JP2010232272A - トランス - Google Patents

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Abstract

【課題】渦電流損を低減し、発熱を低減したトランスを提供する。
【解決手段】上下のE型磁気コア1とその間にI型磁気コア5を用いる。上のE磁気コア1中脚部とI型磁気コア5の上端付近にギャップ10と、下のE型磁気コア中脚部とI型磁気コア5の下端付近にギャップ11を設ける。ギャップ10、11の位置はコイル巻き領域外に配置している。ギャップ10による漏れ磁束8とギャップ11による漏れ磁束9とが磁気干渉で打ち消しあうことにより、コイルに発生する渦電流損を低減し、トランスの発熱を低減することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、中脚部と外脚部とを有する磁気コアで構成されるトランスに関する。
図8に、従来のスイッチング電源用トランスの組み立て図を示す。上下のフランジ間にコイル3を巻いた樹脂製のボビン7に、E型磁気コア1を上下方向から組み込んだ構造になっている。下側のフランジには複数の電極15があり、コイル端を電極に半田でからげ処理16をしている。図9に、トランスのコア部分を切った断面図を示す。ボビン7には銅線が巻かれ、コイルを形成している。ボビン7にまず絶縁材の層間テープ2を貼り、巻き代上端と下端にバリアテープ17を貼る。その後、銅線3、4を巻く。銅線3、4は極性を表示している。銅線3は、紙面裏側から紙面表側に向かって電流が流れる状態を示している。銅線4は、電流が紙面表側から紙面裏側に向かって流れる状態を示している。ボビン7に組み込んだE型磁気コア1同士は外脚同士が密着している。コア同士の密着固定方法は、コアの外周の4面を絶縁テープで1周以上巻く方法や、コア接合部をシリコン等で固定する方法がある。また、インダクタンス調整のため、あるいは直流重畳特性の向上を目的として、片側のコアの中脚部は予め削られており、組み込んだとき、中脚部にエアギャップ14ができる構成が一般的である。
しかしながら、図8および図9に示す従来のトランスは、エアギャップ14がコイルの巻き代の中心部に存在するため、エアギャップ部と銅線間の最小空間距離は、ボビンの肉厚と絶縁テープ厚さ分の高々1〜2mm程度である。そのため、ギャップ近傍の強い漏れ磁束が銅線3を貫通することになり、コイルに渦電流が発生し発熱が大きくなるという課題を有している。ここで、渦電流とは、非磁性金属や弱磁性金属を磁束が貫通する場所に置いたとき、磁束の変化が発生すると、その磁束の変化を打ち消す様に渦状に流れる電流のことをいう。そのために、スイッチング動作により、コイルを流れる電流以外に渦電流が発生するため、コイルの発熱を助長するという課題が有った。この課題に対処するために、E型磁気コアとI型磁気コアを用い、E型磁気コアの中脚部を長くすることで、両側の外脚部上部にギャップを設けている(例えば、特許文献1参照)。または、補助コアを用いることで漏れ磁束の減少を図っている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−8130号公報 実開平7−42509号公報
しかしながら、特許文献1は、EI型磁気コアに限定されてしまう。また、ギャップが巻き領域に対して上側あるいは下側の一方にしか存在しないため、巻き領域からターン毎に受ける漏れ磁束が異なり、ギャップに近い巻き線ほど大きな渦電流損が発生するという課題もある。さらに、巻き線が多相に及び、コイルが巻き太るような場合、外側の相の巻き線に外脚コアギャップ部付近で顕著に渦電流損が発生するという課題もある。また、漏れ磁束が巻き線に影響し、ノイズ規格をクリアー出来ないという不都合も有していた。特許文献2の補助コアを用いる方法では、トランスを構成する部材の中でコストの大部分を占めるコア材が更に必要となり、高額なトランスになってしまうという課題を有している。
