JP4973456B2 - 衝突防止システム - Google Patents
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Description
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段とを備え、
前記先行車は、群をなして走行する先行車群の最後尾の先行車であることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明に係る衝突防止システムにおいて、前記最後尾の先行車に対する前記対象車両の車間が長くなるにつれて、前記判定手段により判定される衝突の危険性が高くなることを特徴とする。
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段とを備え、
前記歩行者が前記対象車両の反対車線側にいる場合には、前記歩行者が前記対象車両の車線側にいる場合に比べて、前記判定手段により衝突の危険性が高く判定されることを特徴とする。
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性に応じて、前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末にて出力される警報形態を指示する警報指示手段とを備え、
当該衝突防止システムは、外部サーバと、前記外部サーバとの間で無線通信可能な歩行者側の端末及び前記対象車両の端末とからなり、
前記評価手段、前記判定手段及び前記警報指示手段は、前記外部サーバにより実現され、
前記評価手段は、前記歩行者側の端末及び前記対象車両の端末から、前記歩行者及び前記対象車両の位置情報をそれぞれ受信し、該受信結果に基づいて前記評価を行い、
前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末は、前記警報指示手段からの指示に応じて警報を出力するように構成されることを特徴とする。
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性を表す値が所定値よりも高い場合に、前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末に対して警報を出力するように指示する警報指示手段とを備え、
当該衝突防止システムは、外部サーバと、前記外部サーバとの間で無線通信可能な歩行者側の端末及び前記対象車両の端末とからなり、
前記評価手段、前記判定手段及び前記警報指示手段は、前記外部サーバにより実現され、
前記評価手段は、前記歩行者側の端末及び前記対象車両の端末から、前記歩行者及び前記対象車両の位置情報をそれぞれ受信し、該受信結果に基づいて前記評価を行い、
前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末は、前記警報指示手段からの指示に応じて警報を出力するように構成されることを特徴とする。
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性に応じて、前記歩行者側の端末にて出力される警報形態を指示する警報指示手段とを備えることを特徴とする。
第7の発明は、歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性を表す値が所定値よりも高い場合に、前記歩行者側の端末に対して警報を出力するように指示する警報指示手段とを備えることを特徴とする。
R(n+1)=R(n)−x
ここで、R(n+1)は、今回周期の危険レベルRを表し、R(n)は、前回周期の危険レベルRを表し、xは計算周期あたりの危険レベル減算定数である。
R(n+1)=R(n)+y
ここで、yは計算周期あたりの危険レベル加算定数である。危険レベル加算定数yは、上述の危険レベル減算定数xと同一の値であってもよいし、異なる適切な値であってもよい。
10 交通安全サーバ
20 歩行者端末
22 コントローラ
24 GPSレシーバ
26 携帯電話
28 情報出力装置
30 車載器
32 コントローラ
34 GPSレシーバ
36 携帯電話
38 情報出力装置
Claims (7)
- 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段とを備え、
前記先行車は、群をなして走行する先行車群の最後尾の先行車であることを特徴とする、衝突防止システム。 - 前記最後尾の先行車に対する前記対象車両の車間が長くなるにつれて、前記判定手段により衝突の危険性が高く判定される、請求項1に記載の衝突防止システム。
- 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段とを備え、
前記歩行者が前記対象車両の反対車線側にいる場合には、前記歩行者が前記対象車両の車線側にいる場合に比べて、前記判定手段により衝突の危険性が高く判定されることを特徴とする、衝突防止システム。 - 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性に応じて、前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末にて出力される警報形態を指示する警報指示手段とを備え、
当該衝突防止システムは、外部サーバと、前記外部サーバとの間で無線通信可能な歩行者側の端末及び前記対象車両の端末とからなり、
前記評価手段、前記判定手段及び前記警報指示手段は、前記外部サーバにより実現され、
前記評価手段は、前記歩行者側の端末及び前記対象車両の端末から、前記歩行者及び前記対象車両の位置情報をそれぞれ受信し、該受信結果に基づいて前記評価を行い、
前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末は、前記警報指示手段からの指示に応じて警報を出力するように構成されることを特徴とする、衝突防止システム。 - 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性を表す値が所定値よりも高い場合に、前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末に対して警報を出力するように指示する警報指示手段とを備え、
当該衝突防止システムは、外部サーバと、前記外部サーバとの間で無線通信可能な歩行者側の端末及び前記対象車両の端末とからなり、
前記評価手段、前記判定手段及び前記警報指示手段は、前記外部サーバにより実現され、
前記評価手段は、前記歩行者側の端末及び前記対象車両の端末から、前記歩行者及び前記対象車両の位置情報をそれぞれ受信し、該受信結果に基づいて前記評価を行い、
前記歩行者側の端末及び/又は対象車両の端末は、前記警報指示手段からの指示に応じて警報を出力するように構成されることを特徴とする、衝突防止システム。 - 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性に応じて、前記歩行者側の端末にて出力される警報形態を指示する警報指示手段とを備えることを特徴とする、衝突防止システム。 - 歩行者と車両との間の衝突を防止するための衝突防止システムであって、
歩行者に接近しようとする車両(以下、対象車両という)に関して、該対象車両のその先行車に対する追従態様を評価する評価手段と、
前記評価手段の評価結果に基づいて、該対象車両と前記歩行者との衝突の危険性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定される衝突の危険性を表す値が所定値よりも高い場合に、前記歩行者側の端末に対して警報を出力するように指示する警報指示手段とを備えることを特徴とする、衝突防止システム。
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