JP5011388B2 - コンタクタ、プローブカード及びコンタクタの実装方法。 - Google Patents

コンタクタ、プローブカード及びコンタクタの実装方法。 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路素子等の電子部品(以下、代表的にICデバイスとも称する。)のテストに際して、ICデバイスと電子部品試験装置との電気的な接続を確立するために、ICデバイスの入出力端子に電気的に接触するコンタクタ、それを備えたプローブカード、及び、コンタクタの実装方法に関する。
ICデバイスは、シリコンウェハ等の半導体ウェハに多数造り込まれた後、ダイシング、ボンディング及びパッケージング等の諸工程を経て電子部品として完成する。こうしたICデバイスは出荷前に動作テストが行われるが、このICデバイスのテストはウェハ状態や完成品の状態で実施される。
ウェハ状態のICデバイスのテストに際して、ICデバイスと電子部品試験装置との電気的な接続を確立するためのコンタクタとして、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)プロセスを用いて作られたもの(以下、単に「シリコンフィンガコンタクタ」とも称する。)が従来から知られている(例えば、特許文献1乃至3参照)。このシリコンフィンガコンタクタは、ICデバイスの入出力端子に電気的に接続される導電部と、導電部が主面に設けられた梁部と、梁部を片持ち支持している台座部と、を備えている。
こうしたシリコンフィンガコンタクタは、台座部に位置決め用マークが設けられており、この位置決め用マークに基づいてコンタクタがプローブカードの基板に対して位置決めされて実装される。この位置決め用マークは、台座部の両端に位置する領域(以下、単に「マーク形成領域」と称する。)に設けられている。このマーク形成領域は、位置決め用マークを形成するための専用の領域となっており、梁部を支持することができない。そのため、複数のシリコンフィンガコンタクタを基板上に隣接して配置する場合、梁部の実装密度が低下するという問題があった。
特開2000−249722号公報 特開2001−159642号公報 国際公開第03/071289号パンフレット
本発明が解決しようとする課題は、プローブカードにおける梁部の実装密度を向上させることが可能なコンタクタ、それを備えたプローブカード、及び、コンタクタの実装方法を提供することである。
(1)上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、被試験電子部品のテストに際して、前記被試験電子部品と電子部品試験装置との間の電気的な接続を確立するために、前記被試験電子部品の入出力端子に接触するコンタクタであって、前記被試験電子部品の前記入出力端子に電気的に接続される導電部と、前記導電部が主面に設けられた梁部と、前記梁部を片持ち支持している台座部と、を備え、前記台座部は、前記梁部を支持している支持領域と、位置決め用の第1のマークが設けられているマーク形成領域と、を有しており、前記支持領域と前記マーク形成領域との間に、前記台座部の他の部分より相対的に強度が弱い脆弱部が設けられているコンタクタが提供される(請求項1参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記脆弱部は、前記支持領域と前記マーク形成領域との間に設けられた切込み、溝、又は、複数の貫通孔を含むことが好ましい(請求項2参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記台座部において、前記マーク形成領域は前記支持領域よりも相対的に薄くなっていることが好ましい(請求項3参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記台座部は、実質的に平行に並んだ複数の前記梁部をまとめて支持しており、前記台座部において、前記マーク形成領域は、前記複数の梁部の配列方向に沿って、前記支持領域の両端に配置されていることが好ましい(請求項4参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記脆弱部は、前記複数の梁部の配列方向に対して実質的に直交する方向に沿って設けられていることが好ましい(請求項5参照)。
(2)上記目的を達成するために、本発明の第2の観点によれば、被試験電子部品のテストに際して、前記被試験電子部品と電子部品試験装置との間の電気的な接続を確立するためのプローブカードであって、上記の何れかのコンタクタと、前記コンタクタが実装された基板と、を備えており、前記脆弱部を境界として前記マーク形成領域が前記台座部から切り取られているプローブカードが提供される(請求項6参照)。
