JP4973230B2 - トランス - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器に使用されるトランスに関するものである。
トランスは各種電子機器、通信機器に多く使用されており、特にディスプレイ用電源回路等に用いられる共振トランスの用途においては、薄型化と共に放熱性の良さが要求されている。
ここで従来のトランスの分解斜視図を図11に、断面図を図12に示す。第1の巻線1を巻回した第1の巻線溝2と、第2の巻線3を巻回した第2の巻線溝4とを外周に設け、貫通孔5を有したボビン6を備えている。そして磁心7の磁脚8をボビン6の貫通孔5の両側からそれぞれ挿入し、磁気ギャップ9を隔て磁脚8を対向させて配置することで、トランス10を構成していた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては例えば特許文献1が知られている。
特開2000−357617号公報
従来のトランスにおいては、第1の巻線1および第2の巻線3で発生した熱は、第1の巻線1および第2の巻線3の外周部に相当する露出部から放出されるものが大きな割合を占めていた。
しかしながら、第1の巻線1および第2の巻線3を発熱させる要因である漏れ磁束(図示せず)は、主に磁気ギャップ9や磁脚8の近傍、特に磁気ギャップ9の近傍において発生するため、第1の巻線1および第2の巻線3の磁脚8側である内周側での発熱量が大きいものであった。
そのため、従来のトランスは、発熱量の大きい内周側で発生した熱を放出し難く、放熱性が低いものであった。
そこで本発明は、放熱特性を向上させることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために、外周に複数の巻線溝と通気溝とを設け、貫通孔を有したボビンと、前記巻線溝に巻回した第1、第2の巻線と、前記貫通孔に挿入した磁心とを備え、前記通気溝は前記巻線溝に対し前記ボビン端部側に配置し、前記通気溝と前記巻線溝を隔てる隔壁には、この隔壁の屹立方向にスリットを設け、かつ、前記巻線溝の底面に前記貫通孔の軸方向に走向させた底面溝を設け、この底面溝と前記スリットと前記通気溝とを連結させたことを特徴としたものである。
本発明によれば、ボビン外周の巻線溝を隔てる隔壁にスリットを設け、かつ、巻線溝の底面に貫通孔の軸方向に走向させた底面溝を設け、この底面溝とスリットと通気溝とを連結させたことによって、放熱特性が向上するものである。
以下、本発明の一実施形態におけるトランスを、図面を用いて説明する。図1に示す如く、第1の巻線11を巻回した第1の巻線溝12と、第2の巻線13を巻回した第2の巻線溝14とを外周に備え、貫通孔15を有したボビン16を設ける。そして磁心17の磁脚18をボビン16の貫通孔15の両側からそれぞれ挿入し、図2に示す如く磁気ギャップ19を隔て対向させて配置することで、図1に示すトランス20を構成していた。この図においては磁心17をE字型磁心を組み合わせるものとしているが、コ字型磁心(図示せず)を組み合わせて、一方の磁脚(図示せず)を貫通孔15に挿入しても構わない。
ここで、図2に示す第1の通気溝21および第2の通気溝22を、貫通孔15の軸方向において、第1の巻線溝12および第2の巻線溝14に対しボビン16の端部側に配置している。
そして、図1に示す第1の通気溝21と第1の巻線溝12とを隔てる隔壁23、および第2の通気溝22と第2の巻線溝14とを隔てる隔壁24にはスリット25,26を設けている。
また、スリット25,26は、通気溝21,22における断面図である図3に示す如く隔壁23,24の屹立方向に設けるのが、図1に示すボビン16の成型における作業性や容易性を考慮した上で最も好ましい。
上記構成の本実施形態におけるトランスについて、以下その作用および効果を説明する。図2に示すように、トランスの動作時には磁心17や、特に磁気ギャップ19から漏洩する漏れ磁束により、第1の巻線11および第2の巻線13が発熱し易くなる。この発熱量は、漏れ磁束の多く存在する第1の巻線11および第2の巻線13の磁心17側、即ち内周側において大きくなるものである。
そこで、図3に示すように隔壁23,24の屹立方向にスリット25,26を設けることにより、第1の巻線11および第2の巻線13の内周側が、図2に示す通気溝21,22側で部分的に露出することとなり、漏れ磁束に起因する発熱による熱を放出しやすくなる。
さらに、図2に示す第1の通気溝21および第2の通気溝22は貫通孔15を軸とする周回方向に設けていて、通気溝21,22にはその周回方向に通気を妨げる障害がないため、第1の巻線11および第2の巻線13から放出された熱を流出させ易くすることとなる。
これらのことから、トランスの温度が過度に上昇することによるトランス自身の信頼性の低下や、この熱の放射に伴う周囲のデバイスに及ぼす悪影響を抑制することもできるものである。
ここで、図3におけるスリット25,26は隔壁23,24とほぼ同等の幅としたが、図4に示す如く隔壁23,24よりも、スリット25,26の幅の方が大きい状態となっても構わない。当然ながら、この状態は放熱性がより効果的に発揮できるものであり、隔壁23,24の強度が保てるものであれば、隔壁23,24は狭い幅であることに問題はない。
また、図5に示す如くスリット25,26の深さは深いほど放熱の効果は大きくなることから、スリット25,26の下部方向は巻線溝底面27まで達するものがより望ましい。
これは、先にも述べたように第1の巻線11および第2の巻線13は、より内周側で発熱量が大きくなることから、最も発熱量の大きくなる最内周側まで、第1の巻線11および第2の巻線13を露出させることで放熱効果を大きくするものである。よってスリット25,26の深さは深ければ深いほど放熱の効果が大きくなるものである。
さらに、巻線溝底面27を直線状とせずに、概ね貫通孔15の周回方向の波状にすることや、あるいは巻線溝底面27に貫通孔15の軸方向に底部溝(図示せず)を設け、スリット25,26の巻線溝底面27に連結するのもよい。これにより、第1の巻線11および第2の巻線13の最内周側の放熱効果をより大きくすることができる。
