JP5015629B2 - ラベル貼付装置及びラベル貼付方法 - Google Patents

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本発明は、コンベア等の搬送手段で搬送される被着体に対し所定形状のラベルを貼付するラベル貼付装置及びラベル貼付方法に関する。
この種のラベル貼付装置として、帯状の剥離シート表面に所定間隔でラベルが仮着された原反を巻回した状態で保持する保持リールと、この保持リールから原反を間欠的に繰り出す駆動ローラと、繰り出された原反を急激に折り返して剥離シートからラベルを剥離するピールプレートと、このピールプレートで剥離されたラベルを被着体に押圧する押圧ローラとを設けたものが知られており、前記押圧ローラは、ピールプレートの直近下流に位置するように配置される。
そして、例えばコンベア等の搬送手段によって所定の間隔を置いて搬送されてくる被着体に対しラベルを貼付する場合、センサ等の検出手段によって被着体が検出されると、駆動ローラを回転させるモータが間欠駆動され、原反が被着体の搬送速度と略等しい速度でラベルの1ピッチ分繰り出される。このとき、ピールプレートで剥離されたラベルの先端が押圧ローラと被着体との間に挟み込まれ、被着体の搬送速度と略等しい速度でラベルが剥離シートから剥離されつつ、当該ラベルがその全長に亘って押圧されて貼付される(特許文献1参照)。
特開2006−182396号公報
しかしながら、上記のようなラベル貼付装置では、被着体の搬送速度が原反の繰り出し速度より速い場合に、ラベルの繰り出しが追従できず、良好にラベルを貼付できないという問題がある。つまり、ピールプレートで剥離されたラベルの先端が押圧ローラと被着体との間に挟まれたとき、ラベルの後部が未だ剥離シートに仮着していることで、被着体の搬送によってラベルが急激に被着体の搬送方向に引っ張られ、保持リールに保持された原反が無理矢理引き出されて、次のラベルの停止位置が狂ってしまったり、ラベル、若しくは剥離シートが引き裂かれるという不具合が発生する。また、被着体の搬送速度が原反の繰り出し速度より遅い場合には、ラベルの繰り出しがもたついてしまい、ラベル貼付不良を多発するという不具合も発生する。
ここで、上記のような被着体の搬送速度が原反の繰り出し速度より速い場合は、原反(ラベル)の繰り出し速度をもっと早くすれば解消できるが、このような構成のラベル貼付装置では、間欠駆動による駆動手段の急加速、急制動に限界があるとともに、原反(剥離シート)がこのような激しい動作に対応できず、切れてしまうため、自ずとその使用速度が制限されてしまう。しかしながら、生産ライン上で搬送されてくる被着体をラベル貼付装置の貼付速度に合わせて低減するわけにはいかない。逆に被着体の搬送速度が原反の繰り出し速度より遅い場合には、ラベル貼付装置の繰出速度の再設定を行う手間が掛かる。
そこで、本発明の課題は、上記点に鑑み、原反の繰り出し速度と被着体の搬送速度との間に速度差があっても、簡単な構成で、被着体に対しラベルを良好に貼付できるラベル貼付装置及びラベル貼付方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のラベル貼付装置は、帯状の剥離シート表面に一定の間隔で所定形状のラベルが仮着された原反を保持する保持手段と、前記原反を繰り出す繰出手段と、前記原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離手段と、前記ラベルを被着体に押圧する押圧手段とを備え、前記被着体に前記押圧手段を当接させた状態で前記剥離手段により剥離シートからラベルを剥離し、前記押圧手段によってラベルを被着体に押圧する押圧位置に前記ラベルを供給するラベル貼付装置において、前記押圧位置と、前記剥離手段によってラベルが剥離される剥離位置との間隔を、ラベルの繰り出し方向長さと同等または繰り出し方向長さより長く設定することで、前記ラベルの先端が前記押圧位置に達したときに、当該ラベルが、前記剥離シートから実質的に縁が切れた状態、または、剥離シートから完全に縁が切れた状態になることを特徴とする。
また、前記間隔をラベルの繰り出し方向の長さに応じて変更する間隔変更手段を設けてもよい。
更に、前記剥離されたラベルの下方から付勢して及び/または上方に引き付けて当該ラベルが押圧位置へ達することを補助するアシスト手段を設ける構成を採ってもよい。
また、前記アシスト手段は、ラベルに非接触式のものが好ましい。
更に、前記剥離されたラベルの非接着面側に位置して当該ラベルを押圧位置に導くガイド手段を設けることができる。
