JPH11119101A - ズームレンズ系 - Google Patents

ズームレンズ系

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JPH11119101A
JPH11119101A JP9285171A JP28517197A JPH11119101A JP H11119101 A JPH11119101 A JP H11119101A JP 9285171 A JP9285171 A JP 9285171A JP 28517197 A JP28517197 A JP 28517197A JP H11119101 A JPH11119101 A JP H11119101A
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lens
lens group
object side
focal length
group
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JP9285171A
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Naoshi Okada
尚士 岡田
Tetsuya Arimoto
哲也 有本
Mamoru Terada
守 寺田
Kenji Konno
賢治 金野
Tetsuo Kono
哲生 河野
Kazuhiko Ishimaru
和彦 石丸
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B15/177Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a negative front lens or group of lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
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    • G02B15/143503Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -+-
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高変倍率で高画質を満足するにも拘わらず、
コンパクトなズームレンズ系を提供する。 【解決手段】 最も物体側から順に、負のパワーを有す
る第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群
と、第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミ
ングに際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レ
ンズ群間隔を変化させるとともに、以下の条件を満足す
る。 5.0<ft/fw<12 14.0<TLw/fw ただし、 ft:最長焦点距離状態での全系の焦点距離、 fw:最短焦点距離状態での全系の焦点距離、 Tw:最短焦点距離状態での全長、 である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、小型の撮影光学系
に使用されるズームレンズ系に関し、さらに詳しくは、
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等のデジ
タル入出力機器の撮影光学系に好適なコンパクトで高変
倍率を有するズームレンズ系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等の普及
にともない、手軽に画像情報をデジタル機器に取り込む
ことができるデジタルスチルカメラやデジタルビデオカ
メラ等(以下、単にデジタルカメラという)が個人ユー
ザレベルで普及しつつある。このようなデジタルカメラ
は、今後も画像情報の入力機器として益々普及すること
が予想される。
【0003】ところで、一般にデジタルカメラの画質
は、CCD(charge coupled device)等の固体撮像素
子の画素数で決定される。現在、一般向けのデジタルカ
メラで主流となっているのは、33万画素程度の画素数
を有する、いわゆるVGAクラスの固体撮像素子であ
る。しかしながら、このVGAクラスのカメラの画質
は、従来の銀塩フィルムを用いたカメラの画質と比較し
た場合、大幅に見劣りすることは否めない。このため、
最近では一般向けのデジタルカメラにおいても100万
画素を超えるような高画質のカメラが望まれており、こ
れらのデジタルカメラの撮影光学系にも高画質を満足す
ることが要求されている。
【0004】また、これらの一般向けデジタルカメラに
おいても画像の変倍、特に画像劣化が少ない光学変倍を
行うことも望まれているため、近年では高変倍率で高画
質を満足するデジタルカメラ用ズームレンズ系が要求さ
れるようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されているデジタルカメラ用のズームレンズ系で、10
0万画素を超えるような高画質を満足するものは、一眼
レフレックスカメラ用交換レンズを流用したもの、もし
くは業務用途の非常に大型のデジタルカメラが大半であ
った。したがって、このようなズームレンズ系は、非常
に大型で高コストであり、一般向けデジタルカメラに好
適であるとはいえなかった。
【0006】一方、このようなデジタルカメラの撮影光
学系に対して、近年コンパクト化,高変倍率化が顕著に
進行している銀塩フィルム用のレンズシャッターカメラ
の撮影光学系を流用することも考えられる。
【0007】しかしながら、レンズシャッターカメラの
撮影光学系をデジタルカメラにそのまま流用した場合、
デジタルカメラに備えられた固体撮像素子の前面に設け
られたマイクロレンズの集光性能を十分に満足させるこ
とができず、画像中央部と画像周辺部での画像の明るさ
が極端に変化してしまうという問題が発生する。これ
は、レンズシャッターカメラの撮影光学系の射出瞳は像
面近くに位置しており、撮影光学系から射出された軸外
光束は像面に対して斜めに入射するため発生する問題で
ある。この問題を解決するために、従来のレンズシャッ
ターカメラの撮影光学系の射出瞳位置を像面から離そう
