JP2010273704A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の余剰球が一気に下皿側に流下するような場合でも下皿からの遊技球の飛び出しを極力防止できる遊技機を提供する。
【解決手段】下皿14の後側を規制する下皿背壁81上に前後方向貫通状に設けられた下皿排出通路83と、下流端側が下皿排出通路83の後部に連結された下皿案内通路92とを備え、この下皿案内通路92は、下皿背壁81の背面に沿って左右方向の傾斜状に配置される傾斜通路部と、下皿排出通路83の後側に配置され且つ傾斜通路部により左右方向に案内されてきた遊技球の流下方向を前向きに変更する前案内部103とを備えた遊技機で、前案内部103に、傾斜通路部からの流入口104に対向するように立設される規制壁106を、下皿排出通路83の前端側の下皿排出口82の縁部よりも下皿排出通路83に対する左右方向外側にずれた位置に配置したものである。
【選択図】図16

Description

本発明は、遊技球を貯留する上皿と、この上皿が満杯となったときにその余剰球を受ける下皿とを共に備えた遊技機に関するものである。
遊技媒体として遊技球を用いる遊技機としては、遊技球を発射用にも用いる弾球遊技機、例えばパチンコ機が代表的であるが、その他にもメダルの代わりにパチンコ用の遊技球を用いるスロットマシン等も存在する。
これらの遊技機には、払い出し手段から払い出された遊技球を貯留する貯留皿が設けられているが、この貯留皿は機種によって一つしか設けられていない場合もあれば、払い出された遊技球を直接受ける上皿とその上皿が満杯となったときの余剰球を受ける下皿との二つ設けられている場合もある。
ところで、配置スペースに制約がある中で敢えて上皿と下皿との二つの貯留皿を設ける場合には、下皿の容量をある程度犠牲にせざるを得ないが、下皿の容量が小さくなればなるほど、上皿側から下皿内に勢いよく流れ込んできた遊技球が下皿の外に飛び出し易くなるという問題がある。
その点、例えば特許文献1に記載されたパチンコ機のように、上皿側の余剰球を下皿に案内する余剰球案内通路を、左右方向の傾斜状に配置される傾斜通路部と、その傾斜通路部により左右方向に案内されてきた遊技球の流下方向を前向きに変更する前案内部とで構成し、傾斜通路部からの遊技球を前案内部の側壁に衝突させてその勢いを止めた上で前側の上皿に排出させることで、遊技球の飛び出しという問題はかなり解消されるものと考えられる。
特開2004−329958号公報
しかしながら、特許文献1のようなパチンコ機においても、多数の余剰球が一気に下皿側に流下するような場合には、先行する遊技球が前案内部の側壁に当たって減速しても、これに後続の遊技球が衝突することにより前向きに勢いよくはじき飛ばされ、下皿から飛び出してしまう可能性があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、多数の余剰球が一気に下皿側に流下するような場合でも下皿からの遊技球の飛び出しを極力防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技球を貯留する上皿13と、該上皿13が満杯となったときにその余剰球を受ける下皿14と、該下皿14の後側を規制する下皿背壁81上に前後方向貫通状に設けられ且つ前記余剰球を前記下皿14に排出する下皿排出通路83と、下流端側が前記下皿排出通路83の後部に連結され且つ前記余剰球を前記下皿排出通路83側に案内する下皿案内通路92とを備え、前記下皿案内通路92は、前記下皿背壁81の背面に沿って左右方向の傾斜状に配置される傾斜通路部102と、前記下皿排出通路83の後側に配置され且つ前記傾斜通路部102により左右方向に案内されてきた遊技球の流下方向を前向きに変更する前案内部103とを備えた遊技機において、前記前案内部103は、前記傾斜通路部102からの流入口104に対向するように立設される規制壁106を有し、該規制壁106は前記下皿排出通路83の前端側の下皿排出口82の縁部よりも前記下皿排出通路83に対する左右方向外側にずれた位置に配置されているものである。
