JP4991831B2 - 航空機模型用リモートコントローラ - Google Patents

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Description

本発明は航空機の模型の分野に関連し、さらに、航空機の模型のためのリモートコントローラの設計に関連する。
現在、航空機模型用のリモートコントローラはほとんど同様な機械的な構造とジョイスティックの手配を持っている。図1Aはそのようなリモートコントローラ100の構造を示している。一の本体10の中に、2つのジョイスティック11a、12aは左と右にそれぞれ配置され、それぞれのジョイスティックは前、後、左、右の四方向で操縦できる。ただし、歴史的な理由によって、リモートコントローラの操縦モードをアジアのモード(またはモード1、一般的に“日本手”と呼ばれる)とアメリカのモード(またはモード2、一般的に“アメリカ手”と呼ばれる)に分類される。
モード1はアジア諸国の航空機模型のアマチュアの中で広く活用される。図2Aはモード1の操縦モードを示している。このモード1は、右の第一ジョイスティック11aの前後動きを通じて、遠隔操縦の模型の動力の大きさを制御し、一般的にスロットルと呼ばれ、チャネル3と定義される。右の第一ジョイスティックの左右動きは、模型ヘリコプターの横側を制御する(固定翼模型の航空機に対しては、模型のエルロンを制御する)ために使用され、チャネル1と定義される。一方、左の第二ジョイスティック12aの前後動きを通じて、模型ヘリコプターの前進または後進を制御し(固定翼の航空機に対しては、エレベーターを制御することによって、航空機の飛び込みまたは飛び上げを実現する)、チャネル2と定義される。左の第二ジョイスティック12aの右左動きは、模型ヘリコプターの頭の向き(または固定翼のラダー)を制御するために使用されて、チャンネル4と定義される。
ほとんどのアメリカのユーザーはモード2を好む。図1B及び図2Bはモード2の操縦モードを示している。モード1と同様に、モード2の右のジョイスティック11bの左右動きも、模型ヘリコプターの横側を制御する(固定翼の航空機に対しては、模型のエルロンを制御する)ために使用され、チャンネル1として定義される。左のジョイスティック12bの左右動きも、模型ヘリコプターの頭の向き(または固定翼のラダー)を制御するために使用され、チャンネル4と定義される。しかし、モード1と違う点は、モード2で、右のジョイスティック11bの前後動きは模型ヘリコプターの前進、後進(またはエレベーター)を制御するために使用され、チャネル2と定義される。一方、左のジョイスティック12bの前後動きは、動力の大きさを制御するために使用され、チャネル3と定義される。すなわち、モード1とモード2の状況で、前後動きの制御オブジェクトを交換し、言い換えれば、チャンネル2の位置とチャンネル3の位置が交換される。
ヨーロッパのユーザーは、モード1とモード2の二種類モードの航空機模型用リモートコントローラを採用する。
ヨーロッパやアメリカだけでなく、アジアのすべてに巨大な市場があるので、両方のモードのリモートコントローラは全部高い市場の需要を持っている。様々な市場のために、メーカーは異なるモードのリモートコントローラを生産する必要がある。しかし、これは大量生産とコスト削減に対して不利な要因となる。一方、欧州ベンダーにとっても不便であり、特に、すべての国には、過半数とはモードの異なるリモートコントローラを使用するいくつかのユーザーがいる。国際的なコミュニケーション場面では、異なる操縦モードが技術的なコミュニケーションを妨げている。そのため、業界は両方の操縦モードを兼備するリモートコントローラを見込んでいる。これを実現するには、リモートコントローラが2つのモードの間で切り替えなければならない。
現在、一部のメーカーは、リモートコントローラの中にモードの切り替え機能を設置している。例えば、小型のスイッチを通じて、モード1またはモード2を選択して、リモートコントローラを動作させることがある。しかし、このようなモードの切り替え機能は電気の位置だけを交換する(すなわち、チャネル2とチャネル3の位置を交換する)。けれども、小さなスイッチだけでリモートコントローラの内部の機械的な構造を変更することは不可能である。それは、スロットルの操縦方法とエレベーターの操縦方法が異なるのが原因である。
標準的なスロットルのジョイスティックは、最下端から動いて、操縦模型動力がゼロから継続的に最上端模型の最大パワーまで推移され、連続に操縦する。ジョイスティックの機構は、多かれ少なかれ減衰を持っていて、ジョイスティックを操縦範囲内の任意の位置で保持することができる。ジョイスティックがスロットルのジョイスティックを離れるにもかかわらず、それはこの位置に停止して、模型の動力をスロットルのジョイスティックで制御されるレベルに維持し、安定した飛行状態を維持する。
