JP4729532B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に係り、詳しくは、発射手段により発射された遊技球のうち遊技領域に達することなく戻ってきたファール球を、発射手段に供給する遊技球を貯留する貯留皿側に返却するように構成した弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技機本体の前側に配置された上皿から供給される遊技球を発射手段により1個ずつ遊技領域に向けて発射し、その遊技球が遊技領域内の入賞手段に入賞すると、所定個数の遊技球が賞球として上皿に払い出されるようになっている。また、発射手段により発射された遊技球のうち、遊技領域に達することなく発射手段側に戻ってきたファール球は、ファール球返却手段により遊技者側に返却されるようになっている。
ここで、従来の弾球遊技機では、上皿の下側に下皿を配置し、上皿満杯時には余剰球を下皿に流すようにしたものが一般的であり、このような皿二段型の弾球遊技機では、ファール球は下皿に排出されるようになっている(例えば特許文献1参照)
また最近では、遊技領域の拡大によって上皿と下皿を二段に配置することがスペース的に難しくなったことなどから、遊技球を貯留する皿を一つにして、この貯留皿に賞球等の払い出しとファール球の返却とを行うようにした皿一段型の弾球遊技機も登場している (例えば特許文献2参照)。
特開2000−271278号公報 特開2006−149807号公報
特許文献2に記載された皿一段型の弾球遊技機のように、ファール球を貯留皿側に戻すようにしたものにおいては、ファール球を貯留皿側に排出するファール球排出口をどこに配置するかという点が問題となる。
例えば、ファール球排出口を貯留皿の上流側に配置すると、貯留皿内に残っている遊技球が少ない場合には、貯留皿に返却された遊技球が発射手段に供給されるまでに時間がかかり、スムーズな遊技進行の妨げになる恐れがある。
一方、貯留皿内の遊技球を発射手段側に向けて一列状に流下させる球送り通路にファール球排出口を設ければ、貯留皿内に残っている遊技球が少ない場合に、返却されたファール球を発射手段に迅速に供給することができるという利点はあるものの、貯留皿内に遊技球が多数残っている場合には、球送り通路内に整列している遊技球と、ファール球排出口から返却された遊技球とが互いに押し合って球詰まりが発生し、発射球の供給が阻害される恐れがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、貯留皿側に返却された遊技球を発射手段に迅速に供給することができると共に、返却されたファール球が発射手段側への遊技球の流下を阻害することのない弾球遊技機を提供することにある。
本発明は、遊技盤6側の遊技領域6aに向けて遊技球を発射する発射手段8と、前記遊技盤6に略平行な台板41の前側に配置され且つ前記発射手段8に供給するための遊技球を貯留する貯留皿13と、該貯留皿13内の遊技球を前記発射手段8側に向けて一列状に流下させる球送り通路62と、前記台板41に設けられ且つ前記貯留皿13側に向けて開口するファール球排出口48と、前記発射手段8により発射された遊技球のうち前記遊技領域6aに達することなく戻ってきたファール球を前記ファール球排出口48に案内するファール球返却通路93とを備えた弾球遊技機において、前記球送り通路62は、前記台板41とその前側に遊技球略1個分の間隔で平行に設けられた前壁62aとの間に前記台板41に沿って配置され、前記ファール球排出口48は前記球送り通路62に対応して設けられ且つ該球送り通路62の底面62bから遊技球1個分以上上方に設けられており、前記前壁62aは正面視で前記ファール球排出口48の略全体を覆う高さ及び左右方向長さに形成されているものである。
本発明によれば、ファール球返却通路93により案内されてきたファール球を、球送り通路62内に整列している遊技球の上側に球詰まりすることなく排出することができ、しかもファール球は球送り通路62上に排出されるため発射手段8に迅速に供給することが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図16は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1及び図2において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の左右一側、例えば左側のヒンジ3を介して縦軸心廻りに開閉自在及び着脱自在に枢着された内枠4とを備えている。
