JP4949739B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球貯留量が満タンか否かを検出して遊技球の払い出し動作を制御する遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機における遊技球貯留量の満タン状態を検出する技術としては、球皿構造体の遊技球貯留量が満タンになるのに伴い主流通路から溢れ出た遊技球を、遊技機本体を構成する枠体の裏面に設けた満タン検出装置の球受体に搭載し、遊技球の重さで球受体が下方へ回転し満タン検出器の可動スイッチ突起を押し下げるよう構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−160953号公報
ところで、上記のような検出手段を、例えば、遊技球を遊技盤へ向けて発射するために貯留する上皿と、上皿に貯留しきれない遊技球が流下して貯留される下皿とが、枠体に対して開閉される開閉体に設けられてユニット化された構成に適用する場合には、検出器付近での球詰まりの解消や検出器の交換等のメンテナンス性を考慮する必要がある。
本発明は上記事実を考慮して、遊技球貯留量が満タンか否かを検出する検出手段の良好なメンテナンス性を実現できる遊技機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、枠体と、前記枠体の前面上部に設けられ、遊技球を用いて遊技が行われる遊技盤と、前記枠体に設けられ、前記遊技球を払い出す球払出手段と、前記枠体の前面下部に開閉可能に設けられた開閉体と、前記開閉体の前面上部に設けられ、前記球払出手段から払い出された遊技球を前記遊技盤へ向けて発射するために貯留する上皿と、前記開閉体の前面下部に設けられ、前記上皿に貯留しきれない遊技球が流下して貯留される下皿と、前記開閉体の裏面の右側に設けられ裏面視で左側へ向けて下り傾斜した通路内誘導壁部と、前記開閉体の裏面の左側に設けられ前記通路内誘導壁部側に開口した収容室と、前記収容室の開口の下端部から右側へ向けて下り傾斜した通路内流下壁部と、を有し、前記上皿に貯留しきれない遊技球を前記通路内誘導壁部及び前記通路内流下壁部の傾斜方向に沿って前記下皿へ流下させる球通路と、前記収容室に設けられ、前記下皿の遊技球貯留量が満タンか否かを検出する検出手段と、前記枠体に設けられ、前記検出手段による検出情報に基づいて前記球払出手段による遊技球の払い出し動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、枠体に設けられた球払出手段から払い出された遊技球が、開閉体の前面上部に設けられた上皿に貯留され、開閉体の上側となる枠体の前面上部に設けられた遊技盤へ向けて発射されることにより、遊技盤にて遊技球を用いた遊技が行われる。
遊技の進行に伴い、球払出手段から例えば賞球等の遊技球が払い出され、上皿の遊技球貯留量が増加し満タンになると、上皿に貯留しきれない遊技球は、開閉体の裏面側に設けられた球通路を流下して、開閉体の前面下部に設けられた下皿に貯留される。さらに、下皿の遊技球貯留量が増加して満タンになり、球通路に設けられた検出手段によって満タン状態であることが検出されると、制御手段は、検出手段による満タン状態の検出情報に基づいて、遊技球の払い出し動作を停止させるよう球払出手段を制御する。また、下皿の遊技球貯留量が減少して満タンではなくなると、検出手段によって満タン状態が解除されたことが検出され、制御手段は、検出手段による非満タン状態の検出情報に基づいて、遊技球の払い出し動作が可能となるよう球払出手段を制御する。これにより、遊技球貯留量が満タンであるが否かに応じた遊技球の払い出しが行われ、上皿に下皿を加えた貯留許容量内での払出制御が可能となる。