しかし、チャネル2のエレベーター用ジョイスティックは、中央部の回帰位置から前方または後方の方向に操縦され、常に回帰弾性力が働いていて、一度手を放すと、エレベーター用ジョイスティックは中間位置に自動的に返される。このような2つの異なる操縦タイプは、ジョイスティックの内部のさまざまな機械的な構造によって達成される。
リモートコントローラの機械的な構造が変更されない場合、単にモードスイッチによって電気信号のポジションを切り替えると、さまざまな機械的な構造を持つ左と右のジョイスティックがやはり元の位置にあるゆえに、切り替えた後のリモートコントローラは標準の要件を満たしていない。実際には、操縦が困難になり、飛行事故が起こりやすい。現在のリモートコントローラが、航空機模型用リモートコントローラの操縦標準を満たす2つの操縦モード間の切り替えを達成するには、電気信号のスイッチングに加えて、リモートコントローラの内部の機械的な構造を変更することが重要である。しかし、機械的な構造を変更するには、リモートコントローラの外郭を開いて、リモートコントローラ内部のジョイスティックの機構を分解してから、リモートコントローラの意図したモードに応じて、対応する交換部品を組み立て直す。これは、非常に高い技術を要求しているし、一般ユーザーには実現することができない。以上のように、現在のリモートコントローラは、だいたい全部モードの切り替え機能を持っているが、実際にユーザーが操縦モードを変更することは非常に難しくて複雑である。
本発明が解決する技術的な問題は、ユーザーが簡単な操縦で操縦モードを変更させる航空機模型用のリモートコントローラを提供することである。
上記の技術的な問題を解決するために、本発明は次の航空機模型用リモートコントローラを提供する。
該航空機模型用リモートコントローラは、それぞれが2つの操縦のチャネルでポテンショメータの回転を操縦し、操縦信号を発送させる第一及び第二ジョイスティックがその上に設けられ、第一方向と第二方向で把持し、ここで前記第一方向はリモートコントローラの第一操縦モードに対応し、前記第二方向はリモートコントローラの第二操縦モードに対応し、前記第一方向と前記第二方向は逆になる本体と、前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックが操縦するチャネルに対応していて、操縦の信号を細かく調整するように構成された複数の微調整ボタンと、モード選択信号を発送するように構成されたモード選択スイッチと、前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックで操縦する操縦信号を収集して、前記モード選択信号に応じて前記操縦信号を処理し、前記モード選択信号が前記第一操縦モードを選択した場合は、前記第一操縦モードに応じて前記操縦信号を処理し、前記モード選択信号が前記第二操縦モードを選択した場合は、前記第二操縦モードに応じて前記操縦信号を処理する信号収集ユニットとを具備している。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記第一ジョイスティックは前後方向で航空機模型の動力の大きさを操縦し、前記第二ジョイスティックは前後方向で航空機模型の上昇と降下を操縦する。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記モード選択スイッチは電気スイッチである。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記モード選択スイッチには前記リモートコントローラの本体の背面に配設された第一及び第二スイッチが含まれており、前記リモートコントローラのアンテナは前記本体の背面の軸の周りを回転し、前記アンテナが前記第一方向を指した場合は前記第一スイッチを押し、前記アンテナが前記第二方向を指した場合は前記第二スイッチを押す。また、前記第一スイッチが押された場合、前記リモートコントローラは第一操縦モードになり、前記第二スイッチが押された場合、前記リモートコントローラは第二操縦モードになる。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記第一操縦モードはモード1であり、前記第二操縦モードはモード2である。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記第一ジョイスティックが操縦される時に第一左右信号及び第一前後信号を生じ、前記第二ジョイスティックが操縦される時に第二左右信号及び第二前後信号を生じ、前記信号収集ユニットが前記第一操縦モードに応じて前記信号を処理する時に、前記第一左右信号は前記リモートコントローラのチャネル1に対応し、前記第一前後信号は前記リモートコントローラのチャネル3に対応し、前記第二左右信号は前記リモートコントローラのチャネル4に対応し、前記第二前後信号は前記リモートコントローラのチャネル2に対応する。