内枠4には、その上部側に設けられた上部装着部5に遊技盤6が、その上部装着部5の下側に設けられた下部装着部7に発射手段8等が夫々配置されており、その内枠4の前側には、上部装着部5に対応するガラス扉9と、下部装着部7に対応する下部開閉扉10とがヒンジ3と同じ側のヒンジ11により開閉自在及び着脱自在に枢着されている。ガラス扉9には、遊技盤6側の遊技領域6aに対応するガラス窓12が設けられ、また下部開閉扉10には、発射手段8に供給するための遊技球を貯留する貯留皿13、発射手段8を作動させるための発射ハンドル14等が設けられている。
上部装着部5には、遊技盤6を装着するための遊技盤装着枠15が設けられると共に、例えばその上端側には左右一対の上部スピーカ16が着脱自在に装着されている。遊技盤6は、遊技盤装着枠15に対して例えば前側から装着され、1又は複数の固定具15aにより着脱自在に固定されており、その前面側には、発射手段8により発射された遊技球を遊技領域6aの上部側に案内する外レール21と、遊技領域6aの周囲を規定する周壁の少なくとも一部を構成する内レール22とが立設されると共に、遊技領域6a内には、その略中央に画像表示手段を備えたセンターケース23が配置され、更にそのセンターケース23の左側に通過ゲート24が、下側に開閉式入賞手段25及び大入賞手段26が配置される他、普通入賞手段27、風車28等の各種遊技部品が装着されている。
外レール21及び内レール22は例えば金属板により構成されており、外レール21は遊技盤6の下部側の左右方向略中央位置又はそれよりも若干左寄りの位置から遊技盤6の左端側及び上端側を経て右上部側まで略円弧状に配置され、内レール22は遊技盤6の左上方から下部側の左右方向略中央まで外レール21に並行するようにその内側に配設され、更にそのまま遊技盤6の右縁部近傍まで略円弧状に延設されている。
このように、内レール22と外レール21とは、遊技盤6の左側部分において、互いに所定距離をおいて内外に配設されており、その内レール22と外レール21とで挟まれた部分が、発射手段8により発射された遊技球を遊技領域6aに案内する発射案内通路29となっている。また、発射案内通路29から遊技領域6aへの出口付近には、遊技領域6a側から発射案内通路29側への遊技球の戻りを防止するための球戻り防止手段29aが配置されている。
下部装着部7には、その前側の例えば左右方向略中央に発射手段8が配置され、その発射手段8の左側には、図外の払い出し手段から払い出された遊技球を下部開閉扉10側の貯留皿13に排出するための払い出し口31等が、右側には下部スピーカ32等が夫々配置されている。
発射手段8は、図2に示すように、板金製の支持板33と、この支持板33の前面に装着された発射レール34と、支持板33の前面に装着され且つ発射用の遊技球を発射レール34上の発射待機位置Aに保持する球保持部35と、支持板33の前面で前後方向の駆動軸36廻りに揺動自在に支持された打撃槌37と、支持板33の裏側に装着され且つ打撃槌37を駆動軸36を介して打撃方向に駆動するロータリソレノイド等の発射駆動手段38等を備えている。
発射レール34は、その発射方向前端部34aの近傍に発射待機位置Aが設けられ、その発射方向前端部34aよりも発射方向後端部34bが高い傾斜状に配置されており、その発射方向後端部34bと外レール21の発射方向前端部21aとの間には所定距離のレール欠落部39が形成されている。
そして、この発射手段8は、下部開閉扉10側の発射ハンドル14が操作されたときに発射駆動手段38により打撃槌37を打撃方向(時計廻り)に間欠的に駆動することにより、下部開閉扉10側の貯留皿13から発射レール34上の発射待機位置Aに供給された遊技球を発射レール34に沿って打撃して発射させるようになっている。発射された遊技球は、十分に勢いがある場合にはレール欠落部39を飛び越えて遊技盤6側の発射案内通路29内に入り、球戻り防止手段29aを通過して遊技領域6a内に進入する。一方、発射時の勢いが不十分で遊技領域6aまで到達できなかった遊技球(以下、ファール球という)は、例えば発射案内通路29を逆走してレール欠落部39に落下する。