また、上記の上皿及び下皿が設けられた開閉体を、枠体に対して閉塞状態から開放すると、開閉体の裏面側に設けられた球通路が露出される。これにより、例えば、球通路や検出手段付近での球詰まりの解消、あるいは、検出手段の交換等が容易に行えるようになる。したがって、上皿及び下皿を開閉体に設けてユニット化した構成での検出手段のメンテナンス性が良好になる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、前記検出手段は、検出部の押圧及び押圧解除に応じた検出情報を前記制御手段へ出力する検出器と、前記収容室の開口に位置し、遊技球の押圧により所定方向へ変位して前記検出部を押圧し、遊技球による押圧解除により前記所定方向とは逆方向へ変位して前記検出部を押圧解除するとともに、自重を前記検出部に作用させない球受体と、を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、球通路に存在する遊技球に押圧されて球受体が所定方向へ変位し検出器の検出部を押圧すると、満タン状態を示す検出情報が検出器から制御手段へ出力され、制御手段は、遊技球の払い出し動作を停止させるよう球払出手段を制御する。また、遊技球による押圧が解除されて球受体が所定方向とは逆方向へ変位し検出器の検出部を押圧解除すると、非満タン状態を示す検出情報が検出器から制御手段へ出力され、制御手段は、遊技球の払い出し動作が可能となるよう球払出手段を制御する。
このような球受体及び検出器を有する検出手段では、例えば従来の満タン検出装置のように、球受体の自重が検出器の検出部(可動スイッチ突起)に作用するよう構成されると、繰り返し作動による検出部のばね力の低下や個体差によるばね力のばらつき等の要因で、球受体上に遊技球が存在しないときでも、球受体の自重で検出器の検出部が押し下げられ、満タン検出をしてしまうおそれがある。
これに対し、球受体の自重を検出器の検出部に作用させないよう構成することで、そのような誤検出を防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の遊技機において、前記球受体に、球受体を手動で変位操作する操作部が設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、球受体に設けた操作部によって、球受体を手動で変位操作できるため、検出器の検査や球受体付近での球詰まりの解消等が容易且つ速やかに行えるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項記載の遊技機において、前記開閉体の開放状態で前記球通路の内部が目視可能とされていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、開閉体の開放状態で球通路の内部が目視できるため、球通路で発生した球詰まりの確認とその解消が迅速に行えるようになる。
本発明の遊技機によれば、遊技球貯留量が満タンか否かを検出する検出手段の良好なメンテナンス性を実現することができる。
以下、本発明の実施形態に係る遊技機について図面を参照して説明する。
(パチンコ機の構成)
図1〜図4には、本発明の一実施形態に係るパチンコ機10が示されており、図5には、パチンコ機10に設けられた皿ユニット40の背面図が示されている。
図1〜図4に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には、合成樹脂で矩形額縁状に形成された内枠14が配置されており(図4参照)、内枠14の下側となる外枠12の前面下端部には、パチンコ機10の前面下端部を構成する合成樹脂製の下飾り16が取り付けられている。
内枠14は、外枠12の左上角部と下飾り16の左上角部とに設けられた一対のヒンジ部18、20に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。内枠14の前面上部には、パチンコ機10の前面上部を構成するガラス枠22が配置されており、ガラス枠22は、縦長略楕円形の窓部24にガラス板26が装着されるとともに、左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている(図4参照)。
ガラス枠22の裏面側となる内枠14の前面上部には、矩形状の開口部15が形成されている。この内枠14の開口部15には、遊技盤Gが着脱(交換)可能にセットされており、遊技盤Gは、内枠14に対して閉塞されたガラス枠22によって覆われ、盤面上に設けられた遊技領域PAが、パチンコ機10の正面側から窓部24のガラス板26を通して視認可能とされている。
ガラス枠22の前面には、左右の両側端部に、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出を行う複数の照明演出用のランプ28が配設されており、左上と右上の各角部近傍に、遊技の進行に応じて効果音をステレオ出力する中高音用のスピーカ30L、30Rが内蔵されている。