本発明によれば、規制壁106に衝突した直後に後続の遊技球によって前向きにはじき飛ばされた遊技球はその前側の下皿排出口82の縁部によって規制され、勢いよく下皿14内に飛び出すことがない。即ち、多数の余剰球が一気に下皿14側に流下するような場合でも下皿14からの遊技球の飛び出しを極力防止できる。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の全体正面図である。 同じくガラス扉及び下部開閉扉を外した状態の正面図である。 同じく全体背面図である。 同じく分岐通路ユニットの斜視図である。 同じく分岐通路ユニットの破断斜視図である。 同じく下部開閉扉の斜視図である。 同じく下部開閉扉の分解斜視図である。 同じく下部開閉扉の平面図である。 同じく下部開閉扉の背面図である。 同じく図8におけるA−A断面図である。 同じく図8におけるB−B断面図である。 同じく図8におけるC−C断面図である。 同じく図8におけるD−D断面図である。 同じく図8におけるE−E断面図である。 同じく図9におけるF−F断面図である。 同じく図9におけるG−G断面図である。 同じく図8におけるA−A断面図において上皿満杯時に下部開閉扉を開放した状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図17は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。なお、以下の説明では上下左右の方向を示す場合には図1のように正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
図1及び図2において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の左右一側、例えば左側のヒンジ3を介して縦軸心廻りに開閉自在及び着脱自在に枢着された内枠4とを備えている。
内枠4には、その上部側に設けられた上部装着部5に遊技盤6が、その上部装着部5の下側に設けられた下部装着部7に発射手段8等が夫々配置されており、その内枠4の前側には、上部装着部5に対応するガラス扉9と、下部装着部7に対応する下部開閉扉10とがヒンジ3と同じ側のヒンジ11により開閉自在及び着脱自在に枢着されている。ガラス扉9には、遊技盤6側の遊技領域6aに対応するガラス窓12が設けられ、また下部開閉扉10には、払い出された遊技球を貯留すると共にその遊技球を発射手段8側に案内する上皿13、この上皿13が満杯となったときにその余剰球を受けて貯留する下皿14、発射手段8を作動させるための発射ハンドル15等が設けられている。
上部装着部5には、遊技盤6を装着するための遊技盤装着枠16が設けられている。遊技盤6は、この遊技盤装着枠16に対して例えば前側から装着され、1又は複数の固定具16aにより着脱自在に固定されており、その前面側には、図2に示すように発射手段8により発射された遊技球を遊技領域6aの上部側に案内する外レール21と、遊技領域6aの周囲を規定する周壁の少なくとも一部を構成する内レール22とが立設されると共に、遊技領域6a内には、その略中央に画像表示手段を備えたセンターケース23が配置され、更にそのセンターケース23の左側に通過ゲート24が、下側に開閉式入賞手段25及び大入賞手段26が配置される他、普通入賞手段27、風車28等の各種遊技部品が装着されている。
外レール21及び内レール22は例えば金属板により構成されており、外レール21は遊技盤6の下部側の左右方向略中央位置又はそれよりも若干左寄りの位置から遊技盤6の左端側及び上端側を経て右上部側まで略円弧状に配置され、内レール22は遊技盤6の左上方から下部側の左右方向略中央まで外レール21に並行するようにその内側に配設され、更にそのまま遊技盤6の右縁部近傍まで略円弧状に延設されている。
このように、内レール22と外レール21とは、遊技盤6の左側部分において、互いに所定距離をおいて内外に配設されており、その内レール22と外レール21とで挟まれた部分が、発射手段8により発射された遊技球を遊技領域6aに案内する発射案内通路29となっている。また、発射案内通路29から遊技領域6aへの出口付近には、遊技領域6a側から発射案内通路29側への遊技球の戻りを防止するための球戻り防止手段29aが配置されている。
また、遊技盤6の裏面側には、図3に示すように、センターケース23等の遊技部品を後側から覆う裏ケース30aと、その裏ケース30aの下側に配置される集球ケース30bとが装着され、例えばその集球ケース30bの背面側に主制御基板31aが格納された主基板ケース31が、裏ケース30aの背面側に演出制御基板32aが格納された演出基板ケース32、液晶制御基板33aが格納された液晶基板ケース33等が着脱自在に装着されており、これらが内枠4の開口部4aに前側から嵌合している。