また、前記被着体はウェブ状体であり、前記押圧手段を押圧ローラで構成すると共に、この押圧ローラとの間にウェブ状体を挟み込むニップローラを設け、前記ウェブ状体が両ローラの間を搬送される、という構成であってよい。
上記課題を解決するために、本発明のラベル貼付方法は、繰り出し力を付与して帯状の剥離シート表面に一定の間隔で所定形状のラベルが仮着された原反を繰り出す繰出工程と、この繰り出された原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離工程と、このラベルを押圧手段により被着体に押圧して貼付する貼付工程とを含み、前記被着体に前記押圧手段を当接させた状態で前記剥離工程を実行し、前記押圧手段によってラベルを被着体に押圧する押圧位置に前記ラベルを供給するラベル貼付方法において、前記剥離工程で剥離されたラベルの先端が押圧位置に達したときに、前記ラベルが、剥離シートから実質的に縁が切れた状態、または、剥離シートから完全に縁が切れた状態とすることを特徴とする。
本発明によれば、押圧位置及び剥離位置の間隔を、ラベルの繰り出し方向長さと同等または繰り出し方向長さより長く設定したため、ラベルの先端が押圧手段によって被着体に押圧される押圧位置に達したときに、当該ラベルは、剥離シートから実質的に縁が切れた状態、または、剥離シートから完全に縁が切れた状態となる。そして、被着体の搬送速度でラベルが押圧されて貼付される。これにより、原反の繰り出し速度と被着体の搬送速度との間に速度差があっても、簡単な構成で、被着体に対しラベルを良好に貼付できる。
尚、ラベルの先端が押圧位置に達したときに、ラベルの尾端が僅かに剥離シートに仮着している場合(実質的に剥離した状態)でも、被着体の搬送によってラベルが引っ張られた瞬間に、当該ラベルは簡単に剥離シートから剥離されるため上述した問題は生じない。このため、上記の間隔がラベルの繰り出し方向長さと同等には、このようにラベルの先端が押圧位置に達したときにラベルの尾端のみが剥離シートに仮着した状態である場合も含まれる。
また、間隔変更手段を設けることによって、ラベルの種類によってその繰出方向長さが変更になったとしても、剥離位置と押圧位置との間隔をフレキシブルに変更することができる。
更に、アシスト手段を設けたことによって、ラベルが押圧位置手前等の予期せぬ位置に貼付されることを防止することができる。
また、ラベルの一方の面には接着剤が塗布されていることから、前記アシスト手段は、ラベルに非接触式のものであることが好ましい。
更に、ガイド手段を設けたことによって、繰り出し力を付与されたラベルが空気抵抗によって浮き上がり、貼付位置がずれることを防止することができる。
図1は、本発明のラベル貼付装置の正面図であり、図2は、その要部拡大図である。これらの図において、ラベル貼付装置1は、例えば、被着体Wを一定の間隔で連続して搬送するコンベアCの経路の途中でその上方に配置され、搬送される被着体Wに所定形状のラベルLを貼付していくものである。ラベル貼付装置1は、フレーム10を有し、このフレーム10には、保持手段である保持リール11が設けられている。保持リール11には、ロール状に巻回された原反Rが保持されている。原反Rは、帯状の剥離シートRLの表面に一定の間隔で所定形状のラベルLが仮着されたものであり、保持リール11から繰り出された原反Rは、フレーム10で支持されたガイドローラ12a、12bを介して剥離手段であるピールプレート13方向へ繰り出される。ピールプレート13は、その先端が押圧ローラ17の方向を指向するようにフレーム10から突出するように設けられ、原反Rを急激に折り返して剥離シートRLからラベルLを剥離する。
ラベルLが剥離された剥離シートRLは、モータMによって回転する駆動ローラ14とピンチローラ15との間を通って、モータMの回転軸との間で掛架されたベルトVを介して回転駆動される巻取軸16に送られ、巻取軸16にロール状に巻き付けられて回収される。この場合、モータMによって回転する駆動ローラ14とピンチローラ15とが、原反Rに繰り出し力を付与する繰出手段5を構成する。また、ピールプレート13のラベルLを剥離する位置である剥離位置13aのラベル繰出方向下流側(図1中左側)には押圧手段としての押圧ローラ17が設けられている。この押圧ローラ17は、ピールプレート13側方より立設された支持板13cに支持フレーム18を介して回転可能に支承され、コンベアCによって搬送される被着体Wの上面を転動することで、ラベルLをその全長に亘って押圧して貼付する。
