JP5006514B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5006514B2
JP5006514B2 JP2004364447A JP2004364447A JP5006514B2 JP 5006514 B2 JP5006514 B2 JP 5006514B2 JP 2004364447 A JP2004364447 A JP 2004364447A JP 2004364447 A JP2004364447 A JP 2004364447A JP 5006514 B2 JP5006514 B2 JP 5006514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
zoom
zoom lens
lens group
positive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004364447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006171421A5 (ja
JP2006171421A (ja
Inventor
大介 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004364447A priority Critical patent/JP5006514B2/ja
Priority to US11/293,751 priority patent/US7289275B2/en
Priority to CNB2005101296812A priority patent/CN100470293C/zh
Priority to CNB2007101099936A priority patent/CN100495107C/zh
Publication of JP2006171421A publication Critical patent/JP2006171421A/ja
Priority to US11/695,179 priority patent/US7324288B2/en
Publication of JP2006171421A5 publication Critical patent/JP2006171421A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5006514B2 publication Critical patent/JP5006514B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/16Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group
    • G02B15/177Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a negative front lens or group of lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/143Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
    • G02B15/1435Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative
    • G02B15/143507Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -++

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

本発明はスチルカメラやビデオカメラ、そしてデジタルスチルカメラ等に好適なズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関するものである。
最近、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等、撮像装置(カメラ)の高機能化にともない、それに用いる光学系には広い画角を包含した大口径比のズームレンズが求められている。
この種のカメラには、レンズ最後部と撮像素子との間に、ローパスフィルターや色補正フィルターなどの各種光学部材を配置する為、それに用いる光学系には、比較的バックフォーカスの長いレンズ系が要求される。さらに、カラー画像用の撮像素子を用いたカラーカメラの場合、色シェーディングを避けるため、それに用いる光学系には像側のテレセントリック特性の良いものが望まれている。
従来より、負の屈折力の第1レンズ群と正の屈折力の第2レンズ群の2つのレンズ群より成り、双方のレンズ間隔を変化させて変倍を行う、所謂ショートズームタイプの広画角の2群ズームレンズが種々提案されている。これらのショートズームタイプの光学系では、正の屈折力の第2レンズ群を移動する事で変倍を行い、負の屈折力の第1レンズ群を移動する事で変倍に伴う像点位置の補正を行っている。これらの2つのレンズ群よりなるレンズ構成においては、ズーム倍率は2倍程度である。
さらに2倍以上の高い変倍比を有しつつレンズ全体をコンパクトな形状にまとめるため、2群ズームレンズの像側に負または正の屈折力の第3レンズ群を配置し、高倍化に伴って発生する諸収差の補正を行っている、所謂3群ズームレンズが提案されている(例えば特許文献1、2)。
3群ズームレンズとしてバックフォーカスとテレセントリック特性を満足する広画角の3群ズームレンズ系が知られている(例えば特許文献3、4)。
又3群ズームレンズにおいて、負の屈折力の第1レンズ群を固定とし、正の屈折力の第2レンズ群と正の屈折力の第3レンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズが知られている(例えば特許文献5)。
又、負の屈折力の第1レンズ群、物体側より正群、正群、負群、正群からなる正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群からなる3群ズームレンズが知られている(例えば特許文献6〜13)。
特公平7−3507号公報 特公平6−40170号公報 特開昭63−135913号公報 特開平7−261083号公報 特開平3−288113号公報 特開平9−258103号公報 特開平11−52246号公報 特開平11−174322号公報 特開平11−174322号公報 特開平11−194274号公報 特許第3466385号 特開2002−23053号公報 特開2002−196240号公報
35mmフィルム写真用に設計されている3群ズームレンズは、固体撮像素子を用いる光学機器には、バックフォーカスが長すぎ、又テレセントリック特性が良くない為、固体撮像素子を用いる光学機器に、そのまま用いることが難しい。
一方近年、カメラのコンパクト化とズームレンズの高倍化を両立する為に、非撮影時に各レンズ群の間隔を撮影状態と異なる間隔まで縮小し、カメラ本体からのレンズの突出量を少なくした所謂沈胴式のズームレンズが広く用いられている。
一般に、ズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ枚数が多いと、各レンズ群の光軸上の長さが長くなり、又、各レンズ群のズーミング及びフォーカシングにおける移動量が大きいとレンズ全長が長くなり、所望の沈胴長が達成出来なくなり、沈胴式のズームレンズに用いるのが難しくなる。この傾向は、ズームレンズの変倍比が大きくなるほど顕著になる。
一方、非球面レンズを使用するとレンズ枚数を減らすことができるが、非球面レンズは球面レンズに比して高価であるので、非球面レンズの枚数を増やすと、ズームレンズのコストアップを招くことになる。
本発明は構成レンズ枚数の少ないコンパクトでローコスト、且つ優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する光学機器の提供を目的とする。