下部開閉扉10は、図3〜図8に示すように、下部装着部7の前側に略平行に配置される台板41と、この台板41の前側上部に配置される貯留皿ユニット42と、台板41の前側で且つ貯留皿ユニット42の下側に配置される集球案内手段54と、貯留皿ユニット42及び集球案内手段54の前側から台板41の略全体を覆う化粧カバー43と、この化粧カバー43の前側に突設される発射ハンドル14と、台板41の裏側に着脱自在に装着される球送り手段44及びファール球返却手段45とを備えている。
台板41は、例えば合成樹脂により下部装着部7を略覆う横長矩形状に形成されており、払い出し排出口46(図5)、球送り排出口47、第1ファール球排出口48、第2ファール球排出口49等が前後貫通状に形成されている他、下部スピーカ32の前側に対応する放音孔50a,50b等が設けられている。
払い出し排出口46は、台板41の左側上部に設けられ、その後側には下部装着部7側の払い出し口31に対応して払い出し案内樋51が突設されており、払い出し手段(図示省略)からの遊技球が払い出し口31から払い出し案内樋51を経て払い出し排出口46から前側の貯留皿13に払い出されるようになっている。
台板41の裏側には、払い出し排出口46及び払い出し案内樋51、球送り排出口47、第1ファール球排出口48、第2ファール球排出口49、放音孔50a,50b等を除く略全体を覆うように板金製のあて板52が着脱自在に装着されている。
貯留皿ユニット42は、図8等に示すように、払い出し排出口46から前側に払い出された遊技球を貯留する貯留皿13と、この貯留皿13内の遊技球を台板41側の球送り排出口47に向けて一列状に流下させる球送り通路62と、この球送り通路62の下流端近傍から例えば下向きに分岐する第1球抜き通路部63と、球送り通路62から第1球抜き通路部63への流入口63aを開閉する第1球抜き開閉手段64と、貯留皿13の底壁13aの所定位置に下向きに形成される第2球抜き通路部65と、貯留皿13から第2球抜き通路部65への流入口65aを開閉する第2球抜き開閉手段66とを備え、台板41の前側に着脱自在に装着されている。
貯留皿13は、払い出し排出口46が設けられている左右方向の一端側、例えば左端側から他端側、例えば右端側に向けて緩やかに下る傾斜状に設けられており、その下流側で球送り通路62に接続されている。貯留皿13の底壁13aには、貯留皿13内の遊技球を球送り通路62に案内する溝状の整列部67が形成されている。
整列部67は、上流側から下流側に向けて幅が徐々に狭くなり且つ深さが徐々に深くなるように形成されており、緩やかな曲線を描いて球送り通路62の上流側に連通している。なお、第2球抜き通路部65の流入口65aは例えば整列部67の上流端側近傍に配置されている。
球送り通路62は、台板41の前面側に沿って貯留皿13の下流端側、例えば右端側から貯留皿13の流下方向とは逆方向、例えば左向きに配設されており、その下流端側が台板41側の球送り排出口47に連通している。球送り通路62は、台板41と、この台板41の前側に遊技球略1個分の間隔で平行に配置された前壁62aと、それらを前後に接続する底壁62bとで左下がりの緩やかな傾斜状に形成されており、その下流端側の所定範囲に上側を略閉鎖する上壁68が設けられ、その上壁68よりも上流側は上向きに開放された開放部69となっている。
なお、上壁68は、底壁62b上に積み重なった遊技球のうちの下から二層目の遊技球に対応する高さに配置されており、その二層目の遊技球を切り崩して一層目の遊技球のみを下流側に流下させるようになっている。
第1球抜き通路部63は、球送り通路62の底壁62bの下流端近傍に形成された流入口63aと、集球案内手段54の流入口54aとを連結するように例えば上下方向に配置されている。また第1球抜き開閉手段64は、例えば化粧カバー43側に設けられた第1球抜き操作部70aの操作に連動して流入口63aを開閉するように構成されており、通常時は流入口63aを閉鎖して球送り通路62内の遊技球を球送り排出口47側に案内し、第1球抜き操作部70aが操作されたとき、流入口63aを開放してそれよりも上流側の遊技球を第1球抜き通路部63側に流下させるようになっている。第1球抜き通路部63側に流下した遊技球は、集球案内手段54を経て下部排出口53から下向きに排出される。
第2球抜き通路部65は、貯留皿13の底壁13aに設けられた流入口65aと、集球案内手段54の流入口54bとを連結するように例えば上下方向に配置されている。また第2球抜き開閉手段66は、例えば化粧カバー43側に設けられた第2球抜き操作部70bの操作に連動して流入口65aを開閉するように構成されており、通常時は流入口65aを閉鎖して貯留皿13内の遊技球を整列部67側に案内し、第2球抜き操作部70bが操作されたとき、流入口65aを開放してそれよりも上流側の遊技球を第2球抜き通路部65側に流下させるようになっている。第2球抜き通路部65側に流下した遊技球は、集球案内手段54を経て下部排出口53から下向きに排出される。
