を有するディスペンサ器具が製造される。
また、本発明に係る方法は、充填された容器に追加的に圧力をかけるステップをさらに含むように構成してもよい。
上記バルブは、好ましくは、容器の事前加工されたカバー部分一部であり、容器の開口側は、これによって完全に閉鎖され。カバー部分及びキャップは、好ましくは、1つの部品として形成される。この部品は事前加工される。
さらに、本発明に係る方法は、使用前に前記凹状部を密閉するシールを開封することで、チューブ先端が前記凹状部の外側へ移動するようにチューブが弾性力を有した状態で密閉するように構成してもよい。
該方法は、好ましくは、使用前に閉鎖空間を開封することで、チューブ先端が閉鎖空間から外へ移動するように、チューブを弾性変形させて密閉するステップを含む。使用の際に好ましい効果は、これによって達成される。
本発明は、さらに、出口開口部を備えたバルブを設けた流体用容器に関する。前記容器はバルブの操作方向に直交する方向において円形の断面を有し、バルブを備えた開口部が配置されたカバー部分を有し、このカバー部分は周縁部を有し、前記開口部はカバー部分上に容器の円形の断面の中心から直交して延びる軸から偏心して配置されるように構成してもよい。
また、本発明は、容器がバルブの操作方向に直交する方向において円形の断面を有し、バルブが容器上に偏心して配置されてもよい容器は中心軸を有し、バルブは中心軸から離れて配置される。これによってチューブの取り付け可能な容器が得られ、チューブは容器に偏心して配置される。これはしばしば好ましい。バルブは偏心して配置されるので、チューブ又は別の継ぎ手の長さは短くなる。これによって費用節約が達成され
他の好ましい実施形態は、残りの従属項に述べる。
添付の図面を参照して、以下に本発明を明らかにする。
以下に、第1の実施形態の詳細を示す。図1は、設置されたエアゾール容器1及びキャップ2によって形成されるディスペンサ器具を示す。
エアゾール容器1は、バルブ3によって頭部を閉鎖された、それ自体は既知の金属缶によって形成されている。ここでは、キャップ2は、エアゾール容器1の上縁部周辺に、それ自体は既知の方法で、締め付けるように配置されている。図4に示すように、チューブ4はバルブ3に接続されている。
図4に示すように、チューブ4は屈曲している。従ってチューブ4は、バルブ3に接続されたチューブ部分4aと、チューブ部分4aに接続された屈曲チューブ部分4bと、末端チューブ部分4cとを有する。
各チューブ部分4a、4b、4cを、図1の封止状態でキャップを取り外してなる標準状態に置かれた位置で、図4に示す。
図3に示すように、末端チューブ部分4cは、キャップ2の上部6に配置された溝5(空洞状の凹状部)の中に伸びている。操作要素7(操作ボタン)は、上部壁6に配置される。溝5は操作要素7の中にも伸びている。
図2の開放状態において操作要素7が押下されると、この操作部材の下方近傍に位置するバルブ3が下向きに押されて、開操作される。操作要素7にはこのために下向きに伸びる突起が設けられているが、図面では見えない。
標準状態、すなわち未開封状態では、シール要素8がキャップの上部壁6上に配置される。このシール要素は、キャップのように、プラスチックで製造されたカバーである。生産を容易にするために金型成形されてもよい。このような標準状態は図1に示す。標準状態とは、ディスペンサ器具が販売用に提供されるときの状態を意味す
消費者がこうしたディスペンサ器具を購入後に使用したい場合、シール要素8を剥がす、あるいはシール要素8がキャップに旋回可能に接続されている場合はそれを後ろへ折り返し、その後図1に示すような状態となる。そして、末端チューブ部分4cは、キャップ2の上部壁6に対して垂直上方に伸びている。この状態で、チューブ4の末端チューブ部分4cは、例えば口に届くことが可能で、チューブを口の中へ入れてエアゾール容器1飲料内容物を摂取することが可能である。飲料内容物を摂取するために、操作要素7は押下されなければならず、それによってエアゾール容器のバルブ3は開作動される。
アゾール容器1は、例えば清涼飲料、又は、例えばカフェイン添加飲料等の興奮性飲料等の、飲料をディスペンサ器具に収容することも可能である。勿論アルコール飲料も使用可能である。
上記エアゾール容器1は、飲料と高圧ガスとを組み合わせての使用が可能であり、このときバルブは通常、エアゾール容器を閉鎖して保つためにのみ機能し、押し込まれると開放作動される。
