JP4981426B2 - ボンディング装置のボンディングヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、ボンディング装置に係り、より詳細には、力(圧力)が伝達される部分と駆動部分の関連性を排除して作動誤差を減らすとともに、動作を安定化し、また、構成部品をコンパクト化して構造を簡単にしたボンディング装置のボンディングヘッドに関する。
一般に、ボンディング装置は、半導体チップのような微細部品をパッケージなどに接着してチップとパッケージ間を電気的に接続する装置である。半導体チップとパッケージを接着する方式としては、熱圧着又は超音波接着方式が用いられている。LCDモニタの場合、LCDパネルに複数の駆動回路が備えられ、この駆動回路は、駆動チップと該駆動チップに連結される複数のワイヤ端子とにより実現される。
前記駆動回路は、図7に示すように、絶縁フィルム1からなるテープTに形成された複数の単位メタルパターン2に、駆動チップ3を接着する一連の工程により製造される。テープTのメタルパターン2に駆動チップ3を接着する工程は、ボンディング装置により行われる。メタルパターン2は複数のワイヤ端子で構成される。駆動チップ3は、ウエハに複数が配列されて製造される。
図8は、本発明の出願人が研究開発中のボンディング装置の概略図である。図8に示すように、ボンディング装置には、リール10(図面左側)が用意される。絶縁フィルムに複数の単位メタルパターンが形成されたテープTは、リール10から引き出され、テープフィーダ20で持続的に移送され、テープガイド30に沿ってボンディングヘッド40側に移動される。同時に、チップ3が配列されたウエハがウエハ供給ユニット50から供給される。ウエハ供給ユニット50の側部に位置するチップ配送ユニット60がウエハに配列された駆動チップ3をピックアップしてボンディングヘッド40側に移動させる。ボンディングヘッド40は、チップ配送ユニット60から供給された駆動チップ3を吸着して、テープTに配列された単位メタルパターン2に接着する。ここでメタルパターン2と駆動チップ3は、加熱及び加圧により互いに接着される。テープTの下部には下部ツール(又は、ボンディングステージ)70が位置して、駆動チップ3及びボンディングヘッド40を支持する。このような過程が繰り返され、ウエハに配列された駆動チップ3が、テープTに配列された単位メタルパターン2に、次々と接着される。
駆動チップ3が接着されたテープTは、装置右端のリール11に巻き取られる。下部ツール70及びチップ配送ユニット60は、ベースフレーム80に設置され、ボンディングヘッド40はバックフレーム90に設置され、バックフレーム90はベースフレーム80の後方に位置する。ボンディングヘッド40は、ベースフレーム80に対して垂直方向に位置する。なお、符号100はテープ供給ユニットであり、符号110はテープワインディングニットである。
このような工程により、テープTの単位メタルパターン2にそれぞれ駆動チップ3が接着されると、駆動チップ3は、単位メタルパターン2すなわち微細ワイヤ端子と電気的に接続される。テープTに配列された単位メタルパターン2に駆動チップ3を正確に接着するためには、垂直方向に移動して駆動チップ3を加圧しテープTの単位メタルパターン2に接着させるボンディングヘッド40の構成が非常に重要である。ボンディングヘッドが上下に移動すると同時に駆動チップを加圧する過程で、構成部品に作用する力が偏心する、あるいは構成部品の結合誤差及び加工誤差などが発生すると、ボンディングヘッドの駆動が不安定になり、駆動チップと単位メタルパターン間の接着が不良となり、また、製品の不良率が増加することになる。
特開2005−79117号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、圧力が伝達される部分と駆動部分の関連性を排除して作動誤差を減らすとともに、動作を安定させ、構成部品をコンパクト化して構造を簡単にしたボンディング装置のボンディングヘッドを提供することにある。
このような上記の目的を達成するために、本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドは、バックフレームに装着されるLMガイドと、前記LMガイドに移動可能に結合される第1移動ブロックと、前記第1移動ブロックを直線運動させる第1駆動ユニットと、前記第1移動ブロックに装着される第1リニアモータと、前記第1移動ブロックの移動方向に対して直角方向に移動可能に該第1移動ブロックに結合される第2移動ブロックと、前記第1リニアモータの直線駆動力を前記第2移動ブロックに伝達する伝達ユニットと、チップをピックアップするツールが備えられて前記第2移動ブロックに回転可能に結合されるヘッドと、前記ヘッドを回転させる回転駆動ユニットと、から構成されることを特徴とする。
