JP4959567B2 - 筆記用具 - Google Patents

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Description

本発明は筆記用具に関し、さらに詳しくは、
・筆記チップを備えた前端部と後端部とをつなぐ中心軸線に沿って延在する本体部であって、グリップ領域を有すると共に、一つに組み合わされた少なくとも第1および第2の要素を具備してなる本体部と、
・グリップ領域を少なくとも部分的に覆う筒状のグリップスリーブと、
を具備してなる筆記用具に関する。
ユーザーにとっての使い心地を改善するために、筆記用具のグリップ領域を、概してフレキシブルなプラスチック素材からなるスリーブで覆うことが知られている。だが、筆記用具の本体部(これは概して、たとえば硬質プラスチックあるいは金属のような、グリップスリーブとは異なる素材からなる)に、そうしたスリーブを嵌め込み固定しようとすると、ある問題が生じる。
例を挙げると、グリップスリーブが本体部の長手方向に動くのを阻止するために、環状の凹部が本体部のグリップ領域に形成され、そして筒状スリーブが少なくとも部分的にその内部に収容される。だが、スリーブがある大きさの力で凹部に対して締め付け状態で定着するよう、そしてグリップスリーブが通常の使用では外れないように、環状凹部の直径よりも僅かに小さな直径を有する弾性素材からなるスリーブを提供することが一般に必要である。これは、特に、組み立てが自動で実施される場合、および環状凹部の直径よりも著しく大きな外径を有する部分を越えて本体部に沿ってスリーブをスライドさせる必要がある場合に、スリーブを適所に配置するのを一層困難なものとする。
その上、特に筆記用具の、手の中での感触を一層心地よいものとするために、スリーブの本体部に対する回転を阻止することが多くの場合好ましい。このため一般に、本体部の環状凹部に沿って長手方向に延在する、輪郭がくっきりと浮かび上がった凸部または凹部が、グリップスリーブの内壁の、輪郭がくっきりと浮かび上がった相補的部分と共に形成され、この結果、輪郭がくっきりと浮かび上がった、これらの部分同士の協働作用によってスリーブの回転が抑えられる。だが、そうした輪郭がくっきりと浮かび上がった部分の存在は、本体部およびスリーブの製造を複雑なものとし、そして一般には、輪郭がくっきりと浮かび上がった部分同士を確実に申し分なく協働させるために、スリーブが本体部に対して、かなりしっかりと締め付け状態で定着するよう工夫を施すことが必要である。特許文献1には、グリップスリーブを静止状態で保持するための、この種の手法が開示されている。
あるグリップスリーブは、二重射出技術を用いて、上記二つの部品を成形する間に型内で本体部に対して固定される。だが、この成形技術は実施が容易ではなく、しかも概して製造コストを著しく増大させる。
米国特許出願公開第5 971 644号明細書(US-A-5 971 644)
本発明の目的は、筆記用具の本体部上でのグリップスリーブの取り付けおよび固定状態を改善することである。
この目的のために本発明は、先に詳述したタイプの筆記用具を提供するが、このものでは、グリップスリーブが中心軸線に向って突出する少なくとも一つの凸部を有し、かつ第1および第2の本体部要素が、スリーブの凸部を収容するよう構成されたハウジングを形成しており、凸部は、ハウジング内で、一つに組み合わされた第1および第2の要素によって挟持されることを特徴とする。
その組み立ての間中、筆記用具の二つの要素間でグリップスリーブの凸部を挟持することによって、中心軸線に沿った平行移動に関しておよびこの軸線を中心とする回転に関して、スリーブを静止状態で保持することが可能である。さらに、十分に大きな締め付け力を付与することで、第1および第2の本体部要素を分解しなければ、グリップスリーブを取り外すのは極めて困難なものとなる。グリップスリーブを本体部の周囲に緊密な締め付け状態で定着させる必要はないが、スリーブが本体部に対して十分に押し付けられた状態のままでいるよう、ある程度の弾力的締め付けが生じるようにすることが好ましいであろうことを理解されたい。
本発明の好ましい実施形態では、以下の構成の一つ以上を採用してもよい。
・ 第1および第2の要素は筒状であり、かつ本体部の連続した長尺なセクションを形成しており、両者の間でスリーブの凸部が中心軸線と平行な方向に挟持される。