集球案内手段54は、第1球抜き通路部63、第2球抜き通路部65、及び第2ファール球排出口49からの遊技球を下部排出口53に案内するもので、第1球抜き通路部63、第2球抜き通路部65、及び第2ファール球排出口49が夫々接続される三つの流入口54a〜54cと、下部排出口53に接続される一つの流出口54dとを備え、台板41の前側に着脱自在に装着されている。
化粧カバー43は、貯留皿13の前側を覆う貯留皿カバー部71と、貯留皿13以外の部分の前側を覆う前カバー部72と、例えば前カバー部72と一体に形成され且つ貯留皿13の下側を覆う下カバー部73とを備えている。貯留皿カバー部71には、貸し球操作部74、第1球抜き操作部70a、演出操作部75等が設けられている。
前カバー部72には、例えば貯留皿カバー部71の右側に発射ハンドル装着用の装着孔76、放音孔77a,77b等が、左側に第2球抜き操作部70b、灰皿77等が設けられている。また、下カバー部73には下部排出口53が形成されている。
発射ハンドル14は、発射手段8による発射動作のON/OFF切り換え及び発射速度の調整等の操作を行うためのもので、前カバー部72から前側に突出するように、装着孔76を介して台板41に着脱自在に固定されている。
球送り手段44は、球送り通路62側から球送り排出口47を経て案内されてきた遊技球を、発射手段8の発射動作と同期して発射レール34上に一個ずつ供給するためのもので、球送り排出口47に対応して台板41の後側に着脱自在に装着されており、図7,図11,図12等に示すように、球送りケース81と、この球送りケース81内に揺動自在に配置された球送り部材82と、この球送り部材82を揺動駆動する球送り駆動手段83とを備えている。
球送りケース81は、前後方向に薄い扁平状の箱形に形成されており、その前面側に球送り排出口47に対応する流入口81aが、背面側で且つ流入口81aよりも低い位置に発射レール34上に対応する供給口81bが夫々配置されている。球送り部材82は、球送りケース81内に前後方向の枢軸82a廻りに揺動自在に支持されており、球送り駆動手段83の駆動により、流入口81aから1個の遊技球を球送りケース81内に受け入れる受入位置と、流入口81aからの後続の遊技球の流入を阻止しつつ、先に受け入れた遊技球を供給口81bから前側に流出させる流出位置との間で切り換え可能となっている。
球送り駆動手段83は、例えば電磁ソレノイドにより構成されており、発射手段8による一回の発射動作に対して球送り部材82を流出位置と受入位置との間で一往復させるように制御される。これにより、貯留皿13側の遊技球が、発射手段8の一回の発射に対して一個ずつ発射レール34上に供給される。
ファール球返却手段45は、ファール球を貯留皿13側と下部排出口53側との何れかに返却するためのもので、図7,図9〜図16等に示すように、ファール球を受ける二つの第1受け部91及び第2受け部92と、第1受け部91で受けたファール球を貯留皿13側に案内する第1案内通路(ファール球返却通路)93と、第2受け部92で受けたファール球を下部排出口53側に案内する第2案内通路94とを備え、第1案内通路93及び第2案内通路94を通路ケース95内に、第1受け部91及び第2受け部92をその通路ケース95の後側に夫々配置して一つのユニット状に形成されている。
通路ケース95は例えば合成樹脂製で、図9〜図12等に示すように、後側の本体部96と、前側の蓋部97とで前後幅が薄い扁平状の箱形に形成されており、左右方向に長い細長状の上ケース部95aと、その上ケース部95aの長手方向中間部分の下側に配置された下ケース部95bとで正面視略T字型に形成されている。
本体部96は、台板41に平行な後壁96aと、この後壁96aの外縁に沿って前向きに遊技球1個分程度の幅で立設された周壁96bと、この周壁96bの近傍に複数設けられた例えば孔状の係合部96cと、複数の固定基部96dとを一体に備えている。また、蓋部97は、本体部96側の後壁96aと略同じ形状に形成された前壁97aと、本体部96側の係合部96cに対応して後ろ向きに突設された複数の係合爪97bとを一体に備え、係合爪97bを本体部96側の係合部96cに係脱自在に係合させることにより、本体部96の前側を略閉鎖するように装着されている。なお、通路ケース95は、蓋部97を台板41の裏面側に沿わせた状態で本体部96の固定基部96dを台板41側にネジ止めすることにより台板41に着脱自在に装着されている。