本発明は、上述した課題を踏まえ、トランスにおける渦電流損を低減することができ、発熱を低減する技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]適用例1のトランスは、中脚部と該中脚部の両側に前記中脚部より長い外脚部を有する一対のE型磁気コアと、内部に中空部を有し、該中空部を前記一対の中脚部間に挿入したボビンと、該ボビンの巻代に絶縁材を介してそれぞれ巻回される、1次巻線と2次巻線とを有するコイルと、前記ボビンの中空部内に保持されるI型磁気コアと、前記E型磁気コアの中脚部と前記I型磁気コアとの間に設けられた一対のギャップ部と、を備えるトランスであって、前記一対のギャップ部の各々が前記コイルの巻代領域外に設けられていることを特徴とする。
適用例1のトランスによれば、主に高周波で動作するスイッチングトランスで、中脚部のギャップがコイルの巻領域外に配設されることにより、コイルが受ける漏れ磁束の影響を小さくすることで渦電流損を低減することができる。なお、磁界の強さは磁極からの距離の2乗に反比例し、渦電流損は磁界の強さの2乗にほぼ比例するから、渦電流損はギャップとコイルとの距離の4乗に比例することがいえる。トランスにおけるギャップは磁極であり、ギャップ領域とコイルの巻き領域との間に距離を確保した適用例1のトランスによれば、距離の4乗に反比例して渦電流損を低減することが可能となり、渦電流損によるコイル発熱の低減が可能となる。
[適用例2]適用例1のトランスにおいて、前記一対のE型磁気コアそれぞれの外脚部を向かい合わせて構成しても良い。
適用例2のトランスによれば、トランスの組み立てにおいて、簡素化を図ることができる。
[適用例3]適用例1または適用例2のトランスにおいて、前記E型磁気コアの中脚部と前記I型磁気コアとの間に設けられた一対のギャップ部に、非磁性かつ非金属であるスペーサーが載置されているとしても良い。
適用例3のトランスによれば、トランスの組み立てにおいて、簡素化を図ることができる。
[適用例4]適用例3のトランスにおいて、前記スペーサーが接着固定材料であるとしても良い。
適用例4のトランスによれば、組み立てたトランスの強度を保つことができる。
[適用例5]適用例1または適用例2のトランスにおいて、前記ボビンの中空部内に設けられた突起により、前記I型磁気コアを保持しても良い。
適用例5のトランスによれば、トランスの組み立てにおいて、簡素化を図ることができる。
巻き線とギャップの位置関係を示す断面図である。 図1において、一箇所の巻き線が受ける漏れ磁束の磁気干渉を示す図である。 組み立て図である。 ボビン中における、磁気コアの位置決め機構の一例を示す断面図である。 ボビン中における、磁気コアの位置決め機構の一例を示す断面図である。 ボビン中における、磁気コアの位置決め機構の一例を示す断面図である。 ボビン中における、磁気コアの位置決め機構の一例を示す断面図である。 従来の組み立て図である。 従来の巻き線とギャップの位置関係を示す断面図である。
以上説明した本発明の構成および作用を一層明らかにするために、以下本発明を適用したトランスについて説明する。
A.実施例1
図3は、トランスの構造を主に示す組み立て図である。トランスは、上下のE型磁気コア1と、I型磁気コア5と、コイル3を巻いた樹脂製のボビン7とを備える。ボビン7は上下にフランジを有し、下側のフランジには複数の端子15が有り、ボビン7に巻いたコイル端を端子15にハンダでからげ処理16をしている。図3では、構造が容易に理解できるようにボビン7に巻いたコイル3がむき出しの状態を示しているが、本来は、コイル3の外周に絶縁材を設けている。ボビン7の中心部の空洞に、I型磁気コア5を組み込む。ボビン空洞の内壁の上部と下部には、図4に示すようにボス20があり、このボス20でI型磁気コア5の位置が固定される。次に、中脚部が極端に短いE型磁気コア1を上下から組み込む。このようにして組み立てたトランスの断面図を図1に示す。上側のE型磁気コア1の中脚部下端と、I型磁気コア5の上端付近との間にギャップ10を形成し、下側のE型磁気コア1の中脚部上端と、I型磁気コア5の下端との間にギャップ11を形成している。E型磁気コア1同士の接着には、まず絶縁テープで4面の外周を1周以上巻くことにより接着する。次にE型磁気コア1の外脚同士が密着している部分と、絶縁材で覆われたコイル3とを接着固定する。