JP4976981B2 - 天井目地カバー装置 - Google Patents

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本発明は目地部を介して設けられる渡り通路等の目地部の天井部位を覆うことができる天井目地カバー装置に関する。
従来の渡り通路等の目地部の天井部位は開放状態であったり、一方の建物の渡り通路の目地部側の天井躯体の上面に後端部を固定し、他端部を他方の建物の渡り通路の目地部側の天井躯体の上面にスライド移動可能に支持させた天井カバーを設けることが考えられている。
しかしながら、目地部の幅寸法が大きいと天井カバーが大きくなり、設置することができないとともに、一方の建物と他方の建物とが免震建物の場合、変動量を1200ミリメートルに設定することが良くあり、このような変動量には天井カバーが衝突して損傷するので、使用できないという欠点があった。
特許第3191214
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、渡り通路等の目地部の天井部位を確実に覆うことができるとともに、異なる大きな前後左右方向の揺れ動きも確実に吸収して、損傷することのない天井目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は複数個の支柱の間隔を伸縮可能で、かつ伸縮しても高さ位置が変化しない部位に枢支ピンで枢支され、一端部が一方の建物の通路の両側部の躯体に枢支され、他端部が他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支された一対の伸縮リンク機構と、この一対の伸縮リンク機構の対応する部位の複数個の支柱の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆と、この複数個の天井パネル支持杆に先端部が重なり合うように取付けられた複数枚の天井パネルとで天井目地カバー装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)複数個の支柱の間隔を伸縮可能で、かつ伸縮しても高さ位置が変化しない部位に枢支ピンで枢支され、一端部が一方の建物の通路の両側部の躯体に枢支され、他端部が他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支された一対の伸縮リンク機構と、この一対の伸縮リンク機構の対応する部位の複数個の支柱の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆と、この複数個の天井パネル支持杆に先端部が重なり合うように取付けられた複数枚の天井パネルとで構成されているので、左右の建物が地震で異なる前後左右方向に移動した場合に、一対の伸縮リンク機構が伸縮したり、回動して、その揺れ動きを吸収することができる。
したがって、該一対の伸縮リンク機構の対応する複数個の支柱の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆も同様に移動し、該複数個の天井パネル支持杆に取付けられた天井パネルも同様に移動して、その揺れ動きを吸収することができる。
(2)前記(1)によって、複数個の天井パネルの先端部が重なり合うように取付けられているので、大きな間隔の目地部であっても、楽に設置することができる。
(3)前記(1)によって、一対の伸縮リンク機構を用いているので、大きな伸縮移動が可能で、大きな揺れ動きを確実に吸収することができる。
(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は一方の建物2と他方の建物3とを連通する目地部4を介して設けられた渡り通路5の目地部の天井部分を覆う本発明の天井目地カバー装置で、この天井目地カバー装置1は複数個の支柱6間の間隔を伸縮可能に支持する一端部が一方の建物2の渡り通路5の両側部の躯体5a、5aに枢支され、他端部が他方の建物3の渡り通路5の両側部の躯体5a、5aに枢支された一対の伸縮リンク機構7、7と、この一対の伸縮リンク機構7、7の対応する部位の複数個の支柱6、6の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆8と、この複数個の天井パネル支持杆8に先端部が重なり合うように取付けられた複数枚の天井パネル9とで構成されている。
前記一対の伸縮リンク機構7、7は図4に示すように、四角枠が複数個接続された状態のパンタグラフ形状の少なくとも2個以上、本発明の実施の形態では一対の上・下2個のリンク機構10、10、10、10と、このリンク機構10、10、10、10の両端部の枢支部10a、10a、10a、10aに取付けられた一方の建物2の渡り通路5の両側部の躯体5a、5aおよび、他方の建物3の渡り通路5の両側部の躯体5a、5aに固定されたパイプ材製の支柱6A、6A、6A、6A、この支柱6A、6A、6A、6Aに水平方向に回動可能に取付けられた回動支持板11、11、11、11、11、11、11、11および、この回動支持板11、11、11、11、11、11、11、11に前記リンク機構10、10、10、10の端部を枢支する枢支ピン12、12、12、12とからなる枢支具13、13、13、13と、前記リンク機構10、10、10、10の、伸縮しても高さが変化しない部位の枢支ピン12、12にほぼ垂直状態になるように取付けられたパイプ材製の複数本の支柱6とで構成されている。
前記複数個の天井パネル支持杆8は図5に示すように、両端部が前記一対の伸縮リンク機構7、7の対応する部位の支柱6、6および6A、6A上に位置できる長さの天井パネル支持杆本体14と、この天井パネル支持杆本体14の両端部に固定された、前記支柱6、6あるいは6A、6A内へスライド移動可能に挿入される係合ピン15、15とで構成されている。
前記複数枚の天井パネル9は図6に示すように、上部に天井パネル支持杆8に複数本のビス16で固定することができる取付け部17が形成され、該取付け部17よりコーナー部が傾斜面18に形成されたほぼL字状に曲げられた天井パネル本体19とで構成され、先端部は隣りの天井パネル9と重なり合うように配置されるものである。
なお、複数枚の天井パネル9は、複数個の天井パネル支持杆8を同一高さに設定した場合、天井パネル9の材料の厚さ分だけ順次高さが異なるように形成された天井パネルを用いる。
また、同じ大きさの天井パネルを使用する場合、天井パネルの材料の厚さ寸法分だけ複数個の天井パネル支持杆8を順次高く、あるいは低くなるように設定するとよい。
上記構成の天井目地カバー装置1は、通常時には図1および図3に示すように目地部の天井は複数枚の天井パネル9によって覆われた状態になっている。
地震によって目地部4が異なる左右方向に揺れ動いて、目地部4が広くなった場合には、図7に示すように一対の伸縮リンク機構7、7が伸長し、支柱6の間隔が等間隔で広くなることにより、複数個の天井パネル支持杆8の間隔も広くなり、複数枚の天井パネル9が離れる方向にスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
また、目地部4が狭くなった場合は、図8に示すように一対の伸縮リンク機構7、7が収縮し、支柱6の間隔が等間隔で狭くなることにより、複数個の天井パネル支持杆8の間隔も狭くなり、複数枚の天井パネル9の重なり合う部分が多くなるようにスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
さらに、異なる前後方向に揺れ動いた場合、図9に示すように一対の伸縮リンク機構7、7の回動支持板11、11、11、11、11、11、11、11が回動するとともに、リンク機構10、10、10、10が伸縮して、その揺れ動きを吸収する。
この時、複数枚の天井パネル9の重なり合う部分はスライド移動し、損傷することなく、その揺れ動きを吸収する。
なお、揺れ動きが停止した場合には、自動的に元の状態へ戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図13に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、支柱6、6Aの上部に持ち出しアーム20を介して天井パネル支持杆8を受ける受けパイプ21を形成した一対の伸縮リンク機構7A、7Aを用いるとともに、該一対の伸縮リンク機構7A、7Aの内側に位置する支柱6、6Aに先端部が重なり合う壁パネル22をそれぞれ取付けた点で、このような一対の伸縮リンク機構7A、7Aを用いて構成した天井目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図14ないし図17に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、リンク機構10、10、10、10、このリンク機構10、10、10、10の複数個の四角枠を構成する対向するリンク部材10b、10bのほぼ中央部に、両端部が枢支ピン23、23で枢支された中央枢支部24を有する中央リンク部材25、この中央リンク部材25の中央枢支部24とリンク機構10、10、10、10の伸縮により、高さが変化しない部位の枢支部にそれぞれ支柱6、6を設けた一対の伸縮リンク機構7B、7Bと、天井パネル支持杆8に上下方向に移動できるように長孔26を介してビス16で取付けられた天井パネル9Aを用いた点で、このような一対の伸縮リンク機構7B、7Bと天井パネル9Aを用いて構成した天井目地カバー装置1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、一方の建物2の他方の建物3へ、渡り通路5と連通させる外壁面に形成された開口部27の両側部の躯体27a、27aに、一対の伸縮リンク機構7、7を取付けた点で、このように一対の伸縮リンク機構7、7を取付けて構成した天井目地カバー装置1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、一方の建物2の外壁面に形成された開口部の両側部の躯体と、他方の建物3の外壁面に形成された開口部の両側部の躯体とに一対の伸縮リンク機構を取付けた天井目地カバー装置にしてもよい。
本発明は天井目地カバー装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の平面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の伸縮リンク機構の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の天井パネル支持杆の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の天井パネルの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の異なる前後方向に揺れ動いた動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 図10の12−12線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の伸縮リンク機構の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 本発明を実施するための第3の形態の正面図。 本発明を実施するための第3の形態の伸縮リンク機構の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の天井パネルの取付け状態を示す説明図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 本発明を実施するための第4の形態の正面図。 図19の20−20線に沿う断面図。
1、1A、1B、1C:天井目地カバー装置、
2:一方の建物、 3:他方の建物、
4:目地部、 5:渡り通路、
6、6A:支柱、 7、7A、7B:伸縮リンク機構、
8:天井パネル支持杆、 9、9A:天井パネル、
10:リンク機構、 11:回動支持板、
12:枢支ピン、 13:枢支具、
14:天井パネル支持杆本体、 15:係合ピン、
16:ビス、 17:取付け部、
18:傾斜面、 19:天井パネル本体、
20:持ち出しアーム、 21:受けパイプ、
22:壁パネル、 23:枢支ピン、
24:中央枢支部、 25:中央リンク部材、
26:長孔、 27:開口部。