とすると、どうしても撮影光学系全体が大型化してしま
うことが避けられない。
【0008】以上の問題に鑑み、本発明は、高変倍率で
高画質を満足する全く新規な、コンパクトなズームレン
ズ系を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係るズームレンズ系は、最も物体側から
順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワー
を有する第2レンズ群と、第3レンズ群の少なくとも3
群以上を有し、ズーミングに際して各レンズ群すべてを
移動させながら、各レンズ群間隔を変化させるととも
に、以下の条件を満足することを特徴とする。
【0010】 5.0<ft/fw<12 14.0<TLw/fw ただし、 ft:最長焦点距離状態での全系の焦点距離、 fw:最短焦点距離状態での全系の焦点距離、 Tw:最短焦点距離状態での全長、 である。
【0011】また、請求項2に係るズームレンズ系は、
請求項1記載のズームレンズ系において、物体側から順
に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを
有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ
群の3群から構成されていることを特徴とする。
【0012】また、請求項3に係るズームレンズ系は、
請求項1記載のズームレンズ系において、物体側から順
に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを
有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ
群と、第4レンズ群の4群から構成されていることを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な実施の形態について説明する。なお、本明細書に
おいて「パワー」とは、焦点距離の逆数で定義される量
を表し、その偏向作用が異なる屈折率を有する媒質同士
の面での偏向によるものだけでなく、回折による偏向や
媒質内の屈折率分布による偏向等も含むものとする。
又、「屈折力」とは前記「パワー」のうち、特に、異な
る屈折率を有する媒質同士の界面で発生する偏向作用に
起因するものを表す。
【0014】図1は、第1実施形態のズームレンズ系の
レンズ配置を表す断面図である。第1実施形態のズーム
レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1
レンズ群Gr1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G
r2と、正の屈折力を有する第3レンズ群Gr3と、ロ
ーパスフィルタLFとから構成されている。第1実施形
態のズームレンズ系は、最短焦点距離状態から最長焦点
距離状態へのズーミングに際して、第1レンズ群Gr1
を一旦像側へ移動させた後、さらに物体側へ移動させる
ようUターン移動させ、第2レンズ群Gr2を単調に物
体側へ移動させ、第3レンズ群を単調に像側へ移動させ
て変倍を行うズームレンズ系である。なお、各図中記さ
れた矢印は、最短焦点距離状態から最端焦点距離状態へ
のズーミングの際の各レンズ群、絞り、ローパスフィル
タの移動を示している。
【0015】第1実施形態のズームレンズ系において、
第1レンズ群Gr1は、物体側から順に、物体側面が非
球面であり物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズで
ある第1レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニス
カスレンズである第2レンズL2と、像側面が非球面で
あり両凹レンズである第3レンズL3と、物体側に凸面
を向けた正メニスカスレンズである第4レンズL4の4
枚からなる。
【0016】また、第2レンズ群Gr2は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凸レンズである第5レ
ンズL5と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
である第6レンズL6と、物体側に凸面を向けた負メニ
スカスレンズである第7レンズL7と、両凸レンズであ
る第8レンズL8の4枚から構成されている。
【0017】また、第3レンズ群Gr3は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凹レンズである第9レ
ンズL9と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
である第10レンズL10と、像側面が非球面であり両
凸レンズである第11レンズL11の3枚からなる。
【0018】また、第2レンズ群Gr2の物体側には、
絞りS1、第2レンズ群Gr2の像側には遮光板S2が
それぞれ設けられており、ズーミングに際しては第2レ
ンズ群Gr2と一体的に移動する。
【0019】図2は、第2実施形態のズームレンズ系の
レンズ配置を表す断面図である。第2実施形態のズーム
レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1
レンズ群Gr1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G
r2と、正の屈折力を有する第3レンズ群Gr3と、ロ
ーパスフィルタLFとから構成されている。第2実施形
態のズームレンズ系は、最短焦点距離状態から最長焦点
距離状態へのズーミングに際して、第1レンズ群Gr1
を一旦像側へ移動させた後、さらに物体側へ移動させる
ようUターン移動させ、第2レンズ群Gr2を単調に物
体側へ移動させ、第3レンズ群を単調に像側へ移動させ
て変倍を行うズームレンズ系である。
【0020】第2実施形態のズームレンズ系において、
第1レンズ群Gr1は、物体側から順に、物体側面が非
球面であり物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズで
ある第1レンズL1と、物体側に凸面を向けた正メニス
カスレンズである第2レンズL2と、物体側及び像側の
両面が非球面であり両凹レンズである第3レンズL3
と、両凸レンズである第4レンズL4と、像側面が非球