(3)上記目的を達成するために、本発明の第3の観点によれば、上記の何れかのコンタクタの製造方法であって、前記コンタクタを前記基板に実装する実装ステップと、前記マーク形成領域を前記台座部から切り取る切取ステップと、を備えたコンタクタの製造方法が提供される(請求項7参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記切取ステップにおいて、前記マーク形成領域を押し込み又は引っ張ることで、前記マーク形成領域を前記台座部から切り取ることが好ましい(請求項8参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記実装ステップは、前記基板に形成された第2のマークと、前記マーク形成領域に形成された前記第1のマークと、に基づいて、前記基板に対して前記コンタクタを相対的に位置決めする位置決めステップと、前記基板に前記コンタクタを固定する固定ステップと、を含むことが好ましい(請求項9参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記台座部が有するシリコン層を、DRIE(Deep Reactive Ion Etching)法によりエッチングすることで、前記コンタクタに前記脆弱部を形成するステップをさらに備えていることが好ましい(請求項10参照)。
本発明では、コンタクタを基板に実装した後に、脆弱部を境界としてマーク形成領域を切り取ることができるので、プローブカードにおける梁部の実装密度を向上させることができる。
図1は、本発明の第1実施形態における電子部品試験装置の構成を示す概略断面図である。 図2は、本発明の第1実施形態におけるプローブカードを示す断面図である。 図3は、図2に示すプローブカードの下面図である。 図4は、本発明の第1実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタを示す平面図である。 図5は、図4に示すシリコンフィンガコンタクタの側面図である。 図6は、図4のVI-VI線に沿った断面図である。 図7は、図4に示すシリコンフィンガコンタクタの端部を示す斜視図である。 図8Aは、本発明の第1実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図である。 図8Bは、図7AのVIIIB-VIIIB線に沿った断面図である。 図9Aは、本発明の第2実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図である。 図9Bは、図9AのIXB-IXB線に沿った断面図である。 図10は、本発明の第3実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図である。 図11は、本発明の第4実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図である。 図12Aは、本発明の第5実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図である。 図12Bは、図12AのXIIB-XIIB線に沿った断面図である。 図13は、本発明の第1実施形態におけるコンタクタの実装方法を示すフローチャートである。 図14Aは、図13のステップS10における基板の平面図である。 図14Bは、図13のステップS20における基板の側面図である。 図14Cは、図13のステップS40における基板の側面図である。 図14Dは、図13のステップS40における基板の平面図である。 図14Eは、図13のステップS50における基板の平面図である。 図14Fは、図13のステップS60における基板の平面図である。 図14Gは、本発明の第1実施形態において、既に実装されたプローブの隣に、次に実装されるプローブを配置した様子を示す平面図である。
符号の説明
1…電子部品試験装置
10…テストヘッド
11…ハイフィックス
50…プローブカード
51…マウントベース
51c…第2のマーク
51d…実装位置
52…ボンディングワイヤ
53…支柱
54…リミッタ
55…配線基板
56…ベース部材
57…スティフナ
60…シリコンフィンガコンタクタ
61…台座部
611…支持領域
612…マーク形成領域
613…第1のマーク
614〜618…脆弱部
614a〜617a…切り込み
614b〜617b…貫通孔
618a…溝
615…脆弱部
62…梁部
63…導電層
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施形態における電子部品試験装置の構成を示す概略断面図、図2及び図3は本発明の第1実施形態におけるプローブカードを示す断面図及び平面図、図4及び図5は本発明の第1実施形態におけるシリコンフィンガコンタクタの平面図及び側面図、図6は図4のVI-VI線に沿った断面図、図7は図4に示すシリコンフィンガコンタクタの端部を示す斜視図、図8Aは図4に示すシリコンフィンガコンタクタの脆弱部を示す平面図、図8Bは図8AのVIIIB-VIIIB線に沿った断面図である。