前記信号収集ユニットが前記第二操縦モードに応じて前記信号を処理する時に、前記第一左右信号は前記リモートコントローラのチャネル4に対応し、前記第一前後信号は前記リモートコントローラのチャネル3に対応し、前記第二左右信号は前記リモートコントローラのチャネル1に対応し、前記第二前後信号は前記リモートコントローラのチャネル2に対応し、前記操縦信号について反転処理を行う。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックは4つのポテンショメータに連結される。前記4つのポテンショメータは、前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックの操縦によって、前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号を生成する。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記微調整ボタンは、前記第一ジョイスティックの内側にあって、前記第一ジョイスティックの第一前後信号に対して中間点の微調整をする一組の微調整ボタンと、前記第一ジョイスティックの上方、下方にそれぞれ設けられて、前記第一ジョイスティックの第一左右信号に対して中間点の微調整をする二組の微調整ボタンと、前記第二ジョイスティックの内側にあって、前記第二ジョイスティックの第二前後信号に対して中間点の微調整をする一組の微調整ボタンと、前記第二ジョイスティックの上方、下方にそれぞれ設けられて、前記第二ジョイスティックの第二左右信号に対して中間点の微調整をする二組の微調整ボタンとを具備している。
上記の航空機模型用リモートコントローラで、前記信号収集ユニットは、前記4つのポテンショメータに連結され、前記4つのポテンショメータが生じる前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換回路、及び前記アナログ/デジタル変換回路と前記モード選択スイッチに連結され、前記モード選択信号が選択した操縦モードによって、前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号を処理するマイクロプロセッサを具備している。
本発明の航空機模型用リモートコントローラは、上記の技術を採用したため、スマートな機械的な構造設計と必要な電気信号変換を組み合わせることによって、リモートコントローラを2つの人気のある操縦モード間で簡単に切り替えることができた。従来のリモートコントローラと比較して、これらの切り替え過程はリモートコントローラの機械的な構造を変更するのを必要していないため、操縦の難しさを軽減することができ、操縦時間を節約し、また飛行過程で簡単な操縦でモード1とモード2の間の変換を達成することができる。特に言及しなければならない点は、本発明は、航空機模型用リモートコントローラを操縦モードに応じてそれぞれ生産することなく、2つタイプのリモートコントローラのデザインと製造の統一を実現することができ、これによって、製造コストを削減し、ベンダーの操縦の複雑さを低減し、異なるモードを使用するリモートコントローラのユーザーの要求をよりよく満たすことができる。
本発明の上記の目的、特徴、及び利点への理解を明らかにするために、以下に、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
現在広く使用される航空機模型用リモートコントローラの概観とジョイスティックの配置を示す構造図であり、モード1の一般のリモートコントローラを示す。 モード2の一般のリモートコントローラを示す。 モード1の状態にある一般のリモートコントローラの略図である。 モード2の状態にある一般のリモートコントローラの略図である。 本発明の実施形態の一例によるリモートコントローラの操縦システムの部分機構の構造図であり、該リモートコントローラはモード1の状態にある。 本発明の実施形態の一例によるモード1のリモートコントローラが180°回転した後の操縦システムの部分機械構造図(電気信号の切り替えなし)である。 本発明の実施形態の一例によるモード1のリモートコントローラが180°回転し、モード2への電気信号切り替えを終わった後の操縦システムの部分機械構造図である。 本発明の別の実施形態の一例によるモード1のリモートコントローラの正面図である。 本発明の別の実施形態の一例によるモード2のリモートコントローラの正面図である。 本発明の別の実施形態の一例によるモード1のリモートコントローラの背面図である。 本発明の別の実施形態の一例によるモード2のリモートコントローラの背面図である。 本発明の実施形態の一例によるリモートコントローラの内部回路図である。 本発明の別の実施形態の一例によるリモートコントローラの内部回路図である。
