JP2008280071A - ラベル貼付装置及び貼付方法 - Google Patents
ラベル貼付装置及び貼付方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008280071A JP2008280071A JP2007126395A JP2007126395A JP2008280071A JP 2008280071 A JP2008280071 A JP 2008280071A JP 2007126395 A JP2007126395 A JP 2007126395A JP 2007126395 A JP2007126395 A JP 2007126395A JP 2008280071 A JP2008280071 A JP 2008280071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- adherend
- sticking
- pressing
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
【課題】ブラシ等の貼付部材の磨耗を必要最低限に抑え、ラベル貼付不良の発生を防止及び製品の品質低下の抑制を可能とする。
【解決手段】ラベルLが帯状の剥離シートRL上に所定のピッチで仮着された原反RからラベルLを剥離し、コンベア等の搬送手段40により連続搬送される被着体Aに貼付するラベル貼付装置10において、被着体Aに対し押圧摺動しながらピールプレート16で剥離されたラベルLを被着体Aに貼付する押圧ポジションと、被着体Aに対し押圧摺動しないよう待機する待機ポジションとで変位可能に設けられたブラシ状部材23(貼付部材)を備えるようにする。
【選択図】図3
【解決手段】ラベルLが帯状の剥離シートRL上に所定のピッチで仮着された原反RからラベルLを剥離し、コンベア等の搬送手段40により連続搬送される被着体Aに貼付するラベル貼付装置10において、被着体Aに対し押圧摺動しながらピールプレート16で剥離されたラベルLを被着体Aに貼付する押圧ポジションと、被着体Aに対し押圧摺動しないよう待機する待機ポジションとで変位可能に設けられたブラシ状部材23(貼付部材)を備えるようにする。
【選択図】図3
Description
本発明は、ラベル貼付装置及び貼付方法に係り、特に、ラベル貼付不良を解消するのに適したラベル貼付装置及び貼付方法に関する。
従来より、ベルトコンベア等の搬送手段により連続的に搬送される被着体に対し、ラベルを貼付するラベル貼付装置が知られており、例えばそのようなラベル貼付装置として特許文献1に開示されたラベル貼付装置がある(以下大括弧内の符号は特許文献1に記載されたものである)。この特許文献1のラベル貼付装置は、帯状の剥離紙[S]にラベル[L]を所定間隔ごとに仮着してロール状に巻回された帯状体[LB]を繰り出し、帯状体[LB]よりラベル[L]を剥離して被着体[A]に貼付し、ラベル[L]が剥離された後の剥離材[S]を回収するように構成されている。このラベル貼付装置[10]においては、ピールプレート[42]の先端側に配置されたブラシ[43]が、コンベア[45]上を連続して搬送される被着体[A]に対し押圧摺動することにより、ラベル[L]を被着体[A]に貼付するようになっており、特に、凹凸面にラベル[L]を貼付するような場合に適している。
しかしながら、このラベル貼付装置[10]においては、ブラシ[43]が固定状態で取付けられているので、図5に示すようにラベル[L]の有無にかかわらずブラシ[L]は被着体[A]上を常時摺動することとなる。この図5は、ラベル貼付装置[10]において、コンベア[45]上を連続して搬送される被着体[A]とブラシ[43]との位置関係を時系列的に示しており、(a)はラベルの貼付開始時、(b)はラベルの貼付終了時、(c)はラベルを貼付終了後の状態をそれぞれ示し、(c)の状態においては、被着体[A]とブラシ[43]との間にラベル[L]が存在しないのに、ブラシ[43]が被着体[A]上を押圧摺動している。
このように、ラベル貼付装置[10]においては、被着体[A]がブラシ[43]の前を通過すると、ラベル[L]の貼付位置に関係なくブラシ[43]が被着体[A]を常時押圧摺動することとなり、ブラシ[43]の磨耗が早く、ブラシ[43]の交換サイクルが短くなり無駄な消費となってしまう。更に、ブラシ[43]を必要以上に被着体[A]に押圧させているとブラシ[43]の変形を早めることにもなる。また、前記磨耗や変形を放置しておくと、ラベル[L]は被着体[A]に押圧されなくなるおそれがあり、このような場合、ラベル[L]の貼付不良が多発する。その上、このようなラベル貼付装置[10]をクリンルームで使用する場合には、ブラシ[43]の磨耗はクリーン度の低下、つまりは、製品の品質低下を招来することともなり得る。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ブラシ等からなる貼付部材の磨耗を必要最低限に抑え、ラベル貼付不良の発生を防止し、更には、製品の品質低下の抑制を可能とするラベル貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ラベルが帯状の剥離シート上に所定のピッチで仮着された原反から当該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付装置において、前記原反に繰出し力を付与する繰出手段と、前記原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離手段と、前記ラベルを被着体に押圧する押圧手段とを備え、前記押圧手段は、前記被着体に対し押圧摺動しながら前記ラベルを被着体に押圧する押圧ポジションと、前記被着体に対し押圧摺動しない待機ポジションとで変位可能に設けられた貼付部材を有することを特徴とする。
