JP3968339B2 - 開放防止柵 - Google Patents

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本発明は、地震等の揺れ動きによって伸縮する左右の建物の壁面間等に伸縮可能に設置される、手摺や侵入防止柵として使用される開放防止柵に関する。
従来、この種の手摺は、左右の建物の壁面間に、伸縮可能なリンク機構を用いた支持金具を取付け、この支持金具に、重ね合わされる複数枚の壁面板を支持させたものが用いられている。
したがって、従来の手摺は、複数枚の壁面板を重ね合わせた状態でリンク機構を用いた支持金具に取付けているため、設置に手間取るとともに、取付け重量が重くなるので地震等の揺れ動き時に、壁面板がスムーズにスライドしないという欠点があった。また、薄肉の壁面板を用いて軽量化を図ると、壁面板に風圧等の外力が加わった場合に容易に変形してしまうという欠点があった。
特開2000−120186
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、壁面板を用いずに、地震等の揺れ動き時にスムーズに伸縮してその揺れ動きを効果的に吸収することができる開放防止柵を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は、両端部が左右の支柱あるいは目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の躯体に所定間隔離間されて少なくとも2個以上取付けられた、四角枠が複数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク機構と、この少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部および中央部の枢支部にそれぞれ枢支された複数本のバー部材とからなる開放防止柵において、前記複数本のバー部材を少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の枢支軸のフランジ部材にそれぞれ当接されて取付けられる、該伸縮リンク機構の枢支軸の枢支部材挿入孔と対応する部位に取付け孔がそれぞれ形成された、先端部に嵌合突起を有する断面略コ字形状に形成された、長尺寸法でアルミ等の材質で形成された支持部材と、この支持部材の開口部を覆うように取付けられる、該支持部材の嵌合突起と嵌合する嵌合凹部が後端部に形成された、先端部にかけて断面略U字形状に突出されたプラスチック、ゴム等の材質で形成された化粧部材とで構成したものを用いて開放防止柵を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)両端部が左右の支柱あるいは目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の躯体に所定間隔離間されて少なくとも2個以上取付けられた、四角枠が複数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク機構と、この少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部および中央部の枢支部にそれぞれ枢支された複数本のバー部材とからなる開放防止柵において、前記複数本のバー部材を少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の枢支軸のフランジ部材にそれぞれ当接されて取付けられる、該伸縮リンク機構の枢支軸の枢支部材挿入孔と対応する部位に取付け孔がそれぞれ形成された、先端部に嵌合突起を有する断面略コ字形状に形成された、長尺寸法でアルミ等の材質で形成された支持部材と、この支持部材の開口部を覆うように取付けられる、該支持部材の嵌合突起と嵌合する嵌合凹部が後端部に形成された、先端部にかけて断面略U字形状に突出されたプラスチック、ゴム等の材質で形成された化粧部材とで構成したので、左右の支柱間や建物間の目地部が地震等の揺れ動きによって、広くなったり、狭くなった場合でも、パンタグラフ状の伸縮リンク機構が伸縮することでその揺れ動きを吸収することができる。
(2)前記(1)によって、複数本のバー部材は、伸縮リンク機構に間隔を開けた状態で配設されるため、風が吹きこんでも、当該風を複数本のバー部材間で通過させることができる。
したがって、風圧等の外力の影響で損傷してしまう不具合や強風時の騒音を確実に阻止することができるとともに、強風が吹き込みやすい施工箇所において効果的に用いることができる。
(3)前記(1)によって、四角枠が複数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク機構に複数本のバー部材を枢支させた構成にすることにより、設置重量の軽量化を容易に図ることができる。
したがって、地震等の揺れ動き時にスムーズに伸縮してその揺れ動きを効果的に吸収することができる。
(4)前記(2)によって、従来の壁面板を採用した手摺において問題視されていた、強度性を優先させるために肉厚化や重量化せざるを得なかったという問題を根本的に解決することができる。
(5)前記(1)によって、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構に複数本のバー部材が枢支されるとともに、当該少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部および中央部の枢支部に複数本のバー部材がそれぞれ枢支されているので、伸縮リンク機構を常時直線的に用いることができる。
