JP2013193615A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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克将 萩原
Haruaki Motoda
晴晃 元田
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Abstract

【課題】発熱性の電子部品からの伝熱時の熱干渉を抑制すると共に、放熱性を向上し得る電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】CPU21を有する制御回路基板12と、CPUの回転駆動指令値に基づいて電動モータ5を駆動させるMOSFET18などを有するインバータ基板11と、該両回路基板を内部に収容すると共に、ブラケット15を介してギアケースGCに結合された金属製のECUハウジング6と、ECUハウジングの内周側に一体に有し、前記各回路基板から伝熱される底壁14と、を備え、該底壁に伝達された熱を、ブラケットを介してギアケース方向へ案内する一対の案内スリット24,25を、ECUハウジングの外周面から底壁内部を径方向に沿って貫通形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば車両の電動パワーステアリング装置の改良技術に関する。
周知のように、車両の電動パワーステアリング装置にあっては、運転者によるステアリングの回転操作をアシストするために、電動アクチュエータである電動モータの回転駆動力が用いられている。
前記電動アクチュエータとして、例えば以下の特許文献1に記載されているものは、制御ユニット内に前記電動モータを回転制御する制御基板やパワーモジュール基板を内部に積層状態に収容配置されている。
前記制御ユニットには、指令値を演算する演算用CPUや電源制御用のIC(ASIC)、モータ制御用の半導体スイッチ素子(FETMOS)、フェールセーフ用のモータリレー(電源供給用リレー)などの発熱量が多い電子部品が制御回路基板やインバータ基板などが収容されている。このため、前記制御ユニットなどの発熱量が多くなる傾向にあり、熱的負荷が大きくなっている。
特表2011−189868
そこで、前記制御ユニットの外周に、放熱フィンなどのヒートシンクや、熱マス量の大きな減速ギアボックスに放熱させることなども考えられているが、それぞれの発熱源からの伝熱経路上で熱干渉が発生して放熱性が低下するおそれがある。
本発明は、前記従来の技術的課題に鑑みて案出されたもので、発熱源から伝達された熱を熱案内部によって放熱体方向へ速やかに案内して放熱性の向上が図れる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
本願請求項1に係る発明は、とりわけ、前記電動モータの回転駆動指令値を演算する演算処理部を有する第1回路基板と、前記回転駆動指令値に基づいて前記電動モータを駆動させる駆動素子を有する第2回路基板と、前記第1回路基板と第2回路基板を内部にすると共に、外面が前記駆動トルク伝達機構に結合された金属製の制御ハウジングと、該制御ハウジングの内周側に設けられ、前記各回路基板から伝熱される伝熱部材と、前記制御ハウジングの外面から前記伝熱部材の内部に渡って形成され、前記伝熱部材に伝達された熱を前記駆動トルク伝達機構の方向へ案内する熱案内部と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、発熱源から伝達された熱を、熱案内部によって放熱体方向へ速やかに案内すると共に、熱干渉の発生を抑制することができるので、放熱性の向上が図れる。
本発明に係る電動パワーステアリング装置の第1実施形態に供される電動アクチュエータを示す要部側面図である。 同電動アクチュエータの縦断面図である。 本実施形態の電動パワーステアリング装置を示す側面図である。 第2実施形態に供される電動アクチュエータを示す要部側面図である。 同電動アクチュエータの縦断面図である。
以下、本発明に係る電動パワーステアリング装置の実施形態を図面に基づいて詳述する。
〔第1実施形態〕