本発明のボンディング装置のボンディングヘッドは、力(圧力)が伝達される部分と駆動部分の関連性を排除してヘッドに作用する力が駆動部分に伝達されないため、作動誤差を減らし、動作を安定させることができる。これにより、ボンディング作業の正確性及び信頼性が向上するという効果がある。また、構成がコンパクトになるので、装置サイズを小さくすることができるとの効果がある。
以下、図面を参照して本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを説明する。
図1は、本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドの正面図である。図2は、本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドの側面図である。ボンディング装置のボンディングヘッドは、駆動チップをピックアップしてテープのメタルパターンに加熱及び加圧して接着する。
ボンディング装置のボンディングヘッドは、図1及び図2に示すように、バックフレーム90に所定間隔を置いて装着される第1LMガイド200と、第1LMガイド200に移動可能に結合される第1移動ブロック300と、バックフレーム90に装着されて第1移動ブロック300を直線運動させる第1駆動ユニット400と、第1移動ブロック300に装着される第1リニアモータ500と、第1移動ブロック300の移動方向に対して直角方向に移動可能に第1移動ブロック300に結合される第2移動ブロック600と、第1リニアモータ500の直線駆動力を第2移動ブロック600に伝達する伝達ユニット700と、チップをピックアップするツールが備えられ、第2移動ブロック600に回転可能に結合されるヘッド800と、ヘッド800を回転させる回転駆動ユニット900とから構成される。
バックフレーム90は、所定厚さ及び面積を有するプレート部91と、プレート部91の背面に所定形状に延設される補強部92とを備える。さらに、バックフレーム90は、ボンディング装置を構成するベースフレーム80に装着される。第1LMガイド200は、一定の長さを有する2つのガイド210から構成され、その2つのガイド210は、所定間隔を置いてバックフレーム90のプレート部91に固定結合される。2つのガイド210は、それぞれ垂直方向に位置し、互いに平行する。第1移動ブロック300は、所定厚さ及び面積を有する本体310と、第1LMガイド200に摺動可能に結合されると共に、本体310に固定結合される複数のスライダ320とから構成される。
第1駆動ユニット400は、バックフレーム90に固定結合される回転モータ410と、回転モータ410の回転力が伝達されて第1移動ブロック300を直線往復運動させるボールスクリュー420と、ボールスクリュー420を支持する支持ブロック430とから構成される。回転モータ410の正/逆回転によりボールスクリュー420が回転すると、第1移動ブロック300が第1LMガイド200に沿って上下に移動する。第1リニアモータ500は、第1移動ブロック300の本体310に結合される固定子510と、固定子510に直線移動可能に結合される可動子520とから構成される。第1リニアモータ500は、可動子520が水平方向に移動するように位置する。
第2移動ブロック600は、第1リニアモータ500の下部に、第1リニアモータ500に隣接して位置する。第1移動ブロック300と第2移動ブロック600間には、第2移動ブロック600の直線移動を案内するガイドユニット610が備えられる。ガイドユニット610の一例を図3に示す。図3に示すように、ガイドユニット610は、第1移動ブロック300に結合される第1ガイド611と、第1ガイド611に摺動可能に噛み合う第2ガイド612とを含む。第1移動ブロック300の一側に水平方向に形成された段差部311が備えられ、段差部311に第1ガイド611が装着されることが好ましい。また、第2移動ブロック600に水平方向に形成された段差部601が備えられ、段差部601に第2ガイド612が装着される。