しかし、他のタイプのディスペンサ器具で、飲料内容物が圧力をかけずに収容されており、例えばポンプ機能によって内容物をチューブへと付勢する必要がある場合に使用することも可能である。このとき、バルブの代わりに、押下されるとディスペンサ器具内に圧力を増加させ、この圧力が内容物を外へ追い立てるポンプ機構が用いられる。
この場合、高圧ガスは勿論必要ない。
以下に、第2の実施形態を示す。これは第1の実施形態の変化形である。例えば図5は、チューブの末端チューブ部分4cが、キャップの上部壁6の面と平行な半径方向に突出する形態、すなわちバルブの移動方向に対して横向きに伸びている実施形態を示す。このようにするために、キャップの側壁9に末端チューブ部分が挿通する凹部10(連通部)が配置されている。数多くの他の変化形態が使用可能であることは明らかである。
ここで、別の場合には、ディスペンサ器具の末端チューブ部分4cの露出状態への自動的移動は、チューブの弾力、すなわち屈曲部分4bの弾力によって生じるように構成するその際、キャップ内に一体化してもよいばね等の他のタイプの機構を構築することも可能である。
以下に、第3の実施形態を示す。図6に示す実施形態ではステッカー11が密閉シール要素として使用されている。このステッカーは、キャップの上部の全面に開封可能に接着される。
ステッカー11が開封され剥離されると、図7に示す状態となる。キャップの上部6には、湾曲凹部12が設けられている。チューブの末端チューブ部分4cはこの湾曲凹部12の内部に折り曲げられた状態で収容された状態から取り出されて突出するように移動するものであり、キャップ2の上部壁6の中央近傍には操作要素7が設置される。この実施形態では、操作要素の人間工学設計がさらに異なる。
以下に、第4の実施形態を示す。図8は、ディスペンサ器具20の第4の実施形態の斜視図を示す。ディスペンサ器具20は、容器21と、そこに配置されたキャップ22とからなる。容器及びキャップの両方がほぼ円筒形の形状をしている。容器21は摂取用流体飲料を含み、該摂取用流体は開口部(図示せず)を介して給可能である。開口部はキャップ22に組み込まれている。キャップは開口部を完全に覆ってい。開口部はバルブ(図4に示したバルブ3と同様のもの)により閉鎖可能である。
キャップ22は既知の方法で容器21上に取り付けられる。結合には接着剤が使用可能であり、あるいは適切な締め付け又は嵌め込み手段を使うこともできる。
キャップ22の自由上側面23は、突き出た縁部24を有する。縁部は周縁部であり、上部壁26はシール25で覆われている。シール25はステッカーであることも可能である。図8に示すように、シール25はキャップ22の上端部から剥離可能である。シール25には、広告目的で使用可能な画を設けることも可能である。シールを貼付することで、このシールによってキャップは密閉され、例えば広告画像を表示する表面が得られる。シールは、図示した実施形態では円盤状で、さらに他の用途、例えば収集目的等にも使用可能である。
シール25はキャップ22に適切な方法で結合される。接着剤は使用可能だが、縁部24は外力の作用によって周縁にわたってわずかに内側へ突き出す可能性があるので、そのためシール25は締め付けられる。シール25には例えばつまみ(不図示)が設けられ、このつまみはシールを剥がすのに利用者の手でつかむことができる。図示した実施形態のシールはキャップ22から取り外し可能である。図6に示す前述のステッカー11は引き剥がす又は機械的に除去することが可能である。別の実施形態では旋回式の結合が可能である。
キャップ22の上部26は、シール25を剥がすことではっきり見える状態(図8B参照)になる。この上部には凹部29が設けられる。凹部29はシールを使用して密閉され、それによってシール下部に空洞が形成される。キャップと共に、シールはチューブ30用の密閉手段である。
空洞による凹状部29に収容されるのはチューブ30の末端チューブ部分で、図8に示す密閉状態では、凹状部29内に収納されて外界から完全に密封される。図8に示す状態は輸送状態又は不使用保管状態であり、このときチューブ30は衛生的に収納されている。図8開封途中の移行状態を示し、一方図8はディスペンサ器具20の使用状態つまり開封状態を示す。
チューブ30は、シール25の除去に従って先端が起立するように移動して使用状態に位置する(図8C参照)。移動、シール25の下でのチューブの弾性変形によって実行されるか、あるいは利用者自身によってなされることが可能である。
チューブ30には、屈曲用のリブを付けられたリブ部分32が設けられ、それによってチューブ30を損傷することなく折り曲げることが可能である。
1つの実施形態では、シールは再設置可能である。器具の使用はこれによって停止可能で、シールは輸送状態に再設置される。
好ましい実施形態では表示手段があり、該表示手段は、密封状態又は輸送状態から使用状態へのシール剥離されたことを示す。これによって利用者は、ディスペンサ器具20が既に使用状態にあるかどうかを見分けることが可能である。これらの表示手段は例えばシールによって形成可能である。当業者は異なるオプションに精通しているであろう。
後述の図9Cに例示するように、チューブ30が起立した部分と反対側の凹部29の底部が下方に押し込み変位可能に設けられて押しボタン33形成される。利用者は押しボタン33を指で操作可能である。押しボタンはキャップ22内で移動可能である。押しボタン33を押すと、容器21の頭部に設置されている不図示のバルブが開作動して容器21からチューブ30を介して流体が放出される。チューブ30は容器21の開口部に接続されている。この開封動作は図9に図示されている。
キャップ22は射出成形によって形成可能である。キャップは本発明によるディスペンサ器具の操作機構のハウジングである。キャップはチューブ30用のハウジングである共に、キャップはシール25用のハウジングでもある。
図9は図8キャップ部分の中央断面図を示す。容器21には、先が細くなった同心の先端のカバー部分34が設けられ、このカバー部分34には突き出したチューブ状の開口部35が設けられている。
容器21はここに示す形状は円筒形だが、形状は卵形、長円形、又は角状でもよい。施形態では、カバー部分34は、それを覆うようにキャップ22が装着され、開口部35が配置さている。このカバー部分は、本発明による様々な方法で実施可能である。
流体飲料は容器21内に収容される。1つの実施形態では、さらに圧力媒体も容器の内容物に添加される。これは充填ニップル等を介して流体を収容した後行うことが可能である。充填ニップルは、上側又は下側に配置可能である。
別の方法によると、容器21はカバー部分34を付けて製造され、カバー部分が容器に取り付けられる前に、ガスが容器に添加される。これは「アンダーザカップ(under the cup)」生産として知られている。これによって、窒素(N)等の高圧ガスを伴う容器が、有利な方法で提供されることが可能である。
容器21に大気圧以上の過剰圧力が存在する場合、流体は、開口部35の運動、例えば開口部35を傾ける等の動作を伴って開口部35を介して外部へ流出可能である。図9及び図9に示す実施形態では、チューブ30は開口部35に直接接続されている。図9開封動作の中間状態を示し、一方図9は使用状態つまり開封状態を示す。
図9及び図9の断面図では、さらに、どのようにキャップ22が容器21の周縁部36を覆うように配置されているかがわかる。キャップ22は、容器21の周りに配置された部品上に締め付け手段を有し、該手段は縁部36の周りを締め付けるように配置可能である。接続はフック式接続である。
操作ボタン又は押しボタン33(図9Cに示されているが図9Bにおいても同様)は、矢印37に従って下方に押し込み移動可能であり、それに伴う効果として、押しボタン33に設置された突起38が開口部35を傾ける。開口部35を傾けた結果、既知の方法で、バルブは開放され、それによって流体は、剰圧力によって、容器からチューブ30を通って外へ流出する。使用状態では、ディスペンサ器具は好ましくは頭部にキャップを付けて直立に保持される。チューブ30が接続された開口部35には、容器21内においてバルブの下方には図示していない細パイプが容器21の内部へ突き出しており、好ましくは先端は容器21の底付近開口る。
図9第4の実施形態の変形例を示しており、ここではチューブ30は直角に屈曲したステム40を用いて容器21の開口部35に接続されている。ステムの使用を通じて、チューブ状の開口部35とチューブ30との間には良好な接続が生成可能である。
ステム40は特別な方法で実施可能である。図9Cに示すように、チューブ30のステム40への接続は常設的なものとすることが可能であるが、の実施形態では、作動装置すなわち押しボタン33が、矢印37に従って押下された後にのみ、接続が形成される。その場合には、チューブとステムとの間の接続は、矢印37で示す傾き機構に従った移動の後、有効となる。柔軟性チューブ先端とバルブ(開口部)との間の接続は、多数の異なる方法で可能である。当業者は、先行技術に基づいて特に効率良い方法を選択することができるであろう。
キャップ22と容器21との間の接続は、液密性若しくは気密性のシール構造である。キャップは容器の上に固定される。これは、ひだ折り畳み方式によって行うことが可能である。
容器21は多様な流体飲料を充填可能である。例えば、発泡飲料、薬品としての飲料も容器に収容可能である。
以下に、第5の実施形態を示す。第5の実施形態は図示しないが、容器21内に過剰圧力を作用させる代わりに、押しボタン33を使用して操作可能なポンプ機構をバルブに備える例である。押しボタンによる操作は、ポンプ機構の汲み出し作用をもたらし、それによって流体は容器21の外へ引き出され、チューブ30を通って運ばれる。当業者はポンプ機構の実施について精通しているであろう。
押しボタン33及び突起38は、本発明によるディスペンサ器具のバルブ操作機構の一部を形成する。当業者は、この操作機構を様々な方法で実施可能とすることに精通しているであろう。どのような場合も、バルブ操作機構は、流体飲料を供給作動させる手段を有す
図示した実施形態の多くの変化形態を本発明から逸脱することなくなしうることは明らかであろう。
以下に、第6の実施形態を示す。図10A,Bは、本発明によるディスペンサ器具40の第6の実施形態の斜視図を示し、ここでは、容器41に、柔軟性チューブ44が収容される環状凹部43を備えたキャップ42が装着されている。図10は、未使用時には環状凹部43及びチューブ44を閉鎖するシール要素が既に取り除かれた開封途中状態となっており、ディスペンサ器具が図10に示すような使用状態に至る前の、中間状態を示す。チューブ44はこのとき凹部43の外周部に配置されている。中心には、バルブ46と直接接触する状態にすることが可能な押しボタン45が形成されており、概略的に点線で図示されている。押しボタン45を押下する結果、バルブは開放され、それによって容器41に収容された流体飲料はバルブ46を介してチューブ44を通って運び出される。多様なシール要素が使用可能である。シール要素は、キャップ42の周縁部47の内側に形成された上部空間に収容可能である。キャップ42は、バルブ46が覆うように配置された開口部を備えた容器の先端上に設置される。
図11〜図11は、本発明によるディスペンサ器具の先端部分上のシール要素の4つの実施形態を示す。
図11は、キャップ51上に配置されたシール50を示す。シール50はつまみ52を備えている。利用者はつまみ52をつかむことができ、これを利用してシール50を引っ張って開封する。このとき結合が破られる。
図11は、つまみ54を備えたシール50を示す。シール50は2本の切り取り線備えている。利用者はつまみ54を使用して切り取り線の間の部分を取り除くことができる。こうした実施形態は、ディスペンサ器具が既に開封されているかどうかを表示する手段の一例である。
図11は、シール50に記号表示57を備えたディスペンサ器具を示す。この記号表示は広告メッセージとすることが可能であ
図11は、ディスペンサ器具の容器61に装着したキャップ60の外側先端ぐるりと回って縁部59と共に配置されたシール58を示す。つまみ62は、縦方向の縁部59から突き出している。縦方向縁部59はキャップ60の周りに配置されている。縦方向縁部は、外側先端をぐるりと回ってひだ状に折り畳まれている。
図12は、本発明によるディスペンサ器具70の容器部分の変形例を示す。これは、下部の円筒形部分を形成する容器71と、上部分のキャップ72とからなる。キャップ72は容器71の上に設置され、内部にはバルブが設けられている。ャップ72は、上面にシール73を備えており、これによって末端チューブ部分は輸送状態用に閉鎖空間に収容され、シール73は剥がしてディスペンサ器具70を使用状態にすることが可能である。2つ部分からなるディスペンサ器具70は、外周面がスリーブ74を用いて密閉され、これは部分的に破断された状態で図示している。スリーブは、容器71とキャップ72との間の破線で表示された境界線75の周りを含んで、パッケージ全体を覆う。この境界線はスリーブ74により密閉され、器具の利用者は2つの部分を見ることができない。製造後の状態では、ディスペンサ器具70は、1つの部分で製造された外観を有する。操作はその他の点では前述の実施形態のものと同様である。