この他本発明は、固体撮像素子を用いた撮影系に好適な、構成レンズ枚数の少ないコンパクトでローコスト、高変倍比で、優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明に係るズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群からなり、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、1枚の負レンズ11と1枚の正レンズ12からなり、前記第2レンズ群は、物体側より像側へ順に、正レンズ21、正レンズ22、負レンズ23、正レンズ24からなり、広角端から望遠端へのズーミングに際し、前記第3レンズ群は像側に移動し、フォーカシングに際して前記第3レンズ群が移動し、望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の合成倍率をβ23Tとしたとき、
1.400≦|β23T|<1.9
なる条件を満足することを特徴としている。
この他、本発明に係る他の様々な形態は、後述する実施形態において述べる。
本発明により、高性能でコンパクトなズームレンズを実現することが可能となった。
次に本発明のズームレンズを実施形態および参考例を交えて説明する。
図1は本発明の参考例のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図2、図3、図4はそれぞれ参考例のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図5は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図6、図7、図8はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図9は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図10、図11、図12はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図13は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図14、図15、図16はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図17は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図18、図19、図20はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図21は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図22、図23、図24はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図25は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図26、図27、図28はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図29は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図30、図31、図32はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図33は本発明の実施形態のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図34、図35、図36はそれぞれ実施形態のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
各実施形態および参考例のズームレンズは撮像装置に用いられる撮影レンズ系であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に被写体像を形成し、銀塩フィルム用のカメラの撮影光学系として使用する際にはフィルム面に被写体像を形成する。
各レンズ断面図において、左方が被写体(物体)側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、L1は負の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は正の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群である。SPは開口絞りであり、第2レンズ群L2の物体側に位置している。Gは光学フィルター、フェースプレート等に相当するガラスブロックである。
収差図において、d、gは各々d線、g線、M、Sはメリディオナル像面、サジタル像面を表している。倍率色収差はg線によって表している。
尚、各実施形態および参考例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上光軸上移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施形態および参考例のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、そして正の屈折力の第3レンズ群L3の3つのレンズ群を有しており、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に単調に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。
各実施形態および参考例のズームレンズは、第2レンズ群の移動により主な変倍を行い、第1レンズ群の凸軌跡の移動及び第3レンズ群による像側方向への移動によって変倍に伴う像面の移動を補正している。
特に、第3レンズ群は、撮像素子の小型化に伴う撮影レンズの屈折力の増大を分担し、第1、第2レンズ群で構成されるショートズーム系の屈折力を減らす事で特に第1レンズ群を構成するレンズでの収差の発生を抑え良好な光学性能を達成している。また、特に固体撮像素子等を用いた撮影装置に必要な像側のテレセントリックな結像を第3レンズ群にフィールドレンズの役割を持たせる事で達成している。
また、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ11と、像側に凹面を向けた正メニスカスレンズ12の2枚のレンズで構成されている。尚、負レンズ11の像側の面は非球面である。第2レンズ群は、物体側より順に、両レンズ面が凸面の正レンズ(両凸レンズ)21、両レンズ面が凸面の正レンズ(両凸レンズ)22と両レンズ面が凹面の負レンズ(両凹レンズ)23の接合レンズと正レンズ24で構成されている。第3レンズ群は少なくとも1枚の正の単レンズを有している。
以上の様に各レンズ群を構成することにより、適切な屈折力配置と収差補正とを両立させ、良好な性能を保ちつつ、レンズ系のコンパクト化、高倍化と沈胴長の短縮を達成している。
また、各実施形態および参考例では非球面レンズが第1レンズ群の負レンズ11の1枚のみと少ないので、ローコストなズームレンズを実現できる。
第1レンズ群は、軸外主光線を絞り中心に瞳結像させる役割を持っており、特に広角側においては軸外主光線の屈折量が大きいために軸外諸収差、特に非点収差と歪曲収差が発生し易い。
そこで各実施形態および参考例では、通常の広角レンズと同様、最も物体側のレンズ径の増大が抑えられる負レンズと正レンズの構成としている。
そして負レンズ11の像側のレンズ面を、周辺で負の屈折力が弱くなる非球面とする事により、非点収差と歪曲収差をバランス良く補正すると共に、2枚と言う少ない枚数で第1レンズ群を構成し、レンズ全体のコンパクト化に寄与している。
また第1レンズ群を構成する各レンズは、軸外主光線の屈折によって生じる軸外収差の発生を抑えるために絞りと光軸が交差する点を中心とする同心球面に近い形状をとっている。
次に第2レンズ群は、両凸面である正レンズと21と両凸面である正レンズ22を配置し、第1レンズ群を射出した軸外主光線の屈折角を少なくし、軸外諸収差が発生しない様な形状としている。
また、両凸の正レンズ21は、最も軸上光線の通る高さが高いレンズであり、主に球面収差、コマ収差の補正に寄与しているレンズである。
そこで各実施形態および参考例においては、両凸の正レンズ21と両凸の正レンズ22において光線を除々に屈折させることにより球面収差、コマ収差を良好に補正している。
次に、両凸正レンズ22と接合した両凹負レンズ23の形状を、像面側に凹面を向けた形状とすることで、両凸正レンズ21と両凸正レンズ22で発生した収差をキャンセルさせている。
各実施形態および参考例では、第2レンズ群は非球面を使用しないことにより、ローコストなズームレンズを実現している。