内枠14の前面下部には、パチンコ機10の前面下部を構成する皿ユニット40が配置されている。皿ユニット40は、皿ユニット40の本体部を構成するベース41の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、ベース41の前面上部に、遊技球を遊技盤Gへ向けて発射するために貯留して発射装置60(図2及び図4参照)へ供給する上皿42が突設され、ベース41の前面下部における上皿42の左下に、上皿42に貯留しきれない遊技球を貯留するための下皿44が突設されている。
上皿42は、底面が正面視にて右側から左側へ向けて下り傾斜しており、傾斜方向下流側となる底面の左側に、上皿42内に貯留された遊技球を1列に整列して、ベース41の裏面に取り付けられた球送り装置45(図4及び図5参照)へ誘導する整列通路46が設けられている。ベース41によって構成された上皿42の奥壁面における右側端部には、内枠14の裏面に設けられた払出装置62(図2参照)から払い出された貸し球や賞球が排出される球排出口48が形成されており、下皿44の奥壁面における右側端部には、上皿42に貯留しきれない遊技球が排出される球排出口49が形成されている。
この皿ユニット40を構成するベース41の前面右下部には、発射装置60と電気的に接続されて打球の発射力(飛距離)を調整する発射ハンドル54が取り付けられており、ベース41の前面左下部には、下皿44に隣接して灰皿56が設けられている。また、ベース41の前面略中央は矩形箱状に膨出しており、内部には、遊技の進行に応じて効果音を出力する重低音用のスピーカ(サブウーハ)58が設けられている。
図4及び図5に示されるように、ベース41の裏面における略中央部には、上皿42に貯留しきれない遊技球を下皿44へ流下させる球通路70が設けられており、球通路70よりも回転支軸側(図5の裏面視では右側)には、球送り装置45が取り付けられている。球通路70は、上端部に通路入口72が形成され、下端部に形成された通路出口が球排出口49とされている(図3参照)。
一方、内枠14の前面下部における皿ユニット40の後側には、遊技盤Gの左下に発射装置60が配置され、遊技盤Gの略中央下方から右下に掛けては、貯球タンク74が内枠14に着脱可能に取り付けられている。
貯球タンク74は、上面が開口した箱型とされ、タンク底面が正面視にて左側から右側へ向けて下り傾斜している。タンク底面の傾斜方向上流側となる左側面には、払出装置62の球払出口と連通されたタンク入口が形成されており(何れも図示省略)、傾斜方向下流側となる右側の前面には、上皿42の球排出口48に対応するタンク出口76が形成されている。また、貯球タンク74の前面左側端部には、タンク内の遊技球貯留量が満タンになった際に遊技球が溢れ出す、矩形状に切り欠かれたタンクオーバーフロー部78が形成されている。
図2及び図4に示されるように、内枠14の裏面における開放側(裏面視左側)の側端部には、内枠14及びガラス枠22を施錠するための施錠装置64が取り付けられており、施錠装置64の下側には、皿ユニット40をロックするためのロック装置68が取り付けられている。この施錠装置64によって、内枠14が外枠12に閉塞された状態で施錠されるとともに、ガラス枠22が内枠14に閉塞された状態で施錠され、ロック装置68によって、皿ユニット40が内枠14に閉塞された状態でロックされる。また、施錠装置64の下部に設けられたシリンダー錠(錠前)66は、皿ユニット40の前面右上から露出しており、このシリンダー錠66の鍵孔に鍵(図示省略)を差し込んで開錠操作すると、外枠12に施錠された内枠14が開錠されて開放可能となり、内枠14に施錠されたガラス枠22が開錠されて開放可能となる。さらに、ガラス枠22を開放すると露出されるロック装置68のロック解除レバー69を操作すると、内枠14にロックされていた皿ユニット40がロック解除されて開放可能となる。
皿ユニット40が内枠14に閉塞されてロック装置68によりロックされると、発射装置60の前側に球送り装置45が配置され、貯球タンク74のタンクオーバーフロー部78の前下側に球通路70の通路入口72が配置され、タンク出口76及び球排出口48を介して貯球タンク74と上皿42とが連通される。