内枠4の後側には、開口部4aの後側を略覆う裏カバー34が開閉自在に装着されると共に、開口部4aの上側に遊技球タンク35aとタンクレール35bとが、開口部4aの左右一側、例えばヒンジ3側には払い出し装置36と払い出し通路37とが装着されており、遊技球が大入賞手段26等の入賞口に入賞したとき、又は図外の自動球貸し機から球貸し指令があったときに、遊技球タンク35a内の遊技球をタンクレール35bを経て払い出し装置36により払い出し、その遊技球を払い出し通路37等を経て上皿13に案内するようになっている。
また、開口部4aの下側で且つ下部装着部7の背面側には、基板装着台38が着脱自在に装着されており、この基板装着台38の背面側に、例えば電源基板39aが格納された電源基板ケース39と、払い出し制御基板40aが格納された払い出し基板ケース40とが着脱自在に装着されている。
下部装着部7には、図2に示すように、その前側の例えば左右方向略中央に発射手段8が配置され、その発射手段8の左側には、払い出し装置36の下流側に接続された分岐通路ユニット41等が、右側にはスピーカ42等が夫々配置されている。
発射手段8は、板金製の支持板43と、この支持板43の前面に装着された発射レール44と、支持板43の前面に装着され且つ発射用の遊技球を発射レール44上の発射待機位置Aに保持する球保持部45と、支持板43の前面で前後方向の駆動軸46廻りに揺動自在に支持された打撃槌47と、支持板43の裏側に装着され且つ打撃槌47を駆動軸46を介して打撃方向に駆動するロータリソレノイド等の発射駆動手段48等を備えている。
発射レール44は、その発射方向前端部44aの近傍に発射待機位置Aが設けられ、その発射方向前端部44aよりも発射方向後端部44bが高い傾斜状に配置されており、その発射方向後端部44bと外レール21の発射方向前端部21aとの間には所定距離のレール欠落部49が形成されている。
そしてこの発射手段8は、下部開閉扉10側の発射ハンドル15が操作されたときに発射駆動手段48により打撃槌47を打撃方向(時計廻り)に間欠的に駆動することにより、下部開閉扉10側の上皿13から発射レール44上の発射待機位置Aに供給された遊技球を発射レール44に沿って打撃して発射させるようになっている。発射された遊技球は、十分に勢いがある場合にはレール欠落部49を飛び越えて遊技盤6側の発射案内通路29内に入り、球戻り防止手段29aを通過して遊技領域6a内に進入する。一方、発射時の勢いが不十分で遊技領域6aまで到達できなかった遊技球(以下、ファール球という)は、例えば発射案内通路29を逆走してレール欠落部49に落下する。
なお、下部装着部7の前側には、発射手段8の上側において前側の下部開閉扉10との隙間を閉鎖する閉鎖壁50が左右方向に設けられており、この閉鎖壁50における発射案内通路29側端部には、発射経路の上側でファール球を受けて前向きに案内する上ファール球受け部51が設けられている。
分岐通路ユニット41は、図4及び図5に示すように、例えば略前後方向に配置された払い出し案内通路52と、この払い出し案内通路52上の所定位置、例えば後端部側に設けられた分岐口53で払い出し案内通路52から分岐して例えば払い出し案内通路52と略平行に略前後方向に配置される余剰球分岐通路54とを例えば一体に備え、内枠4側に着脱自在に固定されている。
払い出し案内通路52は、その後端側の払い出し流入口55が例えば後ろ向きに、前端側の払い出し流出口56が例えば前向きに夫々開口する例えば断面略矩形状に形成され、前下がりの傾斜状に配置されており、後端側の払い出し流入口55が払い出し通路37の下流端側に接続されている。
分岐口53は、払い出し案内通路52の後端部における一方の側壁、例えば左側壁に設けられており、余剰球分岐通路54はその分岐口53から例えば左斜め前方に分岐し、払い出し案内通路52に沿って前下がりの傾斜状に配置されている。なお、余剰球分岐通路54の底壁54aは、例えば払い出し案内通路52の底壁52aよりも一段下がった位置に形成されている。また、余剰球分岐通路54の前端側、即ち下流端側には、余剰球流出口57が例えば下向き開口状に設けられている。
これにより、払い出し通路37から払い出され、払い出し流入口55から払い出し案内通路52内に流入した遊技球は、通常はそのまま払い出し案内通路52内を前向きに流下して払い出し流出口56から前向きに流出するが、下流側から払い出し案内通路52内に貯まってきた遊技球が分岐口53まで到達すると、図15に示すようにそれ以降に払い出された遊技球は分岐口53から余剰球分岐通路54側に流入し、余剰球流出口57から下向きに流出する。
