JP3140333U - 吸飲管付き飲料物用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】単一の容器内に複数の飲料を充填し、好きな時間に、好きな飲料を選択して飲用でき、かつ握力や捻回力が弱い高齢者、小児、女性、入院患者、身障者等が、キャップ体を開栓することなく、容器本体に形成された、吸飲管で容器内の飲料を容易に吸飲できる、吸飲管付き飲料物用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1の上部開口1aを閉塞する蓋部3と、仕切壁2によって形成された飲料収納部4及び5と、該飲料収納部の4及び5の各底部外周縁部4a及び5aから、容器本体1の外周面1bに沿って上方に向けて立設した吸飲管6及び7とから構成され、仕切壁2は、容器本体1の底部1cの中央から垂直状に一体的に立設され、その頂部2aは、蓋部3の底面3aに密着している。
【選択図】図1

Description

本考案は、吸飲管付き飲料物用容器に関し、より詳しくは、容器本体内を仕切壁によって分割された複数の収納部を形成し、各収納部にお茶、コーヒー、紅茶、各種の果実飲料又は清涼飲料水等を充填し、1〜複数人が好みの飲料を適宜選択して飲用することができ、かつ、握力や捻回力が弱い高齢者等が、キャップ体を開栓することなく、容器本体に形成された、吸飲管で容器内の飲料を容易に吸飲できる、吸飲管付き飲料物用容器に関する。
近年、消費者の嗜好飲料が多様化してきている。各飲料メーカーは、多種類の飲料、例えば紅茶、コーヒー、煎茶、ウーロン茶等の茶類、牛乳、各種のジュース類、コーラ等の清涼飲料水等が、主に200ミリリットル〜2リットル入りのポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene Terephthalate Resin)樹脂からなる飲料物用容器いわゆる、ペットボトル又は紙製パック内に充填され、自動販売機、コンビニエンスストア又はスーパーマーケット等において販売されている。
上記の各飲料等は、それぞれ各飲料毎に単一の容器内に充填されて販売されている。しかし、近年における嗜好飲料についての傾向から、複数種の飲料が単一の容器内に充填されて販売されることを希望する多くの消費者の声がある。
上記のような消費者の要望に応えて、複数の飲料を一度に購入できるようにした、例えば「ボトル形飲料容器、箱形飲料容器、缶形飲料容器および容器入り飲料」(特開2003−252335=特許文献1)が提案されている。特許文献1は、複数種の飲料を一度に購入できる手段として、ボトル形飲料容器は、容器本体と、その内部を横並びに等分して区画Epと区画Eqを形成する仕切り板と、区画E1の飲み口Mpと区画Eqの飲み口Mqとを個別に開口し得る銀紙シールとを具備する。区画Epには例えば緑茶が充填され、区画E2には例えばコーヒーが充填される、構成としている。
また、実用新案登録第3048228号(特許文献2)の「液体容器」は、2種類以上の飲料ジュース等の液体を1個の容器内に収容して好ましい組合わせでの販売、購入を可能とすることを課題とし、その解決手段として、容器本体の内部が、その閉塞上面から底面に亘りその中心部縦方向に一体成形の仕切壁によって2つの液体収容室に区画形成されるとともに、容器本体の上部外側には、各液体収容室の液体出し入れ口が設けられ、更にこれら出し入れ口にはキャップが密栓され、各収容室内に種類の異なる液体が収容されて販売、購入されることを特徴としている。
一方、高齢者社会の到来と共に、飲み口に装着されているキャップ体を取り外すことが困難な高齢者も増加してきている。即ち、高齢者は、加齢と共に握力や捻回力が弱くなるので、キャップ体を容器本体から捻り取れない場合が多い。この問題点を解消するために、本願考案者は、「連通管付きペットボトル」(実用新案登録第3119044号)を提案した。
実用新案登録第3119044号は、高齢者のように、握力や捻回力が弱い小児、女性、入院患者、身障者等の社会的弱者が、ペットボトルのキャップ体を開栓することなく、ボトル内の飲料を容易に吸飲できる、連通管付きペットボトルを提供することを課題とし、その解決手段として、容器本体の上部に注出口を設け、該注出口に装着されるキャップ体と、胴部及び底部からなるペットボトルにおいて、前記底部内周縁の一端から、胴部外側面に沿って上方に延設する細径の連通管を、一体的に形成したことを、特徴としている。
本考案は、該実用新案登録第3119044号を改良したものである。
特開2003−252335号公報 実用新案登録第3048228号公報 実用新案登録第3119044号公報
本考案の課題は、単一の容器内に複数の飲料を充填し、好きな時間に、好きな飲料を選択して飲むことができ、かつ握力や捻回力が弱い高齢者、小児、女性、入院患者、身障者等が、キャップ体を開栓することなく、容器本体に形成された、吸飲管で容器内の飲料を容易に吸飲できる、吸飲管付き飲料物用容器を提供することにある。
本考案者は、上記の従来技術が有する各種の問題点に鑑み、鋭意検討を重ねて、本考案を完成したものである。