図2に示されるように、内枠14の裏面における上部には、島設備から供給された遊技球を貯留するための上タンク80及び下タンク82が設けられている。内枠14裏面の回転支軸側(裏面右側)の側端部には、上タンク80及び下タンク82に貯留された遊技球を貯球タンク74側へ流下させる上部球通路84及び下部球通路86が延設されており、上部球通路84と下部球通路86の間に払出装置62が取り付けられ、下部球通路86の下側に発射装置60が取り付けられている。また、発射装置60の左側には、払出装置62を制御して遊技球の払い出しを実行及び停止させる払出制御基板88が設けられている。
払出制御基板88による払出停止制御では、払出装置62を駆動停止させて遊技球の払い出しを停止し、払出実行制御では、払出装置62を駆動させて、上タンク80及び下タンク82から上部球通路84を流下し払出装置62に誘導された遊技球を、貸し球又は賞球として下部球通路86へ払い出す。そして、下部球通路86を通り貯球タンク74へ誘導された遊技球は、貯球タンク74内を上流側(左側)から下流側(右側)へ転動して球排出口48から排出され、上皿42に貯留される。さらに、上皿42内を下流側(左側)へ流下しつつ整列通路46により1列に整列され、遊技者の発射ハンドル54の操作により、球送り装置45により1球ずつ発射装置60に送り込まれ、発射装置60によって遊技盤Gの遊技領域PAへ発射される(図4の矢印A)。この遊技球が遊技領域PAを自重落下する過程で入賞又は外れとなることにより、遊技盤Gにて遊技球を用いた遊技が行われる。
遊技の進行に伴い、大量の遊技球が賞球として払い出されるなどし、上皿42が満タンになると、上皿42に貯留しきれない遊技球は貯球タンク74に貯留される。さらに貯球タンク74が満タンになると、貯球タンク74に貯留しきれない遊技球はタンクオーバーフロー部78から溢れ出す。この貯球タンク74から溢れ出した遊技球は、通路入口72に落下して球通路70を流下し、球排出口49から排出されて下皿44に貯留される。
また、遊技の終了時などに、上皿42の前面左側に設けられた上皿用球抜きレバー50を操作すると、整列通路46の最下流部が開放して、上皿42に貯留された遊技球が球抜き口108(図6及び図7参照)から球通路70へ排出され下皿44へ流下する。さらに、下皿44が遊技球で満タンになったときや遊技の終了時などに、下皿44の前面下側に設けられた下皿用球抜きレバー52を操作すると、下皿底面の一部が開放して、下皿44に貯留された遊技球が下皿44の下方に配置された球箱(図示省略)へ排出される。
本実施形態のパチンコ機10では、パチンコ機本体を構成する内枠14と、内枠14の前面下部に開閉可能に設けられて上皿42及び下皿44をユニット化した皿ユニット40とでの遊技球の主な流動経路は以上の通りであり、この内枠14の前面におけるタンク出口76の下方位置と、皿ユニット40のベース41裏面における球排出口48の下方位置とには、上下方向にスライド可能とされた一対のシャッター板90、92が取り付けられている。
シャッター板90、92は、皿ユニット40が閉塞されると各々下方へ移動して(図4に示される位置)、タンク出口76と球排出口48とを開放し連通させる。また、皿ユニット40が開放されると各々上方へ移動して、内枠14側のシャッター板90はタンク出口76の下縁側を塞ぎ、皿ユニット40側のシャッター板92は球排出口48の下縁側を塞ぐ。このシャッター板90、92によって、皿ユニット40を開放した際に、貯球タンク74及び上皿42から遊技球が流出しないようせき止められる。
(満タン検出装置の構成)
次に、上記のパチンコ機10に設けられた満タン検出装置について説明する。
図5〜図7に示されるように、皿ユニット40には、ベース41の裏面41Aにおける略中央に、上述した球通路70が設けられている。本実施形態の球通路70は、ベース41の裏面41Aによって通路の前壁部が構成され、ベース41の裏面41Aに複数本のネジ106A〜106Eで取り付けられた球通路カバー100によって、通路の側壁部、底壁部、及び後壁部が構成されている。
球通路カバー100は、透明な合成樹脂材料により、裏面視が略台形状で前面と上面が開口した箱体に形成されており、上面の開口によって上述した通路入口72が構成されている。
通路入口72付近における裏面視右側には、右側から左側へ向けて下り傾斜した所定長さの傾斜リブが設けられており、この傾斜リブによって、通路入口72の右側に落下した遊技球PBを球通路70内の左下方へ誘導する通路内誘導壁部100Aが構成されている。
