JP5009679B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置に係り、更に詳しくは、中央処理装置(CPU(Central Processing Unit))を備える情報処理装置に関する。
パーソナルコンピュータや、例えば自動販売機などに組み込まれる機器用コントローラなどの情報処理装置では、中央処理装置(CPU)をはじめとする高発熱部品の冷却方式として、高発熱部品の上方に開口部を設け、熱せられた空気の上昇気流により高発熱部品からの熱を筐体の外部へ排熱させる自然空冷方式がよく採用されている。
しかしながら、自然空冷方式を採用すると、情報処理装置を屋外などの環境管理がなされていない場所に設置した場合に、設置環境によっては気流が筐体内部からの上昇気流に相反する状態となり、効率的に排熱がされなくなることや、開口部から筐体内へ異物が混入するなど、機器の品質に悪影響を与えることがある。
本発明は、かかる事情の下になされたもので、装置の冷却効率の向上を図ることが可能な情報処理装置を提供することにある。
本発明は、中央処理装置を備える情報処理装置であって、前記中央処理装置と該中央処理装置以外の高発熱部品とを含む複数の電気部品が実装された基板と;前記基板を収容する第1筐体と;前記第1筐体の下方に所定の間隔を隔てて配置され、電気部品が収容された第2筐体と;上下方向に中空部が形成され、前記第1筐体の内部空間と前記第2筐体の内部空間とを連結する連結部材と;前記第1筐体の内部空間、前記第2筐体の内部空間及び前記連結部材の中空部に跨って配置され、前記第2筐体に収容された電気部品と前記基板とを電気的に接続する連結基板と、前記中央処理装置、前記高発熱部品及び前記第1筐体に接触した状態で該第1筐体内に配置され、前記中央処理装置及び前記高発熱部品からの熱を前記第1筐体に伝達する熱移動部材と;を備える情報処理装置である。
これによれば、第2筐体に収容された電気部品が、第1筐体に配置されたCPUからの発熱に起因する悪影響を受けることを回避することが可能となる。また、情報処理装置全体として、筐体の表面積が増すため、第1筐体及び第2筐体に収容された電気部品に対する冷却効率の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る情報処理装置100の斜視図である。情報処理装置100は、一例として、自動販売機や券売機等に内蔵される情報処理装置であり、図1に示されるように、上下方向にオフセットして配置された第1筐体10A及び第2筐体10Bを備えている。
図2は、前記第1筐体10Aの展開斜視図である。図2に示されるように、第1筐体10Aは、ベース12と、ベース12に係合するカバー11と有し、ベース12とカバー11によって形成される内部空間には、基板21と、基板21に実装された高発熱部品から生じる熱を第1筐体10Aに伝達する熱移動部材30などが収容されている。
前記ベース12は、一例として鉄板を板金加工することに形成され、平面視略正方形のベース部12aと、ベース部12a上面の−X側及び+X側の外縁に沿ってそれぞれ形成された長手方向をY軸方向とする前壁部12b及び後壁部12cと、ベース部12aの−Y側及び+Y側の外縁に沿って形成された長手方向をX軸方向とする2組の固定部12d,12eを有している。
前記固定部12d,12eは、上端部がそれぞれ水平方向に折り曲げられ、前壁部12b及び後壁部12cよりわずかに低くなっている。また、固定部12eの上端部は、固定部12eを正面から見た図である図3(A)に示されるように、2つのL字状の切欠き12fが形成され、これにより熱移動部材30が接続される接続部13が形成されている。
図3(A)と、固定部12eを+Y側から見た図である図3(B)に示されるように、接続部13は、固定部12eの上端部から+Y方向及び−Y方向に伸びる2つの可動部13aと、これら2つの可動部13aの間に形成された長方形状の位置決部13bとを有している。可動部13aは、弾性変形することで位置決部13bの近傍が上下方向に可動であり、位置決部13bの上面には上方へ突出する円柱状の突出部13cが形成されている。
また、前壁部12bには、情報処理装置100と外部機器とを電気的に接続するための、例えば、電源用コネクタ、USB端子、マウス端子、シリアルコネクタ、及びLAN(local area network)アダプタ等を含んで構成されるインターフェイス12Aが形成されている。
前記基板21は、一般のパーソナルコンピュータ等に用いられる、ATX規格に準拠する汎用型のマザーボード等に用いられる基板であり、表面には、例えばCPU31、及びチップセット32などの高発熱部品を含む電子部品が実装されている。
