JP4981116B2 - 高感度イメージセンサアレイ - Google Patents

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Description

本発明は、一般にはイメージセンサアレイ、より詳細には高感度センサアレイの製造を可能にする新規なピクセル設計に関するものである。
大面積の2次元イメージセンサアレイは医療用イメージング装置や光学式走査装置として広く応用されている。典型的なイメージング装置または走査装置の核心にあるのが画素(ピクセル)のアレイである。各ピクセルは一般にセンサとパストランジスタから構成されている。センサは一般に逆バイアス付きフォトダイオードであり、パストランジスタは一般に非晶質シリコン薄膜電界効果トランジスタ(TFT)である。バイアスラインはセンサに逆バイアスを与える。センサはデータラインに接続されたパストランジスタに直列に接続されている。パストランジスタのゲート電極はゲート制御ラインによって制御される。バイアスラインが水平方向に延びており、ゲート制御ラインが垂直方向に延びていると仮定すれば、決められた行に沿ったすべてのピクセルは同じデータラインに接続されているのに対し、決められた列に沿ったパストランジスタのすべてのゲート電極は同じゲート制御ラインに接続されている。
イメージセンサは一般に行と列の2次元アレイとして構成される。ピクセルアレイからのイメージの読出しは、行デコーダと列デコーダによって行われる。列デコーダは一度に1つのゲート制御ラインをアドレスするのに対し、行デコーダは同じゲート制御ラインに接続されたすべてのデータラインをアドレスする。アレイのデータラインは電荷を感知する読出し増幅器に接続されているのに対し、アレイのゲート制御ラインは外部電圧スイッチング回路に接続されている。電圧スイッチング回路はそれらのゲート制御ラインを独立して正または負電圧に保つことができる。典型的なイメージセンサアレイが“amorphous Silicon Sensor Arrays for Radiation Imaging ”, Street et al., Mat. Res. Soc. Symp. Proc. Vol. 192, p.441 (1990) に記載されている。
イメージング中、ゲートラインはパストランジスタをオフ状態にするバイアスに保たれる。光がセンサアレイに当たると、入射光の強度に対応する電荷が発生し、フォトダイオードセンサに格納される。
読出しサイクル中、一度に1本のゲートラインが、そのゲートラインに沿ったすべてのパストランジスをオンにし、そのゲートラインに沿ったピクセルに格納された電荷を同時に読み出すことができる電圧にされる。信号が読み出された後、そのゲートラインは低位になり、パストランジスタをオフにする。全2次元アレイを外部エレクトロニクスへ読み出すために、各連続するゲートラインを順次オンに、次にオフにすることによって、このプロセスが繰り返される。
センサアレイの感度またはダイナミックレンジを向上させるために、センサアレイは高い信号対雑音比(比較的弱い信号の検出および測定を可能にする)をもつことが重要である。センサアレイのダイナミックレンジは測定可能な最小信号(qmin )と最大信号(qmax )の比で表される。たとえば、医療用イメージング装置の場合、典型的な目標ダイナミックレンジは4000である。すなわち、測定可能な最小信号(qmin )は最大信号(qmax )よりも少なくとも4000倍小さいであろう。センサアレイの電子雑音は測定可能な最小信号(qmin )の主要な制限要因であることが多い。もし雑音すなわちイメージに関係のない電荷がピクセルの電荷容量のかなりの部分に相当していれば、センサアレイの感度および有益なダイナミックレンジは低下するであろう。
センサアレイの雑音のレベルは多くの発生源に由来している。支配的な雑音源はデータラインに接続された読出し増幅器である。この雑音は読出し増幅器へのデータラインの入力キャパシタンスが原因である。データラインの一般的な入力キャパシタンスは50〜100ピコファラッドである。現在、この雑音源は高品質の増幅では約1000〜2000電子に達する。対照的に、アレイ自身に関連する固有の発生源は一般に数百電子のオーダーである。この雑音はトランジスタ抵抗とセンサキャパシタンスの熱雑音(“kTC”雑音)が原因である。