したがって、当該伸縮リンク機構の両側部方向のうねり状態を効果的に回避することができるので、確実に伸縮させることができる。
(6)前記(1)によって、複数本のバー部材が少なくとも2個以上の伸縮リンク機構に取付けられているので、伸縮しても複数本のバー部材間の寸法は同一幅寸法となり、どの場所でも均一な強度が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は、左右の支柱あるいは目地部を介して建てられた左右の建物間、本形態では目地部2を介して建てられた左右の建物3、3間に施工される手摺や侵入防止柵として用いられる本発明の開放防止柵で、この開放防止柵1は、両端部が目地部2を介して建てられた左右の建物の目地部側の躯体3a、3aに所定間隔離間されて少なくとも2個以上、本形態では、上、中、下に3個取付けられた、四角枠が複数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク機構4と、この少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部5および中央部の枢支部5にそれぞれ枢支された複数本のバー部材6とで構成されている。
前記伸縮リンク機構4は、図4に示すように、四角枠が順次形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク7と、この伸縮リンク7の両端部の枢支部5に枢支部材8によって回動可能に取付けられた、左右の建物3、3の躯体3a、3aに複数本のビス9、9によって固定される蝶番状の取付け金具10、10とで構成されている。
前記伸縮リンク7は、角鋼、角パイプ等で形成された一方のアーム部材11と、この一方のアーム部材11の両側部に配されたフラット状の2枚の板材からなる他方のアーム部材11Aとで構成されている。
前記バー部材6が枢支される伸縮リンク7の枢支部5は、図3および図5に示すように、前記アーム部材11、11Aに形成された各枢支孔12、12に抜け脱不能に枢支された、枢支部材挿入孔13を有する筒状の枢支軸14で形成されている。この枢支軸14は、前記アーム部材11、11Aに形成された各枢支孔12、12に遊挿される筒状の枢支軸本体15と、この枢支軸本体15の一端部に一体形成された一方のフランジ部材16と、前記枢支軸本体15の他端部に螺合、嵌合、溶接等の固定手段によって後付けされる他方のフランジ部材16Aとで構成されている。
前記複数本のバー部材6は、図3および図6に示すように、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4の枢支軸14のフランジ部材16、16Aにそれぞれ当接されて取付けられる、当該伸縮リンク機構4の枢支軸14の枢支部材挿入孔13と対応する部位に取付け孔17がそれぞれ形成された、先端部に嵌合突起18、18を有する断面略コ字形状に形成された、長尺寸法でアルミ等の材質で形成された支持部材19と、この支持部材19の開口部を覆うように取付けられる、当該支持部材19の嵌合突起18、18と嵌合する嵌合凹部20、20が後端部に形成された、先端部にかけて断面略U字形状に突出されたプラスチック、ゴム等の材質で形成された化粧部材21とで構成されている。
前記複数本のバー部材6を伸縮リンク機構4の枢支部5に取付ける場合は、当該枢支部5の枢支軸14のフランジ部材16、16Aにバー部材6の支持部材19、19を挟みつけるように当接させて、ボルト、ナットからなる枢支部材8で締付け固定する。
このようにして、前記複数本のバー部材6を前記伸縮リンク機構4に取付けることによって、伸縮リンク7は、当該バー部材6の取付け状態に影響されることなく、スムーズに伸縮される。
なお、バー部材6は、上端部の開口部に、当該開口部を閉塞するゴム材等で形成されたキャップ部材を取付けるように構成してもよい。
上記構成の開放防止柵1は、左右の建物3、3の躯体3a、3a間に設置する場合、伸縮リンク機構4の取付け金具10、10を複数本のビス9、9によってそれぞれ固定し、当該固定箇所にコーキング処理を施すことによって行うが、この場合、例えば、あらかじめ工場等において、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4に複数本のバー部材6がそれぞれ取付けられた状態のものを用いて作業を行う。また、このような設置方法に限らず、左右の建物3、3の躯体3a、3a間に先ず少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4を取付け、次に、当該少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4の枢支部5、5、5に複数本のバー部材6をそれぞれ取付けるように設置してもよい。
このように、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4に複数本のバー部材6が枢支されるとともに、当該少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部5および中央部の枢支部5に複数本のバー部材6がそれぞれ枢支された状態で設置されるので、伸縮リンク機構4を常時直線的に用いることができる。
なお、伸縮手摺1を設置する目地部2を介して建てられた左右の建物3、3間の連絡通路22には、例えば、当該目地部2を覆う、地震等の揺れ動きに追従する床用目地装置23が取付けられている。