次に第3レンズ群は、両レンズ面が凸面の正レンズ31より構成し、像側テレセントリックにするためのフィールドレンズとしての役割をも有している。
いま、バックフォーカスをsk’、第3レンズ群の焦点距離をf3、第3レンズ群の結像倍率をβ3とすると、
sk’=f3(1−β3)
の関係が成り立っている。
但し、
0<β3<1.0
である。
ここで、広角端から望遠端への変倍に際して第3レンズ群を像側に移動するとバックフォーカスsk’が減少する事になり、第3レンズ群の結像倍率β3は望遠側で増大する。
すると、結果的に第3レンズ群で変倍を分担できるため、第2レンズ群の移動量が減少させることができる。そして、第2レンズ群の移動量が減少することにより、スペースが節約できるためにズームレンズ全系の小型化に寄与する。
各実施形態および参考例のズームレンズを用いて近距離物体を撮影する場合には、第1レンズ群を物体側へ移動する事で良好な性能を得られるが、さらに望ましくは、第3レンズ群を物体側に移動した方が良い。
これは、最も物体側に配置した第1レンズ群をフォーカシングさせた場合に生じる、前玉径の増大、レンズ重量が最も重い第1レンズ群を移動させる事によるアクチュエーターの負荷の増大を防ぎ、さらに第1レンズ群と第2レンズ群とをカム等で単純に連携してズーミング時に移動させる事が可能となり、メカ構造の簡素化及び精度向上を達成できるためである。
また、第3レンズ群にてフォーカシングを行う場合、広角端から望遠端への変倍に際して第3レンズ群を像側に移動する事により、フォーカシング移動量の大きい望遠端を像面側に配置する事が出来る為、ズーミング及びフォーカシングで必要となる第3レンズ群の全ての移動量を最小とする事が可能となり、レンズ系のコンパクト化を達成している。
尚、各実施形態および参考例のズームレンズにおいて、高倍率で良好なる光学性能を得るためには、次の諸条件のうちの少なくとも1つを満足させるのが良い。
(1−1)高倍率で良好な光学性能を得る為に、以下の条件を満足するのが好ましい。
1.400≦|β23T|<1.9・・・(1)
ここで、β23Tは望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の合成倍率である。
β23Tの値はレンズ系の望遠端の焦点距離を左右する値である。
条件式(1)の下限を超えて小さくなると、望遠端を決める焦点距離が短くなるため、所定の倍率確保するために1群のパワーが強くなると共に1群の外径が大きくなるため、非点収差、コマ収差等の諸収差の補正が困難になるばかりでなく、1群の外径アップによるコストアップにつながるため好ましくない。
また、条件式(1)の上限値を超えると、望遠端の焦点距離が長くなるため、所定の倍率を確保するためには1群のパワーが弱くなり、1群の外径を小さくするには有利であるが1群の厚さが増大するためレンズ系のコンパクト化には不利であるため好ましくない。
更に好ましくは、条件式(1)の数値範囲を次の如くするのが良い。
1.400≦|β23T|<1.85・・・(1a)
(1−2)レンズ全長短縮、良好な光学性能を得る為に、以下の条件を満足するのが好ましい。
0.35<d/D<0.60・・・(2−1)
1.45<D/fW<1.80・・・(2−2)
ここでdは正レンズ22と負レンズ23の光軸上の合計肉厚、Dは該第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上間隔、fWは広角端での焦点距離である。
条件式(2−1)の上限を越えて大きくなると、望遠端での球面収差の補正が困難なため好ましくない。
条件式(2−1)の下限を越えて小さくなると、望遠端での収差補正が困難となると共に、コンパクト化が図れないため好ましくない。
更に、各実施形態および参考例では、条件式(2−1)を満足することにより、第2レンズ群に非球面を使用しない状態で収差を良好に抑え、且つコンパクトなズームレンズを実現している。条件式(2−1)の下限を超える程接合レンズの肉厚を薄くすると、それに伴い第1レンズ群内のレンズ間隔を大きくしないと球面収差を抑えることができなくなり、ズームレンズ全系が大型化してしまう。また、条件式(2−1)の上限を超える程接合レンズの肉厚を厚くすると、第2レンズ群に球面レンズのみを用いたのでは球面収差抑えきれなくなり、好ましくない。
つまり、条件式(2−1)を満足することにより、収差を良好に抑え且つコンパクトなズームレンズを実現できるとともに、第2レンズ群に非球面を使用しない構成をとることが可能になる。故に、ズームレンズ全系の中の非球面レンズの枚数を減らすことができ、ローコスト化に貢献している。
条件式の(2−2)の上限を越えて大きくなるとレンズのコンパクト化に不利であるため好ましくない。
また条件式(2−2)の下限を超えて小さくなると、レンズのコンパクト化には有利であるが球面収差補正が困難であるため好ましくない。
更に好ましくは条件式(2−1)の数値範囲を次の如くするのが良い。
0.4<d/D<0.55・・・(2−1a)
1.5<D/fW<1.75・・・(2−2b)
(1−3)光学系のレンズ全長短縮の為に、以下の条件を満足するのが好ましい。
−2.8<f1/fW<−2.0・・・(3)
ここで、f1は第1レンズ群の焦点距離、fWはズームレンズ全系の広角端における焦点距離である。
条件式(3)の上限値を超えると、光学系の全長は短くなるが、第1レンズ群の焦点距離が短くなることで、変倍域全体の収差補正、特に歪曲収差の補正が困難となり好ましくない。
また、条件式(3)の下限値を超えると、変倍時の第1レンズ群の移動量が増大し、光学系の全長が長くなるので好ましくない。
更に好ましくは、条件式(3)の数値範囲を次の如くするのが良い。
−2.7<f1/fW<−2.1・・・(3a)
(1−4)(1−3)の条件に加え光学系のレンズ全長短縮の為に、以下の条件を満足するのが好ましい。
2.0<f2/fW<2.7・・・(4)
ここで、f2は第2レンズ群の焦点距離、fWはズームレンズ全系の広角端における焦点距離である。
条件式(4)の上限値を超えると、変倍時の第2レンズ群の移動量が増大し、光学系の全長が長くなるので好ましくない。
また、条件式(4)の下限値を超えると、光学系の全長は短くなるが、第2レンズ群の焦点距離が短くなることで、変倍域全体の収差補正が困難となり好ましくない。
更に好ましくは、条件式(4)の数値範囲を次の如くするのが良い。
2.1<f2/fW<2.6・・・(4a)
(1−5)光学系のテレセントリック性の為に以下の条件を満足するのが好ましい。
4.0<f3/fW<5.0・・・(5)
ここで、f3は第3レンズ群の焦点距離、fWは広角端の焦点距離である。
条件式(5)の上限値を超えると、射出瞳距離が像面から近くなり、テレセントリック性が悪くなるため好ましくない。
また、条件式(5)の下限を超えて小さくなると第3群のパワーが強くなるため、テレセントリック性は良好になるが非点収差が増大し、補正困難となるため好ましくない。
更に好ましくは、条件式(5)の数値範囲を次の如くするのが良い。
4.1<f3/fW<4.9・・・(5a)
次に、本発明の実施形態および参考例を示す。各実施形態および参考例において、iは物体側からの面の順序を示し、Riはレンズ面の曲率半径、Diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔、Ni、νiはそれぞれd線に対する屈折率、アッベ数を示す。
また、最も像側の2面はフエースプレート等のガラス材である。また、k、B,C,D,Eは非球面係数である。非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき
x=(h/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)1/2]+Bh+Ch+Dh+Eh10
で表される。但しRは近軸曲率半径である。
以下、本発明の実施形態1〜8及び参考例に対応する数値実施例1〜8および参考例を開示する。それに先立ち、各図面と数値実施例および参考例との対応関係を以下に記す。又、前述の各条件式と各実施形態および参考例との関係を表1に示す。
参考例
図1は参考例のレンズ断面図である。図2〜図4は参考例の広角端,中間,望遠端の収差図である。
参考例は変倍比3.1倍、開口比2.9〜5.2程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。参考例の数値例を以下に示す。
参考例
f=5.50 〜17.28 Fno=2.90〜5.24 2ω=29.7°〜10.0°