通路内誘導壁部100Aの左下端部からは、通路内誘導壁部100Aの傾斜方向とは逆に左側から右側へ向けて下り傾斜した、通路内誘導壁部100Aよりも長い傾斜リブが延設されており、この傾斜リブによって、通路内誘導壁部100Aの下側に設けられた通路中流部の通路内天井部100Bが構成されている。
通路内天井部100Bの右下端部からは、下方へ向けて縦リブが延設されており、この縦リブによって、通路下流側の通路内側壁部100Cが構成されている。また、通路内側壁部100Cの下端部からは、左側へ向けて横リブが延設されており、この横リブによって通路底壁部100Dが構成されている。
一方、通路入口72の裏面視左側には、通路入口72側を開口した横向きのU字状リブが延設されており、U字状リブの内側に、満タン検出器110と球受体120の一部とが収容される収容室102が形成されている。このU字状リブによって収容室周壁部100Eが構成されており、球通路カバー100における収容室102の下部には、横長で且つ左側から右側へ向けて少し下がるように傾いた長孔104が形成されている。
収容室周壁部100Eの右上端部からは、下方へ向けてJ字状に屈曲した縦リブが延設されており、このJ字状の縦リブによって、後述する球受体120の回動支持部122の通路入口72側を囲う球受体カバー壁部100Fが構成されている。
収容室周壁部100Eの右下端部からは、左側から右側へ向けて下り傾斜した傾斜リブが延設されており、この傾斜リブによって、球通路70内に誘導された遊技球PBを通路中流部から通路下流側(通路底壁部100D側)へ誘導して流下させる通路内流下壁部100Gが構成されている。さらに、通路内流下壁部100Gの右下端部からは、下方へ向けて縦リブが延設され、通路底壁部100Dの左側端部に繋がれており、この縦リブによって、通路最下流部における通路内側壁部100Hが構成されている。
また、球通路70の最下流部には、通路底壁部100Dと、通路底壁部100Dの両端部に接続されて対向する通路内側壁部100H及び通路内側壁部100Cの下部と、によって壁部が凹状に構成されており、この凹状の壁部は、球通路カバー100がベース41の裏面41Aに取り付けられると、ベース41に形成された矩形状の球排出口49の下縁と両側縁を囲うように配置される。
また、上述した上皿用球抜きレバー50の操作で、上皿42に貯留された遊技球PBが球通路70へ抜き出される球抜き口108は、ベース41の裏面41Aにおける球排出口49の上方で且つ通路内側壁部100Cの上部近傍に形成されている。この球抜き口108から球通路70内へ排出された遊技球PBは、自重で球通路70内を落下し、真下に配置された通路底壁部100Dに当たって球排出口49から下皿44へと排出される。
球通路70は以上の構成とされており、本実施形態の球通路70では、上記のように通路上流部における左側に収容室102が設けられ、収容室102内に満タン検出器110と球受体120の一部が収容されている。
本実施形態の満タン検出器110は、直方体状の検出器本体(スイッチ本体)112の一側面に、押圧式のプッシュスイッチ114、及び、プッシュスイッチ114を押圧作動させる板金製で片持ち状のスイッチ作動レバー116が組み付けられた汎用品のリミットスイッチで構成されている。
この満タン検出器110は、プッシュスイッチ114及びスイッチ作動レバー116を収容室102の開放側となる右側(球通路70内側)へ向けるとともに、スイッチ作動レバー116の先端を左下へ向けた姿勢で収容室102の略中央に配置され、検出器本体112がベース41の裏面41Aにネジ118で取り付けられて固定されている。この満タン検出器110の固定については、図6及び図7に示されるように、検出器本体112に形成された2個の取付孔(図示省略)に2本のネジ118を挿通させてベース41の裏面に形成した2個のネジ孔に螺合させる構成としてもよく、あるいは、検出器本体112に形成された2個の取付孔のうちの一方の取付孔に対応させてベース41の裏面にボスを形成し、そのボスに一方の取付孔を嵌め入れて検出器本体112を位置決めし、他方の取付孔にネジ118を挿通させてベース41の裏面に形成したネジ孔に螺合させる構成等としてもよい。また、満タン検出器110は、検出器本体112が図示しないリード線によって払出制御基板88と電気的に接続されており、スイッチ作動レバー116を介したプッシュスイッチ114の押圧によるスイッチON、及び、押圧解除によるスイッチOFFに応じたON/OFF信号を払出制御基板88へ出力する。