"amorphous Silicon Sensor Arrays for Radiation Imaging ", Street et al., Mat. Res. Soc. Symp. Proc. Vol. 192, p.441 (1990)
センサアレイの雑音を最小にするために、アレイのキャパシタンスを減らすことと、読出し増幅器を再設計することに相当な努力が注がれた。しかし、信号と競合する支配的な雑音源はピクセルレベルにおいて生じないが、増幅器とそれらの入力ラインから生じるので、読出しエレクトロニクスに関連する雑音を増加させずにピクセルレベルにおける信号を改善する手法は、センサアレイの感度およびダイナミックレンジを高めることができる。
本発明は、イメージセンサアレイにおいて高い信号対雑音比を生み出すことによって、その感度とダイナミックレンジを改善するピクセル設計を提供する。このピクセル設計は、信号を増幅するが、それに対応してセンサアレイの全雑音に及ぼす影響が最小であるピクセル内増幅器を含んでいる。詳しく述べると、このピクセル設計は信号対雑音比を高めるピクセル内単一トランジスタ増幅器を含んでいる。
本発明の第1の利点は、多くの点で非常に効率的な設計であることである。このピクセル設計は、2トランジスタ回路を使用することにより多くの競合する要求を満たす。このピクセル設計は、そのサイズへの悪影響を最小にして、ピクセルの増幅、読出し、およびリセットを行う。
このピクセル設計の第2の利点は、その高いピクセル充填係数である。ピクセル充填係数は感光性のあるアレイの小領域を表す。一般に、増幅器の追加は、増幅器がセンサに利用できる貴重な空間を増幅器が占めるので、ピクセル充填係数が低下する。しかし、効率的なピクセル設計のため、本発明はセンサによって占められる非常に小さい領域をピクセル内に確保する。
第3の利点は、アレイを横切る追加のゲートラインまたはバイアスラインの費用なしに、ピクセル内増幅器が追加されることである。本発明は1ピクセル当たり1本のゲートラインを使用してアレイのすべての読出しおよびリセット機能を実行する。読出しサイクル中は、1本のゲートラインがピクセルの読出しと、前に読み出したピクセルのリセットの両方を実行する。
本発明の第4の利点は、新規なピクセル設計がセンサアレイの現在の製造プロセスと両立することである。一般に、増幅器の追加は、追加プロセスを必要とするので、標準の製造プロセスから逸脱するであろう。しかし、このピクセル設計は、アレイの製造能力を犠牲にしないために現在の製造プロセスを用いてピクセル内増幅器を作ることができる。
本発明の利点および目的は、以下の発明の詳細な説明、発明の好ましい実施例、添付図面、および特許請求の範囲から明らかになるであろう。
本発明に係るピクセル設計の等価回路の回路図である。 本発明に係るイメージセンサアレイの回路図である。 リセットトランジスタのフィードスルー・キャパシタンスを示すピクセル設計の等価回路の回路図である。 ピクセル内のセンサの出力端における電圧とデータライン上の電流の関係を示すグラフである。 アレイの読出しサイクルの考えられるタイミング図である。 本発明に係るピクセル設計のレイアウトを示す図である。 ピクセルの各列に追加のバイアスラインを有するピクセル設計の別のレイアウトを示す図である。
図1に、センサアレイの信号対雑音比を高めるためにピクセル内単一トランジスタ増幅器を使用する本発明の実施例の等価回路を示す。単一トランジスタ増幅器はTFTである。TFTは現在の製造技術を用いて容易にピクセルに集積される。この方法によって、各ピクセルはセンサ(S)102、リセットトランジスタ(R)104、パストランジスタ(P)106、および共通ソース増幅器トランジスタ(A)108から成っている。センサ102はCs の関連キャパシタンスをもつn−i−p非晶質シリコンフォトダイオードである。ここで、“n”と“p”はそれぞれnドープ非晶質シリコン層とpドープ非晶質シリコン層を示す。各ドープ層の厚さは一般に10〜100ナノメートルである。“i”は厚さ約1〜2μmの真性非晶質シリコン層である。センサ102のpドープ領域はバイアスラインに接続されており、その負電圧(VB )がセンサ102を動作させるのに必要な逆バイアスを与える。