現在の航空機模型用リモートコントローラのモード切り替えの難しさに対して、本発明は巧妙な機械構造設計と簡単な操縦を通じて操縦モードの変換機能を達成する。
本発明の基本的な構想は180°回転して使用できるリモートコントローラである。機械構造の方面から見ると、アジア式のモード1のリモートコントローラを180°回転した場合、即ちリモートコントローラの上部面のA面と下部面のB面を切り替えると、該リモートコントローラのジョイスィックの機械構造及び触感はアメリカ式のモード2の要求を満たす。図3Aと図3Bを比べて見ると、元のモード1の状態で、減衰性のあるスロットル操縦は右手のジョイスィックで行うが、リモートコントローラが180°回転した後には減衰性のあるスロットル操縦が左手のジョイスィックに変えられる。スロットルジョイスティックを図3Bの点線の表示方向で下に移動させるだけて、図3Cに示すように、モード2の規範に適合し、またモード1の状態で、左手の回中機能のあるエレベーター操縦も180°回転した後右手に切り替えることができる。それで、リモートコントローラを180°回転する方法であれば、リモートコントローラの機械構造を変える必要もないし、ただ電気信号の切り替えだけでモード1とモード2の切り替えを達成する。これで機械の分解とか部品の組み合わせなどの面倒な作業を避けることが出来る。
以下に、本発明の具体的な実施方法を紹介する。
リモートコントローラ200には本体20が含まれていて、図1A、1Bに示している伝統的なリモートコントローラの本体10と違う点は、本発明の本体20の外形を第一方向(図4AでA面が上を向かう)と第二方向(図4BでB面が上を向かう)で把持するように設計し、第一方向と第二方向が逆になっていることである。例を挙げて説明すると、本体20を第一方向で把持した時、リモートコントローラ200は第一操縦モード(モード1)で作業し、図4Aに表示したとおりであり、本体20を第二方向で把持した時、リモートコントローラ200は第二操縦モード(モード2)で作業し、図4Bに表示したとおりである。本体20は人間工学の設計を採用することによって、使用する時の快適度を増加できる。好ましくは、本体の握り部分の外観を対称にすることを通じて、ユーザーがいずれの操縦モードを使用しても同じ持ち感覚を得られるようにする。
本体20の上に、第一ジョイスティック21と第二ジョイスティック22が左右にそれぞれ配置される。図3A、図4Aのモード1の状態で、第一ジョイスティック21は本体20の右側に位置し、第二ジョイスティック22は本体20の左側に位置する。各ジョイスティックは全部左右と上下で動くことができる。
図3A、図4Aで示したように、モード1の状態で、第一ジョイスティック21の左右動きでポテンショメータ01を回転させて生成した第一左右信号VR1は、リモートコントローラのチャネル1に対応し、模型ヘリコプターの横側(固定翼の模型航空機に対しては、模型のエルロンを制御する)の制御に使用される。第一ジョイスティック21の左右動きは回帰機能があり、ユーザーが手を放すと、ジョイスティックは中間位置に自動的に返される。一組の微調整ボタン17は、第一ジョイスティック21の下部に置かれ、必要に応じて第一ジョイスティック21の回帰信号点の左右位置を細かく調整する。第一ジョイスティック21の前後動きでポテンショメータ03を回転させて生成した第一前後信号VR3は、リモートコントローラのチャネル3に対応し、リモート模型の動力の大きさ(即ち、スロットル操縦)の制御に使用される。図3A、図4Aの第一ジョイスティック21が下位にある時はゼロパワーの位置であり、操縦過程に第一ジョイスティックが押され、模型は徐々に離陸するのに必要なパワーに至って空を飛ぶ。第一ジョイスティック21の前後動きは減衰性があり、ユーザーが手を放しても、ジョイスティックはやはりこの位置に停止しているため、模型の動力をスロットルのジョイスティックで制御されるレベルに維持して、安定した飛行状態を維持する。模型が飛んでいる過程で、第一ジョイスティックを前を向かって押すことによって模型動力が増加し、第一ジョイスティックを後を向かって引くことによって模型動力が減少する。一組の微調整ボタン15は、第一ジョイスティック21の内側に置かれ、必要に応じて第一ジョイスティック21のゼロパワー信号点の前後位置を細かく調整する。
図3A、図4Aで示したように、モード1の状態で、第二ジョイスティック22の左右動きでポテンショメータ04を回転させて生成した第二左右信号VR4は、リモートコントローラのチャネル4に対応し、模型ヘリコプターの頭の向き(または固定翼のラダー)の操縦に使用される。一組の微調整ボタン16は、第二ジョイスティック22の下部に置かれ、必要に応じて第二ジョイスティック22の回帰信号点の左右位置を細かく調整する。第二ジョイスティック22の前後動きでポテンショメータ02を回転させて生成した第二前後信号VR2は、リモートコントローラのチャネル2に対応し、模型ヘリコプターの前進または後進(固定翼の模型航空機に対しては、そのエレベーターを制御することによって、航空機の飛び込みまたは飛び上げを実現する)の制御に使用される。一組の微調整ボタン14は、第二ジョイスティック22の内側に置かれ、必要に応じて第二ジョイスティック22の前後回帰信号点の前後位置を細かく調整する。第二ジョイスティック22の前後、左右動きは全部回帰機能があり、ユーザーが手を放すと、ジョイスティックは中間位置に自動的に返される。
図3C、図4Bで示すように、モード2の状態で、第一ジョイスティック21は本体20の左側に配置され、第二ジョイスティック22は本体20の右側に配置される。
モード2の状態で、第一ジョイスティック21の左右動きでポテンショメータ01を回転させて生成した第一左右信号VR1は、リモートコントローラのチャネル4に対応し、ヘリコプターの頭の向き(または固定翼模型飛行機のラダー)の操縦に使用される。第一ジョイスティック21の左右動きは回帰機能があり、ユーザーが手を放すと、ジョイスティックは中間位置に自動的に返される。一組の微調整ボタン27は、第一ジョイスティック21の下部に置かれ、必要に応じて第一ジョイスティック21の回帰信号点の左右位置を細かく調整する。第一ジョイスティック21の前後動きでポテンショメータ03を回転させて生成した第一前後信号VR3は、リモートコントローラのチャネル3に対応し、リモート模型の動力の大きさ(即ち、スロットル操縦)の制御に使用される。第一ジョイスティック21の前後動きは減衰性があり、ユーザーが手を放しても、ジョイスティックはやはりこの位置に停止している。一組の微調整ボタン15は、第一ジョイスティック21の内側に置かれ、必要に応じて第一ジョイスティック21のゼロパワー信号点の前後位置を細かく調整する。
モード2の状態で、第二ジョイスティック22の左右動きでポテンショメータ04を回転させて生成した第二左右信号VR4は、リモートコントローラのチャネル1に対応し、模型ヘリコプターの横側(固定翼の模型航空機に対しては、模型のエルロンを制御する)の制御に使用される。一組の微調整ボタン26は、第二ジョイスティック22の下部に置かれ、必要に応じて第二ジョイスティック22の回帰信号点の左右位置を細かく調整する。第二ジョイスティック22の前後動きでポテンショメータ02を回転させて生成した第二前後信号VR2は、リモートコントローラのチャネル2に対応し、模型ヘリコプターの前進または後進(固定翼の模型航空機に対しては、そのエレベーターを制御することによって、模型航空機の飛び込みまたは飛び上げを実現する)の制御に使用される。一組の微調整ボタン14は、第二ジョイスティック22の内側に置かれ、必要に応じて第二ジョイスティック22の前後回帰信号点の前後位置を細かく調整する。第二ジョイスティック22の前後、左右動きは全部回帰機能があり、ユーザーが手を放すと、ジョイスティックは中間位置に自動的に返される。
図3Bと図3Cを比べて見ると、リモートコントローラの本体20が180°回転した後、ジョイスティックの信号とリモートコントローラの各チャネル間の関係が大きく変化し、それに操縦方向も完全に変化した。例えば、モード1の状態で、回転した後リモートコントローラの右側に置かれた第一ジョイスティック21(図3B参照)の前後動きはスロットル制御であり、第一ジョイスティックを前を向かって(図3Bで上向き)押すことによってスロットルを減少させ、後を向かって(図3Bで上向き)引くことによってスロットルを増加させる。モード2の状態で、第一ジョイスティックの前後動きもスロットル制御であるが、前を向かうことがスロットルを減少させ、後を向かうことがスロットルを増加させる。2つのモードで、同じ操縦の方向に生成された信号の方向は完全に逆になり、他の各チャネルも同じである。また、対応する微調整ボタンの方向も反対になる。いずれにしても、モード1のリモートコントローラが180°回転した後は、その四つチャネルの二つのジョイスティックの各操縦方向に対応する操縦信号の8方向と微調整方向の両方が全部正しい信号方向と反対になる。表1は、モード1とモード2の二つの操縦モードで、二つのジョイスティックに対応する操縦チャネル及び各ポテンショメータの位置を示している。
Figure 0004991831