下部開閉扉10は、図6〜図9等に示すように、下部装着部7の前側に略平行に配置される台板61と、この台板61の前側上部に配置される上皿13と、この上皿13の下側に配置される下皿14と、これら上皿13及び下皿14を含む台板61の略全体を前側から覆う化粧カバー62と、下皿14の右側で化粧カバー62の前側に突設される発射ハンドル15と、台板61の裏側に着脱自在に装着される球送り手段63及び下皿通路ユニット64とを備えている。
台板61は、例えば合成樹脂により下部装着部7を略覆う横長矩形状に形成されており、上皿払い出し口65(図8,図12等)、球送り排出口66、下皿連通口67等が前後方向の貫通状に形成されている他、スピーカ42の前側に対応する放音孔68a,68b等が設けられている。
上皿払い出し口65は、上皿13の左右方向一端側、例えば左端側に対応して台板61の左上部に例えば矩形状に形成され、その後側には例えばその全周に沿って後ろ向きに突出する上皿排出通路68が一体に設けられている。この上皿排出通路68は、下部開閉扉10が内枠4側に閉じられた状態のときには内枠4側の分岐通路ユニット41の払い出し流出口56に前側から連通し(図12)、払い出し案内通路52内を流下してきた遊技球を前向きに案内して上皿払い出し口65から上皿13内に流入させる一方、下部開閉扉10が開かれた状態のときには分岐通路ユニット41の前側に離間して払い出し流出口56から切り離されるようになっている(図17)。
なお、台板61の裏側には、上皿払い出し口65及び上皿排出通路68、球送り排出口66、下皿連通口67、放音孔68a,68b等を除く略全体を覆うように板金製のあて板69が着脱自在に装着されている。
上皿13は、上皿払い出し口65が設けられている左右方向の一端側、例えば左端側から他端側、例えば右端側に向けて緩やかに下る傾斜状に形成され、上皿払い出し口65から払い出された遊技球を右側に案内しつつ貯留するように構成されており、その下流側には、遊技球を台板61側の球送り排出口66に向けて一列状に流下させる球送り通路71が設けられている。なお、球送り通路71は、図7に示すように台板61の前側に沿って例えば左下がりの傾斜状に配置され、その下流端側が球送り排出口66に前側から連通している。
球送り通路71の下流側端部近傍、即ち球送り排出口66の手前には、上皿球抜き開閉板72によって開閉可能な上皿球抜き口73が例えばその底壁上に設けられ、その上皿球抜き口73の下流側に上皿球抜き通路74が接続されている。上皿球抜き開閉板72は、例えば上皿13の近傍に設けられた上皿球抜き操作部75の操作に連動して上皿球抜き口73を開閉するように構成されており、通常時は上皿球抜き口73を閉鎖して球送り通路71内の遊技球を球送り排出口66側に案内し、上皿球抜き操作部75が例えば押圧操作されたとき、所定の連動手段76を介して開方向に移動することにより上皿球抜き口73を開放し、それよりも上流側の遊技球を上皿球抜き通路74側に流下させるようになっている。
下皿14は、図1,図14,図16等に示すように、例えば左右方向の中央よりも左寄りの位置に配置されており、その上側の上皿13との間は例えば左側から前側にかけて開放され、右側は化粧カバー62の一部により閉鎖されている。下皿14内には、図16に示すように、下皿球抜き開閉板77によって開閉可能な下皿球抜き口78がその底壁14a上の所定位置に設けられている。下皿球抜き開閉板77は、例えば下皿14の前側に設けられた下皿球抜き操作部79の操作に連動して下皿球抜き口78を開閉するように構成されており、通常時は下皿球抜き口78を閉鎖し、下皿球抜き操作部79が例えばスライド操作されたとき、図示しない連動手段を介して開方向に移動することにより下皿球抜き口78を開放し、下皿14内の遊技球をその下側に載置されたいわゆるドル箱等に落下させるようになっている。
下皿14の後側は、例えば台板61の前側に例えば遊技球1個分よりも若干大きい距離を隔てて略平行に配置された下皿背壁81により規制されており、この下皿背壁81上に下皿排出口82が設けられている。下皿排出口82は、例えば下皿14の右端側で且つ底壁14aよりも上側の位置に例えば矩形状に形成されており、その後側には例えばその外周に沿って後ろ向きに突出する下皿排出通路83が一体に設けられ、その下皿排出通路83の後端側が台板61の下皿連通口67に連通している。
また、上皿球抜き通路74は、台板61と下皿背壁81との間に配置されており、その下流端側が下皿排出通路83に対して例えばその左右方向一方側、例えば右側から連通している。