・ 第1の要素は環状の長手方向端面を有し、かつ第2の要素はその外壁に半径方向環状面を有し、この環状面は第1の要素の端面と向き合うよう配置されており、かつ筒状部が環状面から延在すると共に、この筒状部は第1の要素と係合するよう構成されている。
・ 第1の要素は第1の周縁面を有し、第1の要素は、そこから、第2の要素の側方に配置された端部まで実質的に円筒形である外壁を有しており、かつ第2の要素は第2の周縁面を有し、第2の要素は、そこから、第1の要素に向って延在すると共に第1の要素の外側円筒形部分の直径と実質的に等しい直径を有する実質的に円筒形である外側部分を有しており、第1および第2の面は本体部の環状凹部を形成しており、ここにグリップスリーブが配置されるようになっている。
・ 第1および第2の要素の一方は少なくとも一つの突出部を有しており、かつ要素の他方は突出部と協働するよう構成された凹部を有しており、第1および第2の要素は、そのそれぞれの部分をスナップ結合することによって組み立てられており、これによって、スリーブの凸部が、スナップ結合状態にある第1および第2の要素間の距離によって正確に決定される力で確実に締め付けられるように(挟持されるように)なり、さらにこれら二つの要素を、事実上分離できない様式で、確実に一つに組み合わせることが可能となる。
・ 第1および第2の要素の一方は中心軸線に沿って延在する、ネジ立てされた部分を有しており、かつこれら要素の他方はネジ立て部分に対して相補的なネジ山部分を有しており、第1および第2の要素はネジ留めによって一つに組み立てられ、グリップスリーブの凸部は第1および第2の要素間で挟み込み状態で締め付けられており(挟持されており)、これによってネジ式結合がブロックされ、そしておそらくはその弾力性により早期のネジの緩みが回避される。
・ 第1の要素は当接部を有しており、この当接部は、スリーブを締め付ける力を制限するために、第2の要素と係合し、この第2の要素が第1の要素と係合できる程度を制限するようになっている。
・ グリップスリーブは、フレキシブルであってかつ弾力性を有するプラスチック素材から、好ましくはエラストマーからなる。
・ グリップスリーブの凸部は、その三分の一から三分の二の間で長手方向に配置されている。
・ スリーブの凸部は、中心軸線と直交する平面内で延在する連続した環状壁であり、これによって成形が一層容易なものとなっている。
・ 本体部のグリップ領域は第1の窓を有し、グリップスリーブは、第1の窓と整列するよう配置された第2の窓を有し、第1および第2の窓には、それを経て突出する、本体部内に配置された芯押し出し機構を操作するための可動操作部材が設けられている。
本発明のこれ以外の特徴および利点は、非限定的実例として提示した以下の説明および添付図面から明らかとなるであろう。
各図において、同一の参照数字は、同一または類似の要素を指し示すのに用いている。
図1には本体部を有する筆記用具1を示すが、本体部2は、前端部2aと後端部2bとをつなぐ中心軸線Xに沿って長手方向に延在している。図示の実施形態では、筆記用具はシャープペンシル(押し出し式ペンシル)であり、それは本体部2内に、芯押し出し機構(図示せず)を内蔵しており、この機構は、本体部の前端部2aに配置された孔3を通って芯を前進させることを可能とする。だが本発明は、グリップ領域を持つ、いかなるタイプの筆記用具に対しても、たとえばボールペンあるいはフェルトペンに対して、ポイントあるいはチップが前端部2aに固定的に配置されているかどうかまたはそれが本体部内に格納可能であるかどうかに関わらず、応用可能である。
本体部2はグリップ領域5を有するが、これによって本用具は、ユーザーが筆記している間、無理なく保持される。グリップ領域5は、本体部の前部ノーズ9を形成している円錐部分の基部から後部2bに向って、筆記用具の長さの約3分の1にわたって延在している。だが、用具の寸法および形状次第で、グリップ領域5は、著しく異なる領域を覆うことができる(ただしグリップ領域は、少なくとも筆記中にユーザーによって保持される部分を覆う必要がある)。
グリップ領域5は、外面7aを有するグリップスリーブ7によって覆われるが、この外面7aは概ね円筒形であり、図示の実施形態では浅いエンボス(凹部)8を有する。当然のことながら、スリーブの外面7aは、著しく変化する外径を備えた、あるいはより際立った突出あるいは引っ込みエンボス8を備えた、さらに複雑な形状を有していてもよい。