電動パワーステアリング装置は、図3に示すように、ステアリングシャフトSSの先端側に、ラック・ピニオンギアを内部に収容した鉄などの金属製のギアケースGCが設けられていると共に、該ギアケースGCの前記ステアリングシャフトSSの下端部が位置する一端側に、該ステアリングシャフトSSの回転トルクを検出するトルクセンサTS1が設けられている。また、前記ギアケースGCの側部には、前記ステアリングシャフトSSの回転力をアシストする電動アクチュエータ1がブラケット15を介して設けられていると共に、他端部には前記電動アクチュエータ1の回転トルクを検出する第2のトルクセンサTS2が設けられている。なお、前記ギアケースGCやこの内部に収容されたラック・ピニオンギア全体が、駆動トルク伝達機構として構成されている。
前記電動アクチュエータ1は、中央側に配置されたモータユニット2と、該モータユニット2の一端側に配置されたコントロールユニット3(ECU)と、モータユニット2の他端側に配置された減速機構40と、によって構成されている。
前記モータユニット2は、図1及び図2に示すように、モータハウジング4の内部に電動モータ5などが収容されている一方、前記コントロールユニット3は、制御ハウジングであるECUハウジング6の内部に前記電動モータ5の回転を制御する複数の回路基板が収容されている。
前記モータハウジング4は、アルミ合金材によって有底円筒状に形成され、外周の軸方向下端側に一体に設けられた図外の3つのボス部各取付孔を介して前記減速機構40に図外のボルトを介して取り付けられていると共に、外周上端側に一体に設けられた3つのボス部4bに形成されたボルト孔に挿通する図外のボルトによって前記ECUハウジング6に軸方向から結合されている。
このモータハウジング4の内部に収容配置された前記電動モータ5は、モータ軸5aの外周にロータ5bが固定されていると共に、該ロータ5bの外周側には巻線された第1電気回路であるステータ5cが一定の隙間をもって配置されている。
また、前記ステータ5cには、図外の3本の三相端子が電気的に接続されており、この三相端子は、モータハウジング4の前端開口から平行に突設されている。
また、前記モータ軸5aの前端側には、センサ保持板7が取り付けられており、このセンサ保持板7には、前記モータ軸5aの回転数を検出する回転センサ8aなどが設けられた第3の回路基板であるセンサ基板8が複数のビスによって取り付け固定されている。また、前記センサ基板8は、上面に発熱体としてのモータリレー9が設けられている。
前記ECUハウジング6は、モータハウジング4と同じくアルミ合金材によって有底円筒状に形成され、一端側には該一端側の開口を閉塞する蓋体10が図外のボルトによって固定されていると共に、内部には前記複数の回路基板のうちの一つである第2回路基板であるインバータ基板11(金属基板)と、第1回路基板である制御回路基板12及び樹脂バスバー基板13が積層状態に収容配置されている。
また、このECUハウジング6は、図2の下端に前記モータハウジング4の上端内周側に軽圧入して嵌合する円環状の嵌合部6aが形成されていると共に、この嵌合部6aの外周に形成された嵌着溝6bに前記モータハウジング4の上端部との間をシールするシール部材30が嵌着固定されている。
このECUハウジング6の前端外周と後端外周には、それぞれ3つのボス部(図示せず)が周方向の120°位置に形成されていると共に、この各ボス部にボルト孔がそれぞれ形成されている。この各ボルト孔や、前記モータハウジング4の各ボルト孔及び前記蓋体10の外周に有する3つのボス部を介して形成された各ボルト孔にそれぞれ挿通する図外の複数のボルトによってECUハウジング6に、前記モータハウジング4や蓋体10が軸方向から共締め状態で一体に結合されている。
また、ECUハウジング6は、図2に示すように、図中下端内部に伝熱部材である底壁14が一体に形成されていると共に、外周面には接続部である前記ブラケット15が一体に設けられている。
前記底壁14は、ECUハウジング6と同じくアルミ合金材によって中実なほぼ円盤状に形成されていると共に、肉厚巾Wが比較的大きく形成されて、前記各回路基板11〜13からの発熱を吸熱するようになっている。