ここで、ピールプレート13の剥離位置13aと、押圧ローラ17がラベルLを押圧して被着体Wに貼付する押圧位置17aとの間隔DをラベルLの繰出方向長さL1より長く設定した場合、ラベルLは、付与された繰り出し力によって押圧位置17aに向かって飛び出して剥離シートRLから完全に剥離された状態が一時的に形成される。このように、ラベルLが完全に剥離シートRLから縁が切れることによって、原反Rの繰り出し速度と被着体Wの搬送速度との間に速度差があっても、保持リール11に保持された原反Rが無理矢理引き出されて、次のラベルLの停止位置が狂ってしまったり、ラベルL、若しくは剥離シートRLが引き裂かれる、といった不具合を解消することができる。
また、間隔DをラベルLの繰出方向長さL1と同等に設定した場合、ラベルLの先端が押圧位置17aに達したときに、ラベルLの尾端が僅かに剥離シートRLに仮着している場合、即ち、剥離シートRLから実質的に剥離した状態が一時的に形成される。このように、ラベルLが実質的に剥離シートRLから縁が切れる場合においても、被着体Wの搬送によってラベルLが引っ張られた瞬間に、当該ラベルLは簡単に剥離シートRLから剥離されるため、上記同様原反Rの無理矢理な引き出しやラベルLの引き裂きといった不具合を解消することができる。
次に、本発明のラベル貼付装置1の動作の説明をする。先ず、ラベル貼付装置1の保持リール11にロール状に巻回された原反Rを保持させた後、原反Rの先端を繰り出し、ガイドローラ12a、12bに掛け回わす。そして、ピールプレート13の剥離位置13aで折り返して、駆動ローラ14とピンチローラ15との間に挟み込み、その先端を巻取軸16に固定し、原反Rのセットが完了する。ラベル貼付装置1への原反Rのセットが完了した後、図示しない操作機器の自動貼付スイッチをONすると、ピールプレート13の先端所定位置で、図示しないセンサがラベルLの先端位置を検出して停止し、スタンバイ状態になる。
次いで、コンベアCに設けた被着体Wの搬送を検出するセンサSによって被着体Wが検出されると、制御手段(図示せず)によってモータMが所定のタイミングで間欠駆動される。モータMが駆動されると原反Rに繰り出し力が付与され、図示しないセンサが次のラベルLの先端位置を検出して停止する。つまり、原反RがラベルLの1ピッチ分繰り出される(繰出工程)。
原反RがラベルLの1ピッチ分繰り出されると同時に、ピールプレート13の剥離位置13aでラベルLが剥離シートRLから剥離される(剥離工程)。ここで、図2示すように剥離位置13a及び押圧位置17aの間隔DがラベルLの繰り出し方向長さL1より長い場合には、付与された繰り出し力によってラベルLが押圧位置17aに向かって飛び出し、一時的にラベルLが剥離シートRLから縁切られた後、ラベルLの先端が押圧ローラ17の押圧位置17aに達する。そして、被着体Wの搬送によって押圧ローラ17が転動し、ラベルLがその全長に亘って押圧されて貼付される(貼付工程)。なお、剥離位置13a及び押圧位置17aの間隔DをラベルLの繰り出し方向長さL1と同等に設定している場合には、ラベルLが剥離シートRLから実質的に縁切られ、ラベルLの先端が押圧ローラ17の押圧位置17aに達する。
ここで、被着体Wの搬送速度と原反Rの繰り出し速度との間に速度差がある場合、ラベルLは、実質的、または、完全に剥離シートRLから縁切られるため、原反Rが無理矢理引き出されたり、ラベルLや剥離シートRLが引き裂かれることはなく、被着体Wに対しラベルLを良好に貼付できる。
本実施の形態では、支持フレーム18にピールプレート13の上面13bと平行な長孔18bを形成し、この長孔18aを介してボルト等の締結手段Bによって支持フレーム18が支持板13cに取付けられている。これにより、ラベルLの長さL1に応じて間隔Dを調整できる。この場合、支持板13c、長孔18a及び締結手段Bが間隔変更手段18を構成する。なお、支持板13cをピールプレート13の上面13bに直交する方向に移動可能に構成し、ラベルLの厚みに応じて調節できるように構成してもよい。
また、剥離位置13aと押圧位置17aとの間隔Dを上記のように設定した場合、ラベルLが押圧位置17a手前等の予期せぬ位置に貼付されるなど、良好なラベルLの貼付が阻害される虞がある。このため、図3に示すように、押圧位置17aに向かって飛び出したラベルLに対して下方から圧縮空気などの気体を噴きつけるアシスト手段としてのエアノズル2を設け、ラベルLの貼付不良を防止するようにすることができる。
他方で、ピールプレート13で剥離されたラベルLが、空気の抵抗やエアノズル2から噴射された気体によって、浮き上がったのでは良好な貼付が阻害されるため、ラベルLの非接着面側に位置し、押圧ローラ17の近傍まで延びるガイド手段としてのガイド板3を、支持フレーム18とピールプレート13との間に配置し、このガイド板3によって、剥離されたラベルを押圧位置17aに導くようにしてもよい。
