JP4985462B2 - 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム - Google Patents

集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4985462B2
JP4985462B2 JP2008043045A JP2008043045A JP4985462B2 JP 4985462 B2 JP4985462 B2 JP 4985462B2 JP 2008043045 A JP2008043045 A JP 2008043045A JP 2008043045 A JP2008043045 A JP 2008043045A JP 4985462 B2 JP4985462 B2 JP 4985462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
write
register
control circuit
memory control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008043045A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009199703A (ja
Inventor
栄司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP2008043045A priority Critical patent/JP4985462B2/ja
Publication of JP2009199703A publication Critical patent/JP2009199703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4985462B2 publication Critical patent/JP4985462B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は集積回路の動作試験に関し、特に半導体メモリ素子と接続されることによって半導体記憶装置を構成する集積回路の動作試験に関する。
従来のLSI(大規模集積回路)のテスト、特にセルフテストに係る技術について、次に述べるような文献がある。特許文献1には、ドライバからケーブルによってレシーバ回路にループバックして正常であるか否かをテストする高速シリアル伝送LSIが開示されている。特許文献2には、テストパターンから所定の条件でのエラー検知機能を有するコード情報を記憶してコードメモリに記憶するECC回路を内蔵する半導体装置が開示されている。
特許文献3には、メモリLSIとロジックLSIとを同一のパッケージに搭載し、ロジックLSIのテストを内蔵のSCAN回路とBIST回路によって駆動するという半導体装置が開示されている。特許文献4には、内蔵のテストECC生成装置によって生成されたテストECCを用いてデータセルアレイと検査ビットセルアレイとを同時にテストする半導体装置が開示されている。
特開2004−328639号公報 特開2005−228039号公報 特開2006−138645号公報 特開平11−025689号公報
メモリ制御回路やECC回路などを含むLSIと、半導体メモリ素子とを合わせて組み立てられる半導体記憶装置の場合、組み立てられた後でないとLSIの動作試験、たとえばライト動作およびリード動作の試験、またECC回路の試験などを行うことはできない。そのため、LSIに製造上などの原因で不良があったとしても、組み立てられた後でないとその不良を知ることはできない。
LSIに不良があると、組み立てられた後の半導体記憶装置全体が不良品として廃棄されるため、正常に動作可能な半導体メモリ素子やその他のデバイスまで同時に廃棄されることとなり、製造コストや支損金額に悪影響がある。
前述の特許文献1〜4は、いずれも組み立てられた後の装置、もしくは同一LSI内に最初から半導体メモリ素子とメモリ制御回路とを備えたもの(特許文献3)を対象としているため、上記の問題を解決することができない。
本発明の目的は、集積回路単体で動作試験を行うことのできる集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る集積回路は、外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能な集積回路であって、外部から起動信号を与えられるとダミーデータを含むライトリクエストを生成するBIST(Built-In Self-Test)回路と、ライトリクエストに反応してダミーデータをライトデータとして出力するメモリ制御回路と、ライトデータをメモリ制御回路にループバックするリードデータ選択回路とを有し、メモリ制御回路が、リードデータ選択回路によってループバックされてきたライトデータを保持するレジスタを含み、メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って第1の障害検出信号を出力することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る集積回路の動作試験方法は、レジスタを有し、外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能なメモリ制御回路を有する集積回路にあって、外部からの起動信号に反応してダミーデータを含むライトリクエストを生成するライトリクエスト生成工程と、ライトリクエストに反応してダミーデータをライトデータとして出力するライトデータ出力工程と、ライトデータをループバックしてレジスタに保持するレジスタ保持工程と、メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って第1の障害検出信号を出力する第1のエラー検出工程とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る集積回路の動作試験プログラムは、レジスタを有し、外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能なメモリ制御回路を有する集積回路にあって、集積回路を構成するコンピュータに、外部からの起動信号に反応してダミーデータを含むライトリクエストを生成するライトリクエスト生成処理と、ライトリクエストに反応してダミーデータをライトデータとして出力するライトデータ出力処理と、ライトデータをメモリ制御回路にループバックしてレジスタに保持するレジスタ保持処理と、メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って障害検出信号を出力するエラー検出処理とを実行させることを特徴とする。