もしこの実施例においてp−i−nフォトダイオードを使用すれば、負の代わりに正の電圧がセンサのn型領域へ供給されるであろう。図1に示すように、センサ102の出力(点X)は増幅器(A)108のゲートを駆動し、センサ102に格納された信号に対し望ましい増幅を行う。パストランジスタ(P)106は増幅器(A)108に直列に接続されているので、ゲートライン(Gn )112が高位になると、パストランジスタ(P)106はオンにスイッチし、電流が増幅器(A)108およびパストランジスタ(P)106を通ってデータライン114へ流れる。両トランジスタを通って流れる電流はセンサ102に格納された電荷を反映している。ゲート電極が次のゲートラインGn+1 116に接続されたリセットトランジスタ(R)104は読出し期間後センサ102をリセットする。
センサ102のキャパシタンスCS は一般にピコファラッドのオーダーである。バイアス電圧VB は数ボルトの大きさである。センサ102に関連する電荷(q)はそのキャパシタンスCS とセンサをまたぐ電圧(VS )の積である。一般に、CS とVS の積(センサ102が格納できる最大電荷量(qmax ))は約1〜5ピコクーロンである。たとえば、もしCS とVS の積が1ピコファラッドであれば、qmax は5×106 電子のオーダーである。目標ダイナミックレンジを4000と仮定すれば、望ましい検出可能な最小信号(qmin )は約1250電子(1×10-15 クーロン以下になる)であろう。従って、望ましい感度とダイナミックレンジを達成するため、センサによって検出可能な最小信号(qmin )はせいぜい1250電子のオーダーにするべきである。
前に述べたように、信号と競合する支配的な雑音源はピクセルレベルにおいて生じないで、増幅器とそれらの入力データラインから生じる。各データラインの入力キャパシタンスは一般に50〜100ピコファラッドであり、読出し増幅器と関連エレクトロニクスの品質によっては、約1000〜3000電子の雑音レベルに達する。他方、ピクセルのキャパシタンスに関連する雑音は通常は数百電子のオーダーである。従って、ピクセルのキャパシタンスに関連する雑音の大きさは読出しエレクトロニクスに関連する雑音に比べて小さい。
図1に示した共通ソース増幅器(A)108によって形成されたピクセル内TFT増幅器は、増幅がピクセルレベルにおいて起きるので、アレイの信号対雑音比を高める。読出しエレクトロニクスに関連する雑音はそれに対応して増幅されない。一般に、信号対雑音比(S/N)は、ピクセルの信号をピクセルレベルおよび読出しレベルにおける雑音の加重和で割ったものに等しい。すなわち、S/N=信号pixel /〔(雑音pixel 2 +(雑音readout 2 1/2ピクセル内増幅器の利得をGpixel と仮定すれば、信号対雑音比は次式で表される。
S/N=Gpixel ×信号pixel /〔(Gpixel ×雑音pixel 2+(雑音readout 2 1/2=信号pixel /〔(雑音pixel 2+(雑音readout /Gpixel 2 1/2上式は、利得が信号対雑音比における読出し雑音の寄与を抑制することを示している。しかし、(雑音readout /Gpixel )が(雑音pixel )よりはるかに小さくなるほど、Gpixel が大きくなると、ピクセルの雑音が優勢になり、信号対雑音比のそれ以上の向上はごく小さい。
一例として、雑音pixel =200電子、雑音readout =200電子、およびTFT増幅器の利得=10と仮定すれば、ピクセルレベルにおける信号と同様に雑音も10倍に増幅される。ピクセルレベルにおける雑音は200電子から2000電子へ10倍に増加するのに対し、増幅器に関連する支配的な雑音は1.4倍に増加するに過ぎない。言い換えると、ピクセルレベルにおける雑音の10倍の増加は全雑音の10倍の増加にならない。一般に、信号の利得が全雑音の増加によって対応して相殺されると、ブレークイーブン点が生じる。上例の場合、ピクセルの雑音が優勢なるほど増幅が大きいとき、すなわち(利得×200)>2000のとき、ブレークイーブン点が生じる。
上の計算は、さらに、本発明が著しい利得をもつ増幅器を必要としないことを示している。実際に、上例の場合、もしピクセルレベルにおける利得が10よりはるかに大きければ、その以上の利益はない。