このように左右の建物3、3間に伸縮手摺1を設置することで、地震等の揺れ動きにより左右の建物3、3間の目地部2が狭くなると、図7に示すように、伸縮リンク機構4の伸縮リンク7が収縮するとともに、当該伸縮リンク7の四角枠の上部の枢支部5に枢支された複数本のバー部材6が上方に移動する。
左右の建物3、3間の目地部2が広くなると、図8に示すように、伸縮リンク機構4の伸縮リンク7が伸張するとともに、当該伸縮リンク7の四角枠の上部の枢支部5に枢支された複数本のバー部材6が下方に移動する。
また、地震等により左右の建物3、3が前後方向に揺れ動いた場合には、図9に示すように、伸縮リンク機構4の蝶番状の取付け金具10、10の回動および伸縮リンク7の伸縮によって、その揺れ動きを効果的に吸収することができる。
さらに、伸縮リンク機構4は、伸縮リンク7の両端部の枢支部5、5に枢支部材8によって回動可能に取付けられているので、左右の建物3、3が上下方向に揺れ動いた場合には、伸縮リンク機構4の伸縮リンク7が傾斜状態となるように移動する。
したがって、あらゆる方向の揺れ動きに効果的に追従させることができる。
{発明を実施するための異なる形態}
次に、図10ないし図22に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、両端部が伸縮リンク機構4の枢支部5Aより外方に突出された枢支バー24と、この枢支バー24の両端部に突出して一体形成されたボルトバー25、25と、このボルトバー25、25に螺合される、バー部材6、6を抜け脱不能に取付けるナット26、26とからなる枢支部材27を用いて、伸縮リンク機構4に複数本のバー部材6を取付けた点で、このような取付け構造を構成した開放防止柵1Aにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られる。
図13に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、四角枠が多数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク7Aを備えた伸縮リンク機構4Aを用いるとともに、この伸縮リンク機構4Aの四角枠の中央部の枢支部5にバー部材6、6を枢支した点で、このような伸縮リンク機構4Aを用いた開放防止柵1Bにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られるとともに、地震等の揺れ動きによって伸縮リンク7Aが伸縮した場合、複数本のバー部材6が水平状態で可動されることができる。
なお、本形態においては、バー部材6を伸縮リンク機構4Aの四角枠の中央部の枢支部5に取付けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、バー部材6を伸縮リンク機構4Aの四角枠の上下部いずれか一方の枢支部5に取付けて構成してもよい。
図14および図15に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4の内方側となる一側部に複数本のバー部材6を取付けた点で、このように複数本のバー部材6を取付けて構成された開放防止柵1Cにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られる。
なお、本形態においては、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4の外方側となる他側部に重量バランスを考慮した錘を取付けるように構成してもよい。
図16ないし図18に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、バー部材6Aで、このバー部材6Aは、少なくとも2個以上の伸縮リンク機構4、4、4の各枢支軸14のフランジ部材16、16Aに個別にそれぞれ当接されて取付けられる、前記伸縮リンク機構4の枢支軸14の枢支部材挿入孔13と対応する部位に取付け孔17が形成された、両側部にボルト挿入孔28、28が形成された短尺寸法の支持部材19A、19A、19Aと、この支持部材19A、19A、19Aの各ボルト挿入孔28、28と対応する部位にボルト挿入孔29、29が形成された化粧部材21Aと、この化粧部材21Aを前記支持部材19A、19A、19Aに固定する、ボルト30およびナット31とで構成されており、このようなバー部材6Aを用いて構成された開放防止柵1Dにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られる。
図19および図20に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、順次連設される他方のアーム部材11A、11A間の中間部に配され、両端部が順次連設される一方のアーム部材11、11間に枢支された中間アーム部材32、32を用いた伸縮リンク7Bを用いるとともに、この中間アーム部材32、32の中央部に枢支部5を設けてバー部材6、6を取付けて構成した点で、このような伸縮リンク7Bを用いた伸縮リンク機構4Bを構成した開放防止柵1Eにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られるとともに、地震等の揺れ動きによって伸縮リンク7Bが伸縮した場合、複数本のバー部材6が水平状態で可動されることができる。