面であり両凹レンズである第5レンズL5を接合してな
る第1接合レンズDL1の4枚からなる。
【0021】また、第2レンズ群Gr2は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凸レンズである第6レ
ンズL6と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
である第7レンズL7と、物体側に凸面を向けた負メニ
スカスレンズである第8レンズL8と、像側面が非球面
であり正メニスカスレンズである第9レンズL9の4枚
から構成されている。
【0022】また、第3レンズ群Gr3は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凹レンズである第10
レンズL10と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレ
ンズである第11レンズL11と、像側面が非球面であ
り両凸レンズである第12レンズL12の3枚からな
る。
【0023】また、第2レンズ群Gr2の物体側には、
絞りS1、第2レンズ群Gr2の像側には遮光板S2が
それぞれ設けられており、ズーミングに際しては第2レ
ンズ群Gr2と一体的に移動する。
【0024】図3は、第3実施形態のズームレンズ系の
レンズ配置を表す断面図である。第3実施形態のズーム
レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1
レンズ群Gr1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G
r2と、負の屈折力を有する第3レンズ群Gr3と、正
のパワーを有する第4レンズ群Gr4と、ローパスフィ
ルタLFとから構成されている。第3実施形態のズーム
レンズ系は、最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へ
のズーミングに際して、第1レンズ群Gr1を一旦像側
へ移動させた後、さらに物体側へ移動させるようUター
ン移動させ、第2レンズ群Gr2、第3レンズ群Gr
3、第4レンズ群Gr4を異なる速度で単調に像側へ移
動させて変倍を行うズームレンズ系である。
【0025】第3実施形態のズームレンズ系において、
第1レンズ群Gr1は、物体側から順に、物体側に凸面
を向けた負メニスカスレンズである第1レンズL1と、
物体側面が非球面であり物体側に凸面を向けた正メニス
カスレンズである第2レンズL2と、物体側面が非球面
であり物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズである
第3レンズL3と、両凸レンズである第4レンズL4
と、両凹レンズであるL5を接合してなる第1接合レン
ズDL1の4枚からなる。
【0026】また、第2レンズ群Gr2は、物体側から
順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズである
第6レンズL6と両凸レンズである第7レンズL7を接
合してなる第2接合レンズDL2と、物体側に凸面を向
けた正メニスカスレンズである第8レンズL8の2枚か
らなる。
【0027】また、第3レンズ群Gr3は、物体側から
順に、両凸レンズである第9レンズL9と両凹レンズで
ある第10レンズL10を接合してなる第3接合レンズ
DL3と、両凹レンズである第11レンズL11の2枚
からなる。
【0028】また、第4レンズ群Gr4は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凸レンズである第12
レンズL12と、両凸レンズである第13レンズL13
と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである第
14レンズL14の3枚からなる。
【0029】また、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群
Gr2の間には、絞りS1、第2レンズ群Gr2の像側
には遮光板S2がそれぞれ設けられており、最短焦点距
離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して
は、絞りS1が第1レンズ群Gr1及び第2レンズ群G
r2とは異なる速度で物体側に移動する一方、遮光板S
2は第2レンズ群Gr2と一体的に移動する。
【0030】図4は、第4実施形態のズームレンズ系の
レンズ配置を表す断面図である。第4実施形態のズーム
レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1
レンズ群Gr1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G
r2と、負の屈折力を有する第3レンズ群Gr3と、ほ
ぼノンパワーの第4レンズ群Gr4と、ローパスフィル
タLFとから構成されている。第4実施形態のズームレ
ンズ系は、最短焦点距離状態から最長焦点距離状態への
ズーミングに際して、第1レンズ群Gr1を一旦像側へ
移動させた後、さらに物体側へ移動させるようUターン
移動させ、第2レンズ群Gr2、第3レンズ群Gr3、
第4レンズ群Gr4を異なる速度で単調に像側へ移動さ
せて変倍を行うズームレンズ系である。
【0031】第4実施形態のズームレンズ系において、
第1レンズ群Gr1は、物体側から順に、物体側に凸面
を向けた負メニスカスレンズである第1レンズL1と、
物体側面が非球面であり物体側に凸面を向けた正メニス
カスレンズである第2レンズL2と、物体側面が非球面
であり両凹レンズである第3レンズL3と、両凹レンズ
である第4レンズL4と、両凸レンズであるL5を接合
してなる第1接合レンズDL1の4枚からなる。
【0032】また、第2レンズ群Gr2は、物体側から
順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである
第6レンズL6と両凸レンズである第7レンズL7を接
合してなる第2接合レンズDL2と、物体側に凸面を向
けた正メニスカスレンズである第8レンズL8の2枚か
らなる。
【0033】また、第3レンズ群Gr3は、物体側から
順に、両凸レンズである第9レンズL9と両凹レンズで
ある第10レンズL10を接合してなる第3接合レンズ
DL3と、両凹レンズである第11レンズL11の2枚
からなる。
【0034】また、第4レンズ群Gr4は、物体側から
順に、物体側面が非球面であり両凸レンズである第12
レンズL12と、両凸レンズである第13レンズL13
と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである第
14レンズL14の3枚からなる。
【0035】また、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群
Gr2の間には、絞りS1、第2レンズ群Gr2の像側
には遮光板S2がそれぞれ設けられており、最短焦点距
離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して
は、絞りS1が第1レンズ群Gr1及び第2レンズ群G
r2とは異なる速度で物体側に移動する一方、遮光板S
2は第2レンズ群Gr2と一体的に移動する。
【0036】次に、各実施形態のズームレンズ系が満足
すべき条件について説明する。なお、実施形態の構成を
有するズームレンズ系は、以下に記した各条件式範囲を
満足することが望ましいが、各条件を同時にすべて満足
することが必須の条件ではなく、それぞれ個別に単独の
条件式範囲を満足することによっても対応する作用効果
を満足することが可能である。
【0037】最も物体側から順に、負のパワーを有する
第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、
第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミング
に際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レンズ
群間隔を変化させるズームレンズ系は、以下の条件式範
囲を満足することが望ましい。 5.0<ft/fw<12 (1) ただし、 ft:最長焦点距離状態での全系の焦点距離、 fw:最短焦点距離状態での全系の焦点距離、 である。
【0038】条件式範囲(1)は、ズーム比を規定したも
のである。従来、各実施形態のズームレンズ系で実現さ
れたように、物体側から順に負の第1レンズ群、正の第
2レンズ群、負第3レンズ群の少なくとも3群からから
なるズームレンズで、条件式範囲(1)を満足するズーム
レンズ系は存在していない。
【0039】各実施形態のズームレンズ系では、各レン
ズ群を効果的に移動させることにより、従来、実現でき
なかった高変倍率ズームレンズ系を実現している。上記
条件式範囲以下のズーム比であれば、従来のように、ズ
ーミングに際してレンズ群のいずれかを固定しても、ズ
ーム領域において光学系全体の大きさとして問題ない範
囲で収まる。しかしながら、条件式範囲(1)が規定する
ようなズーム比が大きい領域では光学系自体も大きくな
り望ましくない。
【0040】14.0<Tw/fw (2) ただし、 Tw:最短焦点距離状態での全長、 fw:最短焦点距離状態の焦点距離 である。
【0041】条件式範囲(2)は、ズームレンズ系のワイ
ド端での望遠比を示しており、光学系のコンパクトさを
示す値である。各実施形態のズームレンズ系では、各レ
ンズ群を効率的に移動させることにより、最短焦点距離
状態で比較的画角の大きいズームレンズ系でありなが
ら、従来のズームレンズ系に比べて、コンパクト化が達
成されている。一般に、広角系のズームレンズ系では、
レンズバックを確保することが困難であるにもかかわら
ず、デジタルカメラ用の光学系の場合、固体撮像素子に
設けられたマイクロレンズの特性から、射出瞳の位置を
像面から離れたところに配置する必要がある。しかしな
がら、焦点距離が短い光学系で射出瞳位置を像面から離
れた位置に配置した場合(最も極端には光学系が像側に
テレセントリックとなる場合)、光学系自体を大きくし
なければ光学系そのものを設計することができない。こ
れに対して、各実施形態のズームレンズ系は、ズーミン
グに際して各レンズ群を効果的に移動させることによ
り、広角系を含みながら非常に望遠比の小さなズームレ
ンズ系を達成している。
【0042】上記の条件式範囲(1)(2)を満足するズーム
レンズ系は、さらに、物体側から順に、負のパワーを有
する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群
と、正のパワーを有する第3レンズ群の3群構成(実施
例1、2)、あるいは、物体側から順に、負のパワーを
有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ
群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワー
を有する第4レンズ群の4群構成(実施例3)、あるい
は、物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群
と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを
有する第3レンズ群と、ほぼノンパワーの第4レンズ群
Gr4の4群構成(実施例4)のいずれかであることが
望ましい。
【0043】各実施形態のズームレンズ系は、上記のい
ずれかの構成であることにより、ズーミングの際の移動
群を数が少ないため、鏡筒構成を簡単にすることが可能
となり好ましい。
【0044】最も物体側から順に、負のパワーを有する
第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、
第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミング
に際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レンズ
群間隔を変化させるズームレンズ系は、以下の条件式範
囲を満足することが望ましい。 2.0<|f1|/fw<5.0 (3) ただし、 f1:第1レンズ群の焦点距離、 である。
【0045】条件式範囲(3)は、第1レンズ群の焦点距
離を規定するものである。条件式範囲(3)の上限を越え
て、第1レンズ群の焦点距離が大きくなり過ぎると、ズ
ームレンズ系の物体側に配置される負のパワーが弱くな
り過ぎ、レンズバックを確保することが困難となる。そ