スリーブ7は、フレキシブルであり(すなわち比較的容易に変形可能であり)、そしていったん変形した後にその本来の形状へと復帰すると共に本体部2にある大きさの把持力を加えるような弾力性を有するプラスチック素材からなる(以下で説明する)。例として、それはシリコーンを含むエラストマーから構成できる。
本体部2は二つの要素から、すなわち前部ノーズを形成する第1の要素9と、ノーズ9から本体部の後端部2bまで延在するシャンクを形成する第2の要素10とからなる。したがってノーズ9とシャンク10は、本体部の二つの連続した長手方向セクションを構成している。本体部2は二つ以上の要素から形成でき、しかも当然のことながら、ノーズ9およびシャンク10をそれぞれ指し示す「第1の」要素および「第2の」要素との用語は、逆にすることも、あるいは本体部の端部まで完全には延在していない要素に対して用いることもできる。
本体部2はその上に装着されたクリップ11を有するが、このクリップ11はシャンク10と係合する環状ベースを有し、そして本体部2は後端部2bにおけるハウジング内に設けられた消しゴム12を有する。
ノーズ9および本体部10は中空内部空間を形成する筒状部品であり、この中に、芯ホルダーおよび公知のタイプであって図示していない芯押し出し機構が配置されている。だが、本発明が適用される筆記用具の種類次第では、本体部2内の空間には、当然のことながら、インクリザーバおよび/または筆記チップの突出/格納用機構を収容できる。
ノーズ9とシャンク10とは一つに組み合わされてペンの本体部2を形成しており、しかも、これは、図2および図3に示す実施形態のそれぞれに対応する二つの異なる方式で行うことができる。
図2に示す実施形態では、ノーズ9およびシャンク10はスナップ式結合(嵌合)によって一つに組み合わされている。シャンク10はその外壁に半径方向環状面14を有し、そこから、より小さな直径の部分16がシャンクの前端部10aまで延在している。シャンクの部分16は、ノーズ9の後部17内にぴったり嵌まるように挿入されるよう構成された外壁を有する。その外面において、シャンクの部分16は、輪郭がくっきりと浮かび上がった突出部18を含むが、この突出部18は、図示の実施形態では、外周ビードの形態である。ノーズ9の部分17の内壁は、ビード18に対して相補的な、輪郭がくっきりと浮かび上がった凹部19を有し、その中には、シャンク10をノーズ9内に所定の長さにわたって押し込んだときに、ビード18がカチッと嵌まり込む(嵌合する)。輪郭がくっきりと浮かび上がった部分18および19の相互係合によって、シャンク10が、後端部2bに向って、ノーズ9に対して後退するのが阻止される。図示の実施形態では、輪郭がくっきりと浮かび上がった部分18および19間の協働作用によってまた、シャンク10が、本体部の前端部2aに向かって、ノーズ9に対して前方に移動するのが阻止され、この結果、シャンク10がノーズ9と係合可能な程度を規制する。だが、前方移動の阻止は絶対に不可欠なものではない。輪郭がくっきりと浮かび上がったスナップ式結合(嵌合)部分18および19は著しく異なる形状のものであってもよい。たとえば、シャンクの部分16の起伏は、(弾性タブ上に設けることが可能な)スタッドの形態とすることができ、それぞれは、中心軸線Xに対して傾斜した前端部2aの方を向く面、およびノーズ9の部分17に形成された窓の後端と係合する後端部2bの方を向く半径方向面を有する。ノーズ9をシャンク10とスナップ式結合(嵌合)させるのに必要な力は、好ましくは、ユーザーが手で分解できない程度に十分に強いものである。
図3に示す実施形態では、ノーズ9およびシャンク10はネジ式結合によって組み合わされている。このために、シャンクの部分16はその半径方向外面にネジ(雄ネジ)22を有し、しかもノーズ9の部分17はその半径方向内面にあってかつネジ22と相補的な雌ネジ23を有する。
ノーズ9は、シャンク10の半径方向面14と当接する当接部を形成する後端部9bを有しており、これによって、たとえグリップスリーブ7が存在しなくても、ネジ式結合によってシャンク10がノーズ9と係合できる程度が所定の深さに制限されることに留意されたい。
ノーズ9は、中心軸線Xに関して半径方向に延在すると共にシャンク10の環状面14に面するよう配置された環状面25を有する。図示の実施形態では、環状面25は、本体部の後端部2bの方を向くノーズ9の端面によって形成されている。図3に示す実施形態では、環状面25は、ノーズの後端部9bから所定の距離をおいて配置された半径方向面によって形成されている。
