JP5159052B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置に係り、更に詳しくは、中央処理装置(CPU(Central Processing Unit))を備える情報処理装置に関する。
従来から、パーソナルコンピュータや、例えば自動販売機や券売機などに組み込まれる機器用コントローラなどの情報処理装置では、中央処理装置(CPU)などの高発熱部品の冷却方法として、例えば、冷却ファンにより高発熱部品に対し冷却空気を供給する強制空冷方式や、高発熱部品上方の筐体に開口部を設け、熱せられた空気の上昇気流により高発熱部品からの熱を筐体外部へ排熱させる自然空冷方式の冷却方法がよく用いられている。
しかしながら、強制冷却方式では、筐体内に冷却ファンを設ける必要があり、装置の大型化を招くとともに、冷却ファン駆動時の騒音により、製品の静音性を確保することが困難となる。また、自然空冷方式では、情報処理装置を屋外などの環境管理がなされていない場所に設置した場合には、設置環境によって気流が筐体内部からの上昇気流に相反する状態になり、効率的に排熱がされなくなる場合や、開口部から異物が混入するなど、機器の品質に悪影響を与える場合がある。
そこで、第3の冷却方式として、基板の一方の面を筐体の内壁面に近接して配置したうえで、その面上に高発熱部品を実装し、他方の面にそれ以外の部品を実装することにより、高発熱部品からの発熱を、筐体をヒートシンクとして外部に放熱する冷却方法が実用化されている。しかしながら、この冷却方式では、基板を筐体の形状等に応じて別途作成する必要があるため、コンピュータ分野の規格であるATX規格に準拠した基板を用いるのが困難となり、装置の高コスト化を招来する。
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その目的は装置の大型化及び高コスト化を招くことなく、装置の冷却効率の向上を図ることが可能な情報処理装置を提供することにある。
本発明は、中央処理装置を備える情報処理装置であって、前記中央処理装置が実装された基板と;前記中央処理装置以外の高発熱部品を含む複数の電気部品と;前記基板及び前記複数の電気部品を収容する空間が形成された筐体と;前記空間を、前記基板及び前記高発熱部品を収容する第1空間と、前記複数の電気部品のうちの交換が必要な電気部品を収容する第2空間に分ける分割部材と;を備え、前記筐体は、前記分割部材の一方の面側を覆い前記第1空間を形成する第1のカバー、及び前記分割部材の他方の面側を覆い前記第2空間を形成する第2のカバーを有し、前記第1のカバーを取り外すことなく前記第2のカバーを取外し可能であり、前記第1空間に収容され、前記中央処理装置及び前記高発熱部品のうちの少なくとも一方からの発熱を、前記第1のカバーに伝達する放熱部材を更に備える情報処理装置である。
これによれば、筐体に冷却ファン等の冷却機構を設ける必要がなく、装置の大型化及び高コスト化を招くことなく、冷却効率の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る情報処理装置100の斜視図であり、図2は情報処理装置100の展開斜視図である。情報処理装置100は、一例として、自動販売機や券売機等に内蔵される情報処理装置である。図1及び図2を総合するとわかるように、この情報処理装置100は、上下方向に相互に係合する上部カバー11及び下部カバー12と、複数の外部入力端子などが形成され、上部カバー11及び下部カバー12の−X側端部に固定された前面パネル14と、上部カバー11と下部カバー12によって規定される空間を上下に分割する分割部材15とを備えている。
前記上部カバー11は、例えばアルマイト加工されたアルミ板を板金加工することに形成されている。この上部カバー11は、図2に示されるように平面視略正方形の天板部11aと、天板部11a下面の+X側及び−X側の外縁に沿って形成された、長手方向をY軸方向とする1組の係止部11bと、天板部11a下面の+Y側及び−Y側の外縁に沿って形成された、長手方向をX軸方向とする1組の側壁部11cとを有している。また、天板部11a中央のやや+Y側と、天板部11aの+Y側に設けられた側壁部11cの中央とには、上部カバー11の内側に突出する長手方向をY軸方向とする凸部11d、及び長手方向をX軸方向とする凸部11eがそれぞれ形成されている。
前記下部カバー12は、上部カバー11と同様に、例えばアルマイト加工されたアルミ板を板金加工することにより形成されている。この下部カバー12は平面視略正方形の底板部12aと、底板部12a上面の+Y側及び−Y側の外縁に沿って形成された、X軸方向を長手方向とする1組の側壁部12cと、底板部12a上面の+X側の外縁に沿って形成されたY軸方向を長手方向とする後壁部12eを有している。また、底板部12a上面の−X側の外縁には係止部12bが形成され、+Y側のコーナー部には係止部12bより高い係止部12dが、係止部12bと所定距離隔てて形成されている。