通路ケース95の上ケース部95aには、その左端側の後壁96a上に第1流入口101が、右端側の前壁97a上で且つ第1流入口101よりも若干低い位置に第1流出口102が、夫々遊技球が1個通過可能な大きさの開口状に形成され、それら第1流入口101と第1流出口102とを連結するように、第1案内通路93が右下がりの緩やかな傾斜状に配設されている。
ここで、第1流出口102は、台板41側の第1ファール球排出口48と前後に一致している。また、第1ファール球排出口48は、球送り通路62の例えば開放部69に対応して配置されており、その高さ位置は、図16に示すように球送り通路62の底壁(底面)62bから遊技球1個分又はそれ以上に設定されている。更に、球送り通路62の前壁62aは正面視で第1ファール球排出口48の略全体を覆う高さに形成されている。
第1案内通路93の下流側端部には、その底壁側に前下がり状の傾斜案内部103が形成されており、第1案内通路93内を流下してきた遊技球はこの傾斜案内部103に案内されて第1流出口102、第1ファール球排出口48を経て貯留皿13側に排出される。
また、第1案内通路93内には、例えばその上流端側近傍に進入防止弁104が設けられている。進入防止弁104は、第1流入口101側から第1流出口102側への遊技球の流下を許容し、その逆方向への進入のみを阻止するもので、第1案内通路93を略閉鎖可能な矩形板状の開閉板104aと、その開閉板104aの上端側に沿って前後方向に配置され且つ第1案内通路93の上側に設けられた前後一対の軸受部105により回転自在に支持される枢軸104bとを一体に備え、開閉板104aが自重により軸受部105の略下側に垂れ下がって第1案内通路93を閉鎖する閉鎖位置(図12に実線で示す)と、開閉板104aが第1案内通路93の下流側上方に待避して第1案内通路93を開放する開放位置(図12に仮想線で示す)との間で揺動自在となっている。
また、進入防止弁104は、第1案内通路93の上壁106に設けられた欠落部107内に配置されており、欠落部107の上流端側及び下流端側により進入防止弁104の揺動範囲が規制されるようになっている。なお、第1案内通路93の上壁106は、欠落部107の下流側では本体部96の周壁96bで構成され、欠落部107の上流側では周壁96bの内側、即ち下側に周壁96bとは別に設けられている。
また、上ケース部95aには、第1案内通路93の下流端側を覆う金属カバー108が装着されている。金属カバー108は、後壁96aに沿って配置される後カバー部108aと、第1案内通路93の下流端側突き当たり部分の周壁96bに沿って配置される横カバー部108bと、第1案内通路93の下流端部下側の周壁96bに沿って配置される下カバー部108cとを一体に備え、本体部96の外側に着脱自在に装着されている。
通路ケース95の下ケース部95bには、その下部左端側の後壁96a上に第2流入口111が、右端側の前壁97a上で且つ第2流入口111よりも若干低い位置に第2流出口112が、夫々遊技球1個分の大きさの開口状に形成され、それら第2流入口111と第2流出口112とを連結するように、第2案内通路94が右下がりの緩やかな傾斜状に配設されている。
なお、第2流入口111は、第1案内通路93側の第1流入口101よりも若干右側に配置されている。また、第2流出口112は、台板41側の第2ファール球排出口49と前後に一致している。
第2案内通路94の下流側端部には、その底壁側に前下がり状の傾斜案内部113が形成されており、第2案内通路94内を流下してきた遊技球はこの傾斜案内部113に案内されて第2流出口112、第2ファール球排出口49を経て集球案内手段54に流入し、下部排出口53から下側に排出される。
第1受け部91は、レール欠落部39の発射方向下流側、即ち外レール21側でファール球を受けるもので、第1案内通路93の上流端側に対応して上ケース部95aの後側に配置されており、ファール球を受ける球受け部材121と、この球受け部材121よりも発射方向下流側に落下した遊技球を球受け部材121側に案内する下流側案内部122とを備えている。