伝達ユニット700は、図4に示すように、第1リニアモータ500の可動子520に結合されるメインブラケット710及びサブブラケット720と、第2移動ブロック600に結合される支持台730と、サブブラケット720と支持台730を連結して引張力を発生する弾性連結ユニット740と、サブブラケット720に回転可能に結合されて支持台730と接触支持される円筒状カム750とから構成される。サブブラケット720は、所定厚さ及び面積を有し、第1リニアモータ500の可動子520に結合される板部721と、板部721の下部に所定長さに延設される連結部722とを含む。円筒状カム750は、所定長さ及び外径を有する丸棒状に形成され、連結部722に回転可能に結合される。支持台730は、所定長さを有し、第2移動ブロック600に結合される胴部731と、胴部731の端部に折曲して延設される支持部732とを含む。支持台730は、支持部732が第2移動ブロック600の前面に対して直角方向に位置するように、第2移動ブロック600の前面に固定結合され、支持部732の側面に円筒状カム750が接触支持される。
弾性連結ユニット740は、サブブラケット720の連結部722に固定結合される第1連結ピン741と、支持台730の支持部732に固定結合される第2連結ピン742と、第1連結ピン741と第2連結ピン742を連結する引張スプリング743とから構成される。支持台730と円筒状カム750は、引張スプリング743により密着される。伝達ユニット700は、前述した構成以外にも多様な形態に実現される。
ヘッド800は、第2移動ブロック600に回転可能に結合される回転軸810と、回転軸810に固定結合されるヘッド本体820と、ヘッド本体820の下段部に備えられるツール830と、ツール830を加熱する加熱ユニット840とから構成される。ツール830の下面に微細孔(図示せず)が形成され、動作時にその微細孔に吸入圧が作用する。
回転駆動ユニット900は、図5及び図6に示すように、第2移動ブロック600に装着される第2リニアモータ910と、第2リニアモータ910の可動子912に結合されるメインブラケット920及びサブブラケット930と、ヘッド800に備えられる支持バー940と、サブブラケット930と支持バー940を連結して引張力を発生する弾性連結ユニット950と、支持バー940に接触支持され、サブブラケット930に回転可能に結合されて第2リニアモータ910の直線運動を支持バー940に伝達してヘッド800を回転させる円筒状カム960とから構成される。
第2リニアモータ910は、第2移動ブロック600に固定結合される固定子911と、固定子911に直線移動可能に結合される可動子912とから構成される。また、第2リニアモータ910は、可動子912が第1移動ブロック300の移動方向に対して直角方向に移動するように第2移動ブロック600に装着される。サブブラケット930は、所定厚さ及び面積を有し、第2リニアモータ910の可動子912に結合される板部931と、板部931の下部に所定長さに延設される連結部932とを含む。円筒状カム960は、所定長さ及び外径を有する丸棒状に形成され、連結部932に回転可能に結合される。支持バー940は、所定長さを有し、ヘッド本体820の上面に固定結合される。また、支持バー940は、ヘッド800の回転軸810に対して水平方向に位置し、図5の前後方向に位置する。円筒状カム960は、支持バー940の側面に接触して支持される。
弾性連結ユニット950は、サブブラケット930の連結部932に固定結合される第1連結ピン951と、支持バー940に固定結合される第2連結ピン952と、第1連結ピン951と第2連結ピン952を連結する引張スプリング953とから構成される。支持バー940と円筒状カム960は、引張スプリング953により密着される。
回転駆動ユニット900は、直線駆動力を回転力に変換して伝達するように構成される。その一例として、回転駆動ユニット900は、第2リニアモータ910の駆動により第2リニアモータ910の可動子912が直線運動すると、可動子912に結合されたサブブラケット930が直線運動し、サブブラケット930の直線運動によってサブブラケット930に回転可能に結合された円筒状カム960が支持バー940に付勢された状態で回転しながら直線運動する。これにより、支持バー940及びヘッド本体820は、回転軸810を軸にして一定角度回転する。第2リニアモータ910の移動距離によってヘッド本体820及びそれに結合されたツール830の回転角が決定される。すなわち、第2リニアモータ910の移動距離によってツール830の回転角が設定又は訂正される。