モード1を参照モードとした場合、モードをモード2に切り替える時、ジョイスティックの信号と各チャネル間の対応関係を表1に応じて再び調整する必要がある。以下、一例を挙げて説明する。
図6は本発明の実施形態の一例によるリモートコントローラの内部回路図である。該回路30は、四つのポテンショメータ01、02、03、04と、アナログ/デジタル変換回路32とマイクロプロセッサ33からなる信号収集ユニットと、及び高周波送信回路34とを含めている。四つのポテンショメータ01、02、03、04は、それぞれ第一ジョイスティック21及び第二ジョイスティック22の4方向の動きに対応する。各ジョイスティックの1つのチャネル内の操縦は一つのポテンショメータに連動し、ジョイスティックの位置変化に従って、ポテンショメータの信号電圧も変化して、操縦信号を生成する。
例えば、モード1の状態で、ポテンショメータ01は第一ジョイスティック21の左右動きによって第一左右信号VR1を生成し、ポテンショメータ03は第一ジョイスティック21の前後動きによって第一前後信号VR3を生成し、ポテンショメータ04は第二ジョイスティック22の左右動きによって第二左右信号VR4を生成し、ポテンショメータ02は第二ジョイスティック22の前後動きによって第二前後信号VR2を生成する。
これらの信号VR1−VR4は、アナログ/デジタル変換回路32によって、信号電圧をマイクロプロセッサ33によって処理されるデジタル信号VR1’− VR4’に変換して、マイクロプロセッサ33に入力する。
なお、本体20に一つの電気スイッチを配置し、モード選択スイッチ23(図6参照)としてモード選択信号SELを送信するように設定される。モード選択信号SELは、現在操縦モードとしてモード1またはモード2を選択することができる。マイクロプロセッサは、モード選択信号SELによって、リモートコントローラがどちらのモードになるのかを判断した後、前記デジタル信号VR1’−VR4’に対して相応の処理を行う。モード選択信号SELがモード1を選択した時、マイクロプロセッサ33は前記モード1に応じてデジタル信号を処理し、即ち、VR1’はチャネル1の信号と見なされ、VR3’はチャネル3の信号と見なされ、VR4’はチャネル4の信号と見なされ、VR2’はチャネル2の信号と見なされる。
モード選択信号SELがモード2を選択した時、マイクロプロセッサ33はモード2に応じてデジタル信号を処理する。即ち、VR1’はチャネル4の信号と見なされ、VR3’はチャネル3の信号と見なされ、VR4’はチャネル1の信号と見なされ、VR2’はチャネル2の信号と見なされる。注意すべき点は、リモートコントローラが回転した後、各ジョイスティックのポテンショメータへの操縦によって生成する操縦信号と微調整方向も反転されたので(表2参照)、各操縦方向を代表する操縦信号について反転処理を行うべきである。例えば、各ポテンショメータ01−04が生成する各アナログ信号VR1−VR4が、いくつかのビットで組み合わせたデジタル信号VR1’− VR4’に変換される時、各デジタル信号VR1’− VR4’は補数コードを取ることだけで反転処理を達成することができる。上記の説明をした後、上記のプロセスは容易にマイクロプロセッサ33によって実現できる。
その後、各チャネルのデジタル信号は、マイクロプロセッサ33によってエンコードされ、予め規定した形式でエンコードした一連のデータになる。これらのデータは高い周波数信号を変調するのに使用され、高い周波数送信回路34からアンテナ35を介して送信され、航空機模型を制御する。
一つの実施例で、リモートコントローラの本体20の上にディスプレイ36も配置することがあり、リモートコントローラがモード1からモード2に切り替える時、プロセッサ33はディスプレイの表示方向を調整しなければならない。
指摘する必要があることは、リモートコントローラの本体20が両方の方向で把持するのに適応しているので、操縦エラーが原因で事故を起こるのを避けるために、ユーザーが使用する時に、まず把持方向と操縦モードを選択すべきである。異なる識別子によって各把持方向に対応する操縦モードを表示することがあり、またパイロットランプによって現在設定した操縦モードを表示する。また、把持方向と操縦モードの間に関係を確立することによって、上記の目的を確実に達成することができる。例えば、モード選択スイッチによって一つの操縦モードを選択する時、パイロットランプまたはディスプレイによって、選択すべき把持方向を提示する。
実例として、以下に把持方向を確実に示す一つの実施例をまた挙げる。