の結果、固体撮像素子を利用するようなズームレンズ系
において必要となる、アフォーカル系の条件が満足でき
なくなり、光学系として意味をなさなくなる。また逆
に、条件式範囲(3)の下限を超えて第1レンズ群の焦点
距離の絶対値が小さくなり過ぎる(すなわち、第1レン
ズ群の負のパワーが強くなり過ぎる)場合、アフォーカ
ル系としてアフォーカル条件は満足しやすくなるが、第
1レンズ群で発生する収差、具体的には、最小焦点距離
側の負の歪曲収差が大きくなり過ぎるため、第2レンズ
群以降像側の要素で歪曲収差を補正できなくなる。
【0046】最も物体側から順に、負のパワーを有する
第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、
第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミング
に際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レンズ
群間隔を変化させるズームレンズ系は、以下の条件式範
囲を満足することが望ましい。 2.0<f2/fw<4.5 (4) ただし、 f2:第2レンズ群の焦点距離、 である。
【0047】条件式範囲(4)は、第2レンズ群の焦点距
離を規定するものである。上記条件式範囲(4)の下限を
越えて、第2レンズ群の焦点距離が小さくなり過ぎた場
合、第2レンズ群による変倍量を補うために、その他の
レンズ群の移動量を大きくしなければならなくなり、結
果的にズームレンズ系全体が大型化してしまう。逆に、
上記条件式範囲(4)の上限を越えて、第2レンズ群の焦
点距離が小さくなり過ぎた場合、第2レンズ群が少ない
移動量で変倍量を稼げるため、構成上有利となる。しか
しながら、全系の収差の補正は困難となる。具体的に
は、長焦点距離側と短焦点距離側での軸上球面収差のバ
ランスが取れなくなる。つまり、長焦点距離側と短焦点
距離側で球面収差の変化量が大きくなり、どちらかで球
面収差が許容レベルを越えてしまう。
【0048】最も物体側から順に、負のパワーを有する
第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、
第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミング
に際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レンズ
群間隔を変化させるズームレンズ系は、以下の条件式範
囲を満足することが望ましい。 11<img×R<17 (5) ただし、 img:最大像高、 R:最も像側の面の有効径、 である。
【0049】条件式範囲(5)は、ズームレンズ系の大き
さと、各収差及びデジタルカメラ特有の条件を適切に維
持するための条件である。固体撮像素子では、一般に集
光性を上げるために各受光素子の前面にマイクロレンズ
を設けている。マイクロレンズの集光特性を十分に発揮
させるためには、光線をマイクロレンズの光軸に対して
略垂直に入射させる必要があり、そのため、撮影光学系
は像側に略テレセントリックであることが要求される。
上式の上限を越えると略テレセントリックであることが
過剰となり短焦点距離側での負の歪曲収差が大きくなる
とともに像面のアンダー側への倒が大きくなる。下限値
を越えると略テレセントリックであることを満足するこ
とが困難となり、満足したとしてもバックフォーカスが
必要以上に長くなりズームレンズ系自体の大型化を招い
てしまい望ましくない。
【0050】各レンズ群は、レンズ群中の少なくとも1
面に、下記の条件式を満足する非球面を有することが望
ましい。 -0.1<[φ・(N'-N)・d/dH・{X(H)-X0(H)}]<0 (6) ただし、 d/dH:微分記号、 φ:非球面の面のパワー、 N':非球面より像側の媒質の屈折率、 N:非球面より物体側の媒質の屈折率、 H:光軸に対して垂直な方向の高さ、 X(H):高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基
準)、 X0(H):高さHの位置での参照球面の変位量(面頂点基
準)、 である。
【0051】非球面を第1レンズ群中に設けた場合、主
に短焦点距離側の歪曲収差の補正と長焦点距離側の球面
収差の補正に有効である。特に、第1レンズ群中、物体
側に近くに非球面を設けることによって、主に短焦点距
離側の歪曲収差を補正することができる。条件式(6)
の範囲を超えて、正の面に付加された非球面が正の面の
パワーを緩め過ぎると、短焦点距離側の歪曲収差が大き
く負方向に発生するため、他の面で収差補正しきれなく
なる。これとは逆に、正の面のパワーを強めすぎると、
長焦点距離側の球面収差がアンダー方向に倒れ、やはり
他の面で補正しきれなくなる、一方、負の面に非球面が
ついている場合は、上記条件式の範囲を越えて負の面の
パワーを緩める方向に非球面がついた場合、長焦点距離
側の球面収差が、アンダー方向に倒れすぎ、逆に負の面
のパワーを強める方向に付いた場合、短焦点距離側の負
の歪曲収差が補正しきれなくなる。
【0052】第2群中にある非球面は、短焦点距離側の
球面収差とテレ端の球面収差のバランスをとる働きをし
ており、上記条件式を越えて、正のパワーを緩める方向
に非球面が付いた場合、長焦点距離側の球面収差がオー
バー方向に倒れすぎ、逆に正のパワーを強める方向に非
球面が付いた場合は、長焦点距離側の球面収差がアンダ
ー方向に倒れ過ぎる、どちらの場合も、短焦点距離側の
球面収差を含めて補正するためには、他の面では、補正
しきれなくなり性能が劣化する。
【0053】第3群にある非球面は、主に短焦点距離側
でのコマ収差の補正と長焦点距離側での像面性の補正お
よび歪曲に効いている。従って、上記条件式の範囲を越
えて負の面のパワーを弱める方向に非球面が付いた場
合、短焦点距離側での軸外光束のアッパー側に外方性の
コマ収差が大きく発生し、その他の像高Yでは、補正で
きなくなる、また逆に負のパワーの面を強める方向に非
球面がついた場合、長焦点距離側での像面がオーバー方
向に偏移したり、正の過大な歪曲が発生したりして、そ
の他の面で収差補正しきれなくなる。
【0054】これらの非球面の効果は、正パワーの面に
ついた場合も同様で、負のパワーを弱める方向と正のパ
ワーを強める方向は、同じ意味である。
【0055】
【実施例】以下、本発明に係る実施形態に関し、コンス