図13aは、流体飲料が充填された容器の上部を覆うのに使用可能なカバー部分80の構造例を示す。この実施形態によると、容器円筒形である。カバー部分80は容器の上に配置される。バルブ81は既知の方法でカバー部分内に配置され、該バルブはチューブ状の出口開口部82が設けられ、これを介して流体飲料が供給可能である。矢印83、84の1つに従ってバルブを動かして、それぞれに傾けてあるいは押して、バルブは開放され、それによって流体はチューブ状の開口部82を介して流出可能となる。カバー部分80は、さらに充填ニップル85を備えており、これを介して、圧力ガスを閉鎖された容器内に充填することができる。摂取用流体飲料を充填した容器の開口端上にカバー部分80を設置した後、容器の内容物は密閉される。充填ニップル85を介して、別の圧力媒体、例えば窒素ガスを、例えば注射器を介して、容器に添加することも可能である。これによって過剰圧力が容器内に生成される。過剰圧力により、容器内に収容されている飲料を、バルブ81と連通して容器底部に伸びるチューブ部分86を介して出口開口部82から流出させることが可能となる。
図13bは、特定の利点を有する別の構造例のカバー部分90を示す。この別の実施形態によるカバー部分90は、あらゆる任意の形態の容器に設置可能で、図示した実施形態では容器は円形の開口端を備えている。バルブ91は、図13aに示すバルブ81と同様形成されるが、中心から外れた偏心位置に設置される。偏心的に配置されたバルブ91は、チューブ状の出口開口部92を備えている。図9の断面図に示すようにキャップが配置された、組み立てた状態では、偏心的に配置されたバルブ91及び出口開口部92では、図9〜図9と比較すると、柔軟性チューブの末端チューブ部分を収容するためのキャップの上部に形成される凹状部にいたる距離が短くなるので、特定の利点が実現される。図9〜図9に従って、出口開口部92に接続された柔軟性チューブが、外周部に延びた後にキャップの連通部を上方に通過してから屈曲して、末端チューブ部分が凹状部内に収容される場合、及び開封状態において末端チューブ部分がキャップの外部に突出する場合においても、バルブ91の出口開口部92が偏心位置にあることで、このバルブ91からキャップ外周部までの距離が短くなり、この出口開口部92に接続するチューブ部分の材料が節約される。これによってさらなるコスト節減が実現される。カバー部分90には充填ニップル93が設けられており、容器内に配置されたチューブ部分94も備えている。
図14は、本発明によるディスペンサ器具を製造する方法を、先行技術と比較して示すフローチャートである。100は容器が製造されるステップを示す。これは基本材料101から容器を形成する、例えば第1の実施形態に示すように容器の円筒形形状を圧延することによって可能である。多様な材料が使用可能である。異なる加工技術が使用可能である。壁厚は、過剰圧力状態に対して十分であるように選ばれる。当業者は、正確な寸法を計算して適用することに精通しているであろう。ひだを付ける等の多様な製造技術が使用可能である。さらに、容器は基本材料からの引き抜き加工が可能である。リブ溝といった装飾を施すことも可能である。
一度容器が形成されると、ステップ102で、人又は動物の摂取用製品又は流体つまり飲料103が容器の中に配置される。摂取用流体を含む多様な飲料製品が使用可能であり、発泡飲料、薬品飲料も含む。
容器の製造及び容器の充填は両方とも方法が知られており、先行技術に既知の通り実施可能であり、ここではこれ以上述べない。
先行技術はステップ104及びステップ105でも続き、ここでは、先端部(キャップ)が容器上に閉鎖のためにそれぞれ設置され、この先端部は固定して取り付けられる。
本発明によると、バルブを備えたカバー部分10が容器上に設置される。このカバー部分は、例えば容器内へこの容器の底まで突き出すチューブを有する。この容器のカバー部分は、例えば圧力バルブ又は傾斜バルブを備えており、これが操作されると、容器内に設置されたチューブと外部との間の接続を開通する。
多様なキャップ及び容器のカバー部が適用可能であり、バルブ手段が設けられている限り、操作されると、容器の内容物への接続を開通させる。カバー部分は単一のバルブを設けることが可能で、この結果、容器内の過剰圧力と相互作用して、流体が外へ運ばれ、あるいは操作可能なポンプによって実施可能である。
ステップ107では、カバー部分は半製品として提供される。カバー部分には有利な方法で、後に接続を形成するためのステムを設けることが可能である。
ステップ108では、カバー部分107が、例えば真空クリンパを用いて、あるいはステップ109では他の技術用いて、容器上に固定される。この技術は先行技術に類似している。