図21および図22に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、工事現場等の侵入を阻止したい場所に設置された左右の支柱33、33に、所定間隔離間されて上下に2個の伸縮リンク機構4、4の両端部を取付けて構成した点で、このようにして構成された開放防止柵1Fにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られる。
なお、本発明を実施するための各形態において、バー部材6、6Aの化粧部材21、21Aは、先端部が断面略U字形状となるように突出して形成されたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、断面略V字形状や、断面略コ字形状等で形成されたもので構成してもよい。
さらに、本発明を実施するための各形態において、伸縮リンク機構4、4A、伸縮リンク7、7Aは、角鋼、角パイプ等で形成された一方のアーム部材11と、この一方のアーム部材11の両側部に配されたフラット状の2枚の板材からなる他方のアーム部材11Aとで構成されたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、フラット状の2枚の板材からなるアーム部材11Aの代わりに、前記一方のアーム部材11と同じアーム部材11を用いて構成する等、伸縮リンク機構4、4Aの伸縮性や強度性に問題のない構成であれば、どのような構成であってもよい。
本発明は開放防止柵を生産する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の平面図。 図1の3−3線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の伸縮リンク機構の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の枢支部の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のバー部材の分解斜視図。 目地部が狭くなった状態の説明図。 目地部が広くなった状態の説明図。 左右の建物が前後方向に移動した状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の使用状態の正面図。 図10の11−11線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第2の形態の枢支部の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための第4の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 本発明を実施するための第5の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための第5の形態の平面図。 本発明を実施するための第5の形態のバー部材の分解斜視図。 本発明を実施するための第6の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための第6の形態の伸縮リンク機構の説明図。 本発明を実施するための第7の形態の使用状態の正面図。 本発明を実施するための第7の形態の平面図。
符号の説明
1、1A〜1F:開放防止柵、 2:目地部、
3:建物、 4、4A、4B:伸縮リンク機構、
5、5A:枢支部、 6、6A:バー部材、
7、7A、7B:伸縮リンク、 8:枢支部材、
9:ビス、 10:取付け金具、
11、11A:アーム部材、 12:枢支孔、
13:枢支部材挿入孔、 14:枢支軸、
15:枢支軸本体、 16、16A:フランジ部材、
17:取付け孔、 18:嵌合突起、
19、19A:支持部材、 20:嵌合凹部、
21、21A:化粧部材、 22:連絡通路、
23:床用目地装置、 24:枢支バー、
25:ボルトバー、 26:ナット、
27:枢支部材、 28:ボルト挿入孔、
29:ボルト挿入孔、 30:ボルト、
31:ナット、 32:中間アーム部材、
33:支柱。

Claims (1)

  1. 両端部が左右の支柱あるいは目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の躯体に所定間隔離間されて少なくとも2個以上取付けられた、四角枠が複数個形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク機構と、この少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の四角枠の上下部いずれか一方の枢支部および中央部の枢支部にそれぞれ枢支された複数本のバー部材とからなる開放防止柵において、前記複数本のバー部材を少なくとも2個以上の伸縮リンク機構の枢支軸のフランジ部材にそれぞれ当接されて取付けられる、該伸縮リンク機構の枢支軸の枢支部材挿入孔と対応する部位に取付け孔がそれぞれ形成された、先端部に嵌合突起を有する断面略コ字形状に形成された、長尺寸法でアルミ等の材質で形成された支持部材と、この支持部材の開口部を覆うように取付けられる、該支持部材の嵌合突起と嵌合する嵌合凹部が後端部に形成された、先端部にかけて断面略U字形状に突出されたプラスチック、ゴム等の材質で形成された化粧部材とで構成されていることを特徴とする開放防止柵。
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