Claims (3)

  1. 複数個の支柱の間隔を伸縮可能で、かつ伸縮しても高さ位置が変化しない部位に枢支ピンで枢支され、一端部が一方の建物の通路の両側部の躯体に枢支され、他端部が他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支された一対の伸縮リンク機構と、この一対の伸縮リンク機構の対応する部位の複数個の支柱の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆と、この複数個の天井パネル支持杆に先端部が重なり合うように取付けられた複数枚の天井パネルとからなることを特徴とする天井目地カバー装置。
  2. 伸縮リンク機構は四角枠が複数個接続された状態のパンタグラフ形状の少なくとも2個以上のリンク機構と、このリンク機構の両端部に取付けられた一方の建物の通路の両側部の躯体および他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支させることができる枢支具と、前記少なくとも2個以上のリンク機構の、伸縮しても高さ位置が変化しない部位の枢支ピンにほぼ垂直状態になるように取付けられた複数個の支柱とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の天井目地カバー装置。
  3. 伸縮リンク機構は四角枠が複数個接続された状態のパンタグラフ形状の少なくとも2個以上のリンク機構と、この少なくとも2個以上のリンク機構の複数個の四角枠を構成する対向するリンク部材のほぼ中央部に両端部が枢支された中央部に中央枢支部を有する中央リンク部材と、前記少なくとも2個以上のリンク機構に取付けられた一方の建物の通路の両側部の躯体および他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支させることができる枢支具と、前記少なくとも2個以上のリンク機構の、伸縮しても高さ位置が変化しない部位の枢支ピンおよび中央リンク部材の中央枢支部にほぼ垂直状態になるように取付けられた複数個の支柱とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の天井目地カバー装置。
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