R 1 = 49.729 D 1 = 1.50 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 4.941 D 2 = 2.80
R 3 = 8.810 D 3 = 1.70 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 14.324 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 14.614 D 6 = 1.75 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 7 = -47.546 D 7 = 0.10
R 8 = 6.508 D 8 = 2.35 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -14.435 D 9 = 1.85 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 5.344 D10 = 1.36
R11 = 44.265 D11 = 1.50 N 6 = 1.772499 ν 6 = 49.6
R12 = -20.712 D12 = 可変
R13 = 17.600 D13 = 1.50 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = -37.974 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.50 12.95 17.28
可変間隔
D 4 19.11 3.20 3.22
D12 4.06 13.91 19.62
D14 4.71 4.36 3.92

非球面係数
R2 k=-1.57051e+00 B=1.00040e-03 C=2.52797e-06 D=-2.11744e-07 E=5.48035e-09
<実施形態
図5は実施形態のレンズ断面図である。図6〜図8は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
数値実施例1は変倍比3.7倍、開口比3.4〜7.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.20〜19.40 Fno=3.38〜3.98 2ω=29.7°〜8.5°

R 1 = 41.517 D 1 = 1.20 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 4.534 D 2 = 2.70
R 3 = 7.970 D 3 = 2.00 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 12.658 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 7.558 D 6 = 1.95 N 3 = 1.487490 ν 3 = 70.2
R 7 = -34.663 D 7 = 0.28
R 8 = 6.322 D 8 = 2.05 N 4 = 1.638539 ν 4 = 55.4
R 9 = -7.499 D 9 = 1.50 N 5 = 1.834000 ν 5 = 37.2
R10 = 4.833 D10 = 0.83
R11 = 20.441 D11 = 1.50 N 6 = 1.696797 ν 6 = 55.5
R12 = -21.202 D12 = 可変
R13 = 46.140 D13 = 1.25 N 7 = 1.834807 ν 7 = 42.7
R14 = -35.618 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.20 15.95 19.40
可変間隔
D 4 16.80 2.94 1.80
D12 3.12 17.24 21.45
D14 4.56 3.28 2.69

非球面係数
R2 k=-1.77797e+00 B=1.66314e-03 C=-1.23495e-05 D=3.81177e-07 E=-4.17703e-09
<実施形態
図9は実施形態のレンズ断面図である。図10〜図12は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.1〜7.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.15〜19.40 Fno=3.14〜6.98 2ω=29.2°〜8.5°