ステップ110では、本発明の1つの実施形態に従って高圧ガスが供給される。図14に従って示す方法では、高圧ガスは、充填ポイントを介して、例えば容器の内部に収容可能な針を用いて、添加される。別の技術によると、バルブ部分106によるカバー先端部分がステップ104,105で、いわゆる「アンダーザカップ」充填によって取り付けられ、ここで高圧ガスは高圧下で開口した容器に供給され、非常に素速く閉鎖される。高圧ガス手段は、ステップ111で供給された高圧ガスがステップ110で充填される。
ステップ112では、ステップ113で製造されるキャップが、製造された容器の上に設置される。多様な接続技術が使用可能である。キャップのチューブは、ステップ113で一体型に製造されるが、バルブあるいはステムに接続可能である。その後キャップは容器に接続可能である。
本発明によると、ディスペンサ器具は、まず容器を製造して、容器を閉鎖することで提供される。キャップ部分及び先端カバー部分は、閉鎖された容器上に配置され、ここでこの先端カバー部分は少なくとも容器の出口に接続され、さらにこの先端カバー部分はキャップ部分が装着され未使用の保管及び搬送状態では密閉され、使用状態では見えるようにされることが可能な、末端チューブ部分有する柔軟性チューブが設置される。本発明によると、この製造方法で利点が実現され、ここで本発明によるディスペンサ器具は、数々の事前加工された部品を組み合わせて製造される。異なる部品は、費用効率の良い方法で互いに別々に製造され、組み合わせることが可能である。それぞれの部品の分離は費用効率の良い方法で行うことが可能なので、本発明による組み合わせは特に有利である。4つの異なる構成部品の製造は異なる材料を使用して行うことが可能で、このとき最も費用効率の良い製造方法を各構成部品に適用することが可能である。
ステップ113で製造されたキャップは、例えば図10に示す実施形態のいずれかに従うように、シール形式で密封が施される。
好ましい実施形態によると、キャップはステップ113で、射出成形によって、好ましくは1つの部分で、形成される。
図15は、5つのステップでのディスペンサ器具120の製造を示す概略図である。容器部分121は既知の方法で製造される。容器は、概略的に122で図示された流体飲料を充填可能である。流体飲料は、矢印119に従って、容器に入れられる。容器の開口端123上には、カバー部分124、例えば図13の実施形態のいずれかに従ったカバー部分が配置される。カバー部分124は、開口部126を備えたバルブを備えている。容器121内に配置された流体は、チューブ127を介してバルブ125へ運ばれる。カバー部分124はステップ()で容器121上に取り付けられる。流体飲料は容器内に収容される。カバー部分124を容器121上に取り付ける間、圧力媒体を容器内に収容可能である。また圧力媒体は充填ニップルを介しても添加可能である。別の実施形態では、バルブは、バルブだけでなく、ポンプ装置でもある。カバー部分124は、先行技術に従って既知の方法で、容器121に密閉して接続される。固定方法はどのような場合も、容器に過剰圧力がかけられている間の容器の密閉閉鎖に適している。このようにするために多様な密閉技術が利用可能である。
先端部分としてのキャップ128は半製品として提供され、()に図示した状態で、凹部130から突き出す末端チューブ部分129を備えている。
ステップ()では、キャップ128がカバー部分124と共に容器上に設置され、さらにスリーブ131付けられ、それによって既知の方法でディスペンサ器具120が得られるが、このときディスペンサ器具が2つの部分121、128からなることは、外部からは見えない。
ステップ()では、末端チューブ部分129が凹部130内に設置され、シール132がキャップ128の外側先端上に配置される。これによって本発明によるディスペンサ器具120未使用の封止状態は、図15の()で達成される。シール132は取り外し可能で、それによって末端チューブ部分129は解放され、使用状態になる。
本発明の第1の実施形態によるディスペンサ器具の未使用封止状態を示す斜視図である 図1のディスペンサ器具の開封状態を示す斜視図である 第1の実施形態のディスペンサ器具のキャップを示す斜視図である 第1の実施形態のディスペンサ器具のキャップを取り外した容器部分を示す斜視図である 本発明の第2の実施形態によるディスペンサ器具の開封状態を示す斜視図である 本発明の第3の実施形態によるディスペンサ器具の封止状態を示す斜視図である 第3の実施形態のディスペンサ器具の開封状態を示す斜視図である 本発明の第4の実施形態によるディスペンサ器具の封止状態(A)、開封途中状態(B)及び開封状態(C)をそれぞれ示す斜視図である 