図2に、本発明に係るイメージセンサアレイを略図で示す。図2に示すように、各ゲートラインは決められた列に沿ったすべてのピクセルを読み取るのに対し、各データラインは決められた行に沿ったすべてのピクセルの信号を運ぶ。ゲートラインは、各ラインに正または負のバイアス電圧を加えることができる外部電圧スイッチング回路に接続されている。データラインは電荷を感知する読出し積分器232に接続されている。電圧増幅器を使用することもできる。
光がセンサSn 202に当たると、センサの出力(点X)における電圧がバイアス電圧VB のほうに増加する。点XがVB に達すると、センサ102に関連するキャパシタンスCs が飽和する。点Xにおける電圧は、照明がないときの0電圧に近い値から、センサが飽和したときの約VB へ変化する。
イメージング中、すべてのゲートラインは低位に保たれ、アレイ内のすべてのトランジスタはオフ状態になる。光がセンサSn 202に当たると、電荷が発生し、格納され、点Xにおける電圧をVX へ上昇させる。イメージングの後、センサSn 202に格納された電荷を読み出すために、ゲートラインGn 200が高位にされる。トランジスタAn 206のしきい値電圧が0であると仮定すれば、ゲートラインGn 200が高位になると、増幅器トランジスタAn 206とパストランジスタPn 208が共にオンにスイッチして、電流がデータライン230へ流れるのを許す。データライン230へ流れる電流は点Xにおける電圧によって決まり、そして選定した時間の間外部積分器232によって積分される。
ピクセルn+1を読み出すため、センサSn+1 212に格納された電荷が読み出されるようにゲートラインGn+1 210が高位になる。ゲートラインGn+1 210が高位になると、パストランジスタPn+1 がオンになるほか、前に読み取ったピクセルのリセットトランジスタRn 204がオンになり、センサSn 202をリセットする。言い換えると、ゲートラインGn+1 210は、ピクセルn+1を読み出すためと、前に読み取ったピクセルをリセットするために使用される。
図3に、ピクセルの等価回路を略図で示す。等価回路には、リセットトランジスタ(R)104のフィードスルー・キャパシタンスが示してある。図3に示すように、リセットトランジスタ(R)104のソースとゲート領域の間に寄生キャパシタンス(Cgs)302が存在し、ドレインとゲート領域の間に寄生キャパシタンス(Cgd)304が存在する。これらの寄生キャパシタンスのために、ゲートラインGn+1 116が高位になったとき、リセットトランジスタ(R)104が正確にアースへリセットされない。リセットトランジスタ(R)104のソース接点とドレイン接点をまたぐ電圧はVR (一般にリセット電圧と呼ばれる)である。電荷がセンサ102から転移した後、ゲートラインGn+1 116が低位になると、一般にフィードスルー電荷は点Xを約−0.5ボルトの電圧VR へリセットする。
図4は、図3のデータライン114を通る電流(IF )と点Xにおける電圧の関係を示す。読出しサイクル中、図3の増幅器(A)108は、そのゲート電圧VG がそのドレイン電圧VD より低いので、一般にその飽和領域内で動作している。増幅器(A)108が0ボルトのしきい値電圧をもつと仮定すれば、増幅器(A)108を通る電流IF は次式で表される。
F =CG μ(Qs −Qsat 2 /Cs 2 W/(2L)
ここで、CG は増幅器(A)108のチャンネルキャパシタンス、μはキャリヤ移動度、Wは幅、Lは長さ、Qs はセンサに格納された電荷の量、Qsat は飽和電荷である。
一例として、100〜150μm2 のピクセルサイズに特有な1ピコファラッドのセンサキャパシタンス、4のW/L比、5ボルトのゲート電圧、および5×10-8ファラッド/cm2 のゲートキャパシタンスを仮定する。それに加えて、増幅器(A)108のゲート電極に関連するキャパシタンスと、リセットトランジスタ(R)104および増幅器(A)108に関連する寄生キャパシタンスは無視できると仮定する。仮定したパラメータの場合、Qs が0であるとき、電流(IF )は約2.5μAであり、もし積分時間が約20μ秒であれば、50ピコクーロンの全出力電荷が生じる。5ピコクーロンの典型的なqmax と比べると、この出力電荷は約10の利得を表しており、非晶質シリコンイメージング装置の性能を劇的に向上させるはずである。トランジスタの設計しだいで、飽和領域におけるリセットトランジスタ(R)104とパストランジスタ(P)106のオン抵抗は、一般に約1MΩである。