図5Aと図5Bは本発明の別の実施形態によるリモートコントローラの背面図である。この実施形態のリモートコントローラ200aのアンテナ35aは本体20aのバックに配置され、シャフト25の周りを180°回転することができる。リモートコントローラを使用する時、アンテナ35aをA面またはB面の上方を向かうようにし、一つのスイッチはアンテナ35aに押され、他のスイッチは解放される状態になる。表2はスイッチの状態と操縦モード及びチャネルの対応関係を示す。図7に示すように、マイクロプロセッサ33は2つのスイッチS1、S2の押された状態または解放状態によって、どの操縦モードで動作するかを判断した後、データに対して相応の処理を行う。
Figure 0004991831
この実施形態の利点は、外観が直感的で明らかにしていることである。アンテナが前方(または上方)を向かう限り、正しい操縦モードになる。小さなスイッチでモードを切り替えるデザインでは、比較的苦しい観察をしなければどのモードになるのか見出すことができない。
無意識のうちに操縦モードを変更させることを防ぐために、この実施形態にアンテナロック装置を追加することがあり、図5A、5Bに示すように、アンテナ固定用加圧板19でアンテナをロックする。必ず、通常の小型のドライバーでボルトを緩めることによって、アンテナの方向を変換させる。
もちろん、他の機械部品、例えば開閉可能なさまざまな特定のカバーなどを用いてモード切り替えスイッチを保護することができる。たとえば、モード1とモード2に使用されるリモートコントローラハンドルを設計して、それぞれをリモートコントローラのA面またはB面に固定し、リモートコントローラのA面またはB面とハンドルとの固定部分にモード切り替えスイッチを配置する。従って、本発明の航空機模型用リモートコントローラは、スマートな機械的な構造設計の上に必要な電気信号の変換を加えて、2つの人気のある操縦モード間でのリモートコントローラのシンプルな切り替えを実現した。
これらの切り替えプロセスは、リモートコントローラの機械的な構造を変更する必要がなくて、操縦の複雑さを軽減する同時に操縦時間も節約できる。特に言及しなければならない点は、本発明は、航空機模型用リモートコントローラを操縦モードによってそれぞれ生産することなく、2種類のリモートコントローラのデザインや生産を一体にして、生産コストを削減させる。
本発明に記載された航空機模型は、アマチュアのために設計した模型だけでなく、ますます普及している航空機模型玩具も含めている。
本発明は上記の好ましい実施形態によって明らかにされているが、このような実施形態で本発明を制限するものではない。どんな当業者も、本発明の精神と範囲から逸脱しない範囲で、いくつかの変更と改良を行うことができる。本発明の保護範囲はクレームで限定される内容を基準にする。
1 第一チャネル
2 第二チャネル
3 第三チャネル
4 第四チャネル
01 第一チャネルでジョイスティックが操縦するポテンショメータ
02 第二チャネルでジョイスティックが操縦するポテンショメータ
03 第三チャネルでジョイスティックが操縦するポテンショメータ
04 第四チャネルでジョイスティックが操縦するポテンショメータ
5 電源スイッチ
100 従来のリモートコントローラ
10 従来のリモートコントローラの本体
11a、12a モード1にあるジョイスティック
11b、12b モード2にあるジョイスティック
14−17、26、27 微調整ボタン
19 アンテナ固定用加圧板
200、200a リモートコントローラ
20、20a リモートコントローラ本体
21 第1ジョイスティック
22 第2ジョイスティック
23、23a モード選択スイッチ
25 アンテナシャフト
19 アンテナ固定用加圧板
32 アナログ/デジタルコンバーター
33 マイクロプロセッサ
34 高周波送信回路
35、35a アンテナ
36 ディスプレイ

Claims (9)

  1. それぞれ2つの操縦チャネルでポテンショメータの回転を操縦し、操縦信号を発送する第一ジョイスティック及び第二ジョイスティックが設けられ、それぞれ第一方向と第二方向で把持するのに適し、その中で前記第一方向はリモートコントローラの第一操縦モードに対応し、前記第二方向はリモートコントローラの第二操縦モードに対応し、前記第一方向と前記第二方向が逆である本体と、
    前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックが操縦するチャネルに対応し、操縦信号を微調整するように設定された複数の微調整ボタンと、
    モード選択信号を発送するように設定されたモード選択スイッチと、
    前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックで操縦する操縦信号を収集して、前記モード選択信号に応じて前記操縦信号を処理し、前記モード選択信号が前記第一操縦モードを選択する場合は、前記第一操縦モードに応じて前記操縦信号を処理し、前記モード選択信号が前記第二操縦モードを選択した場合は、前記第二操縦モードに応じて前記操縦信号を処理する信号収集ユニットと、