前記貼付部材を変位可能とする第1の駆動手段と、当該第1の駆動手段の制御を行う制御手段とを更に含み、前記制御手段の制御のもと、ラベルの貼付タイミングに合わせて前記第1の駆動手段によって前記貼付部材を変位制御するようにしてもよい。
前記押圧手段は、前記貼付部材をラベルの繰出方向に進退させる進退手段と、前記進退手段を駆動する第2の駆動手段とを有し、前記制御手段によって前記貼付部材の進退動作を制御するようにしてもよい。
前記貼付部材は、前記制御手段によって被着体への押圧力がコントロールされるようにしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明は、ラベルが帯状の剥離シート上に所定のピッチで仮着された原反から当該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付方法において、前記原反に繰出し力を付与することにより原反を繰出す繰出工程と、この繰出された原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離工程と、前記被着体が所定のラベル貼付開始位置にくると、前記貼付部材をラベル押圧ポジションに変位させて当該ラベルを前記被着体に押圧摺動する押圧工程と、前記被着体が所定のラベル貼付終了位置にくると、前記貼付部材を前記被着体に対し押圧摺動しない待機ポジションに変位させる待機工程と、を有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、ブラシ等からなる貼付部材を押圧ポジションと待機ポジションとで変位可能とし、ラベルを貼付していないときには被着体上を貼付部材が押圧摺動しないようにしたので、貼付部材の磨耗を必要最低限に抑えることができ、ラベル貼付不良の発生を防止し、更には、製品の品質低下の抑制が図れる。
また、貼付部材をラベルの繰出方向に進退可能としたので、ブラシ等の貼付部材が磨耗して被着体に対する押圧力が弱くなった場合、押圧力を調整することができるため、ラベル貼付不良の発生を防止することができる。
さらに、制御手段によって被着体に対する貼付部材の押圧タイミングや押圧力をコントロールすることにより、より一層貼付部材の取替えサイクルを長くすることが出来るうえ、ラベル貼付不良の発生をも防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には本実施形態に係るラベル貼付装置の概略側面図が示されている。この図1において、ラベル貼付装置10は、ラベルLが帯状の剥離シートRL上に所定のピッチで仮着された原反RからラベルLを剥離し、コンベア等の搬送手段40により連続搬送される被着体Aに前記ラベルLを貼付するように構成されている。そして、モータM1によって原反Rに繰出し力を付与する繰出手段としてのドライブローラ17及びピンチローラ18と、ドライブローラ17及びピンチローラ18により繰り出された原反Rの剥離シートRLを折り返してラベルLを剥離する剥離手段としてのピールプレート16と、被着体Aに対し押圧摺動しながらラベルLを被着体Aに押圧する押圧ポジションと、被着体Aに対し押圧摺動しないように待機する待機ポジションとで変位可能に設けられた貼付部材としてのブラシ状部材23を有する押圧手段20とを備えて構成されている。
更に、ラベル貼付装置10は、ロール状に巻回された原反Rを支持する支持軸12を有する支持手段11と、支持手段11から繰り出された原反Rをピールプレート16まで案内する一対のガイドローラ13、14及びガイドローラ15と、ピールプレート16により剥離された剥離シートRLをモータM2によって巻き取る巻取ローラ19とを備えて構成されている。なお、ラベル貼付装置10は、制御手段Cによって所定の動作が行われるように、所定のプログラムによって全体的に制御される。
このラベル貼付装置10においては、支持手段11から繰り出された原反Rが一対のガイドローラ13、14との間を通って、ガイドローラ15及びピールプレート16まで案内され、ピールプレート16の先端で急激に折り曲げられ剥離シートRLからラベルLが剥離される。ラベルLが剥離された剥離シートRLは、ドライブローラ17とこれに圧接されたピンチローラ18との間を通って、巻取ローラ19に巻き取られる。一方、剥離シートRLから剥離されたラベルLは、搬送手段40上を搬送される被着体Aに向かって繰り出され、繰り出されたラベルLは、押圧手段20により押圧摺動されて被着体Aに貼付される。