ギャップ10、11から発生する漏れ磁束8は、ギャップ10、11近傍で強く、ギャップ10、11から離れるに従って弱くなる。ギャップ10、11の近傍にはバリアテープ2があるため、ギャップ10、11はコイル3の巻き領域外に存在する。このように、ギャップ10、11とコイル3の距離を確保することにより、渦電流損を低減している。図2に上側ギャップ10と下側ギャップ11の中間に存在する銅線3(コイル3のうちの一本)を貫通する漏れ磁束を簡易的に示す。銅線3には、上側ギャップ10による漏れ磁束8と、下側ギャップ11による漏れ磁束9による磁場が発生する。銅線3において、漏れ磁束8と漏れ磁束9は相反する極性である為、磁気干渉により打ち消し合い磁場の強さが低減する。この低減効果はギャップ10とギャップ11の中間に位置する銅線3程著しい。
B.I型磁気コア固定の実施例
上述した図4に示したI型磁気コアの固定例の他に、以下に示すような固定例がある。図5は、I型磁気コア5の壁面に窪み21を設け、窪み21に、ボビン7の空洞内壁のボス22を引っ掛けて固定する実施例を示す。図6は、I型磁気コア5とE型磁気コア1の中脚部との間にスペーサー23を挟むことによってギャップ長を決め、I型磁気コア5の固定を行う実施例を示す。
スペーサー23の材料としてはポリエステル樹脂やフェノール樹脂が一般的である。なお、I型磁気コア5とボビン7の接着、I型磁気コア5とE型磁気コア1の接着、E型磁気コア1とボビン7の接着を兼ねて、シリコン等の接着材料を用いても良い。また、ボビン7に組み込む前に、E型磁気コア1あるいはI型磁気コア5のいずれかに接着固定してもよい。
図7は、スペーサーの側面に壁を設け、I型磁気コア5の横方向のがたつきをより低減した構造の実施例を示す。スペーサー24の材料としてはポリエステル樹脂やフェノール樹脂が一般的である。また、ボビン7に組み込む前に、E型磁気コア1あるいはI型磁気コア5のいずれかに接着固定してもよい。
C.その他の実施形態
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることは勿論である。
例えば、バリアテープの有無、コイルの線種の違い、磁気コアの断面形状、磁気コアの点数、ワニス含浸の有無、伏せ型や縦型といったトランスの形状等を問わず、本発明を実施し得る。
1…E型磁気コア、2…層間テープ、3…銅線(コイル)、4…銅線(コイル)、5…I型磁気コア、7…ボビン、8…漏れ磁束、9…漏れ磁束、10…上側ギャップ、11…下側ギャップ、12…E型磁気コアの中脚部、13…E型磁気コアの中脚部、14…ギャップ、15…電極、16…巻き線のからげ処理、17…バリアテープ、20…I型磁気コア位置決め用のボス、21…I型磁気コアの窪み加工部、22…I型磁気コア位置決め用のボス、23…スペーサー、24…スペーサー。

Claims (5)

  1. 中脚部と該中脚部の両側に前記中脚部より長い外脚部を有する一対のE型磁気コアと、
    内部に中空部を有し、該中空部を前記一対の中脚部間に挿入したボビンと、
    該ボビンの巻代に絶縁材を介してそれぞれ巻回される、1次巻線と2次巻線とを有するコイルと、
    前記ボビンの中空部内に保持されるI型磁気コアと、
    前記E型磁気コアの中脚部と前記I型磁気コアとの間に設けられた一対のギャップ部と、を備えるトランスであって、
    前記一対のギャップ部の各々が前記コイルの巻代領域外に設けられているトランス。
  2. 前記一対のE型磁気コアそれぞれの外脚部を向かい合わせて構成した請求項1に記載のトランス。
  3. 前記E型磁気コアの中脚部と前記I型磁気コアとの間に設けられた一対のギャップ部に、非磁性かつ非金属であるスペーサーが載置されている請求項1または2に記載のトランス。
  4. 前記スペーサーが接着固定材料である請求項3に記載のトランス。
  5. 前記ボビンの中空部内に設けられた突起により、前記I型磁気コアを保持している請求項1または2に記載のトランス。
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