本発明は、BIST回路によって発行したライトリクエストに含まれるダミーデータを、レジスタに保存して動作試験を行うように構成したので、半導体メモリ素子を接続しなくてもダミーデータのライトリクエストとリードリクエストについてのテストを行うことができる。これによって、集積回路単体で動作試験を行うことのできるという、従来にない優れた集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラムを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るLSI1および半導体記憶装置100の構成を示すブロック図である。図1において、LSI1は、入力回路2、BIST回路3、リクエスト選択回路4、チェックビット生成回路5、メモリ制御回路6、出力回路7、双方向回路8、リードデータ選択回路10、ECC回路11、出力回路12、OR回路13からなる。LSI1に半導体メモリ素子9が接続されることにより、半導体記憶装置100が構成される。
入力回路2は、CPU(図示せず)からのメモリリクエストを受け付ける。BIST回路3は、LSI1の機能試験で使用されるテストパターンを生成する。リクエスト選択回路4は、LSI1の外部ピンから与えられるTESTモード信号に応じて、入力回路2からの出力信号とBIST回路3からの出力信号のうちのいずれかを選択し、チェックビット生成回路5に入力する。
チェックビット生成回路5は、リクエスト選択回路4からの出力信号に対してチェックビットを生成し、メモリ制御回路6に出力する。メモリ制御回路6は、チェックビット生成回路5からの出力を受けて、半導体メモリ素子9に対しライトおよびリード制御信号を生成し、また半導体メモリ素子9のライトデータおよびリードデータを制御する。出力回路7は、半導体メモリ素子9に対し、アドレスおよびコマンド信号を送出する。双方向回路8は、半導体メモリ素子9に対し、ライトデータおよびリードデータを送受信する。
リードデータ選択回路10は、双方向回路8からの出力信号とメモリ制御回路6からの出力信号のうちのいずれかを選択し、メモリ制御回路6に入力する。ECC回路11は、メモリ制御回路6から出力されたリードデータに対して、1ビットエラー訂正、および訂正不能エラー検出を行って出力回路12に出力する。出力回路12は、ECC回路11から出力されたリードデータを、CPUへのリプライデータとして送出する。OR回路13は、ECC回路11からのエラー信号(1ビットエラーおよび訂正不能エラー)と、メモリ制御回路6からの障害検出信号とをOR演算する。
なお、半導体記憶装置100を構成するにはLSI1および半導体メモリ素子9以外にも必要なデバイスがある。また、LSI1には図1で示した以外の構成要素もある。しかし、それらは当業者には公知であるので、本発明を説明するにあたって特に必要と思われないものについては記載を省略している。
図2は、図1で示されるメモリ制御回路6の構成をより詳しく示すブロック図である。メモリ制御回路6は、ライトデータ制御回路21とリードデータ制御回路22とからなる。ライトデータ制御回路21は、チェックビット生成回路5から受け取ったライトリクエストに対し、ライトデータおよびライトデータストローブ信号を生成して、双方向回路8に出力する。リードデータ制御回路22は、さらにレジスタ31と、AND回路32とからなる。
LSI1の外部ピンからTESTモード信号=「0」が与えられた状態では、半導体記憶装置100は、LSI1と半導体メモリ素子9とが接続された状態での通常の動作を行う。この状態では、リクエスト選択回路4は入力回路2からの出力信号をチェックビット生成回路5に入力するパスを選択している。また、リードデータ選択回路10は、双方向回路8からの出力信号をメモリ制御回路6に入力するパスを選択している。
CPUから発行されたリクエストがライトリクエストである場合、該ライトリクエストは入力回路2で受け付けられ、リクエスト選択回路4を介しチェックビット生成回路5に送出される。チェックビット生成回路5ではデータ訂正に必要なチェックビットがライトデータに付与され、アドレスおよびライトコマンド信号と共にメモリ制御回路6に送出される。
メモリ制御回路6では、アドレスおよびライトコマンド信号が、出力回路7を介し半導体メモリ素子9へ送出される。また、メモリ制御回路6内のライトデータ制御回路21によってライトデータおよびライトデータストローブ信号が生成され、双方向回路8を介して半導体メモリ素子9へ送出される。半導体メモリ素子9では、受信したアドレスに対応した番地に対してデータが書き込まれて、ライト動作が完了する。
CPUから発行されたリクエストがリードリクエストである場合、該リードリクエストは入力回路2で受け付けられ、ライトリクエストと同様にリクエスト選択回路4を介しチェックビット生成回路5を通じて、アドレスおよびライトコマンド信号と共にメモリ制御回路6に送出される。
メモリ制御回路6では、アドレスおよびリードコマンド信号が、出力回路7を介し半導体メモリ素子9へ送出される。半導体メモリ素子9では、受信したアドレスに対応した番地からリードデータ、およびリードデータストローブ信号を出力し、双方向回路8を介してメモリ制御回路6に対し送出される。