シャンク10の部分16は所定の長さにわたってノーズ9の部分17と係合しているので、ノーズ9の環状面25は、要素9および10が一つに組み合わされた状態で中心軸線Xに沿って測ったとき、所定の距離「d」だけシャンクの面14から離間している。
さらに、ノーズ9は、その全周囲を取り囲むように延在する半径方向の面27を備え、この結果、その部分17は外径が小さなものとなっている。同様に、シャンク10はその周囲を取り囲むように延在する半径方向の面28を有し、この結果、面28と面14との間で延在するシャンクの一部分は、面28から後端部2bに向って延在するシャンクの一部分の外径よりも小さな外径を有するようになっている。この部分の直径は部分17の外径と実質的に等しく、この結果、当該部分の円筒形外面は、部分17の円筒形外面と整列状態で延在するようになっている。
面27および28は、それゆえ、組み立てられた本体部2の全周囲にわたって延在し、かつグリップ領域5をカバーする(グリップ領域5に跨る)環状凹部を形成している。
グリップスリーブ7は、面27および28によって画定される環状凹部の外径よりも僅かに小さな直径を持つ円筒形の半径方向内面7bを有し、この結果、スリーブ7はこの凹部に対して弾力的締め付け状態で定着するようになっている。だが、スリーブのこの締め付けは、単にスリーブをシャンクの凹部内で堅固に保持することが目的であり、そしてこの締め付け力は従来技術(ここでは締め付け力はそれ自身についてスリーブの移動を抑えるためのものである)のグリップスリーブが加える締め付け力よりもかなりの程度小さなものであることに留意されたい。
スリーブ7は、半径方向に測った距離「h」だけ、その内面7bから中心軸線Xに向って半径方向に突出する凸部30を有する。凸部30は中心軸線Xに沿って測ったとき所定の厚みを有する。凸部30はスリーブ7と一体に形成されており、かつ連続した円形リングの形態である。すなわち、それは矩形であってかつ一定の断面を有する。凸部30は、シャンク10の環状面14とノーズ9の環状面25とによって画定される本体部2のハウジング32内に位置するよう長手方向に配置されているが、これら環状面14および25の半径方向の長さは、凸部30の高さ「h」よりも小さなものではない。
凸部30の厚みは、本体部2が組み立てられた状態でのハウジング32の環状面14および25間の距離「d」よりも小さなものではなく、好ましくは、当該距離よりも、1ミリメーターの数分の一程度大きなものであり、これによってスリーブ7の凸部30はノーズ9とシャンク10との間に挟み込まれ、この結果、凸部30には中心軸線Xに沿って圧縮力が加えられる。
したがって、凸部30によって、本体部2に対するグリップスリーブ7の移動が、中心軸線Xに沿った平行移動あるいは半径方向の平行移動に関して、または中心軸線X周りの回転に関して、完全に阻止される。
凸部30はスリーブの実質的に中央部に、すなわちスリーブの長さに沿って三分の一と三分の二の間に配置されており、これによって、スリーブが捩じれたり、あるいは部分的に分離した状態となったりする可能性が制限される。
円筒形内面7bと組み合わされたスリーブの凸部30の連続した環形状によって、スリーブ7は容易に成形することができる。だが、スリーブ7の内周全体にわたって延在していない凸部30を提供することを考えることも全く可能であり、あるいはスリーブの内面上で長手方向にあるいは角度的に離間したさまざまな凸部を設けることも全く可能である。当然のことながら、本体部2を形成している要素9および10はスリーブの凸部を受けるよう構成された一つ以上のハウジングを画定でき、しかも、中心軸線に沿って長手方向に離間した複数の凸部が存在する場合には任意選択でさらなる要素を含むことができる。凸部は必ずしも中心軸線Xに沿って圧縮される必要はなく、中心軸線Xと交差する平面に対して傾いた平面内で延在する本体部2を形成している要素の面(この面は平行であっても非平行であってもよい)によって凸部を圧縮することができる点に留意されたい。