上皿13、下皿14等の前側を覆う化粧カバー62上には、その内部に配置されるLED等の発光素子によって発光する発光レンズ84、その他の装飾が施されると共に、遊技者による操作性に配慮して、例えば上皿13の前側に演出操作部85が、上皿13の上部右側に貸し球操作部86及び上皿球抜き操作部75が、下皿14の前側に下皿球抜き操作部79が夫々配置されている。
球送り手段63は、球送り通路71側から球送り排出口66を経て案内されてきた遊技球を、発射手段8の発射動作と同期して発射レール44上に一個ずつ供給するためのもので、球送り排出口66に対応して台板61の後側に着脱自在に装着されており、図9〜図11等に示すように、球送りケース87と、この球送りケース87内に揺動自在に配置された球送り部材88と、この球送り部材88を揺動駆動する球送り駆動手段89とを備えている。
球送りケース87は、前後方向幅が例えば遊技球1個分よりも若干大きい箱形に形成されており、その前面側に球送り排出口66に対応する流入口87aが、背面側で且つ流入口87aよりも低い位置に発射レール44上に対応する供給口87bが夫々配置されている。球送り部材88は、球送りケース87内に前後方向の枢軸88a廻りに揺動自在に支持されており、球送り駆動手段89の駆動により、流入口87aから1個の遊技球を球送りケース87内に受け入れる受入位置と、流入口87aからの後続の遊技球の流入を阻止しつつ、先に受け入れた遊技球を供給口87bから前側に流出させる流出位置との間で切り換え可能となっている。
球送り駆動手段89は、例えば電磁ソレノイドにより構成されており、発射手段8による一回の発射動作に対して球送り部材88を流出位置と受入位置との間で一往復させるように制御される。これにより、上皿13側の遊技球が、発射手段8の一回の発射に対して一個ずつ発射レール44上に供給される。なお、球送りケース87の背面側には、供給口87bの上側で遊技球の発射経路を閉鎖する第1上部規制壁90が後ろ向き突出状に例えば一体形成されている。
下皿通路ユニット64は、上皿13側の余剰球及びファール球を下皿14側に案内するためのもので、上皿排出通路68及び下皿連通口67に対応して台板61の後側に着脱自在に装着されており、図7〜図13等に示すように、球受け皿91と、この球受け皿91で受けた遊技球を下皿14側に案内する下皿案内通路92と、発射経路の下側でファール球を受けて下皿14側に案内するファール球返却通路93とを備えている。
球受け皿91は、図7,図8等に示すように、余剰球分岐通路54から遊技球(余剰球)を受けて下皿案内通路92側に案内する余剰球受け部94と、下部開閉扉10が前側に開かれて上皿排出通路68と払い出し案内通路52とが前後に切り離されたときに払い出し案内通路52内の残留球を受けて下皿案内通路92側に案内する残留球受け部95と、上ファール球受け部51で受けたファール球を下皿案内通路92側に案内する上ファール球案内部96とを一体に備え、台板61の背面に沿って上皿排出通路68の下側に配置されている。
余剰球受け部94は、図8,図10,図13等に示すように、余剰球分岐通路54側の余剰球流出口57の下側に対応して設けられている。球受け皿91上には、下皿案内通路92への流入口97が例えばこの余剰球受け部94の前側に台板61に沿って設けられており、余剰球受け部94は余剰球流出口57から落下してきた遊技球を受けてこの流入口97側に遊技球を案内するように前下がりの傾斜状に形成されている。
なお、この余剰球受け部94は、余剰球流出口57の真下だけでなくその後方まで延設されており(図13)、例えば余剰球受け部94内を遊技球が流下しているときに下部開閉扉10が開かれ、球受け皿91が前側に若干移動した場合でも余剰球流出口57から落下する遊技球を捕捉可能となっている。
残留球受け部95は、図8,図10,図12等に示すように、上皿排出通路68の下側に前後方向に配置され、その後部側は、上皿排出通路68と払い出し案内通路52との連通位置の後方所定範囲までをカバーするように、上皿排出通路68の後端位置よりも後側まで延設されており、上皿13が満杯のときに下部開閉扉10が開かれ、上皿排出通路68と払い出し案内通路52とが前後に切り離されたときに払い出し案内通路52から落下してくる遊技球を捕捉可能となっている(図17)。なお、残留球受け部95は、払い出し案内通路52から受けた遊技球を隣接する余剰球受け部94を経て、又は直接流入口97に流入させるように例えば左下がりの傾斜状に形成されている。