トラクションデータ、収差図等を挙げて更に具体例を示
す。以下に挙げる実施例1〜4は、前述した実施形態に
それぞれ対応しており、実施形態を表すレンズ配置図
は、対応する実施例1〜4のレンズ構成を、それぞれ示
している。
【0056】各実施例において、ri(i=1,2,3・
・)は物体側から数えてi番目の面の曲率半径、di(i=
1,2,3・・)は物体側から数えてi番目の軸上面間
隔を示し、Ni(i=1,2,3・・)、νi(i=1,2,
3・・)は、物体側から数えてi番目のレンズのd線に
対する屈折率、アッベ数を表し、fは全系の焦点距離、
Fno.はFナンバーをそれぞれ表す。また、各実施例にお
いて、全系の焦点距離f、FナンバーFno.、各レンズ群
間の空気間隔(軸上面間隔)は、左から順に、最短焦点距
離状態(広角端)(W)、中間焦点距離(M)、最長焦点距
離状態(望遠端)(T)でのそれぞれの値に対応してい
る。
【0057】さらに、各実施例中、曲率半径riに*印
を付した面は非球面形状の面であることを示す。また、
非球面の面形状を表す以下の式で定義するものとする。
【0058】 X(H)=CH2/{1+(1-ε・C2・H2)1/2}+ΣAi・Hi (AS) ただし、 H:光軸に対して垂直な方向の高さ、 X(H):高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基
準)、 C:近軸曲率、 ε:2次曲面パラメータ、 Ai:i次の非球面係数、 Hi:Hのi乗を表す記号、 である。
【0059】 《実施例1》 f = 4.1〜12.6〜39.0 Fno.= 1.50〜2.00〜4.50 [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] [アッベ数] r1*= 19.084 d1= 1.000 N1= 1.74957 ν1= 51.74 r2= 12.301 d2= 0.010 r3= 12.099 d3= 0.632 N2= 1.85000 ν2= 40.04 r4= 9.647 d4= 6.635 r5= -62.980 d5= 0.600 N3= 1.48749 ν3= 70.44 r6*= 13.723 d6= 0.332 r7= 19.737 d7= 2.000 N4= 1.78850 ν4= 22.60 r8= 66.966 d8= 36.270 〜 9.668〜 0.500 r9= ∞ d9= 0.000 r10*= 16.018 d10= 1.937 N5= 1.71751 ν5= 52.90 r11= -60.272 d11= 0.100 r12= 9.743 d12= 2.482 N6= 1.75450 ν6= 51.57 r13= 191.786 d13= 0.100 r14= 71.489 d14= 1.383 N7= 1.83741 ν7= 25.48 r15= 6.912 d15= 1.711 r16= 61.956 d16= 0.692 N8= 1.82329 ν8= 42.47 r17=-598.634 d17= 0.082 r18= ∞ d18= 1.584〜 13.825〜 40.370 r19*= -8.823 d19= 0.600 N9= 1.59304 ν9= 35.81 r20= 16.377 d20= 0.100 r21= 13.860 d21= 0.634 N10=1.79850 ν10=22.60 r22= 15.197 d22= 0.098 r23= 15.491 d23= 3.101 N11=1.75450 ν11=51.57 r24*= -6.688 d24= 3.516〜 2.553〜 0.500 r25= ∞ d25= 3.400 N13=1.51680 ν12=64.20 r26= ∞ [非球面係数] r1 ε= 1.0000 A4 =-0.41906×10-4 A6 = 0.31940×10-6 A8 = 0.10803×10-9 A10=-0.14076×10-10 A12= 0.60568×10-13 r6 ε= 1.0000 A4 =-0.19148×10-3 A6 = 0.84012×10-6 A8 =-0.76785×10-8 r10 ε= 1.0000 A4 =-0.63250×10-4 A6 =-0.62077×10-7 A8 = 0.68251×10-9 A10=-0.32807×10-10 A12=-0.10530×10-12 r19 ε= 1.0000 A4 =-0.67047×10-3 A6 =-0.31691×10-4 A8 = 0.24135×10-5 A10=-0.44738×10-7 r24 ε= 1.0000 A4 = 0.50458×10-3 A6 =-0.76708×10-6 A8 = 0.37831×10-6 《実施例2》 f = 4.1〜12.6〜39.0 Fno.= 1.50〜2.00〜4.50 [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] [アッベ数] r1*= 19.540 d1= 1.000 N1= 1.84705 ν1= 25.00 r2= 17.149 d2= 0.100 r3= 17.157 d3= 0.600 N2= 1.68195 ν2= 32.64 r4= 9.732 d4= 6.776 r5*=-115.208 d5= 0.600 N3= 1.48993 ν3= 70.08 r6*= 24.661 d6= 0.038 r7= 25.372 d7= 2.825 N4= 1.79850 ν4= 22.60 r8= -51.977 d8= 0.800 N5= 1.75450 ν5= 51.57 r9*= 28.425 d9= 35.406〜 9.625〜 1.000 r10= ∞ d10= 0.000 r11*= 14.951 d11= 1.948 N6= 1.75450 ν6= 51.57 r12= -78.641 d12= 0.100 r13= 9.719 d13= 2.464 N7= 1.75450 ν7= 51.57 r14= 211.455 d14= 0.100 r15= 65.249 d15= 1.098 N8= 1.84198 ν8= 25.12 r16= 6.886 d16= 1.434 r17= 23.480 d17= 0.766 N9= 1.59500 ν9= 59.35 r18*= 59.599 d18= 