凸部30を挟み込んで締め付けることによるスリーブ7の回転抑止は、グリップ領域5に配されるサイド操作ボタン35を含む筆記用具1にとって特に有用である。さらに詳しく言うと、図示の実施形態では、サイドボタン35は芯を押し出すためのピンサー(pincer)機構を制御し、しかもユーザーは指を筆記ポジションから移動させることなくそれを操作できる。シャンク10はそれゆえ窓(図示せず)を有し、この窓を用いて、ボタン35が半径方向に平行移動するようあるいは傾斜動作するよう設けられる。スリーブ7は、シャンク10の窓と整列状態となるよう配置構成された窓36を有し、この窓を用いてボタン35が動作可能に配置される。窓36は好ましくは、ボタン35が移動している間、それとの接触を回避するような寸法を有する。スリーブ7のシャンク10に対する回転動作が抑止されているので、窓37の縁部の一つがボタン35に当接して、芯の押し出しを邪魔するといったリスクは存在しない。
キー機能を得るためにスリーブ7に、たとえば凸部30またはその長手方向端面の一つに、輪郭がくっきりと浮かび上がった部分(起伏部)を設け、これと共に、本体部2の要素、特にシャンク10にキー機能を得るために対応する凹部を設けることも可能であり、これによって、スリーブ7がシャンク10に対して確実に正確な角度配置状態となり、そしてこれら二つの部品の窓が組み立て中に確実に整列状態とさせられる。
本体部2とグリップスリーブ7とを一つに組み合わせるための手順は次の通りである。スリーブ7はシャンク10の上に、その前端部10aを越えて係合させられるが、スリーブ7がシャンク外壁に加える締め付け力は比較的小さなものであるので、この係合は比較的容易である。スリーブ7がシャンク10に正しく配置されたとき、すなわちスリーブの凸部30がシャンクの面14に当接するようになり、そしてことによるとスリーブの、輪郭がくっきりと浮かび上がったキー機能部分が、シャンクのキー機能凹部と整列状態となったとき、ノーズ9の部分17が、その前端部からスリーブ7内に挿入される。
図2に示す実施形態では、この挿入は、輪郭がくっきりと浮かび上がった部分(起伏部)18および19が協働する場合にノーズ9がシャンク10とスナップ方式で(カチッと音を立てて)結合するまで軸線Xに沿ってのみ平行移動させることによって行われ、これによってスリーブの凸部30は既定の力で締め付けられる。
図3に示す実施形態では、スリーブ7内へのノーズ9の挿入は、ノーズの後端部9bがシャンクの半径方向面14に対して当接するまで、シャンクのネジ山部分22の上にノーズの雌ネジ部分23をねじ込むことによって継続され、これによってスリーブの凸部30は既定の力で締め付けられる。この実施形態では、ノーズ9の環状面25に、そしてことによるとノーズ9によって形成されるハウジング32の底面に対して凸部30の弾性素材が加える圧縮力は、ノーズ9が早期にネジの緩んだ状態となるリスクを制限するよう機能する点に留意されたい。
当然のことながら、上記実施形態は決して限定を意図したものではない。上記説明から分かるように、スリーブの凸部(凸部群)の形状および筆記用具の本体部要素によって形成される対応するハウジング(ハウジング群)の構造は著しく異なるものであってもよい。さらに本体部要素は、スナップ式結合あるいはネジ式結合以外の方法で組み合わせることができ、たとえば加熱溶着によって一つに接合できる。
グリップスリーブを含む、本発明に係る筆記用具の側面図である。 図1の線II‐IIでの概略断面図である。 他の実施形態を示す図2と類似の図である。 図3に示すグリップスリーブの線IV‐IVでの断面図である。
符号の説明
1 筆記用具
2 本体部
3 孔
5 グリップ領域
7 グリップスリーブ
8 エンボス
9 ノーズ(第1の要素)
10 シャンク(第2の要素)
11 クリップ
12 消しゴム
14 環状面
18 突出部(ビード)
19 凹部
22 雄ネジ
23 雌ネジ
25 環状面
30 凸部
32 ハウジング
35 操作ボタン
36,37 窓

Claims (10)

  1. 筆記用具であって、
    筆記チップを備えた前端部(2a)と後端部(2b)との間をつなぐ中心軸線(X)に沿って延在する本体部(2)であって、グリップ領域(5)を有すると共に、一つに組み合わされた少なくとも第1および第2の要素(9,10)を具備してなる本体部(2)と、
    前記グリップ領域を少なくとも部分的に覆う筒状のグリップスリーブ(7)と、を具備してなり、
    前記グリップスリーブ(7)は、前記中心軸線(X)に向って突出する少なくとも一つの凸部(30)を有し、かつ