また、図2に示すように、第1の巻線11と第2の巻線13との間には、これらを隔てる中間隔壁28を設け、さらにこの中間隔壁28の頂部には貫通孔15を軸として周回する方向に隔壁溝29を設けることにより、放熱の効果を持たせるのもよい。第1の巻線11と第2の巻線13との間に、それらを隔てる何らかを備えることは絶縁性の確保等の観点から通常に行われるものであるが、中間隔壁28が位置する部位は第1の巻線11と第2の巻線13とから発せられる熱が集中し易い部分でもある。
よって、中間隔壁28の頂部に隔壁溝29を設けることにより中間隔壁28の表面積を大きくし、加えて通気性を良くすることにより、放熱性を向上させることが可能となる。
また図6に示す如く、第1の巻線11と第2の巻線13との間には、これらを隔てる2つ以上の中間隔壁30を設け、複数の中間隔壁30の間には絶縁溝31を設けることにより、上記の放熱の効果を更に向上させることが可能となる。これは、中間隔壁30が複数となることにより、中間隔壁30の表面積を非常に大きく得ることが可能となるため、放熱の効果が向上するものである。
ここで、図1に示す第1の巻線11および第2の巻線13と磁心17との絶縁性を高める対策としてボビン16と磁心17は図7に示す如く、ケース32を介して組み合わせる方法がある。
この場合、ケース32に開口部33を設けることにより放熱性を向上させることは一般的であるが、放熱性を向上させる手段として図2に示す中間隔壁28の隔壁溝29に対し、図8に示す如く嵌合状態とする凸部34をケース32の内面側に設ける。そして、隔壁溝29と凸部34とを少なくともそれらの一部において密着状態とし、嵌合することにより第1の巻線11および第2の巻線13から発せられた熱は、中間隔壁28から凸部34へ、そして凸部34からケース32へと熱の伝導が行われ易くなる。
その結果、ケース32を備えた場合においても放熱性を間接的な形態で確保することができるものである。
この隔壁溝29と凸部34とを少なくともそれらの一部において密着状態とし、嵌合することは上記の効果を得ると同時に、第1の巻線11と第2の巻線13との沿面距離を長くし、耐電圧に対する効果を有するものでもある。
ケース32を介して組み合わせる方法としては、図6に示す複数の中間隔壁30の間の絶縁溝31に対し、図9に示す如く嵌合する凸部35をケース32の内面側に設ける。
そして、絶縁溝31と凸部35とを少なくともそれらの一部において密着状態とし、嵌合することにより第1の巻線11および第2の巻線13から発せられた熱は、中間隔壁30から凸部35へ、そして凸部35からケース32へと熱の伝導が行われ易くなる。
その結果、ケース32を備えた場合においても放熱性を間接的な形態で確保することができるものである。
この絶縁溝31と凸部35とを少なくともそれらの一部において密着状態とし、嵌合することは上記の効果を得ると同時に、第1の巻線11と第2の巻線13との沿面距離を長くし、耐電圧に対する効果を有するものでもある。しかもこの場合、絶縁溝31は第1の巻線11と第2の巻線13との配置を離れた状態にすることで十分な幅を得ることも可能であるので、中間隔壁30の幅を十分に確保できる関係で凸部35のD寸法(図9)を大きくすることも可能となる。この結果、絶縁溝31と凸部35とを少なくともそれらの一部において密着状態とできる領域も大きくすることが可能となるので、より熱の伝導が行われ易くなり、的確に放熱性を間接的な形態で確保することができるものである。
さらに図10に示す如く、3つの中間隔壁30を設けることで上記の場合と同様の経路により第1の巻線11および第2の巻線13から発せられた熱は、ケース32へと熱の伝導が行われ易くなる。その結果、放熱性の間接的な形態での確保が一段と容易となるものである。当然ながら、第1の巻線11と第2の巻線13との沿面距離を長くし、耐電圧に対する効果を有するものでもある。
本発明のトランスは、放熱性を良くすることによりトランスおよび周囲のデバイスの温度上昇を抑制する効果を有し、トランスを使用の各種電子回路において有用である。
本発明のトランスの一実施形態を示す分解斜視図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸方向の断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸方向の拡大断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す斜視図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の拡大断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の拡大断面図 本発明のトランスの一実施形態を示す貫通孔の軸と垂直方向の断面図 従来のトランスの分解斜視図 従来のトランスの断面図
符号の説明
11 第1の巻線
12 第1の巻線溝
13 第2の巻線
14 第2の巻線溝
15 貫通孔
16 ボビン
17 磁心
18 磁脚
21 第1の通気溝
22 第2の通気溝
23,24 隔壁
25,26 スリット

Claims (1)

  1. 外周に複数の巻線溝と通気溝とを設け、貫通孔を有したボビンと、
    前記巻線溝に巻回した第1、第2の巻線と、
    前記貫通孔に挿入した磁心とを備え、
    前記通気溝は前記巻線溝に対し前記ボビン端部側に配置し、
    前記通気溝と前記巻線溝を隔てる隔壁には、
    この隔壁の屹立方向にスリットを設け
    かつ、前記巻線溝の底面に前記貫通孔の軸方向に走向させた底面溝を設け、
    この底面溝と前記スリットと前記通気溝とを連結させた
    トランス。
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