R 1 = 37.036 D 1 = 1.20 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 4.500 D 2 = 3.26
R 3 = 8.896 D 3 = 2.00 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 14.947 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 9.411 D 6 = 1.85 N 3 = 1.516330 ν 3 = 64.1
R 7 = -41.935 D 7 = 0.28
R 8 = 6.373 D 8 = 2.05 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -10.716 D 9 = 2.05 N 5 = 1.834000 ν 5 = 37.2
R10 = 5.161 D10 = 0.83
R11 = 28.615 D11 = 1.50 N 6 = 1.603112 ν 6 = 60.6
R12 = -14.456 D12 = 可変
R13 = 31.147 D13 = 1.25 N 7 = 1.712995 ν 7 = 53.9
R14 = -28.821 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.15 15.75 19.40
可変間隔
D 4 17.24 3.68 2.41
D12 2.69 19.77 24.64
D14 5.54 3.42 2.76

非球面係数
R2 k=-1.61834e+00 B=1.40026e-03 C=-1.85711e-05 D=9.56155e-07 E=-2.06096e-08
<実施形態
図13は実施形態のレンズ断面図である。図14〜図16は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.3〜7.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.15〜19.40 Fno=3.26〜6.98 2w=29.9°〜8.5°

R 1 = 58.781 D 1 = 1.40 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 4.725 D 2 = 3.01
R 3 = 8.849 D 3 = 2.00 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 14.412 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 8.077 D 6 = 2.20 N 3 = 1.487490 ν 3 = 70.2
R 7 = -26.024 D 7 = 0.10
R 8 = 6.002 D 8 = 2.40 N 4 = 1.622992 ν 4 = 58.2
R 9 = -7.902 D 9 = 1.50 N 5 = 1.834000 ν 5 = 37.2
R10 = 4.629 D10 = 0.55
R11 = 22.011 D11 = 1.50 N 6 = 1.712995 ν 6 = 53.9
R12 = -24.802 D12 = 可変
R13 = 37.187 D13 = 1.30 N 7 = 1.772499 ν 7 = 49.6
R14 = -28.934 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.15 16.05 19.40
可変間隔
D 4 16.42 2.91 1.80
D12 3.45 17.45 21.41
D14 4.11 3.09 2.80

非球面係数
R2 k=-1.75960e+00 B=1.37386e-03 C=-6.07840e-06 D=-6.23270e-08 E=4.79777e-09
<実施形態
図17は実施形態のレンズ断面図である。図18〜図20は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.0〜6.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.56〜21.00 Fno=2.99〜6.00 2ω=29.6°〜8.4°

R 1 = 45.108 D 1 = 1.55 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 5.063 D 2 = 2.92
R 3 = 8.903 D 3 = 1.65 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 14.057 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 25.157 D 6 = 1.55 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 7 = -25.157 D 7 = 0.10
R 8 = 6.523 D 8 = 3.30 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -11.354 D 9 = 1.25 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 5.778 D10 = 2.02
R11 = 354.322 D11 = 1.25 N 6 = 1.772499 ν 6 = 49.6
R12 = -15.778 D12 = 可変
R13 = 17.868 D13 = 1.50 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = -42.556 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.56 17.43 21.00
可変間隔
D 4 20.48 3.38 2.03
D12 4.10 19.88 24.36
D14 4.77 3.89 3.61

非球面係数
R2 k=-1.32539e+00 B=7.16011e-04 C=5.94492e-06 D=-1.87944e-07 E=4.19999e-09
<実施形態
図21は実施形態のレンズ断面図である。図22〜図24は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.0〜6.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.56〜21.00 Fno=2.99〜6.00 2ω=29.6°〜8.4°

R 1 = 48.120 D 1 = 1.55 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 5.150 D 2 = 2.92
R 3 = 9.002 D 3 = 1.65 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 14.267 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 24.053 D 6 = 1.70 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 7 = -29.069 D 7 = 0.10
R 8 = 6.765 D 8 = 3.25 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -11.281 D 9 = 1.60 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 5.998 D10 = 1.63
R11 = 189.465 D11 = 1.25 N 6 = 1.772499 ν 6 = 49.6
R12 = -15.275 D12 = 可変
R13 = 19.279 D13 = 1.50 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = -35.146 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.56 17.39 21.00
可変間隔
D 4 20.31 3.26 1.90
D12 3.99 19.69 24.20
D14 4.94 3.99 3.63

非球面係数
R2 k=-1.47717e+00 B=8.18024e-04 C=3.91469e-06 D=-1.75977e-07 E=4.03752e-09
<実施形態
図25は実施形態のレンズ断面図である。図26〜図28は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.0〜6.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.56〜21.00 Fno=2.99〜6.00 2ω=29.6°〜8.4°

R 1 = 42.286 D 1 = 1.55 N 1 = 1.683430 ν 1 = 52.4
R 2 = 5.125 D 2 = 3.01
R 3 = 8.875 D 3 = 1.65 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 13.534 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 20.648 D 6 = 1.45 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5
R 7 = -32.144 D 7 = 0.10
R 8 = 6.676 D 8 = 3.60 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -9.670 D 9 = 0.70 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 6.052 D10 = 1.61
R11 = -60.080 D11 = 1.25 N 6 = 1.804000 ν 6 = 46.6
R12 = -12.288 D12 = 可変
R13 = 20.874 D13 = 2.25 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = -35.146 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.56 17.39 21.00
可変間隔
D 4 20.51 3.27 1.96
D12 4.11 19.64 24.27
D14 4.77 4.06 3.62

非球面係数
R2 k=-1.62555e+00 B=9.93078e-04 C=2.60059e-07 D=-7.38079e-08 E=2.96694e-09
<実施形態
図29は実施形態のレンズ断面図である。図30〜図32は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比2.8〜6.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.60〜21.39 Fno=2.80〜6.01 2ω=29.4°〜8.1°