図4に示すように、図3のデータライン114を通る電流(IF )と点Xにおける電圧との関係は、単調で、かつ非線形である。さらに、信号は極性が反転されている。信号が大きいとき、データライン114の電流(IF )は少ない。信号に対しソフトウェア利得補正とオフセット補正が定期的に行われるので、一般に、信号の極性反転はセンサアレイ設計では重要な点ではない。さらに、ピクセル設計は余分に複雑になるが、信号をより線形にすることができる。もしより高いソースバイアスを増幅器(A)108に加えれば、ゲートとソース間の電圧の相対的変化が減少して、応答はより線形になる。これは、センサ102と増幅器(A)108へ異なるバイアス電圧を加えることができる第2バイアスラインを追加することによって達成できるであろう。しかし、非線形性は一定の用途では重要な点でないこともある。たとえば、線形性は一般にX線光子カウンタでは重要ではない。
図5に、図2に示したアレイの読出しサイクルのための考えられるタイミング図を示す。このタイミング図は、時間に対するゲートラインGn 200上の電圧の大きさを示す。一般にゲートラインを読み取るのにかかる時間は「ライン時間」と呼ばれ、30〜100μ秒のオーダーである。すべてのゲートラインの完全な読出しを行うのに要する時間は「フレーム時間」と呼ばれ、ミリ秒から秒にわたる。このアレイ内の読出しエレクトロニクスのRC時定数は一般に2〜5μ秒である。
読出しプロセスは一般に二重相関サンプリング手法を使用する。このサンプリング手法はすべての余分の信号を除去する2つの連続する測定を含んでいる。図2のピクセルnを読み取る前に、前のピクセル(n−1)が読み出されており、そのあとtOFF(n-1)からtONまでの時間間隔の間、すべてのゲートラインはオフのままである。ゲートラインGn 200がtONにおいて高位になった後、そして前に読み出されたピクセルが正しくリセットされた後、最初の測定がt1 に行われる。期間tONからt1 までの期間中、図2のデータライン230の電圧はアース電位に保たれ、そして図2に示したフィードバックスイッチ231を閉じることによって積分器232が使用不能にされる。最初のリセット期間は一般に5μ秒続く。t1 において、フィードバックスイッチ231を開くことによって、積分器232が起動され、その時点で最初の測定が行われる。積分時間の終端のt2 において、フィードバックスイッチ231が再び閉じられる前に、第2の測定が行われる。2つの測定値の差が記録される。2つの測定値を格納するサンプリング・キャパシタは図面に示してない。それらは一般に図2に示した外部積分器232の一部分である。その測定法のもとで、すべての余分な信号が除去される。t2 において第2の測定を行った後、センサ(Sn-1 )220の出力(点Xn-1 )を異なる電圧にリセットできるように、ゲートラインGn 200はtOFF まで高位のままでもよい。最後に、ゲートラインG200がtOFF において低位になると、次のゲートラインGn+1 210がtON(n+1) においてオンになり、その時点で読出しサイクルが繰り返される。
図6に、非晶質シリコンセンサアレイ用の現在の製造プロセスを使用して作り出すことができる本発明のピクセル・レイアウトを示す。現在の製造プロセスは、一般に3つの金属層を用いて、相互接続ラインと、センサと表面接触させる追加の透明な金属膜を形成する。TFTのゲート電極を形成する相互接続層は「ゲート金属」層101である。そのゲート金属層101の上に、TFTのソース領域とドレイン領域の電極を形成するもう1つの金属層103がある。この金属層103は、通常、ソース/ドレイン金属すなわち「S/D金属」と呼ばれる。S/D金属層103の上に、一般に「上部金属」層105と「InSnO」または「ITO」層107と呼ばれる2つの追加の金属層がある。