一方、バックフレーム90は、ベースフレーム80に固定結合された第2LMガイド81に移動可能に結合され、ベースフレーム80にはバックフレーム90を直線往復運動させる第2駆動ユニット82が装着される。バックフレーム90は、第2移動ブロック600の移動方向に対して水平面上で直角方向に移動する。すなわち、図1の前後方向に移動する。また、バックフレーム90は、第1移動ブロック300に対して直角に移動する。バックフレーム90の移動方向をY軸にすると、第2移動ブロック600の移動方向がX軸になり、第1移動ブロック300の移動向がZ軸になる。
以下、本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドの作用効果を説明する。まず、第1駆動ユニット400の駆動により第1移動ブロック300が第1LMガイド200に沿って上下に移動する(図1及び図2)。また、第1リニアモータ500が駆動されると、第1リニアモータ500の駆動力が伝達ユニット700により第2移動ブロック600に伝達されて、第2移動ブロック600が第1移動ブロック300と連結して直線運動する。ここで、第2移動ブロック600は、第1移動ブロック300と第2移動ブロック600間に備えられたガイドユニット610により案内されて直線運動する。また、回転駆動ユニット900により、第2移動ブロック600に回転可能に結合されたヘッド800が一定角度回転する。また、第2駆動ユニット82の駆動によりバックフレーム90が前後方向に移動する(図1及び図2)。
このような動作メカニズムによりヘッド800がX軸、Y軸、及びZ軸に移動するとともに一定角度回転して設定された位置に移動し、また、ヘッド800が第1駆動ユニット400の駆動によりZ軸方向(図の上下方向)に移動してヘッド800のツール830に吸着された駆動チップを下部ツールと共に加熱及び加圧してテープの単位メタルパターンに接着する。
本発明は、ヘッド800をX軸方向に駆動させる第1リニアモータ500が上下に移動する第1移動ブロック300に装着されるので、第1駆動ユニット400により作用する力(ヘッドのツールを加圧する力)が、第1移動ブロック300を経てヘッド800に伝達される過程で、第1リニアモータ500に伝達されない。これにより、第1リニアモータ500の変形が防止されるとともに、第1リニアモータ500の移動が自由になるので、ヘッド800のX軸方向への制御が精密になる。
また、第1リニアモータ500の運動を第2移動ブロック600に伝達する伝達ユニット700が引張スプリング743と円筒状カム750とを含み、第2移動ブロック600はガイドユニット610により案内されて直線運動するので、第1リニアモータ500と第2移動ブロック600を連結する部品に、加工誤差や組立誤差が発生した場合、その誤差を引張スプリング743と円筒状カム750が補正し、それにより、第2移動ブロック600に結合されるヘッド800のX軸方向への移動制御がより正確になる。
また、回転駆動ユニット900を構成する第2リニアモータ910が第2移動ブロック600に装着され、第2移動ブロック600の直線運動を引張スプリング953と円筒状カム960を含むアセンブリがヘッド800に伝達するので、第1駆動ユニット400の力が回転駆動ユニット900に伝達されない。これにより、第2リニアモータ910の変形が防止されるとともに、第2リニアモータ910の移動が自由になるので、ヘッド800の回転方向への制御が精密になる。
このように、第1駆動ユニット400の力がヘッド800をX軸方向に移動させる部分とそのヘッド800を回転させる部分に伝達されずにヘッド800のツール830に伝達されるので、そのツール830の変形を最小化できる。また、第1移動ブロック300に第1リニアモータ500を装着し、第2移動ブロック600に第2リニアモータ910を装着し、第1移動ブロック300、第2移動ブロック600、及びヘッド800をほぼ同一線上に配置するので、力の伝達に有利であり、構成がコンパクトになる。
本発明は、半導体チップのような微細部品をパッケージなどに接着するボンディング装置に好適である。
本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを示す正面図である。(実施例1) 本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを示す側面図である。(実施例1) 本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを構成するガイドユニットを示す側面図である。(実施例1) 本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを構成する力伝達ユニットを示す正面図である。(実施例1) 本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを構成する回転駆動ユニットを示す正面図である。(実施例1) 本発明によるボンディング装置のボンディングヘッドを構成する回転駆動ユニットを示す側面図である。(実施例1) 駆動チップが備えられたテープを示す平面図である。 本発明の出願人が研究開発中のボンディング装置を概略的に示す正面図である。