課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
○第1の考案(請求項1に記載の考案)
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
有底円筒状又は箱状の容器本体と、
前記容器本体内を分割し複数の飲料収納部を形成する仕切壁と、
前記容器本体の上部開口を閉塞する蓋部と、
前記各飲料収納部の底部外周縁部から、前記容器本体の外周面に沿って上方に向けて立設した円筒状の吸飲管と、
から構成されることを特徴としている。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
前記容器本体の内周壁と仕切壁の側端部及び仕切壁の頂部と蓋部底面は密着されていることを特徴としている。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
前記吸飲管の長さは、少なくとも容器本体の底部から蓋部を超える長さに形成されていることを特徴としている。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
前記吸飲管の上部には蛇腹部が形成されていることを特徴としている。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
前記吸飲管の先端吸飲部は、蛇腹部で蓋部の上面に折り曲げられ、紙又は合成樹脂製シールで剥離可能に被覆、止着されていることを特徴としている。
○第6の考案(請求項6に記載の考案)
上記の課題を解決するための第6の考案(請求項6に記載の考案)は、
前記各飲料収納部の外周面には、前記吸飲管を保持するための係止部が形成されていることを特徴としている。
○第7の考案(請求項7に記載の考案)
上記の課題を解決するための第7の考案(請求項7に記載の考案)は、
前記各飲料収納部の蓋部には、空気流通用の小孔が穿設され、該小孔は前記紙又は合成樹脂製シールで剥離可能に被覆されていることを特徴としている。
○第8の考案(請求項8に記載の考案)
上記の課題を解決するための第8の考案(請求項8に記載の考案)は、
前記容器本体内又は各飲料収納部に収納される飲料の容量が、150ml〜250mlであることを特徴としている。
○第9の考案(請求項9に記載の考案)
上記の課題を解決するための第9の考案(請求項9に記載の考案)は、
前記容器本体の外周面及び蓋部の上面には、各飲料収納部内に充填されている飲料品名が表示されていることを特徴としている。
本考案に係る、吸飲管付き飲料物用容器は、上記のような特徴的構成要件から構成され、その特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記のような特徴的構成要件から構成された、吸飲管付き飲料物用容器によれば、本願考案の課題を十分に解決することができる。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
有底円筒状又は箱状の容器本体と、
前記容器本体内を分割し複数の飲料収納部を形成する仕切壁と、
前記容器本体の上部開口を閉塞する蓋部と、
前記各飲料収納部の底部外周縁部から、前記容器本体の外周面に沿って上方に向けて立設した円筒状の吸飲管と、
から構成される、という特徴的な構成であるから、
単一の容器内に複数の飲料を充填し、好きな時間に、好きな飲料を選択して飲むことができ、かつ握力や捻回力が弱い小児、女性、入院患者、身障者、高齢者等が、キャップ体を開栓することなく、容器本体に形成された、吸飲管で容器内の飲料を容易に吸飲できる、吸飲管付き飲料物用容器の提供という、本願考案の課題を解決することができた。
また、製作素材を、例えば合成樹脂材とすれば、蓋部を除く、容器本体、仕切壁及び吸飲管を一体的に製作することができ、かつ大量生産が可能であるから、製作コストを極めて安価とすることができる。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、
容器本体の内周壁と仕切壁の側端部及び仕切壁の頂部と蓋部底面は密着されている、という特徴的な構成であるから、
容器本体に何らかの衝撃があったり、揺動があっても、飲料収納部内の各飲料は、互いに混合することがないので、各飲料を美味しく賞味できる。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、
吸飲管の長さは、少なくとも容器本体の底部から蓋部を超える長さに形成されている、という特徴的な構成であるから、
飲料収納部内の各飲料の飲用は、一方の手で容器本体を把持し、他方の手で吸飲管を摘み出して飲むことができ、特に入院患者、身障者、高齢者等には至便である。また、吸飲管は容器本体の底部から延設されているので、各飲料収納部内の飲料を容器内に余すことなく飲むことができる。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、