図6に示すように、リセットトランジスタ(R)104、増幅器(A)108、およびパストランジスタ(P)のゲート電極は、ゲート金属層101で形成され、そして上部金属層105を用いて形成されたバイアスライン(VB )110で被覆されている。バイアスライン110はトランジスタのゲート電極を照明から遮蔽する。この実施例の場合、ゲートラインGn+1 116はリセットトランジスタ(R)104のゲートに接続されているのに対し、ゲートラインGn 112はパストランジスタ(P)106のゲートに接続されている。ピクセルのピッチは一般に100〜500μmである。
増幅器トランジスタ(A)108のゲート電極は導体602を介してセンサ102の最下部電極に接続されている。増幅器トランジスタ(A)108のゲート電極はゲート金属層101で形成されているのに対し、センサ102の底部電極はS/D金属層103で形成されている。導体602はゲート金属層101とS/D金属層103の間に短絡回路を提供する。
センサ102の底部電極は、それほかに、図6に示すように、リセットトランジスタ(R)104のソース領域を形成している。他方、リセットトランジスタ(R)104のドレイン領域はS/D金属層103で形成され、導体600を介してデータライン114に接続されている。導体600はS/D金属層103と上部金属層105とを接続する。
データライン114は別の導体606を介してパストランジスタ(P)106のドレインに接続されている。導体606は、S/D金属層103を上部金属層105に接続するという点で、導体600に似ている。さらに、図6に示すように、パストランジスタ(P)106のソースを形成しているS/D金属層103の一部は、そのほかに、増幅器トランジスタ(A)108のドレインを形成している。
図6から判るように、センサ102は150μm2 のピクセルの面積の50%以上(これは適度なセンサ充填係数を示す)を占めることがある。一般に、ピクセルサイズが大きければ大きいほど、より高い充填係数を達成することができる。もしTFTの上にセンサ層を置いてアレイを作れば、より小さいピクセルサイズ、すなわちより複雑な回路を含むことができるであろう。
図7に、第2バイアスラインを使用した本発明の代替実施例を示す。この第2バイアスラインはゲート金属層101で形成されている。この手法のもとで、増幅器トランジスタ(A)108のソースをバイアスからセンサ102へ別個にバイアスすることができる。さらに、センサの出力点を+5ボルトにリセットすることに結びつけられた、より低いバイアス(たとえば−2ボルト)は、充填係数の低下なしに、よりすぐれた線形性を与える。
この手法のもとで、第2バイアスを与えるため、追加の導体710が必要である。増幅器トランジスタ(A)108のソース領域は導体710を介して第2バイアスライン700に接続されている。導体710はS/D金属層103をゲート金属層101に接続している。図6の導体604と異なり、導体712はセンサ102の上部電極をバイアスライン110に接続するだけである。導体714は図6に示した導体600と機能的に同じである。
以上、特定の実施例について発明を説明したが、以上の説明からこの分野の専門家が多くの代替物、修正物、および均等物を容易に思いつくことは明らかである。従って、本発明は、発明の精神および特許請求の範囲に入るすべての代替物、修正物、および均等物を包含するものとする。
101 ゲート金属層
102 センサ
103 S/D金属層
104 リセットトランジスタ
105 上部金属層
106 パストランジスタ
107 ITO層
108 増幅器トランジスタ
110 バイアスライン
112 ゲートライン
114 データライン
116 ゲートライン
200,210,220 ゲートライン
202,212,222 センサ
206,216,226 増幅器トランジスタ
208,218,228 パストランジスタ
230 データライン
231 フィードバックスイッチ
232 外部積分器
600,602,604,606 導体
700,710,712,714 導体

Claims (6)

  1. 複数のゲートライン;
    複数のデータライン;
    複数のバイアスライン;
    共通の基板上の複数のピクセル増幅器回路であって、個別のピクセル増幅器回路は、
    第1接点及び第2接点を有するフォトセンサと、
    前記フォトセンサの前記第1接点に接続されたソース接点、前記フォトセンサの前記第2接点に接続されたゲート接点及びドレイン接点を有する増幅器トランジスタと、
    前記増幅器トランジスタの前記ドレイン接点に接続されたソース接点、前記複数のゲートラインの1つに接続されたゲート接点、前記複数のデータラインの1つに接続されたドレイン接点を有する薄膜のパストランジスタと、
    前記複数のデータラインの1つに接続されたソース接点と、前記第2ゲートラインに接続されたゲート接点と、前記フォトセンサの前記第2接点に接続されたドレイン接点とを有する薄膜のリセットトランジスタと、
    を有する、複数のピクセル増幅器回路;並びに
    前記データラインを流れる電流を積分するように、前記データラインに接続されている積分器;
    を有するイメージセンサアレイであって:
    前記複数のゲートラインは、前記複数のゲートラインの前記1つが前記個別のピクセル増幅器回路の読出し及び先行して読み出された個別のピクセル増幅器回路のリセットの両方をトリガするように設定されており且つ
    ピクセル内の前記増幅器トランジスタ、前記薄膜のパストランジスタ、及び前記薄膜のリセットトランジスタの前記ゲート接点は、同一のゲート層によって形成されている;
    ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
  2. 請求項1に記載のイメージセンサアレイにおいて、前記フォトセンサの前記第1接点と前記増幅器トランジスタの前記ソース接点とが前記バイアスラインに接続されている、ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
  3. 請求項1に記載のイメージセンサアレイにおいて、第2のピクセル増幅器回路が隣接して配置されており、該第2のピクセル増幅器回路は、そのパストランジスタのゲート接点が前記第2のゲートラインに接続されている、ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
  4. 複数のゲートライン;
    複数のデータライン;
    複数のバイアスライン;並びに
    共通の基板上の複数のピクセル増幅器回路であって、個別のピクセル増幅器回路は、
    第1接点及び第2接点を有するフォトセンサと、
    前記フォトセンサの前記第1接点に接続されたソース接点、前記フォトセンサの前記第2接点に接続されたゲート接点及びドレイン接点を有する増幅器トランジスタと、
    前記増幅器トランジスタの前記ドレイン接点に接続されたソース接点、前記複数のゲートラインの1つに接続されたゲート接点、前記複数のデータラインの1つに接続されたドレイン接点を有する薄膜のパストランジスタと、
    前記複数のデータラインの1つに接続されたソース接点と、前記第2ゲートラインに接続されたゲート接点と、前記フォトセンサの前記第2接点に接続されたドレイン接点とを有する薄膜のリセットトランジスタと、
    を有する、複数のピクセル増幅器回路;
    を有するイメージセンサアレイであって、
    前記複数のゲートラインは、前記複数のゲートラインの前記1つが前記個別のピクセル増幅器回路の読出し及び先行して読み出された個別のピクセル増幅器回路のリセットの両方をトリガするように設定されており且つ
    ピクセル内の前記増幅器トランジスタ、前記薄膜のパストランジスタ、及び前記薄膜のリセットトランジスタの前記ゲート接点は、同一のゲート層によって形成されており、ピクセル内の前記バイアスラインが前記ゲート接点を照明から遮蔽する;
    ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
  5. 請求項4に記載のイメージセンサアレイにおいて、前記フォトセンサの前記第1接点と前記増幅器トランジスタの前記ソース接点とが前記バイアスラインに接続されている、ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
  6. 請求項4に記載のイメージセンサアレイにおいて、第2のピクセル増幅器回路が隣接して配置されており、該第2のピクセル増幅器回路は、そのパストランジスタのゲート接点が前記第2のゲートラインに接続されている、ことを特徴とするイメージセンサアレイ。
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