前記前面パネル14は、一例としてアルマイト加工されたアルミ板を板金加工することにより形成された、長手方向をY軸方向とする長方形板状の部材である。図1に示されるように、この前面パネル14の外面には、情報処理装置100と外部機器とを電気的に接続するための、例えば、電源用コネクタ、USB端子、マウス端子、シリアルコネクタ、及びLAN(local area network)アダプタ等を含んで構成されるインターフェイス14Aが形成されている。そして、前面パネル14の−Z側端部には、その中央部付近に長手方向をY軸方向とするPCI(Peripheral Component Interconnect)カードの挿入口14aが設けられ、+Y側端部近傍に長手方向をY軸方向とするコンパクトフラッシュ(登録商標)91(以下、CFカードという)の挿入口14bが設けられている。
図3は前記分割部材15の斜視図である。この分割部材15は、一例としてスチール板を板金加工することにより形成され、図3に示されるように、平面視略正方形の隔壁部15aと、隔壁部15a下面の+Y側及び−Y側の外縁に沿って形成された、長手方向をX軸方向とする1組の枠部15cと、隔壁部15a上面の−X側の外縁に沿って形成された、Y軸方向を長手方向とする枠部15b、及び隔壁部15a上面の+Y側の外縁部に沿って形成された長手方向をY軸方向とする後壁部15dとを有している。また、1組の枠部15cそれぞれの−X側端部と隔壁部15aの−X側端部により形成されるコーナー部分には、略正方形の1組のガイド部15eが、枠部15bと同一平面内となるようにそれぞれ形成されている。
図4は図1のAA線における断面図であり、図5は図1のBB線における断面図である。上述のように構成された、上部カバー11、下部カバー12、前面パネル14、及び分割部材15は、図2及び図5を参酌するとわかるように、前面パネル14の上端と分割部材15の後壁部15dの上端が同じ高さとなるように、前面パネル14の内側の面(+X側の面)が分割部材15の枠部15b及びガイド部15eに不図示の螺子等により固定されている。そして、図2、図4及び図5を参酌するとわかるように、上述のように一体化された前面パネル14と分割部材15の上方には、上部カバー11が、1組の係止部11bが前面パネル14の外側の面(−X側の面)の上端部と、分割部材15の後壁部15dの外側の面(+X側の面)の上端部とにそれぞれ係止するとともに、側壁部11cの内側の面が分割部材15の枠部15cに当接した状態で、不図示の螺子等により固定されている。また、下部カバー12は、係止部12bが前面パネル14の外側の面の下端部に係止するとともに、側壁部12c及び後壁部12eが、分割部材15の枠部15c及び後壁部15dに当接した状態で、不図示の螺子等により固定されている。
これにより、図4及び図5を総合するとわかるように、上部カバー11、下部カバー12、前面パネル14、及び分割部材15の後壁部12eとで、情報処理装置100に用いられる電気部品等を収容する内部空間が形成され、該内部空間は、分割部材15の隔壁部15aにより、隔壁部15aの上側の第1空間10Aと、隔壁部15aの下側の第2空間10Bに分割されている。
次に上述のように形成された第1空間10Aに収容される電気部品の配置について説明する。第1空間10Aには、図2に示されるように、一例としてCPU31、チップセット32、メモリ24A,24Bが装着されたスロット23A,23B、及びPCIカード用スロット25などの複数の電子部品が実装されたマザーボード21と、表裏面に複数の電気部品が実装された長方形板状の基板22と、マザーボード21に実装されたCPU31及びチップセット32からの発熱を、上部カバー11に伝達する放熱部材30とが収容されている。
前記マザーボード21は、一般のパーソナルコンピュータ等に用いられる、ATX規格に準拠する汎用型のマザーボードである。このマザーボード21は、分割部材15の隔壁部15a上面に設けられた複数の支持部材40により、隔壁部15aから所定距離隔てた位置に、隔壁部15a上面と平行になるように支持されている。そして、前記基板22は、支持部材40によりマザーボード21の−Y側に長手方向をX軸方向として配置されている。
前記放熱部材30は、一例として厚さが数ミリのアルミ板又は銅板を板金加工することにより形成されている。この放熱部材30は、図6に拡大して示されるようにX軸方向の幅が長い第1部分と、幅が短い第2部分の2部分からなる平面視L字状のベース部30aと、第1部分上面の+Y側端に形成された、長手方向をX軸方向とする第1放熱部30dと、第2部分上面の−X側端に形成された支持部30bを介して、ベース部30aの第2部分上方に支持される長手方向をY軸方向とする第2放熱部30cとを有している。
上述のように構成された放熱部材30は、ベース部30aの第1部分下面及び第2部分下面が、マザーボード21に実装されたCPU及びチップセットにそれぞれ接した状態で、L字の長い部分に相当する部分がY軸方向に平行となるようにマザーボード21に固定されている。そして、図4及び図5に示されるように、放熱部材30の第1放熱部30dの上面は、上部カバー11の天板部11aに形成された凸部11dに密着した状態で例えば螺子等により固定され、第2放熱部30cの上面は、上部カバー11の側壁部に形成された凸部11eに密着した状態で例えば螺子等により固定されている。なお、放熱部材30の固定には、例えばマザーボード21に予め設けられているヒートシンク固定穴を利用することが可能である。
次に、第2空間10Bに収容される電気部品の配置について、図7を参照しつつ説明する。図7は、下部カバー12を取り外したときの情報処理装置100を下方(−Z側)から見た斜視図である。図7に示されるように、第2空間10Bには、ハードディスクドライブ50、CFカード91用のスロットが実装された基板52、PCIカード54が収容されている。
前記ハードディスクドライブ50は、一般のパーソナルコンピュータ等に用いられる汎用型のハードディスクドライブであり、隔壁部15a下面(隔壁部15aの−Z側の面)の+X側で−Y側のコーナー部近傍に不図示の支持部材を介して、長手方向をX軸方向として配置されている。
前記基板52は、ハードディスクドライブ50の−X側に配置されている。そして、前面パネル14に設けられた挿入口14bに、外部からCFカード91が挿入されると、該CFカード91は基板52のスロットに挿入され、情報処理装置100とCFカード91とが電気的に接続するようになっている。
前記PCIカード54は汎用の拡張カードである。このPCIカード54は挿入口14aから挿入された状態で、+Y側端部に設けられた端子が支持部材60を介して支持されたPCIカード用スロット61に挿入されている。なお、PCIカード用スロット61は、マザーボード21に実装されたPCIカード用スロット25と、不図示のケーブルによって電気的に接続されており、PCIカード61の端子がPCIカード用スロット61に挿入されることで、該PCIカードは、情報処理装置100と電気的に接続するようになっている。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置100によると、上部カバー11、下部カバー12、前面パネル14、及び分割部材15の後壁部15dにより、情報処理装置100に用いられる電気部品等が収容される内部空間が形成され、該内部空間は分割部材15の隔壁部15aにより、第1空間10A及び第2空間10Bに分割されている。そして、第1空間10A内には、消費電力が高い高発熱部品であるCPU31及びチップセット32等や、耐熱性が高い電気部品が実装されたマザーボード21等が収容され、第2空間10B内には、耐熱性が低いハードディスク50、PCIカード54、CFカード用の基板52、及びCFカード91等の電気部品が収容されている。したがって、第1空間10Aに収容された電気部品から第2空間10Bへの放熱は、第1空間と第2空間10Bを分割する分割部材15の隔壁部15a及び上部カバー11等をヒートシンクとして、最終的に外部空間へ放熱されるため、第2空間へ与える熱的影響を軽減することが可能となっている。
また、情報処理装置100の主な発熱源は、マザーボード21に実装されたCPU31及びチップセット32であるが、CPU31及びチップセット32から生じる熱は、マザーボード21に固定された放熱部材30により上部カバー11に放熱され、最終的に上部カバー11から外部空間に放熱されるようになっている。すなわち、情報処理装置100では、分割部材15によるヒートシンクと、放熱部材30及び上部カバー11とによるヒートシンクと、大きくわけて2つのヒートシンクが形成されている。したがって、情報処理装置100の筐体内に冷却ファン等を設けることなく、効率的に排熱することが可能となり、結果的に装置の大型化を招くことなく冷却効率の向上を図ることが可能となっている。また、冷却ファンを用いる必要がないことに起因して、上部カバー11等に吸気孔及び排気孔を設ける必要がなく、容易に防塵構造を実現することができ、情報処理装置100の設置環境を問わず安定した動作を維持することが可能となっている。
また、本実施形態に係る情報処理装置100によると、マザーボード21としてATX規格に準拠したマザーボードが用いられ、マザーボード21に実装されたCPU31及びチップセット32からの熱は、放熱部材30及び上部カバー11をヒートシンクとして外部空間に放熱されるようになっている。一般にATX規格に準拠したマザーボードは、一例として図2に示されるように、CPU31及びチップセット32の近傍に、スロットに装着されたメモリが配置されている。このため、ATX規格に準拠したマザーボードを用いる場合には、メモリと筐体とが干渉しCPU等を筐体近傍に配置することができず、筐体をヒートシンクとして用いることは困難である。本実施形態に係る情報処理装置100では、放熱部材30を用いることで、マザーボード21に汎用型のマザーボードを用いることが可能となるため、装置の高コスト化を招くこともない。
また、マザーボード21に実装されたCPU31からの発熱は、主として放熱部材30の第1放熱部30dを介して上部カバー11の側壁部11cに伝達され放熱される。そして、マザーボード21に実装されたチップセット32からの発熱は、主として放熱部材30の第2放熱部30cを介して上部カバー11の天板部11aに伝達され放熱される。したがって、マザーボード21からの発熱は、上部カバー11の異なる面から外部に放熱されることになり、第1空間10A内の冷却効率を向上することが可能となっている。
また、本実施形態に係る情報処理装置100によると、第2空間10Bには、ハードディスクドライブ50、及びPCIカード54などの定期的な交換やメンテナンスを必要とする電気部品(以下、単に交換部品という)が収容されている。そして、一例として図7に示されるように、下部カバー12を取外すことで第2空間10Bのみを開放することが可能となっている。これにより、精密機器であるマザーボード21等と区別して、交換部品だけを露出させることが可能となり、交換部品の交換の際にマザーボード21等に損傷を与えたり、第1空間に螺子等の部品が混入するのを防止できるようになっている。
なお、上記実施形態では、放熱部材30が第1放熱部30d及び第2放熱部30cを有している場合について説明したが、これに限らず、CPU31とチップセット32とで、それぞれ別個の放熱部材を用いてもよい。
また、CPU31からの発熱量が少ない場合には、放熱部材30を用いなくともよく、発熱量が多い場合には放熱部材を大型化等してもよい。また、放熱部材30と冷却ファンなどの冷却機構を併用することも勿論可能である。
また、情報処理装置100に収容される電気部品は、上記実施形態で説明したものに限らず、例えば、CFカード91に代えてSDメモリカード等でもよく、その他の電気部品を含んでいてもよい。
また、上記実施形態では情報処理装置100を、水平に設置した場合について説明したが、これに限らず、情報処理装置100を縦置きに設置して使用することも勿論可能である。
以上説明したように、本発明の情報処理装置は、外部機器に組み込みが可能なコントローラに適している。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置100を示す斜視図である。 情報処理装置100の展開斜視図(その1)である。 分割部材15の斜視図である。 情報処理装置100の断面図(その1)である 情報処理装置100の断面図(その2)である。 放熱部材30を説明するための斜視図である。 情報処理装置100の展開斜視図(その2)
符号の説明
10A…第1空間、10B…第2空間、11…上部カバー、11a…天板部、11b…係止部、11c…側壁部、11d,11e…凸部、12…下部カバー、12a…底板部、12b,12d…係止部、12c…側壁部、12e…後壁部、14…前面パネル、14A…インターフェイス、14a,14b…挿入口、15…分割部材、15a…隔壁部、15b,15c…枠部、15d…後壁部、15e…ガイド部、21…マザーボード、22…基板、23A,23B…スロット、24A,24B…メモリ、25…PCIカード用スロット、30…放熱部材、30a…ベース部、30b…支持部、30c…第2放熱部、30d…第1放熱部、31…CPU、32…チップセット、40…支持部材、50…ハードディスクドライブ、52…基板、54…PCIカード、60…支持部材、61…PCIカード用スロット、91…CFカード、100…情報処理装置。

Claims (5)

  1. 中央処理装置を備える情報処理装置であって、
    前記中央処理装置が実装された基板と;
    前記中央処理装置以外の高発熱部品を含む複数の電気部品と;
    前記基板及び前記複数の電気部品を収容する空間が形成された筐体と;
    前記空間を、前記基板及び前記高発熱部品を収容する第1空間と、前記複数の電気部品のうちの交換が必要な電気部品を収容する第2空間に分ける分割部材と;を備え、
    前記筐体は、前記分割部材の一方の面側を覆い前記第1空間を形成する第1のカバー、及び前記分割部材の他方の面側を覆い前記第2空間を形成する第2のカバーを有し、前記第1のカバーを取り外すことなく前記第2のカバーを取外し可能であり、
    前記第1空間に収容され、前記中央処理装置及び前記高発熱部品のうちの少なくとも一方からの発熱を、前記第1のカバーに伝達する放熱部材を更に備える情報処理装置。
  2. 前記高発熱部品は、チップセットを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記交換が必要な電気部品は、ハードディスク及びPCIカードのうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記分割部材は、前記中央処理装置及び前記高発熱部品のうちの少なくとも一方からの発熱を、前記第1のカバー及び前記第2のカバーに伝達する放熱板であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1のカバーは複数の面を有し、前記放熱部材は、前記中央処理装置からの発熱と、前記高発熱部品からの発熱とを、前記第1のカバーのそれぞれ異なる面に伝達することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
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