球受け部材121は、例えばシリコンゴム等の弾性部材により一部中空の板状に形成され、第1流入口101の下部後側に略水平に配置されており、その上面側には、第1流入口101の後側に対応して前下がり状に形成された前傾斜部123と、その前傾斜部123に対して発射方向下流側に配置され且つ前傾斜部123側に向けて傾斜する横傾斜部124と、前傾斜部123の発射方向上流側に沿って上向き突出状に設けられた横規制部125とが設けられ、その上側に落下してきた遊技球を受けて第1流入口101内に流入させるようになっている。なお、球受け部材121の発射方向上流側端部には、発射方向に沿う傾斜面126が設けられており、その上側に落下した遊技球を発射方向上流側に向けて案内するようになっている。
また、球受け部材121は、前後方向の装着孔127を複数備えており、本体部96の後壁96aから後ろ向きに突設された突起部128にこの装着孔127を後側から挿通させることにより通路ケース95に着脱自在に装着されている。なお、本体部96の後壁96aには、球受け部材121の下面側に沿う球受け支持板129が一体に設けられている。
下流側案内部122は、球受け部材121の発射方向下流端側から略上向きに配置される規制壁部122aと、この規制壁部122aの上縁側から発射方向に沿って下流側に延設され且つその端部が外レール21の発射方向前端部21aに滑らかに連通する傾斜壁部122bとを備え、本体部96の後壁96aの後側に一体に形成されており、球受け部材121の上流側に落下した遊技球を球受け部材121側に案内するようになっている。
第2受け部92は、レール欠落部39の発射方向上流側、即ち発射レール34側でファール球を受けるもので、第2案内通路94の上流端側に対応して下ケース部95bの後側に配置されており、第2流入口111の下縁側に沿って前下がりの傾斜状に配置される底壁部92aと、第2流入口111の発射方向下流側に沿って略上下方向に配置される下流側壁部92bと、第2流入口111の発射方向上流側に沿って略上下方向に配置される上流側壁部92cとを備え、本体部96の後壁96aの後側に一体に形成されており、その上側に落下してきた遊技球を受けて第2流入口111内に流入させるようになっている。
下流側壁部92bの上縁側は球受け部材121の発射方向上流側端部の近傍まで延設され、球受け支持板129の端部に連結されている。また、上流側壁部92cの上縁側は発射レール34の下流側端部の近傍まで延設されている。
更に、下ケース部95bの後壁96aには、第2流入口111の上側に対応して後ろ向きの膨出部131が形成されており、第2受け部92内に落下する遊技球を後ろ向きに案内するようになっている。
また、通路ケース95の後側には、遊技球の発射経路の上側を覆う上カバー壁132が、例えば第2受け部92の上側に対応して配置されている。
以上のようなパチンコ機において、貸し球又は賞球として払い出し手段(図示省略)から払い出された遊技球は、払い出し口31から払い出し案内樋51を経て払い出し排出口46から前側の貯留皿13に排出される。そして、貯留皿13内の遊技球は整列部67により右向きに案内され、一列に整列した状態で球送り通路62内を流下し、最先の遊技球が、球送り排出口47において球送り手段44の球送り部材82に当接した状態で規制される。
遊技者が発射ハンドル14を操作すると、球送り手段44の球送り駆動手段83が作動して球送り部材82が流出位置→受入位置→流出位置…の順序で揺動動作を開始し、それによって球送り通路62内の遊技球が1個ずつ発射レール34上の発射待機位置Aに供給される。そして、それと同期して発射手段8の発射駆動手段38が作動して打撃槌37が発射ハンドル14の操作量に応じた強さで発射方向への揺動を開始し、発射待機位置A上の遊技球を発射レール34に沿って順次打撃して発射させる。
発射された遊技球は、十分に勢いがある場合にはレール欠落部39を飛び越えて遊技盤6側の発射案内通路29内に入り、球戻り防止手段29aを通過して遊技領域6a内に進入する。一方、発射時の勢いが不十分で遊技領域6aまで到達できなかったファール球は、発射案内通路29を逆走してレール欠落部39の下側の第1受け部91又は第2受け部92上に落下する。
第1受け部91上に落下したファール球は、球受け部材121に案内されて第1流入口101から第1案内通路93内に流入するか、又は横規制部125を乗り越えて第2受け部92側に落下する。第1案内通路93内に流入したファール球は、慣性力により進入防止弁104を閉鎖位置から開放位置に押し上げつつ通過し(図12)、第1案内通路93の最下流側に到達する。そして、傾斜案内部103により前向きに案内されて第1流出口102を通過し、第1ファール球排出口48から貯留皿13側の球送り通路62上に排出される。