4の実施形態のディスペンサ器具の開封途中状態(A)、開封状態(B)及び変形例の開封状態(C)をそれぞれ示すキャップ部分の中央断面図である 本発明の第6の実施形態によるディスペンサ器具の開封途中状態(A)及び開封状態(B)をそれぞれ示す斜視図である 本発明のディスペンサ器具において使用するシール要素異なる実施形態(A)〜(D)をそれぞれ示す斜視図である 本発明によるディスペンサ器具の容器部分の変形例を示す斜視図である 本発明において容器の上部を覆うのに使用するカバー部分の構造例を示す斜視図である 本発明において容器の上部を覆うのに使用するカバー部分の別の構造例を示す斜視図である 本発明によるディスペンサ器具を製造する方法を先行技術と比較して示すフローチャートである 本発明によるディスペンサ器具の製造加工工程(A)〜(E)を示す概略図である
1 容器
2 キャップ
3 バルブ
4 柔軟性チューブ
4a 接続チューブ部分
4b 屈曲チューブ部分
4c 末端チューブ部分
5 溝(凹状部)
6 上部
7 操作要素
8 シール要素
9 キャップの側壁
10 凹部(連通部)
11 ステッカー
12 湾曲凹部(凹状部)
20 ディスペンサ器具
21 容器
22 キャップ
23 自由上部側面
24 縁部
25 シール
26 上部壁
29 凹状部
30 柔軟性チューブ
32 リブ部分
33 押しボタン(操作要素)
34 カバー部分
35 開口部
38 突起
40 ステム
41 容器
42 キャップ
43 環状凹部(凹状部)
44 チューブ
45 押しボタン
46 バルブ
47 周縁部
50 シール
51 キャップ
52 つまみ
54 つまみ
57 記号表示
58 シール
59 縁部
60 キャップ
61 容器
62 つまみ
70 ディスペンサ器具
71 容器
72 キャップ
73 シール
74 スリーブ
75 境界線
80 カバー部分
81 バルブ
82 開口部
85 充填ニップル
86 チューブ部分
90 カバー部分
91 バルブ
92 開口部
93 充填ニップル
94 チューブ部分
120 ディスペンサ器具
121 容器部分
123 開口端
124 カバー部分
125 バルブ
126 開口部
127 チューブ
128 キャップ
129 末端チューブ部分
130 凹状部
131 スリーブ
132 シール

Claims (19)

  1. 飲料を摂取するためのディスペンサ器具であって、
    容器と、前記容器上に容器空間を開口可能に閉鎖して設置され、出口開口部を有するバルブと、
    前記バルブ開口するためのバルブ操作要素を備え前記バルブを覆って前記容器に装着されたキャップと、
    前記容器内の飲料を摂取するために前記バルブの前記出口開口部に続された柔軟性チューブと、を備え、
    前記ディスペンサ器具は、飲料を加圧した状態で収容可能であり、
    前記キャップの外面に、前記柔軟性チューブの末端チューブ部分を収納するための内側に窪む形状の凹状部が設けられ、
    前記キャップに前記キャップの内外を連通して前記末端チューブ部分を通過させるための連通部が設けられ、
    記末端チューブ部分が前記容器に装着された前記キャップの前記連通部を通過して前記凹状部内に収納された状態で、前記キャップの外面に取り付けられて、前記凹状部内に収納された前記末端チューブ部分および前記バルブ操作要素を密閉するシール要素を備え
    前記シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除くことにより、前記末端チューブ部分の少なくとも一部が前記凹状部の外側に移動可能となりかつ前記バルブ操作要素の外部からの操作も可能となるように構成されていることを特徴とするディスペンサ器具。
  2. 前記キャップの外面と前記シール要素との間に、前記ディスペンサ器具の外部から隔絶さる空洞による凹状部が形成されること特徴とする、請求項1に記載のディスペンサ器具。
  3. 柔軟性チューブは屈曲チューブ部分を備え、前記屈曲チューブ部分は前記バルブに接続されたチューブ部分から前記末端チューブ部分を隔て、記屈曲チューブ部分の湾曲状態を変化させること前記末端チューブ部分前記キャップの外側に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスペンサ器具。
  4. 前記屈曲チューブ部分は、前記末端チューブ部分を弾性力によって前記キャップの外側に付勢するように構成されていることを特徴とする、請求項3に記載のディスペンサ器具。