上ファール球案内部96は、図8,図10,図14等に示すように、例えば上ファール球受け部51の前側と残留球受け部95とを接続するように台板61の背面に沿って配置され、残留球受け部95側が低い傾斜状に形成されており、上ファール球受け部51(図2,図14)で受けたファール球を残留球受け部95を経て流入口97に流入させるように例えば左下がりの傾斜状に形成されている。
下皿案内通路92は、図11〜図14,図16等に示すように、球受け皿91側の流入口97と台板61の下皿連通口67とを接続するように例えば台板61の背面に沿って配置され、流入口97から略下向きに配置される縦通路部101と、この縦通路部101の下端側から下皿連通口67側に向けて例えば右下がりの傾斜状に配置される傾斜通路部102と、この傾斜通路部102の下流端側と下皿連通口67とを前後方向に連結する前案内部103とを備えており、流入口97から下皿案内通路92内に流入した遊技球は縦通路部101、傾斜通路部102、前案内部103を経て下皿連通口67から台板61の前側に案内され、更に下皿排出通路83を経て下皿排出口82から下皿14に排出されるようになっている。
前案内部103は、図11に示すように左右方向一方側(ここでは左側)に傾斜通路部102からの余剰球流入口104とファール球返却通路93からのファール球流入口105とが例えば上下に配置され、またそれら余剰球流入口104及びファール球流入口105に対向する側壁(ここでは右側壁)は、傾斜通路部102等から流下してきた遊技球を衝突させてその勢いを止める規制壁106となっており、更にその底壁103aは前下がりの傾斜状に形成されている。
ここで、規制壁106は、図16等に示すように、その前側の下皿排出口82の左右の縁部よりも下皿排出口82に対する左右方向外側、即ち下皿排出口82の右縁部よりも右側にずれた位置に配置されている。これにより、前案内部103内における規制壁106側の一部が、その前側の上皿球抜き通路74の下流端側と前後に連通している。
また、下皿案内通路92上には、例えば縦通路部101上に下皿満杯検出スイッチ107が設けられている。この下皿満杯検出スイッチ107は、それよりも下流側、即ち下皿14側が遊技球で満杯であることを検出するもので、図11〜図13に示すように、縦通路部101上における傾斜通路部102とは反対側の側壁101a上に、例えばその側壁101aにおける縦方向所定範囲に設けられた開口部108に対応して設けられており、開口部108に対応して例えば矩形板状に形成され且つ側壁101aに沿って開口部108を略閉鎖する通常位置(図11に実線で示す)とその通常位置よりも縦通路部101に対する外側に待避した検出位置(図11に二点鎖線で示す)との間で下端側の回転軸109a廻りに揺動自在に支持された検出レバー109と、この検出レバー109を通常位置側に付勢するバネ部材110と、検出レバー109が検出位置にあることを検出する検出手段111とを備えている。
下皿14内が遊技球で満杯になった後、後続の遊技球が下皿案内通路92内にも下流側から徐々に遊技球が積み上がり、その上流端側が縦通路部101に達すると、その遊技球の重みによって検出レバー109が外向きに押され、検出手段111がONになることにより下皿満杯状態が検出される(図11)。下皿満杯検出スイッチ107がONになっている間は、払い出し装置36による払い出し動作が一時的に停止される。
なお、下皿満杯検出スイッチ107は、縦通路部101上にその側壁101aに沿って設けられているため、スムーズに流下している遊技球からは影響を受けず、従って下皿14が満杯でないときに誤ってONになることはない。また、検出レバー109はその下端側の回転軸109a廻りに縦通路部101の内外方向に揺動可能となっているため、遊技球に押されて検出位置まで揺動したときには下流側に向けて斜め内向きの傾斜状となり、下皿14内の遊技球が抜き取られて満杯状態が解消する際に遊技球をスムーズに下流側に案内することができる。
ここで、この下皿満杯検出スイッチ107よりも上流側における下皿案内通路92及び球受け皿91の遊技球容量は、払い出し案内通路52における分岐口53よりも下流側の遊技球容量と略同じかそれよりも大となるように構成されている。
ファール球返却通路93は、図6,図10等に示すように、発射経路の下側に対応してたとえば下皿案内通路92の後側に配置され、その上流端側のファール球流入口112は発射レール44の発射方向下流側で略上向きに開口しており、下流端側は、図16等に示すように下皿案内通路92上の例えば前案内部103に対してファール球流入口105の上流側に接続されている。