ここで、第1ファール球排出口48は、図16に示すように球送り通路62の底壁62bから少なくとも遊技球1個分上方に配置されているため、第1案内通路93により案内されてきたファール球は、球送り通路62内に一列状に整列している遊技球の上側に排出されることとなり、球詰まりすることなく貯留皿13側に返却される。
一方、第1受け部91側から溢れて第2受け部92側に落下したファール球、又は第2受け部92上に直接落下したファール球は、底壁部92aに案内されて第2流入口111から第2案内通路94内に流入し、第2案内通路94を流下する。ここで、ファール球が第2受け部92上に落下する際には、図14に示すように膨出部131により後側に案内されるため、例えば先行するファール球が底壁部92a上に存在する場合の球詰まりを抑制できる。
そして、第2案内通路94の最下流側に到達したファール球は、傾斜案内部113に案内されて第2流出口112、第2ファール球排出口49を経て集球案内手段54に流入し、下部排出口53から下側に排出される。
このように、貯留皿13よりも高い位置でファール球を受ける第1受け部91と、この第1受け部91よりも低い位置に設けられ且つ第1受け部91で受けられなかったファール球を受ける第2受け部92とを設け、第1受け部91で受けたファール球を第1案内通路93により貯留皿13側に案内し、第2受け部92で受けた遊技球を第2案内通路94により下部排出口53に案内するように構成されているため、ファール球が連続しても第1受け部91上で滞留することがなく、貯留皿13にファール球を返却するために第1受け部91を発射球の通過経路に近い高さ位置に設けざるを得ないにも拘わらず、第1受け部91上のファール球が後続の発射球の障害になることを極力防止できる。
貯留皿13内の遊技球が満杯に近くなってきた場合には、第2球抜き操作部70bを操作すれば、第2球抜き開閉手段66により流入口65aが開放され、その流入口65aよりも上流側の遊技球が第2球抜き通路部65、集球案内手段54を経て下部排出口53から下向きに排出される。
また、例えばこのパチンコ機での遊技をやめる場合には、第1球抜き操作部70aを操作すれば、第1球抜き開閉手段64により球送り通路62内の流入口63aが開放され、球送り通路62内及びその上流側の貯留皿13内の全ての遊技球が第1球抜き通路部63、集球案内手段54を経て下部排出口53から下向きに排出される。
また、球送り通路62の前壁62aは正面視で第1ファール球排出口48の略全体を覆う高さに形成されているため、不正の目的で例えばピアノ線等を第1ファール球排出口48から第1案内通路93内に挿入しようとしても前壁62aが障害となって容易に挿入することができず、また仮に挿入されたとしても、第1案内通路93内は進入防止弁104により閉鎖されており、しかも進入防止弁104は下流側にしか揺動しないため、そのピアノ線等の先端は進入防止弁104を通過することはできない。従って、ピアノ線等を遊技領域6aに進入させて行う釘曲げ等のゴト行為を効果的に防止できる。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、球送り通路62が貯留皿13の後側に台板41に沿って配置され、第1ファール球排出口48が球送り通路62に対応して設けられ且つ球送り通路62の底面62bから遊技球1個分以上上方に設けられているため、第1案内通路93により案内されてきたファール球を、球送り通路62内に一列状に整列している遊技球の上側に球詰まりすることなく排出することができ、しかもファール球は第1ファール球排出口48から球送り通路62上に排出されるため発射手段8に迅速に供給することが可能である。
球送り通路62は、台板41と、この台板41の前側に配置される前壁62aとの間に形成されており、前壁62aは正面視で第1ファール球排出口48の略全体を覆う高さに形成されているため、第1ファール球排出口48が高い位置に設けられているにも拘わらず、前壁62aが障害となってピアノ線等を第1ファール球排出口48内に容易に挿入することができず、第1案内通路93内にピアノ線等を挿入することによるゴト行為をより効果的に防止できる。
球送り通路62の下流部側の一部を上側から覆う上壁68を備え、この上壁68の上流側端部はファール球排出口48よりも下流側で且つ球送り通路62の底面2aから二層目の遊技球に対応する高さ位置に配置されているため、第1ファール球排出口48から返却された遊技球を含む二層目の遊技球を切り崩して一層目の遊技球のみを下流側に流下させることができる。