R 1 = 56.335 D 1 = 1.70 N 1 = 1.693500 ν 1 = 53.2
R 2 = 4.974 D 2 = 3.49
R 3 = 9.269 D 3 = 1.85 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 13.650 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 14.159 D 6 = 2.15 N 3 = 1.719995 ν 3 = 50.2
R 7 = -39.252 D 7 = 0.10
R 8 = 6.742 D 8 = 2.45 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -13.884 D 9 = 1.90 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 5.305 D10 = 1.60
R11 = 70.397 D11 = 1.60 N 6 = 1.772499 ν 6 = 49.6
R12 = -21.912 D12 = 可変
R13 = 21.213 D13 = 1.60 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = -35.146 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.60 17.92 21.39
可変間隔
D 4 18.08 3.56 2.49
D12 4.02 21.78 26.79
D14 5.00 5.00 5.00

非球面係数
R2 k=-1.72660e+00 B=1.06844e-03 C=4.12539e-06 D=-4.57521e-07 E=1.16819e-08
<実施形態
図33は実施形態のレンズ断面図である。図34〜図36は実施形態の広角端,中間,望遠端の収差図である。
実施形態は変倍比3.8倍、開口比3.0〜6.0程度のズームレンズである。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群が像側に凸の軌跡で移動、第2レンズ群が物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動している。本実施形態の数値実施例を以下に示す。
数値実施例
f=5.60〜21.00 Fno=3.01〜6.00 2ω=29.4°〜8.2°

R 1 = 39.307 D 1 = 1.70 N 1 = 1.693500 ν 1 = 53.2
R 2 = 5.346 D 2 = 3.04
R 3 = 8.995 D 3 = 1.85 N 2 = 1.846660 ν 2 = 23.9
R 4 = 13.650 D 4 = 可変
R 5 = 絞り D 5 = 0.70
R 6 = 14.756 D 6 = 2.15 N 3 = 1.712995 ν 3 = 53.9
R 7 = -57.854 D 7 = 0.10
R 8 = 6.551 D 8 = 2.45 N 4 = 1.603112 ν 4 = 60.6
R 9 = -15.543 D 9 = 1.65 N 5 = 1.806100 ν 5 = 33.3
R10 = 5.411 D10 = 1.62
R11 = 44.972 D11 = 1.60 N 6 = 1.772499 ν 6 = 49.6
R12 = -22.392 D12 = 可変
R13 = 19.832 D13 = 1.60 N 7 = 1.517417 ν 7 = 52.4
R14 = -35.146 D14 = 可変
R15 = ∞ D15 = 0.81 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.1
R16 = ∞

焦点距離 5.60 17.44 21.00
可変間隔
D 4 21.24 3.41 1.98
D12 3.87 18.96 23.22
D14 4.76 3.87 3.62
前述の各条件式の値を数値実施例1〜8および参考例についてまとめたものを表1に示す。
Figure 0005006514
各実施形態および参考例は以上の様に各要素を設定する事により、特に、固体撮像素子を用いた撮影系に好適な、構成レンズ枚数が少なくコンパクトで、特に沈胴ズームレンズに適した、変倍比が3〜4倍程度の優れた光学性能を有するズームレンズが達成出来る。
又、本発明によれば第1レンズ群中に効果的に非球面を導入し、特に第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力を適切に設定することによって軸外諸収差、特に非点収差・歪曲収差および大口径比化した際の球面収差の補正が効果的に行える。
又、第2レンズ群に非球面を使用しないことにより、ズームレンズ全体として非球面の枚数を低減し、ローコスト化を実現している。
尚、上述の各実施形態のズームレンズは全て3つのレンズ群で構成されているが、本発明のズームレンズのレンズ群の数はこれにとらわれるものではない。例えば、上述の各実施形態に、弱い正又は負の屈折力を有するレンズ群を加え、4群構成とすることも可能である。
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルカメラ(光学機器)の実施形態を図37を用いて説明する。
図37において、20はデジタルカメラ本体、21は上述の実施形態のズームレンズによって構成された撮影光学系、22は撮影光学系21によって被写体像を受光するCCD等の撮像素子、23は撮像素子22が受光した被写体像を記録する記録手段、24は不図示の表示素子に表示された被写体像を観察するためのファインダーである。
上記表示素子は液晶パネル等によって構成され、撮像素子22上に形成された被写体像が表示される。25は、前記ファインダーと同等の機能を有する液晶表示パネルである。
このように本発明のズームレンズをデジタルカメラ等の光学機器に適用することにより、小型で高い光学性能を有する光学機器を実現している。
参考例のレンズ断面図 参考例の広角端の収差図 参考例の中間の収差図 参考例の望遠端の収差図 実施形態1のレンズ断面図 実施形態1の広角端の収差図 実施形態1の中間の収差図 実施形態1の望遠端の収差図 実施形態2のレンズ断面図 実施形態2の広角端の収差図 実施形態2の中間の収差図 実施形態2の望遠端の収差図 実施形態3のレンズ断面図 実施形態3の広角端の収差図 実施形態3の中間の収差図 実施形態3の望遠端の収差図 実施形態4のレンズ断面図 実施形態4の広角端の収差図 実施形態4の中間の収差図 実施形態4の望遠端の収差図 実施形態5のレンズ断面図 実施形態5の広角端の収差図 実施形態5の中間の収差図 実施形態5の望遠端の収差図 実施形態6のレンズ断面図 実施形態6の広角端の収差図 実施形態6の中間の収差図 実施形態6の望遠端の収差図 実施形態7のレンズ断面図 実施形態7の広角端の収差図 実施形態7の中間の収差図 実施形態7の望遠端の収差図 実施形態8のレンズ断面図 実施形態8の広角端の収差図 実施形態8の中間の収差図 実施形態8の望遠端の収差図 光学機器の実施形態の要部概略図
L1 第1群
L2 第2群
L3 第3群
SP 絞り
G ガラスブロック
d d線
g g線
S サジタル像面
M メリディオナル像面