メモリ制御回路6内のリードデータ制御回路22においては、レジスタ31がリードデータをリードデータストローブで取り込み、次のリードデータが取り込まれるまでその値を保持する。AND回路32は、リードタイミング信号とレジスタ31からの出力をAND演算するので、リードタイミング信号が有効になった時点でレジスタ31に保持されたリードデータが出力され、ECC回路11に送出される。
ECC回路11では、1ビットエラーを検出した場合にはデータ訂正、2ビットエラーを検出した場合には訂正不能エラー検出を行い、出力回路12を介してCPUへリプライデータを送出する。
図3は、図1および2で示されるLSI1が行う単体試験(BIST,Built-In Self-Test)の動作を示すフローチャートである。LSI1が半導体メモリ素子9に接続されていない状態で、LSI1の外部ピンからTESTモード信号=「1」が与えられると、LSI1は単体試験の動作を行うBISTモードとなる(ステップS201)。
BISTモードで、リクエスト選択回路4はBIST回路3からの出力信号をチェックビット生成回路5に入力するパスを選択する。また、リードデータ選択回路10は、メモリ制御回路6からの出力信号をループバックさせてメモリ制御回路6に入力するパスを選択する。ここで、ループバックとは自分自身に対してデータを送信すること、あるいはそのような機能をいう。
この状態で、LSI1の外部ピンからBIST起動信号=「1」がBIST回路3に与えられると、BIST回路3はLSI内機能試験パターン300を発行する。
図4は、図1および2で示されるBIST回路3が発行するLSI内機能試験パターン300の構成を示す概念図である。LSI内機能試験パターン300は、ライトリクエスト301と、リードリクエスト302とを連続してBIST回路3が発行するものである。
当業者には公知であるので詳しくは説明しないが、LSI1は半導体メモリ素子9へのアクセスに対するビジー管理を実施しており、BIST回路3が発行するリクエストはシステム運用時に上位装置(図示せず)から発行されるリクエストのフォーマットおよび発行制限を遵守するようになっている。従って、ライトリクエスト301とリードリクエスト302とを連続して発行しても特に問題は生じない。ただし、必ずリードリクエスト302よりも前にライトリクエスト301を実行する必要はある。
ライトリクエスト301は、1ワード分のダミーデータ303を半導体メモリ素子9に書き込むというリクエストであり、リードリクエスト302は半導体メモリ素子9からデータを読み込むというリクエストである。なお、ダミーデータ303はBIST回路3によってアトランダムに生成される。
ただし、前述のようにBISTモードの動作では、実際にはLSI1が半導体メモリ素子9に接続されていない。実際にこれらのリクエストを発行された場合のLSI1の各部分の挙動について、これから説明する。
BIST回路3がライトリクエスト301を発行すると(ステップS202)、該ライトリクエスト301がリクエスト選択回路4を介してチェックビット生成回路5に送出される。チェックビット生成回路5ではデータ訂正に必要なチェックビットがライトデータ(ダミーデータ303)に付与され、アドレスおよびライトコマンド信号と共にメモリ制御回路6に送出される。
メモリ制御回路6では、アドレスおよびライトコマンド信号が、出力回路7を介し外部ピンへ送出される。また、メモリ制御回路6内のライトデータ制御回路21によってライトデータ(ダミーデータ303)およびライトデータストローブ信号が生成されるが、出力されたライトデータおよびライトデータストローブ信号は、リードデータ選択回路10によってメモリ制御回路6にループバックされる。ループバックされたライトデータ(ダミーデータ303)がレジスタ31に保持され(ステップS203)、ライト動作が完了する。
BIST回路3がリードリクエスト302を発行すると(ステップS204)、該リードリクエスト302がライトリクエスト301と同様にリクエスト選択回路4を介しチェックビット生成回路5を通じて、アドレスおよびリードコマンド信号と共にメモリ制御回路6に送出される。
メモリ制御回路6では、アドレスおよびリードコマンド信号が、出力回路7を介し外部ピンへ送出される。その後、リードタイミング信号が有効になった時点でライト動作時にレジスタ31に書き込まれたデータ(ダミーデータ303)が出力され、リードデータとしてECC回路11に送出される(ステップS205)。
ECC回路11では、1ビットエラーを検出した場合にはデータ訂正、2ビットエラーを検出した場合には訂正不能エラー検出を行い、出力回路12を介してLSI外部ピンへリプライデータを送出する。
単体試験の結果は、ECC回路11からのエラー信号(1ビットエラーおよび訂正不能エラー)の有無(ステップS206)と、メモリ制御回路6からの障害検出信号(パリティチェック結果信号等の通常動作に関する障害検出信号)の有無(ステップS207)とを、OR回路13でOR演算した信号をLSI外部ピンに出力し、この信号によって判定する。
OR回路13からの出力が「0」であれば、ECC回路11におけるエラーとメモリ制御回路6における障害が、いずれも検出されていないことを意味するので、試験成功とすることができる(ステップS208)。OR回路13からの出力が「1」であれば、ECC回路11におけるエラーとメモリ制御回路6における障害のうちの一方もしくは両方が検出されたことを意味するので、試験失敗とすることができる(ステップS209)。
LSI1を論理回路として構成して以上の各ステップに係る動作を行うように構成してもよい。またLSI1をコンピュータによって制御されるものとして、該コンピュータで動作するプログラムによって以上の各ステップに係る動作を行うように構成してもよい。
以上で述べたように、本実施の形態では、LSI1が半導体メモリ素子9に接続されていない状態であっても、LSI1に含まれるECC回路、およびLSI1のライトおよびリードの通常動作をテストすることができる。その際、LSI1に付加されるのは、1ワード分のレジスタ31と、BIST回路3と、リクエスト選択回路4と、リードデータ選択回路10だけである。従って、これに伴うコストアップは小さい。