第1案内通路93は、台板41の後側に配置され且つファール球を受ける第1受け部91と第1ファール球排出口48とを連結するように台板41の裏側に沿って傾斜状に配置されているため、第1ファール球排出口48と第1受け部91との間の距離を、第1ファール球排出口48の排出方向と異なる方向に十分に長くとることができ、第1ファール球排出口48からピアノ線等を挿入して行うゴト行為をより困難にすることができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、本発明は皿二段型のパチンコ機に適用することも可能であるが、その場合には、第2受け部92で受けたファール球を下皿側に返却するように構成してもよい。
第1ファール球排出口48の前側を前壁62aで覆うだけでなく上側も上壁により覆うことにより、ピアノ線挿入によるゴト行為をより困難にすることができる。
下部排出口53に開閉手段を設け、所定の操作手段が操作された場合にのみ開放されるように構成してもよい。下部排出口53の配置位置は任意であり、例えば前向き開口状に形成してもよい。
更に、実施形態では本発明をパチンコ機に適用した例を示したが、アレンジボール機等の各種弾球遊技機において同様に実施可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の全体正面図である。 本発明の一実施形態を示すパチンコ機でガラス扉及び下部開閉扉を外した状態の正面図である。 下部開閉扉の平面図である。 下部開閉扉の背面図である。 下部開閉扉の斜視図である。 下部開閉扉の斜視図である。 下部開閉扉の要部拡大斜視図である。 下部開閉扉の分解斜視図である。 ファール球返却手段の分解斜視図である。 ファール球返却手段の分解斜視図である。 図3におけるA−A断面図である。 図3におけるB−B断面図である。 図11におけるC−C断面図である。 図11におけるD−D断面図である。 図11におけるE−E断面図である。 図11におけるF−F断面図である。
符号の説明
6 遊技盤
6a 遊技領域
8 発射手段
13 貯留皿
41 台板
48 第1ファール球排出口(ファール球排出口)
62 球送り通路
62a 前壁
62b 底壁(底面)
68 上壁
91 第1受け部(受け部)
93 第1案内通路(ファール球返却通路)

Claims (3)

  1. 遊技盤(6)側の遊技領域(6a)に向けて遊技球を発射する発射手段(8)と、前記遊技盤(6)に略平行な台板(41)の前側に配置され且つ前記発射手段(8)に供給するための遊技球を貯留する貯留皿(13)と、該貯留皿(13)内の遊技球を前記発射手段(8)側に向けて一列状に流下させる球送り通路(62)と、前記台板(41)に設けられ且つ前記貯留皿(13)側に向けて開口するファール球排出口(48)と、前記発射手段(8)により発射された遊技球のうち前記遊技領域(6a)に達することなく戻ってきたファール球を前記ファール球排出口(48)に案内するファール球返却通路(93)とを備えた弾球遊技機において、前記球送り通路(62)は、前記台板(41)とその前側に遊技球略1個分の間隔で平行に設けられた前壁(62a)との間に前記台板(41)に沿って配置され、前記ファール球排出口(48)は前記球送り通路(62)に対応して設けられ且つ該球送り通路(62)の底面(62b)から遊技球1個分以上上方に設けられており、前記前壁(62a)は正面視で前記ファール球排出口(48)の略全体を覆う高さ及び左右方向長さに形成されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記球送り通路(62)の下流部側の一部を上側から覆う上壁(68)を備え、該上壁(68)の上流側端部は前記ファール球排出口(48)よりも下流側で且つ前記球送り通路(62)の底面(62b)から二層目の遊技球に対応する高さ位置に配置されていることを特徴とする請求項に記載の弾球遊技機。
  3. 前記ファール球返却通路(93)は、前記台板(41)の後側に配置され且つファール球を受ける受け部(91)と前記ファール球排出口(48)とを連結するように前記台板(41)の裏側に沿って傾斜状に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
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