ファール球返却通路93は、図10に示すように左右方向に蛇行して配置されると共に、その経路上の所定位置に、遊技球に対してその流下方向の通過のみを許容し、逆方向の通過を阻止する逆止弁113が設けられている。
以上のようなパチンコ機において、遊技者が発射ハンドル15を操作すると、球送り手段63の球送り駆動手段89が作動して球送り部材88が流出位置→受入位置→流出位置…の順序で揺動動作を開始し、それによって上皿13の下流側の球送り通路71内の遊技球が1個ずつ発射レール44上の発射待機位置Aに供給される。そして、それと同期して発射手段8の発射駆動手段48が作動して打撃槌47が発射ハンドル15の操作量に応じた強さで発射方向への揺動を開始し、発射待機位置A上の遊技球を発射レール44に沿って順次打撃して発射させる。
発射された遊技球は、十分に勢いがある場合にはレール欠落部49を飛び越えて遊技盤6側の発射案内通路29内に入り、球戻り防止手段29aを通過して遊技領域6a内に進入する。一方、発射時の勢いが不十分で遊技領域6aまで到達できなかったファール球は、発射案内通路29を逆走してレール欠落部49の下側のファール球流入口112又は上ファール球受け部51に落下する。
ファール球流入口112内に落下したファール球は、ファール球返却通路93内を蛇行しつつ低速で流下し、ファール球流入口105から下皿案内通路92の前案内部103内に流入し、その前側の下皿連通口67、下皿排出通路83を経て下皿排出口82から下皿14に返却される。また、上ファール球受け部51上に落下したファール球は、図14に示すように前向きに案内されて球受け皿91の上ファール球案内部96に流入し、流入口97から下皿案内通路92の縦通路部101、傾斜通路部102、前案内部103、下皿連通口67、下皿排出通路83を経て下皿排出口82から下皿14に返却される。
例えば遊技球が普通入賞手段27等の入賞手段に入賞することにより払い出し装置36が作動し、この払い出し装置36から払い出された遊技球は、図12に示すように払い出し案内通路52から上皿排出通路68を経て上皿払い出し口65から上皿13に排出され、下流側の球送り通路71側に案内される。
例えば大当たり等の利益状態の発生により払い出し装置36から短期間に大量の遊技球が払い出され、上皿13が満杯になって払い出し案内通路52内にも分岐口53まで遊技球が貯まった状態になると、その後に払い出された遊技球は、図15に示すように上皿13側ではなく分岐口53から余剰球分岐通路54側に流下する。そして、その余剰球は余剰球流出口57から球受け皿91の余剰球受け部94上に落下し、流入口97から下皿案内通路92を経て下皿排出口82から下皿14に返却される。
このとき、流入口97から下皿案内通路92内に入った遊技球は、縦通路部101を経て傾斜通路部102内を勢いよく流下するが、その後に余剰球流入口104から前案内部103内に入って規制壁106に衝突して跳ね返り、図16に示すように勢いを失った状態でゆっくり前向きに案内される。ところが、例えば規制壁106に衝突した直後の遊技球に後続の遊技球が衝突すると、衝突された遊技球はそのまま前側に勢いよくはじき飛ばされる可能性がある。
そこで本実施形態のパチンコ機では、規制壁106が、その前側の下皿排出口82の左右の縁部よりも下皿排出口82に対する左右方向外側、即ち下皿排出口82の右縁部よりも右側にずれた位置に配置されており、規制壁106の前側に下皿排出口82の右壁部82aが張り出した状態となっているため、規制壁106に衝突した直後に前向きにはじき飛ばされた遊技球はこの右壁部82aによって規制され、勢いよく下皿14内に飛び出すことがない。
またこのような上皿満杯状態のときに下部開閉扉10が開かれると(図17(a)→ (b))、上皿排出通路68と払い出し案内通路52とが前後に切り離されるため、払い出し案内通路52内に貯まっていた遊技球は払い出し流出口56から流れ出てしまう。しかしながら、下部開閉扉10側の球受け皿91には、上皿排出通路68の下側でその後端部の更に後方所定範囲までをカバーする残留球受け部95が設けられているため、払い出し流出口56から流れ出た遊技球はこの残留球受け部95により捕捉されて下皿14側に案内され、遊技機外にこぼれ落ちてしまうことはない。