前記ブラケット15は、前記ECUハウジング6の型成形時に同時に成形されて、同じアルミ合金材によって断面ほぼT字形状に一体形成されていると共に、その形成位置がECUハウジング6の外周面の前記底壁14から径方向へ延長連続した位置になっていると共に、図中、上側の約2/3程度が前記インバータ基板11と制御回路基板12の間の範囲Y内に位置している。
つまり、ブラケット15は、円柱状の一端部15aが前記ECUハウジング6の外周面に一体に結合されて、一部が前記底壁14の肉厚巾Wの領域で軸方向(ECUハウジング6の径方向)からオーバラップしていると共に、両回路基板11,12間に軸方向からオーバーラップするように配置されている。
また、ブラケット15は、他端部に前記ギアケースGCの外周面に沿って固定される取付部15bを有している。この取付部15bは、前記ギアケースGCの長手方向に沿ってほぼ細長い矩形状に形成され、先端面15cが、該先端面15cが当接する前記ギアケースGCの円弧状の取付面16に対応して円弧面に形成されていると共に、両端部に2つのボルト挿通孔15d、15eが貫通形成されている。一方、前記ギアケースGCの取付面16には、前記ボルト挿通孔15d、15eを挿通する2つのボルト17,17が螺着する2つの雌ねじ孔16a、16bが形成されている。
前記インバータ基板11は、電力変換回路基板として機能し、図2に示すように、一端面側に電動モータ5の回転を制御する半導体スイッチ素子としてのMOSFET18や、ノイズ除去用の電解コンデンサ19などの発熱性の多くの電子部品が実装されていると共に、外周側には内部に雌型端子が樹脂モールドされた端子ホルダ20が取り付け固定されている。
前記制御回路基板12は、前記MOSFET18などを制御するものであって、前記電動モータ5の回転駆動指令値を演算する演算処理部である発熱電子部品としてのマイクロコンピュータ(CPU)21が実装されている。
前記樹脂バスバー基板13は、電源回路基板として機能し、図2に示すように、上面に発熱電子部品としてノイズ除去用のコイル22や電源リレー23及び図外のノイズ除去用のアルミコンデンサなどの電子部品が実装されている。前記電源リレー22は、イグニッションスイッチのオン、オフ操作によってリレーがオン、オフされて前記電動モータ5に通電し、または通電を遮断するようになっている。
前記蓋体10は、アルミ合金材によって有蓋円筒状に形成されて、前記樹脂バスバー基板13や、該基板13上の前記コイル22や電源リレー23などの電子部品を覆った状態で前記ECUハウジング6の上端部に嵌合されている。また、蓋体10は、前記図2中、上端側に図外のバッテリー電源に接続されるコネクタ31が一体に設けられており、ここから前記インバータ基板11や制御回路基板12、樹脂バスバー基板13及び前記電動モータ5へそれぞれ電力を供給するようになっている。
また、この蓋体10は、円筒状の下端部10aの外周面に形成された環状溝内に嵌着固定されたシール部材24を介して前記ECUハウジング6の上端部に嵌合されて、前記シール部材24によって両者6,10間のシール性を確保するようになっている。
そして、前記ECUハウジング6の底壁14には、図1及び図2に示すように、内部径方向に上下二段の熱案内部である案内スリット24、25が貫通形成されている。
すなわち、この両案内スリット24,25は、前記ECUハウジング6と底壁14の内部に、前記ブラケット15の突出方向に対して直交する方向に沿って並列状態に形成されて、前記底壁14の内部とECUハウジング6の外周壁を連続して貫通形成されて、それぞれの両端部が該ECUハウジング6の外周面にそれぞれ開口いる。
また、この両案内スリット24,25は、それぞれ断面ほぼ長方形の薄い所定厚さ巾に形成されていると共に、それぞれの横方向の巾長さW1は比較的幅広に形成されて、互いに軸方向から重ならないように配置されている。さらに、この図1及び図2中、下側の案内スリット24は、底壁14の巾方向のほぼ中央に形成されているのに対して、上側の案内スリット25は、やや底壁14の上面寄り、つまり前記インバータ基板11に近接して配置されて、互いに図中、上下方向(軸方向)で約一つのスリット24,25のほぼ厚さ巾分だけオフセット配置されている。
また、両案内スリット24、25を合わせた全体の投影面積は、前記底壁14の断面積に対して約2/3程度の大きさに設定されている。