0.297 r19= ∞ d19= 1.562〜 13.132〜 39.040 r20*= -8.196 d20= 0.600 N10=1.60239 ν10=34.59 r21= 14.305 d21= 0.100 r22= 12.891 d22= 0.676 N11=1.79850 ν11=22.60 r23= 16.509 d23= 0.103 r24= 16.873 d24= 2.834 N12=1.75450 ν12=51.57 r25*= -6.618 d25= 3.572〜 2.687〜 0.500 r26= ∞ d26= 3.400 N13=1.51680 ν13=64.20 r27= ∞ [非球面係数] r1 ε= 1.0000 A4 =-0.39384×10-4 A6 = 0.52957×10-6 A8 =-0.32631×10-8 A10= 0.14465×10-10 A12=-0.25998×10-13 r5 ε= 1.0000 A4 =-0.17338×10-4 A6 =-0.13443×10-6 A8 =-0.60930×10-8 A10= 0.26340×10-9 A12=-0.17886×10-11 r6 ε= 1.0000 A4 =-0.16790×10-3 A6 = 0.13513×10-5 A8 = 0.76036×10-8 r9 ε= 1.0000 A4 = 0.79814×10-6 A6 =-0.64134×10-6 A8 =-0.40076×10-8 A10= 0.35000×10-10 A12=-0.49658×10-12 r11 ε= 1.0000 A4 =-0.60852×10-4 A6 =-0.26264×10-6 A8 = 0.21554×10-8 A10= 0.39938×10-10 A12=-0.13491×10-11 r18 ε= 1.0000 A4 = 0.27451×10-4 A6 = 0.39292×10-6 A8 =-0.15431×10-8 A10= 0.22310×10-9 A12=-0.14701×10-10 r20 ε= 1.0000 A4 =-0.52593×10-3 A6 =-0.30643×10-4 A8 = 0.32031×10-5 A10=-0.88175×10-7 A12= 0.17534×10-8 r25 ε= 1.0000 A4 = 0.56650×10-3 A6 =-0.54957×10-6 A8 = 0.42840×10-6 《実施例3》 f = 3.5〜11.1〜33.7 Fno.= 2.00〜2.00〜4.50 [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] [アッベ数] r1= 17.007 d1= 1.000 N1= 1.61301 ν1= 33.33 r2= 11.136 d2= 2.904 r3*= 13.744 d3= 3.067 N2= 1.48749 ν2= 70.44 r4= 15.446 d4= 1.824 r5*= 37.371 d5= 0.600 N3= 1.48749 ν3= 70.44 r6= 9.203 d6= 7.160 r7= -18.191 d7= 0.600 N4= 1.57027 ν4= 61.25 r8= 20.332 d8= 2.176 N5= 1.79850 ν5= 22.60 r9= 1033.645 d9= 22.974〜 5.237〜 0.100 r10= ∞ d10=22.744〜 4.733〜 0.100 r11= 10.974 d11= 0.829 N6= 1.84999 ν6= 39.97 r12= 8.594 d12= 3.592 N7= 1.65700 ν7= 53.36 r13=-439.379 d13= 0.100 r14= 9.290 d14= 2.158 N8= 1.48
749 ν8= 70.44 r15= 32.532 d15= 0.617 r16= ∞ d16= 0.258〜 0.268〜 0.507 r17= 28.322 d17= 1.862 N9= 1.48749 ν9= 70.44 r18= -15.234 d18= 0.600 N10=1.84835 ν10=30.00 r19= 27.024 d19= 0.848 r20= -32.206 d20= 0.600 N11=1.84807 ν11=28.73 r21= 13.145 d21= 2.593〜 0.634〜 0.100 r22*= 8.394 d22= 2.294 N12=1.48749 ν12=70.44 r23= -15.929 d23= 1.775 r24= 110.020 d24= 1.144 N13=1.79850 ν13=22.60 r25= -16.695 d25= 0.529 r26= -9.624 d26= 0.600 N14=1.83033 ν14=41.79 r27= -22.291 d27= 0.500〜 9.505〜 34.064 r28 ∞ d28 3.700 N15=1.51680 ν15=64.20 r29 ∞ [非球面係数] r3 ε= 1.0000 A4 = 0.27737×10-4 A6 =-0.24383×10-6 A8 = 0.52704×10-7 A10=-0.50059×10-9 A12= 0.21932×10-11 r5 ε= 1.0000 A4 = 0.37116×10-4 A6 = 0.32627×10-5 A8 =-0.51795×10-7 A10= 0.23272×10-9 r22 ε= 1.0000 A4 =-0.67683×10-3 A6 = 0.15976×10-5 A8 = 0.29551×10-8 A10=-0.19611×10-8 《実施例4》 f = 4.1〜11.0〜27.5 Fno.