    前記第1および第2の本体部要素(9,10)は、前記スリーブの前記凸部を収容するよう構成されたハウジング(32)を形成しており、前記凸部(30)は、前記ハウジング内で、一つに組み合わされた前記第1および第2の要素によって挟持されており、
    前記第1の要素(9)は当接部(9b)を有しており、この当接部(9b)は前記第2の要素(10)に当接して、前記第1の要素と前記第2の要素との係合を制限していることを特徴とする筆記用具。
  2. 前記第1および第2の要素(9,10)は筒状であり、かつ前記本体部(2)の連続した長尺なセクションを形成しており、両者の間で、前記スリーブ(7)の前記凸部(30)が前記中心軸線(X)と平行な方向に挟持されていることを特徴とする請求項1に記載の筆記用具。
  3. 前記第1の要素(9)は環状の長手方向端面(25)を有し、かつ前記第2の要素(10)はその外壁に半径方向環状面(14)を有し、この環状面(14)は前記第1の要素の前記端面(25)と向き合うよう配置されており、かつ筒状部(16)が前記環状面から延在すると共に、この筒状部(16)は前記第1の要素(9)と係合し、これにより前記環状面(14)および前記端面(25)が、前記ハウジング(32)を形成するよう構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の筆記用具。
  4. 前記第1の要素(9)は第1の周縁面(27)を有し、前記第1の要素(9)は、そこから、前記第2の要素(10)の側方に配置された端部(9b)まで実質的に円筒形である外壁を有しており、かつ前記第2の要素(10)は第2の周縁面(28)を有し、前記第2の要素(10)は、そこから、前記第1の要素(9)に向って延在すると共に前記第1の要素の前記外側円筒形部分の直径と実質的に等しい直径を有する、実質的に円筒形である外側部分を有しており、前記第1および第2の面(27,28)は前記本体部(2)に環状凹部を形成しており、ここに前記スリーブ(7)が配置されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の筆記用具。
  5. 前記第1および第2の要素(9;10)の一方は少なくとも一つの突出部(18)を有しており、かつ前記要素(9;10)の他方は前記突出部と協働するよう構成された凹部(19)を有しており、前記第1および第2の要素(9,10)は、そのそれぞれの部分(18,19)をスナップ結合することによって組み立てられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の筆記用具。
  6. 前記第1および第2の要素(9;10)の一方は、前記中心軸線(X)に沿って延在する、ネジ立てされた部分(23)を有しており、かつ前記要素(9;10)の他方は、前記ネジ立て部分に対して相補的なネジ山部分(22)を有しており、前記第1および第2の要素(9,10)はネジ留めによって一つに組み立てられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の筆記用具。
  7. 前記グリップスリーブ(7)は、フレキシブルであってかつ弾力性を有するプラスチック素材からなることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の筆記用具。
  8. 前記グリップスリーブ(7)の前記凸部(30)は、その三分の一から三分の二の間で長手方向に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の筆記用具。
  9. 前記スリーブの前記凸部(30)は、前記中心軸線(X)と直交する平面内で延在する連続した環状壁であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の筆記用具。
  10. 前記本体部の前記グリップ領域(5)は第1の窓を有し、かつ前記グリップスリーブ(7)は、前記第1の窓と整列するよう配置された第2の窓(36)を有し、前記第1および第2の窓には、それを経て突出する、前記本体部(2)内に配置された芯押し出し機構を操作するための可動操作部材(35)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の筆記用具。
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