吸飲管の上部には蛇腹部が形成されている、という特徴的な構成であるから、
吸飲先端部を蓋部の上面に止着することが容易であり、かつ、飲料の飲用に際し、吸飲先端部の角度を自由に設定することができ、飲み易い。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、
吸飲管の先端吸飲部は、蛇腹部で蓋部の上面に折り曲げられ、紙又は合成樹脂シールで剥離可能に被覆、止着されている、という特徴的な構成であるから、
吸飲先端部に塵埃が付着することが防止できるので、極めて衛生的である。
○第6の考案の効果
第6の考案によれば、
各飲料収納部の外周面には、前記吸飲管を保持するための係止部が形成されている、という特徴的な構成であるから、
飲料の飲用を中途で休止するとき、吸飲管を係止部に指先で押圧すれば、該吸飲管は、係止部に簡単に止着され、飲料収納部内の飲料が滴下することがないので、着衣等を汚したりすることを防止し、また再び残余の飲料を飲用するときは、吸飲管を指先で摘み出して飲むことができる。
○第7の考案の効果
第7の考案によれば、
各飲料収納部の蓋部には、空気流通用の小孔が穿設され、該小孔は紙又は合成樹脂製シールで剥離可能に被覆されている、という特徴的な構成であるから、
各飲料を飲むときは、紙又は樹脂シールを剥離すれば、空気が小孔から飲料収納部内に流通するので、飲料収納部内の飲料は、吸飲管により円滑に吸飲することができる。
○第8の考案の効果
第8の考案によれば、
容器本体内又は各飲料収納部に収納される飲料の容量が、150ml〜250mlである、という特徴的な構成であるから、
該容器本体は、成人の掌中に入る大きさであるから、飲用に便利である。
○第9の考案の効果
第9の考案によれば、
容器本体の外周面及び蓋部の上面には、各飲料収納部内に充填されている飲料品名が表示されている、という特徴的な構成であるから、
自動販売機等による飲料を購入するときは、買い間違いを防ぎ、また飲用に際しても、蓋部の上面に表示された飲料を視認してから、所望の飲料を飲むことができる。
以下、本考案に係る、吸飲管付き飲料物用容器に関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の吸飲管付き飲料物用容器(以下、容器という)の一部切欠正面図、図2は、同平面図、図3は、図1における3−3線断面図、図4は、飲用状態の正面図、図5は、箱状容器の平面図である。
図1及び図2に示す容器P1は、合成樹脂材、例えばポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene Terephthalate Resin)樹脂を素材とし、公知の成型法により製造されるものであり、有底円筒状の容器本体1と、該容器本体1の内部を2分割する仕切壁2と、容器本体1の上部開口1aを閉塞する蓋部3と、仕切壁2によって形成された飲料収納部4及び5と、該飲料収納部の4及び5の各底部外周縁部4a及び5aから、容器本体1の外周面1bに沿って上方に向けて立設した吸飲管6及び7とから構成されている。
図示するように、仕切壁2は、容器本体1の底部1cの中央から垂直状に一体的に立設され、その頂部2aは、蓋部3の底面3aに密着している。
蓋部3には、各飲料収納部4及び5に連通する直径約0.3mm〜0.5mmの空気流通用の小孔3b及び3cが穿設されている。吸飲管6及び7の上部には蛇腹部6a及び7aが形成され、該吸飲管6及び7の長さは、少なくとも容器本体1の底部1cから蓋部3を超える長さに形成されている。
また吸飲管6及び7の先端吸飲部6b及び7bは、蛇腹部6a及び7aで蓋部3の上面3dに折り曲げられ、紙又は合成樹脂製シール8、9で剥離可能に被覆、止着されている。飲料収納部4及び5に充填される飲料は、容器本体1の上部開口1aから所定の容量150ml〜250mlがそれぞれ収納された後、蓋部が閉塞される。
またN1及びN2は、飲料収納部4及び5内に充填された飲料名の表示で容器本体1の外周面1b及び蓋部3の上面3dに表示されている。
図3に示す1dは、吸飲管7を保持するための係止部であり、飲料収納部5の外周面1aの内側に横断面形状が半円状に形成されている。
また吸飲管7は、不使用時又は飲用を休止しているときには、該係止部1dに嵌合、止着されるようになっている。
図4は、飲料収納部4及び5内に充填された飲料を、二人で飲用するときの状態を示し、飲用者の一人が容器本体1を片手で把持し、他方の手又は他の飲用者がシール8及び9を指先等で蓋部3から剥離した後、吸飲管6及び7の各蛇腹部6a、7aをてこにし、各先端吸飲部6b、7bを容器P1の外方に折り曲げながら、吸飲管6及び7を係止部1dから取り出し、飲料収納部4及び5内の異なった種類の飲料、例えば飲料収納部4の緑茶を一人が飲用し、他の一人は、飲料収納部5内のコーヒーを同時に飲用することができる。
また、例えば一人で食事しながら、飲料収納部4内の緑茶を飲むときは、飲料収納部5の吸飲管7は、図4中の仮想線(二点鎖線)で示すように、係止部1dに止着したまま食事をし、食事終了後、吸飲管7は同図の実線で示す状態にし、食後のコーヒーを楽しむことができる。