なお、前記減速機構40は、前記電動モータ5から伝達された回転速度を減速して前記ラックギアに伝達するもので、ケーシング40aの内部に収容された複数のギアによって構成されている。
〔本実施形態の作用〕
以下、本実施形態の作用について説明すると、車両の駆動中に運転者がステアリングを回転操作して、前記コントロールユニット3からの制御電流を介して電動モータ5が回転駆動させて、ステアリング操作の通常のアシスト駆動を行う。
この状態で前記インバータ基板11のMOSFET18や電解コンデンサ19、制御回路基板12のCPU21、さらには樹脂バスバー基板13のコイル22、電源リレー23などの各種電子部品から発生した比較的高温の熱、つまり、各回路基板11〜13側からの放熱量の大きな熱Hと、前記モータリレー9などに発生した比較的低温の熱、つまり、モータ回路基板側から放熱量の小さな熱H1とは、図1及び図2の一点鎖線に示すように、前記底壁14に伝達される。
そして、前記各回路基板11〜13側から伝達された熱Hは、前記底壁14を介してモータ回路基板方向へ流動しようする一方、モータ回路基板側から伝達された熱H1も、前記底壁14を介して各回路基板11〜13方向へ流動しようとするが、前記案内スリット24,25の断熱作用によって前記各対向する方向への流動が効果的に遮断される。これによって、前記各回路基板11〜13側からの伝熱Hとこれと対向するモータ回路基板からの伝熱H1同士の干渉が抑制される。
しかも、前記各案内スリット24,25によって遮断された伝熱H,H1は、該各案内スリット24、25に沿って横方向へ流動し、その殆どがECUハウジング6を介して、前記熱マスとして機能するブラケット15側へ流動し、ここで放熱されると共に、さらに前記ギアケースGCへ伝達された熱はここで放熱される。また、前記ブラケット15側と反対側に流動した伝熱は、前記ECUハウジング6やモータハウジング4から放熱される。
以上のように、各案内スリット24,25によって、前記各回路基板11〜13からの伝熱Hとモータ回路基板からの伝熱H1との干渉が抑制されると共に、各伝熱が前記ブラケット15方向へ案内されて、このブラケット15やギアケースGCの各表面から速やかに放熱されることから放熱効果が向上する。
この結果、前記各回路基板11〜13やモータ回路基板での熱による電気的な影響が回避される共に、熱的負荷が低減される。これよって、常時安定した制御と各電子部品の耐久性が向上する。
特に、前記低温側の案内スリット24が、高温側の案内スリット25よりも低温側(モータケーシング4側)にオフセット配置されていることから、高温側から底壁14に流動した熱は、高温側の案内スリット25で遮断されながら低温側の案内スリット24方向に流動してそのまま前記ブラケット15方向へ案内される。したがって、高温側から底壁14に吸熱された熱をブラケット15内へ速やかに案内することができる。
また、前記各案内スリット24,25を、図2中、水平ではなく、前記ブラケット15方向へ下り階段状に形成したことから、前記底壁14の上面から伝達された熱は各案内スリット24、25の外面側を階段状に導かれながらブラケット15に流動する。したがって、この熱流動性が高くなって放熱効率も大きくなる。
さらに、前記各案内スリット24,25は、その形成位置が前記ブラケット15の軸部15aの一部にECUハウジング6の径方向からオーバーラップするように配置されていることから、底壁14の熱をブラケット15へ連続的に流動させることができる。これによっても、放熱効率が向上する。
なお、前記インバータ基板11は、底壁14の内端面に接触した状態に配置されていることから、底壁14に熱伝導性が高くなる。
また、本実施形態では、前記両スリット24,25を、電動モータ5側へ偏倚した位置に形成したため、これと軸方向に離間した比較的発熱量の多い電子部品を実装したインバータ基板11や制御回路基板12側の熱伝達経路面積、つまり底壁14の熱伝達経路面積を拡大することができるので、ギアケースGCへの熱伝達性が向上する。
また、発熱量の少ない例えばモータリレーが実装されたモータ回路基板の熱は、モータハウジング4側へ伝達されて、ここから大気へ放熱させることができる。さらに、このモータハウジング4側へ伝熱させる伝熱量を増加させることができることによって、前記ギアケースGCへの熱伝達量を抑制できる。これによって、発熱量の大きな電子部品の発熱をギアケースGCに伝達できることから、電子部品の放熱性を向上させることができる。