一方、球受体120は、満タン検出器110のスイッチ作動レバー116側に位置して、収容室102の開口を塞ぐように配置されている。
本実施形態の球受体120は、合成樹脂製で、上端部に円筒状の回動支持部122が設けられ、回動支持部122の下側に、略扇形の板状に形成された球受作動部124が設けられており、球通路カバー100をベース41に固定するネジ106Eが回動支持部122に挿通されることで、ネジ106Eに回動自在に支持されている。
球受作動部124の右下側(球通路70内側)の先端部には、右下へ向けて略三角形状に突出された突起部126が設けられている。
球受作動部124の右縁には、後方(図5及び図6における紙面奥行き方向の手前側)へ突出された球受リブ128が設けられており、突起部126を含む下縁には、後方へ突出された補強リブ130が設けられている。さらに、満タン検出器110に設けられたスイッチ作動レバー116の先端部に対応する所定位置には、後方へ突出された検出器作動リブ132が設けられており、検出器作動リブ132は、ネジ106E及び回動支持部122の軸心と一致する回動中心に対して円弧状に形成され、回動軌跡上にスイッチ作動レバー116の先端部が位置するよう相対配置されている。さらに、球受作動部124における検出器作動リブ132の下側には、検出器作動リブ132に沿った円弧状の長穴により構成されたストッパー孔136が形成されており、このストッパー孔136には、ベース41の裏面に形成されたストッパーボス138が挿入されている。
また、球受作動部124における左下側(満タン検出器110側)の先端部には、後方へ突出された円筒状の操作部134が設けられており、操作部134は、球通路カバー100に形成された長孔104を挿通して球通路カバー100の後壁部よりも後方へ突出している。
そしてこの球受体120は、図6に示されるように、球受作動部124に側圧が加わっていない無加重状態では、回動中心を通る垂直線L上に重心Gが位置して保持されるとともに、検出器作動リブ132がスイッチ作動レバー116から離間してスイッチ作動レバー116との間に所定の隙間αを確保し、自重をスイッチ作動レバー116に作用させないよう構成されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係るパチンコ機10では、遊技の進行に伴い、払出装置62から大量の遊技球が賞球として払い出されるなどし、上皿42及び貯球タンク74の遊技球貯留量が増加して満タンになると、貯球タンク74から遊技球PBが溢れ出し、図6に示されるように、皿ユニット40(ベース41)の裏面側に設けられた球通路70内に通路入口72から流入し、通路内誘導壁部100A及び通路内流下壁部100Gの傾斜方向に沿って概ね矢印D方向に流下し、球排出口49から下皿44へ排出される。
さらに、下皿44の遊技球貯留量が増加して満タンになると、球排出口49は遊技球PBで塞がれ、球通路70内へ継続して流入した遊技球PBが、図7に示されるように、球通路70の下流側(球排出口49側)から通路内流下壁部100Gに沿うように上流側へと積み上げられる。そして、通路内流下壁部100Gの上部付近まで遊技球PBが積み上げられると、続いて球通路70内へ流入し、通路内誘導壁部100Aによって左下方へ誘導された遊技球PBが、球受体120の球受作動部124に設けられた球受リブ128に順次突き当たり、球受体120を押圧する。
この遊技球PBの押圧力(荷重)を受けて、球受体120が時計回転方向(図6の矢印B方向)へ回動すると、検出器作動リブ132が満タン検出器110のスイッチ作動レバー116に当接し、さらに、検出器本体112内に設けられたプッシュスイッチ114のばね力よりも、球受体120の回動力(作動力)の方が大きくなると、検出器作動リブ132に押圧されてスイッチ作動レバー116がプッシュスイッチ114を検出器本体112内に押し込み、満タン検出器110はスイッチONとなる。
このスイッチON状態では、満タン検出器110から払出制御基板88へON信号が入力され、払出制御基板88は、払出停止制御により払出装置62を駆動停止させて遊技球PBの払い出しを停止させる。