また、飲料の吸飲を休止するときも、吸飲管7は、仮想線(二点鎖線)で示すように、係止部1dに止着した状態とするのが好ましい。
図5は、箱状の容器P2で、容器本体11、仕切壁12、蓋部13、飲料収納部14、15、吸飲管16、17及び紙又は合成樹脂製シール18、19からなり、その素材は、吸飲管16、17及びシール18、19を除き、紙製とすることもできる。
容器本体11、仕切壁12、蓋部13、飲料収納部14、15等を紙製としたとき、仕切壁12の側端部12a及び12bは、容器本体11の内周壁11aに密着して固定され、かつ該仕切壁12の底部及び頂部(図示しない)は、容器本体11の底部及び蓋部13の底面(図示しない)に密着し、飲料収納部14に充填されたウーロン茶と、飲料収納部15に充填された紅茶は互いに混合しないようになっている。13b、13cは小孔で、N3は飲料収納部14内の飲料名の表示で、N4は飲料収納部15内の飲料名の表示である。なお飲料収納部14内の飲料、例えばウーロン茶と飲料収納部15内の飲料、例えば紅茶は、仕切壁12によって、隔絶されている。
図1、図2及び図5に示すように、容器本体1、11は、平面視、円形又は四角形をなしているが、上記形状に限定されないのはもちろんであり、楕円形、三角形、正五角形を含む各種多角形とすることができる。また、飲料収納部の数は仕切壁の形状により、3以上とすることも可能である。
さらに、各飲料収納部に収納される、紅茶、コーヒー、煎茶、ウーロン茶、牛乳、各種のジュース類、コーラ等の清涼飲料水等の組み合わせは、上記例示したものに限定されることなく、種々に変更される。
は、本考案に係る、吸飲管付き飲料物用容器の一部切欠正面図である。 は、同平面図である。 は、図1における3−3線断面図である。 は、飲用状態の正面図である。 は、箱状容器の平面図である。
符号の説明
P1、P2 容器
1、11 容器本体
2、12 仕切壁
3、13 蓋部
4、5、14、15 飲料収納部
6、7、16、17 吸飲管
8、9、18、19 シール
1a 開口
1b 外周面
1c 底部
1d 係止部
2a 頂部
3a 底面
3b、3c 小孔
11a 内周壁
12a、12b 側端部
13b、13c 小孔
3d 上面
4a、4b 底部外周縁部
6a、7a 蛇腹部
6b、7b 先端吸飲部
N1、N2、N3、N4 表示

Claims (9)

  1. 有底円筒状又は箱状の容器本体と、
    前記容器本体内を分割し複数の飲料収納部を形成する仕切壁と、
    前記容器本体の上部開口を閉塞する蓋部と、
    前記各飲料収納部の底部外周縁部から、前記容器本体の外周面に沿って上方に向けて立設した円筒状の吸飲管と、
    から構成されることを特徴とする、吸飲管付き飲料物用容器。
  2. 前記容器本体の内周壁と仕切壁の側端部及び仕切壁の頂部と蓋部底面は密着されていることを特徴とする、請求項1記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  3. 前記吸飲管の長さは、少なくとも容器本体の底部から蓋部を超える長さに形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項2の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  4. 前記吸飲管の上部には蛇腹部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  5. 前記吸飲管の先端吸飲部は、蛇腹部で蓋部の上面に折り曲げられ、紙又は合成樹脂製シールで剥離可能に被覆、止着されていることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  6. 前記各飲料収納部の外周面には、前記吸飲管を保持するための係止部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項5の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  7. 前記各飲料収納部の蓋部には、空気流通用の小孔が穿設され、該小孔は前記紙又は合成樹脂製シールで剥離可能に被覆されていることを特徴とする、請求項1項〜請求項6の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  8. 前記容器本体内又は各飲料収納部に収納される飲料の容量が、150ml〜250mlであることを特徴とする、請求項1〜請求項7の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
  9. 前記容器本体の外周面及び蓋部の上面には、各飲料収納部内に充填されている飲料品名が表示されていることを特徴とする、請求項1〜請求項8の何れかに記載の吸飲管付き飲料物用容器。
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