これにより、LSI1が半導体メモリ素子9に接続される前に、LSI1単体で動作試験を行い、不良の有無を判別することができる。そのため、LSI1に不良品があっても、不良の生じたLSI1のみを廃棄すればよいので、半導体記憶装置100全体としての歩留まりが向上し、製造コストおよび支損金額を低減することができる。同時に、半導体記憶装置100の製造工程における産業廃棄物の削減という効果もある。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることは言うまでもないことである。
集積回路と半導体メモリ素子とを接続することによって構成される半導体記憶装置に適用することができる。
本発明の実施の形態に係るLSIおよび半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 図1で示されるメモリ制御回路の構成をより詳しく示すブロック図である。 図1および2で示されるLSIが行う単体試験(BIST,Built-In Self-Test)の動作を示すフローチャートである。 図1および2で示されるBIST回路が発行するLSI内機能試験パターンの構成を示す概念図である。
符号の説明
1 LSI
2 入力回路
3 BIST回路
4 リクエスト選択回路
5 チェックビット生成回路
6 メモリ制御回路
7 出力回路
8 双方向回路
9 半導体メモリ素子
10 リードデータ選択回路
11 ECC回路
12 出力回路
13 OR回路
21 ライトデータ制御回路
22 リードデータ制御回路
31 レジスタ
32 AND回路
100 半導体記憶装置
300 LSI内機能試験パターン
301 ライトリクエスト
302 リードリクエスト
303 ダミーデータ

Claims (11)

  1. 外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能な集積回路であって、
    外部から起動信号を与えられるとダミーデータを含むライトリクエストを生成するBIST(Built-In Self-Test)回路と、前記ライトリクエストに反応して前記ダミーデータをライトデータとして出力するメモリ制御回路と、前記ライトデータを前記メモリ制御回路にループバックするリードデータ選択回路とを有し、
    前記メモリ制御回路が、前記リードデータ選択回路によってループバックされてきた前記ライトデータを保持するレジスタを含み、前記メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って第1の障害検出信号を出力することを特徴とする集積回路。
  2. 前記BIST回路が前記ライトリクエストの後にリードリクエストを生成し、
    前記メモリ制御回路が前記リードリクエストに反応して前記レジスタに保持された前記ライトデータを出力することを特徴とする、請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記メモリ制御回路が前記リードリクエストに反応して出力した前記ライトデータに対してエラーの検出を行い、第2の障害検出信号を出力するECC回路を有することを特徴とする、請求項2に記載の集積回路。
  4. 前記第1の障害検出信号および前記第2の障害検出信号をOR演算して判定用信号を出力するOR回路を有することを特徴とする、請求項3に記載の集積回路。
  5. 前記メモリ制御回路が、リードタイミング信号が有効になった時点で前記レジスタに保持された前記ライトデータを出力するAND回路を有することを特徴とする、請求項2に記載の集積回路。
  6. レジスタを有し、外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能なメモリ制御回路を有する集積回路にあって、
    外部からの起動信号に反応してダミーデータを含むライトリクエストを生成するライトリクエスト生成工程と、
    前記ライトリクエストに反応して前記ダミーデータをライトデータとして出力するライトデータ出力工程と、
    前記ライトデータをループバックして前記レジスタに保持するレジスタ保持工程と、
    前記メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って第1の障害検出信号を出力する第1のエラー検出工程とを有することを特徴とする動作試験方法。
  7. 前記ライトリクエストの後にリードリクエストを生成するリードリクエスト生成工程と、
    前記リードリクエストに反応して前記レジスタに保持された前記ライトデータを出力するレジスタ出力工程とを有することを特徴とする、請求項6に記載の動作試験方法。
  8. 前記レジスタから出力された前記ライトデータに対してエラーの検出を行い、第2の障害検出信号を出力する第2のエラー検出工程を有することを特徴とする、請求項7に記載の動作試験方法。
  9. 前記第1の障害検出信号および前記第2の障害検出信号をOR演算して判定用信号を出力する判定用信号出力工程を有することを特徴とする、請求項8に記載の動作試験方法。
  10. レジスタを有し、外部からテストモードに設定されることにより単体で自身の動作試験を行うことが可能なメモリ制御回路を有する集積回路にあって、前記集積回路を構成するコンピュータに、
    外部からの起動信号に反応してダミーデータを含むライトリクエストを生成するライトリクエスト生成処理と、
    前記ライトリクエストに反応して前記ダミーデータをライトデータとして出力するライトデータ出力処理と、
    前記ライトデータを前記メモリ制御回路にループバックして前記レジスタに保持するレジスタ保持処理と、
    前記メモリ制御回路自らの通常動作に関する障害の検出を行って障害検出信号を出力するエラー検出処理とを実行させることを特徴とする動作試験プログラム。
  11. 前記ライトリクエストの後にリードリクエストを生成するリードリクエスト生成処理と、