本発明の第1実施形態における電子部品試験装置1は、例えばシリコン(Si)等から構成される半導体ウェハWに造り込まれたICデバイスの電気的特性を試験するための装置である。この電子部品試験装置1は、図1に示すように、ICデバイスの試験を行うテスタ(不図示)にケーブルを介して電気的に接続されたテストヘッド10と、半導体ウェハW上のICデバイスとテストヘッド10とを電気的に接続するためのプローブカード50と、半導体ウェハWをプローブカード50に押し付けるプローバ80と、を備えている。
プローブカード50は、図1〜図3に示すように、半導体ウェハWに造り込まれたICデバイスの入出力端子に電気的に接触する多数のシリコンフィンガコンタクタ60と、このシリコンフィンガコンタクタ60が実装されたマウントベース51と、ボンディングワイヤ52を介してシリコンフィンガコンタクタ60に電気的に接続された配線パターン(不図示)を有する配線基板55と、プローブカード50を補強するためのベース部56及びスティフナ57と、マウントベース51を支持する支柱53と、マウントベース51の変形を抑制するリミッタ54と、から構成されており、ハイフィックス11を介してテストヘッド10に接続されている。
シリコンフィンガコンタクタ60は、図4〜図6に示すように、マウントベース51に固定される台座部61と、後端側が台座部61に設けられ、先端側が台座部61から突出している梁部52と、梁部52の表面に形成された導電部63と、を備えている。
台座部61は、図4に示すように、複数(本例では11本)の梁部62をまとめて片持ち支持している支持領域611を有している。複数の梁部62は、その長手方向に沿って実質的に平行に並ぶように配置されており、台座部61から先端方向に向かってフィンガ状(櫛歯状)に突出している。なお、本発明においては台座部61一つ当たりに設ける梁部62の本数は任意に設定することができる。
また、台座部61は、第1のマーク613が設けられているマーク形成領域612を、梁部62の配列方向に沿った支持領域611の両端に有している。このマーク形成領域612は、図5及び図7に示すように、支持領域611よりも薄くなっており、台座部61からマーク形成領域612を切り取り易くなっている。因みに、このマーク形成領域612は梁部62を支持することができないため、プローブカード50において梁部62に実装密度の向上に寄与しない領域である。
マーク形成領域612に設けられている第1のマーク613は、シリコンフィンガコンタクタ60をマウントベース51に実装する際に用いられるアライメント用のマークである。この第1のマーク613は、例えば、NiCo等からなるメッキ層や貫通孔で構成されている。
また、本実施形態では、図4及び図7に示すように、台座部61において、支持領域611とマーク形成領域612との間に脆弱部614が設けられている。本実施形態における脆弱部614は、図8A及び図8Bに示すように、支持領域611とマーク形成領域612との間に図中上下2箇所に設けられた切り込み614aから構成されることで、台座部61の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっている。
台座部61及び梁部62は、コンタクタの小型化を図るために、フォトリソグラフィ等の半導体製造技術(MEMSプロセス)をシリコンウェハに施すことで形成されている。そのため、台座部61は、単結晶シリコンから構成されるシリコン層を有しているが、上述の脆弱部614は、シリコンウェハに台座部61を造り込む際に、当該シリコン層をDRIE(Deep Reactive Ion Etching)法によりエッチングすることで、形成されている。
梁部62は、シリコンフィンガコンタクタ60において導電部63を他の部分から電気的に絶縁するための絶縁層62aを上部に有している。この絶縁層62aは、例えばSiO層やボロンドープ層から構成されている。
導電部63は、梁部62が有する絶縁層62aの上面に形成されている。この導電部63を構成する材料としては、例えば、タングステン、パラジウム、ロジウム、白金、ルテニウム、イリジウム、ニッケル等の金属材料を挙げることができる。この導電部63を形成する手法としては、例えばメッキ処理などを挙げることができる。
なお、シリコンフィンガコンタクタの脆弱部は、台座部の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっていればその形状は特に限定されず、以下に説明する第2〜第5実施形態のような形状としてもよい。
図9A及び図9Bは本発明の第2実施形態における脆弱部を示す平面図及び断面図である。本発明の第2実施形態における脆弱部615は、図9A及び図9Bに示すように、切り込み615b及び貫通孔615bから構成されている。切り込み615aは、台座部61において支持領域611とマーク形成領域612との間の図中上下2箇所に形成されている。また、7個の貫通孔615bは2列の貫通孔群を構成しており、切り込み615aは一方の貫通孔群と同一直線上に形成されている。各貫通孔615bは、矩形の断面形状を有している。本実施形態における脆弱部615は、これら切り込み615a及び貫通孔615bで構成されていることにより、台座部61の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっている。
図10は本発明の第3実施形態における脆弱部を示す平面図である。本発明の第3実施形態における脆弱部616も、図10に示すように、切り込み616a及び貫通孔616bから構成されている。切り込み616aは、支持領域611とマーク形成領域612との間の図中上下2箇所に形成されている。また、これら切り込み616bの間に3個の貫通孔616bが同一直線上に形成されている。各貫通孔616bは、菱型の断面形状を有している。本実施形態における脆弱部616は、これら切り込み616a及び貫通孔616bで構成されていることにより、台座部61の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっている。
図11は本発明の第4実施形態における脆弱部を示す平面図である。本発明の第4実施形態における脆弱部617も、図11に示すように、切り込み617a及び貫通孔617bから構成されている。切り込み617aは、支持領域611とマーク形成領域612との間の図中上下2箇所に形成されている。また、これら切り込み617aの間に2個の貫通孔617aが同一直線上に形成されている。各貫通孔616bは、矩形の断面形状を有している。本実施形態における脆弱部617は、これら切り込み617a及び貫通孔617bで構成されていることにより、台座部61の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっている。
図12A及び図12Bは本発明の第5実施形態における脆弱部を示す平面図及び断面図である。本発明の第5実施形態における脆弱部618は、図12A及ぶ図12Bに示すように、台座部61において支持領域611とマーク形成領域612との間に直線状に形成された溝618aから構成されている。本実施形態における脆弱部618は、この溝618aで構成されていることにより、台座部61の他の部分よりも相対的に強度が弱くなっている。
なお、貫通孔615b〜617bの数は特に限定されず、任意の数に設定することができ、貫通孔615b〜617bの形状も特に限定されず、例えば円形の断面形状としてもよい。また、溝618aの本数も特に限定されず、台座部61において支持領域611とマーク形成領域612との間に2本以上の溝618aを設けてもよい。
図5及び図6に戻り、以上のような構成のシリコンフィンガコンタクタ60は、接着剤51bによりマウントベース51に固定されており、プローブカード50が被試験ウェハWに対向した際に、各コンタクタ60の先端がICデバイスの入出力端子に向き合うようになっている。接着剤51bとしては、例えば、紫外線硬化型接着剤、温度硬化型接着剤、熱可塑性接着剤などを挙げることができる。
本実施形態におけるプローブカード50を構成するマウントベース51は、被試験ウェハWよりも若干大きな熱膨張係数を有する材料から構成される円盤状の基板である。このマウントベース51を構成する具体的な材料としては、例えば、セラミックス、コバール、タングステンカーバイト、ステンレスインバー鋼などを挙げることができる。なお、本実施形態におけるマウントベース51が、本発明においてコンタクタが実装される基板の一例に相当する。
マウントベース51においてコンタクタ60の後方には、図2及び図3に示すように、マウントベース51の表面から裏面に貫通している矩形状の貫通孔51aが形成されている。コンタクタ60の導電部63に接続されたボンディングワイヤ52が、マウントベース51の貫通孔51aを介して、配線基板55上の端子(不図示)に接続されている。
また、マウントベース51の表面には、コンタクタ60の実装位置を示す位置決め用の第2のマーク51cが設けられている(図14A参照)。この第2のマーク51cは、例えば、貫通孔や銅等からなるメッキ層で構成されている。
配線基板55は、例えばガラスエポキシ樹脂から構成される円盤状の基板である。配線基板55の下面にはボンディングワイヤ52が接続される端子(不図示)が設けられており、配線基板55の上面にはハイフィックス11のコネクタ12と連結するコネクタ55cが設けられている。また、配線基板55の内部には下面の端子と上面のコネクタ55cとを電気的に接続している配線パターン(不図示)が形成されている。コネクタ55cとしては、例えば、LIF(Low Insertion Force)コネクタやZIF(Zero Insertion Force)コネクタなどを用いることができる。また、配線基板55には、支柱53を貫通させるための第1の貫通孔55aと、リミッタ54を貫通させるための第2の貫通孔55bと、が形成されている。
配線基板55の上面には、プローブカード50を補強するためのベース部材56及びスティフナ57が設けられている。ベース部材56とスティフナ57は固定されており、また、スティフナ57と配線基板55も当該基板55の外周部分で固定されている。これに対し、ベース部材56と配線基板55は直接固定されていない。そのため、配線基板55はその中央部分においてスティフナ57に対して非拘束な状態となっており、配線基板55の熱膨張による変形がベース部材56に直接伝達しないようになっている。
支柱53は、マウントベース51を支持するための柱状部材である。図2に示すように、支柱53の一端はマウントベース51に固定されており、支柱53の他端は第1の貫通孔55aを介してベース部材56に直接固定されている。
リミッタ54は、被試験ウェハWをコンタクタ60に押し付けた際に、マウントベース51が変形するのを防止するための柱状の部材である。図2に示すように、リミッタ54の一端はマウントベース51の裏面近傍に位置しており、リミッタ54の他端は第2の貫通孔55bを介してベース部材56に直接固定されている。
以上のような構成のプローブカード50は、図1に示すように、コンタクタ60が中央開口71を介して下方を臨むような姿勢で、環状のホルダ70に固定されている。ホルダ70は、プローブカード50を保持した状態で環状のアダプタ75に固定されており、さらに、アダプタ75は、プローバ80のトッププレート81に形成された開口82に固定されている。このアダプタ75は、被試験ウェハWの品種やテストヘッド10の形状に応じてサイズが異なるプローブカードを、プローバ80の開口82に適合させるためのものである。ハイフィックス11とプローバ80とは、フック13,76を互いに係合させることにより機械的に連結されている。
テストヘッド10の下部にはハイフィックス11が装着されており、このハイフィックス11の下面に、同軸ケーブルが接続されたコネクタ12が設けられている。このテストヘッド10側のコネクタ12と、プローブカード50側のコネクタ55cとを連結することで、テストヘッド10とプローブカード50とが電気的に接続させるようになっている。コネクタ12としては、プローブカード50のコネクタ55cと同様に、例えば、LIF(Low Insertion Force)コネクタやZIF(Zero Insertion Force)コネクタなどを用いることができる。
プローバ80は、真空チャックにより被試験ウェハWを保持することが可能となっていると共に、この保持したウェハを移動させることが可能な搬送アーム83を有している。試験に際して、この搬送アーム83が、開口82を介してプローバ80内に臨むプローブカード50に対して、被試験ウェハWを対向させて押し付ける。この状態でテスタが、当該ウェハWに造り込まれたICデバイスに対して、テストヘッド10を介して試験信号を入出力することで、ICデバイスの試験が実行される。
以下に、図13〜図14Gを参照して、本実施形態においてコンタクタをマウントベースに実装する方法について説明する。
先ず、図13のステップS10において、実装装置の画像処理ユニット(不図示)により、図14Aに示すように、マウントベース51に設けられた2つの第2のマーク51cの位置を認識し、この第2のマーク51cの位置に基づいて、マウントベース51上においてコンタクタ60を実装すべき位置(以下、単に実装位置51dとも称する。)を特定する。
次いで、図13のステップS20において、図14Bに示すように、実装装置の塗布ユニット101により、マウントベース51上の実装位置51dに接着剤51bを塗布する。この塗布ユニット101は、特に図示しないが、例えば紫外線硬化型接着剤が充填されたシリンジを有しており、マウントベース51上に所定量の接着剤を塗布することが可能となっている。
次に、図13のステップS30において、実装装置の吸着ユニット102(図14C参照)により、シリコンフィンガコンタクタ60を吸着保持し、この状態で、当該コンタクタ60に設けられた第1のマーク613の位置を、画像処理ユニットにより認識する。
次いで、図13のステップS40において、実装装置の吸着ユニット102により、図14Cに示すように、シリコンフィンガコンタクタ60を実装位置51dに向かって移動させる。次いで、図14Dに示すように、吸着ユニット102により、上述のステップS10で認識された第2のマーク51cとステップS30で認識された第1のマーク613とに基づいて、シリコンフィンガコンタクタ60をマウントベース51に対して位置決めし、この状態で当該コンタクタ60をマウントベース51に載置する。具体的には、同図に示すように、X方向及びY方向において第1のマーク613が第2のマーク51cからそれぞれ所定距離離れるように、コンタクタ60をマウントベース51に対して位置決めする。
次いで、図13にステップS50において、図14Eに示すように、実装装置の照射ユニット103により接着剤51bに向かって紫外線を照射する。これにより、接着剤51bが硬化してコンタクタ60がマウントベース51に実装される。
次いで、図13のステップS60において、図14Fに示すように、実装装置の押圧ユニット(不図示)により、シリコンフィンガコンタクタ60の両端に設けられたマーク形成領域612をマウントベース51側に向かって機械的に押し付ける。これにより、両端のマーク形成領域612が脆弱部613を境界に台座部61から切り取られる。なお、台座部61をマウントベース51に向かって押さえながら、マーク形成領域612をマウントベース51とは反対方向に向かって引っ張ることで、マーク形成領域612を台座部61から切り取ってもよい。
以上のように、本実施形態では、マウントベース51にシリコンフィンガコンタクタ60を実装した後に、実装密度の向上に寄与しないマーク形成領域612をコンタクタ60から除去する。これにより、図14Gに示すように、マウントベース51上にシリコンフィンガコンタクタ60を隣接して配置する際に、これらコンタクタ60同士の間の間隔を、マーク形成領域612一つ分詰めることができ、プローブカード50における梁部62の実装密度が向上する。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。

Claims (10)

  1. 被試験電子部品のテストに際して、前記被試験電子部品と電子部品試験装置との間の電気的な接続を確立するために、前記被試験電子部品の入出力端子に接触するコンタクタであって、
    前記被試験電子部品の前記入出力端子に電気的に接続される導電部と、
    前記導電部が主面に設けられた梁部と、
    前記梁部を片持ち支持している台座部と、を備え、
    前記台座部は、
    前記梁部を支持している支持領域と、
    位置決め用の第1のマークが設けられているマーク形成領域と、を有しており、
    前記支持領域と前記マーク形成領域との間に、前記台座部の他の部分より相対的に強度が弱い脆弱部が設けられているコンタクタ。
  2. 前記脆弱部は、前記支持領域と前記マーク形成領域との間に設けられた切込み、溝、又は、複数の貫通孔を含む請求項1に記載のコンタクタ。
  3. 前記台座部において、前記マーク形成領域は前記支持領域よりも相対的に薄くなっている請求項1又は2に記載のコンタクタ。
  4. 前記台座部は、実質的に平行に並んだ複数の前記梁部をまとめて支持しており、
    前記台座部において、前記マーク形成領域は、前記複数の梁部の配列方向に沿って、前記支持領域の両端に配置されている請求項1〜3の何れかに記載のコンタクタ。
  5. 前記脆弱部は、前記複数の梁部の配列方向に対して実質的に直交する方向に沿って設けられている請求項4記載のコンタクタ。
  6. 被試験電子部品のテストに際して、前記被試験電子部品と電子部品試験装置との間の電気的な接続を確立するためのプローブカードであって、
    請求項1〜5の何れかに記載のコンタクタと、
    前記コンタクタが実装された基板と、を備えており、
    前記脆弱部を境界として前記マーク形成領域が前記台座部から切り取られているプローブカード。
  7. 請求項1〜5の何れかに記載のコンタクタの製造方法であって、
    前記コンタクタを前記基板に実装する実装ステップと、
    前記マーク形成領域を前記台座部から切り取る切取ステップと、を備えたコンタクタの製造方法。
  8. 前記切取ステップにおいて、前記マーク形成領域を押し込み又は引っ張ることで、前記マーク形成領域を前記台座部から切り取る請求項7に記載のコンタクタの製造方法。
  9. 前記実装ステップは、
    前記基板に形成された第2のマークと、前記マーク形成領域に形成された前記第1のマークと、に基づいて、前記基板に対して前記コンタクタを相対的に位置決めする位置決めステップと、
    前記基板に前記コンタクタを固定する固定ステップと、を含む請求項7又は8記載のコンタクタの製造方法。
  10. 前記台座部が有するシリコン層を、DRIE(Deep Reactive Ion Etching)法によりエッチングすることで、前記コンタクタに前記脆弱部を形成するステップをさらに備えた請求項7〜9の何れかに記載のコンタクタの製造方法。
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