更に、ガイド板3のピールプレート13との対向面に正負の電極(図示せず)を交互に複数枚埋設し、静電気力(クーロン力)によってラベルLを上方(ガイド板3側)に引き付けるようにアシスト手段を構成してもよい。
尚、本実施の形態では、コンベアCによって一定の間隔で搬送されてくる被着体Wに対し、上記ラベル貼付装置1を用いてラベルLを貼付するものを例に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、被着体がウェブ状体である場合にも、本発明のラベル貼付装置1は適用できる。
すなわち、図4に示すように、ウェブ状体W1は、押圧ローラ17とニップローラ4との間に挟み込まれ、図示しない巻取軸に設けたモータなどの駆動手段を駆動させて巻取軸に巻き取ることで、ウェブ状体W1が移送される。そして、上記実施の形態と同じ構成のラベル貼付装置1を、ラベル繰出方向上流側に配置し、付与された繰り出し力によってラベルLを押圧位置17aに向かって供給するように構成すればよい。
また、本実施の形態では、押圧位置17aの位置を変更する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ピールプレート13が上下左右方向に移動できるようにフレーム10に取り付けるようにしてもよい。
ラベル貼付装置の構成を模式的に示す図。 図1に示すラベル貼付装置を用いた被着体へのラベルの貼付を説明する要部拡大図。 図1に示すラベル貼付装置の変形例を説明する要部拡大図。 ウェブ状体へのラベルの貼付を説明する図。
符号の説明
1 ラベル貼付装置
2 エアノズル(アシスト手段)
3 ガイド板(ガイド手段)
4 ニップローラ
5 繰出手段
11 保持リール(保持手段)
13 ピールプレート(剥離手段)
13a 剥離位置
14 駆動ローラ
17 押圧ローラ(押圧手段)
17a 押圧位置
18 間隔変更手段
D 間隔
R 原反
L ラベル
L1 ラベルの繰り出し方向長さ
W 被着体
W1 ウェブ状体
RL 剥離シート

Claims (5)

  1. 帯状の剥離シート表面に一定の間隔で所定形状のラベルが仮着された原反を保持する保持手段と、前記原反を繰り出す繰出手段と、前記原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離手段と、前記ラベルを被着体に押圧する押圧手段とを備え、前記被着体に前記押圧手段を当接させた状態で前記剥離手段により剥離シートからラベルを剥離し、前記押圧手段によってラベルを被着体に押圧する押圧位置に前記ラベルを供給するラベル貼付装置において、前記押圧位置と、前記剥離手段によってラベルが剥離される剥離位置との間隔を、ラベルの繰り出し方向長さと同等または繰り出し方向長さより長く設定することで、前記ラベルの先端が前記押圧位置に達したときに、当該ラベルが、前記剥離シートから実質的に縁が切れた状態、または、剥離シートから完全に縁が切れた状態になることを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記間隔をラベルの繰り出し方向の長さに応じて変更する間隔変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 前記剥離されたラベルの下方から付勢して及び/または上方に引き付けて当該ラベルが押圧位置へ達することを補助するアシスト手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 前記剥離されたラベルの非接着面側に位置して当該ラベルを押圧位置に導くガイド手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のラベル貼付装置。
  5. 繰り出し力を付与して帯状の剥離シート表面に一定の間隔で所定形状のラベルが仮着された原反を繰り出す繰出工程と、この繰り出された原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離工程と、このラベルを押圧手段により被着体に押圧して貼付する貼付工程とを含み、前記被着体に前記押圧手段を当接させた状態で前記剥離工程を実行し、前記押圧手段によってラベルを被着体に押圧する押圧位置に前記ラベルを供給するラベル貼付方法において、前記剥離工程で剥離されたラベルの先端が押圧位置に達したときに、前記ラベルが、剥離シートから実質的に縁が切れた状態、または、剥離シートから完全に縁が切れた状態とすることを特徴とするラベル貼付方法。
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