Claims (13)

  1. 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群からなり、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、1枚の負レンズ11と1枚の正レンズ12からなり、前記第2レンズ群は、物体側より像側へ順に、正レンズ21、正レンズ22、負レンズ23、正レンズ24からなり、広角端から望遠端へのズーミングに際し、前記第3レンズ群は像側に移動し、フォーカシングに際して前記第3レンズ群が移動し、望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の合成倍率をβ23Tとしたとき、
    1.400≦|β23T|<1.9
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記正レンズ22と前記負レンズ23とが接合された接合レンズであることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 広角端から望遠端のズーミングに際し、前記第1レンズ群は像側に凸の軌跡で移動し、前記第2レンズ群は物体側に単調に移動することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記負レンズ11は像側の面が非球面である像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、前記正レンズ12は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記正レンズ21は両凸レンズ、前記正レンズ22は両凸レンズ、前記負レンズ23は両凹レンズであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記正レンズ22と前記負レンズ23の光軸上の厚さの合計をd、前記第2レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の間隔をDとしたとき、
    0.35<d/D<0.60
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第2レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上の間隔をD、ズームレンズ全系の広角端における焦点距離をfWとしたとき、
    1.45<D/fW<1.80
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、ズームレンズ全系の広角端における焦点距離をfWとしたとき、
    −2.8<f1/fW<−2.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. 前記第2レンズ群の焦点距離をf2、ズームレンズ全系の広角端における焦点距離をfWとしたとき、
    2.0<f2/fW<2.7
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  10. 前記第3レンズ群は1枚の正の単レンズからなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  11. 前記第3レンズ群の焦点距離をf3、ズームレンズ全系の広角端における焦点距離をfWとしたとき、
    4.0<f3/fW<5.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  12. 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する光電変換素子を有することを特徴とする撮像装置。
JP2004364447A 2004-12-16 2004-12-16 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 Expired - Fee Related JP5006514B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364447A JP5006514B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
US11/293,751 US7289275B2 (en) 2004-12-16 2005-12-02 Zoom lens system and image pickup apparatus having the system
CNB2005101296812A CN100470293C (zh) 2004-12-16 2005-12-16 变焦透镜系统和具有该系统的图像拾取设备
CNB2007101099936A CN100495107C (zh) 2004-12-16 2005-12-16 变焦透镜系统和具有该系统的图像拾取设备
US11/695,179 US7324288B2 (en) 2004-12-16 2007-04-02 Zoom lens system and image pickup apparatus having the system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364447A JP5006514B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011287917A Division JP5284456B2 (ja) 2011-12-28 2011-12-28 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006171421A JP2006171421A (ja) 2006-06-29
JP2006171421A5 JP2006171421A5 (ja) 2008-02-07
JP5006514B2 true JP5006514B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=36595374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004364447A Expired - Fee Related JP5006514B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7289275B2 (ja)
JP (1) JP5006514B2 (ja)
CN (2) CN100495107C (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4882263B2 (ja) * 2005-03-31 2012-02-22 株式会社ニコン ズームレンズ
US7177090B1 (en) * 2005-08-05 2007-02-13 Tamron Co., Ltd. Telecentric zoom lens
US7453648B2 (en) * 2005-11-30 2008-11-18 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US7310191B2 (en) * 2006-03-09 2007-12-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Zoom lens system, imaging device and camera
JP4923764B2 (ja) * 2006-06-12 2012-04-25 株式会社ニコン ズームレンズとこれを有する光学装置
US7593166B2 (en) 2007-05-29 2009-09-22 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US7742235B2 (en) 2007-05-29 2010-06-22 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US7755847B2 (en) 2007-05-29 2010-07-13 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
JP2008304765A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Canon Inc ズームレンズ及びそれを用いた画像投影装置
KR101457416B1 (ko) * 2008-08-06 2014-11-03 삼성전자주식회사 소형 줌 렌즈
JP5294796B2 (ja) * 2008-10-23 2013-09-18 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP5333906B2 (ja) * 2008-11-14 2013-11-06 株式会社ニコン ズームレンズおよび光学機器
JP2012242739A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Canon Inc ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5971251B2 (ja) * 2011-08-19 2016-08-17 コニカミノルタ株式会社 撮像装置
JP2013178493A (ja) * 2012-02-07 2013-09-09 Olympus Imaging Corp ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP5927368B1 (ja) * 2014-08-28 2016-06-01 オリンパス株式会社 内視鏡対物光学系
CN109031629A (zh) 2018-11-07 2018-12-18 浙江舜宇光学有限公司 摄像光学系统
CN110221417B (zh) * 2019-06-17 2024-06-18 深圳市永诺摄影器材股份有限公司 广角光学系统及光学设备
CN112612127B (zh) * 2019-09-18 2022-05-24 Oppo广东移动通信有限公司 变焦镜头、成像模组和电子设备