図2に戻り、前記熱移動部材30は、一例として厚さが数ミリのアルミ板又は銅板を板金加工して形成されている。この熱移動部材30は、基板21の上面に設けられたCPU31及びチップセット32に接触する、長手方向をY軸方向とする長方形状の接触部30aと、接触部30aの−Y側端部に設けられ、固定部12dに固定される断面L字状の接続部30dと、接触部30aの+Y側端部に設けられ、固定部12eに設けられた接続部13に接続される断面L字状の接続部30eとを有している。
熱移動部材30に形成された接続部30eの+Y側端部中央には、円形開口が形成されている。そして、接続部30eは、図3(A)及び図3(B)に示されるように、円形開口に位置決部13bの突出部13cが挿入された状態で、接続部30eの+Y側端部が、例えば螺子14等によって2つの可動部13aにそれぞれ固定される。
上述のように、接続部13の可動部13aは上下方向に可動であるため、図4(A)に示されるように、熱移動部材30の接触部30aの下面をCPU31に当接した状態で、接続部30dを固定部12dに固定することで、熱移動部材30の姿勢を固定したとしても、接続部30eを固定部12eの接続部13に容易に固定することが可能となっている。
また、図4(B)に示されるように、熱移動部材30に形成された接触部30aは、基板21に実装されたチップセット32に対向する部分に凹部が形成され、この凹部には熱伝導率が比較的大きい弾性部材40が充填されている。これにより、チップセット32の周辺に遊びができ、熱移動部材30の姿勢をCPU32の上面を基準に決定することが可能となっている。
前記カバー11は、一例としてアルマイト加工されたアルミ板を板金加工することに形成されている。このカバー11は、図2に示されるように平面視略正方形の天板部11aと、天板部11a下面の+Y側及び−Y側の外縁に沿って形成された、長手方向をX軸方向とする1組の側壁部11bとを有している。
上述したベース12とカバー11は、図2に示されるように、ベース12の上方からカバー11が係合され、ベース12の固定部12d,12eそれぞれに、カバー11の側壁部11bが、例えば螺子等によって固定されることで一体化されている。
図1に戻り、前記第2筐体10Bは、上述した第1筐体10Aと同様に、ベース12とカバー11とを備え、内部空間には、ハードディスクドライブ(不図示)、及びPCIカード23などの、発熱量が少なく、耐熱性の低い電気部品が収容されている。
図5は、情報処理装置100の展開斜視図である。図5に示されるように、第1筐体10Aと第2筐体10Bとは、それぞれのベース12の3つのコーナー部分が、U字状の連結部材15によって連結されることで、上下方向に例えば15mm程度のクリアランスを介して配置され、第1筐体10Aと第2筐体10Bの内部空間は、上下方向に矩形状の中空部が形成された連結部材16によって連通されている。
図6は、図5におけるAA線に沿った断面を示す図である。図6に示されるように、情報処理装置100では、第2筐体10Bに収容されたハードディスクドライブ及びPCIカード23などの電気部品は、連結部材16を介して、第2筐体10Bの内部から第1筐体10Aの内部に渡って配置された連結基板22に設けられた電気回路によって、第1筐体10Aに収容された基板21などの電気部品と、電気的に接続されている。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置100は、第1筐体10Aと、第1筐体10Aの下方に所定距離隔てて配置された第2筐体10Bとを備え、電気部品のうちで発熱量の多いCPU31や、チップセット32などが実装される基板21が第1筐体10Aに収容され、ハードディスクやPCIカード23などの主として、発熱量が少なく耐熱性の低い電気部品が第2筐体10Bに収容されている。
これにより、第1筐体10Aと第2筐体10Bとが熱的にほぼ絶縁されるため、第1筐体10Aに収容された電気部品の発熱によって、第2筐体10Bに収容された電気部品が受ける熱的な影響を軽減することが可能となる。また、電気部品を第1筐体10Aと第2筐体10Bとに分離して収容することで、各筐体10A,10Bに収容される電気部品から生じる熱を放熱する放熱面が増えるため、装置の冷却効率の向上を図ることが可能となる。
また、情報処理装置100の主な発熱源は、基板21に実装されたCPU31及びチップセット32であるが、CPU31及びチップセット32から生じる熱は、CPU31及びチップセット32に接触する熱移動部材30よって、第1筐体10Aに移動されるので、第1筐体10Aをヒートシンクとして、効率的に外部に放熱される。これより、装置の冷却効率の向上を図ることが可能となる。
また、装置の冷却効率の向上に相俟って、筐体10A,10Bそれぞれに開口部を設ける必要がなくなり、容易に防塵構造を実現することができる。これにより、情報処理装置100の安定した動作を、設置環境を問わず維持することが可能となる。
また、本実施形態にかかる情報処理装置100は、第1筐体10Aの内部空間と、第2筐体10Bの内部空間は、連結部材16によって連通され、第1筐体10Aに収容された基板21に対し、第2筐体10Bに収容されたハードディスク及びPCIカード23等の電気部品が、連結部材16を通って配置された連結基板22によって電気的に接続されている。これにより、各筐体10A,10Bの内部空間の気密性が向上するため、劣悪な環境下においても、装置の信頼性の向上を図ることが可能となる。
また、本実施形態に係る情報処理装置100では、第1筐体10A及び第2筐体10Bのベース12は、熱伝導率の低い鉄板を板金加工することによって形成され、カバー11は熱伝導率の高いアルミ板を板金加工することによって形成されている。これより、第1筐体10Aと第2筐体10Bとの間の空間への放熱量を減らし、各筐体10A,10Bのカバー11側の放熱量を増加させることができる。これにより第1筐体10Aと第2筐体10Bとの間の断熱効果を向上することが可能となる。
また、第1筐体10Aと第2筐体10Bのベース12の表面は、輻射率の低い金属光沢面とすることで、更に、第1筐体10Aと第2筐体10Bとの間の空間への放熱量を減らし、各筐体10A,10Bのカバー11側の放熱量を増加させることが可能となる。
また、本実施形態にかかる情報処理装置100では、第1筐体10Aに高発熱部品が収容されているため、第1筐体10Aのカバー11側からの発熱量が多くなっている。そこで、一例として図7に示されるように、第1筐体10Aのカバー11の外壁面に、冷却ファン50を取り付けて、この冷却ファン50によって冷却空気をカバー11に対して、供給することとしてもよい。これにより、第1筐体10Aの冷却効率の更なる向上を図ることが可能となる。
また、図8(A)に示されるように、例えば第1筐体10Aと第2筐体10Bとの空間に、冷却フィン52等の冷却機構を設けてもよい。これにより、第1筐体10Aと第2筐体10Bの放熱効果を向上することが可能となる。
この場合には、冷却フィン52は、発熱量の多い第1筐体10Aに取り付けるのが好ましく、フィンの配列方向は、例えば冷却空気の流れと直行する方向にすることが望ましい。例えば、第1筐体10Aと第2筐体10Bとを直立させて、水平方向にオフセットさせて配置した場合には、冷却フィン52のフィンの配列方向を水平方向にして、第1筐体10Aと第2筐体10Bとの間の空間に生じる上昇気流を妨げないようにするのがよい。また、図8(B)に示されるように、例えば、第1筐体10Aと第2筐体10Bとの間の空間に、冷却空気を供給する冷却ファン50を設ける場合には、冷却ファンによる冷却空気の流れと、冷却フィン52のフィンの配列方向を直交させるのがよい。
また、本実施形態では、接続部13の可動部13aは上下方向に可動であるため、図4(A)に示されるように、熱移動部材30の接触部30aの下面をCPU31に当接した状態で、接続部30dを固定部12dに固定することで、熱移動部材30の姿勢を固定したとしても、接続部30eを固定部12eの接続部13に容易に固定することができる。これにより、例えば、CPU31とチップセット32のうち、発熱量の多いCPU31を基準に、熱移動部材30の取り付け姿勢を決めても、熱移動部材30をベース12の固定部12d,12eに容易に固定することが可能となる。
また、図4(B)に示されるように、熱移動部材30に形成された接触部30aは、基板21に実装されたチップセット32に対向する部分に凹部が形成され、この凹部には熱伝導率が比較的大きい弾性部材40が充填されている。これにより、チップセット32の周辺に遊びができ、例えば、CPU31とチップセット32との厚みが異なる場合にも、熱移動部材30をCPU31の上面に精度よく接触させることができ、第1筐体10Aの冷却効率を向上することが可能となる。また、チップセット32の上面に、弾性部材40が密着するため、チップセット32からの熱も、筐体10Aを介して外部に効率的に放熱することが可能となる。
なお、CPU31とチップセット32との高さの違いが無視できる場合には、チップセット32と熱移動部材30との間に、弾性部材を設けなくともよい。また、接続部13を、ベース12の固定部12eだけでなく、固定部12dに設けてもよい。
また、本実施形態に係る情報処理装置100によると、第2筐体10Bには、ハードディスクドライブ、及びPCIカード23などの定期的な交換やメンテナンスを必要とする電気部品(以下、単に交換部品という)が収容されている。これにより、精密機器である基板21等と区別して、交換部品だけを露出させることが可能となり、交換部品の交換の際に基板21等に損傷を与えたり、第1筐体10Aの内部空間に螺子等の部品が混入するのを防止できるようになっている。
また、CPU31からの発熱量が少ない場合には、熱移動部材30を用いなくともよく、発熱量が多い場合には熱移動部材30を大型化してもよい。また、熱移動部材30と他の冷却機構を併用することも勿論可能である。
また、情報処理装置100に収容される電気部品は、上記実施形態で説明したものに限らず、例えば第2筐体10Bに、CFカード、SDメモリカードを収容してもよく、その他の電気部品を収容してもよい。要は、第1筐体10Aと第2筐体10Bとで、高発熱部品と低発熱部品、又は高耐熱部品と低耐熱部品とに区分して、収容されていればよい。
また、上記実施形態では情報処理装置100を、水平に設置した場合について説明したが、これに限らず、情報処理装置100を縦置きに設置して使用することも勿論可能である。
以上説明したように、本発明の情報処理装置は、外部機器に組み込みが可能なコントローラに適している。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置100を示す斜視図である。 第1筐体10Aの展開斜視図である。 図3(A)は、固定部12eを正面から見た図であり、図3(B)は、固定部12eを+Y側から見た図である。 図4(A)は、熱移動部材30の取り付け状態を説明するための図であり、図4(B)は、チップセット32と熱移動部材30の接触状態を説明するための図である。 情報処理装置100の展開斜視図である。 情報処理装置100の断面図である。 情報処理装置100の変形例を示す図(その1)である。 図8(A)及び図8(B)は、情報処理装置100の変形例を示す図(その2、その3)である。
符号の説明
10A…第1筐体、10B…第2筐体、11…カバー、11a…天板部、11b…側壁部、12…ベース、12A…インターフェイス、12a…ベース部、12b…前壁部、12c…後壁部、12d,12e…固定部、13…接続部、13a…可動部、13b…位置決部、13c…突出部、15…連結部材、16…連結部材、21…基板、22…連結基板、23…PCIカード、30…熱移動部材、30a…接触部、30d,30e…接続部、31…CPU、32…チップセット、40…弾性部材、100…情報処理装置。

Claims (7)

  1. 中央処理装置を備える情報処理装置であって、
    前記中央処理装置と該中央処理装置以外の高発熱部品とを含む複数の電気部品が実装された基板と;
    前記基板を収容する第1筐体と;
    前記第1筐体の下方に所定の間隔を隔てて配置され、電気部品が収容された第2筐体と;
    上下方向に中空部が形成され、前記第1筐体の内部空間と前記第2筐体の内部空間とを連結する連結部材と;
    前記第1筐体の内部空間、前記第2筐体の内部空間及び前記連結部材の中空部に跨って配置され、前記第2筐体に収容された電気部品と前記基板とを電気的に接続する連結基板と、
    前記中央処理装置、前記高発熱部品及び前記第1筐体に接触した状態で該第1筐体内に配置され、前記中央処理装置及び前記高発熱部品からの熱を前記第1筐体に伝達する熱移動部材と;を備える情報処理装置。
  2. 前記熱移動部材は、前記中央処理装置及び前記高発熱部品のうちの、最も発熱量の大きい部品に直接接触され、それ以外の部品には弾性部材を介して接触されていることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1筐体は、互いに対向する一対の側壁を含む無蓋の箱状部材から成るベースと、該ベースに係合するカバーとを有し、
    前記一対の側壁の上端部は、水平方向に折り曲げられており、
    前記熱移動部材は、前記一対の側壁の上端部に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置
  4. 前記一対の側壁の上端部は、前記ベースの前記一対の側壁以外の側壁の上端よりも低い位置に位置し、かつ前記熱移動部材が接続されている部位が上下方向に弾性変形可能であることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1筐体と前記第2筐体との間に、少なくとも前記第1筐体表面の熱を放熱する複数のフィンを有する放熱部材を更に備える請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記放熱部材を冷却するファンを更に備える請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1筐体、前記第2筐体及び前記連結部材を含む構造体は、開口部を有しない防塵構造を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
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