= 2.87〜2.87〜2.87 [曲率半径] [軸上面間隔] [屈折率] [アッベ数] r1= 14.797 d1= 0.600 N1= 1.78268 ν1= 23.10 r2= 9.566 d2= 3.472 r3*= 16.781 d3= 3.470 N2= 1.85000 ν2= 40.04 r4= 308.950 d4= 0.397 r5*= -45.223 d5= 0.600 N3= 1.48749 ν3= 70.44 r6= 6.978 d6= 5.056 r7= -9.845 d7= 0.600 N4= 1.48749 ν4= 70.44 r8= 23.450 d8= 1.133 N5= 1.79850 ν5= 22.60 r9= -139.104 d9= 13.751〜 3.630〜 0.100 r10= ∞ d10=14.112〜 3.221〜 0.100 r11= 10.581 d11= 1.000 N6= 1.84875 ν6= 31.91 r12= 8.286 d12= 2.625 N7= 1.67616 ν7= 54.67 r13=-104.241 d13= 0.135 r14= 9.322 d14= 1.786 N8= 1.48749 ν8= 70.44 r15= 59.599 d15= 0.150 r16= ∞ d16= 1.145〜 1.202〜 1.539 r17= 202.555 d17= 1.268 N9= 1.48943 ν9= 70.15 r18= -13.102 d18= 0.600 N10=1.84840 ν10=30.12 r19= 70.775 d19= 0.685 r20= -18.690 d20= 0.600 N11=1.84852 ν11=30.75 r21= 18.364 d21= 1.900〜 0.600〜 0.100 r22*= 9.940 d22= 2.022 N12=1.48749 ν12=70.44 r23= -12.666 d23= 2.200 r24= 86.800 d24= 1.132 N13=1.74100 ν13=24.64 r25= -17.065 d25= 0.633 r26= -8.788 d26= 0.600 N14=1.84888 ν14=32.59 r27= -14.767 d27= 0.500〜 8.876〜 27.194 r28 ∞ d28 3.700 N15=1.51680 ν15=64.20 r29 ∞ [非球面係数] r3 ε= 1.0000 A4 = 0.48009×10-4 A6 =-0.74440×10-6 A8 = 0.15143×10-7 A10=-0.17749×10-9 A12= 0.17420×10-11 r5 ε= 1.0000 A4 = 0.11623×10-3 A6 = 0.28904×10-5 A8 =-0.64560×10-7 A10= 0.35226×10-9 r22 ε= 1.0000 A4 =-0.72620×10-3 A6 = 0.49589×10-5 A8 =-0.27755×10-7 A10=-0.25643×10-8 図5乃至8は、実施例1乃至4に対応する収差図であ
る。各収差図は、左側から順に、球面収差図、非点収差
図、歪曲収差図を表している。また、各図は上から順
に、最短焦点距離状態(広角端)、中間焦点距離状態、最
長焦点距離状態(望遠端)に相当する光学系の収差を示し
ている。
【0060】各球面収差図おいて、実線dはd線に対す
る球面収差量、SCは正弦条件不満足量を表す。また、
各非点収差図において、実線DSはサジタル面、点線D
Mはメリディオナル面をそれぞれ表す。また、球面収差
図の縦軸は光線のFナンバーを表し、非点収差図及び歪
曲収差図の縦軸は、最大像高Y’を表す。
【0061】また、各実施例の条件式対応値を以下に示
す。なお、各データにおいて数字の後のEの文字は指数
部分を示しており、例えば、1.0E-2であれば1.0×10-2
を表すものとする。
【0062】
【0063】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
ズームレンズ系によれば、高変倍率で高画質を満足する
にも拘わらず、コンパクトなズームレンズ系を提供する
ことが可能である。
【0064】したがって、本発明に係るズームレンズ系
を、デジタルカメラの撮影光学系に適用した場合、当該
カメラの高機能化とコンパクト化に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のズームレンズ系のレンズ構成
図。
【図2】第2実施形態のズームレンズ系のレンズ構成
図。
【図3】第3実施形態のズームレンズ系のレンズ構成
図。
【図4】第4実施形態のズームレンズ系のレンズ構成
図。
【図5】第1実施形態のズームレンズ系の収差図。
【図6】第2実施形態のズームレンズ系の収差図。
【図7】第3実施形態のズームレンズ系の収差図。
【図8】第4実施形態のズームレンズ系の収差図。
【符号の説明】 Gr1:第1レンズ群 Gr2:第2レンズ群 Gr3:第3レンズ群 Gr4:第4レンズ群
フロントページの続き (72)発明者 金野 賢治 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 河野 哲生 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 石丸 和彦 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最も物体側から順に、負のパワーを有す
    る第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群
    と、第3レンズ群の少なくとも3群以上を有し、ズーミ
    ングに際して各レンズ群すべてを移動させながら、各レ
    ンズ群間隔を変化させるとともに、以下の条件を満足す
    ることを特徴とするズームレンズ系; 5.0<ft/fw<12 14.0<TLw/fw ただし、 ft:最長焦点距離状態での全系の焦点距離、 fw:最短焦点距離状態での全系の焦点距離、 Tw:最短焦点距離状態での全長、 である。
  2. 【請求項2】 物体側から順に、負のパワーを有する第
    1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、正
    のパワーを有する第3レンズ群の3群から構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のズームレンズ系。
  3. 【請求項3】 物体側から順に、負のパワーを有する第
    1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負
    のパワーを有する第3レンズ群と、第4レンズ群の4群
    から構成されていることを特徴とする請求項1記載のズ
    ームレンズ系。
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