さらに、従来のように、放熱性を向上させるために、ヒートシンクなどを形成する場合には、前記制御ユニットが大型化してしまうといった問題があるが、本実施形態においては、前述のように、特に案内スリット24,25による効果的な放熱作用が得られることから、前記ヒートシンクを設ける必要がなくなる。これによって、装置の大型化を抑制できる。
〔第2実施形態〕
図4及び図5は本発明の第2実施形態を示し、前記案内スリット24,25の構造を変更したものであって、前記両案内スリット24,25を傾斜状の連結スリット26によって連結したものである。
すなわち、前記両案内スリット24,25は、その配置構成や肉厚
、巾長さWなどは第1実施形態と同じ構成になっているが、前記連結スリット26は、前記各案内スリット24,25とほぼ平行に貫通形成されて、一端縁が前記図中、上側の案内スリット25の前記ブラケット15側の側端縁に接続されている一方、他端縁が前記下側の案内スリット24の前記ブラケット15と反対側の側端縁に接続されて、前記一端縁から他端縁に向かって下り傾斜状に形成されている。
したがって、前記底壁14の断面積に対して前記各案内スリット24、25と連結スリット26の全体の投影面積が、第1実施形態のものよりも大きくなっている。
また、この連結スリット26はその肉厚などは前記各案内スリット24,25をほぼ同一に設定されている。したがって、前記両案内スリット24,25は、前記連結スリット26によって互いに連続的に接続されている。
したがって、この実施形態によれば、前記各回路基板11〜13側から底壁14に伝達された熱は、図4の一点鎖線で示すように、例えば、上側の案内スリット25上から連結スリット26上を通って下側案内スリット24上へ滑らかに流動し、ここから、前記ブラケット15を通ってギアケースGC側へ流入する。一方、モータ回路基板側から底壁14に流入した熱は、同じく前記各案内スリット24、25と連結スリット26の下を通って、主としてブラケット15から滑らかにギアケースGC側へ流入する。つまり、前記連結スリット26によって上側案内スリット24から下側案内スリット25側へ滑らか流動する。
したがって、前記各回路基板11〜13側からの伝熱とモータ回路基板側からの伝熱が、前記各スリット24〜26を介して上下方向の流動が遮断されて、互いの熱干渉をさらに抑制することができる。特に、連結スリット26によって両案内スリット24、25間を接続したことから、前記遮断効果が大きくなる。また、連結スリット26によって熱をブラケット15側へ滑らかに流動させることができるので、熱マスであるブラケット15やギアケースGCから効率良く放熱させることができる。
この結果、前記回路基板11〜13などの熱的影響を一層抑制することができ、各電子部品などの耐久性などをさらに高めることが可能になる。
特に、前記各スリット24〜26の投影面積が第1実施形態のものよりも大きくなっていることから、前記伝熱の遮断効果がさらに大きくなり、熱干渉もさらに抑制することができる。
なお、各回路基板11〜13やモータ回路基板から底壁14に伝達された熱の一部は、ECUハウジング6の外周面から放熱される。
他の構成は、第1実施形態と同様であるから、同じ作用効果が奏せられることは勿論のこと、連結スリット26によって遮熱効果や、ブラケット15方向への案内作用を一層に効果的に行うことができる。
また、前記各実施形態では、底壁14やECUハウジング6に、例えば型成形時にスリットを同時に形成するだけであるから、製造作業が容易であり、製造コストの高騰を抑制することができる。
本発明は、前記各実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば、前記各案内スリット24,25の巾長さWをさらに大きく設定することもできると共に、肉厚巾もさらに変更することができる。
また、前記実施形態では、案内スリットが2つになっているが、一つでもよく、また、前記両案内スリット24、25の平行に配置することも可能である。
また、前記熱案内部としては、前記各スリット24〜26の他に、例えば、熱伝達性の少ないカーボン材などに非金属材などを用いることも可能である。
前記実施形態から把握される前記請求項以外の発明の技術的思想について以下に説明する。
〔請求項a〕
前記制御ハウジングの外周面と前記駆動トルク伝達機構の外周面との間を、金属製の接続部によって結合すると共に、
前記接続部を、前記伝熱部材の径方向の延長線上で、かつ前記第1回路基板と第2回路基板との間の幅の範囲内に配置し、
前記熱案内部を、前記伝熱部材の前記接続部と軸方向でオーバラップする位置に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
この発明によれば、第1、第2回路基板から熱案内部に伝達された熱は、制御ハウジングと接続部を介して前記駆動トルク伝達機構へ伝達されるが、このとき、前記熱案内部が電動モータ側(モータハウジング側)への熱伝達を遮断すると共に、モータハウジングから制御ハウジングへの熱伝達も遮断されて、互いの熱干渉が抑制できると共に、それぞれの熱を前記接続部へ速やかに案内することができる。
〔請求項b〕
前記熱案内部を、前記接続部の駆動トルク伝達機構軸方向の幅長さのほぼ中心位置よりも電動モータ側へ偏倚した位置に形成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
この発明によれば、前記熱案内部を、電動モータ側へ偏倚した位置に形成したため、これと軸方向に離間した比較的発熱量の多い電子部品を実装した第1、第2回路基板側の熱伝達経路面積、つまり制御ハウジング外周部の熱伝達経路面積を拡大することができるので、駆動トルク伝達機構への熱伝達性が向上する。
また、発熱量の少ない例えばモータリレーが実装された第3回路基板の熱は、モータハウジング側へ伝達されて、ここから大気へ放熱させることができる。また、モータハウジング側へ伝熱させる伝熱量を増加させることができることによって、前記駆動トルク伝達機構への熱伝達量を抑制できる。これによって、発熱量の大きな電子部品の発熱を駆動トルク伝達機構に伝達できることから、電子部品の発熱に対する放熱性を向上させることができる。
1…電動アクチュエータ
2…モータユニット
3…コントロールユニット
4…モータハウジング
5…電動モータ
6…ECUハウジング
10…蓋体
11…インバータ基板(第2回路基板)
12…制御回路基板(第1回路基板)
13…樹脂バスバー基板
14…底壁(伝熱部材)
15…ブラケット(接続部)
15a…軸部
15b…取付部
16…ギアケースの取付面
17…ボルト
18…MOSFET
19…電解コンデンサ
24・25…案内スリット(熱案内部)
26…連結スリット(熱案内部)

Claims (3)

  1. ステアリング操作に応じて回転駆動する電動モータと、該電動モータの回転力を直線運動トルクに変換して車輪を操舵させる駆動トルク伝達機構と、を備えた電動パワーステアリング装置であって、
    前記電動モータの回転駆動指令値を演算する演算処理部を有する第1回路基板と、
    前記回転駆動指令値に基づいて前記電動モータを駆動させる駆動素子を有する第2回路基板と、
    前記第1回路基板と第2回路基板を内部に収容すると共に、外面が前記駆動トルク伝達機構に結合された金属製の制御ハウジングと、
    該制御ハウジングの内周側に設けられ、前記各回路基板から伝熱される伝熱部材と、
    前記制御ハウジングの外面から前記伝熱部材の内部に渡って形成され、前記伝熱部材に伝達された熱を前記駆動トルク伝達機構の方向へ案内する熱案内部と、
    を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置
  2. 前記電動モータのモータリレーが設けられた第3回路基板を備え、
    該第3回路基板と前記第2回路基板の間に前記伝熱部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記伝熱部材を、制御ハウジングの底壁によって構成すると共に、前記熱案内部を、前記底壁と制御ハウジングを径方向へ貫通形成されたスリットによって構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の電動パワーステアリング装置。
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