    前記リードリクエストに反応して前記レジスタに保持された前記ライトデータを出力するレジスタ出力処理とを実行させることを特徴とする、請求項10に記載の動作試験プログラム。
JP2008043045A 2008-02-25 2008-02-25 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム Expired - Fee Related JP4985462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008043045A JP4985462B2 (ja) 2008-02-25 2008-02-25 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008043045A JP4985462B2 (ja) 2008-02-25 2008-02-25 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009199703A JP2009199703A (ja) 2009-09-03
JP4985462B2 true JP4985462B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=41143040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008043045A Expired - Fee Related JP4985462B2 (ja) 2008-02-25 2008-02-25 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4985462B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11281712A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路装置
US7308621B2 (en) * 2002-04-30 2007-12-11 International Business Machines Corporation Testing of ECC memories
JP2004279348A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd テスト容易化回路、および検査方法
JP3935149B2 (ja) * 2004-01-16 2007-06-20 株式会社東芝 半導体集積回路
JP2006286030A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP4682077B2 (ja) * 2006-03-30 2011-05-11 株式会社リコー 半導体集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009199703A (ja) 2009-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7508724B2 (en) Circuit and method for testing multi-device systems
JP3940713B2 (ja) 半導体装置
US7484141B2 (en) Semiconductor device capable of performing test at actual operating frequency
JP5194890B2 (ja) 半導体集積回路
US20080094890A1 (en) Semiconductor memory device and data write and read method thereof
US7512001B2 (en) Semiconductor memory device, test system including the same and repair method of semiconductor memory device
JP2010123159A (ja) 半導体集積回路
KR20010083784A (ko) 메모리 모듈
JP2005203042A (ja) 半導体集積回路
JP4985462B2 (ja) 集積回路、集積回路の動作試験方法および動作試験プログラム
JP2008176828A (ja) エラー検出訂正回路のテスト回路およびテスト方法
US10134484B2 (en) Semiconductor devices, semiconductor systems including the same, methods of testing the same
JP2011080808A (ja) 半導体集積回路および半導体集積回路のテスト方法
KR101917165B1 (ko) 반도체 메모리 장치
US11640843B2 (en) Semiconductor memory device and operating method thereof
KR20120080352A (ko) 반도체 메모리 장치 및 이를 위한 병렬 테스트 검증 회로
JP4757196B2 (ja) メモリシステム、およびその試験方法
JP6133386B2 (ja) 半導体メモリ装置
US8782476B2 (en) Memory and test method for memory
US8549371B1 (en) Semiconductor memory device
CN116670768A (zh) 一种测试电路、集成芯片及测试方法
JP2006227674A (ja) 信号検出装置
JP2010113741A (ja) 半導体記憶装置、および、パリティビット発生回路の故障検出方法
KR20070031556A (ko) 동기식 디디알 메모리 소자의 병렬 비트 테스트 방법
JP2005203085A (ja) 内蔵メモリのフェイルを検出するための半導体テスト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees