JP5012953B2 - 駆動装置 - Google Patents

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    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

Description

本発明は、電動機と電動機の駆動を制御するコントローラとを備える駆動装置に関する。
従来、運転者による操舵をアシストする電動式駆動装置が知られている。この駆動装置は、電動機、および、電動機を制御するコントローラを備える。駆動装置の小型化および軽量化を求めるために、コントローラを電動機の近傍に配置したものが開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−304203号公報
ところで特許文献1では、コネクタがコントローラのハウジングの外側に取り付けられている。そのため、コントローラのハウジングの外側に配置されたコネクタによって、駆動装置の体格を小型化することが困難であった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、体格を小型化可能な駆動装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明によると、駆動装置は、モータ、ヒートシンク、パワーモジュール、制御配線部、パワー配線部、制御コネクタ、およびパワーコネクタを備える。モータは、モータケース、ステータ、ロータ、およびシャフトを有する。筒状のモータケースは、外郭を形成する。ステータは、モータケースの径方向内側に配置され、複数相を構成するように巻線が巻回される。ロータは、ステータの径方向内側に配置され、ステータに対して相対回転可能に設けられる。シャフトは、ロータとともに回転する。
ヒートシンクはモータケースの軸方向に設けられる。このヒートシンクにはパワーモジュールが設けられる。パワーモジュールは、巻線への通電を切り替える。制御配線部にはモータを制御する制御電流が流れる。制御配線部は、ヒートシンクに配置され、パワーモジュールと電気的に接続する。パワー配線部にはモータを駆動する駆動電流が流れる。パワー配線部は、パワーモジュールと電気的に接続し、ヒートシンクに対して制御配線部の反対側に配置される。制御コネクタは、制御配線部と電気的に接続し、制御電流が入出力される。パワーコネクタは、パワー配線部と電気的に接続し、駆動電流が入出力される。制御コネクタおよびパワーコネクタは制御配線部とパワー配線部との間に配置される。よって、ヒートシンク、パワーモジュール、制御配線部、パワー配線部、制御コネクタ、およびパワーコネクタがモータの軸方向に配置される。
本発明は、ヒートシンク、パワーモジュール、制御配線部、パワー配線部、制御コネクタ、およびパワーコネクタが、モータの軸方向に配置されることで、駆動装置の径方向における体格を小型化することができる。
また、モータの駆動に係る大電流が通電されるパワー配線部と、モータの駆動制御に係り大電流を通電する必要のない制御配線部とを分離して配置することで、制御配線部を薄くすることができ、大電流が流れるパワー配線が、大電流が流れていない制御配線に影響することを抑制することができる。
本発明は、ヒートシンクをパワー配線部と制御配線部との間に配置することで、パワー配線部と制御配線部との間のスペースを有効に利用してヒートシンクを収容するとともに、パワー配線部および制御配線部から発生する熱を効率よく放熱することができる。
また、パワーコネクタおよび制御コネクタをパワー配線部と制御配線部との間に配置することによって、パワー配線部と制御配線部との間のスペースを有効に利用してパワーコネクタおよび制御コネクタを効率よく収容することができる。よって、駆動装置の全体を小型化することができる。
請求項2に記載の発明によると、パワー配線部と電気的に接続するコンデンサをさらに備える。このコンデンサは制御配線部とパワー配線部との間に配置される。また、請求項3に記載の発明によると、パワー配線部と電気的に接続するチョークコイルをさらに備える。このチョークコイルは制御配線部とパワー配線部との間に配置される。
コンデンサおよびチョークコイルをパワー配線部と制御配線部との間に配置することによって、パワー配線部と制御配線部との間のスペースを有効利用して、体格が比較的に大きいコンデンサおよびチョークコイルを効率よく収容することができる。
請求項4に記載の発明によると、ヒートシンクは互いに離間するよう形成される複数の放熱ブロックを有する。ヒートシンクが複数の放熱ブロックを有することで、放熱面積を増大させることができる。よって、ヒートシンクの放熱性を高めることができる。
請求項5に記載の発明によると、制御コネクタおよびパワーコネクタは、複数の放熱ブロックの間に配置される。コネクタを複数の放熱ブロックの間に配置することで、駆動装置全体の小型化に寄与することができる。コンデンサおよびチョークコイルには大電流が流れるため、コンデンサおよびチョークコイルは、例えばマイコンに比べて大量の熱を発生する。よって、例えば、コンデンサおよびチョークコイルをヒートシンクの複数の放熱ブロックの間に配置してもよい。これにより、コンデンサおよびチョークコイルの放熱を促進することができる。
請求項6に記載の発明によると、パワーコネクタと制御コネクタとは一体に形成される。このため、パワーコネクタおよび制御コネクタを一つのコネクタにまとめることができ、部品点数を削減することができる。
請求項7に記載の発明によると、パワーコネクタと制御コネクタとは、モータケースの中心軸線上の所定の点に対し、点対称となるよう配置される。このため、パワーコネクタと制御コネクタとを分散配置することができ、パワーコネクタと制御コネクタとを隣接して配置する構成に比べて、コネクタの径方向外側への飛び出し量を低減させることができ、コントローラをより小型化することができる。
本発明の第1実施形態のパワーステアリング装置の構成を説明する概略構成図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の断面図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の平面図である。 カバーを取り外した状態の図3のIV方向から矢視図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるコントローラの斜視図である。 本発明の第1実施形態によるパワー基板を示す平面図である。 図8のIX方向矢視図である。 本発明の第1実施形態によるパワー基板を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるヒートシンクにパワーモジュールを組み付けた状態を示す平面図である。 図11のXII方向矢視図である。 図11のXIII方向矢視図である。 本発明の第1実施形態によるヒートシンクにパワーモジュールを組み付けた状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態によるコントローラの平面図である。 図15のXVI方向矢視図である。 図15のXVII方向矢視図である。 図15のXVIII方向矢視図である。 本発明の第2実施形態による駆動装置の分解斜視図である。 本発明の第3実施形態によるコントローラの斜視図である。 本発明の第3実施形態によるコントローラの平面図である。
以下、本発明による駆動装置を図面に基づいて説明する。
なお、以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による駆動装置を図1〜図18に示す。本実施形態の駆動装置1は、電動パワーステアリング装置(以下、「EPS」という。)に適用される。駆動装置1は、モータ2およびコントローラ3を備える。コントローラ3は、制御配線部としての制御基板40、ヒートシンク50、パワーモジュール60、パワー配線部としてのパワー基板70、制御コネクタ49、およびパワーコネクタ79等を備える。
最初に、EPSの電気的構成を図1に基づいて説明する。ここで説明する電気的構成は、以下の実施形態にも共通する。
図1に示すように、駆動装置1は、車両のステアリング5の回転軸たるコラム軸6に取り付けられたギア7を介しコラム軸6に回転トルクを発生させ、ステアリング5による操舵をアシストする。具体的には、ステアリング5が運転者によって操作されると、当該操作によってコラム軸6に生じる操舵トルクをトルクセンサ8によって検出し、また、車速情報を図示しないCAN(Controller Area Network)から取得して、運転者のステアリング5による操舵をアシストする。もちろん、このような機構を利用すれば、制御手法によっては、操舵のアシストのみでなく、高速道路における車線キープ、駐車場における駐車スペースへの誘導など、ステアリング5の操作を自動制御することも可能である。
モータ2は、ギア7を正逆回転させるブラシレスモータである。モータ2は、コントローラ3により電流の供給および駆動が制御される。コントローラ3は、モータ2の駆動電流が通電されるパワー部100、および、モータ2の駆動を制御する制御部90から構成される。
パワー部100は、電源75から電源ラインに介在するチョークコイル76、平滑コンデンサ77、および、二組のインバータ回路80、89を有している。インバータ回路80とインバータ回路89とは、同様の構成であるので、ここではインバータ回路80について説明する。
一方のインバータ回路80は、電界効果トランジスタの一種であるMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor、以下、「MOS」という。)81〜86を有している。MOS81〜86は、ゲート電位により、ソース−ドレイン間がON(導通)またはOFF(遮断)される。なお、MOS81〜86が「スイッチング素子」に対応している。
MOS81は、ドレインが電源ライン側に接続され、ソースがMOS84のドレインに接続されている。MOS84のソースは、シャント抵抗99を介してグランドに接続されている。MOS81とMOS84との接続点は、モータ2のU相コイルに接続されている。
MOS82は、ドレインが電源ライン側に接続され、ソースがMOS85のドレインに接続されている。MOS85のソースは、シャント抵抗99を介してグランドに接続されている。MOS82とMOS85との接続点は、モータ2のV相コイルに接続されている。
MOS83は、ドレインが電源ラインに接続され、ソースがMOS86のドレインに接続されている。MOS86のソースは、シャント抵抗99を介してグランドに接続されている。MOS83とMOS86との接続点は、モータ2のW相コイルに接続されている。
また、インバータ回路80は、電源リレー87、88を有している。電源リレー87、88は、MOS81〜86と同様のMOSFETにより構成される。電源リレー87、88は、MOS81〜83と電源75との間に設けられ、異常時にMOS81〜86を経由してモータ2側へ電流が流れるのを遮断可能である。
シャント抵抗99は、MOS84〜86とグランドとの間に電気的に接続される。シャント抵抗99に印加される電圧または電流を検出することにより、U相コイル、V相コイル、W相コイルに通電される電流を検出する。
チョークコイル76および平滑コンデンサ77は、電源75と電源リレー87との間に電気的に接続されている。チョークコイル76および平滑コンデンサ77は、フィルタ回路を構成し、電源75を共有する他の装置から伝わるノイズを低減する。また、駆動装置1から電源75を共有する他の装置へ伝わるノイズを低減する。
電解コンデンサ78は、電源ライン側に設けられるMOS81〜86の電源側と、シャント抵抗99のグランド側と、の間に電気的に接続されている。電解コンデンサ78は、電荷を蓄えることで、MOS81〜86への電力供給を補助したり、サージ電圧などのノイズ成分を抑制したりする。
制御部90は、プリドライバ91、カスタムIC92、回転検出部としての位置センサ93、および、マイコン94を備えている。カスタムIC92は、機能ブロックとして、レギュレータ部95、位置センサ信号増幅部96、および、検出電圧増幅部97を含む。
レギュレータ部95は、電源を安定化する安定化回路である。レギュレータ部95は、各部へ供給される電源の安定化を行う。例えばマイコン94は、このレギュレータ部95により、安定した所定電圧(例えば5V)で動作することになる。
位置センサ信号増幅部96には、位置センサ93からの信号が入力される。位置センサ93は、モータ2の回転位置信号を検出し、検出された回転位置信号は、位置センサ信号増幅部96に送られる。位置センサ信号増幅部96は、回転位置信号を増幅してマイコン94へ出力する。
検出電圧増幅部97は、シャント抵抗99の両端電圧を検出し、当該両端電圧を増幅してマイコン94へ出力する。
マイコン94には、モータ2の回転位置信号、および、シャント抵抗99の両端電圧が入力される。また、マイコン94には、コラム軸6に取り付けられたトルクセンサ8から操舵トルク信号が入力される。さらにまた、マイコン94には、CANを経由して車速情報が入力される。マイコン94は、操舵トルク信号および車速情報が入力されると、ステアリング5による操舵を車速に応じてアシストするように、回転位置信号に合わせてプリドライバ91を介してインバータ回路80を制御する。具体的には、マイコン94は、プリドライバ91を介してMOS81〜86のON/OFFを切り替えることにより、インバータ回路80を制御する。つまり、6つのMOS81〜86のゲートがプリドライバ91の6つの出力端子に接続されているため、プリドライバ91によりゲート電圧を変化させることにより、MOS81〜86のON/OFFを切り替える。
また、マイコン94は、検出電圧増幅部97から入力されるシャント抵抗99の両端電圧に基づき、モータ2へ供給する電流を正弦波に近づけるべくインバータ回路80を制御する。なお、マイコン94は、インバータ回路89についてもインバータ回路80と同様に制御する。
次に、駆動装置1の構造について、図2〜図18に基づいて説明する。図2〜図6は駆動装置1の全体を示した図である。本実施形態の駆動装置1は、モータ2の軸方向の一方の端部にコントローラ3が設けられており、モータ2とコントローラ3とが積層構造になっている。
まず、図2に基づいて、モータ2について説明する。モータ2は、モータケース10、ステータ20、ロータ30、シャフト35等を備えている。
モータケース10は、鉄等により筒状に形成される。図2および図3に示すように、モータケース10のコントローラ3と反対側の端部には、アルミにより形成されるフレームエンド14がねじ等により固定される。モータケース10のコントローラ3側の端部の軸中心には、開口11が設けられている。開口11には、シャフト35が挿通される。
また、モータケース10のコントローラ3側の端部には、樹脂ガイド16が設けられる。樹脂ガイド16は、略環状に形成され、中心部が開口している。また、樹脂ガイド16には、6つの孔17が設けられる。
モータケース10の径方向内側には、ステータ20が配置される。ステータ20は、磁性材料の薄板を積層してなる積層鉄心に巻線26が巻回することで形成される。巻線26は、U相、V相、およびW相の三層巻線を構成している。
巻線26は、6箇所から引き出されてモータ線27を形成する。図5に示すように、モータ線27は、樹脂ガイド16に設けられる6つの孔17に挿通される。これにより、モータ線27は、樹脂ガイド16により位置決めされるとともに、モータケース10との絶縁が確保される。また、モータ線27は、コントローラ3側へ引き出され、制御基板40、パワーモジュール60の径方向外側を通ってパワー基板70に接続される。すなわち、モータ2の軸方向から見たとき、モータ線27は、パワーモジュール60よりも径方向外側に配置される。
ステータ20の径方向内側には、図2に示すように、ロータ30がステータ20に対して相対回転可能に設けられる。ロータ30は、例えば鉄等の磁性体から筒状に形成される。ロータ30は、ロータコア31と、ロータコア31の径方向外側に設けられる永久磁石32を有している。永久磁石32は、N極とS極とが周方向に交互に配列されている。
シャフト35は、ロータコア31の軸中心に形成された軸穴33に固定されている。シャフト35は、モータケース10に設けられる軸受12およびフレームエンド14に設けられる軸受15によって回転可能に支持される。これにより、シャフト35は、ステータ20に対し、ロータ30とともに回転可能となっている。
シャフト35は、コントローラ3側の端部にマグネット36を有している。シャフト35のコントローラ3側は、モータケース10の開口11に挿通されているので、シャフト35のコントローラ3側の端部に設けられるマグネット36は、コントローラ3側に露出している。また、本実施形態では、シャフト35は、制御基板40を貫通しておらず、マグネット36は、制御基板40のモータ2側の端面の近傍に配置される。また、図4に示すように、シャフト35は、モータケース10に対してコントローラ3の反対側の端部に出力端37を有する。
次に、図7〜図18に基づいて、コントローラ3について説明する。図7はコントローラ3の全体を示した図である。図8〜10はパワー基板70を示した図であり、図11〜14はヒートシンク50およびパワーモジュール60を示した図であり、図15は制御基板40を示した図であり、図16〜18は制御コネクタ49およびパワーコネクタ79の配置を示した図である。
コントローラ3は、モータケース10を軸方向に投影した領域であるモータケース領域に収まるように設けられている。図7に示すように、コントローラ3は、パワー基板70、ヒートシンク50、パワーモジュール60、制御基板40、パワーコネクタ79、および、制御コネクタ49を備える。
パワー基板70は、例えばガラスエポキシ基板から形成されるパターン銅箔が厚い4層基板であって、モータケース領域内に収まる略正方形の板状に形成される。パワー基板70の四隅は、ヒートシンク50の接続部55のスペースを確保すべく、四つの切欠71が形成されている。また、パワー基板70は、モータ2の反対側からねじ72によってヒートシンク50に螺着されている。
パワー基板70には、モータ2を駆動する駆動電流が通電されるパワー配線が形成される。本実施形態では、U相のMOS81、V相のMOS82、W相のMOS83を電源ライン側で繋ぐ配線、U相のMOS84、V相のMOS85、W相のMOS86をグランド側で繋ぐ配線、電源リレー87、88とMOS81〜83とを繋ぐ配線、電源リレー87とチョークコイル76および平滑コンデンサ77とを繋ぐ配線等がパワー基板70に形成されている。
パワー基板70には、パワーモジュール60のパワー端子65を挿通するスルーホール73が形成される。また、パワー基板70のスルーホール73の外側には、モータ線27が挿通されるスルーホール74が形成される。モータ線27は、スルーホール74に挿通され、はんだ等により、パワー基板70と電気的に接続される。これにより、モータ線27は、パワー基板70を介してパワーモジュール60と接続される。
本実施形態の場合、図8〜図10に示すように、パワー基板70のモータ2側の面には、チョークコイル76、平滑コンデンサ77、および電解コンデンサ78が、制御基板40とパワー基板70との間に配置されるよう実装される。
ここで、チョークコイル76、平滑コンデンサ77、電解コンデンサ78、およびパワーモジュール60が、パワー部100を構成している。
チョークコイル76は、軸方向の長さが径方向の長さよりも短い円筒状に形成される。チョークコイル76は、モータ2の軸方向から見たとき、シャフト35と重ならない位置に配置される。また、チョークコイル76は、図5および図6に示すように、その軸線がシャフト35の中心線と垂直となるよう、二つの放熱ブロック51の間に縦配置される。
平滑コンデンサ77は、四つの電解コンデンサ78の略中心に配置される。四つの電解コンデンサ78は、平滑コンデンサ77を取り囲むように近接して配置される。平滑コンデンサ77および四つの電解コンデンサ78は、図5および図6に示すように、ヒートシンク50の連結部52とパワー基板70との間であって、二つの放熱ブロック51の間に形成される空間に配置される。
続いて、図11〜図14に基づいてヒートシンク50およびパワーモジュール60について説明する。
ヒートシンク50は、図11に示すように、二つの放熱ブロック51、および、二つの放熱ブロック51の間に設けられる連結部52を有している。二つの放熱ブロック51および連結部52は、熱伝導性のよい材料(例えばアルミ)により一体に形成されている。本実施形態では、放熱ブロック51は互いに離間するよう形成され、シャフト35の軸線の仮想延長線よりも径方向外側に設けられる。
ヒートシンク50は、モータ2の軸方向から見たとき、コ字状に形成されている。ここで、二つの放熱ブロック51の径方向内側の面と連結部52とは凹部53を形成する。また、ヒートシンク50は、図11のXIII方向からみたとき、図13に示すように、全体として側面視H字状に形成されている。
放熱ブロック51は、図14に示すように、幅広の柱状に形成される。放熱ブロック51の両端には、接続部54、55を有している。接続部54、55は、モータ30の軸方向に貫通する孔が形成される。図5および図6に示すように、一方の接続部54には、ねじ56が挿通され、モータケース10に螺着される。また、他方の接続部55には、ねじ57が挿通され、後述するカバー110とともにモータケース10に螺着される。一方の放熱ブロック51の接続部54と他方の放熱ブロック51の接続部54とは、シャフト35の中心線に対して点対称となるように配置される。また同様に、一方の放熱ブロック51の接続部55と他方の放熱ブロック51の接続部55とは、シャフト35の中心線に対して点対称となるように配置される。
また、放熱ブロック51の径方向外側の面には、接続部54と接続部55との間に形成される幅広面である受熱面59を有している。本実施形態では、図12に示すように、受熱面59はシャフト35と略平衡となるよう形成されている。
パワーモジュール60は、図11に示すように、ヒートシンク50のモータ2における径方向外側に配置され、二つの放熱ブロック51に対して一つずつ配置される。
パワーモジュール60は、スイッチング素子または電源リレーであるMOSを構成する図示しない半導体チップ、半導体チップをモールドするモールド部61、モールド部61から突出する制御端子64およびパワー端子65を有する。
図12に示すように、制御端子64は、モールド部61の幅広面に垂直な面である第1端面62から突出するよう形成される。また、パワー端子65は、モールド部61の幅広面に垂直な面であって、第1端面62と対向する第2端面63から突出するよう形成される。本実施形態では、パワーモジュール60は、制御端子64が形成される第1端面62が制御基板40側、パワー端子65が形成される第2端面63がパワー基板70側となるようにヒートシンク50の受熱面59に沿って配置される。すなわち、パワーモジュール60は、モータ2の径方向においてヒートシンク50の外側に縦配置される。
制御端子64は、制御基板40のスルーホール43に挿通され、はんだ等により制御基板40と電気的に接続される。この制御端子64を介して、制御基板40からの制御信号がパワーモジュール60へ出力される。また、パワー端子65は、後述するパワー基板70に形成されるスルーホール73に挿通され、はんだ等によりパワー基板70と電気的に接続される。このパワー端子65を経由してモータ2を駆動する駆動電流が通電される。本実施形態では、制御基板40側には、モータ2の駆動制御に係る程度の小さい電流(例えば、1A)しか通電されない。一方、パワー基板70側には、モータ2を駆動するための大電流(例えば、80A)が通電される。そのため、パワー端子65は、制御端子64よりも太く形成されている。グランド端子66は、制御端子64と同等の太さに形成される。グランド端子66は、モールド部61を貫通して設けられて制御基板40およびパワー基板70と接続し、制御基板40側のグランドを構成している。
図11に示すように、パワーモジュール60とヒートシンク50との間には、放熱シート68が設けられる。パワーモジュール60は、放熱シート68とともに、ねじ69によりヒートシンク50に螺着される。これにより、パワーモジュール60は、放熱シート68を挟んでヒートシンク50に固定され、通電により発生する熱が放熱シート68を介してヒートシンク50に放熱される。なお、図示はしていないが、パワーモジュール60のヒートシンク50側の面には、配線パターンの一部が金属放熱部としてモールド部61から一部露出しており、この金属放熱部が放熱シート68を介してヒートシンク50に接触することにより、効率よく放熱することができる。放熱シート68は、パワーモジュール60からの熱をヒートシンク50に伝えるとともに、パワーモジュール60とヒートシンク50との絶縁を確保している。
パワーモジュール60は、銅で形成された配線パターンに半導体チップおよびシャント抵抗99等が搭載され、樹脂で形成されるモールド部61によりモールドされている。本実施形態では、二つのパワーモジュール60を備えており、図1に示すインバータ回路80、89を構成している。
ここでパワーモジュール60と図1に示す電気回路との関係を言及しておくと、一方のパワーモジュール60がインバータ回路80に対応し、図1に示すMOS81〜86、電源リレー87、88、およびシャント抵抗99を有している。本実施形態では、MOS81〜86、電源リレー87、88、およびシャント抵抗99が一つのモジュールとして一体に樹脂モールドされている。また、他方のパワーモジュール60がインバータ回路89に対応し、インバータ回路89を構成するMOS、電源リレー、およびシャント抵抗を有している。すなわち本実施形態では、一つのパワーモジュール60が1系統のインバータ回路に対応している。すなわち本実施形態では、放熱ブロック51に対して、パワーモジュール60が系統毎に配置されている。
制御基板40は、例えばガラスエポキシ基板により形成される4層基板であって、図15示すように、モータケース領域に収まる略長方形の板状に形成される。制御基板40の四隅は、ヒートシンク50をモータケース10に組み付けるための逃がしとして、四つの切欠42が形成されている。また、制御基板40には、短手方向の両端部の外縁に沿って、パワーモジュール60の制御端子64と接続するためのスルーホール43が複数形成されている。
図15に示すように、制御基板40には、制御部90を構成する各種電子部品が実装されている。制御基板40のモータ2側の端面には、プリドライバ91、カスタムIC92、位置センサ93、マイコン94が実装されている。位置センサ93は、図5および図6に示すように、制御基板40の略中心に設けられ、シャフト35のマグネット36と対向している。これにより、シャフト35とともに回転するマグネット36による磁界の変化を検出することにより、シャフト35の回転を検出する。また、制御基板40は、モータ2側からねじ47によってヒートシンク50に螺着される。
続いて、図16〜図18に基づいて、制御コネクタ49およびパワーコネクタ79について説明する。図16に示すように、パワーコネクタ79と制御コネクタ49とは、シャフト35の中心軸線O上の所定の点に対し、点対称となるよう設けられている。
図17に示すように、パワーコネクタ79は、パワーコネクタ端子791により、パワー基板70と電気的に接続するよう、制御基板40とパワー基板70との間に配置される。パワーコネクタ79は、ヒートシンク50の連結部52とパワー基板70との間に位置し、モータ2の径方向外側から電源75と接続する配線が接続可能に設けられる。これにより、パワー基板70には、パワーコネクタ79を経由して電力が供給される。また、電源からの電力は、パワーコネクタ79、パワー基板70、パワーモジュール60、およびモータ線27を経由して、ステータ20に巻回された巻線26へ供給される。
図18に示すように、制御コネクタ49は、制御コネクタ端子491により、制御基板40と電気的に接続するよう、制御基板40とパワー基板70との間に配置される。また、制御コネクタ49は、ヒートシンク50の二つの放熱ブロック51の間の凹部53に配置され、モータ2の径方向外側から配線と接続可能に設けられる。各種センサからのセンサ情報は、制御コネクタ49を介して、制御基板45に入出力される。
コントローラ3は、カバー110の内部に収容される。カバー110は、鉄等の磁性材料によって形成され、コントローラ3側から外部へ電界及び磁界が漏れるのを防ぐとともに、コントローラ3側へ埃等が入り込むのを防止する。カバー110は、モータケース10と略同等の径であって、モータ2側に開口する有底円筒状に形成される。カバー110は、ねじ57によりヒートシンク50とともにモータケース10に螺着される。カバー110には、制御コネクタ49およびパワーコネクタ79と対応する位置に切欠111が設けられている。この切欠111から制御コネクタ49、パワーコネクタ79が、径方向外側に向いて露出する。また、樹脂ガイド16のパワーコネクタ79側の切欠111と対応する位置には、凸部18が形成されている。なお、樹脂ガイド16には、段差部19が形成されており、カバー110と嵌り合うようになっている。
ここで、駆動装置1の作動を説明する。
制御基板40上のマイコン94は、位置センサ93、トルクセンサ8、シャント抵抗99等からの信号に基づき、車速に応じてステアリング5の操舵をアシストするように、プリドライバ91を介してPWM制御により作出されたパルス信号を生成する。
このパルス信号は、制御端子64を経由して、パワーモジュール60により構成される2系統のインバータ回路に出力され、パワーモジュール60のMOのオン/オフの切り替え動作を制御する。これにより、巻線26の各相には、位相のずれた正弦波電流が通電され、回転磁界が生じる。この回転磁界を受けてロータ30およびシャフト35が一体となって回転する。そして、シャフト35の回転により、出力端37からコラム軸6のギア7に駆動力が出力され、運転者のステアリング5による操舵をアシストする。
パワーモジュール60のMOSをスイッチングする際に発生する熱は、放熱シート68を介してヒートシンク50へ放熱され、パワーモジュール60の温度上昇による故障や誤動作が防止される。
なお、ステータ20、ロータ30等のサイズは、要求される出力に応じて設定可能である。
ここで、本実施形態による駆動装置1の効果について説明する。
(1)本実施形態では、コントローラ3をモータ2の軸方向に配置しているので、径方向における体格を小型化することができる。また、モータ2とコントローラ3とを軸方向において分けて配置しているので、モータ2とコントローラ3との分離が比較的容易であり、例えばモータ2の出力が変わった場合、ヒートシンク50の熱マスを変えるだけで対応可能であるため、部品を共通化して様々なスペックの駆動装置を製造することができる。例えば、モータ2またはコントローラ3の一方が故障した場合、故障したモータ2またはコントローラ3のみを容易に交換することができる。
(2)そして、モータの駆動に係る大電流が通電されるパワー基板70と、モータの駆動制御に係り大電流を通電する必要のない制御基板40とを分離している。このため、制御基板40の銅箔を薄くすることができる。
(3)また、ヒートシンク50をパワー基板70と制御基板40との間に配置することで、パワー基板70と制御基板40との間のスペースを有効利用して、ヒートシンク50を収容するとともに、パワー基板70および制御基板40から発生する熱を一つのヒートシンク50利用して効率よく放熱することができる。よって、駆動措置1の小型化に寄与するとともに、駆動措置1の放熱性を向上させることができる。
(4)また、パワーコネクタ79および制御コネクタ49をパワー基板70と制御基板40との間に配置することで、パワー基板70と制御基板40との間のスペースを有効利用して、体格が比較的に大きいパワーコネクタ79および制御コネクタ49を効率よく収容することができる。よって、駆動装置1全体を小型化にすることができる。
(5)また、チョークコイル76、平滑コンデンサ77、および電解コンデンサ78をパワー基板70と制御基板40との間に配置することで、パワー基板70と制御基板40との間のスペースを有効利用して、体格が比較的に大きいチョークコイル76、平滑コンデンサ77、および電解コンデンサ78を効率よく収容することができる。
(6)本実施形態では、ヒートシンク50は複数の放熱ブロック51を有することで、放熱面積を増大させることができる。よって、ヒートシンク50の放熱性を高めることができる。
(7)また、チョークコイル76、平滑コンデンサ77、および電解コンデンサ78をヒートシンク50の複数の放熱ブロック51の間に配置することで、チョークコイル76、平滑コンデンサ77、および電解コンデンサ78の放熱を促進することができる。
(8)本実施形態では、パワーコネクタ79と制御コネクタ49とは、モータ2の径方向外側から配線が接続可能に設けられる。よって、パワーコネクタ79および制御コネクタ49と配線とを接続する作業性を向上させることができる。
(9)また、パワーコネクタ79と制御コネクタ49とは、シャフト35の中心軸線O上の所定の点に対し、中心軸線Oを点対称となるよう設けられる。このため、パワーコネクタ79および制御コネクタ49を分散配置することができる。よって、コネクタの径方向外側への飛び出し量を低減させることができ、コントローラをより小型化することができる。また、パワーコネクタ79および制御コネクタ49と接続する配線束が過剰に太くなることを抑制することができ、配線の配置自由度を高めることができる。
(10)また、パワーコネクタ79および制御コネクタ49を複数の放熱ブロック51の間に配置することで、装置全体の小型化に寄与することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による駆動装置を図19に基づいて説明する。第2実施形態では、パワーモジュールの代わりにモジュールユニットがヒートシンクに配置されることが第1実施形態と異なる。ここでは、第1実施形態と異なる部分のみを説明し、第1実施形態と同様の構成についての説明を割愛する。また、同様の構成部分については同一の符号を付す。図19は、駆動装置200の分解斜視図である。
図19に示すように、ヒートシンク250は、上記実施形態と同様、二つの放熱ブロック251、および、二つの放熱ブロック251の間に設けられる連結部252を有している。二つの放熱ブロック251および連結部252は、熱伝導性のよい材料(例えばアルミ)により一体に形成されている。本実施形態では、放熱ブロック251は互いに離間するよう形成される。
本実施形態では、一つの放熱ブロック251に対して二つのモジュールユニット260、270が配置されている。一方のモジュールユニット260は、パワー基板70側の面に配置されている。すなわち、モジュールユニット260は、モータケース10の軸方向と略垂直に配置されている。もう一方のモジュールユニット270は、放熱ブロック251のモータケース10の軸方向に立ち上がる方向であって、モータ2の径方向外側に配置されている。すなわち、モジュールユニット270は、モータケース10の軸方向における端面13に対して縦配置されている。
モジュールユニット260は、四つの半導体モジュール261〜264および配線基板265を有している。半導体モジュール261〜264は、幅広面に垂直な一つの面にそれぞれ3本の端子266が設けられ、この端子266がモータ2の径方向外側を向くように配置される。半導体モジュール261〜264の端子266は、パワー基板70側に略直角に折り曲げられる。
また、モジュールユニット270は、四つの半導体モジュール271〜274および配線基板275を有している。半導体モジュール271〜274は、幅広面に垂直な一つの面に3つの端子276が設けられ、この端子276がパワー基板70側と略垂直になるように配置される。
本実施形態では、半導体モジュール261〜264、271〜274は、それぞれ1つのMOSを有している。一方の放熱ブロック251の径方向外側に縦配置されるモジュールユニット260、270がインバータ80と対応し、他方の放熱ブロック251に配置されるモジュールユニット260、270がインバータ89と対応している。すなわち本実施形態では、1つの放熱ブロック51に対して、1つの駆動系統を構成する1つのパワーモジュール60が配置されている、といえる。上記実施形態と同様、インバータ80とインバータ89とは同様のものである。
本実施形態では、半導体モジュール261〜264、271〜274は、制御基板40と直接接続するための端子を有していない。そのため、制御基板40とパワー基板70とは、基板接続ターミナル278によって電気的に接続されている。また、制御基板40と半導体モジュール261〜264、271〜274とは、基板接続ターミナル278およびパワー基板70を介して電気的に接続している。制御基板70から出力される制御信号は、基板接続ターミナル278およびパワー基板70を経由して半導体モジュール261〜264、271〜274へ送られ、半導体モジュール261〜264、271〜274のMOSのオン/オフを制御している。これにより、上記第1実施形態と同様にモータ2の駆動が制御される。
また、本実施形態では、上記第1実施形態の(1)〜(10)と同様の効果を奏する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態による駆動装置を図20および図21に基づいて説明する。第3実施形態では、パワーコネクタおよび制御コネクタの代わりに多機能コネクタがパワー基板と制御基板との間に配置されることが第1実施形態と異なる。ここでは、第1実施形態と異なる部分のみを説明し、第1実施形態と同様の構成についての説明を割愛する。図20は、第3実施形態による駆動装置のコントローラ330の斜視図であり、図21はコントローラ330の平面図である。
図20に示すように、コントローラ330は、パワー基板70、ヒートシンク350、パワーモジュール60、制御基板40、および多機能コネクタ470を備える。ヒートシンク350、パワーモジュール60、および機能コネクタ470は、パワー基板70と制御基板40との間に配置される。
ヒートシンク350、二つの放熱ブロック351、および、二つの放熱ブロック251の間に設けられる連結部352を有している。二つの放熱ブロック351および連結部352は、熱伝導性のよい材料(例えばアルミ)により一体に形成されている。本実施形態では、放熱ブロック351は互いに離間するよう形成され、幅広の柱状に形成される。
放熱ブロック351の長手方向の一端、および、連結部352の長手方向の他端には接続部353を有している。図20に示すように、三つの接続部353は、モータ30の軸方向に貫通する孔が形成される。
図20にしめすように、多機能コネクタ470は、パワー基板70と制御基板40との間に配置され、パワーコネクタ端子474によりパワー基板と電気的に接続し、制御コネクタ端子473により制御基板と電気的に接続する。多機能コネクタ470は、電力を供給する配線と接続可能に開口するパワー接続口471、信号を入出力する配線と接続可能に開口する二つの信号接続口472を有する。多機能コネクタ470は、パワー接続口471および信号接続口472がモータ2の径方向外側から配線と接続することができるよう、パワー基板70と制御基板40との間に配置される。
本実施形態では、上記実施形態の(1)〜(8)と同様の効果を奏する。
本実施形態では、上記実施形態でのパワーコネクタ70および前記制御コネクタ40を一体にした多機能コネクタ470を備える。よって、パワーコネクタ70および前記制御コネクタ40を備える構成に比べて部品点数を削減することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、コントローラは、モータの反ギアボックス側に設けられている。本発明の他の実施形態では、コントローラは、モータとギアボックスとの間に設けてもよい。この場合、コントローラの反モータ側にシャフトの出力端が設けられる。すなわち、シャフトは、モータから、対峙するヒートシンクの放熱ブロックの間を通過しつつ、制御基板およびパワー基板を貫通して延びる。
上記の実施形態では、ヒートシンクの二つの放熱ブロックは、連結部によって連結されている。他の実施形態では、放熱ブロックを別々に形成してもよい。また、放熱ブロックは、インバータ回路の系統数に応じて設けられることが好ましいが、インバータ回路の系統数と異なる数であってもよい。また、ヒートシンクは一つの放熱ブロックを軸方向に有し、パワーモジュールが放熱ブロックの径方向の両側に配置してもよい。
上記の実施形態では、制御基板は一例としてガラスエポキシ基板を用い、パワー基板は一例として厚銅箔のガラスエポキシ基板を用いたが、制御基板およびパワー基板は、どのような種類の基板を用いてもよい。また、上記実施形態では、制御配線部が制御基板により構成され、パワー配線部がパワー基板により構成されていたが、制御配線部およびパワー配線部は、基板を用いずに、例えばバスバー等によって構成されてもよい。
上記の実施形態では、2系統または1系統の三相交流コントローラについて説明した。しかし、コントローラは、3系統以上に対応するものであってもよく、あるいは、三相以外の多相交流電力を生成するものであってもよい。
上記の実施形態では、車両の電動パワーステアリング装置に適用される駆動装置について説明したが、他の用途に適用されるものであってもよい。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
1 ・・・駆動装置
2 ・・・モータ
3 ・・・コントローラ
10 ・・・モータケース
20 ・・・ステータ
26 ・・・巻線
27 ・・・モータ線
30 ・・・ロータ
35 ・・・シャフト
36 ・・・マグネット
40 ・・・制御基板(制御配線部)
50 ・・・ヒートシンク
59 ・・・受熱面
60 ・・・パワーモジュール
61 ・・・モールド部
64 ・・・制御端子
65 ・・・パワー端子
70 ・・・パワー基板(パワー配線部)
75 ・・・電源
76 ・・・チョークコイル
80 ・・・インバータ回路
81〜86 ・・・MOS(スイッチング素子)
87、88 ・・・電源リレー
89 ・・・インバータ回路
90 ・・・制御部
100 ・・・パワー部
200 ・・・駆動装置
250 ・・・ヒートシンク
260 ・・・モジュールユニット
261〜264・・・半導体モジュール(パワーモジュール)
270 ・・・モジュールユニット
271〜274・・・半導体モジュール(パワーモジュール)
330 ・・・コントローラ
350 ・・・ヒートシンク
470 ・・・多機能コネクタ
471 ・・・パワー接続口
472 ・・・信号接続口

Claims (7)

  1. 外郭を形成する筒状のモータケース、前記モータケースの径方向内側に配置され複数相を構成するよう巻線が巻回されたステータ、前記ステータの径方向内側に配置され前記ステータに対して相対回転可能に設けられるロータ、および前記ロータと共に回転するシャフトを有するモータと、
    前記モータケースの軸方向に設けられるヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに設けられ、前記巻線への通電を切り替えるパワーモジュールと、
    前記ヒートシンクに配置され、前記パワーモジュールと電気的に接続し、前記モータを制御する制御電流が流れる制御配線部と、
    前記ヒートシンクに対して前記制御配線部の反対側に配置され、前記パワーモジュールと電気的に接続し、前記モータを駆動する駆動電流が流れるパワー配線部と、
    前記制御配線部と電気的に接続し、前記制御電流が入出力される制御コネクタと、
    前記パワー配線部と電気的に接続し、前記駆動電流が入出力されるパワーコネクタと、
    を備え、
    前記制御コネクタおよび前記パワーコネクタは前記制御配線部と前記パワー配線部との間に配置されることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記パワー配線部と電気的に接続するコンデンサをさらに備え、
    前記コンデンサは前記制御配線部と前記パワー配線部との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記パワー配線部と電気的に接続するチョークコイルをさらに備え、
    前記チョークコイルは前記制御配線部と前記パワー配線部との間に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の駆動装置。
  4. 前記ヒートシンクは、互いに離間するよう形成される複数の放熱ブロックを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記制御コネクタおよび前記パワーコネクタは、前記複数の放熱ブロックの間に配置されることを特徴とする請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記パワーコネクタと前記制御コネクタとは一体に形成されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の駆動装置。
  7. 前記パワーコネクタと前記制御コネクタとは、前記モータケースの中心軸線上の所定の点に対し、点対称となるよう配置されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の駆動装置。
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