また、下皿用球抜きレバー52の操作で下皿44から球箱への遊技球排出が行われ、下皿44の遊技球貯留量が減少すると、それに伴い、球通路70内に積み上げられていた遊技球PBは順次、下皿44へ排出される。そして、球受体120を押圧していた遊技球PBが流下すると、球受体120は遊技球PBによる押圧が解除され、重心Gが垂直線Lの左側にあることで、反時計回りのモーメントにより元の位置(図6の状態)へ復帰する。
これに伴い、球受体120の検出器作動リブ132によってスイッチ作動レバー116を介し押圧されていたプッシュスイッチ114も押圧解除され、ばね力で検出器本体112から突出しつつスイッチ作動レバー116を押し上げて元の位置(図6の状態)へ復帰し、満タン検出器110はスイッチOFFとなる。
このスイッチOFF状態では、満タン検出器110から払出制御基板88へOFF信号が入力され、払出制御基板88は、払出実行制御により払出装置62を駆動させて遊技球PBの払い出しを再開させる。これにより、遊技球貯留量が満タンであるが否かに応じた遊技球PBの払い出しが行われ、上皿42及び貯球タンク74に下皿44を加えた貯留許容量内での払出制御が行われる。
また、本実施形態の皿ユニット40は、上記のように上皿42と下皿44が同一のベース41に設けられてユニット化されており、この皿ユニット40を内枠14に対して閉塞状態から開放すると、皿ユニット40(ベース41)の裏面側に設けられた球通路70が露出される。これにより、球通路70内における球排出口49付近や球受体120付近での球詰まりの解消、あるいは、満タン検出器110の交換等が容易に行えるようになり、上皿42及び下皿44をユニット化した構成における球通路70及び球受体120のメンテナンス性が良好になる。
また、特に本実施形態の球通路70では、球通路カバー100を透明樹脂で形成しているため、皿ユニット40の開放状態で球通路70の内部が目視できるようになり、球通路70で発生した球詰まりの確認とその解消が迅速に行えるようになる。
また、球受体120に設けられた操作部134により、球受体120を手動で回動操作できるため、満タン検出器110を含む満タン検出系の検査や球受体120付近での球詰まりの解消等を工具や専用治具等を用いることなく容易且つ速やかに行えるようになる。
さらに、球受体120の手動操作においては、満タン検出器110に接近する時計回転方向(図6の矢印B方向)への回動では、その回動方向とは反対側となるストッパー孔136の一方の端縁(図6及び図7の右側の端縁)がストッパーボス138に当接することにより、また、満タン検出器110から離間する反時計回転方向(図6の矢印C方向)への回動では、その回動方向とは反対側となるストッパー孔136の他方の端縁(図6及び図7の左側の端縁)がストッパーボス138に当接することにより、各回転方向での回動範囲が規制される。これにより、満タン検出器110に必要以上の押圧力が加えられたり、球受体120と収容室周壁部100Eとの間に大きな隙間が生じて収容室102内に遊技球PBが進入したりするようなことを防止できる。
また、従来のように、球受体の自重が検出器の検出部(可動スイッチ突起)に作用するよう構成されていると、繰り返し作動による検出部のばね力の低下や個体差によるばね力のばらつき等の要因で、球受体上に遊技球が存在しないときでも、球受体の自重で検出器の検出部が押し下げられ、満タン検出をしてしまうおそれがあるが、本実施形態のように、無加重状態では球受体120の自重が満タン検出器110のスイッチ作動レバー116とプッシュスイッチ114に作用しない構成であれば、そのような誤検出を防止することができる。
また、本実施形態では、下皿44の遊技球貯留量が満タンになるのに伴って球通路70内に貯留される遊技球PBは、球通路70の下流側(球排出口49側)から通路内流下壁部100Gに沿うようにして上流側の球受体120へ向けて積み上げられていき、通路内流下壁部100Gの上部付近まで積み上げられると、続いて球通路70内へ流入した遊技球PBが通路内誘導壁部100Aによって左下方の球受体120へ向けて誘導され、球受体120を押圧する。これにより、球受体120の自重を満タン検出器110に作用させていない構成においても、球受体120を満タン検出器110側へ円滑且つ確実に押圧することができ、満タン状態を確実に検出できるようになる。