  5. 前記シール要素の一部は、前記ディスペンサ器具から取り外すことが可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  6. 前記シール要素はステッカーであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  7. 前記シール要素は、前記キャップに旋回可能に接続されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  8. 記末端チューブ部分を収納する前記凹状部は、前記バルブ操作要素に近接して付設されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  9. 末端チューブ部分が前記凹状部に収納されて前記シール要素で密閉された状態において、前記バルブに接続された前記チューブ部分は、前記バルブ操作要素を操作する方向に対して直交する方向に伸びることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  10. 前記末端チューブ部分が前記凹状部に収納され、前記シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除いた状態において、前記末端チューブ部分は、前記バルブに接続された前記チューブ部分とほぼ同じ線上に伸びることを特徴とする、請求項に記載のディスペンサ器具。
  11. 前記シール要素を少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除いた状態において、前記末端チューブ部分は、前記バルブに接続された前記チューブ部分に対してほぼ直交方向に伸ばすことができるように構成され、前記バルブ操作要素の外部からの操作が可能な状態となることを特徴とする、請求項に記載のディスペンサ器具。
  12. 前記バルブ加圧状態の飲料を収容するのに適したエアゾール用バルブであり、前記バルブ操作要素は前記エアゾール用バルブを操作するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  13. 記バルブは、前記バルブ操作要素によって操作可能な、前記容器中の飲料を前記容器から外部へ汲み出すように構成されたポンプ機構を有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  14. シール要素は、前記シール要素が少なくとも部分的に剥離または少なくとも部分的に取り除かれた状態にあることを利用者が見て分かるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  15. 前記容器は前記バルブの操作方向に直交する方向において円形の断面を有し、前記バルブは前記容器上に偏心して配置されることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載のディスペンサ器具。
  16. 請求項1〜15のいずれか一項に記載のディスペンサ器具を製造する方法であって、
    前記容器に摂取用飲料を充填するステップと、
    前記バルブを前記容器へ取り付けるステップと、
    前記容器内の飲料を摂取するための前記柔軟性チューブを前記バルブの前記出口開口部へ接続するステップと、を含み、
    前記キャップの前記凹状部に前記シール要素によりチューブ先端を密閉することを特徴とする、方法。
  17. 使用前に前記凹状部密閉する前記シール要素を開封することで、前記チューブ先端が前記凹状部の外側へ移動するように前記チューブが弾性力を有した状態で密閉することを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 前記方法は、飲料が充填された容器に追加的に圧力をかけるステップをさらに含むことを特徴とする、請求項16または17に記載の方法。
  19. 記容器は前記バルブの操作方向に直交する方向において円形の断面を有し前記バルブを備えた開口部が配置されたカバー部分を有し、前記カバー部分は周縁部を有し、前記開口部は前記カバー部分上に前記容器の前記円形の断面の中心から直交して延びる軸から偏心して配置されることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の容器内の飲料を摂取するためのディスペンサ器具。
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