上皿13が満杯になった後もそのまま遊技球の払い出しが継続すると、何れ下皿14も満杯となり、図11に示すように下皿満杯検出スイッチ107がONになって払い出しが一時的に停止される。この状態で下部開閉扉10が開かれたとしても、下皿満杯検出スイッチ107よりも上流側の球受け皿91には、払い出し案内通路52内に貯まっている遊技球を全て収容可能な容量が確保されているため、払い出し流出口56から流れ出た遊技球が球受け皿91から溢れ出てしまう虞はない。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機は、下皿案内通路92の前案内部103が、傾斜通路部102からの余剰球流入口104に対向するように立設される規制壁106を有し、この規制壁106は下皿排出通路83の前端側の下皿排出口82の縁部よりも下皿排出通路83に対する左右方向外側にずれた位置に配置されているため、規制壁106に衝突した直後に後続の遊技球によって前向きにはじき飛ばされた遊技球はその前側の右壁部82aによって規制され、勢いよく下皿14内に飛び出すことがない。即ち、多数の余剰球が一気に下皿14側に流下するような場合でも下皿14からの遊技球の飛び出しを極力防止できる利点がある。
また下皿排出通路83は、その前端側の下皿排出口82よりも後部側が規制壁106の前側でその規制壁106よりも外側まで拡幅されているため、下皿14の実質的な容量をより大きくすることが可能である。しかも、その拡幅部は、上皿球抜き通路74の接続部分であるため、遊技中は使用されない上皿球抜き通路74内の空間を下皿14に連通する貯留空間として有効活用できるという利点がある。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では下皿排出通路83に上皿球抜き通路74の下流端側を接続したが、必ずしもそのような構成とする必要はない。また、実施形態では上皿13と下皿14とを共に下部開閉扉10上に設けた例を示したが、例えば下皿14は内枠4側に固定し、上皿13のみを下部開閉扉10上に設けてもよい。
規制壁106に衝撃吸収部材、例えば低反発ウレタン、ゲル材、各種ゴム材、スポンジ材等を設けてもよい。
更に、実施形態では本発明をパチンコ機に適用した例を示したが、アレンジボール機等のその他の弾球遊技機はもちろん、メダルの代わりにパチンコ球を用いたスロットマシン等、遊技媒体として遊技球を用いる遊技機において同様に実施可能であることは言うまでもない。
13 上皿
14 下皿
74 上皿球抜き通路
81 下皿背壁
82 下皿排出口
83 下皿排出通路
92 下皿案内通路
102 傾斜通路部
103 前案内部
104 余剰球流入口(流入口)
106 規制壁

Claims (3)

  1. 遊技球を貯留する上皿(13)と、該上皿(13)が満杯となったときにその余剰球を受ける下皿(14)と、該下皿(14)の後側を規制する下皿背壁(81)上に前後方向貫通状に設けられ且つ前記余剰球を前記下皿(14)に排出する下皿排出通路(83)と、下流端側が前記下皿排出通路(83)の後部に連結され且つ前記余剰球を前記下皿排出通路(83)側に案内する下皿案内通路(92)とを備え、前記下皿案内通路(92)は、前記下皿背壁(81)の背面に沿って左右方向の傾斜状に配置される傾斜通路部(102)と、前記下皿排出通路(83)の後側に配置され且つ前記傾斜通路部(102)により左右方向に案内されてきた遊技球の流下方向を前向きに変更する前案内部(103)とを備えた遊技機において、前記前案内部(103)は、前記傾斜通路部(102)からの流入口(104)に対向するように立設される規制壁(106)を有し、該規制壁(106)は前記下皿排出通路(83)の前端側の下皿排出口(82)の縁部よりも前記下皿排出通路(83)に対する左右方向外側にずれた位置に配置されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記下皿排出通路(83)は、その前端側の前記下皿排出口(82)よりも後部側が前記規制壁(106)の前側でその規制壁(106)よりも外側まで拡幅されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記上皿(13)側から抜き取られた遊技球を前記下皿(14)側に案内する上皿球抜き通路(74)が前記下皿排出通路(83)に接続され、その接続部分が前記拡幅部を形成していることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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