また、球受体120の回動支持部122は、球通路カバー100に設けられた球受体カバー壁部100Fで通路入口72側が囲われカバーされているため、通路入口72から球通路70へ進入した遊技球PBが回動支持部122に衝突したり、球通路70内に貯留された遊技球PBによって回動支持部122が押圧されたりすることはない。このように、回動支持部122に衝撃や負荷が作用しないことで、球受体120を長期にわたり安定して回動させることができる。
以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。
例えば、上記の実施形態では、遊技球貯留量が満タンか否かを検出する検出手段(検出器)としての満タン検出器110に、リミットスイッチを用いているが、プッシュスイッチ等を用いるようにしてもよい。また、遊技球PBの押圧により変位して満タン検出器110を作動させる球受体120を回動変位させるよう構成しているが、スライド変位させるよう構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係るパチンコ機のガラス枠及び皿ユニットが開放された状態を示す正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る皿ユニットを示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る皿ユニットに設けられた球通路及び満タン検出装置を示す拡大背面図である。 本発明の一実施形態に係る皿ユニットに設けられた球通路及び満タン検出状態の満タン検出装置を示す拡大背面図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
14 内枠(枠体)
40 皿ユニット
41 ベース(開閉体)
41A 裏面
42 上皿
44 下皿
62 払出装置(球払出手段)
70 球通路
88 払出制御基板
100 球通路カバー
110 満タン検出器(検出手段/検出器)
120 球受体(検出手段/球受体)
134 操作部
G 遊技盤

Claims (4)

  1. 枠体と、
    前記枠体の前面上部に設けられ、遊技球を用いて遊技が行われる遊技盤と、
    前記枠体に設けられ、前記遊技球を払い出す球払出手段と、
    前記枠体の前面下部に開閉可能に設けられた開閉体と、
    前記開閉体の前面上部に設けられ、前記球払出手段から払い出された遊技球を前記遊技盤へ向けて発射するために貯留する上皿と、
    前記開閉体の前面下部に設けられ、前記上皿に貯留しきれない遊技球が流下して貯留される下皿と、
    前記開閉体の裏面の右側に設けられ裏面視で左側へ向けて下り傾斜した通路内誘導壁部と、前記開閉体の裏面の左側に設けられ前記通路内誘導壁部側に開口した収容室と、前記収容室の開口の下端部から右側へ向けて下り傾斜した通路内流下壁部と、を有し、前記上皿に貯留しきれない遊技球を前記通路内誘導壁部及び前記通路内流下壁部の傾斜方向に沿って前記下皿へ流下させる球通路と、
    前記収容室に設けられ、前記下皿の遊技球貯留量が満タンか否かを検出する検出手段と、
    前記枠体に設けられ、前記検出手段による検出情報に基づいて前記球払出手段による遊技球の払い出し動作を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記検出手段は、
    検出部の押圧及び押圧解除に応じた検出情報を前記制御手段へ出力する検出器と、
    前記収容室の開口に位置し、遊技球の押圧により所定方向へ変位して前記検出部を押圧し、遊技球による押圧解除により前記所定方向とは逆方向へ変位して前記検出部を押圧解除するとともに、自重を前記検出部に作用させない球受体と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記球受体に、球受体を手動で変位操作する操作部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記開閉体の開放状態で前記球通路の内部が目視可能とされていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載の遊技機。
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