    を備えることを特徴とする航空機模型用リモートコントローラ。
  2. 前記第一ジョイスティックは前後方向から航空機模型の動力の大きさを操縦し、前記第二ジョイスティックは前後方向から航空機模型の上昇と降下を操縦することを特徴とする請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  3. 前記モード選択スイッチは電気スイッチであることを特徴とする請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  4. 前記モード選択スイッチには前記リモートコントローラの本体の背面に配設された第一スイッチ及び第二スイッチが含まれており、前記リモートコントローラのアンテナは前記本体の背面の軸の周りを回転し、前記アンテナが前記第一方向を指した場合は前記第一スイッチを押し、前記アンテナが前記第二方向を指した場合は前記第二スイッチを押し、前記第一スイッチが押された場合、前記リモートコントローラは第一操縦モードになり、前記第二スイッチが押された場合、前記リモートコントローラは第二操縦モードになることを特徴とする請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  5. 前記第一操縦モードはモード1であり、前記第二操縦モードはモード2であることを特徴とする請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  6. 前記第一ジョイスティックが操縦される時に第一左右信号及び第一前後信号を生じ、前記第二ジョイスティックが操縦される時に第二左右信号及び第二前後信号を生じ、前記信号収集ユニットが前記第一操縦モードに応じて前記信号を処理する時に、前記第一左右信号は前記リモートコントローラのチャネル1に対応し、前記第一前後信号は前記リモートコントローラのチャネル3に対応し、前記第二左右信号は前記リモートコントローラのチャネル4に対応し、前記第二前後信号は前記リモートコントローラのチャネル2に対応し、前記信号収集ユニットが前記第二操縦モードに応じて前記信号を処理する時に、前記第一左右信号は前記リモートコントローラのチャネル4に対応し、前記第一前後信号は前記リモートコントローラのチャネル3に対応し、前記第二左右信号は前記リモートコントローラのチャネル1に対応し、前記第二前後信号は前記リモートコントローラのチャネル2に対応し、前記操縦信号について反転処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  7. 前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックは4つのポテンショメータに連結され、前記4つのポテンショメータは、前記第一ジョイスティックと前記第二ジョイスティックの操縦によって、前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号を生成することを特徴とする請求項6に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  8. 前記微調整ボタンは、
    前記第一ジョイスティックの内側にあって、前記第一ジョイスティックの第一前後信号に対して中間点の微調整をする一組の微調整ボタンと、
    前記第一ジョイスティックの上方、下方にそれぞれ設けられて、前記第一ジョイスティックの第一左右信号に対して中間点の微調整をする二組の微調整ボタンと、
    前記第二ジョイスティックの内側にあって、前記第二ジョイスティックの第二前後信号に対して中間点の微調整をする一組の微調整ボタンと、
    前記第二ジョイスティックの上方、下方にそれぞれ設けられて、前記第二ジョイスティックの第二左右信号に対して中間点の微調整をする二組の微調整ボタンと、
    を具備している請求項1に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
  9. 前記信号収集ユニットは、
    つのポテンショメータに連結され、前記4つのポテンショメータが生成する前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換回路、及び
    前記アナログ/デジタル変換回路と前記モード選択スイッチに連結され、前記モード選択信号が選択した操縦モードによって、前記の第一左右信号、第一前後信号、第二左右信号及び第二前後信号を処理するマイクロプロセッサを具備していることを特徴とする請求項8に記載の航空機模型用リモートコントローラ。
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