また、ラベルLの繰り出しは、モータM1によってドライブローラ17を所定のタイミングで間欠的に回転駆動することにより行われる。すなわち、センサS1から制御手段Cに被着体Aの検知信号が送信されると、予め設定された時間経過後、モータM1がドライブローラ17を回転駆動させる。この回転駆動によって原反Rが繰り出され、ラベル検知可能なセンサS2がラベルLの1枚分の繰り出しを検知し、その出力信号をもって制御手段CがモータM1に回転停止を指示する。ラベルLの1枚分の繰出検知としては、図2に示すようなラベルLの後端を停止位置とすると、原反Rの繰り出しによってセンサS2が、ラベル無し領域からラベル有り領域を通過して、またラベル無し領域を検出した時点で停止するように設定されている。この繰り返しによりラベル貼付装置10は、被着体Aに対しラベルLを1枚ずつ間欠的に繰り出すことができるようになっている。
次に、押圧手段20の構成について図2及び図3を参照して説明する。図2は押圧手段20の概略斜視図、図3は押圧手段20の概略側面図であり、センサS2、ピールプレート16及び剥離シートRL上に仮着されたラベルLからなる原反Rの一部が示されている。押圧手段20は、ピールプレート16にビス30によって固定された固定プレート22と、当該固定プレート22に支持された第2の駆動手段としての直動モータ28と、当該直動モータ28のスライダ27に取り付けられラベルLの繰出方向に進退可能な進退手段としての可動プレート21と、この可動プレート21に回転可能に支持され、プーリ24、25とベルト26を介して第1の駆動手段としてのモータM3によって変位可能に設けられたブラシ状部材23により構成されている。このような構成により、ブラシ状部材23は、図3の実線で示す押圧ポジションと、2点鎖線で示す待機ポジションとで変位可能に設けられている。
このように、モータM3によってブラシ状部材23が押圧ポジションと、待機ポジションとで変位可能にすることで、ラベルLを貼付していないときには被着体A上を押圧摺動しないため、ブラシ状部材23の磨耗や変形を抑えることができ、ラベルLの貼付不良を防止することができるうえ、クリンルームで使用されるような場合でも、クリン度の低下を抑制することができる。
更に、直動モータ28によりブラシ状部材23をラベルLの繰出方向に進退可能に構成しておけば、例えば、長期使用することによりブラシ状部材23が磨耗したり、ブラシ状部材23が被着体Aの搬送方向に反り返って変形してしまった場合、ブラシ状部材23をラベルLの繰出方向に進行させることによって、ラベルLに対する押圧力不足を解消することができ、ラベルLの貼付不良を防止することができる。なお、ブラシ状部材23の進行量は、ブラシ状部材23の材質や性質によって適宜設定することができ、例えば、制御手段CにラベルLの貼付枚数に対するブラシ状部材23の進行量を入力することによって対応することができる。
なお、本実施形態においては、制御手段Cが、センサS1、S2、モータM1、M2、M3に接続され、ラベルLの繰出制御及び貼付部材23の変位制御及び進退制御を行うようになっている。
次に、押圧手段20の動作について図4及び適宜図1〜3を参照して説明する。
図4は、ブラシ状部材23の動作を時系列的に示した概略側面図であり、(a)はラベル貼付開始段階、(b)はラベル貼付の途中段階、(c)はラベル貼付終了段階、(d)は次のラベル貼付開始段階をそれぞれ示している。
始めに押圧手段20の変位動作について説明する。まず、初期状態においてブラシ状部材23を図3に示す待機ポジションに設定しておき、センサS1が被着体Aの先端部を検知すると、その信号である検知信号が制御手段Cに送信される。すると、制御手段Cは、所定時間経過後、モータM1に対してはラベルLの繰り出しを開始させるための信号を、モータM3に対してはブラシ状部材23を押圧ポジションに変位させるための信号を、それぞれ送信し、被着体Aに対するラベルLの貼付が開始される(図4(a)参照)。なお、この所定時間とは、被着体AがセンサS1に検出されてから、当該被着体AがラベルLの貼付される位置に達するまでの時間であって、被着体Aの先端位置(図4中左端位置)からラベルLの貼付開始位置までの距離と、搬送手段40の搬送速度から算出される。
次に、センサS2により、ラベルLが1枚繰り出されたことが検知されると、その信号が制御手段Cに送信され、制御手段Cは、モータM1にラベルLの繰り出しを停止させる信号を送信するとともに、モータM3にブラシ状部材23を待機ポジションに変位させる信号を送信する(図4(c)参照)。そして、ブラシ状部材23が待機ポジションのまま待機していると、次の被着体Aが搬送手段40上を搬送され、センサS1により被着体Aが検知されると、上記と同様の動作を繰り返すこととなる。このように、本発明においては、これらの動作をブラシ状部材23が繰り返し行うことにより、ブラシ状部材23を必要以上に被着体Aに押圧摺動させることがなくなるので、その結果、ブラシ状部材23の磨耗を必要最低限に抑えることができ、ラベル貼付不良の防止及び製品の品質低下の抑制が図れる。
次いで、押圧手段20の進退動作について説明すると、事前処理として、ラベルLの貼付枚数の閾値と、ブラシ状部材23の進行量を対応付けて制御手段Cに予め設定しておく。この閾値と進行量は、オペレータが適宜決定すればよい。始めに、センサS2により、ラベルLが1枚繰り出されたことが検知されると、その信号が制御手段Cに送信され、制御手段Cの図示しないカウンタによってラベルLの繰り出し枚数がカウントされる。制御手段Cは、このカウンタの状態を監視しており、前記カウンタが前記閾値をカウントしたことを検出すると、直動モータ28に対し前記進行量を進行させるための信号を送信し、直動モータ28はこの信号を受け、可動プレート21を介してブラシ状部材23を前記進行量ラベル繰出方向へ進行させる。このように、本発明においては、ブラシ状部材23を上記変位動作に加えて進退動作可能に構成したことにより、ブラシ状部材23が磨耗して被着体Aに対する押圧力が多少弱くなった場合であっても、押圧力を調整することができる。なお、上記のようにブラシ状部材23を進退動作することにより、その押圧力をコントロール可能であるが、モータM3をも所定量回転させて押圧ポジションを被着体Aの搬送方向上流側へ変位させて押圧力をコントロールしてもよい。
なお、上記実施形態においては、押圧手段20におけるブラシ状部材23(貼付部材)をモータM3、直動モータ28により変位及び進退可能としたが、このブラシ状部材23は手動により変位及び進退可能としてもよい。このような手動の場合は、被着体Aは搬送されるたびにポジション変化させるのではなく、定期的にブラシ状部材23の押圧力を調整する手段となる。
前記実施形態では貼付部材としてブラシ状部材を例示し説明したが、ブラシ状部材に限定されることはなく、例えば、スポンジ状部材、ゴム状部材等の弾性変形可能な部材を採用することができる。
また、第1、第2の駆動手段はモータに替えて、エアシリンダ等の他の駆動手段であってもよい。
更に、ラベルLが剥離シートRL上に仮着される所定のピッチとは、等間隔でなくても良い。このような不等間隔の場合、前記センサS2が最先端に位置するラベルLの通過を検知するようにすれば、ラベルLの停止精度が狂うことはない。
10 ラベル貼付装置
16 ピールプレート(剥離手段)
17 ドライブローラ(繰出手段)
20 押圧手段
21 可動プレート(進退手段)
23 ブラシ状部材(貼付部材)
28 直動モータ(第2の駆動手段)
40 コンベア(搬送手段)
A 被着体
C 制御手段
L ラベル
M3 モータ(第1の駆動手段)
R 原反
RL 剥離シート
16 ピールプレート(剥離手段)
17 ドライブローラ(繰出手段)
20 押圧手段
21 可動プレート(進退手段)
23 ブラシ状部材(貼付部材)
28 直動モータ(第2の駆動手段)
40 コンベア(搬送手段)
A 被着体
C 制御手段
L ラベル
M3 モータ(第1の駆動手段)
R 原反
RL 剥離シート
Claims (5)
- ラベルが帯状の剥離シート上に所定のピッチで仮着された原反から当該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付装置において、
前記原反に繰出し力を付与する繰出手段と、
前記原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離手段と、
前記ラベルを被着体に押圧する押圧手段とを備え、
前記押圧手段は、前記被着体に対し押圧摺動しながら前記ラベルを被着体に押圧する押圧ポジションと、前記被着体に対し押圧摺動しない待機ポジションとで変位可能に設けられた貼付部材を有すること
を特徴とするラベル貼付装置。 - 前記貼付部材を変位可能とする第1の駆動手段と、当該第1の駆動手段の制御を行う制御手段とを更に含み、前記制御手段の制御のもと、ラベルの貼付タイミングに合わせて前記第1の駆動手段によって前記貼付部材を変位制御することを特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
- 前記押圧手段は、前記貼付部材をラベルの繰出方向に進退させる進退手段と、前記進退手段を駆動する第2の駆動手段とを有し、前記制御手段によって前記貼付部材の進退動作を制御することを特徴とする請求項1あるいは2に記載のラベル貼付装置。
- 前記貼付部材は、前記制御手段によって被着体への押圧力がコントロールされることを特徴とする請求項3に記載のラベル貼付装置。
- ラベルが帯状の剥離シート上に所定のピッチで仮着された原反から当該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付方法において、
前記原反に繰出し力を付与することにより原反を繰り出す繰出工程と、
この繰出された原反の剥離シートからラベルを剥離する剥離工程と、
前記被着体が所定のラベル貼付開始位置にくると、前記貼付部材をラベル押圧ポジションに変位させて当該ラベルを前記被着体に押圧摺動する押圧工程と、
前記被着体が所定のラベル貼付終了位置にくると、前記貼付部材を前記被着体に対し押圧摺動しない待機ポジションに変位させる待機工程と、を有すること
を特徴とするラベル貼付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126395A JP2008280071A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | ラベル貼付装置及び貼付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126395A JP2008280071A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | ラベル貼付装置及び貼付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008280071A true JP2008280071A (ja) | 2008-11-20 |
Family
ID=40141232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007126395A Withdrawn JP2008280071A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | ラベル貼付装置及び貼付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008280071A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2182270A2 (en) | 2008-10-30 | 2010-05-05 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlamp |
JP6422533B1 (ja) * | 2017-07-04 | 2018-11-14 | Johnan株式会社 | ラベル剥離装置、ラベル自動貼付装置、及びラベル剥離方法 |
CN109878847A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-06-14 | 昆明理工大学 | 一种多功能贴标机 |
-
2007
- 2007-05-11 JP JP2007126395A patent/JP2008280071A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2182270A2 (en) | 2008-10-30 | 2010-05-05 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlamp |
JP6422533B1 (ja) * | 2017-07-04 | 2018-11-14 | Johnan株式会社 | ラベル剥離装置、ラベル自動貼付装置、及びラベル剥離方法 |
JP2019014486A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | Johnan株式会社 | ラベル剥離装置、ラベル自動貼付装置、及びラベル剥離方法 |
CN109878847A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-06-14 | 昆明理工大学 | 一种多功能贴标机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110277905A1 (en) | Method of producing adhesive labels and printer | |
JP4743873B2 (ja) | ラベル貼付装置およびラベル貼付方法 | |
JP2008280071A (ja) | ラベル貼付装置及び貼付方法 | |
JP2009010154A (ja) | シート貼付装置及び貼付方法 | |
JP4791174B2 (ja) | ラベル貼付装置及びラベル貼付方法 | |
JP6539523B2 (ja) | シート供給装置および供給方法 | |
JP2008272640A (ja) | クリーンローラ装置 | |
JP3931154B2 (ja) | ラベル貼着装置 | |
JP6705490B2 (ja) | ラベルプリンタ、プログラム、及びラベル発行方法 | |
JP4657788B2 (ja) | ラベル送り制御方法 | |
JP4322557B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JP6339656B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JP5529503B2 (ja) | 帯状体の巻取装置及び巻取方法 | |
JP6543118B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JP2014043282A (ja) | シート貼付装置及び貼付方法 | |
JP6600135B2 (ja) | シート供給装置および供給方法 | |
JP4575671B2 (ja) | ラベル繰出方法及びラベル貼着装置 | |
JP5015629B2 (ja) | ラベル貼付装置及びラベル貼付方法 | |
JP6087091B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JPH1111447A (ja) | ラベル剥離装置 | |
JP6072124B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JP6072131B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
JP7005830B1 (ja) | ラベルシート加工装置 | |
JPH0885529A (ja) | ラベル貼付機におけるラベル繰出制御装置 | |
JP2002284127A (ja) | 剥離紙分離装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100803 |