符号の説明
90 バックフレーム
200 LMガイド
300 第1移動ブロック
400 第1駆動ユニット
500 第1リニアモータ
600 第2移動ブロック
700 伝達ユニット
720、930 サブブラケット
730 支持台
740、950 弾性連結ユニット
750、960 円筒状カム
800 ヘッド
830 ツール
900 回転駆動ユニット
940 支持バー

Claims (9)

  1. バックフレームに装着されるLMガイドと、
    前記LMガイドに移動可能に結合される第1移動ブロックと、
    前記第1移動ブロックを直線運動させる第1駆動ユニットと、
    前記第1移動ブロックに装着される第1リニアモータと、
    前記第1移動ブロックの移動方向に対して直角方向に移動可能に該第1移動ブロックに結合される第2移動ブロックと、
    前記第1リニアモータの直線駆動力を前記第2移動ブロックに伝達する伝達ユニットと、
    チップをピックアップするツールが備えられて前記第2移動ブロックに回転可能に結合されるヘッドと、
    前記ヘッドを回転させる回転駆動ユニットと、から構成されることを特徴とするボンディング装置のボンディングヘッド。
  2. 前記第1リニアモータは、第1リニアモータの可動子が前記第1移動ブロックの移動方向に対して直角方向に動くように前記第1移動ブロックに装着されることを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  3. 前記伝達ユニットは、前記第1リニアモータ側と第2移動ブロック側が互いに弾性的に連結されるように弾性部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  4. 前記伝達ユニットは、前記第1リニアモータの可動子に結合されるブラケットと、前記第2移動ブロックに結合される支持台と、前記ブラケットと前記支持台を連結して引張力を発生する弾性連結ユニットと、前記ブラケットに回転可能に結合されて前記支持台と接触支持される円筒状カムとから構成されることを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  5. 前記弾性連結ユニットは、前記ブラケットに固定結合される第1連結ピンと、前記支持台に固定結合される第2連結ピンと、前記第1連結ピンと前記第2連結ピンを連結する引張スプリングとから構成されることを特徴とする請求項4に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  6. 前記第1移動ブロックと前記第2移動ブロック間に前記第2移動ブロックの直線移動を案内するように備えられるガイドユニットをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  7. 前記回転駆動ユニットは、直線駆動力を回転力に変換することを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  8. 前記回転駆動ユニットは、前記第2移動ブロックに装着される第2リニアモータと、前記第2リニアモータの可動子に結合されるブラケットと、前記ヘッドに備えられる支持バーと、前記ブラケットと前記支持バーを連結して引張力を発生する弾性連結ユニットと、前記支持バーと接触支持されるように前記ブラケットに回転可能に結合されて前記第2リニアモータの直線運動を支持バーに伝達してヘッドを回転させる円筒状カムとから構成されることを特徴とする請求項1に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
  9. 前記第2リニアモータは、前記第2リニアモータの可動子が前記第1移動ブロックの移動方向に対して直角方向に動くように前記第2移動ブロックに装着されることを特徴とする請求項8に記載のボンディング装置のボンディングヘッド。
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