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4647160A (en) 1981-12-24 1987-03-03 Canon Kabushiki Kaisha Small-sized wide angle zoom objective
JPH0640170B2 (ja) 1982-07-23 1994-05-25 キヤノン株式会社 高変倍広角ズ−ムレンズ
JPH073507B2 (ja) 1984-12-22 1995-01-18 キヤノン株式会社 ズ−ムレンズ
US4810072A (en) 1984-12-22 1989-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens
JPS63135913A (ja) 1986-11-27 1988-06-08 Canon Inc バツクフオ−カスの長い広角ズ−ムレンズ
US4828372A (en) 1987-10-09 1989-05-09 Eastman Kodak Company Wide-angle zoom lens
JP3035830B2 (ja) 1990-04-05 2000-04-24 オリンパス光学工業株式会社 ズームレンズ
US5270863A (en) 1990-04-05 1993-12-14 Olympus Optical Co., Ltd. Zoom lens system
JPH04217219A (ja) 1990-12-19 1992-08-07 Olympus Optical Co Ltd ズームレンズ
JPH0694996A (ja) 1991-01-09 1994-04-08 Konica Corp 正屈折力の固定群を有する広角ズームレンズ
JPH07261083A (ja) 1994-03-17 1995-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd ズームレンズ
JPH09258103A (ja) 1996-03-27 1997-10-03 Minolta Co Ltd 撮影レンズ系
JP3466385B2 (ja) 1996-07-22 2003-11-10 株式会社リコー 小型ズームレンズ
JP3845967B2 (ja) 1997-08-05 2006-11-15 株式会社ニコン ズームレンズ
US6124984A (en) 1996-12-13 2000-09-26 Nikon Corporation Variable magnification optical zoom lens system
JP3948041B2 (ja) 1997-01-31 2007-07-25 コニカミノルタホールディングス株式会社 撮影用ズームレンズ
JPH11119101A (ja) 1997-10-17 1999-04-30 Minolta Co Ltd ズームレンズ系
JP3988229B2 (ja) 1997-12-05 2007-10-10 株式会社ニコン ズームレンズ
JP3868092B2 (ja) 1998-01-05 2007-01-17 株式会社リコー ズームレンズ
JP4432153B2 (ja) 1999-08-03 2010-03-17 株式会社ニコン ズームレンズ
US6618210B2 (en) 2000-07-07 2003-09-09 Olympus Optical Co., Ltd. Zoom lens system and image pickup apparatus having the same
JP4245783B2 (ja) 2000-07-07 2009-04-02 オリンパス株式会社 ズームレンズおよびズームレンズを備えた撮像装置
JP4483086B2 (ja) 2000-12-25 2010-06-16 コニカミノルタホールディングス株式会社 ズームレンズ
EP1220002B1 (en) * 2000-12-27 2006-09-20 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens
JP3619153B2 (ja) 2000-12-27 2005-02-09 キヤノン株式会社 ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JP2002267930A (ja) 2001-03-08 2002-09-18 Nikon Corp ズームレンズ
JP4217415B2 (ja) 2001-04-04 2009-02-04 オリンパス株式会社 電子撮像装置
JP4147786B2 (ja) * 2001-04-23 2008-09-10 株式会社ニコン ズームレンズ
JP4534389B2 (ja) * 2001-06-14 2010-09-01 コニカミノルタホールディングス株式会社 ズームレンズ
JP2003156686A (ja) 2001-11-21 2003-05-30 Optech:Kk ズームレンズ
JP3925907B2 (ja) * 2002-01-29 2007-06-06 オリンパス株式会社 撮像装置
WO2003085440A1 (fr) * 2002-04-11 2003-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Lentille a foyer reglable et appareil photographique electronique comprenant cette derniere
JP3698134B2 (ja) * 2002-08-30 2005-09-21 株式会社ニコン ズームレンズ
JP2005258059A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Konica Minolta Photo Imaging Inc 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006171421A (ja) 2006-06-29
US7324288B2 (en) 2008-01-29
US7289275B2 (en) 2007-10-30
US20070171541A1 (en) 2007-07-26
CN101067678A (zh) 2007-11-07
CN100470293C (zh) 2009-03-18
US20060132929A1 (en) 2006-06-22
CN1790087A (zh) 2006-06-21
CN100495107C (zh) 2009-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4612823B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4669294B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4773807B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4666977B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5006514B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4950608B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP3506691B2 (ja) 高変倍率ズームレンズ
JP4931136B2 (ja) ズームレンズ
JP2004333767A (ja) ズームレンズ及びそれを有する光学機器
JP4593971B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2001194586A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮影装置
JP3710352B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JP3619117B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JP4708734B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4914097B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2000121942A (ja) ズームレンズ
JP5084900B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4585796B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2001296475A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JP3455201B2 (ja) 3群ズーム光学系及びそれを備えたカメラ
JP4928288B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4027343B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JPH08179215A (ja) ズームレンズ
JP3592211B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JPH08248315A (ja) 実像式変倍ファインダー

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071214

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071214

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120525

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5006514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees